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2022-07-03

週刊少年ジャンプ史上最も偉大なマンガ20

https://anond.hatelabo.jp/20220701203714

↑を見て日本マンガ史の重厚さと幅広さを実感し、媒体レベルでまとめるのは無理だと悟った

せめて出版社掲載誌レベルじゃないと議論がとっ散らかりすぎるから一旦みんな好きそうなWJ作ってみた(ジャンプ専業とそうでない人の比較においてアンフェアな気がしたので作者単位ではなく作品単位にした)

選考基準独断偏見しかなく、強いて言えば後世の作家への影響、言語化できないジャンプっぽさを重視している。ランキングではなく、連載開始順に並べただけです

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

黎明期レジェンド枠。現代観点で言えばいろいろと問題ありそうだけど、サービスエロジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品なのでは?という印象。これが無かったら東リべも存在しないよ多分。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般積極的に題材として取り入れたことで現代日本風俗文化を凝縮したような史料価値を持つ作品になった点を評価したい。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽能力バトル」というジャンル確立させた点を評価したい。(このジャンルパイオニアアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)

5.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品という認識。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しとか一般社会への影響力もすごい。

あと個性豊かなキャラクター関係性が面白い。「友情努力勝利」の「友情」はほとんどキン肉マンで作り上げられたイメージなんじゃないかな。

6.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - 1988年22号

勝利友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えるのみならず、サッカーという競技本来リアルな楽しさにフォーカスすることで、現実社会でもサッカーブームを巻き起こした。マンガ史全体としてはドカベンがそういうジャンルパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も評価したい。

7.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

80年代ジャンプ象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチハードボイルドな男向けの作風の最高到達点だと思う。

8.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号-1995年25号

90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ日本マンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。

9.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプにて連載中)

国民作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。

10.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

スポーツマンガの金字塔としてやはり外せない。勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まっている。マンガの域を超えて心に響く名言が多いのも特徴だと思う。

11.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - 1999年43号

特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代代表として入れておきたい。

12.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

ここに入れるのはだいぶ攻めてるような気もするが、集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例ではあるのでね。お金正義

13.I"s 作:桂正和 1997年19号〜2000年24

ラブコメから選ぶならこれかな。ジャンプの主たる読者層である10代の甘酸っぱい青春がこれ以上なく伝わってくる作品肉感的なエロさを持った絵は典型的少年マンガっぽくありつつ、キャラクター内面を繊細に描き出す表現力が見事。

14.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。でもなんだかんだ国民マンガジャンプ看板地位は譲ってないのがすごい。

15.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 連載中

残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたらなんだかんだ冨樫の右に出るものはいない。

16.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

まあ、国外で最も人気のあるジャンプマンガなので(適当)。

17.ボボボーボ・ボーボボ 作:澤井啓夫 2001年12号 - 2005年50号,2006年3号 - 2007年31

純粋ギャグから一作入れたかった。読者をただ笑わせるパワーにおいて、この作品を超えるものジャンプ史上ないと思う。

18.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2005年11号,2005年20号 - 2006年24

サスペンス主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品って大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになると思うんだけど、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品な気がする。

19.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

ワンピース以降不在だった、圧倒的な看板力を持つマンガ

趣味多様化出版不況といった逆風を跳ね返せる力がマンガにはまだあると示してくれた功績がデカい。それは単行本の売り上げや映画興行収入より何倍も価値がある。

20.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - 2021年2号

今のジャンプジャンプ+がどんどんジャンルレス化している主たる要因はやはり藤本タツキだなーと思う。コンセプチュアルでありながら大衆性少年ウケを奥底に秘めた感じというか。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツフォロワー無限に産まれそうな予感がするので入れておく。

2022-06-29

anond:20220629082354

いちご100%とは?

河下水希さんの作品

週刊少年ジャンプ

2002年2005年まで連載されていた

ラブコメ漫画です

話数は167話あり

全19巻、文庫版は全10巻あります

登場人物

真中淳平(まなかじゅんぺい)

主人公であり、身長170cm

牛乳と辛い物が苦手

東城綾(とうじょうあや)

メインヒロイン真中の夢のパートナー

身長159cm Eカップ クレープ好き

いちごパンツ女の子

西野つかさ

メインヒロイン 真中の恋のパートナー

身長158cm Bカップ チェリーパイ好き

アイドル存在

北大路さつき(きたおおじさつき)

ヒロイン 真中ファーストキス相手

身長162cm Gカップ 焼肉が好き

南戸唯みなみとゆい)

ヒロイン 真中の幼馴染

身長150cm 甘い物とカキ、ハンバーグが好き

真中を中心に、東西南北の名のつく

ヒロイン構成されるラブコメですhttps://tak16.com/kawashitamizuki-ichigo100/

2022-06-27

週刊少年ジャンプに対する認識アップデートされてない

ルリドラゴンに対するブコメ見てるとジャンプなのにこんな話やるんだ!とかバトル漫画にならないでほしい…とかあるけど、破壊神マグちゃんなんかもほのぼの系だけど一年半続いた。(少しはバトルとかシリアス展開もあったけどそんな長々やらなかったし)

休載させないとかすぐ打ち切るとか引き伸ばしがひどいとかも最近作品見るとそんなことないよなーって思うし、雑誌見ないとわからないことだから仕方ないことだけど、昔の認識から全く変わらない人多いんだなっててなる。

追記

ブコメ見ると誰も幸せにならない内容だったかも。ごめんね。

マグちゃん個人的にいい意味ジャンプっぽくない作品だと思ってたから例に出したんだけど、ルリドラゴンもっと雰囲気ジャンプっぽくない作品て言われたらそれは同意する。

あと最近作品でSAKAMOTO DAYSとかもバトル漫画になったじゃん!て言われてて確かに…。これは本格バトル漫画になったほうが好きだったか失念してた。サムライうさぎとか左門くんはサモナーとかのバトル展開とかは嫌だったんだけど、最近作品のバトル漫画化は好きなものばかりなんだよね。(打ち切られたけど神緒ゆいは髪を結いとかはスケバンバトル化して一気に好きになった)

結局何が言いたかたかっていうとそんな何でもかんでもバトル漫画化してほしいほど雑誌も読者もバトル脳じゃないよ!てことなんだけど、思い返すと割とそういうところあるかもしれん。ルリドラゴンも今の雰囲気で行ってほしいとは思ってるけど、バトル漫画になって面白かったら普通に受け入れるだろうな。

2022-06-17

ジャンプ漫画が全て冨樫パロディであることに気づいてしまった…

ワンピース → 親父が凄い奴と終盤に判明(浦飯幽助

ヒロアカ → 筋力を強化した度合いを%で表現(戸愚呂弟)

ラクロ → 能力封印クラピカ

呪術廻戦 → 全部(全部)

夜桜さんち → 裏稼業一家(てんで性悪キューピッド

アンアン → 不可視メレオロン)

マッシュル → 師匠能力回復系(ビスケ

僕とロボコ → ベンズナイフ(ベンズナイフ

高校生家族 → 本気を出すと若返る(玄海

SAKAMOTO → 高難易度試験ハンター試験

逃げ上手 → 耳が凄いいい(センリツ)

ウィッチウォッチ → 狼人間(狼なんかこわくない)

アオのハコ → ヒロイン一種に住む(てんで性悪キューピッド

PPPPPP → 音楽幻覚を見せる(センリツ)

ドロロン → オーラ武器にまとわせる(念能力

あかね噺 → 父親と同じ職業を目指す(ゴン=フリークス

地球の子 → 生後すぐだけど最強(王(メルエム))

マホ → ケータイで人を操る(シャルナーク)

エイリアンエリア → 地球宇宙人が好き放題(レベルE)

ルリドラゴン →亜人人間社会で苦悩(狼なんかこわくない)

おいおいおい……この状態本家が返ってきたらもう週刊少年ジャンプじゃなくて週刊義博トガシじゃんか

2022-06-14

ルリドラゴン・ザ・キルコさん・イン・令和・オブ・デッド・オア・アライブ

主人公ヒロイン可愛いだけの漫画ジャンプで生き残れるのか?」

多くの中年読者がこの質問

NO!

を突きつけるだろう。

それは彼らの脳にキルコさんの幻影が今も残っているかである

ピロピロピロピロ

週刊少年ジャンプ 2022年28号を本屋電子書籍でみつけたとき、多くの読者はまず「かわいい」と思うだろう。

ルリドラゴン長生き出来る可能性があるとすれば、それは主人公の可愛さぐらいしかないと私は感じた。

日常の中にファンタジーが入り込むことで産まれギャグ、これはジャンプではある種の定番だが、打ち切り定番でもある。

もし今のジャンプに全くギャグがないならジャンプギャグ漫画買い支える読者の票が集うだろうが、高校生家族ウィッチウォッチという強力な漫画が既に控えている。

ただギャグ漫画をやっても伸びない。

日常だけをやっても高校生家族邪魔になるし、アオのハコが既にだいぶ日常を積み上げてきてそっちから票を取れるかが怪しい。

残された道はもう可愛さだけだ。

イカ娘だって可愛さの力でアニメになった。

可愛いは強い。

だがキルこさんは滅んだ。

何故か。

10年の探究の末、キルコさんの作者が夜に送り出したデビィ・ザ・コルシファはエロをより強く押し出す道をとった。

それは一つの正解である

女の子可愛いを売る漫画は、「エロを押し出すか」を真剣に考えないといけないのだ。

エロを押し出すなら全力でやらなければいけない。

エッチ要素のある漫画を読む男子エロ扱いされるリスクを抱えるのだから、半端なエロを出されてもデメリットが勝る。

女子からしても男子向けのエッチ要素で売るタイプ漫画スルー対象になるわ(恋愛要素が強ければそれで伸びることもあると聞くけど本当か?)。

ムッツリスケベはリスクしかならない。

その点だとルリドラゴンは「可愛い」だけでエッチさがない。

正解だ。

女子高生の超高温くしゃみ頭皮に浴びている様子に性的興奮を覚えたと主張するならそれは変態を拗らせる中年読者が悪い。

ドラゴン人間セックスをしたかエッチだというならそれはドラゴンカーセックスに引きずられすぎているだけだ。

ルリドラゴン可愛いは「エッチ要素が薄く、自然体よりの可愛い」だ。

これはジャンプにおいてかなり強い。

露骨エッチエッチしてるキャラオッサンくささがあって中高生からあんま受けない。

同時にいつまでもジャンプを読んでる中高年もこういうふとした瞬間に童貞を殺せるタイプ女の子に弱いものだ。

だが生き残れるかは分からない。

なぜならジャンプにおいてこのタイプ可愛いで戦い抜こうとした漫画がまだないからだ。

自然体の可愛さで売る漫画ジャンプで生き残れるのか。

こういうのは変に勝ち負けを読まずに成り行きを見守るのが乙というものだろう。

まあ、半年後にはドラゴンの力が覚醒して大魔王を倒すために魔界トーナメントに参加していて、主人公の顔つきも戦闘狂になってたりするのかもだが。

2022-06-11

anond:20220610234258

週刊少年ジャンプなのは別に価値観アップデートがまだ、って訳じゃないと思うね。

ジャンプが未だに週刊少年を銘打ってるのは、マーケティング的な理由だって説があった。

男子向けの漫画ですよ、ってことを打ち出して、少年を迷わせないようにするためだと。

でも、実際には雑誌本屋の表に平積みされる。単行本少年向けコーナーに置かれる。

「少年」のラベルが無くなっても何一つ不便は生まれないだろう。

週刊少年理由

フェミニストらを中心として広く価値観アップデートが叫ばれてる中で、あくま少年を掲げ続けてるのはきっと別の意味がある。

ジャンプ編集採用される人員は「少年の心」を備えてなくちゃならない。確か、関係者がそう明言していたと思う。肉体的な性別はどうでも良くて(それを制限したら雇用機会均等法に反する)、内面的に少年的な感性を会得してなくちゃならないってことだ。ターゲット層の顧客感覚理解しているのが素質として不可欠なのは納得できる。

少年の心

女子はおままごと男子は外でサッカーをする。そんな傾向は世界的にある。性欲は第二次性徴付近になるまで芽生えない。しか自己の性の認識もっと早く、幼稚園児のレベルですでに発現している。不幸にしてあまり知られていないが、ペニスを持つの男児として扱われる事に違和感を持つトランスジェンダー園児存在するんだ。

大学入学時の関門から差別が取り払われてもなお、STEM と呼ばれる科学分野の女性の人気は少ない。男性陣はロボットに興奮するのに女性は関心を示さない、ってネタがあったが、それはまさしく現実を反映している。性認識価値観形成に大きく関わってくる。どんなものを選好するか、は性別によって大まかに偏りがある。

腐女子と呼ばれる女性たちに、週刊少年ジャンプはとりわけ愛好されていると聞く。アンケートを介してキャラ設計にも影響を与えているという噂も聞いたことがあるくらいだ。彼女たちは身体的に古典的意味女性ではあるものの、精神的には一部男性の心を持っていたとしても何もおかしくはない。LGBTの旗が虹を描いているのは、性のスペクトラムがまるで光の色のように滑らかな広がりを持つためだ。トランスジェンダーにしても、体が女性で心は男性、のような4パターン程度に収まる訳もなく、典型的女性の心の内側に、実はごく幼いころから「男らしい」部分を抱えて一緒に育ってきた可能性は大いにありうる。

そのような性に左右される精神性を表現するために、ふさわしい言葉は何か? 少年、が最強でしょう。

2022-06-08

anond:20220608122250

この当時の小学生中高生文化的断絶がある気がするんだよな

当時の中高生には強力なオタク蔑視があったけど、小学生からアニメオモチャ熱狂するの許されていたのかオタク蔑視がそこまで強くなかった印象がある

時代的には週刊少年ジャンプ黄金期→コロコロホビーブームって流れなんだけど同じくサブカルを嗜好してるのにオタク蔑視の影響度合いが違ったのは何でなんだろうか・・・やっぱり小学生だったから?

2022-06-02

きららアニメなんてオワコンだろ?空気読めよ

https://anond.hatelabo.jp/20220518232547

きららアニメに関する増田がバズってるけど、アニメ業界空気読めてないよな。


はっきり言って、きららアニメオワコンなんだよね。間違いなく、アニメ業界人間はみんなそう思っているだろう。

まあ、俺はアニメ業界人間ではないけどね、ネット記事を見ていると、そういう風潮をひしひしと感じる。


実際、きららアニメは減ってきているではないか2019年には『まちカドまぞく』しか放送していないし、2021年は『ゆるキャン△』の2期だけで新作のきららアニメは1本も放送されなかった。


こんなに少なくなっているのに、低俗まとめサイトですらオワコン呼ばわりする記事がない点で本当に終わっているよな。

アニメ話題きららアニメを出すのは恥だと言われる時代は確実にやってくる。きららアニメを知る人はほとんどいない。その上、布教しようとして作品を見せると「キモい」と言われる。なぜなら、終わっているから。



では、なぜきららアニメオワコンなのか――それは、海外人気がないからだ


今日アニメ業界にとって海外人気は、成功を考えるのに最も重要ものさしであるこれは、数土直志氏をはじめとしたアニメビジネスジャーナリストが口を酸っぱくして言っていることだ。(アニメブロガーアニメYouTuberも)


これまで成功のものさしだった円盤の売上は減少していき、配信時代だと言われるようになった。

その一方、日本アニメ海外市場は急成長を遂げた。「アニメ産業レポート」によると、海外の売上は2014年で3,266億円だったのが、2020年になると1兆2,394億円と急成長した。

割合的に見ても、海外の売上は2014年までは3割に満たなかったが、2020年には国内の売上を上回った。つまり日本アニメ国内市場相対的に縮小した。

アニメ会社がこぞって海外人気を重要視するのは必然だ。



覇権を握っているコンテンツプラットフォーム週刊少年ジャンプ小説家になろうであろう。特にジャンプは、少年ジャンプ+作品が出てくるたびにはてなブックマークバズる

そして、今の時代における花形ジャンル異世界モノラブコメ だ。

こういったジャンル共通点は、日本国内だけでなく海外でも絶大な人気があることだ。



今の時代、最も数が多いのは異世界モノであろう。特になろう発のなろうアニメが顕著だ。その情勢の中でラブコメが追い上げている。


なぜ、異世界モノやなろうアニメあんなに多いかというと海外人気が高いからだ。


中国大手動画配信サイトbilibili(ビリビリ)での再生数は他のジャンルを圧倒していて、覇権基準といえる1億回再生を達成した作品は多い。「スマホ太郎」と散々揶揄された『異世界はスマートフォンとともに』ですら1億再生突破している。

また、英語圏アニメレビューサイトMyAnimeListの点数を競うMALスコアランキング比較的高順位

さらに、国内においてもdアニメAbemaTVを中心に再生数が高い。


そのおかげで、数が多いだけでなく2期決定率が極めて高い。放送終了直後に発表するんだから、それだけ結果が出せているということだ。


異世界モノでなくても『政宗くんのリベンジ』『デート・ア・ライブ』『ようこそ実力至上主義の教室へ』のように、海外人気のおかげで続編が決定したケースが後を絶たない。



それに比べて、きららアニメ海外人気がない


そりゃあ、海外アニメファンからすれば、きららアニメありがちな極端にデフォルメされたキャラデザはチープな作画に見えるし、恋愛をせず男に媚びようとしない女は幼稚だもんな。

そう、女子高生にもなって男に媚びない女は年不相応に未熟。海外日本以上の恋愛至上主義で、恋人を持とうとしない人間に厳しい。

あと、百合とか言うけど、海外日本より同性愛嫌悪が強い。


そんなまんがタイムきららアニメ業界からそっぽを向かれている


その世相が最も露骨に現れているのは制作会社WHITE FOXであろう。『はたらく魔王様!!』や『シュタインズゲート』などで知られるヒットメーカーである

この会社は、最も有名なきららアニメご注文はうさぎですか?』を捨ててなろうアニメに傾倒していった。

主な作品として『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ありふれた職業世界最強』とかが挙げられるが、その極致と言えるのが『無職転生』であろう。何せ、アニメ制作するためにわざわざスタジオバインドという新しい会社設立するぐらいだ。その凄まじいクオリティは他のアニメを圧倒した。


異世界モノのように人気が出ることが確実視される花形ジャンルであれば、企画はいくらでも通る。しかし、人気のないジャンルはやがてアニメ業界からやがて絶滅する。



それにしてもカドカワはきららアニメを割と多く製作してるよね。どうせ、なろうとかラブコメとか本命の自社出版原作アニメを引き立てる噛ませ犬だろ。

それ以外に何の理由があるのかね。


Abemaにあった夏野剛社長のあの発言からしてそうじゃないか

グラビアより過激漫画日本はあふれている。
よくグーグルとかApple審査に通らないんですよ。
それも含めて、どこまでは公共でいいけど、どこからダメというのを、もう1回このネット時代にふさわしく、基準作り直さないといけないのかなとすごく感じますが、僕がいる出版業界自由派ばっかりなんだけど

ネットでは物議を醸したが、俺は夏野社長発言理解できる。

海外市場が急成長しているのだから日本アニメ漫画海外通用しなければならない。

そのためには、海外表現規制に適合するべきであり、その中で最も代表的ものの1つがGAFA基準だということだ。

そして、それ以上に重要なのは作品海外で人気が出ることだ。つまり海外通用しない作品穀潰しだと唾棄される。


例の発言の後にカドカワは何をやったか――中国大手IT企業テンセントとの資本提携だ。中国表現規制に適合したいとのことだ。

中国表現規制は一段と厳しさを増していった。

それに関連して話題になったのは『小林さんちのメイドラゴン』だ。トールたちの大きな胸を小さく書かざる負えなくなったのだ。

これを言い換えれば、中国表現規制突破さえできればめちゃくちゃ儲かる。そこまでして作画を直すのは、中国でのビジネスはそれだけ大きな利益が期待できるということだ。

これだから海外展開はやめられない。



まんがタイムきらら時代に取り残されてしまった。はっきりいって、かなり詰んでいるんだよね。


前述の通り、花形ジャンル異世界モノとラブコメであるしかし、きららはそういうジャンルに力を入れることが出来ない雑誌だ。

みんなが予想ができる通り、ラブコメを推そうとすると百合厨がギャーギャー喚き散らす。

異世界モノだって一応手を出してるけど、RPG不動産たまたまお声がかかっただけでやる気がない。ついでにいうと、読者もあまり評価しない。


売れる花形ジャンルに手が出せないのは成長の見込みがないということだ。


すでに、損切りの時が差し迫っているようだな。2年以内できらら系列雑誌は1つ廃刊になるだろう。そして、5年以内でまんがタイムきらら歴史は幕を閉じる。



からアニメ業界のみんなで言ってやろうよ。






せーのっ











まだきららで消耗してるの?

2022-05-26

今週号のジャンプマガジンに堂々と「児童ポルノ」が掲載された件

今週号の週刊少年ジャンプおよび週刊少年マガジンを読んで驚いた。

堂々と児童ポルノ掲載されていたからだ。

と言っても、読者のほとんどはそれが児童ポルノだと気づいていないかも知れない。

普段日本漫画表現の歪みを侃々諤々しているネットリベラルですら同じである可能性が高い。

何故なら、それが「男児の裸体」だったからだ。

 

この「男児ポルノ」が今週号のマガジンジャンプに同時に掲載されたのは示唆的だ。

何故なら、これこそ昨今のポリコレを求める声に日本漫画編集部なりに答えた結果だと考えられるからだ。

今、少年漫画誌では女性の裸体は乳首ひとつ出せない状況に既になっている。

それは明らかに世間性的表現規制を求める声に答える形で起こった変化であり、日本漫画業界は「怒られない本作り」を明確に指向している。

からこそ、今回こういう形で「男(”LGBTQ”)ならいいんだろ」という歪んだ認識の片鱗が垣間見たことは大きな問題を孕んでいる。

 

何よりの問題は、この歪んだ認識は「遅れた日本漫画業界」に限った話ではない可能性が非常に高いことだ。

この「男児ポルノ」は、間違いなく表現問題普段声高に訴える「リベラル」「フェミニスト方面からの叩きも弱くなるだろう。

しろ、一切何の問題とも捉えられず、完全に無視される可能性が一番高い。

これらの中心層がフェミニストであり、北原みのりのような「男性性的搾取カウンターとして肯定される」という思想をそれが男児であろうと適用するだろうからだ。

これは、彼らが普段自分たちモデルのようにうそぶく欧米価値観とは実は全く違う。

 

欧米では」児童ポルノ問題視に、それが男児である女児であるかを問わない。

ここで守られるべき弱者とされるのは児童なのであり、子供を守ることに性別関係いからだ。

今回両誌に掲載された男児の裸体は明らかに性的に強調されたもので、「欧米なら」児童ポルノ認識されることは間違いない。

しかし、日本においては、欧米ポリコレ理解しているつもりの層ですら、これをスルーする可能性が高い。

繰り返すが、これが欧米の厳しい基準では完全に「児童ポルノ」と認識されるレベル性的表現であるにも関わらず、だ。

 

ひとつ問題が指摘されると、それを改めることが出来ないのみならず、歪んだ解釈であさっての方向に問題悪化させる日本社会の悪弊に、またひとつとんでもない事例が生まれようとしているのを感じた。

2022-05-25

anond:20220525085351

ワイは週刊少年ジャンプで連載してた3話目くらいで切ったので知らんやで

2022-05-07

anond:20220507023901

女をターゲティングして群がったのを流行りと読んでるんだから全然逆じゃないだろ

流行り物に乗っかりたいだけの女が週刊少年ジャンプに押しかけて来ただけだよな」

って先に流行った漫画があって女が乗っかっただけって言ってる奴に

流行らせるために女ターゲットにして作ってんだよバーカって言ってる

anond:20220507013913

本当、創作世界ほど平等世界はないよな

ざっくり男向けも女向けも多岐にあって、その規模はそれぞれどれだけ金が落とされるかってだけだ

それを咎める人は誰もいない

平等にチャンスがあるのに流行り物に乗っかりたいだけの女が週刊少年ジャンプに押しかけて来ただけだよな

そしてアニメジャンプだらけになって、それでアニメは男物が多いだとか何を文句言ってるのかさっぱりだ

18禁コーナーにBL置くと女は近寄り難いだの売れないだの、クソ自己中ばかりよな

anond:20220507003509

あったな

今も当たり前にジャンプ漫画女性ファン多いけど、あれ週刊少年ジャンプなんだよな

でも女性ファンが多いから、やっぱりそっちへ配慮もするし

でも少年マンガから、そう言う漫画も出てくるし

少年マンガに対してどれもこれも女に配慮しろとか厚かましいこと言うならその前に少女マンガ盛り上げろよって感じだ

2022-05-04

週刊漫画雑誌←これの存在ブラックのもの

週刊連載の漫画家は連載をちゃんとこなすために長時間労働を強いられてる(荒木飛呂彦真島ヒロのような例もあるけど)。

まさにブラックなのに何故か批判をあまり見ない。

週刊少年ジャンプが隔週刊少年ジャンプに変更しない限り日本ブラック大国から抜け出せないであろう。

2022-04-20

インターネット黎明期女性ユーザやらかしは在ったのか?が重要

2ちゃんねるで女叩きがあったことは筆者自身見て知っているが、なぜそのような空気感が醸成されたのか?についてはニコニコ動画登場以降にインターネット新規参入した筆者にはわからない

その当時の女性ユーザはただ一方的男性ユーザから叩かれたのか?と言われれば筆者自身の当時の記憶として「いやそういう感じではなかったな」というのが正直なところで、女性アピールがしつこいと叩かれていたという記憶がある

筆者にはおそらく各年(年代ではなく1年単位)のオタク女性ネット上の女性の扱いに関して受けていた印象が違うのではないか?という推測があって、もしかしたら女叩きの原因は更に上の世代女性のせいではないか?と考えた

話題増田女史の振り返りはこんな感じ

学級会がなぜ発生したのか?と言えば、別にジャンル同士の抗争でも、掛け算の順番に関する論戦でもないわ。

当時のオタク女性(というよりもパソコン初心者女性)は電子掲示板トピックスレッドという概念、そういうものに関する前提のルールというのを理解してないことがあまりにも多かったのよ。

どういうことかと言えば、特定トピックスレッド話題が固定されていることに慣れていなかったのよね。

今では信じられないかも知れないけれど、つまり例えば「幽遊白書を語るスレ」で「幽遊白書以外のことをメインとして語ってしまう」という事が頻発していたの。

(中略)

それで薄々勘付いている人が居るだろうけど、その話題が変わった先がBLだったらどう感じる?

しかNIFTY-Serve2ちゃんねるでそのジャンルのメインのトピックや本スレッドで行われたとしたらどうなるかは想像付くわよね?

そう、他の人から注意されるのよ。

でも1人に注意したからと言って慣れてない子たちはまだまだいっぱい居るわ。新規に参加するたび今ではやっちゃいけないとタブー視されていることをやってしまう子が大勢居たのよ。

もちろんパソコン電子掲示板へ慣れている歴の長いオタク女性たちも居て、慣れていない若いオタク女性たちをどうにかしないといけないという動きが自然と発生したの。それが今で言う「学級会」の元なの。

今でも2ちゃんねる(5ちゃんねる)のジャンル別のオリキャラスレBL板などには本スレへ投下するなという注意書きが残っているのもあるけれど、なぜそういう記載があるのか?と言えば、やらかししまう子がいっぱい居たからなのよ。この辺りはオタク女性黒歴史ね。

anond:20220418145152

NIFTY-Serveへも言及していること、更に2000年前後という曖昧な時期を指定しているので増田女史の視点では2000年へ入る前からオタク女性やらかしが在ったという認識

その事を裏付けるような、パソコン通信時代のおそらく男性ユーザ視点で振り返えりがある

オタクはわきまえてたか?と言われれば俺の記憶上じゃ元増田の言ってる通り、当時の俺の感覚からすると「おかし投稿」をする女オタク一定数居たというのが正直なところだね

何なら当時はアニメージュとか雑誌の方でもそれっぽいの投稿してた女オタク居ただろ、まぁその辺はアニメージュ編集部権限範疇から俺がなにか言うつもりはないけどな

ただそういった雑誌と同じノリで普通MAGとかPICとかアップするとこへ今で言うBL系を載せちまうヤツは居たかパソコン通信インターネットの初めの頃は女オタク側にコミュニティノウハウが無かったんだろうなと今になって思うわ

https://anond.hatelabo.jp/20220419212640

Wikipediaを参照するとMAGPIC画像形式のことで登場年代1990年代前半のインターネットが普及する前のパソコン通信時代増田女史の振り返りと合致する

忘れちゃならないのがインターネットが登場したからと言って直ぐに全員が移動したか?と言えばそうではなく、それまでメインだったパソコン通信と新興のインターネット通信時代ユーザの本格的な移動が始まるまでオーバーラップしていて、増田女史の振り返り年代スタート曖昧なのはオーバーラップしているからだろう

本題とは少し離れるがリアル雑誌の方でも「おかし投稿」があったと振り返られている点も意外と重要で、専門誌だったアニメージュだけでなく週刊少年ジャンプへの現代ではミーム化してしまっている投稿言及される

そういえば「あーん!スト様が死んだ!」っていつだっけ

と思って検索したところ、1988年さらに一回り昔だったので出直してきます

https://anond.hatelabo.jp/20220419213103

前述した通りMAGPIC1990年代前半、その前段とも言える1988年の時点で「そういった雑誌と同じノリ」の投稿があったことは確認できるようだ

スト様が死んだのピクシブ百科事典を参照すると以下の通りである

たまに腐女子とも言われるが、腐女子とはBL好き趣向のことを言うのでこの文面から彼女腐女子かは判断できない。むしろスト様と共に少女が描かれたイラストやその少女漫画風のタッチ文脈などを考慮すると、今で言う夢小説を好む夢女子タイプだった可能性の方が高いだろう。

https://dic.pixiv.net/a/%E3%81%82%E3%83%BC%E3%82%93%21%E3%82%B9%E3%83%88%E6%A7%98%E3%81%8C%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%21

腐女子かどうかは断定できないがオタク女性であるのは間違いないという推定がなされている

時代が進み、2004年前後と思われる他の振り返りがある

女神ってその当初はエロ自撮りとかアップしてくれる女性ユーザを指すネットスラングなんだけど、意味が広範していって女性ユーザ一般を指すネットスラングへ変化していったんだよ

女神が現れるとスレが荒れる」ってのは当時のインターネット一般的な認識でな、元増田表現を借りれば性別わからん女神排除しようとするユーザ一定数居た

(中略)

ちなみに時代的には電車男ブーム前後だぞ

https://anond.hatelabo.jp/20220419191828

電車男2004年で、女神の「意味が広範していって女性ユーザ一般を指すネットスラングへ変化していった」というのがかなり重要で、女性ユーザ一般の中には当然オタク女性も含まれるので、2004年前後の時点で女神という名の女性ユーザ一般を叩く層が居たことを確認できる

まり主に2ちゃんねるで女叩きを経験したのは2004年前後以降に新規参入した女性ユーザで、その前段へオタク女性やらかしや、女神などの存在が挙げられるのではないか?という推測が成り立つことになる

更に興味深いのは今回の流れとは一切関係のない2013年投稿だ。この投稿は非常に年代特定やす

中学の頃、徐々に無料レンタルサーバーでのHP作りが流行り始めました。

https://anond.hatelabo.jp/20130603001406

2013年の時点で25歳、中学生ということなのでその10年前の2003年高校入学するかしないかの年齢15歳と仮定すると増田女史のいう「ホームページを作る知識を学んだりやホームページ自分のものとして所有できる権限若いオタク女性たちにあったのか?と言えば難しかった」「同人サイト設置を誰でも可能になるのはいわゆるガラケー勝手サイトレンタルホームページの登場を待つことになる」という振り返りと合致する

2013年の時点の増田が「ところ構わずBLの話をしたり」「ニコニコアニメを見たら、「腐コメやめろ」などのコメントが流れてきたりする。ああ、BL萌えるまり腐女子中学生がやらかしたのかなぁと思う。」という感想を持っていて、2013年でもオタク女性がやらかすという現象オタク女性目線で確認できるのだ

しかも更に「でもあの頃の」という部分によって2003年を振り返る増田も似たようなものだったことが示唆されている

いや似たようなものだったと断定するのは良くないと当時のはてブコメントを参照すると、おおよそ事実であったのかと知ることができる。誰も2013年増田の振り返りを嘘だとは言っておらず懐かしいとすら共感している

まとめるならば、2003年の時点で2013年増田が言う若年の痛いオタク女性存在しており、それはおそらく2003年以前も数々の証言からやらかす若いオタク女性存在していることがわかり、そのため当時のインターネットでは女性ユーザヘイトが集中し、やらかす若いオタク女性を何とかするため学級会により統制を計ったのが増田女史の世代であったと一連の流れで推察できるんじゃないだろうか?

今回のレポートは以上です。先輩諸氏による情報の補完があれば嬉しく思います

(追記)

「類明記」黎明期と言いたかったのかなこれ?

タイポです・・・ブクマカさんへ本当に感謝・・・ナオシマシタ・・・

ブコメ返答

虐められた奴に原因があった論だ!! この手の被害者叩き出てきたらもうガッチガチいじめ加害者自己正当化一人称私にしただけで女アピールが強すぎると叩きまくってたもんなぁ。自らの罪を認められない増田

https://b.hatena.ne.jp/entry/0/comment/zyzy

「虐められた奴に原因があった論」になるから当時のオタク女性言動を調べるのは良くないって意味でしょうか?何を言いたいのかちょっとわかりません

当時「空気の読める」女性ネットユーザーの多くは男のふりを書き込んでいたと思う 割合は知る由もないが自分もそうだったし、今ある程度の年齢の女性オタク同士の会話では「あるある」ネタになる程度にはそうだった

https://b.hatena.ne.jp/entry/0/comment/hakusai_chan

女性男性性別を偽ることと、やらかしオタク女性が居る可能性は両立すると思うのです。別個で考える必要がないと考えます

追記2

ブコメ確認すると男女相応にやらかしはあり男性主体コミュニティだったかオタク女性やらかしは目立ちやすかった、そして増田女史世代自治があったと理解できました

男は叩かれてたのか?という点については、叩かれていたどころか逮捕されたりしてませんでした?電凸とかリア凸とか食らってたような記憶・・・

2022-04-18

電子版の週刊少年ジャンプの購入手順が面倒になってしまった

何だよコインって... 糞みたいなシステムやめろよ。

2022-04-14

anond:20220411083358

誰向けのマンガなのか?というのは思ったよ。

週刊少年ジャンプを読む小中学生向けのマンガなのか。そうでないのか。

2022-03-30

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選 本当にモテるのは流川でも仙道でもない…!?

2022.03.30

スラムダンク大人になったら「モテ男必至の人物」3選 本当にモテるのは流川でも仙道でもない…!?の画像

画像は『SLAM DUNK 完全版』(集英社)第11巻・書影より

 90年代の『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、少年少女たちの心を熱くさせた井上雄彦氏の『SLAM DUNK(スラムダンク)』。言わずと知れた珠玉の名作だ。

 ところで『SLAM DUNK』といえば、アイドル級のモテ男たちがたびたび登場するのも見どころのひとつ。湘北の流川を筆頭に、山王工業の沢北、陵南の仙道など、女子たちの黄色い歓声を浴びまくるエースたちに憧れた読者は多いはずだ。

 たしかに彼らはそれぞれ類稀なる才能を持った魅力的な人物である。ただし、それはバスケットにおいては……の話。年を重ねてみると、女性男性を見る視点も変わってくるものだ。

 そこで今回は『SLAM DUNK』の登場人物で、大人になったらモテ男になるであろう人物勝手ながらお届けしたいと思う。

海南大附属高校「神 宗一郎」

 まずはじめに“モテ男認定”をしたいのが、海南大附属の長身スリーポイントシューター「神 宗一郎」。

 湘北の赤木、陵南の魚住、同じ海南大附属の牧、山王河田など、ごついゴリラ顔or渋いおじさん顔の登場人物が多い中、神の繊細なルックスには単純にひかれるものがある。そして189センチ、71キロのすらりとしたモデル体型は、細マッチョ好きの女性にはたまらない。

 しかし、神がモテるであろう理由は外見だけではない。もともとセンター志望で海南大附属に入部した神。ひょろひょろとした体型のため、体格の良い牧や高砂などのチームメイトにふっとばされる日々が続き、高頭監督からセンターはとうていムリ」と指摘されてしまう。

 高校生には酷な言葉だ。しかし、その日から神は1日500本のシューティング練習を欠かさず努力し、押しも押されぬ全国レベルの名シューターに成長する。

 穏やかな容姿から想像もできない内に秘めた闘志と粘り強さ。困難があっても即座に対応できる決断力。相手チームを分析する冷静な洞察力。後輩の清田をかわいがる面倒見の良い先輩感。実際にこんな男性がいたら、女性が放っておくはずがない。

湘北高校「木暮 公延」

メガネくん”と桜木花道から慕われる湘北の副キャプテン木暮公延は、ルックスバスケットスキルにおいても、正直、主役になれる存在ではない。だが、実は『SLAM DUNK』の陰の立役者であり、誰より大人の男だと筆者は考える。

 流川桜木など、優れた才能を持つ後輩たちにいずれポジションを取られることが分かっていながらも「湘北は強くなる」と、チームのためを思って成長を喜べる器の大きさ。いつでも優しく親身になって後輩に指導を行う姿。また、キャプテン赤木を根っからポジティブさで支え続ける忍耐力。湘北バスケ部を潰しに来た不良の三井に向かって「根性なしのくせに何が全国制覇だ…」と、物怖じせずに言い放つ勇気も持っている。

 そして、忘れてはいけないのが、インターハイ出場がかかった最後試合「湘北vs陵南戦」での活躍大事局面で、きっちりスリーポイントを決める勝負強さもあるのだ。木暮が個人練習をしている風景はあまり描写されていないが、毎日コツコツと練習してきたからこそ、大一番で力を発揮できたことが想像できる。

 さらには、部活に没頭しながらも成績優秀。とにかくデキる男なのだ社会人になった木暮の姿を、ぜひとも見てみたい。

■翔陽高校「藤真 健司」

 最後は、翔陽の選手監督である藤真健司を紹介したい。強豪・翔陽の歴史の中で唯一1年生の時からスタメンエースの座に君臨する実力、さらさらヘアーで童顔の甘いルックスなど、もともと十分に女心をくすぐるポイントを持っている藤真。

 そんな彼の最大のモテ要素は、エースであり監督という重責を担った、デキる男ぶりだろう。どのような経緯で翔陽の監督になったのか具体的には描かれていないが、専任監督がいないからこそ、やむを得ず監督の大任を引き受けたのかもしれない。

 エース監督という特別感。普通だったら、同世代からのやっかみがあってもおかしくない。しかし、藤真が試合に出場するだけで、花形をはじめ大柄な選手たちが一気にまとまり、チームの士気が上がる。

 さらに、翔陽の男子部員たちが藤真のプレイに熱い声援を送り、一生懸命応援をしている姿を見る限り、同性から絶大な信頼を得ていることが分かる。これは偏見かもしれないが、たとえば山王工業の沢北のように実力はあってもナルシスト気質だと、同性からはあまり好かれない気もする。彦一の姉、相田弥生が藤真に対して目をハートにしていたが、そのあたり彼はまさしく「要チェック」な存在なのだ

 学生時代スポーツのできる身体能力が高い男子に惚れる女子は多い。しかし、大人になってみると、やはり内面の良さがモテにつながるのは必至だ。今あらためて『SLAM DUNK』を読み返したら、昔とは違ったキャラクターが気になってくるかもしれない。


完全にこの人の趣味で草

2022-03-16

ディズニーピクサーに対し、同性愛表現の「検閲」を行って削除したってやつ。

そもそも国家権力ではない私企業行為に対して軽々しく「検閲」という重い言葉を用いる事自体違和感あるし

まあ相手ピクサーから同性愛異性愛と変わりなく普通に楽しめるようものになるだろうという信頼は置けるけれど

これがもしも週刊少年ジャンプ辺りで腐女子の影響を受けた作家BLを描き、それを載せないと差別だ!と言い出したりしたらと考えると

作品から同性愛要素を削除するのが必ずしも駄目だとは思わないんだよな

要はその会社やら雑誌やらに合ったカラーってものがあるだろうと。

世の中には企業も沢山あるんだから、その企業方針が合わないならばnot for meだと思って他を当たるなり自分で一から作るなりすればいいんじゃない

2022-02-26

サムライ8って本当に人気なかったんだな

前作が世界的人気で、

週刊少年ジャンプで連載開始して、

それであんな早く終わるとかすげーよ。

本当に人気なかったことがよく分かる。

2022-02-20

[]現代遊戯王

遊戯王OCGデュアルモンスターズ(以降遊戯王)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1996年42号から2004年15号まで連載された遊⭐︎戯⭐︎王の作中のカードゲーム商品化したものである

遊戯王は04環境(2004年までに発売のカードプール)、スタン全盛期、現代遊戯王へとゲームスピードが加速している。

タン全盛期では、カード1枚のアド(優位)を積み上げていくというものだったが、現代遊戯王ではカードパワーのインフレにより1ターンで8000ポイント稼ぐ事が容易に出来る様になり、n妨害という単位いか妨害が出来るかを競うゲームシステムへと変化している。

その為、罠カード(使用するのに1ターン経る必要があるカード)は遅い為採用されず、相手のターンでも発動可能な手札誘発、誘発系効果モンスター採用が最重視されている。罠カード採用するのは罠デッキとして構築されている専用デッキに限られて存在している。

現代遊戯王では、相手に誘発妨害系を所持していない場合、先行は3ターン目、後攻なら2ターン目で勝敗の決着がつく。

なので、先行はいかに妨害数を稼ぐか、後攻はいかに妨害するかというゲーム現代遊戯王なのである

2022-02-16

anond:20220216144920

へえ、でも今にも厨が好きそうなセリフですよね。センスがないというか。かっこいいと思っちゃえるのが凄い

週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画ツギハギ漂流作家』の主人公吉備真備が犬が嫌いか猫が嫌いかで本気で殺し合いをしている村人たちに向かって放った台詞

……なのだが、主人公容姿漫画ONEPIECE』の主人公モンキー・D・ルフィに似ていたこからコラ画像AAが作られ、それが広まり原作知名度の低さと相まってルフィ台詞勘違いする人達が増えていった。

(実際はそこまで容姿は似ていないが、言い放ったコマの部分だけ切り取ると非常によく似ている。)

2022-02-14

矢吹先生週刊少年ジャンプでも「キス描写」なら好き放題できるということに気が付いてしまってイキイキしてきたな

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