はてなキーワード: スッキリとは
努力してない訳じゃないし、才能もゼロって訳じゃない。でも結局現時点で、名前の付いた何かには成れない。そんな若者がいる。
この曲はそういう若者(そういう若者だった人)がもどかしい思いしながら作ったんだろうと思ってる。
聴いてる側の若者もスッキリしたあと、もどかしい感じがあるんじゃないかな。
成長痛のための歌であるから、もう成長を止めちゃってたり、成長する猶予を貰えずに社会に出るしかなかった人の耳には合わないのかもね。
だらだらと長い文章になったので最初に要約を書いておく。要約できている気はしない。
・推しの出演したイベントの運営を批判することはタレントの評判を落とすことにつながる。だからできない。今やってるけど。
・その他クソな出来事でも推しのことを考えるとSNSなどでネガティブな発言をすることができない、吐き出す場所がない。
・推しのコンテンツをただ楽しいものとして受け入れたいのにいちいち運営にヘイトが湧いてきて純粋に楽しめない。
・この意味不明なしんどさはなんなの。
以下、本文。
某VTuber事務所の話。伏せても意味はないと思うが一応伏せておく。
昨年の暮れ頃に事務所に所属するタレントの殆どが出演する大規模なライブイベントがあった。
自分の推しはそこに所属するメンバーであり、推し以外のメンバーについても配信をよく見ていたし
そうでなくてもコラボでよく見かけたりしていたため全員を応援する気持ちがあり、とても楽しみにしていた。
その事務所では以前に全体イベントを開催したことがあるし、事務所内グループのイベントや
タレントソロのイベントも多数実施した実績があったし、それら過去のイベントは内容、画質共に素晴らしいものだった。
そういうわけで、イベントの配信チケットは昼の部・夜の部で各8,700円で両方買うとさすがに財布に優しくないと感じてはいたが、
クオリティや体験は過去の実績から期待できるものであったしその値段でも満足だと思いどちらも購入していた、
イベントのブルーレイも当日購入に限定特典が付くというアナウンスがあったためイベント開催前にもちろん買っておいた。
イベントが終わったら感動の余韻で即買いすることになるんだから今買っておいても問題ないという判断だった。
しかし、当日の開演時間が来て待ちに待ったイベントが始まった瞬間とてつもない違和感に襲われた。
画質が最悪だった。どれくらい最悪かというと、出演者がアップになっても顔のパーツがはっきりは見えないぐらい。
鼻や口は絶対に見えない。目もそこに目があるということはわかるが、細かい形はわからない。
さすがに手足は見えるのでダンスは何となく見える。だが指の形はわからない。それくらい。
配信された画面は現地会場のスクリーンをカメラで撮影したもので、カメラ自体の性能や解像度は良かったのかもしれないが
スクショの取り方が分からない人がPCの画面をスマホで撮影してSNSに投稿しているアレと同等のクオリティだった。
どう反応していいものか戸惑ったが、コメント欄やハッシュタグは画質について多少の言及はあるものの特に荒れた様子もない。
ライブ会場の雰囲気を味わうための演出かもしれないし、否定から入るのではなく楽しもうという気持ちで参加すれば
良いところが見えてくるかもしれないと考えてしばらくそのまま視聴した。
出演者は皆何か月も前からファンを楽しませようという気持ちで一生懸命に練習に励んでいたのを知っていた。
そうでなくてもこんな大きな舞台にいい加減な気持ちで臨むやつなんて普通はいない。
みんなのパフォーマンスをこちらとしても可能な限り楽しみたかったし、出演者も視聴者もみんなが「いいイベントだったね」と言って
「いい思い出だったね」と言ってイベントを終えて、いつか「あの時は楽しかったね」と振り返りたい。
だからもやもやした気持ちが片隅にあるものの、画質のことは忘れて推しや出演者のパフォーマンスをめいっぱい楽しもうと努力した。
昼の部、夜の部と視聴を終えた結果、やはり気持ち的には半分楽しんで半分もやもやしていた。
「なんだこれは」という気持ちが少なくない割合を占めており、余韻が残るほど全力で楽しむことはできなかった。
配信画面は完全に運営の仕事の範疇であり、出演者のパフォーマンスを台無しにした運営に強い怒りも感じていたし
過去最高クラスに高いチケット代を昼の部・夜の部の2回も徴収していたことや、イベント開始前に特典を付けて
イベント終了後のTwitterや出演者の配信コメントの反応は概ね「いいイベントだったね」というもの。
当たり前だ。あんなに推しが頑張って出演したイベントを悪く言いたくない。「よかったね、最高だったよ」と言ってあげたい。
それに「推しのイベントが良くなかった」ということがTwitterなどで広まってしまったら推しの活動に支障が出るかもしれない。
だからみんな心の中に大なり小なり何かあったとしてもそれは決して表に出さない。
それがわかってたから自分も何も言わず、次に同じことがなければ許してやろうと考えて何も言わなかった。
内容は2日後に事務所内のタレントのグループを全て廃止し、全員をグループ所属ではない個人タレントとするというもの。
グループを解体して事務所の名前で押し出していくつもりらしい。
発表の文面には「前向きな変化なので応援してね」というような内容が書かれていた。
また、グループを解体する理由(?)として今後どのようなことをやるかという内容も列挙されていたが
過去にもできていたこと、グループを解体しなくてもできることしか書かれていなかった。
少なくともグループを解体しないとできないことは1つも書かれていなかった。
自分はある1人の特定のメンバーを推してはいたが、その所属グループもまた推していた。
それが2日後にはなくなるのだという。それを2日で受け入れろと。前向きに受け取れと。
そもそも事務所所属のタレントのチャンネル登録者数は10万人未満、5万人未満が多くとても売れているとは言えない。
事務所として収益を上げていく、または事務所や所属タレントが存続するためになにかしら手を打たなければならず
それがグループの廃止、事務所直属への統合だということならそういう考えもあるだろう。
それでも「2日後になくなります」はないだろ。「前向きな判断です」って言ってもどう前向きなのかは書かれていない。
それで「応援してね」って言われてもバカなのかという感想しか出てこない。
所属タレントの反応が「反対したが止められなかった」「運営の判断だから仕方ない」というもので
「そうした方がいい」「そうすべきだ」という意見が少なくとも自分の観測範囲では1つもなかったのも受け入れられない原因だった気がする。
なんにせよ、推しの所属グループがそんな軽いノリで軽さで消されるのは納得がいかない。
それでも多くのファンは我慢、ないし無理やり前向きに受け入れようとしていたように見える。
こんなクソな発表でも推しの周りに悪評を立てまいと多くは無理にポジティブに振舞っていた。
このあたりからかつては「いい運営」として評判だった事務所運営が炎上したり批判の対象になり始めた。
いろいろ文章にしてスッキリしたのかそろそろ書くのが面倒くさくなってきたが、
・運営の責任(担当者のバックレ)による所属タレントのライブの準備不足、という怪文書が発表されたり
・それを理由に別のタレントが誕生日ライブを自粛し活動休止したり
・事務所からタレントへのアカウント引継ぎに関する操作で誤ってアカウントの収益化を止め復活のめどが立ってなかったり
他にもあったと思うが思い出すために頭を回すのがもういやだ。
事務所が炎上したり批判の対象になっていることについて、所属タレントのメンタルにもダメージがあるようで
一部は運営に代わって配信で謝罪したり、やはり気に病んでいる素振りを見せたりと影響を感じざるを得ない。
最近は事務所主催で歌イベントのようなライブ配信があったり、今後事務所主催のライブイベントが控えてたりするけど
正直もう事務所の名前が出て来た時点で何か心にもやっとしたものを感じて素直に楽しめなくなった。
自分はただ推しの楽しいトークをニヤニヤしながら聞いたり、歌を聴いて楽しい気持ちになったり
そういうことがしたいだけなんだよ。
それでも最近は運営がいちいちでしゃばって何かやらかすせいで、タレントのコンテンツを楽しもうとしても
常に黒い影がついてまわるようになった。
何か最低限の基本的なところが欠落しているような話題が多い気がして、今後も何もないとは到底思えない。
とにかく何が言いたいかというと
ジムでサンドバッグ叩いても何も解消されないし、一方的に人体を損傷させれば多少スッキリするかもしれないけどそれが憎悪を抱く対象でないと罪悪感で踏み切れない
憎む対象はもう手の届かないところにいるし、届いても今さら復讐すれば犯罪になるし、人一人をどんな目に合わせてもそれで積年の憎悪が空っぽになるとも思えない
ひとりで会うのが不安だったので、やはり実母と絶縁中の妹に支援を求めたら、「そんなの放っておけばいいじゃん」と一蹴された。
妹に断られた様子を見て、息子(成人済み)が付き添いを申し出てくれて、わたしと息子の二人で会うことになった。
実母と会って最初に掛けられた言葉は「お久しぶりです。わたしを覚えていますか?」との敬語での挨拶だった。想像以上に認知症は進んでいた。
息子が確認したところ、夫(つまりわたしの父であり、息子の祖父)の妹だと思ったらしい。ちなみに、父には姉しかいない。
無事にミッションをこなし、実母の保護入院を済ませ、帰宅。数日経って、じわじわと思うことがある。母の顔を美しいと初めて思ったのだ。
父は散歩していた母の美貌に一目惚れして、結婚までこぎ着けた。わたしの結婚披露宴の際には、主賓の部長が母に一目惚れして、それ以降、仕事のこと以外では「お母さん、きれいだったなあ」と「お母さんによろしく」しか言わなくなってしまったぐらいだ。
でも、わたしは母のことを美しいと思ったことは一度もなかった。わたしに向けられた顔は、意地の悪い顔か、ムスッとした顔か、怒りに満ちた顔のどれかだったから。
今回、彼女の普通にしている顔を初めて見て、父が見ている母の顔とわたしが見ていた顔は違うのだと、気付いた。こんなに美しい妻だったら、父の血が混じった残念な顔の娘達の願いより、母の願いを優先するよなあと、長い間、疑問だったことがやっと解決した。すごくスッキリした。
付き添ってくれた息子に、おばあちゃん、きれいじゃなかった?と聞いたら、「無欲ってすごいな」とポツリと言った。
母との絶縁のきっかけは、孫である息子にも、わたしと同じことをしたから。息子には息子の人生をきちんと歩んで欲しくて、そのためにも、母に会わすわけにはいかなかった。
わたしには毒母はもういない。もう縛り付けるものはない。残りは、最初に怒鳴って思考停止にしてから言うことをきかそうとする父だけだ。あともう少しだ。
昔は見ていたんだけど、ある時期から興味がなくなって今は見ていない。
というのも登場人物の感情というか、出来事への反応というか、倫理観というか、が現在のものだなって思ったんだよね。設定だけが当時のもので感情が今のものってすごくチグハグじゃね?って。
例えば今って多く場合、子どもが亡くなるとすごく感情的にショックとなると思うけど、昔は子どもは何人か産んでそのうち1人くらいは死ぬことも珍しくないってことを前提にすると感情もそこまで重くなかったりすることもあるんじゃないとか。
まあ、観客が現代人である限り、現代的な感情に寄り添うのは間違いじゃないんだろうけど、個人的にはそれなら変に引っかかる時代劇よりもSFとかファンタジーとか完全フィクションのほうがスッキリ見られるんだよね。
昔は見ていたんだけど、ある時期から興味がなくなって今は見ていない。
というのも登場人物の感情というか、出来事への反応というか、倫理観というか、が現在のものだなって思ったんだよね。設定だけが当時のもので感情が今のものってすごくチグハグじゃね?って。
例えば今って多く場合、子どもが亡くなるとすごく感情的にショックとなると思うけど、昔は子どもは何人か産んでそのうち1人くらいは死ぬことも珍しくないってことを前提にすると感情もそこまで重くなかったりすることもあるんじゃないとか。
まあ、観客が現代人である限り、現代的な感情に寄り添うのは間違いじゃないんだろうけど、個人的にはそれなら変に引っかかる時代劇よりもSFとかファンタジーとか完全フィクションのほうがスッキリ見られるんだよね。
大腸がん(自称)増田を見て思い出したけど、自分も3月にがん検診行ったら便潜血あるから大腸の内視鏡検査した方が良いぞ!って結果に書かれちゃったんだよな。
便秘持ちだし、明らかに大物出産の時にペーパーに血が付くので痔だとは思うんだけど…。
結果見てすぐ善は急げと内視鏡検査できる胃腸系の病院を探した(不安になったからがん検診をわざわざ受けたのだし)んだけど、「痛みのない内視鏡検査」みたいな病院があってへぇ~って見てたら内視鏡検査の方法を書いてくれていた。
そこで初めて知ったんだが、大腸の内視鏡検査って後ろの穴から入れるの?!?!?! けつあな確定ってマジ??? ああいうのって口から入れるんだとばかり思ってた(胃カメラ未経験)
いやあ、大腸がんは怖いけどけつあな確定も怖いよ。そこは出し入れする穴じゃなくて出す専用の穴だよ!こうもんであそんではいけません!
対話できるAIを作ったり宇宙へ進出しようとする人類の叡智を以てしても、直接ぶっ込んで内臓を肉眼で観察する超古典的な手法でないと診断できないなんて人類の敗北を感じるわ。
痔だったケースも異常あったケースもやっぱりあるんだなー。
あまり深く考えてなかったけど下剤飲みまくって大腸を空にするって冷静に考えたら無茶すぎるし無理矢理下剤で出される苦しみも洒落ならんわな(便秘持ちだけど下剤は基本使わない優しいと言われるマグネシウムタイプでも苦しかった)
あと今更検査結果をよくよく読み直したら、大腸の内視鏡検査しろよの他に「超音波検査で肝臓に異常所見(肝血管腫疑い)あり、消化器内科で検査しろよ」ともあった。初めてのがん検診、なんやかんやで実は健康なんじゃねとかいう謎の自信があったけどちっとも健康じゃない。
これがまあ機械なら40年以上使ってりゃそら壊れるわ交換しろよって思うし、人間の身体もメンテナンスしなきゃならんのだよなあ。勢いでしか行動できないビビり人間には辛い。
これはセオリー。
愚痴を吐くやつって。
よく言うじゃん。
女の人から相談を受けても解決策を提示するんではなくて話を聞いて共感することが大事、とか。
なんかね愚痴を言う人がいたからさ、それを傾聴したうえで解決策を助言しても、
相手は聞いてねえんだよな。
あのなあ。
なんでお前がスッキリしたいがために他人を不愉快にさせようとする?
ちょっと考えたらおかしなことしてる、って気づけそうなもんだろ。
とにかく愚痴は言うな。
新型コロナウイルスが5類に移行し、街中でマスクを着用する人が激減した今日この頃ですが、意外な商品がドラッグストアで大ヒットしているようです。それは、なんと「鼻毛抜き」です。
マスクで顔の半分が隠れていた期間中、鼻毛のお手入れを怠っていた方が多く、流行が終わってもマスクを外した途端にその事実が明らかになってしまいました。
気になる鼻毛をスッキリと処理するために、多くの人が鼻毛抜きを購入しているようです。
この鼻毛抜きブームに、ドラッグストア各社も驚いているといいます。売れ行きが好調なため、品薄になる店舗も出てきており、消費者には手に入りづらい状況が続いています。また、この現象を受けて、メーカー各社は鼻毛抜きの新製品開発にも力を入れているそうです。
マスクがなくなった今でも、清潔で美しい鼻周りを保つことが大切です。今後も、この鼻毛抜きブームが続くことが予想されます。皆さんも、気になる鼻毛をきちんとケアして、快適な毎日を過ごしましょう。
ChatGPTはかしこいなあ
トレンドニュースの読み物コラムの文章を作ってください。300字以内。文末は「です・ます調」。 お題は「新型コロナが5類に移行し、街中でもマスクをする人が激減した。しかし、マスクで隠れていてお手入れされていなかった鼻毛が伸びている人が多かったため、ドラッグストアでは鼻毛抜きの売れ行きがよい」。
ファイブオクロックオジャンジャンブルは量り売りで試した中で一番好きだったやつ
スパイシーで甘さもあり
1年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作って2年が経った
去年の投稿で「来年の今頃はマスク着けないがスタンダードになっているかもしれない」と書いていたが、3月13日からマスク着用ルールが緩和され、街中ではノーマスクの人が増えてきた。
2022年10月には水際対策も緩和され、外国人旅行者もよく見かけるようになった。(なんなら月2,3回くらいは道を聞かれるようになった)
5月8日にはいよいよコロナの扱いがインフルエンザなどと同じ「5類」に移行するとのこと。
自分はこの時季はまだ花粉症があるのと、正直直近1ヶ月でまた感染者数が増えてきており、周囲でも4月に罹患した人がいたなどもあり、マスクを付けておいたほうがよさそうと思い付けているが、今後は付けない人が増えていくのだろう。
サイト的には、2022年8月末、サイトを乗せてるサーバーだったHerokuが11月末で無償プランが廃止することが発表され、サーバー引っ越しをした。
一瞬、これまで無償でお世話になってきたし、素直にHerokuの有償プランに切り替えることを考えていた。
しかし、9月入った頃に1ドル140円を突破して、「これ1ドル200円近くまでいくのでは!?」という勢いだったので、ドル払いのHerokuは厳しいなと思い引っ越しを決意。
さくらVPS、10年くらい前に使ったときは利用開始まで1,2週間待つ必要があったり、管理画面も使いづらかった記憶だった。
それがネットから申し込んだら即使えるし、管理画面からワンクリックで初期設定できたり管理画面からセキュリティ設定できたりと便利になってた。
というのも元々HerokuのURLをそのまま使っていたのだが、Herokuから引っ越しをするので独自ドメインを取得する必要が出てしまったのだ。
最初は covid19-kayuuma.com あたりにしようと思ったけど、なんかスッキリわかりやすい名前にするのも違う気がした。
いろいろ考えてた結果、 enigmatic-brushlands-82725-herokuapp.com を取得した。
旧URLが enigmatic-brushlands-82725.herokuapp.com で、.herokuapp を -herokuapp に変えた。
怪しさ満点のいいドメインが取れた。
正直「URL変更で日誌を書き込む人・読む人も減ってしまうかな…」と懸念していたが、引越し後も変わらず書いてくれる人・読みにきてくれる人がいて本当に感謝です。
「仕事でもないのにサーバー引っ越しで頭悩ませたり、毎月サーバー代払うって、そのモチベーションはどこから来てるの?」
と聞かれた。
たぶん広告貼ったり、ほしいものリストを作って載せるとかが面倒というのが一番大きい。
「それでいい、楽しいから」――7万人の町「GREE」を一人で作ってる会社員:ITは、いま - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/0407/30/news006.html
GREEがまだ会社になる前の、個人サイトだった頃の田中良和さんのインタビューだ。
など名言の宝庫だ。
「趣味でインターネットサービス作る人がいていいじゃない」
と言い続けられたらいいなという思いがモチベーションなんだろうなと思った。
記事最後の田中さんの笑顔が好きで、自分もこんな笑顔でサイトを続けていけたらと思う。
COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌 https://enigmatic-brushlands-82725-herokuapp.com/
3年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作った
いわく
痴漢は性欲ではなく支配欲で痴漢するのであって、普通の男性が持ってる健全でキレイな性欲とは無関係だから、普通の男性は痴漢予備軍じゃない。
そんなロジックらしい。
でもさ、これってエヴィデンスがないんだよな。
「毎日三食摂るのは実は健康に良くないよ論」と同じくらい証拠がない。
「痴漢実行時にはペニスが勃たない場合があるらしい」くらいしか肯定する材料がないが、これはあまりに頼りない。男の人たちは自問自答して欲しいんだけど、
性欲ある = ペニスが勃つ
なのか? 本当にそうか? 例えば性欲ないのにペニスが勃つ場合もあるんじゃないか?
それに痴漢が支配欲ならどうして女性ばかりが被害者になるのかの理由付けがない。
痴漢男性の性対象だから女性を狙うのだ、すなわち原動力は性欲、と考えればスッキリ説明できるのに。
2021-06-09
■姪っ子がキモい
兄に小学生時代に性的虐待受けたので、兄(≒性犯罪者)の子ども、しかも性犯罪者がセックスした結果の成果物だと思ったらキモくてキモくてしょうがない。
兄がそういう人間だって兄嫁も知らんし当然姪っ子も知ったこっちゃないだろうけどさ、キモいもんはキモい。
まだ1歳にもなってないし仕方ないからお祝いとかはやってるけど一度も「かわいい」って言ってない。
無理だろ。ほんと。キモいもん。
2021-10-21
■anond:20211021145014言及先エントリを開く
自分も兄による性被害者だけど、兄が結婚して姪っ子も出来たので、姪っ子が思春期になったら何らかの方法で兄の性癖ややらかしについて教えてあげたいなぁとは思ってる。
男は気持ち悪くてセックス以外何も頭にない関わってはいけない気持ち悪い性別の生き物だということを兄から嫌というほど教えられたし、私も姪っ子に教えてあげたほうが良いかなと思ってる。
2022-08-13
勝手にツイッター覗くワイもたいがいなんやけど、いいね欄がまぁ青識とか見るからに名誉男性か青識のなりすましかな?みたいな女(と思われる)アカウントの「多様性の押し付けで女のコは困ってるの」みたいなのがいっぱいでビビる。
ワイ、大学の時からそっち系の問題を専門に学んできて今でもそういう分野の本読む程度に関心高いから余計に気になっちゃうんだろうけど、理系の大学院まで言った兄もこんな反知性的な発言にシュバババ!と乗っかって気持ちよくなっちまうのか、と。
まぁ理系は属性的には男ばかりで多様性のなさそうだからそうなるんかな。
娘(ワイの姪っ子)を育てていながらこの感性か〜娘がこれからどんな社会で生きていくのか考えたほうが良くない?と思うが以前から(今でも)オープンで兄嫁も見れるアカウントでおっぱいぶるんぶるんな二次絵にいいねしまくってる(月曜日のたわわとかもちろんいいねしている)ような兄だしそんなもんかな。
姪っ子のこととなると「子煩悩で過保護で娘ちゃんが可愛くてしょうがない俺!」を演じているがその様がもう自分に属する女に対してだけ発揮されてて、
「家父長制」ってのをビンビンに感じさせておもろいんだよな。
自分の配下にある女(妻、娘)がなにかされると所有物に手を出されたみたいにキレてなんか女性に優しい男性的に見えちまうんだけど、社会一般にいる女は馬鹿にしていくスタイルが見え見えなんだよ兄ちゃん。
しかも「また俺なんかやっちゃいました?」系な素朴な疑問装った風の言説に乗っかっちまってるのもそこまで兄ちゃんのリテラシー低かったっけと思って悲しいし痛いしでさらにいいね欄を遡って覗いてしまう原因になっている。
コロナでこの夏も会えないまま今年2歳になるんだったかな、姪っ子は。
どんなふうに育っていくのかなぁ。
2022-08-23
■兄、子どもできてからしか理解できない親だった [はてなブックマークで表示]
悲しい、
子ども生まれてから子どもが出てくる話に弱くなったとかはまだわかる、
となりのトトロも、メイの我儘に苛立ってたけど今は納得するとかもっとうまいフォローを…とか言ってて苛つくままに妹に手出して性的虐待までしたクズ野郎が親になったこともクソ気持ちわるいのに子ども生まれるまでその程度も理解できなかったやつが親になろうとしてたのも呆れるわ
2023-04-25
タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな
ちょっと歳のはなれた兄がいた
家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった
夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった
兄は結構優しくて、よく遊んでくれた
その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた
当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない
それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる
そこから先はごっこ遊びの中、習い事の練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった
胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも
別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった
当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった
ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた
いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた
あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している
この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた
そこからは予想通りというか
たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり
私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった
中学生ともなるとその行為の意味もわかるしなんなら生理も来ていた
でもご多分に漏れず中二病だった私は自分は特別な人間だからこれくらい何ともないと思ってた
でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた
学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏な学校生活だったと思う
今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった
あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった
はっきりと妊娠の恐怖を感じた
怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある
だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった
それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた
今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ
高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた
特にそのときの恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった
彼氏とはいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった
多分その時には鬱だった
勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレでカッター握りしめてた
痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした
そして決定的な瞬間が来る
世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした
たとえ歪んだ愛だったとしても
愛していようがしてはいけないことだったとしても
恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった
そして自分がとんでもなく惨めに思えた
それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない
考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった
それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて
そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてからは行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった
完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない
人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む
どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある
まともな人といると罪悪感でつぶれるし
性的な価値を提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない
常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る
全部妄想なら良かったのになと思う
まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育は大事だと思います
お子さんがいる人は本当に気をつけて
その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます
2023-04-29
■真面目に聞きたい。【追記】
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。
2024-02-04
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
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これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私
Twitterのアカウントを消した。BL二次創作アカウントだった。人間関係とか、叩きとか、盗作作家との関わりとか、色々なことがあった。
元々オタクだった筈なのに何のコンテンツにも興味を持てなくなっていた。忙しいし寝不足。心は乾き切って何かを楽しむ余裕なんてなかった。時々Twitterを開いて、楽しそうにオタ活を続ける友人達の様子を眺めていた。
昔からずっとオタク続けてる人あるあるだと思うんだけど、時の流れと共にみんな色んなジャンルにバラけていくし脱オタした子もいたりする。だからTLの話題はバラバラだった。
みんなそれぞれの人生を生きてると感じられて私はその状態が好きだった。もう会わない人もいるだろうけどそれもそれでいい。
TLに異変が起きた。
変わったのはよく呟く相互さんの1/3くらいなんだけど、それでもTLはかなり変わる。みんな同じソシャゲにハマり出した。すごいなーと思いつつ眺めていた。眺めているうちに、興味が湧いた。
そのソシャゲについて呟いてた子に「みんなやってて気になるんだけどどんな内容?教えて」とリプしてみた。
絶対面白いからやれという圧を感じる。チュートリアルに進む。なんか顔がいいキャラがいる。進める。
空き時間にゲームをやり始めて数日。初見で顔がいいなと思ったキャラではない登場人物のとある行動と、その登場人物にやたら絡むキャラクターの二人が気になった。
いやこれ付き合うじゃん、付き合うかはわからないけどこの性格の二人が接近することでお互い多大な影響を与え合うだろうしそれはお互いにとって未知の扉だしそれを開ければ二人はすごい成長するというかなんかすごいことが起こるんじゃない? ねぇ
そんな感じで全く予想してなかったキャラとカップリングに沼った。それからは早かった。
pixivにアカウントを作り、二人の馴れ初め、徐々に関係を深めていく様などを書き殴った。もうゲーム本編とは関係ないその二人がメインのBLゲームをプレイしながら書き留めているような感覚だった。そんなゲームないけど。幻覚だけど。
移動時間とか、数分ずつの隙間時間とか、寝落ちするまでとか、iPhoneのメモ帳に書き続けてはアップを続けていた。そのうち幻覚BLゲームの内容以外も短編を書くようになった。選択肢によって違う未来があっていいしこの二人には無限の可能性がある。トチ狂っていた。
そのうち、新たな欲望が生まれた。このカップリングについて誰かに話したい。同士と語り合ってみたい。
好きな漫画描きさんに挿絵を描いて貰えたりもした。脳汁に溺れるかと思った。
鍵アカウントを作って交流はそちらでする、という流に乗って私も鍵アカを作り、描きかけの絵を見たり書きかけの文章を流したりしつつ交流した。通話アプリである、もくりなんかも行ける時間帯は色んな人の部屋にお邪魔した。
鍵アカウントのTLが曇り始めていた。そこそこは仲良くしてもらっていた(と私は思い込んでいた)Aさんの、同カプの方々とのリアルな関係が上手くいっていないという愚痴をよく見るようになった。
どっちもどっちな面もあるなぁと思いつつ、上手くいってないという相手の作品よりAさんの作品の方が好きだったのと、空気を悪くしたくないのでそれはひどいねー、なんて時々同意してりしていた。周りも同じような感じ。
そんな中、Aさんに表紙を描いてもらう合同誌の計画を立て始めた。鍵アカウントで繋がっている内輪だけで計画を進め、参加者も決まった。
この頃は合同誌、特にR18のものが流行っていた。私は安易に「自分が好きなシチュの話を参加者さんが皆書/描いてくれる本なんて最高じゃん」と夢を見ていた。
周りでも過激な内容の合同誌がどんどん出されたり計画をされていた。
ある夜、Aさん主催のもくり同カプ飲み会が開催された。私も参加した。
初対面の人が多かったので最初はお互い自己紹介とカップリングへの想いなどを語った。
この頃になるとゲームリリースから時間もたっていたせいか、ゲーム本編から沼ったパターン以外でも、配信者や誰かの二次創作から入った人なんかもいたように記憶している。配信見てるけどゲームインストールしてませーん、と公言する人にハラハラしたりしつつも、解釈が違う人の話を聞くのも面白いな、色んな人がいるんだなーと聞いていた。
ハキハキとした喋り方が印象の、最近アカウントを作ったというBさんが提案した。
「せっかく集まったんだし、皆さん相互になりましょう!」
私は相手の作品を読んで好きだな、と思った方のみをフォローする派なので正直この提案を断りたかった。
が、空気を壊すわけにもいかず全員をフォローしていった。こういう時にこういう提案をできたりすぐに繋がれる人がSNS上手な人なのかな、なんて思いながら。
そして酔いが回ってきた頃。
参加者の一人が、その方主催の合同誌の話を出して、合同誌用のアカウントを作って、執筆者を募っていた。
あ、いいな、今こうして話題に出せば描/書いて下さる方増えそう。執筆者が増えれば自分の読みたい作品も増える。私も続いて、その時に計画していた合同誌の話を出し執筆者を募った。
その場で合同誌アカウントも作った。他にも合同の話を出して、お誘いをする方なんかも出て、カップリングの盛り上がり方に嬉しくなった。
私の企画した合同誌には、新たにBさんも参加してくれることになった。企画は通したいが前に出るのが苦手なので、主催の名前は伏せて発行することにした。
それにより自然と、表紙を描いてくれる予定のAさんの存在が目立った。これで、最悪な事態が起こりうる前提が全て整った。
合同誌アカウントを立ち上げて数十分か数時間か、記憶は曖昧だが、いきなり叩かれ始めた。早。参加者のTwitter追ってないと反応できないやつ。
叩いてきた相手は、カップリング界隈の治安を憂うアカウントや、お題箱などに投稿された内容を追ってどんなジャンルのものでも叩き続ける複数の愚痴アカウント。
この時初めて愚痴アカウントという存在を知ったのだが、ほんと知らなくていいと思う。お題箱などでターゲット募り、いけると思えばターゲットをひたすら叩き追い詰めることを繰り返すアカウント達だ。追従アカウントも複数ある。見ていて気分が悪くなる。
叩かれた内容としては以下。
・合同誌はR18予定なのだが、そんなセンシティブなものを鍵も掛けずに告知することについて。また合同誌の特殊性について。
・参加者、そして表紙を描く予定のAさんのリアルでの問題行動。
彼らの行動は以下。
・引用リツイートで意見。参加者や主催へのなんかよくわからない決めつけや罵倒を含む。
・推測だが、他の愚痴アカウントや炎上を扱うアカウントへのDM、お題箱などへの投稿。
・直接のDM。
飲み会で挙がった全ての合同誌はR18だし似たような合同誌も多い。叩かれる意味もわからないのでひとまず無視をした。
あと飲み会の内容や飲み会の参加者についての質問もあった。誰かのストーカーなのだろうか。こわい。答える筋合いもない。
Aさんのリアル行動に関しては今まで鍵アカウントの呟きを見ていたのでなんとなく知っているが、うまくいってない相手とその友達しか知り得ない情報で叩かれていた。
全ての内容、完全に私怨。外に漏らす必要なくない?叩いてきた相手は明らかだ。合同誌叩きとAさん叩きを混ぜるのは、恐らくAさんが主催だと勘違いしているせいか。
数日後。
叩きは鎮火しない。彼らの要望に応えてないので仕方ないのかもしれないが。これで中止にするのも悔しい。けれど、何人もの参加者が謎アカウントによって叩かれたり茶化されたりするようになってきた。私も有る事無い事言われてイラッとしているが、参加表明をしただけの周りに被害が及ぶのは本当にまずい。Aさんへの誹謗も加速している。プライベートな話を持ち出すなよ。
そんな中、Bさんから連絡があり通話をした。Bさんも叩かれており、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
Bさんのことはよく知らない。けれど、良い作品を書くと知り合いが言っていたし、横の繋がり作りが上手く、アカウント開設から間も無いのにたくさんの人と繋がっていた。
信頼できる人なのかな、と思った。ただ、雑談の時点で少しの違和感を感じた。
Bさん「やおいって言葉知ってます? BLって言葉ができる前の時代の言葉なんですよ」
→知っているけどトラブルに巻き込んでしまった引け目とその日の疲れで自己主張をする気分ではなかったので「えー知らないです、そうなんですか!すごーい」とてきとうに返事をしていた。
Bさん「昔、大ファンだった人がいて。ジャンル変わってもすぐ見つけましたし、その人のTwitter監視して場所特定して会いに行ったことあるんです。ツーショも撮りました」
→怖い。Twitterでスイーツとか場所呟くやつ、リアルタイムでやるのやめた方がいいなって思った。
Bさん「このカップリングで一番好きな作品はCさんって方が書かれたこの小説で」
→Cさんは良い作品を書く。私も読んでいる。が、該当作品だけは彼女の作品の中でも異質で、設定一切無視説明無しの、ハードな行為をするシーンのみの現パロ作品である。完全に好みの問題ではあるんだけど、いやこれこのカップリングでする必要なくない?キャラの性格も違うしそうなる理由が作中で説明されてればいいけどそれも無い。という小説なので私はスルーした作品だ。というかCさんの作品はこれ以外の、原作の設定やキャラクター達の性格を活かしたいい作品がいくつもある。その作品を推す理由が不明だった。
が、そんなことを聞けるはずもなく「そうなんですねー」と返す。
CさんのTwitterでの呟きなどについての賞賛も聞きながら、最初に話してくれた昔大ファンだった人に対してといい、Bさんは誰かのファンになると作品からTL、さらにはリアルの相手まで全てを愛するタイプなんだなー、など思った。
そんなこんなで雑談が終わり、本題に入った。
Bさん「親友が昔から何度も炎上起こすタイプなんですよ。その度に私が消火してきました。私は炎上消火のプロです。なので、この合同誌の件も私が消火します。私が主催として名乗り出ますしアカウントも運営します。合同誌アカウントのパスワードを教えて下さい」
→そうだよね、ここまで被害が広がったのなら、叩く対象を一つに絞る為に主催が名乗り出るしかない。
けど待って、ただの参加者、しかもあまり知らない人にその責任を負わす意味はわからない。彼女が主催として名乗り出る提案は断固断ったが、アカウントのパスワードは教えることにした。
謝罪文の考案をしてくれるというありがたい提案もあったからだ。
ひとまずは企画を中止として、謝罪をして鎮火を図ることとなった。今思えば、ここでさっさと私が名乗り出ていればもっと早く事態は収まっていた。
けれども、心が疲弊していた私は「これ以上叩かれるの無理。このままなんとなく問題が消えればいいな」など甘いことを考えていた。
ごめん。
パスワードを教えるとBさんはすぐに、DMに来ていた意見などに対して返信をはじめた。どれも一様に謝り倒す内容だ。
次に、Bさんが作ってくれた謝罪文を何箇所か修正したり付け加えたりして、合同誌アカウントに掲載した。
Bさんが作ってくれた謝罪文は、まずは全方位への謝罪。そして叩いてきた相手というよりは同カップリングの方々に対して迷惑をかけた謝罪と、叩きの手口に対しての注意喚起、そしてこの文章を拡散して皆にも気をつけてほしい!という内容だった。拡散の必要はないのでそこは削った。注意喚起は叩いてきた相手の目に入ると問題が悪化しそうなのでマイルドに書き換えて投稿した。
ほとんど無関係なのに誹謗中傷の的になってしまった方には匿名でお詫びを送ったが、果たして正解だったのかわからない。私は疲弊し切っていた。
「ほんとダメですね。私が全て代わりにやってあげます。謝罪文書いたの私ですよ。感謝の気持ちないんですか? 馬鹿すぎません?」
他にも周りの人のことを聞かれたり、なぜか私のことを未成年だと思いこんでいたらしく、何度も確認されたりした。
頼りない喋り方だし思考能力も低いので勘違いされたのも仕方ないかもしれない。それか、誰かと間違われていたのかも。
二番目のストレス。いくつかの人間関係と、話せないことについて。
企画の中止、謝罪を掲載しても尚、主にAさんへの誹謗中傷は止まらなかった。
Aさんへの私怨を抱いているであろう人達からは、私を含め参加者の方々はブロックされていた。
鍵アカウントのTLを覗けば、Aさんが誹謗中傷主に関する様々な情報を流し、更にストレスで体調を崩していることが綴られている。
Aさん無理しないで、という流れ。Aさんが叩きやすいからか、無関係であろうアカウントからもAさんに連絡が来ているらしい。申し訳なさすぎる。
いい加減名乗り出なくては。と、意を決してAさんに連絡を取った。
Aさん「今度、このジャンルの同人誌即売会があります。その前に燃料を投下して影響を与えたくないのでそれまで黙っていてくれませんか。即売会後、私から誹謗中傷主の正体をばらす、そして何をされたのかに関するツイートをします。それと同時に名乗り出てください。中傷主へのダメージも大きくしたいので」
ついでにBさんから、Aさんへの愚痴も聞いていたので、Bさんの暴言攻撃の対象とならないようAさんにそれとなく伝える。
それに対しての返事はなし。以降、連絡が来なくなる。
私がBさんの悪口を言ったような形になってしまった??と落ち込むが、仕方ないので黙る。
Aさんのツイートによると、ストレスが大きすぎて体調もメンタルもボロボロとのことなので、これ以上心配事を増やさせるわけにもいかない。
Bさんからは再度「早く名乗り出ないと!私が主催と言いますから!私にやらせて!」と連絡が来る。断る。板挟み。
更に、仲良くしてくれていた合同誌参加予定だった方に「これ以上Aさんを矢面に立たさないでください、もっと助けてあげてください」と連絡を貰いブロックされる。キツい。
でも情報は漏らせないのでAさんの計画についても話せない。更にこの方、Bさんとめちゃくちゃ仲良くなってる。
キツい。
あと、お茶をした同カプの人に「そういえば○○さん(作品だけ知っているけど面識ない相手)が、増田さんのこと『やっていいことといけないことの線引きが出来ない人w』って言ってました! あっでも私はそんなこと思ってないです、増田さん大好き☆」
など言われる。正直そういうの地味に疲れる。○○さんのツイート流れてくるだけでなんとなくしんどくなる。事実かわかんないのに。
Aさんによる、中傷主への告発文投稿。それを確認してから、私は合同紙の主催だと名乗り出た。
もう、というか多分最初からだけど、オーディエンスの関心はAさんと中傷主のことなので私の発言はそんなに注目されなかった。謝罪対象が巻き込んでしまったりこの件を目にしてしまった同カップリンガの方向けだったこと、文章画像が縦書きだった等に対して文句やお説教がいくつか、何度か飛んできた。反応はそれくらいだった。
あと、フォロワーがごっそり減った。今まで仲良くしてくれてた方達が会話してくれなくなった。TLには、会話してくれなくなった方々が、Bさんと通話したとか遊んだ、とかの報告が流れるようになった。Bさんがいかに美人か、などの賞賛も。
Bさんは絶好調なようだ。創作論をぶちかましたり、本の表紙の絵まで自分で描いて同人誌を出していた。
兎も角、これで全て終わりかな、と思った。
Aさんが叩かれるきっかけを作って周りの人たちも傷つけてしまった。私の行動は最悪だったし、周りから見ても最悪なやつだろう。
もう目立たないようにひっそり作品だけ投稿することにした。迷ったけど、アカウントはそのままにした。
Bさんの作品全てが、盗作だったことが判明した。同人誌にして頒布していたものもあった。
私はこの件に直接関わってないので経緯については省く。
盗作された作家さんは、あの夜、Bさんが昔大ファンだったと言っていた他ジャンルのベテラン作家さんだった。登場人物の名前と、文末や細かいところのみを変えて無理やり該当カップリングの話としてpixivに投稿していたらしい。
しかも、同じことを以前も別ジャンルで行なっていたとか、その時の盗作相手も同じだったとか。
直前でそれが判明してBさんの作品を除外した合同誌などもあると聞き「あーあのときの合同誌、叩かれず無事発行されてても問題ありの本になってたのか」と脱力した。
余談だけどBさんが自信満々に「どうしようもない親友の炎上を何度も鎮火してきた」って言ってたアレ。親友なんていなかったのでは。とか思う。推測だけど。過去、自分で起こした火の話だったのでは。
それからもAさんに恨みを持つ人物からよくわからない質問だとか攻撃的なDMが送られてきたりするし、私をブロックした方はBさん盗作発覚後にアカウントを消してしまったりしたし(彼女の作品はめちゃくちゃ好きだったし交流も楽しかったのでショックがでかい。多分この件がいちばんショック)、いろんな人がガラッと、またはコロコロと態度を変えるところを見てしまったりしたし、段々と心が疲れてもたなくなってきたので、Twitterを消した。
表面的にはそうかもしれないけど、心の中に積もっていくストレスは時間では消えない。内面的なものは行動を起こさないと、解決できないよ。
それとも本当に時と共に忘れられる人もいるんだろうか。私は未だに小学生の頃嫌がらせをしてきた奴だとか、クソみたいなモラハラかましてきた元彼だとか、みーんな許せてないよ。
こんな問題を起こした後でも仲良くしてくれていた方もいたし、なんか、ちょっとだけ、寂しい。
一つだけ心配なことがある。
Bさんが好きだと言っていたCさんの作品についてだ。Cさんの作品の中で唯一、登場人物の名前を入れ替えても成立するあの作品。
もしBさんが今後別ジャンルで再び盗作行動をする場合、あの作品がターゲットになるのではないか。でもCさんと私は知り合いではないし、Cさんも、Bさんの盗作発覚後にアカウントを消してしまっている。Bさんの件が関係してるから知らないけど。同じ心配をして伝えた人もいるかもしれない。
何もないことを祈っている。
、今後もしまた二次創作をしたくなっても、SNSにアカウントは作らないことにする。 Permalink | 記事への反応(10) | 11:05