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はてなキーワード: 学力とは

2024-06-16

anond:20240615015742

結局さ、これに対する反応見てもわかるんだけど、日本カス論壇で一番嫌われるのが「エリート責任」を語ることなんだよね。

両方からあの手この手無効化されて、結局エリート権威)に求めるべき責任が何かという話はいつも曖昧に終わる。

 

すべての基準でそう。金持ちも、政治家既得権益)も、学歴集団でも。

「お前、恵まれてんだから社会責任果たせよ」って言う、日本以外の国では当たり前にある(経済が『実力主義』でも、宗教的喜捨精神アメリカにすら残っている)恩返しの精神が、日本人にだけは、右も左も男も女も老人も若者も吃驚するほどない。

こういうのが「他人を助けない日本人」みたいな指標にも現れてるのに、何故か学力エリートは「そうそ日本人(田舎者で無学で自民党支持者の愚民)は他人に冷たいよね」と自分ほとんどボランティア寄付もしないのに、批判だけする側で平気で居られる。

 

まあこれ、自分で考えた持論ってわけでもないんだけどね。

大学指導教官数学者なんだけど思想的な部分があって、「日本には本来エリートがいない」とか「大学院の研究分野くらいになれば、世界でも数十人数百人しかいない専門家であることを自覚しなさい」とかまあまあ言われたので、今になってみると本当にそうだなって思ってるだけ。

大学専門家が専門分野に関してツイッター(X)で言うことが、「世の中こんなことも知られてないんだねえ(他人事)」みたいなの、死ぬほど見てきた。

そりゃそうだよ、お前が専門家だってのは、みんなが知らなくて、お前が教えなきゃいけないってことだよ。そんなことが本当にわからない奴だらけなんだ。

 

自分リーダーにならなきゃいけないのにリーダーになろうとしない奴が、誰か良いリーダーいないのってネットで喚いて憂さ晴らししてる、本当に希望のない国だよ。

2024-06-14

anond:20240614015515

母子家庭から東大行った男だけど、たぶん元増田との最大の違いは大学の行きやすさ。男が東大に行ける学力があって、奨学金をもらえる見込みがあるなら、反対される可能性はかなり低い。高校生男子虐待するのって物理的に難しいし。親からではなく、親戚の支援がもらえる可能性も高まる。姉はお茶の水行ける学力があったけど家から通える短大へ。

あと、私は新聞奨学生選択肢に入れていたか元増田ほど悲壮覚悟大学進学決めてなかった。結局支給型の奨学金もらったけど。

2024-06-13

[]anond:20240613200534

https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

h抜きする意味が解らないのでリンクしておくね

地方母子家庭出身の女さんが東大博士号を取るまで

生活保護博士号ニキとか授業料値上げの報道かに触発された。

残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。

長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。

東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。

それから東大意識するようになって、現国問題で毎回おもしろ文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機東大第一志望にし始めた。

金のことはあんまり考えてなかった。

高校私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金支給されていた。

学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ

大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?

父親ギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親非正規雇用で働き始めていたというのが数年前から我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。

自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。

A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃん免除される保証がどこにあるの!?)、格安学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。

給付型奨学金地方のしょうもねえ高校全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。

自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金勘定から外していた。

募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?

そんな不確かなものを頼みにできるわけがない。

地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。

制度存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。

結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体同意を得たのは高3の12月浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一目的に変わっていた。その上で大学おもしろそうなことを勉強たかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。

無事に受験できて、合格した。合格たからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。

翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。

大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?

こんな感じ。臆病な自尊心合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。

ていうかみんな発言ちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。

慣れない電車通学、週20コマの授業、母親言葉フラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師震災サバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。

毎日何とか自殺先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろ講義を聞いている時だけは生きている感じがした。

そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。

2年生になって少しメンタル回復してようやく友人ができた。ようやくふつう大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。

優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身ゴリゴリ強者ではなく、地方中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。


仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。

毎年授業料免除のために母親源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親年収200万に満たない程度である。たまに母親仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。

ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたか給付型奨学金に応募できた。


3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつう東大生がやるものなので。

自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分ふつう東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。

考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年ぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費授業料

特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。

しか留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除対象から原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。

結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。


「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。

成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内カウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。

院進後は授業料免除奨学金も復活し、博士課程では生活費研究費付きのプログラム採用してもらえたから何とかなった。


博論書けない無理とふつう院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと生活費のあてがないこと、研究アルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。

彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しか授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。

それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。

しかし、自分人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。

これがいかにして地方母子家庭出身の女が東大博士号を取ったかだ。要するに学力幸運に恵まれていたから。

高校民間公益財団法人東大の奨学制度博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者感想


まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。

学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。


博士課程の最後一年ふつう東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活保障されていても勉強研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。

もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除から奨学金から対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。



授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争資金はクソ。

しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生アルバイトで賄える範囲授業料を下げるべきだとさえ思う。

第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票アルバイト先・RA先生に書いてもらう収入関係書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分家族書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?

第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。

第3に、高い授業料を払う層と授業料免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構崩壊

第4に、親との折り合いの悪い人々が制度狭間に陥る。学部生の場合独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親から仕送りが全く存在せず、世帯から恩恵を全く受けずに自分アルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料免除対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援必要学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。

第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。


他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。

高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しか学歴理由に彼ら彼女らが下に見られること、さら生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。

最後、一番言いたかたこと。

結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。

ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83

ちなみに税額控除対象政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度税額控除だ!

理想を実現するためには金がいる。金もさないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。

6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。

この数字が増えることを楽しみにしている。

2024-06-10

anond:20240609135935

学校での勉強だけでは成績が上がらないやつが塾に課金して学力を上げるのと何も変わりはない

anond:20240607083047

チアプ/婚活とかが一般化してきた影響なのか、普通に恋愛学力みたいな直接的な「努力」の文脈で語られるようになったのちょっと面白い現象だなと思わせられた

まあ昔から学歴とか収入とか間接的なそれとか身だしなみみたいな最低ラインはあったにせよ、恋愛に直接「努力」みたいなこと言い出すのナンパ師かなんかみたいだなと

別に悪いこととは思わんが、ランナウェイ的で面白い

2024-06-09

底辺大学生、勉強のやり方がわからないです。助けて

私は中学から不登校高卒ニート通信制大学生のルートを辿っています

勉強の意欲と自由時間はたくさんありますが、根本学力が足りていないのと勉強のやり方が下手なのか上手くいってません。

学部情報学部で、授業は専門知識がいらない簡単単位なら取れそうです。

幸い通信制なので、卒業年数伸ばせば時間は稼げます

絶対卒業したいので、最初の1年は勉強に慣れるところから始めようと思っています

本題です。

私は今まで簡単テキストを読んで、重要な箇所をノートにまとめて、簡単問題を解いて直して、少しずつ難しい問題に挑戦していくやり方でやっていきました。

しかし、難しい専門科目や資格勉強をする際、テキストの量が多い+内容が噛み砕けないのでノートにまとめることが難しいです。

一番簡単とされるテキストを購入しても、受験時代と違って用語が多く、全てが重要箇所に見えて短く自分でまとめることが困難です。

解説動画解説サイトが見つけやすい分野は、何とかなりそうですが、無いもしくは見ても分からなかった場合、皆さんはどうやって内容を理解しますか?

特に基本情報技術者試験みたいな広範囲で色んな用語が出てくるもの勉強に苦戦しています

2024-06-08

子育て支援以外の少子化対策必要ない

人の感情アイデンティティ思想に踏み込んで結婚しませんかしませんかと圧をかけることを自由擁立する国の行政がやるべきではない

非モテへの宛てがいなどもっての外

経済対策労働基準監督署の強化による労働者保護自由時間の確保の2つだけで非モテではないが結婚を断念してる人たちは結婚してくれる

出会いの場の創設は民営でよいし金銭的余裕と時間の余裕があれば趣味や遊びの時間も増えてマチアプ等に頼らなくても出会う機会が増える

子育て支援を手厚くするのは産む機会あるとき背中の後押しになるから必要だし特に学力向上については政府支援をして高度な人材の育成に努めるべき

独裁国家宗教国家になって結婚因習や都合のみで勘案される女性人権0の国にしない限り出世率なんて何やっても2を超えることはないのだからこういう対策でいいんだよ

それか核戦争して文明滅びて機械より人手な時代に戻るかだね

2024-06-07

非モテの救済」なんてのは「低学力児童の救済」と同じで、原理的に難しいだろうな…

学力底上げ」と一緒で、そこにリソースをかけて個別努力を促すことになるだろうけど、そもそも勉強をするための環境が整っていなかったり、集中力記憶力や思考力がかなり生来のものから限界が大きかったりするのと一緒だ

無理に引き上げようとするよりも、「勉強をしなくてもやっていける未来がある」という第三の道を用意して、心理的な負荷を下げ、生きやすさを改善された方が良い気がする

モテなくても楽しい人生がある」「恋愛を捨ててもこんなに楽しんで生きている人たちがいる」そしてそれが社会的に認められている状態があるとすること

まぁ多様性ということになる

2024-06-03

anond:20240603053745

ワイちゃん

ワイ以外博士修士しかいない職場

女性4割の職場で働いてるけどぜんぜんそんなことないので

経済力と本人の学力と育ちの問題やろうな

 

ワイも地方低学歴女子パートに混じって働いてた時はそんなんやったけど

 

まあ平たくいうと本人たちがバカなんや

なぜかこれ言ってはいけないことになってるけど

 

女にも底辺はい

大人になっても女の職場イジメがあるとかいってるけど

それは自分底辺職場しか行けてないだけや

2024-06-02

anond:20240602200506

IQテスト学力テストじゃなかったけどなぁ 実際入学時点で微分積分ちゃんと収めてたの3割くらいでしょ

今どきは婚姻数も減っててリアル子供の質はハイクオリティになってるのでは?

そう思った

年収足切りされて男女双方ともに未婚、というのは

ちょい前の世代なら子供を儲けてたのではないか

そしてそういう低層の子が今は少ないのでは?

と感じた

こういうのは直球の差別になるからまり統計とかなさそうだけど

子供作れるのは上層だけに絞られつつある状況での学力体力の伸びというのは現場の肌感覚実態として現れてそう

追記

ダメなんか

高収入の上層の子供だらけならきっと、さぞ優秀なのだらけになるから

意外と日本の将来明るいのでは、と思ってたのだが

上手くいかものだね

anond:20240602103404

中学受験偏差値70っていう表現がすでにもうバカっぽい

CPUだけは悪くないの積んでるんだけど、知識が蓄積できないとかつきっきりで受験の最短攻略コースだけ教えてもらってたとかで、場違いに高評価集団に入ってしまってプライドだけ高いが最終的には使えないポンコツみたいなのそこそこいるよな

だいたいそういう人が弾かれて最終的に3段階くらい下の集団に入り、落ぶれた人としか接する機会がない底辺にどこどこ卒は使えんみたいな妄信を持たせるまでがテンプレ

あとまぁ学力経済力を含む人生が必ずしも比例しないってのはそうだよ。経済力ばっかり追い求めるのが人生じゃないし、人類への貢献みたいな観点無視できるならそれこそいただき女子だの転売ヤーのしてる方が儲かるしな

俺は中学受験成功したけど、そこで「俺は地頭がいいかあん勉強しなくても点が取れる」という成功体験を得て、中学以降の勉強全然出来なくなったよ

中学受験の時の偏差値は70。大学受験偏差値は49。最終学歴ニッコマ

落ちぶれたものだろ?

だって大学受験ときでさえ毎日時間、長くても1日で3時間ぐらいしか勉強してなかったし、中学高校の授業中はずっとラノベ読んでたからな。

だって中学受験はそれでも偏差値70あったんだもんなー。

中学受験における地頭限定すればかなり恵まれてたと思うんだよね。

図形や場合の数のパズル色が強い問題歴史地理ちょっと考える必要がある問題国語における漢字慣用句を暗記しなくても解ける問題、ぜーんぶ簡単に解けた。

国語の長文なんて先に問題文読んでキーワードメモったらあとは淡々と読んだら勝手に答は出るって感覚だったからなあ。

暗記がちょっと苦手だったけど中学受験レベルの出題範囲なら語呂合わせ覚えまくればどうとでもなった。

1日1時間ぐらい勉強すれば簡単偏差値なんて上がるんだって思い込んだまま中学に入って、そこでも最初の2年ぐらいはなんとかなってた。

周りも受験反動があってかあん勉強してなかったから。

中3ぐらいから皆少しずつ勉強するようになってきたけど俺は勉強してなかった。

周りが将来のことを考えて受験勉強しなきゃって気持ちとか、あとで一気にガチれば余裕なんてことはないって気づきとか、そういうのをボンヤリ持ってる中で「ゆーてガチれば俺は余裕やし」と調子に乗ってたよ。

結果はもう言ったけど、偏差値40代まで落ちて最後はニッコマ

ニッコマ入ったら最初の2年間ぐらい高校の復習みたいなことしてて、全然大学勉強まらなかったな。

あゆーて俺も高校勉強ちゃんと終わってなかったからそれでもヒーヒー言ってたけどな。

理系なのに数学力が2Bを必死に解いてるぐらいのレベルだったもの

未だに積分とか行列とか実の所よー分からんよ。

分子構造式見ても使われている原子が分かるだけでどういう結合してるのかとかあん分からんしな。

理系学士名乗っていいレベルじゃないし、マジで終わってると思う。

正直な、中学受験って人生あんま影響しないと思うんよな。

俺の言ってた中学偏差値は高かったけどスーパーでカゴ盗んで自慢してるようなアホとか普通におったし、自閉症っぽいコミュ障同士が言い争いから殴り合ってるのもちょいちょい見たわ。

学力あれば治安がいいとか幻想だと思うんだよね。

俺が本当の底辺を知らんと言えばそうなんやけど、たか地元公立中程度でそこまで致命的に治安が悪くなるとも思えん。

名前書いたら受かる底辺高校行ったらそりゃ終わってるんだろうけどな。

結局大事なのは大学入るまでにどこまで基礎学力を積めるかと、勉強することを習慣に出来るかでしょ。

あゆーて勉強出来なくても食ってける仕事なんていくらでもあるし、年収を1000万円の桁に載せたいと思わなきゃ勉強してなくてもどうとでもなるんじゃね?

勉強できなきゃ人生どうしようもねーみたいなんは、単に自分人生設計がバグってる理由学歴に求めてるだけだと思うわ。

仕事仕事と割り切って超つまんねーって言いながら働いて、家帰ったら酒のんでシコって寝て、土日は適当ソシャゲポチポチやってネットバカ喧嘩して部屋の掃除して寝る。

これでええやろ。

中学受験偏差値70様のありがたいお言葉やでー。

2024-06-01

なあ、大学結婚相手見つけるのが人生の正解じゃないか

・同じくらいの学力価値観相手出会える

サークル出会いの場が豊富

・お互い若いからまれてくる子供安心

・四年もあるから多分だいたい見つかる

婚活の場としてあまりに優秀すぎる。大学結婚相手見つけたかった

女子入学おかしいならAO入試おかしいだろ

なんでAO入試批判しないんだ?

結局お前らは女を差別したいだけだろ。

学力不足のくせに入学してる度合いならAOの方がずっと大きいのに、AO入試については「一芸があるから偉い!」で済ませるんだよね。

「女だてらにこの道を選んで偉い!」でも全然良いはずなのにね。

学力不足入学論点軸足に「本当にしてる」ならね。

でもそうじゃない。

馬脚を現したなあ。

お前の軸足は「女ごとき勉強なんてするんじゃねえ。産む機械をするか風俗で働くかしてればいいんだ」なんだろ?

バレバレなんだよねー

学歴高い奴の7割ぐらいは「学生時代勉強以外に使う時間が少なかった奴」でしかないんだよな

ガチ部活やってない

趣味あんまりない

他人と過ごす時間を重視してない

・家が裕福でバイトしなくてもお小遣いが多い

高学歴ゆーても地頭がいいタイプ人生設計ちゃんとしてるタイプじゃなくて、単に学生時代時間が余ってたか勉強に使ってただけのが過半数だよね。

ガチャ要素としてはバイトしなくても十分な小遣いがあるかどうかってのはあるんだけど、それを除けば単に学生時代時間の使い方が勉強たまたま偏ってただけって人が多いかなあ。

まあ自分の周りにいるタイプ高学歴の話だけどね。

消極的高学歴と言うか、真剣に考えて高学歴になったんじゃなくて、ただ漠然と生きていた結果でたまたま勉強沢山してただけのタイプ

こういうのっていざ他に熱中できるものを見つけるととたんに勉強しなくなるし、別に効率よく動けるわけじゃないか社会に出た後は期待外れって言われがちなんだよなあ。

まあでも高校レベルってまだまだ基礎学力領域から高校時代勉強が足りてない≒基礎学力がないってことになるから、おおむね流れさて高学歴の奴らは流されて低学歴の奴らよりは使えるんだよね。

「俺は学歴あるからなー」って変なプライド持ってる奴はあんま使えんけど。

まあ低学歴かつ勉強嫌いで「俺は勉強なんかに頼らねーからなー」と言って自分のショボイ経験過大評価してるカスに比べると全然マシ。

ぶっちゃけ低学歴の中にハズレが絶望的に多すぎるんだよね。

人類勉強もっと効率化して、今高校生がやってる勉強中学生がやるようになったら学歴に対する見方は大きく変わるんじゃないかなと。

2024-05-31

anond:20240531165010

ユーザー層が入れ替わったのでしょうね

昔のはてなー現在対立煽りしているはてなーは別の人種なのでしょう

  

[B! 教育] どうやって子どもに「文化資本」をプリインストールしていけばよいだろう? | Books&Apps

  

これはシロクマ先生による記事です。(539users)

昨今は、「文化資本」という言葉が語られることが多い。

文化資本とは、語彙力や言葉遣い、学力教養美的センスといった、個人的リソースのことを指す。

文化資本は直接的にはお金にならないかもしれないが、地位人間関係へのアクセスを左右し、巡り巡って経済資本をも左右するという点において、やはり資本である

こんな感じで少なくとも当時は本来意味で使われていました

 

はてな話題になりがちな文化資本関連トピック

  

1個くらいは見たことあるのでは?

この手の話に熱心に参加していたのは子供を持つ親や教育関係者ですね

トピ主さんやしんざきさん、まつもとさん辺りも文化資本関連で何か書かれていそうな気がしますが探すのが面倒になったのでここでやめます

こうしてみればホッテントリするブクマ傾向が変わりましたね

知識子育て系のブログはなくなり不毛対立煽りばかりです

  

なぜ文化資本という単語が《東京すごいポルノ》に使われるようになったのかよくわかりませんが 

本来意味では住んでいる場所よりも親の方が重要ですし、問題視しているのは貧困再生産です

 

2024-05-29

スカートを履いた男達


203x年、インキンタムシの突然変異が起こった。特にペニスや陰嚢に関して、酷いかゆみを伴う菌株が大流行した。大流行から3年後、やっとそのインキンタムシ菌へ効く抗菌剤が開発されたものの、根治は難しかった。多くの男性は、通気性の高さを求めて、ノーパンスカートを履くようになった。

 男性達は、陰茎や亀頭をむずむずさせながら働いている。特に汗や皮脂の生成が活発な10代半ばから20代については、1日中むずむずとしている。多くの若い男性は、スカートのなかでペニス勃起させ、ヒマがあれば、陰茎をかきむしっている。中学高校の休憩時間に、スカートをめくって、半勃起した陰茎に、かゆみ止めクリームを塗り、手持ちファンの風をあてる男性教室のあちこちにいる。新型インキンタムシ菌出現前であれば考えられないような風景だが、現在では特に違和感のない風景になっている。

 男性と違い女性には、この新型インキンタムシ菌は大して流行らなかった。大流行しているのは男性ほとんどなのである女性の一部にも新型インキンタムシ菌感染はいるが、男性ほどのかゆみは伴わないようである

 ほぼ一日中勃起もしくは甘勃起していて、頭がぼーっとしている男性学業成績や社会的活躍は非常に低いレベルになった。たとえば東京大学への入学者のうち男性の占める割合は、新型インキンタムシ菌の流行後は、5%以下になった。多くの男性が、陰茎や金玉のかゆさに困惑して、強い薬の作用によりぼーっとしているか、かゆみを避けるために陰茎をいじっているうちにオナニーして射精し、その間だけかゆみを忘れるような状態である

 こんな社会状況において、社会全体の安定度が急速に悪化し、例えば、物価は前年度比15%以上上がった。男性が働けない分、結局、女性社会的活躍せざるを得なかった。また、あまりにも家族社会負担になる男性に関しては、コミュニティから放逐される例も出てきた。政府自治体管理能力資源も低下し、ホームレスとなり、下半身をかきむしりながらさまようゾンビのような男性も街のあちこちで見受けられた。そして男性達は学校職場で小さくなり、怯えながら生活していた。政府は、新型インキンタムシ菌の駆除薬の開発を強力に進めながらも、社会的な混乱を最小限にしようと務めるものの、有効な手が打てず、結局は廃棄男性問題無視されていた。

 そんな中、ある高校では、男性狩りと呼ばれる遊びが流行っていた。それは、街をノーパンで歩いている男性拉致して、路地公園に引きずり込み、強制的射精させ、その精子を顔になすりつけて、辱めを受けさせるというものだった。女性達も社会お荷物になり、一日中下半身をいじっている男性に対してイライラしているのだった。

第1章:K男の場合

 現在高校1年生のK男は、2年前に新型インキンタムシ菌に感染してから、もう2年間もひどいかゆみに悩んでいる。中学は有名私立中学に進学した。この近辺でもトップクラスだった。そして自分でも、自分のことを頭が良くて努力のできる人間だと思っていた。しかし、いまは、学力的には底辺に近い高校夜間主コースに通っている。そして周りは、新型インキンタムシ菌に悩む男性ばかりである特にK男は、かゆみの酷いタイプであった。今日はひさしぶりにかゆみのレベルが低く、高校に行った。現在男性教員ほとんどおらず、女性教員がてんてこ舞いの忙しさの中、男子学生指導をしている。かゆみでぼーっとした男性学生に対して指示をしてもそれがなかなかうまくいかず、女性教員ヒステリックに声を荒げている。K男の担当F先生は、男子学生達の物覚えや理解力の低下にイライラして、竹製のものさしで、男子学生をよく叩いていた。酷い場合には、千枚通しでチクリとやられることもある。そのことを抗議しても「ぼーっとしている男に言われたくない」とか「まともに考えられないようなやつに文句言われる筋合いはない、イヤなら高校を辞めなさい」と大声で脅されるのである。K男は何度も辞めようと思ったことがあるが、薬が開発され、新型インキンタムシ菌による障害が根治すれば、必ずもとに戻れるとがまんしたのだった。

 F先生による指導が終わり、夜の9時過ぎに、スカートの中に手を入れて、かゆみを押さえながら駅の近くの暗い路地を歩いていた。

「あれ、K男じゃん、ひさしぶり。」

 突然、横を歩いてた女性グループから声がかかった。K男が横の女性グループをよく観ると、小学校の時に同じ登校グループ所属していたS子がいた。

 S子に挨拶する間もなく、4,5人の女性に囲まれ、S子から、「こいつ小学生の頃頭が良くて、私立のB中学特待生で行ったんだよ。でも今はバカ高へ通っていて可愛そうなもんだよ。可愛い顔しているのに残念なおむつだね。おちんちんがかゆくてかゆくて弄りすぎてバカになったのかな。ハハハ」と茶化された。

 あまり図星で、反論もできないまま震えていると、スカートの中に突然手が入ってきた。S子の横にいる一見真面目そうな女の子だった。「ははは、こいつ、完全に勃起してるよ。おとこは惨めだね。一日中勃起させて、気がついたら射精しているのだからバカじゃないの。気持ち悪い。しごいてやるから、ほらほらいけよ。」

というと、K男の陰茎を雑にしごき始めた。一日中弄っているから、赤く腫れたようになっている亀頭へも指をまわし、強引にしごきあげられる。

「痛い、痛いからやめて、お願い、お願いします」とK男が懇願しても止めない。そしてK男はなさけない声をだして、痛みと快感の中であっというまに射精してしまった。その子はK男の精子を手の平に受けると、その精子をK男の顔や髪の毛にべったりとなすりつけた。そして、女性達は射精の後ぐったりとしているK男をひざまづかせると、何度もK男の腹や顔を蹴りあげてきた。

気持ち悪いんだよ。社会お荷物ごみのクセに。おめえ達のような男がいるから、治安も悪くなるんだ。死ねボケ

そういうとS子達は立ち去っていった。

 K男は悔し涙が出た。決して好きで新型インキンタムシ菌に感染して、かゆみに苦しんでいるわけではない。

第2章公園にて

 K男が近所の大きめの公園の中を歩いていると、突然中学生ぐらいの女子学生集団に囲まれた。そして、そのうちの一人の学生がのる自転車にむりやり乗せられると、公園の奥にある林の中につれこまれた。何をされるのかすこしだけ覚悟はしていたものの、実際にひとけのない林の中にくると、心細くなった。

「おい、脱げよ。裸になれ」そう命じられた。K男は、震えながら、スカートを脱ぎ、上にきていたTシャツも脱いだ。新型インキンタムシ菌に感染するまではバスケを熱心にやっており、自分の体型や筋肉量にも自信があった。しか感染してかゆみに悩むようになってから運動はしておらず、一日中ベッドで過ごすことが多く、痩せ細ってしまっている。貧弱な身体晒すと、

気持ち悪い身体だな。ガリガリじゃん。チンポばっかりデカくなってる。一日中いじっているからだろう。ちんぽ怪獣だなぁ。」と酷い言葉を投げられた。

 「おい、自分でしごいて、出せよ。精子、出して見せろよ。」 ギラついた目をした女子中学生にそう命じられて、K男は怯えながら、半勃起した陰茎を握りしめてしごき始めた。しばらくして、絶頂があり、少量だが精子が出た。「なんだたったこんだけか。さっきの小学生の方がたくさん出てたぞ。役立たずだな。罰に、お前のチンボにクズチンポと彫ってやる」といわれて、地面に押し倒されると、手、足、頭を押さえつけられて、一番身体デカ女子学生に腹に乗られると、身動きができなくなった。そして、ペニスを手に取られると、突然、鋭い痛みが走った。なんとコンパスの先で、ペニス文字が彫られ始めたのだ。あまりの痛さに大声を挙げると、お腹の上の女子学生が腹の上でダンピングをし「黙れ、静かにしないとペニスにハリを刺すぞ」と脅してきた。ペニスの痛みに堪えていると、「はい終わった、みんな見て、こいつのチンポに、クズチンポってコンパスで彫ってやった。ハハハ」と大笑いしてきた。そしてその後、鋭い突き刺さるような酷い痛みが走ったと思うと、その女子学生が、サインペンでそのクズチンポの文字の上に墨を入れていたのだった。

 あまりの痛さに気を失った。しばらくして気がつくと、すっかり夜になっており、真っ裸のままだった。服はなかった。夜の闇に紛れて自宅まで帰ると、父が心配そうに声をかけてくれた。「どうしたんだ」、「たぶん中学生だと思う子達に襲われて、公園の奥に裸で置き去りにされて帰るに帰れなかった。しかも僕のおちんちんにイタズラ書きまでされた」と報告すると父はおどろいて僕のペニスを見てきた。そしてクズチンポと書かれて、しかもその文字がまっくろに塗られていることに涙していた。さすがに障害事件だろうと、父に連れらて、近所の警察署に行くと、女性警官が出てきた。事情を話すと「最近、似たような事件が多発してます。正直、犯人は捕まらないと思います。これから公園や街を一人で歩かないようにしてください。男性は通気性を求めて、いまや下着もつけず、スカートはいているような状況ですので自業自得でしょう。襲ってくださいという感じですよ。いつも不衛生にしていて、トイレで手も洗わないような衛生観念から新型インキンタムシ菌に感染するんですよ。女性衛生観念や真面目さを見習ってください。これ以上、迷惑をかけない。」と説教されて追い出された。父も私も悔し涙を流しながら、自宅に帰ってきた。私が帰った時にはいなかった母が勤務先から帰ってきており、「どこに行ってたの。ご飯もお風呂も用意されてないじゃないの。だれが稼いでいると思っているの。やることやらないのだったら、家から出て行ってもらっても構わないのよ。そうでなくても男性邪魔なんだから(怒)。甲斐性なしクズが。」という様子だった。

第3章:電車にて

 K男は、新型インキンタムシ菌の治療実験に参加するために都心大学へ行くことになった。もしかするとこのかゆみともおさらばできると前向きな希望を持って、朝の電車にひさしぶりに乗っていた。男性が働かなくなり、女性社会労働を主に担うようになると、電車に乗る人の数も減った。それでもイスに座っている人より立っている人の数は多いし、男性も数は少ないが乗っていた。K男がドア付近に立っていると、数人の年上の女性が不自然にK男の周りを囲った。そして電車が発車すると、突然K男の身体に触れ始め、いきなりスカートをめくると、K男のペニスを何人もの女性達がいじくり始めた。K男は、朝の通勤電車の中で、男性痴漢にあうことをニュースでは知っていたが、こんなにも強引に行われているとは思ってもみなかった。K男は小さな声で「やめてください。止めてください」とつぶやいた。すると突然、みぞおちを傘の柄でどつかれた。「うるさいなぁ。声出すな。我慢しろよ。男は社会ゴミで、養ってもらっているのだから文句言うな」とドスの効いた声で、大柄な女性から言われたのだ。K男は急に惨めな気持ちになるとともに、下半身をいじられながら、そして自分意志とは無関係ペニスがギンギンに立っていく様に、困惑していた。するとさらに別の女性から可愛い声ぐらい出せよ。ほら、こっちなら声も出るだろう」と言われ、いきなり肛門に指を突っ込まれた。肛門の中をひっかくツメの痛さにびっくりして声を出すと、周りの女性達が一斉にニヤニヤしながら、K男を見つめるとともに、K男の身体性器をまさぐる手が増えた。そしてK男は絶望的な気持ちの中、射精しないと終わらないのだろうなと、足に力をいれて無理して、逝った。悲しいことに、精子が飛び、ある女性ズボンについた。すると「きたねぇなぁ、冗談じゃないぜ。馬鹿野郎」と言われると、いきなりみぞおちパンチが来て、痛みにうずくまると、周りの女性達に蹴り上げられた。

 電車が駅につくと、人も捌けて、K男は通路から這い出してホームに出た。女性駅員もいたが、「邪魔になるから端に行って。」とだけ告げられた。

第4章:治療

 大学に着くと、ある部屋に通された。いかにもリケ女然とした人から「これが新しい治療薬です。効果はそれほど強くありませんが、かゆみの程度はそれなりに下がると報告されております。どうですか、試してみるつもりはありますか。」と尋ねられた。K男は「ぜひお願いします。なんとかお願いします」と頭を下げた。すると「私としては、新型インキンタムシ菌が発生する前の社会に戻ることを希望してはいなのですよね。女性というだけで、理不尽なことも多かったですし、今、私はとても充実した日々がおくれております。」

「そんなことを言わずに、苦しんでいる男性のためにその薬を試させてください」

ハハハ。そうですよね。人が苦しんでいるのを助けないわけにはいかないので、」

飽きた。誰か続き書いて

2024-05-27

数日に一回人気記事入りするようになってわかったこ

ここ何週間か、数日に一回増田投稿が人気記事入りするようになった。

それでわかった(前から薄々感じていたが、改めて痛感した)こと。

 

増田は真面目に書くもんじゃない。

 

イーカゲンに、出来るだけ低レベル話題で、推敲もせず、どっちかと言うと途中で飽きて後半書きなぐったような記事ほどよく伸びる。

真面目にすべてを出し切ったようなものは、誰も読みゃしねえ。だいたい、本気のテーマ要求知識はてなーの平均的学力レベルを越えている。

漫画しか読まないですべてを知った気になるような中二(の中年)が、漫画知識マウントとろうと思えるような、テーマも完成度も低レベルのものじゃなけりゃいけない。

ゴミ箱ゴミをあさってリッチな気分になれる社会底辺が喜ぶようなゴミを捨てるところ、それが増田

 

就活経験して自分は全く特別存在ではないことに気付いた話

志望度高い企業全落ちばんざーい

自分で言うのもなんだけど、これまでの人生特に大した努力もせずにある程度の成功を積んできた人生だと思う。(偏差値50の学力の人から見たら頑張ってるんだろうけど、偏差値65の学力の人から見たらとても楽に生きてるように見える程度)

小学生時代のことはあんまり覚えてないけど、それなりに賢い子供だったような気がする。

中学生時代は初めてちゃんとしたテストというもの経験して、自分がそれなりに勉強ができることに気づいた。授業だけですべてを完結させて、家では全く勉強しない。そんな感じでも基本的には最上位と呼んでも差し支えない順位を取ることが出来ていたように思う。そのまま特にかにつまづくこともなく、当然のように地域で一番偏差値が高い高校に進学した。

高校に入ってからは、さすがに最上位を取ることはできなくなったけど、特に気にすることもなくこれまで通りの生活を行っていた。やりたいことをやり、やりたくないことはやらない。当時の自分勉強をするよりもゲームをする方が楽しかったので、ずっとゲームをしていた。そんな生活でも上位10~30%くらいの成績は取れてたから、自分はそこそこ賢い人間なんだろうなと思っていた。

大学受験はなんとなく国立薬学部を受けて、普通に受かった。センターリサーチ微妙だったけど二次で受かる気がしてた。

大学に入ってから適当薬剤師になって、適当に生きていくんだろうなと思ってた。でも薬学部の実習を経験してやっぱり薬剤師は向いていないなーと思い、製薬企業への就活を目指すことにした。やりたくなかったけどTOEICも800点くらいとってみたりした。ES自分なりに書いてみた。いろいろ調べて面接で話したい事もまとめてみたりした。

そして就活本番。タイトルからわかる通り、製薬企業は一個も受からなかったんだよね。もちろん無駄に志が高くて難易度が高そうなところしか受けてないというのはあるのだが。内心、一つくらいは受かるんだろうなと思ってた。これまでの人生どおりなんとなくやってればなんとかなるんだろうなって。

一応薬局から内定はもらえているから、たぶん薬剤師として特に何の変哲もない平凡な人生を歩んでいくんだろうなと思う。でも心のどこかで私立薬学部の人たちと、国立のそれなりに偏差値が高い薬学部を出ている自分が同じ職場で同じような業務をするこということに疑問を感じてしま自分もいるんだよね。

薬剤師としてのスキル大学偏差値あんまり関係ないとは思うのだけれど、それはそれとしてやっぱりどこかにモヤモヤは残るよね。

とか言っている辺り、本当はまだ心のどこかで自分特別存在と思ってしまっているんだよね。目の前にあるのは、行きたい企業にも行けず、薬学部卒業した人間の大半が歩む普通人生を歩むことになる自分、なんだけども。

今後は頑張って、自分普通で平凡でどこにでもいるちょっと子供の頃に勉強が得意だっただけの人間であることを受け入れていかなきゃいけないんだよな。頑張ろう。

2024-05-25

anond:20240524223357

大学院より社会の方が3倍易しい

大学教授のうち社会に出たことがある者は5%

大学教授は、多くの場合小学校入学してから現在に至るまで学校しか知らない

・塾に通ったことのある教授もたまにいる

社会に出たことがない者の「社会に出てから〜」は想像であり、聞きかじりであり、当てずっぽうに過ぎない

・もしも大学教授が優秀ならば、社会から引く手数多のはずがアカデミアなんかで安月給に甘んじている

特に東京大卒で大学教授やってるやつなんか、同級生が皆官僚になる中、官僚になり損なった落ちこぼれ

・まして東京大ポストを取れずに、他の大学にいる者には、それなりの理由がある

相対的には落ちこぼれでも、学力は高いはずだが、裏を返せば高い学力を打ち消して余りある特徴を備えているはずでもある

・目前の人物が答えを示している

・知能の高い人物には、時に圧倒されてしまうが、目前の観測事実から目を背ける理由にはならない

やばいラボを生き残った者は、驚くほどパワフルだが、元々パワフルだから生きてるだけで、教育の成果としてパワフルになったわけではない

・生まれがパワフルでない者が、20歳を過ぎてからパワフルになることはない(と思う)

・憧れに目を曇らせてはいけない

学問尊いが、命をかけるほどではない

・さりとて命をかけずに成るほど学問は易しくもない

・ゆえに、安全に命をかける知恵と言うべきもの研究室には伝統的にある

※ない研究室もある

・なんの工夫もなく戦うと死ぬことがある

・死ななくても健康を害する

健康に勝る財産はない

・一時の不健康は時に人生全体を台無しにする

大学の保健センター相談すると教授に全部連絡されてしま

・なんだかんだ言っても性交渉にまさる喜びは人生にはない

・「そんなことはない」と思うなら、もはや戦うしかない

・沼正作があなたを導く神の名であると知れ

2024-05-22

anond:20240522072345

親が金を持たない貧困底辺学力の無い知的障害者まがいのほうが遥かに恥ずかしいです

なんで人様の前に出られるの?身の程を知れよ

指定校推薦理系はやめとけ

出身九州田舎自称進。

模試ではE判定だったけど評点平均が何故か4.8だったこともあり、しれっと高3で私立コースに行き指定校の枠をGETして都内理系大学へ進学。現在大学一年

周りは旧帝東工落ち、早慶落ちの秀才しかいなくてまず基礎学力で負けてる。

授業もわりと理解できているが、今までしっかり記述をするタイプ模試試験をあまり受けてこなかった事もあり考査となるとどうしても点が伸びない。平均点60点の中間考査で30点取ってしまった。

あと意外と肩身が狭い。どこ落ち?浪人してる?という話題では影薄くしていないことにしてる。

指定校でーすwwwwww高2冬から勉強してませんwwwwwww」とは流石に声を大にして言えん。

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