具体的には、人を見下してしまったり嫌味を言ってしまったり小さなプライドで自慢してしまったり自己中で他人の気持ちを考えなかったり。
大きな原因は父親が人の悪口ばかりいうタイプだったからかも。いわゆるモラハラ父親だった。育ちが悪いので家庭環境が起因の1つな気がする。
(こうやって人のせいにするのも性格が悪いですね)
社会人になり、わりとまともな会社に入ることができ、よい家庭(金持ちとかではなくモラルがちゃんとしている家庭)で育った人々と友達になり
自分の行動を振り返り、あ私攻撃的でやばいやつだったんだなと気づいた。
普通の家庭はテレビ見ながら出演者の悪口を言わないことを初めて知った。
大学生までは「ドSキャラだね〜w」で通用したけど大人では通用しないな普通に嫌われるわと気づいた。
そこで、一般的に言われる良い性格になる訓練をすることにした。
具体的にはTwitterで思ったことをツイートして、それを定期的に見返して誰かを傷つけたりするような言動じゃないか振り返ってた。
数日後見返すと、これ見下しグセ出てるな〜っていうのがわかる。
お恥ずかしいのですが、10年前は自分の行動がモラルに反してないか判断ができなかった。
なので、自分の判断や言動に迷ったとき「この人素敵だなーと思う人はどう行動するかな?」を想像して動くようにしてみた。
具体的には、誰かにムカついた時とか。
昔は舌打ちしたり、裏でめちゃくちゃ悪口を言ったりしてた(今思い返すとほんとに関わりたくない女)
でも、会社同期の明るくて尊敬できる○○ちゃんはそんなことするか?どう動くか?を考えて行動するようにしてみた。
その結果、相手の事情や都合をちゃんと考えて冷静になれるようになった気がする。当たり前よな。。
自己中なのでゴミ捨て場の入り口にゴミ袋をポイっと捨てたり、ペットボトルや缶も分別せず適当に捨てたりしてた。
これはいい家庭で育って人の気持ちを考えられる尊敬できる夫から、ゴミに関わる人々がどう思うかという想像力を学んだ。(付き合いたての時に)
ゴミ袋を入り口に捨てると他の住民が邪魔に感じたり、ゴミ捨て場の奥に余裕があるのに捨てられなくなってマンションの管理人が困る。
これは細かすぎる例だけど、こういった事例から「夫だったらどう行動するかな?」「関わる人はどう思うかな?」を考える癖をつけた。
ここまで書いて、小学生の道徳の教科書レベルの話で自分でドン引きしている。
10年ぐらいこのプロセスを踏んでるけど、ムカついた時に瞬間的に心の中で「このブスが!」などと思ってしまい根本は直ってないと感じる。
もう一生直らない気がする。
が、一呼吸おいて上記の思考プロセスを経るクセはついて、人当たりはだいぶ良くなったのかなと思う。思いたい。
このひとが20歳までだったら微笑ましい☺️ …40歳以上だったらもう、
思うことは止められないし、人に思いは見えない 尊敬できる〇〇さんだって、内心で何を考えているかはわからない 人からの評価は振る舞いで決まる だから内心で何を思っても、より...