はてなキーワード: トライアルとは
BBCワールドで放送されてブクマでも話題になった「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」が、アマプラのBBCニュースチャンネルで4/18まで配信される。
アマプラでBBCワールド契約している人、またアマプラだけ契約しててBBCは契約してない人でも14日間の無料トライアル中なので無料で見られる。
https://twitter.com/BBCNewsPRJapan/status/1640017376837275650
このジャニー喜多川とジャニーズ事務所への告発ともいえる1時間弱の番組で、私にとって想像していた内容と違ったのは、ジャニー喜多川からの性加害を受けてきた人のインタビューが「かわいそうな被害者としての証言」ではないということだった。被害者の告発は多くの場合おぞましいものであることが多いので見る前にはネガティブに感じていたのだが、それを見るストレスはなかった。
番組でインタビューに答えた数人の彼ら(元ジャニーズJr.で性被害を受けた経験がある人)は、全員が、自分たちはジャニーさんに性的いたずらをされた、だがジャニー喜多川を憎んではいないしむしろ尊敬しているし好きだったと答える。そして彼らは「最後まで」はされていないと言う。自分は触られはしたが嫌がったら止めて謝られ、ジャニーさんは別の人を物色しに行ったというのが彼らのインタビューの共通点。
「最後まで」がどこまでのことかは答えがなく、記者が更に質問を重ねても笑顔と共にあいまいにされる。”手口”は誰もおおむね同じで、『合宿所』で、風呂に入っておいでと(ジャニー喜多川に)言われその後で(ジャニー喜多川に)体を触られる、寝ていたらジャニーさんが潜り込んで触りに来る、といったもの。インタビュー中に下の方に手が伸びるジェスチャーがあるので下半身(性器)への何かしらはあるのだろうとも推察はできる(番組内で明らかにはされない)。
被害の告発ではない被害体験を語られて、見ている私は告発とは異なる気持ち悪さを感じた。自分の身に置き換えると吐き気がするのにインタビューに答えている人たちは平気そうなのだ。中には(ジャニー喜多川から性被害を受けても)「それで売れるなら受け入れる」という人も出てくる。まるで「未成年への性加害の犠牲者」=被害者は存在しないみたいだ。
番組には「被害を訴える被害者」のインタビューは一つも出てこない。ジャニー喜多川の性加害についての記事を出してきた文春の記者へのインタビューはあり、彼らは何人もの被害者への取材を行ってきたことを明らかにしているし、そもそも、何せ文春がジャニーズ事務所に訴えられた裁判でジャニー喜多川本人が加害をうっかり認めてしまっている。
被害者は居るのだ。
この番組中にも触れられているが、そもそも日本では2017年(たった5年前だ)に法改正されるまでは男性への性加害を起訴することすらできなかったわけで、ジャニー喜多川から性被害を受けた人たちに被害自認がないのもしょうがないのだろう、ということもできるかもしれない。男→女の性加害、または女→男の性加害であれば「最後まで」が比較的明確で「セックス≒性器への挿入」だろうと思うのだが、男→男だと「最後」があいまいだ。
スキンシップやふざけあいの線上の少し逸脱した何かだと思えばいい。うまくやり過ごせればデビュー後にちょっとトークのネタになる武勇伝であり、ジャニーズ事務所的な世界観の中ではむしろ「ジャニーさんのお手付きのジュニアは売れる」という伝説ですらある。だが、「ジャニーさんのお手付きは売れる」は、少し見方を変えれば、「ジャニーさんのお手付きにならないと売れない」だし、もっと言えば「ジャニーさんのお手付きにならないとデビューさせない」でもありうる。
番組では記者が、「ジャニーさんに性的いたずらをされたけど僕は元気です」といった様子の彼らに、被害自認がないことに驚いている様子が映し出される。また、『被害自認のない被害者』の一人から、母親が、息子が生まれたら絶対ジャニーズに入れたいと思っていたと言うのでジャニーズに入った、母親も「そういうところ(ジャニーさんの性加害があるところ)」だと知っていたと思う、というインタビューも流れる。
更に渋谷のハチ公前で撮られた街頭インタビューの様子。「そういう話は知ってはいるが、だから何なんだ」というトーンのものが、選ばれ取り上げられている。街頭インタビューに答えた一人は自分はゲイであると前置きし、日本ではLGBTQへの理解がないから(ゲイのジャニー喜多川にとってアイドル事務所をやることは)大変だったんだろう、と言う。記者が、加害者の性的指向(ゲイかどうか)と、未成年に性加害を行うかは関係がないだろうと更に質問を重ねると「表立って追求するべきではない」という答えが返ってくる。また(ジャニー喜多川は)もう死んでしまったので(彼の未成年への性加害について)話したくない、という人も出てくる。街頭インタビューに答えた善良な市民にとっては、被害者も、そして加害者すら存在しないように見える。
そして記者の、ジャニーズ事務所への取材が断られる様子が映し出されていく。最後はジャニーズの本社ビルの「建物に入るな」「建物を映すな」と広報担当者や警備スタッフの要望がエスカレートしていく。
未成年への性加害の加害者はジャニー喜多川である。だが、加害者はもう死んでこの世にいない。でもまるで、加害者がまだ存在しているような気がしてくる。もちろん直接的な性加害はなくなっているだろうと思う、何しろ本人死んでいるので。でも番組の終盤には「加害の気配」が強く印象付けられていく。
「やられたけど、大したことない」という元Jr.たちの、市井の街行く人たちの、そしてジャニーズ事務所の、「だから何?」という態度という形をとった、加害の気配。
このドキュメンタリ番組で映し出されていく被害者と加害者は複層的で複雑に絡み合っている。
(A)被害者については、
(A1)わかりやすい被害者は存在しているがこの番組には出てこない。
(文春裁判同様被害者保護の観点か?本件で一部のジャニオタはインターネットの各所で酷い二次加害を行っている)
(A')被害自認がない人々(法的に言えば被害者だが、自らを被害者とは認識していない)。
(B)加害者については、
(B1)明快にわかりやすい加害者は「ジャニー喜多川」である。
(B2)ジャニーズ事務所という法人も、代表(というか弟や叔父だ)の性加害を何十年も放置していた協力的加害者である。
(B’)性加害ありきで成り立つスターシステムを「伝説」のように扱い、またはタブー視する人々は、間接的にせよ「加害的空間」を醸成する加害者ともいえる。
(B'')=(A')、被害自認のない被害者は、間接的に、そして不可抗力にせよ加害的な存在にもなっている。
ややこしいのはこの(B'')=被害自認のない被害者の存在である。「被害自認のない被害者」は、不可抗力ではあるが更なる被害者の拡大(自分はうまく躱せたが別のジュニアに被害が向かったなど)や、「加害的空間の醸成」に図らずも貢献してしまっている。被害者だが加害者。
このように被害、加害の関係が複雑なため、そしてジャニー喜多川本人がもう死んでるので、そして何よりも、大手メディアの大半がこの件を、逆らうとタレントを使わせない、そして独立しようとすると干すことでおなじみのジャニーズ事務所に忖度してか全く報道しないことで、また下火になってしまうのだろうなと残念に思う。
とても残念に思うので、やりようによっては無料で見られる今の時期に、興味がある人もない人も、番組を一度見てほしいと願う。
私の知り合いに、インビューライターがいる。彼女は色んな仕事をしているのだが、その中の一つとしてジャニーズ事務所のあるタレントのインタビューというのがあった。そのタレントは彼女以外からのインタビューを嫌い、できるだけ彼女をブッキングしてほしいと言われていたのだそうだ。
彼女と私は、そういう華やかな場所ではなく、極めて地味なところで一緒に10年以上仕事をしていたのだが、彼女は自分から「私はジャニーズの〇〇君の専属なのよ」などと言うことはなく、彼女を私に紹介してくれた人からそういう風に聞いていたのだ。
一方で、私はジャニーズタレントに全く自信がなく(顔と名前が一致しない)、私は彼女の仕事に満足していて、また彼女がポートフォリオにも入れていないので、最初に紹介された時の売り文句?を忘れていた。だが長く仕事をお願いしている中でだんだん個人的にも仲良くなり、そしてそのタレントが小さいある事件を起こしたときに、そういえば!と思いだしたので、野次馬根性がもたげてつい聞いてみたのだ。専属って本当?
専属ではないと彼女は言った。専属ではない、いろんな人がインタビューしていると思うわよ、と。
ある話題についての質問に上手に答えられない時があるのだという。そしてその話題をNGにもできない。彼らの歌や彼らが出演するドラマや映画の多くはそのテーマが主題になるので、プロモーション時には避けて通れない。それが彼女がインタビューする場合には何とかなるのだという。彼女自身は、何を気に入られたのかは分からないけど長い付き合いだし気楽に話してくれるのかも、と笑っていたが、(間接的に加害空間を醸成してしまっていたであろう)私は、ジャニー喜多川にまつわる「噂」に関係があるのかな…と思ったのだ。だが「あの噂と関係あるのかな」とは尋ねられなかった。
私が、自分は間接的に加害空間を醸成している人間である、と思ったのはその時で、それまで以上に、TV番組にたまに出てくる彼らの「ジャニーさんの話」を聞くたびにとても不安な、困った気持ちになる。
こういう気持ちはファンの人や、それ以外の一般の人は思ったりしないのだろうか…。
踊りと作法を覚えられてちやほやされることにあこがれて舞妓(誤字りました。←舞子)になって、15で酒席で酌をしたり性行為をさせられるという話や、ミスコンに出たらスポンサーの偉い人にセクハラされるとか、そういう話と通底する何かが、この社会にはずっとある。少しでも、出来るだけ世の中から減っていくといいな…。
・新しいゲーム機で、説明文を読んで得たばかりの知識を、野良猫になぜか少し得意げに披露している人の声を聞きながら、ファミレスの看板を見ている瞬間
・ムンジュイック城で冷凍食品を買って、包み紙をカサカサやっている感じ
・おっさんの初期設定をしているときの、明らかに古い形式で実際には動かない感じ
・緊張した姿の若い兄ちゃんが、雲ひとつない青空をバックにゆっくり回転している
・地元のために用意された、デカい惣菜パンに入ったデカいフナムシの近くを通ったときに感じる、強いおっさんの匂い
・12月の雨の日、降っているものにネコが混じっていることに染みている
・夏場に歩道橋やバルセロナに行ったときの、圧倒的な雰囲気(コロナ対策)
・自転車でイカの横を通り抜けるときにオクトパスが混じっていることに気がつく瞬間(静かさはない)
・アーチェリー場に腰掛けたときの風が強い、フナムシがお気に入り
・ピヨピヨ交差点で、ピヨピヨいう音と一緒にみんなでピヨピヨ
・スーパーのトライアルの中にあったオレンジで、おっさんが矢を射ていたこと
・スーパーで買い物してる親子連れのヒョウが、なぜか少し得意げに歩き出す
・地元のおっさんの2パターンくらいしかない画像を酷使して作られた、美術館
など…
・水族館や動物園で、説明文を読んで得たばかりの知識を、同行者になぜか少し得意げに披露している人の声を聞きながら、動物や魚を見ている瞬間
・いいパン屋でいい惣菜パンを買って、包み紙に油が染みているのを見たとき
・新しいゲーム機の初期設定をしているときの、焦れるようなワクワクするような感じ
・ロイヤルホストなどのファミレスの看板が、雲ひとつない青空をバックにゆっくり回転している
・22時22分
・式典のために用意された、デカい花瓶に入ったデカい生花の近くを通ったときに感じる、強い花の匂い
・12月の雨の日、降っているものにあられが混じっていることに気がつく瞬間
・春先に飛んでるオレンジ色のチョウチョ(ツマグロヒョウモン!)
・夏場に美術館や博物館に行ったときの、圧倒的な涼しさ(案外人は多くて、静かさはない)
・自転車でネコの横を通り抜けるときにネコが見せる、いつでも動けるように緊張した姿(実際には動かない)
・波止場に腰掛けたときのコンクリートの冷たさ、フナムシがそのへんをカサカサやっている感じ
・でかい交差点で、ピヨピヨいう音と一緒にみんなで歩き出す瞬間
・バルセロナのムンジュイック城の中にあったアーチェリー場で、おっさんが矢を射ていたこと
・明らかに風が強い日の朝、起きた瞬間にそれがわかる
・スーパーで買い物してる親子連れのガキンチョが、お気に入りらしい冷凍食品をねだっている声
・地元のゆるキャラの2パターンくらいしかない画像を酷使して作られた、コロナ対策のポスター
・明らかに古い形式で作られている個人サイトの「最近の更新」欄を見たら、2023年とかの投稿があったとき
など…
そうだな
・テストの設問に間違った答えを書く ⇒ 失敗(合否は関係ない、その設問にフォーカスすれば、一般的には失敗)
・料理の途中で味見をしたらまずかった ⇒ 失敗(提供される料理の味は関係ない、その味見にフォーカスすれば、一般的には失敗)
幾らでも言えるが、それぞれで
「失敗ですね、失敗したんですよ、認めて成長しましょうよ」
ここでまさか、途中の項目で異常をきたしていても、最終的に目標達成すれば、それは成功であるとか
「はい失敗ー」「私が勝手に決めた区切りで目標を達成してない、しっぱいですー」
ってな
十代ならではだよな、あの「また同じ明日が来るんだから今日はなにやっちゃってもいいじゃーん」っていう
いやお前、また今晩惨殺されるんだぞと思うんだが、これが若さという奴か。
状況を把握してから「死にゲー」「覚えゲー」感覚でカラダ探しを攻略していくのもよかった。
カラダ探しに巻き込まれることで、各個人が抱えているいろんな問題が解決されていくところなんかは
ただ、どうしたってこれ系だとちょっとズレるけどハッピーデスデイには及ばんなって感じがしてしまう。
ちなみにハッピーデスデイは「何度同じ日を繰り返しても殺されてしまうビッチが頑張る話」だ。
ハッピーデスデイに比べるとホラー要素とキラキラ要素と謎解き要素のバランスが悪かった。
謎解き要素も雑だし。
ハッピーデスデイはホラーというよりはサスペンス、ミステリよりなのでそこで比べるのもよくないか。
ハッピーデスデイはゲームとしてよりトライアルアンドエラーの提示が丁寧だった。
オールユーニードイズキルなんかもそうだけど、やっぱ繰り返しものは俺ならこうするのに~が楽しい。
カラダ探しはそもそもカラダがどこにあるかという謎は特に存在せず、
基本的にひたすらローラーしていくだけだったのでそのあたりのエンターテイメントが足りてなかったかな。
眠いので、何かネットフリックスで再生して、音だけ聞きながら目を閉じて、面白そうだったらちゃんと見よう、と思うじゃないですか
本当はナイブズアウトとか見たいんだけど、俺は断然字幕派で、しかし英語力が低いので、洋画を音だけ聞いても多分1割も話がわかんない
なので、まあ邦画でも見っかあ!となったときに、ちょっと前に話題になってた「花束みたいな恋をした」が目に入る
俺は恋ってそもそも嫌いなんで(理由:顔や体型がキモくてモテず、恋愛にコンプレックスがあるから)、流行ってた当初からもうエンガチョボックスにインして、無視してたんだけど、しかし、"マジでどうでもいい"ではなく、"エンガチョ"というのがポイントなんですよね
俺にとって、そもそも、「花束みたいな恋をした」は、"道に落ちてる軍手"ではなく、"道に落ちてるフレッシュな人糞"だったんだ
ゼロじゃなくてマイナス、見る前から反感を覚えるタイプのものだった
己と向き合うっつうかさあ!
そんで、まあプレビューを見るわけですよ
ネットフリックスにおけるプレビューっていうのは、よく分かんなくて、なんか本編をテキトーに2分くらい切り出して、こんな感じやで〜ってのを見せてくれるやつなんだけど、見るたびにシーンが違ったりして、見せられるシーンもよく分かんなかったりして、全体的によく分かんねえの
花束…のプレビューもまあよく分かんないシーンだったんだけど、そのよく分かんない2分くらいの間でも、十分に不快だったのだった
まずね、男の名前が"麦"らしいんだけど、こっからもうハナに付きますねえ!
うおーーー いや いるか いるんだよ いるにはいるんだけどさあ なんかこう、なんつうか、サブカル映画の主人公の名前が都合よくそんなちょっとハズしたオシャレネームになるわけねーだろ
田舎の出なんだろ?だったら弘大(こうだい)とか亮太(りょうた)になるハズなんだ コウダイとリョウタだったら俺の田舎に2人ずついるからよお 許してやるわ
リョウタなんていいじゃん響きもさあ 耐えてんじゃん これがゲンキくんとかだとちょっとワンパクすぎるけど、リョウタはまだサブカルの文脈にのりうる
何?麦って
ナメてんのか?
堪え難い マジでムカつく
そんで女も絹ですか 絹はまあ、いねえけど、個人的には、単体としては許せる
でも麦と絹って組み合わせになってくると話は違うなあ!くせえんだよーッ
イケてんだよーッ! でも実際そんなにイケてるわけねえだろ
俺はせめて亮太と唯くらいにしとけって話をしている 唯も田舎に3人くらいいたからよ〜っ
麦と絹にするな コモン・センスとして、それはダメだろ サブカル大好き男女の名前が麦と絹なわけがない ありえない
この一点だけでホント5分くらい文句を並べ続けられると思う マジで受け付けない 殴るなら顔だな、という気持ちになる
そんでなんかさあ、夜の飲み屋街で、麦クンと絹チャンがさあ…… ああ〜マジで許せんこれ 麦くんと絹ちゃんじゃないだろ ありえないんだ
亮太と唯がさあ、夜の飲み屋街で、押井守がウンヌンつって意気投合、みたいなシーンなんだけど、なんか、女の子の方がトイレットペーパー両手にもってんのね
そういうのがムカつくんだよな〜ッ 知らねえけどさあ なんか、アレだろどうせ、「わたしたち、出会ったときトイレットペーパーなんか手に持っててさあ、締まらなかったよね〜!」みたいなコトなんでしょ
殺すぞ
恣意性が目につくんじゃ
いや文脈知らないけどさあ 文脈知らないからこれ以上文句言うのはやめとくか……
で、なんか押井守がどうこう言ってさあ!
知ってますよ押井守!おおかみこどもの雨と雪(?)の母親描写がキモくて炎上してた人でしょ! 的な、イジワルな言及をしたいんだけど、よく考えたらべつに作中でも押井守の評価はいったん置いとくとして、居たねえ!みたいなノリだったな ムカつく〜 居るなよ
そのあとなんか、キモい東京の地名出して会話してるシーンがあって俺は限界を迎えた キモい東京の地名を出すな 耳が腐るからよ
スニーカーがお揃い!みたいな謎シーンでプレビューは終わった どーでもええんじゃ
真のサブカルオタクなら、スーパーセンタートライアルで買った1800円の靴を履け! それが本当のサブカルチャーってことだろ 超マイナーだぜ〜 俺以外誰も履いてない
とにかく全体的に許せないが、さすがにエアプで批判するのは良くねえから、本編も見てやるかあ!と思って再生押したら、イキナリ、デカデカと「テアトロ東京」みたいな配給会社の名前が出てきて、俺は本当に「ウグッ!」とうめいて再生をやめた
テアトロ東京のこと何も知らねえけど、イチバン嫌いなタイプの社名だ なーにがテアトロじゃ テアトルだっけ? 梅田にもそんなんがあったなあ!
俺も行ったよ!彼女とさあ、なんか、イタリアのエクソシストのドキュメンタリー映画見に行ってさあ!
覚えてるセリフがいっこあるぞ!"Vattene, Satana!”
サタンよ、出ていけ!
俺はこの先、見切ることができるんだろうか?
できなくてもいいや という気持ちがある
それがお互い幸せだろう
ウルトラマイナーはなるべく避けた一方で、超有名どころ!みたいなのは外したつもり。それでも「いやFTLは超有名クラスだろ」とつっこまれるかもですが、ご容赦を。
Cookie Clicker / 208円
いきなり超有名作ですね。いわずとしれたクッキークリッカーの有料版。クリックと放置で天文学的数字の枚数のクッキーを焼き上げよう。クッキーは人生のメタファーであり、グランマは母なる地球のことだ。
Punch Club / 245円
ボクサー育成アドベンチャー。基本的にはステータス管理ゲーだが、「ストーリー重視」の謳い文句どおり、殺された父の犯人を追うというメインストーリーがある。というとシリアスっぽいがパロディネタにあふれたバカゲーでもある。
Celeste / 495円
超高難度スタイリッシュ2Dアクション。色んなアクションやギミックを駆使して足場から足場へと渡っていくのだが、とにかく死ぬ。ひとつミスれば即死ぬ。しかし、死んだら即復活してやりなおせるので意外にストレスフリー。そして、困難に見合うだけの感動がある。大傑作。
Monolith / 399円
トップダウン視点の2D全方位弾幕シューティングローグライクダンジョンゲーム。有名作でいうと『Enter the Gungeon』(今680円)、『Nuclear Throne』(値下げなし)あたりを想起してくれればいい。まあ要するに、バンバン弾を打ってガンガン弾を避けながらガシガシダンジョンを探索しろってこった。ただこちらは硬派なまでにシンプルなグラフィックとミニマルなマップが特徴。それでいてアートワークが非常に美しい奇跡。そしてなによりタイトなゲームバランス。中毒性高し。
The Hex / 252円
去年ゲーム界隈を騒がせた Inscryption(今1230円)の作者の前作。六人のビデオゲームの主人公たちが集まるある館で古典ミステリーを思わせる「殺人犯探し」を行うADV。道中に有名作のパロディっぽいいろいろなミニゲームをやらされる。一見ジャンルも出自もバラバラな六人に隠されたある共通点とは……。Inscryption が好きならマストプレイなアンチゲームメタフィクション。
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk / 465円
ロシアの鬼才が生んだ病み病みアドベンチャーシリーズ第二作。第一作のMilk inside a bag of milk inside a bag of milkも今60円で 超安いのですぐ買ってやれ。十分で終わるから。そして Milk outside ~ をつづけてやれ。永遠に残るから。
宇宙船管理シミュレーション冒険ローグライト。襲撃してくる敵を時には砲撃戦で、時には船内へ誘い込んでの白兵戦で跳ね除けながら船を強化していき、宇宙の深部を目指す。限られたリソースをギリギリでやりくりしていく苦しさと、それでなんとか乗り切ったときの快感は比類ない。数々のフォロワーを生んだ超名作であり、これ一作でローグライト系インディーゲームの歴史が語れるようになる。
Orwell: Keeping an Eye On You / 252円
ビッグブラザーの一部となり、善良な市民を監視するアドベンチャーゲーム。SNSの書き込みを追い、メールを盗み読み、電話を盗聴し、「テロ犯」を捕まよう。管理社会ディストピアは体制側の視点のほうがおもしろいことを証明してくれる一作。作業の単調さと日本語訳の質の悪さがたまにキズ
警官となり、さまざまな事件の容疑者を尋問していく取り調べシミュレーションADV。基本的なゲームシステムは『Papers, Please』(今490円)に似ていて、証言と事実を突き合わせて容疑者のアラを探していく。しかし本作の一番重要なポイントは「真実を見つけること」ではない。警察という巨大で強権的なシステムのなかで、「真実」がいかに脆いものであるか、その苦さを味わうことこそがキモだ。
Detention 返校/ 472円
台湾製学園ホラー。居残りを食らってたまたま夜の校舎に残されたふたりの少年少女を襲う怪奇現象の数々、それらに秘められた謎へ迫っていく。システムは『クロックタワー』シリーズのようなポイント&クリック形式。「1960年代の台湾が舞台であること」がなにより重要なファクターであり、日本人には馴染みの薄い台湾史の暗部を学ぶ機会にもなる。本国台湾では社会現象となり、映画化もされた。
実写映像を駆使したゲームに拘り続ける異常クリエーター、サム・バーロウの出世作。コンピュータの端末に保存されている、ある女性のインタビュー映像を視聴して彼女の謎を追う。何百もある映像はいずれも断片的なクリップで、プレイヤーはゲーム内のコンピュータに検索ワードを打ち込んで、そのワードに関連する映像を拾っていく。クセのあるシステムでやや人を選ぶが、ミステリー好きならぜひ。
2Dソウルライク(『ダークソウル』みたいなムズ戦闘アクションのことだぞ!)の嚆矢的な名作。ダークソウルは3Dで考えることが多くて難しいよ〜〜〜という人はやってみては。2Dだからといって死なないわけじゃないことがよくわかります。もちろんダークファンタジーな世界観も単なるフォロワーってだけじゃなくて作り込んである。
Understand / 329円
パズル。エリアやステージごとに設定された特定のルールにしたがって、マス目上に置かれている記号と記号を一筆書きで結んでいく。最大の問題は「特定のルール」がほとんど一切プレイヤーには明かされないこと。ひたすらトライアル・アンド・エラーを繰り返し、「特定のルール」を解き明かしていくことがこのゲームのカギ。「なんもわかんねえ……」状態から「わかった!」になるときの快感は唯一無二。
Recursed / 230円
再帰系アクションパズル。今年は Patrick’s Parabox (今1640円)という「箱の中の箱の中の箱の中に箱が!」な再帰系パズルがバズったが、その先駆ともいえる作品。箱の中に空間があり、入ると中には箱がある。その箱の中にはもちろん別の空間が広がっていて中には箱があり、その箱を箱の外に出したり別の箱の中に放り込んだりしてパズルを解いていく。状況によっては箱同士が無限に参照しあって箱の中を永久にさまようハメになるが、まあ、君なら大丈夫だ。
高難度アクション。Celeste と同じく死にまくり系アクションゲームで、こちらはこれ系の元祖である『Super Meat Boy』(今148円!)のプレイフィールにより近い。ゴミなんだか黒い餅なんだかよくわからん生き物を操作して理不尽な即死ステージをクリアしていこう。なにがたのしいかって? 気づいたらクセになっちまうんだ、こういうの。
Neverending Nightmares / 370円
悪夢のなかをさまよい歩く系ホラー。怪物に襲われたりなんかして死ぬとまた悪夢の中で目覚めて無限に悪夢をさまようことになる。いちおうエンディングなんかもある。エドワード・ゴーリー風のビジュアルがなんともいえない味になっていて、怖さのなかに愛嬌がある。
Evan's Remains / 360円
パズルアクション・アドベンチャー。うつくしいドット絵のビジュアルが特徴。ある少女が行方不明の天才少年エヴァンからとある無人島へ呼び出され、自分を探してほしいといわれる。最初はアクションパズルメインみたいなツラで進行するが、本作の最大の衝撃はストーリーにある。一見の価値あり。2時間くらいで終わる。
Reventure (レベンチャー)/ 164円
王道2DアクションRPG……の皮をかぶった死にざま探求ゲーム。プレイヤーは勇者をあやつり、100種類のエンディング(ほとんどはバッドな死)を試行錯誤して回収していく。雑魚に殺され、王様殺害の犯人として処刑され、溶岩に飛び込み、自分の仕掛けた爆弾に巻き込まれ……とにかくバカバカしい死に方がもりだくさん。とにかくなんでも試してみよう。
Tacoma / 396円
3Dアドベンチャー。無人の宇宙ステーションを探索しながら、そこにいたクルーたちの日常、そしてそこで起こったある出来事を調査する。名作アドベンチャー、Gone Home(今296円)の開発元といったら伝わる人には伝わるか。Gone Home 同様、本筋以外にも限られたマップのなかに散りばめられたディティールが豊かで緻密。
The Shrouded Isle / 147円
終末カルト運営管理シミュレーション。とある海辺の村、そこに住まう数世帯はみ〜んな邪神を崇拝するカルト信者! あなたはそこの長として不満が出ないように各種リソースを管理しつつ、異端者をあぶりだして処刑したり、年一で適当な生贄を選んで邪神に捧げたりする。時に邪神さまからあーしろだの注文が入ったり、時に信者からこーしてだの要求がされたり、中間管理職的悲哀が味わえる。そういう点では、今年の話題作 Cult of the Lamb (今1927円)とゲーム性こそ違うが似ている。
They Bleed Pixels / 245円
血がドバドバでる死に覚え高難度アクション。血はドバドバでるけどドット絵だから怖くないよ。主人公のカニハンド少女(通称カニちゃん)をはじめとしたらビザールカワイイグラフィックが魅力。
アクション。とにかくアーティスティックで美麗なビジュアルに尽きる。マジできれい以外の言葉がでない。ただうつくしいというだけで体験に値する数少ないゲームのひとつ。
駅をつなげて線路と電車を増やし、乗客たちをさばいていくシミュレーション。極限まで記号化されたミニマルなビジュアルが特徴。ゲームシステムも簡潔ながらも奥深い。
Minit / 300円
1分でゲームオーバーになるアクションRPG。1分で死ぬ呪いにかかった主人公(たまごっちみたいな外見)をあやつって何度も死に戻りながら呪いを解く方法を模索していく。得たアイテムなどを引き継いだり、ショートカットを発見したりしてどんどん行動範囲を拡張させていくプロセスが気持ちいい。とぼけた世界観やキャラも魅力。
Tokyo Dark / 453円
日本在住の英国人が制作した異色の伝奇刑事ものADV。SAN値などを管理しつつ、行方不明になった相棒の謎を女刑事が追う。精神を不安定にさせる演出の数々が見もの。日本文化や神話などをフィーチャーした物語もユニーク。惜しむらくはバグが多すぎること。
ケロブラスター / 294円
不朽の名作『洞窟物語』の作者によるカエル労働シューティングアクション。グラフィックもシステムもクラシカルなアクションだが、ゲーム内容はストロングスタイル的な歯ごたえがあって秀逸。カエルもかわいいしね。
【ギリギリ500円以下にならなかった名作たち】
Kaze and the Wild Masks (512円) 目つきの悪いクロノアみたいなのが主人公のスピーディアクションゲーム
The Red Strings Club(510円) Steamのサイバーパンク系アドベンチャーではいっちゃん好き
A Short Hike(533円) 世界でいちばん癒やされるゲーム
Hell is Other Demons(505円) ローグライトアクションシューティング。一時期めちゃハマった。かっこいい。
勢い
買った順
911 Operatorの続編。通信指令センターとなって実際の地図上に配置された警察消防救急ユニットを動かして街を何とかする
前作とゲーム的には何も変わらないが安定して面白かった。こういうのでいいんだよ
正直自分がプレイしたときはサンドボックス感強く感じた。ちょっと放置している
ゲームメーカーをつくろう。前作と同じくゲーム業界の抽象化が上手い
アタリショックが起きる理由、アーケードが死んだ理由、ゲーム制作費の肥大化、全部なぞれる。難易度は低い
エロゲ。実はこの時点で発売はしていないのだが、テスターとしてめっちゃプレイした。めっちゃ頑張った。
でもデバッグチームでバグ全然取りきれてなかった。プロの技はあります
上のテスターの報酬で頂いた。のにプレイできてませんごめん!!!
今更語るまでもない22年のヒットゲーム
カジノのスロット製作者という射幸心を煽るプロがゲーム業界に殴り込んだ結果。ソシャゲ業界も頑張って!
開拓ゲーム。どう発展するかは手持ちのカードに左右されるのが特徴
工場建てて在地勢力を支援してガッポガッポするのが楽しかった。ゲームが重たくてアチアチになるので夏にやれなかった
重機を運用して土地を造成したり海を埋め立てて工場を作る。楽し……楽しい
これからに期待
どうやっても攻撃受けたら船が沈むシビアなところがちょい苦手。でも面白い。アップデート待ち
買っちゃった。1836年から100年間頑張って国を切り盛りするゲーム
どんな小国でもGDP1位にできるのでバランスはこれから。でも楽しい。ボーア植民地で世界征服しよう!
めちゃめちゃ燃えてるアレ。
まぁ、燃えるのはわかるんだ。
猫のことなんて何も考えてない、猫の命をかるんじたシステムだと。
ただ、あれに怒り狂ってる人たちは「自分たちは猫のことを大事に思っている」「自分たちは猫を最後まで看取る自信も健康も経済力ある」「自分たちはなにか起きたら親戚や友人がなんとか猫の面倒を見てくれる」と、とにかく自分だけは猫の飼育環境はパーフェクトなんだと自信満々。
なんだかなぁ、と思う。
大事に思う気持ちは完全な主観なので、それはまぁ本人がそう思ってればご自由に案件なのだが、
健康や経済力なんてなにか一つのボタンのかけ違いでかんたんに吹っ飛ぶし、
なにか起きたときに他人がフォローしてくれるなんてそんなのなんの保証もない。
自分自身2匹の元野良猫を飼っているが、そんなに自信は持ちきれない。
健康や経済力なんて、病気や会社の倒産なんかが起きれば吹っ飛ぶし、
なにか起きれば助けてくれる親戚や友人なんていない。そんな人間関係なんて持ってない。
そもそも「猫のためにはすべてをなげうって猫の寿命を伸ばしまくる」という考え方自体に賛同できない。
野良猫は3年から5年生きたら長生き、外飼いの猫ならだいたい10年、と言われている中、完全室内飼いだと15年とか生きるのが多くなっている。
人間の飼い方でやたら寿命が伸びているけれど、保護されなければうちの猫もそろそろ死んでいる年齢だ。(3歳と2歳の猫がいます)
個人的には外の世界にいたら長くても5年で死んでたんだから、この子達だって5年生きられたらもう良くね?と思っている部分があって、自分の心の冷たさに愕然とする。
もちろん完全室内飼いで餌もそこそこ良いやつをあげて、ワクチンも接種しているが、病気になったときにうん十万もかけて治療する気はない。
多分、あのねこホーダイを考えだした人たちの根底にある考えは「野良猫で生きてたらあと半年後の命もないかもしれない、とりあえず2年か3年くらいでも飼えるような高齢者や単身者も対象に含めて、譲渡可能先の母数を増やしたい」という部分なんだと思っている。
2年か3年しか飼えないなら飼うな!その後どうするんだ!と言うことで多くの猫好きが怒っているんだろうが、実際に2年か3年後も今と変わらず飼える保証がある人間なんてこの世に一人もいない。
そして、野良猫でい続ければ2年生きられただけでラッキーなレベルなのだ。
あのサービスは、文章に配慮がなくてめちゃくちゃ燃えたけれども、譲渡基準をあまりに厳しくしすぎて※譲渡可能先を自主的に減らしまくった保護団体が作り出した末路だと思っている。
※世の中には「共働き不可(お留守番時間10時間以上不可)」「と言いつつ世帯収入一千万レベルの収入を求める」「子供がいたらだめ」「かと言って高齢者不可」「独身?そんな精神異常者はお引き取りください、男性ならなおさら」というような、そんな人間世の中に何割いるんですか??みたいな譲渡条件を突きつけてくる団体がそれなりにある。いま猫を探してる方はそういう団体は避けて、譲渡条件厳しすぎないところを探してみてください。なお、トライアルや自宅訪問の上引き渡しとかは受け入れてあげてください。それは必要だと思うので。