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はてなキーワード: やり玉とは

2019-10-16

anond:20191016151326

ピッタリした服を着た写真自分ツイッターに挙げる女の人全然いなくならんしな

あらゆる分野で女は体のライン出すの禁止!ってやんないと、絵だけやり玉に挙げたって無理でしょ

2019-10-01

今日無能な味方

偶然目についたかやり玉に上げるだけだけども。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20190930-OYT1T50217/

civic800 なんか同情的なコメントが多いがこれが男性被告なら死ねの大合唱だろうな

これ、確かにそういう傾向があったと感じていても実例がないんだったら妄想なんだから被害妄想しかならないのに。

否定するためには女性側に悪魔の証明強要していて無視するしかない。

2019-09-08

男向けの性表現に対する差別うんざりしてる

商業BLものだって未成年もの多いし同人誌なんてほとんどが未成年キャラなのに、男が楽しんでる性コンテンツに限り未成年だのなんだのとやり玉に挙げられ規制されるのが本当に悲しい。

もし男向けの性コンテンツ規制されるなら、女性向けの同ジャンル規制されるべきだけど、BL漫画に関してはレーティングすらほとんど機能していないの現実

コンテンツに関してはどうしようもない無理な性差別を感じてツライ。 

女はみんな俺たち男をわかってくれない。本当に地獄みたいだ。

2019-08-14

ネオリベ煙草吸う人間医療費自己負担しろ!」

植松がいるぞ。

anond:20190814174330

イエス

BLだってエロ本なんだけど、実際エロ扱いされてないじゃん…青少年健全なんたらら、な人たちは男男はみてない

やり玉に挙がるのやっぱり男女のエロなんだよね

2019-08-10

インターネット世論の流れ(ネトウヨと呼ばれて)

自分観測範囲であったことを雑にまとめる

 

小泉内閣 ~2006年

この頃正直覚えていない

ネットユーザーは一部を除いてほとんど政治に興味がなかったと思う

 

第一安倍内閣 ~2007年

この頃も実は大して盛り上がっていないが

大体の論調

マスコミがどうやらひどい

・菅・鳩山小沢ギャグ要員

韓国ギャグ要員

中国怖い

みたいな感じだったと思う

 

福田内閣 ~2008年

この頃から非常にインターネット世論政治に興味を持ち始めた

確か「危険法案リンク」みたいなのがきっかけだったと思う

 

https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%B3%95%E6%A1%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF

時期は前後するが、こういうのだ

 

児童ポルノ法

ダガーナイフ規制(可決済み)

外国人参政権

国籍法改正案(可決済み)

人権擁護法案

青少年ネット規制

・1000万人移民政策

裁判員制度(可決済み)

ダウンロード違法化(法案成立済み)

ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)

 

改めて分析すると、これらは

・何らかの規制

・国の問題中韓問題

になっている

いわゆる「憂国」ってやつで、この思想は今でも続いていると思う

例えばブロッキングに対するはてな界隈の強い反発は「何らかの規制」に対する反発に非常に似ている

表現の自由に関わる話もそれに該当する

 

この危険法案関係は非常に盛り上がって

mixiなどのSNSブームだったことも有り、結構な規模のデモにまで発展した

しか右翼左翼みたいな勢力ほとんどなかったし

そもそもその頃ネット全体は反自民だった

とは言っても、それでも民主を持ち上げる声はなかった(ギャグ要員と思われていた)

 

自民以上にやり玉に挙がっていたのがメディアマスゴミと言われ始めた頃)で

簡単に言えば「俺らがこんなに気にしてる危険法案を報じないのは意図してやってるに違いない!」みたいな雰囲気があって

インターネットがなんとかするしか無い」と言う風潮があった

 

この時代に色んなもの醸造されたと思う

 

麻生内閣 ~2009年

「国の問題中韓問題)」に対して、中韓に対して強い姿勢を取った麻生内閣は非常にありがたがられた。

プラスして、漫画文化に明るいということでそういう層も取り込んだ。

ここで勢力が分断したのかもしれない。

 

麻生内閣を持ち上げる一群がある一方で

麻生内閣こき下ろすマスコミという事象が起き

反マスコミ麻生支持、アニメ好き」という勢力が生まれ

これが後にネトウヨと呼ばれたと思う

 

鳩山内閣 ~2010年

ネトウヨ」と言う単語が盛り上がったのは、政権交代があったからだ

これは悪口として使われた

当時のネトウヨは非常に若く、暴走する者も多かったため

結局互いの勢力の悪い部分を論って「これだからネトウヨは」「お前ネトウヨだろ」という風に使われた

奇しくもそれは少し前に韓国人のことを「チョン」と言って笑っていた状態に似ていたが

もちろんどの層にもまともな者からおかしな者まで居たので、どこでも起きていた現象しかなかった

 

反マスコミ麻生支持、アニメ好き」という勢力が、「自民支持」ということになったのは

対抗する勢力民主党だったからだと思う

しろ当時民主支持だった人が「自民支持」と呼んだのが発端な気もするが

その後色々あって、民主党への反発として自民支持の色を強めていったと思う

 

ちなみに鳩山内閣が誕生したときは、アレだけ煽ってた人も「マジかよこいつかよ」みたいな反応をしてたので

煽ってた人が本当に民主支持だったのかは未だに不明

 

菅内閣野田内閣 ~2012年

ここらへんは非常に落ち着いていたというか

地震リーマンショックでそれどころじゃなかったと思う

 

どの勢力も、急速に政治への興味を失っていったように視えるのは私だけだろうか?

 

第二次安倍内閣 ~今

そしていよいよこの時代になってインターネット世論は落ち着いてしま

ほとんどリアルと差が無くなってくる

 

元々ネトウヨと呼ばれていた層は、安倍麻生支持者が大半だったので声を荒げる必要はなくなり

民主解体してしまったので、一部の層は拠り所を無くし

最近は「反安倍」という勢力としてまとまりつつあるが、はてな等極一部で盛り上がってるだけに見える

 

まとめ

振り返ってみると、インターネット世論イデオロギーというのはどうも稚拙だと思う

 

危険法案反中韓として一致団結

反マスコミ反中韓としてネトウヨが生まれ

・反ネトウヨ反自民としての勢力が生まれ

・反安倍として勢力が生まれ

 

といったように、我々インターネット世論の拠り所は「何に対して腹が立つか」「何のアンチなのか」が非常に大きいウェイトを占める

それを言ったら、一個上の世代論調右翼に反対して左に寄ってるし

更に上の世代はその上の世代の反対で右翼によったみたいな話も聞く

非常に減点主義的な民族

別々の勢力にいる人でも、敵が同じなら味方になるような、そんな人種なのかもしれない

 

次は何のアンチになるんだろうか

 

おまけ(追記

反応ありがとうございます

 

そう言えばまとめブログについて触れるのを忘れていた

麻生政権~政権交代付近で、たまたままとめブログが盛んになったおかげで、情報の偏りが生まれ右翼左翼両方の濃度が増したんじゃないかと思う

まとめブログが縮小しSNSが台頭すると、言論統一が難しくなり、自分考える人と、昔の感覚(例えば嫌韓)を引きずってる人に別れたのではないか

 

嫌韓問題は、とにかく切れ目なく韓国が色んな事をするので、しょうがない面も大きいと思う(拉致問題も含む)

一方で韓国良いよって言う人の意見も耳に入ってきたことで、良い面の知識も増えた

韓流文化韓流アイドルは、最初ゴリ押しな感じが強かったが、徐々に成長し身内でも「韓流ドラマ良いよ」みたいな声が上がってきたお陰か

嫌韓の人でも「ドラマ映画ダンスは良いよね」って言う人が増えていて少し面白いと感じた

 

中国もすっかり経済的に成長してしまったので、中韓とは仲良くする流れになるとだろうと思っていたら

何か昨今の状況はよくわからいね(興味も薄い)

 

あと、たかじんのそこまで言って委員会が一時期結構ソースになっていたと思うんだけど、時期がうろ覚え

小林よしのり時代はぼーっと生きていたので何もわかりません)

2019-08-05

実写版デビルマンやり玉に挙げられてるけどアレ以下の映画ってないの?

実際はあったりする?

2019-07-17

本当に自民党を下ろしたいなら「アベ政権」という単語を使うのを今すぐやめたほうが良い。

私は現行政権を支持するわけじゃないし、独裁的だなとも思うけれども、

行政権悪の枢軸みたいな呼び名をつけて批判するやり方は同じくらい賛同しづらい。

単純に個人攻撃になってしまっているのもあるが、

仮にも一人の人間を憎しみの旗印に仕立て上げて、その憎しみで団結するといった構造になってしまっているからだ。

悪者やり玉に挙げて賛同者や正義が得られる時代第二次世界大戦で終わったのだ。

現代でこの行動原理は、テロリスト差別主義者が用いることが多い。

「我々はそうじゃない。単純に今に不満があるだけだ」「正しいことを言うだけで差別主義者とは何たることだ」と言いたい人もいるだろうが、

「アベ政権」という言葉を使っている時点で、まったくフラット第三者からはそのような裁定を受けてしまうと思ったほうが良い。

何故ならばあなたは「現実発言」という表現工程を経ているが、相手あなたが見た現実を見る前にあなた発言を見ているため、

そこでちょっとでも誇張や暴力的ワードが入ってくると、

「ああ、この人は自分正義のために平然と現実を捻じ曲げて暴力を振るう人なんだな」

と思われてしまうからだ。

例えそんな人間でないとしても、そう見えてしまうような行動になっているので信じてもらえないし、最悪の場合自分で気づいていないだけでそんな人間になってしまっている可能性もある。

そもそも政治的発言インターネットでする時は、

相手自分のことを全く知らない状態でその発言を見るので、実像とは関係なく、その発言言葉遣いやワードチョイスで人間性を判定される】

と思ったほうが良い。

具体的には批判対象の悪さを強調するような表現は避け、なるべく機械的文章こころがけるべきだ。

そもそも「アベ政権は悪い!」という主張自体も非常に違和感がある。

市民にとって一番の問題本質は、「安倍政権トップに居ること」ではなく「政策」であって、

政策」が変わってくれればトップに座っているのは最悪誰でも良いからだ。

身もふたもないことを言えば市民が一番望んでいるのは「安倍内閣が急に全部の問題解決ちゃうこと」、若者からすれば「安倍内閣が急に心変わりして若者向けの政策推し進めること」である

しかし、そんなスーパーミラクルが起こるわけがないことは重々承知しているので変わりの政党を探したりしているのだ。

なので、本当に主張すべきは「何を問題に感じているのか」「どのように解決するのか」「どれぐらい本気なのか」という超当たり前のことだけだ。

これをわかりやすく主張するだけで良い。

しかし、人間完璧ではないのでわかりやすく主張するためにわかやす単語を選んでしまいがちだ。

「このような問題があります。我々はそれをこのように解決するつもりです。だから我々を与党に!アベ政権を倒せ!」

という文言はわかりやすいが、誤解を受けやすい。

主張がとっちらかっているのだ。

問題解決したい」と「与党になりたい」と「現行政権を倒したい」と主張が3つもある。

相手発言鵜呑みにせず自分考える人場合、先程書いた「受け手発言を先に見て人間判断する」という点にも通じてくるが、

「こいつの真意はなんだ」と考えてしまう。

そうすると「与党になりたい」と「現行政権を倒したい」といった主張が非常にノイズになってくる。

これらは具体的な政治的ビジョンに欠けた「願望」でしかいからだ。

それらを強く押し出ししまうと、いくら本気で社会問題に相対していても、単なる人気取りや具体性に欠けた理想を言うだけの人に見えてしまう。

また、「誰かを倒したら問題解決する」というものすごく単純な考え方にも捉えることが出来てしまうので、わかりやす解決方法に頼る危険な奴にも見えてしまう。

その点、非常に公明党選挙ポスターは非常にうまい

誰も批判せず、自分たちが何を問題点にしているのかだけを訴えかけてくる。

これは非常に好印象だ。

具体性もあり、非常に真摯に感じる。

まあ公明党母体がアレなので支持するかどうかで言われると微妙なのだが…

最後になるが、私は選挙では立憲か国民れい維新のどれかに投票するだろう。

そして、それを口に出すことは絶対にない。

なぜなら相手相手悪魔呼ばわりして団結するような行為はお世辞にもまともとは言い難いし、それを公に肯定する行為が嫌だからだ。

政治的発言の際にもう少し言葉遣いと表現に気をつけて欲しいと思う。

2019-07-06

セブンイレブン最近いろんなことでやり玉に挙がってるけど、セブンイレブン商品には罪はないと思うの。

というわけで個人的に好きなセブンイレブン商品

一つ目はホットスナックの「揚げ鶏」。純粋うまい無性に食べたくなる時があるくらいに好き。

二つ目は「まるで○○」シリーズアイス。あのねっとりした口当たりと濃厚な果実の甘さが最高。ついつい買っちゃうくらい好き。

三つ目はこの間初めて食べた「もっちクレープ」。なんか新食感で、ひんやりしてて、後味がちょっぴりくどく感じるくらいの甘さが素敵だった。

今日もう一度食べたくてコンビニ入ったけど、もっちクレープはなかったよ。残念。

食べたかったなー。

2019-07-03

anond:20181008112030

分かる

俺もそれフェミが叩いたりやり玉に上げるようなものはそれ自体に興味なくても

積極的擁護するようにしてる

2019-06-26

現実虚構区別はみんなついてない

表現の自由で、現実虚構区別はつくと言ってるけど、個人的には全くつかないと言わざるを得ない。

というより、現実虚構境界線あいまいからだ。

現実虚構区別がつくという理由に「物語における殺人シーンを見て殺人をする人はいない」という話が出る。

しかし、人を殺したいって、ハードルが高い。物理ハードルが高い。ヒヨコを殺すのとはわけがちがう。

人間をうっかり殺すなんてことはかなり難しい。

人を殺したいと思いながら生きている人間自体が異常だし、教育において人を殺してはいけないというのは前提条件だ。

そもそも、人を殺すには動機必要だ。よほど憎んでいるか殺人という行為に興味を持つか。

現実虚構区別が難しい、と思う理由は、創作物語における人間の反応だ。

たとえば、悪役女優を演じる方は、日本において悪役女優ばかり演じる傾向がある。

役がハマる、というのもあるだろうが、本来、いろんな役ができてこそ俳優だろう。

ある俳優ヤクザを演じれば、どの番組に出てもヤクザしか見えないなんて言う話もある。

極めつけは、悪役女優を演じると、あなたが嫌いだという苦情の手紙電話を受けるという話だった。

そう、区別がついてないとしか思えない。

漫画キャラクターファンがつくことがある。

そのキャラクター死ぬと、たくさんの人がショックを受けたり、もしくは体調を悪くしたりする。

そのキャラクターが、生きていない存在しないにもかかわらず、だ。

そして、その漫画でも、キャラクター誕生日が設定されている。

誕生日になるとケーキを買ってきて、祝ったりしている。

これが、現実虚構区別がついていると言えるのだろうか?

あと、子供向けのテレビでいえば、よくクレヨンしんちゃんが挙げられた。

あれは、真似がしやすい。

きっと、あの真似をする子供に困ったお母さんも多いだろう。

だけど、すぐに注意できるし、怒ることができる。

よほどでない限り、親のほうが影響力は上だろう。

それに、学校という場所に出れば、衆目にさらされるし、いつまでもやる行為であるとは思えない。

そして、デマ拡散という事項もある。

もっともらしい嘘は、人をだませる。現実に近い虚構だって存在するのだ。

それを現実か、虚構か、判断するのは人間である

たくさんの嘘が毎日のように拡散されている中で、それが真実か嘘か、いちいち検証しないだろう。

狼少女の話を信じている人も多いが、嘘だった、という話もあった。

そう、私たちは身近でも、たくさん騙されている。

そして、いま、やり玉に挙げられているのはアダルトビデオである

AV見て妊婦腹パンするやつはいない」「強姦するやつはいない」と、男性はこぞっていう。

だが、AVを見て、パイずりはやるのだという。だけど加害はしない、という。

実のところ、AVの影響について、判断はできないと思う。

なぜなら、AV見て腹パンする、強姦するやつで名乗りを上げるバカはまずいないからだ。

暴力をふるうことは人を殺すことよりはハードルが低く、真似しやすい。

暴力をふるう人間には、暴力をふるってはいけないという規範存在しない。

暴力が悪いことじゃない人間に、暴力ダメだというのは非常に難しい。

そう、ここで問題になるのは、暴力ダメだという規範を持っていない人間が、件のAVを見た場合である

少なくとも、妊婦は殴ってもいい、強姦を許される世界存在する、と勘違いしてもおかしくないと思う。

私たちの内心は自由だ。しかし、他者への加害は秩序を乱し、他者人権尊厳を著しく侵害する。

そして、何より、AV実在する人間が演じているのである

AV女優たちが、何を思って、どうして、その業界にいるのかわからない。

私にはひとつ気になることがある。

一度、AV女優の集まるバラエティ番組を見たことがあるのだが、ザーメンぶっかけられる女優が、ザーメンが本気で嫌いだと、言っていたことだ。

その本気で嫌がる表情がいいので、撮り続けるのだと監督は言った。

それでも、彼女は、AV女優をやめないのだ。理由はわからないし、ここでの問題ではない。

しかし、ザーメンぶっかけられた時の表情が虚構ではない。現実なのである

設定すべては嘘でも、現実がそこに横たわっている。

実のところ、ネットにはたくさんのセックス動画がある。

あれらの中には盗撮されたものも混じっている。静止画も同じだ。

アダルトビデオとは何なのだろうか。

自分たちが見るであろう表現は、本当に虚構だろうか。

それは本当に、誰かの尊厳を踏みにじられずにとられた表現なのか。

そして、彼氏彼女のような間柄でも、強姦のようなセックスをされたという女性は少なくない。

男性は、意外と他人と性の話はしないと思う。セックスするときゴムするか、なんて、たぶん聞く人のほうが少ないんじゃないか

自分は加害しないか表現は守られるべき、なんていうのは無責任なように感じる。

知らないこと、わからないこと、断定しようのないこと。

自分妄想が正しいと信じている大人も多すぎる。

自分の出した結論が正しくない可能性について、少しでも想像してほしい。

2019-06-05

動物虐待凶悪犯罪全然関係ない説

最近犯罪者予備軍」という概念があちこち議論になっているので、

便乗して長年「犯罪者予備軍」の第一ファクターとしてやり玉に挙げられてきた

動物虐待』という行為についてつらつらと。

日本動物愛護法の条文では

動物愛護する気風を招来し、生命尊重友愛及び平和の情操の涵養に資する」ことが

動物愛護国民に「強制」することの法的根拠となっている。

まり、「動物愛護すれば人間は穏やかな優しい性格になる」という公益が生まれるので、

動物虐待したい」という個人欲求制限することも許されるというわけだ。

(この辺りは中学で習う理論公共の福祉に適うなら、個人権利を束縛してもいい。)

ところが、昨今のヴィーガンとか動物愛護過激派の行動を見ればわかる通り、

別に動物に優しい人間人間に優しいとは限らない。

それどころか、動物を守るために人間に対して攻撃的になる例は山ほどある。

また一方、「動物虐待したら人間悪人になるか」というと、これも非常に怪しい。

よく酒鬼薔薇事件とか佐世保女子高生殺人事件とか、ワイドショーを騒がせた事件犯人動物虐待をしていたから、

動物虐待殺人エスカレートする!」と語気を強くして主張する人もいるが、

具体的に「動物虐待者に占める凶悪犯罪率」(凶悪犯罪者に占める動物虐待者率、ではないのに注意)のデータ

提示する人は見たことがない。

そもそも時間的前後関係因果関係意味しない。

「幼少期に動物虐待をした後、殺人を行った人物がいる」というのは

動物虐待殺人の原因だ」とはならない。

それは「ほとんどの殺人犯は殺人の前の24時間以内にごはんパンを食べている。よって、炭水化物殺人犯を生む」と

言っているようなものだ。



というわけで結論

動物虐待法律否定する根拠は非常に薄い上に、

公益が無いのに「動物虐待が好き」という特定属性を持つ人種を罰するのは

差別しか言いようがないので、動物愛護法廃止妥当

というかみんな薄々気づいてるでしょ?

動物に優しいひとはいい人だ」も嘘で

動物虐待すると凶悪犯罪者になる」も嘘だって

たとえば魚釣りというスポーツは生きた魚に針をぶっ刺して楽しんでるわけで

動物虐待以外の何物でもないが、「釣り人に凶悪犯罪者が多い」なんて話は聞いたことがない。

(何故か都合よく魚類動物愛護法愛護動物から外されているが)

2019-05-31

なんでゲームばかりやり玉に挙げるんだ!体育会系はどうなんだ!みたいなことをアルファツイッタラーが言っていたが

スポーツばっかやってきたガチムチスポーツマンとゲームばっかやってきたヒョロヒョロ根暗オタクどっちが社会的信用を得やすいかって問題からね。しかたないね

anond:20190531013150

じゃあまず電鉄会社より女性だけをやり玉にあげるエンザイガーを同じ被害者かつ男性立場からとめたらどうですかね

活動時間が違う?ふ~~~~~ん

2019-05-16

anond:20190516103024

性別わず異性にハラスメント(作者的にはイジリのつもり)したい作家一定数いると思うし、

少女漫画だってそういう表現は多々あるけど、やたら少年漫画だけやり玉に挙げられる気がするのは何故だろう。

・女は少年漫画ガンガン読むしそれでホモ妄想までするが、男はあまり少女漫画を読まない。

他人表現槍玉にあげてぶっ叩くのはだいたい女様

以上、証明終わり

2019-04-20

anond:20190420151503

わかる。

ポルノ表現についての規制問題についても

出発点は昭和時代に当たり前にあった職場ヌードポスターとか

明らかに未成年の子供を性的対象にするような表現問題にしてるのに

性的表現のもの絶対悪みたいな一部過激な人たちが目立ったせいであたか表現のもの規制するかのような言われ方をされてしまってる。

表現規制問題と、女性子供、あるいは過激BLなどの行き過ぎたポルノ公共の場からくそうという問題は別次元ことなのに

それを主張しようとするだけでクソフェミ認定されたり、ナチスガーとか的外れ反論を受けたりしてる。

アンチフェミネトウヨ?)も選んでそういう男ガー、性的表現ガーみたいな人をわざわざ選んで大げさにやり玉に挙げているわけだから

そのあたり救いがないなと思ったりする。

2019-04-10

ジェンダーバイアスの無いor少ないと思う漫画って何かある?

以前ワンピースやり玉にあげられていたりしましたが、ジェンダーバイアス(性的偏見)が無いor少ないと思われる漫画、何がありますか?

小説映画と比べて、漫画は明確に男性向け / 女性けが掲載誌で分けられている為か、たとえ時代代表する名作でもターゲット外の人が読むと大きな違和感不快感を覚える事が往々にしてある様に思えます

あなたジェンダーバイアスが無いと思われる漫画(定義ムズいので主観でいいです)、教えて下さい。

ちなみに私は、

少年漫画の有名どころだと「進撃の巨人」、

今読んでるのだと「左ききエレン」が該当する様に思いました。

女性誌はあまり読んでないですが「ちはやふる」は殆どバイアス感じなかった。

青年誌だとアフタヌーンの「おおきく振りかぶって」とか。

ドラマになってるよしながふみとかも意外と。

あくま主観です。

皆さんの考えを聞きたいです。

2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-04

anond:20190304163057

スカートを伸ばせ」は今回の事案とは多少違うだろうが、人権侵害だぞ?

先進国では制服すらやり玉にあがるというのに何を言ってるんだ?

2019-03-01

anond:20190301111825

の子育てとか教育健全育成の意識に比べて、オタク趣味というのは社会的重要性で劣るからじゃなかなぁ

社会的重要性で劣る」もそうだし、「オタク趣味子育て教育健全育成に悪影響」のエビデンスもないよ?

それがなくてはただの偏見による表現の自由弾圧しかない。

また、悪影響が立証されたとしても規制直結は問題がある。

「悪影響が立証された表現はすべて規制するのか」「すべての表現について悪影響を調査したのか・するのか」という問題だ。

この問題解決しなければ、「特定表現だけをやり玉に挙げた」というそしりを免れないだろう。


法律という社会システムはいだって常に欠陥をかかえているけど、

なんとか多数の人が幸せになれるために民主主義という考え方が生み出されたんだろね。

その民主主義の根幹こそが「表現の自由」なんだけど?

表現の自由」なくして如何なる民主主義が達成できる?

「(表明されることが許される意見を持つ)多数の人の幸せ」のためならほかの人間から人権尊厳剥奪することが許されるとでも言うのか?

から意見を言ったり賛同者を増やして社会的同意形成がなされれば、

それが欠陥の一つと認識されて修正に至ると思うよ。

法に対する不満は、市民活動などの運動政治の力でかわっていくよ。

フェミ表現弾圧や、ポリコレいかなる社会的同意形成をなしたのだ?

つの選挙で争点になり、いかなる法に定義されたのだ?

合意形成もなっていないもの人権侵害するから反発を受ける。

また、「オタク人権を奪うことを合意形成した」というのであればそれはそれで別の問題はらんでるな。

人権をあたえなくてもいいパーソナリティ」を定義したということになる。

国家がこれを認める。それってエタヒニンとどこが違う?

フェミとはエタヒニンを求める思想なのか?

世論」「常識的感覚」が自分たちの側にあると思えるくらいに賛同者が増えれば。

ロリコン趣味ももっと認められる日が来るかもしれない。

世論」「常識的感覚」があればナチスのように共産党員弾圧してもいいと思う?

世論」「常識的感覚」に沿わないからといってキリスト教徒を穴吊りにかけて棄教を迫った江戸時代は正しかったと思う?

今またオタクロリコンに同じことをしようとしてる自覚がないのか?歴史に何も学んでないのか?

アランチューリングを知らないのか?

2019-02-23

アメリカ差別を受けた話

フェミニストとして差別撤廃政治活動に参加した際に、宗教差別の反対活動に参加してスピーチしてくれないかと依頼を受けた

私はあくまフェミニストなので、私達フェミニスト宗教信者母親ではないのであなた達の問題あなた達で解決してくれと丁重お断りした

そしたら、あなたのその立場差別反対活動をする人の態度ではないとやり玉に挙げられて何時間説教を受けた

このようにアメリカではアジア人というだけで、平気で差別してくふ連中がウヨウヨいる

アメリカってのは結局ネトウヨ支配されている国なのだ

善良な市民であるみなさんもアメリカに行くときは気をつけて

2019-02-22

嘘つきの安倍首相が全部悪いみたいな風潮

最近この手の主張が広がってきてるんだけど、見ててうんざりする。

安倍ちゃんだけやり玉に挙げれば済む話じゃないからな。

安倍ちゃん担いでるスタッフも、安倍ちゃんバカなこと書いてあるカンペをいつも通りに考え無しに読んでもガス抜き発言ちょっとするぐらいで基本何もしない自民党議員全員も、同罪だから

まぁ、今さら安倍ちゃん一派を引きずり下ろしたところで、ズタズタにぶっ壊された日本の政治システムを立て直すには世紀単位時間かかるだろうからもう遅いけどな

ご自慢の経済も使える金を後先考えずに注ぎ込んで買い支え株価以外は、統計改ざんがバレたせいで検証すらろくに出来なくなった。

ここまで完璧に逃げる準備が整ってるって恐ろしいな

2019-02-15

けもフレの民は響鬼路線変更問題真相を教訓とすべき

はやけもフレオタ達はけもフレ2に関わる人間すべてを狩猟対象としているが、

ここで古のオタクが思い出すのは仮面ライダー響鬼路線問題である

響鬼平成ライダー第一である仮面ライダークウガの生みの親、高寺プロデューサーが指揮を取り

斬新かつ人の温かみを感じる作風から支持されていたシリーズだったが、

それが放送途中で高寺Pが急遽降板

白倉プロデューサー脚本井上敏樹といういつもの座組に変更され、

作風も大きく変わり、自然を主な舞台としていたのが街中に変わり、

ドラマより戦闘シーンが増え、嫌味な新キャラが投入された。

この路線変更に前期の作風に惹かれていたオタは激昂。

公式ブログスタッフキャストへの誹謗中傷が書き込まれけ、各所掲示板は荒れに荒れた。

その中でも白倉Pと井上敏樹は最大の戦犯とされ、これ以降長い間アンチやり玉に挙げられ続けるのだった。

しかし、この騒動には一つのオチがある。

時が経ち、当時口を開く事のなかった当事者たちから書籍ラジオなどで様々な証言が出てくると

実は当時悪の権化とばかりに叩かれた井上敏樹こそが最も前期の作風を守ろうとした当事者であり、

「高寺の作品には高寺がいなきゃだめだ」とまで言い、上層部に対して抗戦していたことが判明したのだ。

それでも仕事である以上断るわけに行かず、なるべく前期に近づけようと苦心したが、

逼迫したスケジュールの中では自分作風に近づけざるを得なかったのである

降板となった高寺Pも汚れ仕事と分かりながら引き受けてくれた井上に強い感謝の念を抱き、涙を流すほどだった。

結局の所、制作側の事情なんて外野視聴者には何が本当かわからない。

響鬼だっていろいろと証言は出てきたものの、そもそもなぜ高寺Pが降ろされたのかはっきりした理由はわかっていない。

作品への批判自由にすればいいと思うが、

下衆の勘繰りに基づくスタッフキャストへの度を越した誹謗中傷がそれで許されるわけではない。

あるいは、自分たちが守っているつもりのたつき監督福原Pも、それによって心を痛めているかもしれない。

繰り返しになるが、制作の裏側は視聴者には見えないことが多い。

もし嫌わなくていい人を嫌っていたとしたら、それは本当に悲しいことだ。

どうか、同じような過ちを繰り返さないでほしい。

2019-02-13

anond:20190213113547

うん。もし書いてあるとおりなら、仮に百歩譲ってあれを不適切発言だとしても、本人に見えるような場所でよってたかってやり玉に上げるような話ではない。

たとえ本人が一瞬でもそれを望んでしまったとしても、ノイズとして処理して治療精神の安定に努めさせるべきだ。

そう考えれば本当にどうかしている人間が誰なのか一目瞭然だろ?

2019-01-28

anond:20190128122544

いやなんかプリキュアだけポリコレ的にどうとかやり玉に挙げられるじゃん。

公式がなんか宣言したのかなって

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