はてなキーワード: じわじわとは
学部3年の終わりごろ、周囲の友人が就職の道を選ぶなか、俺は院進を決めた。
院進を決めた理由は…何だっただろう。
研究活動を一度経験してみたかった。もっと学びたかった。就職活動が嫌だった。TAの人が優しかった。もし自分が研究に不向きだったとしても、(学部時代の成績が良かったので)まぁ2年くらいなんとかなるっしょ、と思って決めてしまった。
当時はそんな自分の浅はかさを薄々自覚しつつも、得意の楽観視をキメることで、「大学院生活が失敗に終わる自分像」から目を背けていた。
その研究室に同級生や先輩はおらず、学生はなんと俺一人だけという環境。(博士課程の学生なら何人か居たが、非常にとっつきにくかった)
なので分からないことは指導教官に聞くしかなかったのだが、これが最初の挫折ポイント。学部までの授業は席に座って聞くだけのいわば受け身でいい。しかし、研究は誰かが手取り足取り教えてくれる訳ではなく、自分で行動し、分からなければ質問に行かなくちゃいけない。
研究室に入ったばかりで分からないことすらわからなかった俺には、指導教官の顔色を伺いながら質問に行くのが辛かった。せめて同級生か先輩が居てくれたら、ちょっとはマシだったかもしれないが…その研究室を選んだのは自分だし。がんばって新しい環境に慣れながら、がむしゃらになって駆け抜けた。
そして、沢山の恥ずかしい失敗(マジで思い出しては消えたくなる)や挫折を重ねながらも、指導教官の手取り足取りなご指導のおかげで成果を出すことができ、なかなか満足いく形で大学を卒業した。
やってよかったなと思った。(成功したのは9割指導教官のおかげたが)
その一方で、研究に対する拒否反応がじわじわと膨れ上がってきているのも感じていた。
コロナが流行り、今年度から研究室には行っていない。面倒でつらい発表ごともなく、進捗も求められない生活は非常に心地がよい。
いままで騙し騙しやってきたが、自粛がずっと続けばいいのにと思っている時点で、俺はやっぱり研究なんてやりたくないのだ。
自粛の終わりが近づいているのが憂鬱だ。気がつくと涙がとまらなくなる。
どうして俺は大学院なんか来てしまったのか。ちゃんと考えて進学するべきだった。やっていれば興味が湧くだろうと安易な考えで進学したことを悔やむ。
何かと理由をつけて辞めれたら、心が一瞬楽になるだろうが、周りに全てを打ち明ける勇気はない。
いまだに俺は論文の読み方も分からないし、発表もド下手くそだ。なのに上達する努力はしたくない。疲れた。やめたい、やりたくない、やめたい、そればかり考えているクズだ。
論文を読もうとしても、資料を作ろうとしても、すぐに意識が明後日の方へいってしまう。
ここまでにしよう
とりとめなく気持ちを書いていたら、少し気分が軽くなった気がする。
最近の舞城は「ほっこりディスコミュニケーションホラー」(もちろん面白い)も書いている
斗比主さんがIDINVADED(以外イド)を見たと知り、そういえばここ最近の舞城は「ほっこり」的な設定、掲示板に書かれる家庭内トラブルみたいなのをテーマにしがちだよなあと思いそれらの小説を紹介。
イド見てる舞城好きは当然ディスコとか九十九十九、闇の中で子供とか好き好き大好き〜を推すと思うが、それらは既に10年以上前の作品。
最近の内容はシンプルで濃縮され、(さらに)読みやすいという親切?仕様。
そしてその中に「平凡な家族のディスコミュニケーションなトラブルを書くホラーっぽい小説」があり、それが本当に面白い。
人は死なないし超展開は一切起こらず、じわじわ気持ち悪い噛み合わぬ会話、他人事に出来ない平凡な悪意と恐怖と祈りがあって、つまりやっぱり舞城。
最近と言いつつ10年前に書かれていた。個人的に『鼻クソご飯』に匹敵する衝撃。
幼い子供のいる現実的な家庭で、本当に現実的な辛いことが起こる。
でもその悲劇の凡庸さが刺さりすぎる。この先の自分に起こる悲劇の一例としてリアルすぎる…。
そして散りばめられた主張しすぎない、ナチュラルなほっこり加減!完成度が高い!
●『淵の王』(2015年)
「家族」要素は低めだが、やばい人間関係トラブルに「ロミオメール」というワード(めっきり聞かなくなったスラング)まで出てきて、なんとも小町的なネタに、主人公3人は正しさで立ち向かう。
結構ストレートなホラーで残酷だが(あ、これは人が死ぬ)わりと後味は爽やか系のもちろん傑作!悟堂もいいけど果歩が素敵だ!
娘を持つ母として、もう本当に怖すぎる。ゴリゴリ削られる会話達。
主人公母娘達の言葉や感情をどう受け入れるか迷ってる間に「家族」のヤバさをさらっと見せつけられ翻弄され、でも行き着く単純さにはやっぱり人への肯定がある気がする。
はい素晴らしい!
●『畏れ入谷の彼女の柘榴』(短編『群像』2019年11月号)
夫婦間の気分悪くなるほど噛み合わない会話の緊張から、怒涛の説教モード、しかしその説教臭さを吹き飛ばす最後の祈りが響く。
あああ、あああああああ、こういう小説を、たくさん読めますように。
しかし最近の猛烈な濃さの話を読んでると、『スクールアタック・シンドローム』なんか可愛いというかちょろく感じます(めっちゃいい話だけど)
あと『ビッチマグネット』、これたぶんタイトルのイメージと内容全然違って順当な少女の成長物語、めちゃくちゃ名作。ちゃんとほっこり要素入り。
それとid:yunastrさんご紹介ありがとうございました。
ゼロ年代の亡霊兼舞城王太郎のガチオタです。(でも最近の『裏山の凄い猿』も『勇気は風になる。』も読んでいない。単行本未収録が多すぎる…)
以前は、弊社の人間関係は良いと思っていた。
みんな所謂"いい人"という感じ。お互いに配慮や感謝を忘れない間柄だった。
その人はパッと見は普通。
社会人としての礼儀作法は心得ていて、仕事ができるわけではないが、まぁ零細企業の弊社ではこんなもんかなという感じ。
ただ、しばらくして気付いたんだが、この人がちょっと失礼。ほんとにちょっと。
ぶっちゃけて言えば、「書類渡した時にありがとうが言えない」とか「書類を何も言わずに渡してくる」とか、そんな程度。
たったそれだけ。
でもその"たったそれだけ"がだんだん他の人にも伝染してきた。
以前はみんな必ず(本当に99%)声を掛け合いながら書類を受け渡ししていたのに、ちらほら無言で渡し渡されることが出てきた。
たまにある些細な事なので、わざわざ注意するのも難しい。「書類を渡してもらったら"ありがとう"っていいましょう」って、小学生か!
そのじわじわ伝染してきた不作法にコロナも相まって、弊社の職場はとてもギスギスです。
つらい。
メンヘラニートで多重債務抱えて錯乱した状態で毎月何万もの利息に追われる状況まで落ちてから
実家に身を寄せてとりあえず一日一日頑張ろういつかこんな生活から抜け出せると言い聞かせて週5フルタイムでスーパーのバイト続けてきたんだ
やっと金の整理もついて俺が馴染めなかった田舎から引っ越すぐらいの貯金も溜まって
少しうだうだしちゃったけどオリンピック終わるくらいまでには再スタートだ頑張ろうと思ってた矢先にこうなったんだぜ?
俺に休みなんかないんだよ
お前らの汚染されまくった小銭握りしめて引きつった作り笑い浮かべながらレジ打ったり
いつも通りいやいやしそうな客の視線を尻目に身を縮めて陳列したり発注お願いしたり
薄汚れたバックヤードで届けられた無数の段ボール整理してクッソ寒い冷凍庫のなかの在庫もチェックしたり
そうやって店営業してんの
呑気にパスタ食ってホットケーキ焼いてんじゃねーよお前らなんて生の中華麺と人参で十分だろ
そのうえパートのおばちゃんとかシルバー人材も来なくなってレジ周り以外のこと全然はかどらなくなったしおまけに清掃やら細かい雑務までやらないといけなくなった
お前らがゲロぶちまけたり子どものおむつ投げ捨てたりした便所をけなげに拭き拭きするなんてこの店に入ったときは聞いてなかったよ
なんで便所もきれいに使えない猿みたいなお前らに頭下げなきゃならねえんだよって頭の中はそればっかりだ
こんなことしてるうちにもどんどん景気は悪くなるし30歳超えにも近づいていってる
俺ずっとこんな生活しなきゃならないのか?
じわじわとコロナによるパニックを世間に浸透させていく生殺しか
パニックを先送りにして猶予期間を設けたのちにそのつけをちょっと後で一気にもらうか
っていう2択の判断だろ?少なくとも社会の末端だか片隅で生きてる奴らはみんなそう思ってる
ブクマカとかは被害を避けられないとしても被害の規模が小さくなるほうがいいというような次元で話してるんだろうけど
どちらにせよ酷い被害を被る層からすれば、先を見据えた行動をするための猶予期間みたいなものがほしいんだよ
そして日頃より私利私欲しか考えずただいま余裕ぶっこいてやがる一般市民さまの生活がどうなろうがしったこっちゃないね
むしろ墜落してくる奴らたくさんでればこの世が公平に近づいたといえるわけで清々するわ
100年に一度という未曾有のコロナウイルスショックに世界が見舞われている。
世界の多くの国でロックダウンが起こり、経済は停滞し、多くの企業が経験したことのない困難に見舞われている。
リーマンショックどころの話ではない、世界の人々の生活スタイルを大きく変え、これまでの価値観が大きく変化している。
生活スタイルの変化に伴い、人々のニーズは大きく変わり、これまで必要とされていたビジネスはどんどんその価値を失い、その一方で新しいビジネスの価値が高まりつつある。
私の視座はこうだ。
今回のコロナショックは「人類の壮大な過剰反応」であると思っている。
今回問題になっている新型コロナウイルスは人類にとって大きな敵ではない。
・これまでのインフルエンザと変わらない致死率
・感染していても本人が気が付かず無症状で免疫を獲得している人々の存在
・空気感染でなく接触感染もしくは飛沫感染を主な経路とした感染
その結果、想定の50倍以上の人々が「知らず知らずのうちに感染し免疫を獲得している」ということが分かってきた。
実際のところ、私たち人類がこのウイルスを脅威だと認識する以前から彼らは私たち人類に感染し続けていた。
まるでステルスマーケティングのように私たちの知らないところでじわじわと拡大していた。
拡大しているにもかかわらず気がつかない理由。
それは以下の二つ。
・極めて低い致死率
・もし人々がスマートフォンを持っていなかったら?
この二つの前提において、今回の新型コロナウイルスが感染拡大したとしたら?
おそらく、ここまで世界中の経済を停滞させ、人々の生活スタイルを変えるほどのインパクトはなかっただろう。
人々は通常通り経済活動を行い、 低い致死率で一部の人々が亡くなり、 インフルエンザの延長ぐらいの感じで新しいウイルスが流行っているのだと報道される程度であろう。
しかし実際はそうならなかった。
我々はインターネットやスマートフォンによって、身体的なつながりや、対面でのコミュニケーションで得られる範囲を超えて大きく繋がった。
そして、これによって不安や、誤った認識や、不信感も世界中で繋がっていく。
もし世界にインターネットが存在せず、普通の人々がスマートフォンを持たなかったとしたら、不安や、誤った認識や、不信感も広がっていくことはなかっただろう。
そして、今回のように大規模に経済も止まることはなかっただろう。
これから、日本でも抗体検査が行われるにつれ、すでに免疫を獲得している人がたくさんいることがはっきりしていくだろう。
免疫を獲得している人々は、いち早く経済活動に参画し普段通りの生活を行なっていくだろう。
そして、それによって「人の移動が必要とされない側面」に気がついてしまった。
具体的に言うと、
・飲食店に食事に行くのではなくウーバーイーツなどのデリバリーで運んでもらう
・飛行機で移動してビジネスホテルに泊まって出張するのではなく、会社からビデオチャットで仕事をする
・平日毎日学校に行くのではなく、自宅でビデオ教材やオンライン授業で学習をする
・病院に行って診察をしてもらうのではなく、電話やスマホを使った遠隔診察をしてもらう
今回の「人類の過剰な反応」によってもたらされたメリットがあるとすれば、こういったことに人類が気づいたことだと思う。
ほとんどの経済活動がオンライン化し、その反面「人が移動する価値」は「ラグジュアリーな体験として」のみ存在価値を維持し続けると思う。
ただ泊まるだけのビジネスホテルは消滅するが「ラグジュアリーな体験」としての旅行などの宿泊は高い価値を維持し続けるだろう。
ただ情報を伝えるだけの営業はどんどんオンライン化されていくだろうが「ラグジュアリーな体験」としての対面接客は残り続けるだろう。
私たちは新型コロナウイルスによって、新しい時代へと進化することができた。
今我々がすべきことは何か。
「新しい時代」を楽しもう。
新しい時代に、どんな働き方ができるのか。
もう一度言う。
「新しい時代」を楽しもう。
表だっては言えないけど、自宅に巣ごもりするときに必要となる物を作っていて、最近はみんな娯楽も増えて外に遊びに出ちゃうし売上げ右肩下がりだったんだけど今コロナバブル
もうここ十年以上じわじわと売上落ちてたのに、今急上昇で大忙し
これぞ特需
世間では飲食店がもう持たない!とか言ってて、温泉とかの観光業界が死にそうだけど、それって逆に、今までは家に人がいてくれると儲かる企業は死にそうだった、ってことだからな
なので今のご時世強くは言えないけど、こっそり儲けてる会社もたくさんいて、そういうところは叩かれたくないから黙ってるだけだと思う
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1205989.htm
鳥取で確保されているコロナウィルス用の322病床中使用されているのは2病床のみ。
正直もうこのサイトで真っ黒な地域にいる人は受け入れる病院が無くて医療崩壊しているのでさっさと逃げたほうがいい。
不要不急の外出の自粛といわれているが、生活するのに買い物をする必要があるし、テレワークができない職場であれば他人との接触機会が多い。
そうしたなかで今後感染したとしても治療が受けられる&入院できる可能性が全くないという状況を認識してほしい。
自宅待機中に死亡する報道がある通り、今後コロナに罹ってしまえば自宅でじわじわと迫りくる死の恐怖に耐えながら過ぎ去るのを待つ選択しかできない。
少なくとも入院ができれば自宅ではできない栄養と体調管理を病院側にまかせられ、いざとなったら人工呼吸器という切り札がとれて死亡までのリスクは低くなる。
コロナウィルスから生き残る確率を上げたければ、さっさと病床数が余っている鳥取へGO!!
ただし、今いる地域から鳥取へコロナウィルスを広めないために、以下の対策をする必要がある。
・移動は自身が運転する自動車のみ。公共交通機関は利用しない。タクシーも運転手が感染する恐れがあるため禁止。
・避難する地域まで移動後、極力その地域の人間との接触を避け、すみやかに宿もしくはウィークリーかマンスリーマンションに入る。
・宿に入ってからは絶対に部屋から出ない。食事もルームサービスを基本とする。
・ウィークリーマンションなどを借りていた場合はできる限り食料を調達し、今後必要になった場合はネットスーパーを利用し外へ出ない体制をつくる。
・もし鳥取に実家があるならば、上記で1か月以上自身を隔離した後に厄介になったほうが金の心配はなくなるだろう。
・万一症状が出た場合は、おとなしく避難した地域の保健所に連絡し、自動車で指定病院以外は極力向かわないようにする。
鳥取に向かったらスーパースプレッダーになるって?車で向かえば移動は道中拡散する心配はないし、マスクをすれば感染は極力防げる。
日数をかけてじわじわ狂わせていくverも見たい
緊急事態宣言の拡大を受け、とうとう弊店も昨日から短縮営業となった。それはいい。
短縮営業となった初日、閉店時間を一時間ほど過ぎた頃にそのお客様はやって来た。閉店作業を一通り終え、従業員みんなでいざ退勤しようと戸締まりの確認をしているところだった。自動ドアをダンダンと叩く音がした。中年の女性が、「無視すんな」と怒号を上げていた。自動ドアに貼られた短縮営業を詫びる旨のPOPはおそらく目に入っていないようだった。仕方なく自動ドアを開け、どうしたんですかと聞いた。女性は私の至近距離に寄り、スマホを開いた。某学校掲示板の登録メールが届かない、設定がおかしい、とまくしたてた。女性はマスクをしていなかった。は?と思った。
私はできる限りの申し訳なさそうな表情を作り、すみません、と言った。今日から短縮営業で、16時で受付終了なんです。申し訳ありませんが、明日また時間内にご来店頂けませんか。おそらくメールの受信設定を変更すればご登録は可能かと思います。これで引き下がってくれないかと内心期待したが、女性は納得しなかった。苛ついた表情で、短縮営業はそっちの都合だろ、と言った。そうですね、すみません、と答えた。このお客様には不要不急の外出を控えるという概念が存在しないようだった。その掲示板に登録するのは火急の用件なんですか、と口から飛び出しそうになるのを堪えた。仕方ないのでそのまま操作補助を行おうとすると、立ったまま案内するのかとお客様が言うので(閉店時間を大幅に過ぎ、自動ドアを叩いてこじ開けてさえいなければ、至極ごもっともなご指摘である)、除菌作業を終えたばかりの店内へ誘導した。鞄を持ったまま立ち尽くす同僚に詫び、そのまま20分ほどカウンターにて顔を突き合わせ、操作補助を行った。戸締まりの確認をして帰るだけだったので、既に全員退勤は切っていた。マジで単なるボランティアである。文句を垂れる同僚と再度除菌作業を行い、結局店を出たのは18時頃となった。
弊店の隣にあるコンビニですらビニール越しでのレジ対応を行っているが、弊店を含め、多くの携帯ショップは未だにお客様とゼロ距離の接客を強いられている。
次亜塩素酸の除菌スプレーとマスクでどうにかしろ、というのが弊キャリアの方針である。おかげでマスクには不便していないが、お客様と距離を取れないというのはあまりにも心許ない。ソファー席で受付表の回収を行う際、マスクをしていないご高齢のお客様の咳を頭から浴びたときには背筋が凍った。
ライブハウスや劇場が閉鎖され、連日公演の中止や延期のニュースには枚挙の暇がない。
劇場よりも明らかに密度が高く、充分な換気機能もなく、長時間対面接客を強いられる携帯ショップはなぜ閉鎖されないのだろう。
機種変更や操作案内は火急の用件なんだろうかとここ数日ずっと考えている。コロナの影響で休みが確保出来たのか、毎日それなりに機種変更の案件を受けるし、高齢者の操作案内のみに絞れば先月よりも明らかに件数が増えている。みんな暇かよ。高齢者がコロナになるとヤバイって、あんなに連日報道されてたのに志村けんさんが亡くなったのに何も学んでないのかよ。
弊キャリアの店舗スタッフから感染者が出たと報道されたのは既に半月以上も前のことで、その後も地味に全国の店舗からじわじわと感染者が増加している。
この時期にわざわざ携帯ショップに修理か支払以外でやって来るお客様は、全員コロナに罹りたい願望でもあるのかもしれないと思う。
支払もキャリアが5/31までの延長を認めている。支払期間延長申請の電話番号が知りたいとなぜかわざわざショップにご来店されるお客様が増えている。手に持っているスマホは一体何の為に契約しているのか聞きたい。「弊キャリア名 支払 延長」と思いつく単語を検索エンジンに入力するだけで検索結果の一番上に出てくるし、そもそも店にわざわざ来るならついでに払っていけばいいのに、みんな支払はせずに帰っていく。
ショップは短縮営業となるが、代理店評価の下方修正はなされる気配がないし、既にイオン系列に入店している店舗は営業停止を命じられ、今月末までのノルマに対し、挽回が見込めない。キャリアは代理店に共倒れしようと言っている。短縮営業のために純利益が見込めないキャリアと、キャリアからの代理店評価のノルマが高すぎて報償が見込めない代理店と、一緒にコロナで死のうと、そう言っている。
既に弊キャリアの営業はテレワークとなっていて、毎日画面越しに進捗確認を行ってくる。私たちは鉄砲玉なのだ。彼らが安全な自宅からのんきに進捗確認をしてくる間も、ゼロ距離でお客様と対面し感染リスクを負い、意味のあるかどうかもわからない次亜塩素酸のスプレーに安寧を求め、提示された高すぎるノルマに首を締められている。このままだと生物的にも破綻するし、経営的にも破綻する。もうすぐ死ぬ同業の皆さん。どうかお元気で。ばいばい。
四月十八日(土)
久々に日記を書く。
今週、初めて週五回のテレワークをフルに行ったが無事に終わった。同居人とは「ちょっと来ておくれ」「今仕事中だタコ」「緊急事態なんだよスカポンタン」「なんだとデコスケ」というテレワークをする家庭ではお決まりのやり取りを一通り行い、もろもろの協定が結ばれた。台所を使う時間とか、大声での会話を控える場所とか、そんなものだ。幸い同居人は一言余計だが協力的なので、大変助かっている。
自分がテレワークをすることが決まる直前の通勤電車は、横浜から東京へ向かう混雑するはずのものであったが、行きも帰りも座ることができる状態で、その異常さに不安を覚えると同時に、テレワークができるならコロナとか関係なく最初からやればよかったじゃん? という気持ちにもなっている。もちろん、泥縄式に決められたテレワークで大変な思いをしている人も多いのだろうが、これを機に在宅勤務が増えるといい、災い転じて福としてほしい、と素朴に考えている。
とはいえ、かくいう自分も先ほど今週は業務が無事に終わったと述べたが、実のところそうでもない。まず、自宅マンションのネット環境があまりよろしくない。在宅勤務が増えたために集合住宅全体の通信量が増えたせいで、やや重くなっている気がする。そのうえ、家庭内でもWi-fiを使う人間が増えたので、回線がぷつぷつと切れる。これについては、新しいルーターを導入することが決まった。
最大の問題は、職場のサーバが非常に重くなっていることだ。うちではVDI、つまり個々人の端末ではなくてサーバにデータが入っていて、そこにアクセスして仕事をする仕組みになっているのだが、急に在宅勤務が増えたためにサーバが対応できず、しょっちゅうフリーズするようになった。クリックをしても受け付けず、やがて待機画面になる。IT担当が急遽、VDI画面の解像度を落した設定にして通信量を減らしたことで多少は改善されたが、それでもアクセスが集中する始業時刻になると非常にもたつくので困っている。
現に、当社では全社員が出社する曜日と一部しか出社しない曜日があるのだが、明らかに出社人数が多いときほど動作が重いので、こちらにできることはほとんどない。ただ、動作が重くなってきたら一度VDIを切断するとか、気晴らしの紅茶を入れるとか、妹の作ったケーキをかっ食らうとか、その程度しかやりようがない。
慣れない職場環境でストレスを溜めないために、毎朝一時間ほど近所を散歩してから業務を始めている。本来なら電車の中で読書をする時間なのだが、それよりは日照量を確保することを選んだ。幸い、これからは気温が上昇していくし日差しも十分に強いので、気持ちのいい朝を過ごすことができる。花壇も満開だし野草も花盛りだ。それに、ジョギングを始める前はウォーキングをしていたため近所の土地勘があり、適当な散歩ルートを五つ見つけてある。それを月曜日から金曜日に割り振れば、曜日感覚も保つことができるだろう。
しかしながら、これでも運動不足のせいだろうか、よくわからない夢を見て三時ごろに目を覚ますことが頻繁にある。そのあと眠れるといいのだが、大抵は床についてもほとんど意識が途切れない。起きてパソコンをするくらいなら、眠れないまま横になっているほうがましだとは言うけれども、退屈ではある。
一応、休日にもジョギングをしてはいるのだが、やはり休日に都内に出掛けて美術鑑賞ができないせいかもしれない。そう考えると、原因は案外精神的なものにあるのかもしれず、それはどうしようもなさそうだ。自宅に積んである図録の類を眺めて自分を慰めるしかない。こういう具合に、美術や映画の鑑賞、友人との食事会ができないことで、じわじわとダメージを受けている。なお悪いことに、自宅周辺の有隣堂や紀伊国屋書店が軒並み閉鎖され、職場周辺の書店も全滅したので、月に一度の本社勤務のときに出ても本が買えない。まだ近所のブックオフがかろうじて生きているが、ここが閉鎖したらかなり気持ちにダメージがあるだろう。とっととキンドルを導入すればいいのだろうが、一日ディスプレイを眺めているような仕事なので、休みのときくらいは目を大事にするために画面から離れたいし、書店をだらだらとうろつく時間は、自分にとっては絵画鑑賞と同じくらいに大切な時間なのだ。
ここまで書いてふと思ったのだが、自室で業務と睡眠の両方を行うので、精神のオンオフの切り替えがうまくいっていないのかもわからない。それで眠りが浅い。
しかし、自分はまだいい。医師や薬剤師の友人は、第一線で働いていないとしても不安になる話ばかり聞かされていることだろうし、現在どれくらい危険な事態なのかひしひしと感じているはずで、そのストレスは大変なものだ。
こういうわけで、他人との接触がほとんどできないために、失恋からそろそろ立ち直って婚活を始めるか、と思ったのだが、そのためのハードルが非常に高くなっている。どうせ数か月は休みたいと思っていたので、夏までに始めればいいか、と思っていたのだけれど、米大学の悲観的な予測によればこの事態が数年続くとのことで、そうなると待ってばかりもいられない。とりあえず、事態の推移を見守ってからにはなるが、夏になったら資料請求をし、話だけでも聞きに行きたい。
それと、もう一つの濃厚接触である風俗産業だが、店舗によって対応が違う。自分がひいきにしていたハレ系ブランドのヘルスなんかは、過剰サービスの要求に対する厳しい態度や、店舗に防災グッズを置くなど元からコンプライアンス意識が高かったのだが、緊急事態宣言が出た時点で全店舗の閉鎖を決めていた。一方で短縮営業にとどまるヘルスもあるし、ソープランドに至っては管轄する法令が違うせいだろうか、いつもと同じように営業していた。回春マッサージをはじめとしたデリヘルも営業しているところが多い。ちなみに、お気に入りのバニーガールバーは最初のうちこそ通常通りに営業していたが、緊急事態宣言が出て一週間後、五月六日まで閉鎖となった。世間の空気に押されたかたちだろうか。未曽有の事態のため政府も混乱している面もあるのだが、政府も具体的な指示をするというよりは指針を示すにとどまっているため、現場で対応のずれが見られている、ということなのだろう。
こうして、ほとんどの趣味が封じられた以上、心底ソープランドに行きたいのだが、わざわざ危険なことをしに行くのも馬鹿げている。そういうわけで、ひたすらエロ動画を見ている。内容はもちろんソープランド系だが、時折回春マッサージ系か、混浴で裸を見せつけて女性を発情させ、襲われるものだ。どうも受け身ばかりでよくないと思うのだが、仕事を能動的にしていると、なんだか受け身になりたく思う。これは人によって違うかもしれない。仕事でストレスがたまるとお尻ペンペンしながら後ろからしたくなる人もきっといる。まったく、こんな卑猥な空想ばかりしてしまう自分があさましく思われる。匿名とはいえこんなところに垂れ流しにしている。そして、十万円支給と聞いて思い浮かぶのはソープランドばかりだ。自由に出歩けるようになったなら、投資するとか資格を取るとか、もっとましなことを考えられるようになるだろうか。
ところで、どうせなら日本でもpornhubとかの有料サービスを無料にするとかしてくれたらいいのに、と思う。外国人の美女とエロチャットをしたい。そういえば日本のアダルトビデオ配信ってどうなったんだっけ、と調べてみたらソフトオンデマンド無料配信は3月末までであった。というか、あれもサーバが落ちたんじゃなかったか。
よく聞くパターンが
・気体かと思って通したら固体or液体だった
上はわかるし想像も付く。
が、私は下の経験が全く無い。しかし誤射した経験がないわけでは無い。
私のパターンは
・気付くとそこに居る
具体的に説明すると小さなかけらが中に居るとも外に出ているとも言えないシュレーディンガー的立ち位置に突然現れ(シュレーディンガーの猫の定義とは全く違う状態であると思うがそこは大目に見ていただきたい)歩を進める度にじわじわと完全なる外へと彼奴も歩を進めるのである。
上の2パターンとは違い外からは全くバレない上大事にも至らないがしばらくトイレへ行けない場合やそのまま座らないといけない場合はなんともいえない不快感を伴う。
そして無事トイレへ辿り着けた場合は便器の外に落とさないよう最新の注意を払って下着を下さなくてはならない。
同じパターンの話を聞いた事が無かったので同意してくれる人が居ないかと書き記させて貰った。
「出口が安全な無人ホテルで2週間安全に孤独に逗留できるだと決めれば、人はくる」
うちはたぶん軽症コロナなんだよな
自分が14日間自己隔離して今日あたりからだいぶ体は軽くなったが
厚生労働省、および都道府県のラインアンケートもしっかりこたえて、保健所にも指示通り3回電話した、最初期に一回かかりつけにもいった
全員口をそろえて「家にいられるならいてください」
いやもとから引きこもり気味の主婦だから働く必要もないし快諾したけど
よくよく考えたら普通に買い物くらいいくよね?食べなきゃ死ぬし尻もふきたい、
家族とも顔をあわせる、風呂も一緒にはいらないのか飯もたべないのかつくらないのかっていちいち障子越しにといあわせられての2週間だったよ
実際食材もいたむし深夜に台所にはい出てきて熱があるのにご飯もつくったさ
そのあと換気もしたよ、でもうつってもいいからいっしょにっていわれちゃうんだ
そしたら今日子供(成人済みだけどわりと精神不安定)があやしい発熱だってさ
は~あ
最初に全員ホテルに別々に収容されてたらこんなふうにはならなかったのに
鼻奥棒刺ぐりぐりキットPCR検査、どうしてもやりたくないんだよお医者さんが
自分だけは中野の集団感染みたいにならないとおもってるんだろうし
万が一なっても重症化はしないから感染させながら働けるとでもおもってるんだろう
CTスキャンもやれない、抗体検査の採血ならなんとかできますが結果が1週間後
じゃあ決定的な手がうてないんだからどうしてもひろまりますよね
もういいんじゃないですかね
全員刑務所でも病院でもホテルでもいいからこの日常からひきはなしてもらって
増田にしつこく「マイコプラズマ肺炎」とか「パルスオキシメーター」とか書きに来るデマ流し医療者がいたけど
そのとおりだね、うちはおそらくマイコプラズマ肺炎でありパルスオキシメーターで97あるし
明日は刺身でもたべよう、いつも新鮮な店にひさしぶりに買いに行こうね、
体が軽いからってウイルスを排菌してるかもしれんけどしったことかこっちはちゃんと問い合わせたんだ
マスクしてりゃミバエがいいんだ
ミバエがいい人からまさかうつるとはっておどろいてりゃいいんだ
自粛期間が明けたら勝手に状況が良くなってると思い込んでる人多いけど、多分無理だと思ってる。
国とか人類とかの目線で、平常運転に戻す為のゴール条件を作るとしたら、
① ワクチンが完成して、今後感染爆発しない程度の大勢に行き渡る
避けたいゲームオーバー条件が、
こんなもん?
③に関しては、持病ある人やそのご家族の方は人類の繁栄の為に我慢してね!って直接的なメッセージを送っちゃうと、Aに直結しちゃうから、表立って出来ないので除外かなと思ってる。
細かい話だと、
なので恐らく現実的には、暴動略奪パニックや医療崩壊が起きない程度に感染者を出しながら、経済活動の蛇口を開けたり閉じたり調整する他ないんじゃないかと思ってる。
失敗したらゲームオーバーもあり得る状況で、民意・経済・国家の板挟みが続くから、政治家にせよ経営者にせよ手腕が問われるよね。
腹くくって頑張ろうぜ
幸い今の時点では私のことくらい認識できているが、家族の名前すら出てこないことが増えてきた
「死にたい」「私はもうなんの役にも立たない」「死ぬ準備をしなきゃ」今の祖母の口から出てくるのはそんな内容ばかり。
もちろん医師と家族でいろいろと相談してるが困ったことに処方される薬のすべてを疑っているらしく口にしたがらない
状況としては病識がない統合失調症患者が医師や役所の人間すら悪の組織の人間だと思いこんでて一切の治療や福祉を受けられない状態と似たような感じ。
初めて処方された場合は飲むだが、どんな薬を飲んでも必ず「この薬を飲んだせいでなんか調子が悪い」と言いだす
副作用なんて強いわけがないただのビタミン錠ですら「これを飲んだせいで気が狂いそうになる」「これのせいで腹痛が酷くなったから救急車呼んで」本当に体調が悪くなってるなら仕方ないのだが数分後にはケロッとして忘れてる
無理に飲ませようとすると頑なに拒否して暴れるのでもうどうしようもない。。。
投薬によって束の間ポジティブになることも、認知症の進行を遅らせることすら叶わない
最近転んで怪我して入院したが「じっと安静にしていてください」という医師の再三の注意を無視してすぐに追い出されてしまうことに
祖母が変なことしないよう見張ってる必要があるが、そうなるとあの死にたい攻撃を聞き続けることになる
もううちはダメだな
本当に人としての精神や魂という部分が死ぬのも多分すぐなんだろう
コロナとか関係ないところで別の絶望的な問題が着実に進んでて情報過多でこっちが鬱になりそう
いっそじわじわと死んでいく祖母を見続けるくらいならいっそコロナがこの状況を解決してくれればいいのになんて不謹慎なことまで頭をよぎる
最近、実家に籠る日が増えたのは紛れもなく、流行り病が諸悪の根源である。時たま太陽の光吸いつくしたくなって部屋から出てみるものの、自粛のムードは天蓋を狭めている。
仕方がないのは重々承知している。影響の範囲と深さを考慮すれば、外出しないのが現状取れる最善策なのだから。
することもない、というわけではなく、ただ、何をするにも従来以上にエネルギーを必要としてしまっている傾向が見える。電子タバコを吸った、メンソールの、だ。
薄っぺらい白煙はモラトリアムの終わりをじわじわと通知してくる。最後通牒、もう貴様は子供ではない。
肺の底辺に薄く汚れた灰が積もっているようで、呼吸をしても呼吸をした気になれない。胸の許容量はいったいいくらだ。
分からない。
最近コロナ一色であまり見かけないがそれまでじわじわ毒が回るようで見ていてしんどくなっていた。
東大医学部での女性減点や性的虐待を行った父親への無罪判決(3月に逆転有罪になったけど)は許せないし、仕事用の靴だってフォーマルなものであればパンプスじゃなくてもいいしローヒールでもいいと思ってる。
女性ってだけで差別されるのは納得いかないし、女性はこうでないと!という決めつけは本当に嫌いだった。だからフェミニズムを知ったときはいわゆる女性像から外れる自分を肯定されたみたいで嬉しかった。
どんな人たちが行っているのか、どんな事をしているのか知りたくて色々調べてSNSをフォローして、この人たちを応援したい、少しでも生きやすくなりたいと思った。
だけど、段々違和感が出てきた。
まず、フェミニズムとは女性の権利を守ることだと私は思っていた。だから女性の権利の為に声を上げる人は全てフェミニストという認識だった。
リベラルな男性だっているし性犯罪に本気で怒る男性もいる。だからあまり主語として男性を使いたくない、そもそも一般的な男性像も良くないからこちらも改善していこうと説く人たちと男性の利権や意識改革を何故差別された女性が行う必要があるのか、と考える人の間で対立が起こるように思う。
正直どちらが間違ってるとも思わない。アプローチ方が違うだけで対立するほどのことかと思ってる。
女性の権利を守りたい、という同じ目的で何故対立を見ないといけないのか。
対立が大きくなると色々な人の意見が出てくるが、大体外野でミソジニーとミサンドリーの殴り合いという地獄が生まれる。
似非フェミや名誉男性なんて侮辱がフェミニストを名乗る人たちまで言い始めてる。
まともな意見を言ってる人がたくさんいるのは知ってる。でももう、その人たちの意見がかき消えそうになるくらい差別でねじ曲がった意見が目につく。
公共の広告として適してるかどうかの議論でどうして胸の大きい女性への差別発言が出てくるのか。
差別を無くして生きやすくするための活動で差別発言の応酬なんて本末転倒だ。