はてなキーワード: 社会人とは
心は女性であると自認して主張すれば、体が男性であっても周囲は女性として扱わなければならないのが「トランスジェンダー」だが、
心は赤ちゃんであると自認して主張すれば、体が成人であっても周囲は赤ちゃんとして扱わなければならないのが「トランスエイジ」だ。
白人男性の活動家が、オムツを着用しておしゃぶりをしゃぶり、生後半年であると主張している動画がアップロードされている。
最先端のポリコレはこれだ。昔から、成人している社会人の男性が「心は少年」と言い張って子供じみた無責任な行動をする例は見られたが、
具体的には、人を見下してしまったり嫌味を言ってしまったり小さなプライドで自慢してしまったり自己中で他人の気持ちを考えなかったり。
大きな原因は父親が人の悪口ばかりいうタイプだったからかも。いわゆるモラハラ父親だった。育ちが悪いので家庭環境が起因の1つな気がする。
(こうやって人のせいにするのも性格が悪いですね)
社会人になり、わりとまともな会社に入ることができ、よい家庭(金持ちとかではなくモラルがちゃんとしている家庭)で育った人々と友達になり
自分の行動を振り返り、あ私攻撃的でやばいやつだったんだなと気づいた。
普通の家庭はテレビ見ながら出演者の悪口を言わないことを初めて知った。
大学生までは「ドSキャラだね〜w」で通用したけど大人では通用しないな普通に嫌われるわと気づいた。
そこで、一般的に言われる良い性格になる訓練をすることにした。
具体的にはTwitterで思ったことをツイートして、それを定期的に見返して誰かを傷つけたりするような言動じゃないか振り返ってた。
数日後見返すと、これ見下しグセ出てるな〜っていうのがわかる。
お恥ずかしいのですが、10年前は自分の行動がモラルに反してないか判断ができなかった。
なので、自分の判断や言動に迷ったとき「この人素敵だなーと思う人はどう行動するかな?」を想像して動くようにしてみた。
具体的には、誰かにムカついた時とか。
昔は舌打ちしたり、裏でめちゃくちゃ悪口を言ったりしてた(今思い返すとほんとに関わりたくない女)
でも、会社同期の明るくて尊敬できる○○ちゃんはそんなことするか?どう動くか?を考えて行動するようにしてみた。
その結果、相手の事情や都合をちゃんと考えて冷静になれるようになった気がする。当たり前よな。。
自己中なのでゴミ捨て場の入り口にゴミ袋をポイっと捨てたり、ペットボトルや缶も分別せず適当に捨てたりしてた。
これはいい家庭で育って人の気持ちを考えられる尊敬できる夫から、ゴミに関わる人々がどう思うかという想像力を学んだ。(付き合いたての時に)
ゴミ袋を入り口に捨てると他の住民が邪魔に感じたり、ゴミ捨て場の奥に余裕があるのに捨てられなくなってマンションの管理人が困る。
これは細かすぎる例だけど、こういった事例から「夫だったらどう行動するかな?」「関わる人はどう思うかな?」を考える癖をつけた。
ここまで書いて、小学生の道徳の教科書レベルの話で自分でドン引きしている。
10年ぐらいこのプロセスを踏んでるけど、ムカついた時に瞬間的に心の中で「このブスが!」などと思ってしまい根本は直ってないと感じる。
もう一生直らない気がする。
が、一呼吸おいて上記の思考プロセスを経るクセはついて、人当たりはだいぶ良くなったのかなと思う。思いたい。
これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。
ちなみに現在のフォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。
これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。
それでも読み進める酔狂な紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。
(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)
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これはノートにシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感と承認欲求と生きがいにまみれた記録である。
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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。
「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分に気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場・イラスト垢である。
絵を描くのは物心ついたころから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。
それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!
ということでTwitterにイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。
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なんか最初は気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折、上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。
当時は「ハッシュタグは馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。
そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。
当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログ民である。イイネもRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。
そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネとRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。
というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。
フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!
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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの?4コマ?みたいなやつとか描いてた。
衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間と睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!
そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。
うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。
社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。
一度だけドハマりした作品で版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。
というかその直前のコミティアで頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチのマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である。
でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。
無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。
この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。
あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げます。あなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)
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こうして3年ほど経った頃……
「伸びねーーーー増えねーーー」
と思っていた。
当然である。
絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであんま練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である。特定の性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。
伸びるワケがない。
「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。
無理やぞ????
たまーにいるけどね、そういう良い意味で無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。
けどな、俺ザコキャラだから!!!絵上手くないくせに承認欲求は人一倍だから!!!豆腐メンタルで麻婆豆腐だから!!!!
とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトのポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ、10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。
けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。
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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。
俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイでインターネットに繋いだら絶対に
高額請求が来る」と信じて疑わない母から生まれた生粋のデジタル音痴である。アナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。
ヨドバシカメラでペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。
かといって液タブとかいう神のツールは10万フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。
かつて「描線をデジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。
もともと速記用のペンをイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビューが全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味でダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである。
絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。
死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。
ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである。
初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。
当然である。
周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである。
もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉を金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。
が、爆睡と家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。
そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングでコロナ禍が始まった。
実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。
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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。
ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。
UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。
そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託の申請をしてみたことがある。
規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。
問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。
5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。
がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。
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……が、余計に病んだ。
しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。
自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報の摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。
(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)
ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。
なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイトを作ってみたい」とかいう思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。
なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。
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進むも地獄、戻るも地獄な精神状態が半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中にとあるバズツイを目にする。
さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっちの根暗オタクで社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。
知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。
お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UIが直感的でツールとアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。
ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。
フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである。
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それが×年前のこと。
ここから「オリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。
といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。
フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)
デジタルのバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。
やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。
いつでもどこででも描けるiPadは社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。
デジタル作画はワンタッチで消しゴムが使えるので描くこと自体のハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムかけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法で自分なりに学ぼうとした。
だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。
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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナルの同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後の人間にそういう話するか?)。
実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ちで申請。
が、思ったよりあっさり通った。
同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルのエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。
やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託。そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロの仕事ぶりに、尊敬と畏敬の念しかない。
みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。
そもそもド底辺の自分がなぜ身分不相応にも書店委託や電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、
「そこでの売上が決して0冊ではない」
作品も作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。
コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である。
ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。
そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である。
しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。
そんな嬉しいことある?
紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。
とはいえピコ手もピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?
俺とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。
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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。
頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。
1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである。
普段の活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわとフォロワーを増やしていった。
ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まり、RTしてもらえることも出てきた。
その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。
まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である。
「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。
UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。
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コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。
開場して10分20分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて
「新刊1冊ください」
と言い放った。
新刊1冊ください…
しんかんいっさつください…?
それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?!
つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??
シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???
仮面ライダーのショッカーとかガッチャマンのギャラクターとか、あれはまさしく会社組織そのものだったんだよね、自分たちの利益のために突き進むという。社会人になって気づいた。
調べてみると改名の理由ってトランスジェンダーとかキラキラネーム(王子様とか)とか元犯罪者みたいな相当の理由じゃないと通らなそうなんだけど、女みたいな名前が嫌なので改名したいですって有りなのかな
子供の頃から事前に名前だけ伝えられてる場だと女の子が来ると勘違いされていて辛いことがあった
小学校の時に学年が上がって新しい担任の先生が「(俺の名前)ちゃんは(俺の名前)くんだったのか!」って言った時に顔から火が出るくらい恥ずかしかった
友達もみんな俺の名前を呼ぶのが気恥ずかしいみたいで名字でしか呼ばない
社会人になってからとある現場に出向した時に出向先の偉い人から「女性の方かと思ってました」と言われて辛かった
ネットでお店の予約をする時にフォームに性別の記入欄がないときはほぼ確実に女性客だと思われることを覚悟して予約しないといけない辛さがわかるか?
なぜ親は俺にこんな苦難を与えたんだ
いつまで経ってもこの名前を好きになれない
もしかして、デブスデブス言うても50キロ代後半~60キロくらいのちょいぽっちゃりの見た目は普通の女性なんじゃね?
実はデブスじゃないんじゃね?
増田はちゃんと仕事頑張って社会人してるし、育児もちゃんとしてるしで
ぜーんぜん叩かれるような女性じゃないんだよな
それがなく社会人になってたら1年中週末を1人で過ごしている状態になった気がする。
そう考えると本当に恐ろしいし、実際そういう奴も少なからずいるんだろうな。
うん。きっと2人とも普通以上の4大卒で、普通の社会人としての常識みたいなもんがあるんだろうなと思うよね。
で、俺のいる中小企業でも、若手がああいうの読んで議論なしに全ツッパしてくるの。自分には権利があるとか言って。それ以前に、それ業務命令違反だからね、みたいな。お前残業してるっていうけど、報告も成果何もないじゃん。業務全部リストしてみろって言ったら時間ないっていうの。報告しろって言ったら全然しないの。それで売上上がってないし、作業内容ブラックボックスで。能力なくてホウレンソウできなくて、プライド高いやつ。それでいて意識高い系。
「普通の社会人の男性」から「デブのおっさん」みたいな態度の変化を感じるようになった。
やっぱり舐められて良い気はしないのでダイエットを始めている。
去年から友人の誘いでベンチャー支援みたいなのをやってるんだけど
「高学歴・大手企業からの脱出・10年以上企業勤めあり」っていうベンチャー人材だけがまともで
他はもう全部ゴミ
高学歴でも社会人経験短いとまるで大学の研究室みたいなノリで仕事する
たまーにそこそこ上手く行くベンチャーもいるけど
結局は伸び悩んだり廃れたりして終わっていく
大人になってからあの専門学校行きたいこの専門学校行きたいという欲望がでてきた
独身なら自分の時間とお金を好きに使えたけども今は子供のための貯金をしないといけない立場だから無理なんよな
臭い。どれくらい臭いかというと同居人の通った道やさっきまでいた部屋に入ると残り香がするくらい臭い。
原因は肥満体型とゴミ屋敷のような部屋だとわかりきっているが、仮にも女性に体臭がきついのでなんとかしてくれとは言いづらい。特に恋人などではなく普通に同性の友人という間柄なので前者はともかく後者はなんとか言えそうなものではあるかもしれないが…彼女は何かを指摘すると逆ギレする厄介な性質を持っているのであーはいはいそうですねごめんなさいねとこちらが折れる展開になるのが目に見えている。
社会人なので一応毎日シャワーは浴びているようだが、風呂上がりにすれ違った際にも体臭がするのでおそらく洗髪も何もかもが雑すぎるんだと思う。あと部屋自体に臭いがこびり付いているせいもあるだろう。
自室のみならずリビングやキッチンにも自分のゴミを悪びれもせず置いている時点で彼女の図々しさがわかる。飲み終わったペットボトルの容器をそこら中に散乱させているわ、共用部の清掃を一度もしたことがないわ、明らかに自分の大で便器を汚したときも掃除しないわ、ついでに増田が使用口座の関係でまとめて支払っている家賃も半年以上滞納しているわで本当にひどい。流石に家賃は何度も柔らかくせっついて返す日取りを決めてもらったが。
浴室の乾燥機能が壊れ、一度壁に黒カビが生えてしまった際に「なんかこれカビてるんだけど…」と言われたときは殺意が湧いた。何のために洗面所に激落ちくん置いてると思ってるんだてめえも掃除しろ。「激落ちくんでこすれば落ちるよ?」と言ったらえ、そうなの?なんか洗剤とか使わないといけないのかと思った〜と返され終了。もちろん掃除は増田がした。クソが。
増田と一緒に暮らす前は一人暮らしをしていたそうだが、一体どんな家に住んでいたのか考えるだけで恐ろしい。ゴキブリとかいなかったんだろうか。ここに引っ越してくる前に「なんか敷金全然返ってこなかったし退去費用とか言ってすごい金取られたんだけど!」とかなんとか言っていた気もするが、今思うと掃除をしなかったツケが原状回復費用として回ってきたのでは。というか常識が欠如しているので家を出る前にある程度掃除をしなければならないルールも知らなさそうな気がする。
自分が散らかしている訳じゃないので増田が片付けるのも釈然としないしムカつくしこれで結局自分がやらなくても誰かが片付けてくれる、という成功体験を得させてしまうのも腹が立つが放っておいたらおいたで本当にどこまでも際限なくだらしなくなる。根本的に人と暮らすのに向いていない。
遠距離の彼氏がいるらしいが、その彼氏に部屋の写真を送り付けてやれたらどんなにいいだろうなと妄想してしまう。連絡先も名前も何も知らんけど。増田からの注意じゃ聞かないだろうけど彼氏からの注意だったら少しは聞いてくれるんじゃないのかなあ、なんとなく。将来同棲したときにドン引きされてほしい。
来年の春にこの家の契約が切れるのでそれまでの我慢と思ってはいるが、耐えきれなくなってきたのでここで供養。うじうじせずに言えば〜なんて意見もあるだろうけど逆ギレされるのが嫌すぎて無理!ピザの逆ギレ大暴れはこえーぞ。
元々は友達として普通に好きだったのと増田にも事情があり同居を始めたのだが、かなり後悔している。部屋が雑多なのと不衛生なのは全く違う。。。
辛抱が足りないと思ってる節もある。
実名で書き綴る自信がないので、いっそのことここでまとめてみる。
器が持てない、布越しでも鍋の蓋を持てない、極めつけは熱い湯に入れない。
器が持てないだけで、おしぼりで包んで持った飲み物は普通に飲めたりするので、猫舌の気はあるけれど容器の熱さに比べるとそうでもないのかもしれない。
アトピー持ちなので昔から肌に良い温泉に連れて行かれたのだが、本人は湯が熱すぎるとミリも入れないので親には苦労をさせた。
ある時は先に入ってるおばちゃんたちが「今日はぬるめなのに」と言いながら蛇口をひねって水を入れてくれたこともあって、とても申し訳なく思ってる。
今も苦手なので、複数湯があるところは、熱くないところを探して入ってる。
感覚過敏という言葉を知って、それに該当するのかもしれないと思ったけど、知ったところで世の中のものが冷え冷えになるわけでもないのであった!
乗り物酔いをすごくする。
助手席でもする。
昔はすごく吐いてた。
免許を取ってからは運転席を譲りたくないが、運転スキルはさほどでもないため、人を乗せると高確率で悲鳴が聞こえる。
何かで縦揺れで酔うとか見たので、たしかに座席が横向きの電車はあまり酔わないなあと思った。
寝不足などの体調不良だと、電車だろうが飛行機だろうが何でも酔う。
酷いときは車を運転しながら酔ったこともあり、本人としても信じられなかったので睡眠はちゃんと取るようにしている。
苦くて飲めない。
〇〇とか甘いよーと言われても苦い。
社会人なりたてのときは礼儀と思ってカルアミルクだかカシスオレンジだかのアルコールを頼んでたけど、頼んでも半分以上残すくらいならと思ってソフトドリンクを頼むようにした。
自分の限界を知る、とか言うのをやってみたかったけど、飲めないもんだから知りようがない。
アルコールパッチテストは赤くならなかったので弱くはないんだと思う。
人が辛くないと言うものを辛いということで有名。
味噌ラーメンとかの辛さはそういうもんだと認識してるので、ちょっと辛いのは食べられる。
ただし、これ辛くないよ、って言われたものが辛いことはよくある(2回目)
唐辛子も入っていないので、本当になんでだろうと思って、考えながら食べたところ、おそらく生姜を辛いと認識していたのかなあという結論に辿り着いた。
頑張れば食べられるけど、頑張らなきゃ食べられないので食べたくないというのが本音です。
納豆のからしに関して言えばよくよくかき回せば風味消えるんじゃないのと思いつつも、不安でいつも抜いてしまってる。
最近の回転寿司チェーン店はオールサビ抜きで嬉しいけど、スーパーとかに売ってるお寿司はサビありだったりするので、わさびが舌に直撃しないように食べて、直撃してアーーッしてる。
情けない。
きっかけはよく覚えていないが、苦手。
小6くらいに「そろそろ飲めるんじゃね?」と言われたので、たしかにー!と思ってコーラを飲んだら辛い!と感じてそれっきり飲んでいない。
パチパチするお菓子も食べてないが、口に入れたらどうなるか目に浮かぶので食べてない。
おそらくは刺激が苦手なのだと思う。
セルフのドリンクバーでソフトドリンク入れて飲んだとき、炭酸ないはずの飲み物がびりってきて飲めなくなったときがある。
おそらく前の人が炭酸頼んでいた場合、それの残りがちょっと垂れて微炭酸になったのだろうと思って、今では念の為、ちょっとだけ自分の飲むドリンクを出してからコップに入れるようにしている。
お店の人には申し訳ないと思ってる……。
コーヒーは味がしない……ように感じる。
ものによって酸っぱいとかは分かるけど、コク?とかそういうのはまるで分からない。
緑茶は好きなので、おそらくは西洋の飲み物が舌に合わないだけなのだろうとおもっている。
でも、なんとかランチがある店に行くと、「食後はコーヒーか紅茶どっちになさいますか」と聞かれる。
世の中の人間、どちらも飲めると思わないで欲しい。
一時期、いっそのこと頼まなきゃいいのではと考えて断ったら気を利かせてアッツアツのほうじ茶を出された。
が、そもそも熱い器が持てないので飲むに飲めず、時間が差し迫っていたので残してしまった申し訳ない。
結局、頼むとしたら紅茶で、砂糖とミルクをたくさん入れて味をごまかして飲むしかないのである。
柔らかい食感が苦手だったり、ぶちぶちした種が苦手だったりと言うのがほとんど。
(ミカン柔らかくね?って思うけどなんで食べれるんだろう)
食べ慣れてないのもあるかもしれないけれど、たいていの果物って柔らかくてうにゃうにゃしててあまったるくて、吐きそうになる。
なので、旅館のデザートで果物の盛り合わせが出ると水攻めで死ぬ。
苦手だからか、イチゴを食べたとき他のひとはあまーい!と言っていたのにすごくすっぱかった。
当たり外れがあったのかもしれないけど……。
ちなみにイチゴジャムとかぶどうジュースは飲めるので、加工品は大丈夫。
要するに食感が苦手なんだろなあと思ってる。
酷いときは劇場の二階席がナナメってる構造?で、二階についた途端、言い表せない恐怖で泣きだしてしまった。
あれは建物の設計が悪いと思っている……なにがベストなんとか賞だよ!!
名前覚えてないけど。
昔は普通の階段でも怖かったので、今はそれなりにマシになった……と思いたい。
たぶん安全な場所を通っているだけで、マシになってないというオチな気がする。
生物の資料集が直視出来ず、物理を履修しましたが、テストの成績はさっぱりでした。
あんなケチャップシーンあるとは知らずに見てしまって半べそかいてたが、リサーチ不足の自業自得だよバーロー。
なので、世間で絶賛されている各種作品(進撃の巨人、東京喰種、チェンソーマンなど)が見れなくて歯がゆい思いをすることもある。
でも怖いので無理。
つらい。
昔ダレン・シャンやデモナータを読んでてぐええってしてたのはどう考えてもおかしい。
ーーー
思いついたのはこのへん。
なんかこの人生きづらそうって思う。
もうダメなのかもしれない。付き合って最初の頃はただただ楽しかったけど、時間が経つにつれて彼女は自分のダメなところが目につくようになったみたい。遠距離恋愛で1ヶ月ぶりに会えたのに最後は泣いてバイバイするようなカップルがこの先一緒に暮らせるのだろうか、、、
社会人の彼女に学生の自分。東京住みの彼女に関西住みの自分。一人暮らしを何年もしてきた彼女に未だに実家暮らしの自分。ここまで違ってても好きだから会いに行く時間もお金も惜しまなかったし、就職も東京支社のある会社にした(行けるのは数年後にはなるけど)。それでも結局自分のせいで彼女が嫌な気持ちになるくらいならいっそ別れてしまった方がお互いのためなんじゃないだろうか、、、
相談所の婚活で何とか報われた立場だけど、心情としては完全にこれ。
恐らく20代女性を中心に活動しているんだろうけど、30~35歳ぐらい中心に活動してた俺でもレベルとしては似たようなものだった。
二人に一人はやる気無い感じ。
会話を頑張っても続かない。あからさまにこちらの投げたボールを受け取る気が無い。
仮交際まで行き着いても程なくして終了。
基本的に受け身。まあ相談所に来てる時点でそういうタイプが多いんだろうけど。
こちらだって受け身の方が楽だと思いつつも頑張って能動的に行動していたが、相手にやる気が無ければ無駄なだけ。
良い歳してパートや非正規の人間も多く、そういう人間は恐らく親が会費を支払っているだろうし「良い人がいれば良いけど~」みたいな気楽な立場なのだろう。
日 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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01 | 1961 | 316244 | 161.3 | 89 |
02 | 1764 | 214584 | 121.6 | 48 |
03 | 2398 | 250634 | 104.5 | 40.5 |
04 | 2329 | 230068 | 98.8 | 41 |
05 | 1991 | 220417 | 110.7 | 42 |
06 | 2064 | 212836 | 103.1 | 39.5 |
07 | 1882 | 189315 | 100.6 | 44 |
08 | 1920 | 193019 | 100.5 | 43 |
09 | 1891 | 216089 | 114.3 | 48 |
10 | 1947 | 202293 | 103.9 | 41 |
11 | 2460 | 234095 | 95.2 | 41 |
12 | 2168 | 206748 | 95.4 | 45 |
13 | 2448 | 242366 | 99.0 | 41 |
14 | 2605 | 234775 | 90.1 | 43 |
15 | 3015 | 296949 | 98.5 | 44 |
16 | 2559 | 288458 | 112.7 | 40 |
17 | 2434 | 280975 | 115.4 | 44 |
18 | 2348 | 254644 | 108.5 | 40 |
19 | 2578 | 272192 | 105.6 | 43 |
20 | 2960 | 283218 | 95.7 | 40 |
21 | 2672 | 250600 | 93.8 | 36 |
22 | 2114 | 220505 | 104.3 | 41 |
23 | 2344 | 245054 | 104.5 | 36 |
24 | 2409 | 237019 | 98.4 | 41 |
25 | 1861 | 211141 | 113.5 | 45 |
26 | 2564 | 331006 | 129.1 | 46 |
27 | 2533 | 267368 | 105.6 | 44 |
28 | 2085 | 211355 | 101.4 | 45 |
29 | 1773 | 215800 | 121.7 | 45 |
30 | 2174 | 235490 | 108.3 | 43 |
1月 | 68251 | 7265257 | 106.4 | 43 |
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英語圏の友達を作るために始めたんだけど、日本語でもかなりのメッセージが来る。
殆どが「会おう」とか「何カップ?」とか「パンツ見せて」とかなんだけど、その中でたまたま丁寧な挨拶と自己紹介を書いたものがあり、やり取りする様になった。
3ヶ月くらいダラダラやり取りする中で、向こうが二十代の社会人でこれまで彼女がいなかったということを知った。そのことで捻くれた発言や自己卑下をすることもあったが、基本は優しい人だった。
ある日何気ないメッセージから写真の交換をした。とても可愛いと大袈裟に褒めてくれて良い気分になった。向こうの写真を見ると、たしかにイケメンではないが、とても「ブサイクで一生彼女ができないレベル」には見えなかった。「全然ブサイクじゃないじゃん」と言ったら「じゃあ俺とキスとかできる?」と言われたので「できるよ」と答えた。
その時はそのまま話が変わったが、その後またふとした会話がきっかけでLINEを交換することになり、実際に会うことになった。
向こうはかなりおどおどしていたが、実際に優しい人で一緒に買い物したりご飯を食べるうちに打ち解けた。そしてそのあと、私の部屋に誘いそこでセックスした。私がリードしてセックスは無事終わった。
あの時、彼は「〇〇のお陰で自信が持てた。ありがとう」と言っていた。しかし、実際には私もそれが初めてのセックスだった。ネットで色々調べたり女性向けAVとか見ながら事前に予習し、内心心臓バクバクでガチガチになりながらセックスしていた。
自信をもらったのは私の方です。
宿題もないし、新しい知識獲得のために勉強させられ続けるということもない。
すでに持っている経験を単に出力していればいいし、周りもそれを求めているから100点満点に感謝も尊敬もされる。
少なくとも何かを生み出しているという体裁にはなっているからお金も貰え、他者に依存せず生きていける(というふうに見てもらえる)。
成果を出すことについて組織的な利害関係が存在するから、つまずくことがあれば周りに助けを求められるし、何ならそれが良いことだとされる。
普段かかわるのは精神的に円熟した大人であり、自分だけにしか通用しない屁理屈を言って困らせる子供はそうそういない。
積極的に人間関係を作ろうとしなくても普段同じ場所で働く人とコミュニケーションが発生するため孤独にもなりにくい。
辛い勉強と意地悪な人間と貧しさに悩まされる学校に比べてなんと楽なことか。
そもそも楽でなければこれほど多くの人が働いているわけがないのである。
多様な人々が作り出す社会というシステムは想像以上によくできているのだ。
2年前に父親を亡くした
父親にはそこまで思い入れがなく、亡くなった時も涙は出なかった
父親は寡黙な人で、あまりコミュニケーションを取ったことがなかった
自分が幼い頃は遊んでもらったこともあったが、中学生以降は話すらあまりしなかった
自分は大学に入って一人暮らしを始め、さらに父親と疎遠になった
そして自分が社会人になって5年後、病に倒れ亡くなってしまった
60代そこそこという早い死だった
その父親が、何度も何度も夢に出てくる
父は気難しいところがあったが、夢の中では穏やかだ
生前自分が叶えられなかった父親とのコミュニケーションを、夢で叶えているかもしれない
2年で父親が夢に出てきた回数は100回以上。
現実には父親は亡くなっているが、これだけ出てくると父親が生きてるかのような気持ちになる
寂しくないし、現実には会えないけど夢の中では会えるので、体感としては生きているのと同じだ
だから、もし誰かが亡くなっても、夢の中で会えればそんなに寂しくないのかもしれない