「大地震」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大地震とは

2018-10-01

東京がヤバすぎる

今更言うまでもなく、人が多すぎてそれが原因で死人が出るんじゃないか?と心配になるレベル

今日台風電車が止まって、さばききれない人が駅から溢れ出してる。

辛いよね?しんどいよね?

それでも何で東京に住むんだろう?

しかに魅力的な仕事はたくさんありそうだ。

でも、こんな状態でいつか大地震でも起きたら避難所に入りきれない人が道路に溢れるだろうし、仮設トイレに1時間以上並ぶとか地獄みたいな光景がありそうだけど本当に大丈夫なのだろうか?

KADOKAWAみたいに埼玉へ来ればいいのに。

2018-09-27

怖くてたまらない

シャワー中にふと、振り向いたら髪の長い女の幽霊が居たらどうしよう?なんて考えたりするけど、お化けが待ち構えてるその状況が何だか面白おかしくなって怖くない。

怖いのは、誰もいない家に帰った時、暗闇の中に誰かが潜んでいないかで、

外窓のカーテンの隙間から人間こちらをじっ…と覗き込んでいないかで、

ホームに立っている時、後ろの知らない誰かに突き落とされないかで、

街中を歩くとき通り魔に殺されないか飲酒運転の車に運悪く轢かれないかのような生身の人間が怖い。

そうでもなきゃ、

エレベーターに乗ってる時に大地震に遭って止まってしまわないか、とか、

会社にいるうちに家が燃えしまわないか、とか、

自分ではどうしようもできない自然災害が怖くてたまらないのだ。

2018-09-25

anond:20180925132401

そんなこと言ってて大地震がきたりするんだよな。北海道みたいに。

2018-09-12

東京五輪開催中に大災害が起こったら

五輪間中は連日35度を超える猛暑。無理なサマータイム導入で睡眠不足が重なり人々の体力が落ちている中、東京大地震が襲う。

地震に慣れない外国からの観客は大パニックアスリート達は競技人生を終わらせるような怪我を負い、イヤイヤ参加していたボランティアは役に立たない。そして、停電とともに大量発生する熱中症患者。老人と子供からバタバタ死んでいく。

しかし、国の大本営発表は「全く問題ない」と言うばかり。お国の為に命を落とすのは名誉なことだから

被災直後の関西観光に行っていいのか

関西地方を中心に、台風21号被害が出た。

そんな中、俺は京都美術館巡りをしたい。レンタサイクルで。バウハウス東山魁夷ピカソおさるのジョージ仏教美術!どれも魅力的だ。

311とき大地震の翌日に焼き肉に行った五体不満足のスケベが不謹慎だ何だと叩かれて、「誰かが消費しないと社会は回らない」みたいなことを言ってたと思う。確かにそう。俺は札幌ブラックアウト経験したけど、9日に回転寿司焼き肉に行った。まるで皮膚が裂けたような厚真町地すべり、その被害にあった人たちのことはもちろん知ってるけど、腹は減るし。

ただ、観光となると話は違うんじゃないかって気がしないでもない。ちょっと気が引ける。

こういうとき、気は引けるけど欲望を満たしたいとき自分をどうやって納得させるのがベストなんだろうね。

2018-09-11

大地震の後で

停電が起こって、地下で強制労働されているギャンブル中毒者や多重債務者なんていなかったんだよな。

みんなドヤ街で働いていたり、寝起きしているんだろうな。

2018-09-09

anond:20180909125629

 《先生の子供を孕む刑》それが麻衣ちゃんに下された罰です。麻衣ちゃんは二週間先生性交をし続けました。それも完全公開で。すぐさま実験施設ひとつが完全にふたりの閨房として改造されました。私たちはというと、先生麻衣ちゃんセックスを見届ける観客として一日中二人を見守る役をさせられました(先生は見られて興奮するタイプなのです)。誇り高い麻衣ちゃんがそんな恥辱に耐えられるはずもありません。しか麻衣ちゃんは二週間ひたすら先生性交をし続けました。プライドが高いがゆえにそのような恥辱には耐えられないはずですが、むしろプライドこそが彼女を支えていたのかもしれません。麻衣ちゃん先生に負けたくなかったか性交を受け切ったのです。実際先生は三日も経つと体力も限界に達してふらふらに見えました。しかし彼もまた国会議員として高いプライドを持つ者であり、ついに二週間耐久性交をやり遂げてみせたのです。憎しみ合うふたりの間には何か他のものが生まれていても不思議ではありません、が、それは私の勘違いです。訪問最後先生が車に乗り込むときになり、麻衣ちゃん先生男性器に隠し持っていたフォークを突き立てたのです。すぐに麻衣ちゃんは取り押さえられ独房に入れられました。スーツが血だらけになっていた先生がその後どうなったのかはわかりません。麻衣ちゃん独房自殺しました。私は彼女のことを忘れません。

 同居人がいなくなり寂しくなりました。美少女狩りは日本各地で行われているようですが、良質の絶頂エネルギーを産出できる美少女は限られているため、すこしかわいい程度ではいけないのです。日本人材はいつも乏しく、朝鮮半島超兵器危機は間近に迫っていると大人たちは焦っていました。

 本来なら私は高校三年生。私の青春兵器開発のために消えました。今更どうしようというのでしょう。失った時間は返ってきません。二学期が始まるな、そう思ってすぐのことです。先日、北海道大地震が襲いました。研究所も揺れに揺れてちょっとしたパニックになりました。研究所電気は完全に途絶えました。不安の中で私は麻衣ちゃんのことを思っていました。彼女ならどうするかと。彼女なら私に脱走しようというだろうと思いました。脱走防止用の入り口機関銃が起動しない今しかないと。私は大地震パニック状態と夜陰に乗じて研究所を抜け出しました。もちろんあのワンピースの姿でです。二年ぶりに壁の外に出てだんだん私は自分感情というものが復活してくるのを感じました。押し殺し、存在しないものとして扱っていた私の感情人間らしさ、尊厳というものが鬱勃と私に沸き起こってくるのを感じます

 私は山の中をひたすら走りました。真夜中でしたが、走って走って、転んで、また走って、とにかく走り続けました。涙が止まりません。とにかくがむちゃらに走って走って走りまくりました。やがて時間感覚がなくなったころ、私は前方にたいまつのような明かりを見ます。こんな山奥に人が、こんな時間に、と不思議に思いましたが、やっと見つけた手がかりなので明かりの方へ向かいました。近くまで来ると人影に呼びかけましたが、彼が振り向いたとき私はしまったと思いました。未開部族だったのです。毛皮をまとい奇妙なお面をかぶった未開人は私に気づくとうぉううぉうと唸り声を上げて警戒のポーズを取りました。私は早口で何かまくしたてますが、当然未開人には理解されません。未開人はたいまつを掲げて、大声で私に何かを訴えています。彼らの言語についての知識がまったくない私には何も理解できません。しかし、彼がこういったのだけは聞き取れました。

「さあたああんだあぎぃ!?

サーターアンダーギー!」

 私は全力で「サーターアンダーギー」と叫びました。未開人はぶるっと身震いすると、その場でひざまずいて私に対して祈りを捧げ始めました。顔を上げてとお願いしても彼は祈り言葉を唱えたままです。肩に手を乗せると、ふごぉという音を立てて未開人がひっくり返りました。彼の持っていたたいまつで山火事になりそうなところでしたが、なんとか私が奪い取ってやりました。

「さあたああんだあぎぃ!?

サーターアンダーギー!」

 未開人は手を振ってついてこいというようなジェスチャーしました。脱走の興奮も収まり、冷静になってみると体はもうぼろぼろで体力の限界が近づいていました。私はまた麻衣ちゃんのことを思いました。国会議員先生にも負けなかった麻衣ちゃんのことを。私も今倒れるわけにはいきません。自由になるんだ、そう強く念じました。闇夜の中をどれくらい歩いたのか、しばらくすると未開人の集落らしきところにたどり着いていました。まさか未開人がいるとは思ってもいませんでした。この辺りはもともと政府政府とつながりのある裏社会管理下に置かれていて、結社研究所が作られてからはなおさら一般人が立ち入ることはありませんでした。この時代にまだ未開部族日本にいたのかと、まさかこんなところに未開の土地があったのかととても驚きました。しかさらに驚いたことに、集落には文明人の先客がいたのです。黒のライダースジャケットデニムパンツ登山靴ではなくイタリア風の革靴、縦長の登山用のリュックという格好で、髭を蓄え、未開人とコミュニケーションを取っていました。話を聞くと彼は諸事情あって芸能界引退した後、旅に出てこの場所にたどり着いたとのこと。髭を蓄えだいぶ顔つきは変わっていましたが、私も彼をテレビで見たことがあります

「酒に酔った勢いトラブルを起こしてしまってね。とても反省しているよ」

 星がとてもきれいでした。未開人たちは粗末な小屋から出てくると私を取り囲みました。彼らが「さあたああんだあぎぃ!?」というと、私は「サーターアンダーギー」と答えます。すると彼らはひざまずいて私に祈りを捧げます。とにかく私は「サーターアンダーギー」といいました。私たちコミュニケーションはその程度のものでした。しかしすべてがそれで通じていたのです。

 元芸能人は今は佐藤と名乗っているといいました。

「いい名前ですね」

「いい名前だ」

 文明人がふたりと未開人が多数、原始的キャンプファイヤーのような火を囲んで私たちは穏やかなときを過ごしました。夏の夜は明けかかっていましたが、安心しきった私はいつの間にかその場で眠りに落ちていました。起きた頃には正午近かったでしょうか。佐藤さんのGPS時計によれば午前十一時近くになっていました。昨夜のうちに私の状況はなんとなく話してありました。佐藤さんも最初は信じてくれなかったようですが、事細かな説明を聞いていて、それに私の着ていたわいせつ衣装というのも説得力があったのでしょう、やがて佐藤さんは私の話を信じるといってくれました。

「これからどうする?」

警察に行きます

警察グルに決まってる。警察になんて行けばきみは研究所とんぼ返りさ」

「それじゃ、どうすれば」

「俺の別荘に行こう」

 佐藤さんは放浪生活の末に北海道のこの地が気に入り、莫大な資産を使って郊外に別荘を作ったのだそうです。山を降りると佐藤さん所有のベンツが停まっていました。私のこの格好では万が一人に見られたとき大変だからと、佐藤さんはレインコートを貸してくれました。大地震からまだ半日も経っていませんでしたが、ひと気のない道路平和のものといったように見えました。北海道全域が大停電だなんて私はそのときまだ知りませんでした。見送りに来た未開人たちが手を振ってくれました。屈強な男たちの数人は車を追いかけてきました。が、すぐに彼らの姿も見えなくなりました。田舎道をずっと行き、文明人の暮らす町を目指します。佐藤さんは地震のことが気がかりな様子でした。

「少しでも人の役に立って罪を償いたいんだ」

 うとうとしているといつの間にか周りの風景が変わっていました。そこここに人の気配、生活のにおいがします。人の世界に帰ってきたんだと思いました。佐藤さんは別荘に一人暮らしのようでした。地下一階、地上三階建ての独身男性ひとりには広すぎる豪邸です。居間には高そうなギターベースが飾ってあり、大型のテレビ映画館並みの音響設備が客人を圧倒します。もっと停電中なので電化製品はすべてガラクタ同然となってはいますけど。冷蔵庫ももちろん止まっていて、缶ビールチーズがぬるくなっていました。お酒はやめられなかったのだと知ると少し残念に思いました。

「行き先が決まるまでここを拠点にするといい。使っていない地下室はきみの自由にしなさい」

 佐藤さんは着替えを持ってくるといって螺旋階段を上がって行きました。数十万はしそうな白い革張りのソファに座ってほっと息をついて待ちます。思えば性奴隷としての二年間は私をすっかり変えてしまいました。この世の地獄を生き延びた人間として、これ以上悪いことは起こりえないという確信があるからです。もはや私は些細なことで動じる少女ではないのです。かといって自分大人かといわれればそれも違う気はしますが。特殊すぎる体験によって自分少女でも大人でもない何か非人間的な存在になってしまったように感じられます。少しずつ元の社会に順応していけたらと思います

 足音が聞こえてきました。螺旋階段から降りてきた佐藤さんは学ランに着替えていました。

「これに着替えなさい」

 手渡されたのは女子校の冬服と使用感のある白い下着でした。制服の方はよく見れば女の子なら一度は憧れる東京の名門女子校のものでした。なぜ佐藤さんがこんなものをと訝りながらも、今着ている衣服と呼ぶにはあまりにも特殊デザインである研究所の服よりはましであるというのも事実ですから、私は素直に制服に着替えました。佐藤さんは私の着替えを目の前で見ていました。本来なら私は男性の目を気にして着替える場所要求するべきだったでしょう。しかし私はまだそういった当たり前の羞恥心を取り戻すところまでは精神回復していませんでした。

「すごくいい……」

 佐藤さんの表情が変わりました。そして私ににじり寄ってきました。

佐藤さん……?」

 私は頭を両手で押さえられ、思いきりキスされました。佐藤さんの髭が当たってちくちくします。

佐藤さん!」

 佐藤さんは鼻息を荒くして口の中に舌を入れようと試みてきますわずかの抵抗はあったものの私は突入を許し、彼の舌と私の舌が絡み合いました。佐藤さんは獣のような激しい息遣いになり、慣れた脚の捌きで私を床に押し倒しました。馬乗りになった佐藤さんの日焼けした顔はまるで本物のヒグマのようでした。芸能人として現役だったとき肉体派として人気を博した佐藤さんの筋肉は見せかけではなく本物で、私はそれまで研究所の男たち相手では感じたことのない凄まじい力で蹂躙されました。抵抗無意味、ほんの少しの希望もない、体の内側から動きを止められている、そんな圧倒的な侵略でした。顔を舐めまわされた後、佐藤さんの舌は首を経由して鎖骨に向かいますそれから優しい手つきで、しか抵抗永遠に諦めさせる圧倒的な力で、私の上半身はむき出しにされました。佐藤さんはブラの上からかめるように乳房を揉み、やがて耐え難い欲望の高まりに動かされて荒々しくブラも外し(少し痛かったです)、乳首に噛み付いてきました。

「痛いです」

 左の乳に、右の乳に、行ったり来たりむしゃぶりついてくる佐藤さんはもう理性が吹き飛んでいるようでした。それから連続的な淀みない動きで佐藤さんの右手が私のスカートの中にするりと入り、下着の横から中指(だと思います)が膣へと入ってきました。

「ん、んっ」

 佐藤さんの右手の動きは熟練職人技といったもので、私の急所を的確に捉えてきます。獣としての本能に目覚めた佐藤さんは私の微妙息遣いの変化や体の動きからその場所を割り出しているようでした。素早く、的確に、効率的に私を攻め落としていきます自分の顔が真っ赤だとわかりました。体がほてって、頭がぼうっとしてきました。膣はじゅくじゅくで、私の頭の中もとろとろに融けてしまいそうです。

佐藤さん、佐藤さん」

 絶頂に達すると私は痙攣し、泥の中に沈みました。私が行動不能に陥っていると、佐藤さんはソックスを脱がせて指一本一本に多量の唾液を垂らしながらしゃぶりつき、それから下着を脚からするりと脱がせて、ちゃぷちゃぷ音を立てながら性器にむしゃぶりついてきました。私はもう声も出せません。されるがままで自分がどこまで行ってしまうのか、それはすべて佐藤さん次第でした。学ランを着ていた佐藤さんはついに脱ぎ始めました。といっても上半身そのままで下半身だけずり下げたという格好です。完全には脱ぎませんでした。佐藤さんのふるふると怒張した男性器が現れました。黒々した血管に野性味を感じる極太の一物でした。あんなに大きなもの身長百六十センチ程度の私に入ってきたら、私の股は裂けてしまうかもしれない、一瞬不安がよぎりました。しかし考える間もなく佐藤さんの男性器が私を貫いていました。

 感じたことのない衝撃でした。経験したことのないほど膣が押し広げられ、その刺激によって女性としての機能が目覚めたのか、膣もまた佐藤さんの一物に吸い付き、快楽を根こそぎ享受してやろうと超反応しました。私のすべてが脈打ち、快楽に耳を傾けています。どんな小さな快楽の芽もしっかり開花させてやろうと、私の全身のすべてに研ぎ澄まされた超鋭敏な感受性が宿りました。

 芸能界トップで鍛え続けてきた佐藤さんの腰振り運動はまさに本物。修羅場を潜り続けた一流の元芸能人からこそ、誰が相手でも最高の戦果を得るのです。妥協はありません。激しいコミュニケーションの中で私は何度も絶頂に達しました。最後佐藤さんは膣の中で射精するのではなく、紳士礼儀として顔にかけてくれました。私は佐藤さんの優しさに包まれていました。疲弊しきったふたりは荒々しい息遣いでしばらく床に横たわっていました。お互い全力を出し合って快楽を貪ったのです。

 その後、私たちはあまり会話をしませんでした。佐藤さんは私を地下室に連れて行くと、停電中で真っ暗な中に放置しました。鍵がかかる音が聞こえました。激しく愛し合ったふたりに何が起こったのか、理解が追いつきませんでした。佐藤さんはその日顔を見せませんでした。

 何時間経ったでしょうか、次に佐藤さんが顔を見せたとき、外は明るくなっていました。食事として渡されたのはカロリーメイト四箱と二リットルペットボトルでした。

佐藤さん」

炊き出しに行ってくる」

 そういって佐藤さんは地下室に鍵をかけて出て行ってしまいました。まだ電気は復旧していないので地下室は真っ暗です。カロリーメイトの箱を手探りで開けて、袋を切って、もさもさと食べ、二リットルペットボトルに直に口をつけて飲みます。食欲はあまりありませんでした。

 私はまた監禁されていると理解しました。佐藤さんは「行き先が決まるまでここを拠点にするといい。使っていない地下室はきみの自由にしなさい」といっていましたが、あれは私を安心させるための罠だったのでしょうか。拠点というのはそこから外へと行動し、補給や休息のために戻ってくるから拠点なのです。拠点に引きこもる場合、それを拠点はいわないでしょう。ここから出たい、私はそう思いました。しかし地下室には鍵がかかっていて私の力では脱出不可能です。まただ、どうして私の人生はこうなんだ、そう思って絶望しました。しかし涙は出ません。私はまた無意識のうちにこの状況に順応しようとしていました。

 真っ暗闇の中でうとうとして寝てしまったでしょうか。ふと気づくと激しい打撃音が聞こえます。何かを打ち壊すような荒々しい野蛮な音です。複数の巨漢が暴動を起こしているような、そんな音が地上から響いてきます。何か声が聞こえます。さあた、ぎぃ。あん、さあ。だあぎぃ。

サーターアンダーギー!」

 私は状況を理解しました。未開人たちが私を取り戻しに来たに違いありません。とてつもない嗅覚と体力、人間の潜在能力には恐れ入ります。私は力の限り「サーターアンダーギー!」と叫びました。すると文明人が失ってしまった身体能力を今でも保有している未開人の聴覚が聞き取ったのでしょうか、彼らもまた、あの舌足らずな「さあたああんだあぎぃ!?」で応答してくれたのです。未開人たちの声が大きくなり、打撃音も大きくなります。数分間の格闘の末、未開人たちは佐藤さんの別荘に突入しました。私は「サーターアンダーギー!」と叫び続け自分位置を知らせます。未開人たちは地下室への扉を見つけると石斧で破壊にかかりました。それはあっという間の出来事でした。すぐに扉は打ち壊され、光が差しました。すぐさま二十代と思われる三人の屈強な未開人が顔を出しました。彼らは部族の中でエリート戦士なのでしょう。着ている毛皮も一等のものです。

「さあたああんだあぎぃ!?

サーターアンダーギー!」

 戦士たちは私の前でひざまずき、祈りを捧げました。私は彼らをひとりひとり抱きしめました。

ありがとうあなたたちは恩人。とにかくここを出ましょう」

 佐藤さんの別荘を出た私たち四人は人目につかない場所を選んで移動しました。佐藤さんがいっていたように私は警察に出向いて事情説明保護を求めることもできません。文明人のすべてが敵に見えました。

 逃走の中で私はスマートフォンを拾いました。ブラウザを起動してみると「はてな匿名ダイアリー 名前を隠して楽しく日記。」とあります。これしかないと私は思いました。三人の未開の戦士たちに見張りを頼み、私は今この文章を書いています。私は誰かにこの事実を知ってほしいと思いました。日本では野蛮な人体実験が行われていて、美少女たちが日々絶頂エネルギーを抜き取られているということ。その結社には国会議員などが関わっているということ。朝鮮半島を消し去るほどの破壊兵器製造しているということ。

 味方はあまりにも少なく、敵は権力も数も備えています。私に勝ち目がないことはわかっていますしかしどこかの誰かにこの話が伝わってほしい、そして頭の片隅で覚えておいてほしいと願います日本平和未来のために犠牲になっている美少女たちがいるということを。

大地震の混乱に乗じて研究所から逃げてきた

 二年前、私は下校途中に誘拐されました。高校一年生だった私はその日も部活が終わるといつも通り友人と学校を出ました。乗り換えの駅で友人と別れるとき、「また明日ね」と小刻みに手を振ったことを今でも覚えています。私の家は駅から遠く、しばらく歩いていくと左右にとうもろこし畑が広がります。見通しの良い閑散とした田舎道です。季節はまだ梅雨入り前、夕暮れの風に吹かれるとすこし寒いくらいです。地味なセーラー服高校ですが、夏服は生徒たちの間でも案外評判がよく、駅の人混みに入ると自分たちが注目されているような気がして高揚感に舞い上がりました。

 私はそれに全然気づかなかったです。両側の畑に目もくれず、私は淡々と道を進んでいました。私はブラスバンド部所属していたのですが、その日の練習のことを振り返り、ああでもないこうでもないと考えを巡らせていたのだと思います。だから気配を感じた瞬間にはもう私はガムテープで口封じされていて、お姫様抱っこのように抱えられると、抵抗という抵抗をする暇もなくあっという間に白いワゴン車に放り込まれていたのです。男たちは三人。私をワゴン車に放り込んだ男はグレーのTシャツに明るい色合いのデニムという格好の腹の出た小太りの中年でした。あとの二人は髪も短く整えられ、高そうなスーツと革靴で、とても誘拐犯には見えませんでした。

 私は小太りの男に座席に押さえつけられていました。そのときにはもう自分に何が起こったのかを理解していたので、口をガムテープで封じられながらも叫び続け、手足もじたばたさせて必死にもがいていました。しかし周囲に人はいません。私はそのまま連れ去られました。小太りの男はずっと私を押さえつけていましたが、ときどき顔を近づけて私の顔を味見するようにすこし舐めました。そういった行為を続けているうちに劣情を催したのか、男はもぞもぞしはじめ、私のスカートの中に手を入れて、それから下着の上から性器を撫でてきました。初めての体験に私は大混乱していよいよ全力で抵抗します。そんな攻防戦を繰り広げていると助手席スーツが小太りの男を叱責しました。

大事な売り物だ。それくらいにしておけ」

 私の性器の上に置かれていた小太りの男の手の動きが止まりました。しかしじりじりと震えていたように思います。彼の中でのせめぎ合いがあったのでしょう。しかし数秒の硬直時間の後、彼の手は私の下着から離れて行きました。「大事な売り物」とはどういうことなのかと不安になりましたが、次に起こったことが衝撃的すぎてそんなことを考えている余裕はありませんでした。小太りの男は私に手を出すことを諦めざるを得なかったのですが、一度盛り上がってしまった劣情を完全に沈静化させることは難しかったらしく、彼はデニムパンツを一気に膝の下まで引き下ろすと、赤や黄色の混じった派手な柄のトランクスから男性器を取り出して右手でこすり始めたのです。私は目の前の光景に怯えていました。初めて見る男性器です。取り出したときにはすでに勃起していて先端の海綿体は張りに張って光沢があるほど。小太りの男は息遣い荒く、慣れた手つきで右手を高速で動かしています助手席スーツは大笑いしていました。私は恐ろしくて声が出ません。小太りの男が低い声でうなり始めました。すると今度は私の顔をまじまじと見つめるのです。顔は真っ赤で、血走った目で私を凝視しながら、勃起した男性器を音が出るほど強くいじっています。私は彼からすこしでも逃げようと後退し、ドアに体を寄せます。そして彼は果てました。びゅっと音を立てて飛び散った白濁液スカートを汚し、プリーツにとろりと入り込みました。激しい勢いで飛んだ白濁液の一部は私の頬にもかかり、重力を受けて顎まで垂れていくと大粒の雫となり、ぼとっとスカートの上に落ちました。頬にはかたつむりの通ったようなぬめぬめした跡が残り、私はそれを手の甲で拭くこともできず、ただじっとしているしかありませんでした。助手席スーツが身を乗り出して、小太りの男の頭を叩いて叱っていましたが、同時に彼は腹を抱えて笑っていました。

 短時間のうちに大きなショックを受けた私は心がからっぽになり、もはや抵抗気持ちはなく、この状況を受け入れて順応しようとしていました。うとうとしながら車が山道に入っていくのを見ていました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

 助手席スーツに起こされました。すでに日も落ちかかっていて、あたりの状況から山奥だとなんとなく察せられました。目の前には無機質なコンクリートの大きな建物があります。といってもワゴン車の中からでは張り巡らされた有刺鉄線付きの頑丈で高い壁と狭い入り口の奥にそれらしき建物が見えるだけでしたが。周囲は鬱蒼とした木々ですが、研究所の周りだけは舗装されていて異様な雰囲気があります。狭い入り口は三台のカメラ監視されていて、後からされた説明によると、壁には隠し機能として機関銃が配置してあり、不審者発見された場合システムが起動してオートで射殺されるようです。私たちが脱走しないようにという牽制意図もあるようでした。

 白濁液で汚れていたはずの私は起きたときにはきれいになっていました。ワゴン車の認証が済むと、狭い入り口の鉄柵が開き、するすると中に入って行きました。中はかなり広く、外から見えた以外にも区画ごとに大小いくつもの建物が立ち並んでいて、さながらそれはひとつの町といったものでもありました。居住区画やら実験区画やら開発区画やら、他にも私が最後まで立ち入ることが許されなかったエリアなどいろいろあります

 ワゴン車は敷地を通り抜け、一番奥にあった二階建て比較的こじんまりとした建物の前で止まりました。車を降りるように命じられて、私はがくがくした足を何とか動かし、ドアを開けます。一歩外に出るとそこが山奥だということは空気でわかりました。それに高い壁に覆われてはいても、高く育った木々の青々とした葉が残照の中で揺れていました。小太りの男が私の腕をつかみます

「来い。こっちだ」

 そういって小太りの男は私の腕を力強くつかみます。私は声を振り絞り、一人で歩けるといい放ちました。助手席スーツ運転していたスーツの二人は先に建物の中へ入って行きましたが、私のことを振り返ることはありませんでした。私はすでにその状況に順応しかけていました。まるでこれが生まれからずっと毎日欠かさず繰り返してきた当たり前のルーティーンであるかのように。

 案内された部屋に入ると、そこには高そうな木製のデスク書類を睨みつけている男がいました。片桐さんと呼ばれる四十代の男は、洗いざらし白いシャツベージュハーフパンツ、足元はサンダルといった格好で、胸元には金のペンダントが重く光り、両腕には大きな腕時計が巻かれていました。

片桐さん、連れてきましたよ」助手席に座っていたスーツ半笑いでいいました。

 片桐は私をまじまじと見つめ、何度かうなずき、それから一言合格」といいました。そしてすぐ元の仕事に戻り、その部屋にはもう自分一人しかいないといった様子でした。三人の男たちからは安堵のため息が出て、何が何やらわからない私もなぜかほっとしていました。なぜだかわかりませんが、これで終わったと思ったのです。もちろんこれは始まりにすぎません。私はこの研究所に二年間監禁され、実験されることになるのですから。男たちが部屋から出ようと踵を返したことに気づかずぼうっとしていると、すぐ後ろに控えていた小太りの男に腕をぐいと引かれました。私を連れてきた三人とはそれっきりになりました。運転席と助手席にいたスーツはその建物を出たっきり(彼らはタバコを吸いに行ったようでした)、小太りの男の方は私を居住区画の担当者に引き渡すと、私の顔を見下ろしながら舌打ちをしましたが、それが最後でした。

 私の部屋には二段ベッドと五段程度の安作りの棚が窓際に置いてあるのみでした。二人部屋ということですが、私は当初一人で生活していました。居住区画のスタッフ警備員は十分な数いましたが、私の担当田中と名乗る三十代の痩せぎすの男でした。もちろんそれが本名なのかどうかは私にはわかりません。こんな言い方もなんですが、田中さんはいい人でした。脱走した今となっては、管理責任を問われて田中さんがひどい目に遭っていないか心配です。私は田中さんになぜこんなところで働いているのかと聞いたことがあります。そのとき田中さんはとても辛そうな顔をして、しかし自嘲めいた笑いを浮かべながら、仕方ない、仕方ないと繰り返していました。

 実験体(私たちはそう呼ばれていました)は特殊衣服を与えられました。簡単説明すると簡素な白いワンピースなのですが、二つの乳房位置がくり抜かれ、股の間に深いスリットが入っているものです。私たち下着類を身につけることを許されていなかったので、手で押さえでもしなければ歩くだけで陰毛がちらちらと見えるような構造になっています。初めての朝は部屋まで田中さんが来てくれました。初日だということで施設を一通り案内されました。田中さんは私のことを日本救世主だといいました。もちろん私は冗談だと思って聞いていたのですが、後にこの言葉が本当だということがわかります。いえ、正確に言えば、彼らが本当にそうだと信じているということが私にも了解できたという意味ですが(もちろん私は彼らの計画馬鹿げたものだと思っています)。荒唐無稽計画は思ったよりも大規模なもので、私も何人かの国会議員と会ったことがあります研究所はその計画の要であり、極めて重要役割を担っているようでした。

 私たちの使命は実験体として協力することです。実験区画には体育館のような開放的建物がいくつかあり、午前と午後で場所を変えて異なった実験を受けることになります。二日目には私も実験に参加させられました。ひとつ建物に十人程度の女の子たちが収容され、Xの柱に手足を縛られ、乳首女性器にローションが塗られます女の子たちはほとんど抵抗もせず何本ものコードが繋がったヘッドギアをさせられていきます実験スタッフ装置管理する技師の他に発動者と呼ばれる私たちの体を刺激する男がいました。ひとりの女の子に対して技師と発動者のふたりという割り当てになっています大人の男ふたりだけでも私たち女子高生を思い通りにするには十分だったのでしょう。

「新顔だな?」私の担当になった発動者がいいました。

はい

「そうか。なら、慣例として説明しておこう。きみは昨日誘拐された……」

「一昨日です」

「そう、きみは一昨日誘拐された。なぜだかわかるか」

「いえ」

「きみが美少女からだよ」

「そんなことありません」

「きみはとてもかわいいよ。そして我々にはきみのような美少女必要なんだ。もっと具体的にいうと、きみたち美少女絶頂エネルギーがね」

 男はヘッドギアを振ってコードをうねうね動かして見せました。

「きみはまだ知らないだろう。この日本が今まさに未曾有の危機に直面しているということを……。もっとも、《未曾有》すら読めない国会議員もいたがね」

「はあ」

韓国北朝鮮は水面下で手を取り合っている。両国はいずれ和解ムードになり、日本一般大衆も知るところとなるだろう。だが、もうひとつ重要事実がある。韓国北朝鮮連携して極秘に開発しているという新時代超兵器だ。その兵器の詳しいスペックはわかっていないが、様々なデータから概算すると、日本列島の半分が数時間のうちに消滅してしまいかねないほどの火力なのだ。我々はこのような危険まりない隣人を持ちながらただ黙って見ているだけでいいのだろうか。無論それはありえない。とある国会議員が中心となり秘密結社が作られた。そして結社の肝心要が、東大の優秀な科学者たちを引き抜いて立ち上げたこ研究所であり、誘拐されたきみたち美少女なのだ東大頭脳が精妙な理論隣国を上回る兵器を作り上げ、きみたち美少女には兵器を動かす力になってもらう。簡単にいうとそういうことなのだ。わかってくれたかな」

あなたたちは狂ってる」私はもがきましたが、Xの柱に両手両足を縛られていました。

「きみは国のために命をかけたいと思わないのか?」

 私は男と数秒睨み合いました。男は視線を外してあたりをうろうろしながら話を続けます

「まあいいだろう。きみくらいの年齢の少女にわかるはずもない。あまりにも現実離れした話だからな。しか事実事実。我々は朝鮮半島超兵器に対抗する兵器を完成させ、朝鮮半島を消し飛ばさなければならない。そうしなければこの国の未来はないのだ。きみにも愛する家族恋人がいるだろう? きみが力を貸してくれなければ、いずれきみの愛する人たちも朝鮮半島超兵器に殺されることになるということだ。ふふふ、きみに拒否権はないよ。体は素直だからね。これが何かはわかるはずだ」

 発動者は技師から手渡された器具を私に見せました。それは長い取っ手があり、先端は丸く、スイッチを入れると振動するという機械でした。

「なんだ、わからないのか。うぶな娘だ」

 男は私の前まで来てしゃがみ、陰毛を撫でてきました。ワンピースの股間は元から裂けていて、Xの柱に縛られた時点で私の性器を守るものはもう何もありません。男の手は陰毛クリトリスへ、そして膣と順々に撫でていきます。野卑な性的関心というよりも整備士技術的関心といったようなもので、人差し指にローションをつけて調べるようになぞっていきます

「んっ、んっ」

「どうした、感じるのか?」

「感じてなんか……」

 ゔぃいいいいいんという音を立てて機械振動しはじめました。発動者が機械の先端の丸い部分を私のクリトリスに軽く当ててきます技師ヘッドギアから送られてくるエネルギーコンピューターリアルタイム観察しています

 少しすると周りの実験体たちから喘ぎ声が上がり始めました。顔を真っ赤にして声を出さないように頑張っている子もいれば、逆に思いきり叫んで全てを解放している女の子もいます

「いや、やめて」

 私は懇願するようにいいました。しかし発動者は答えませんでした。機械を様々な角度から異なったリズムで当てるなどの試行錯誤研究者然としていて、なるべく効率的に私を絶頂に導こうと真剣に思案しているのが見て取れました。私が我慢強かったのか、しばらくすると発動者はおかしいなといった様子で機械スイッチを止めました。今度は私の後ろに立ち、抱きかかえるように両手を回して乳首をつまんできました。私は巨乳ではありませんが、それなりに胸はある方です。揉んでいくうちに発動者も気を良くしたのか耳を舐めてきました。

「ひゃ」思わず声が出てしまいました。

「なるほど」

 発動者は私の耳を集中的に舐め始めました。

「いや、耳は、耳はだめ」

 体は熱を帯びてがくがく震え、だんだん意識ぼんやりしてきました。頭が熱い。死んじゃう。性器がじゅくじゅくに濡れているのがわかります。攻め時だと見たのか、発動者はふたたび機械スイッチを入れ、クリトリスに当ててきます。ゔぃいいいいいんゔぃいいいいいんという音に私の思考は飲み込まれ自分自分でなくなるような、真っ白な世界に飛んで行ってしまいそうな……。

 技師OKサインを出しています。私の絶頂エネルギー閾値を超えて観測され始めたようで、ヘッドギアコードにつながった消化器のようなエネルギー一時保存電池が青いランプで点滅しています

「ああ、ああ、だめ」

気持ちいいんだろ? おいこら、どうなんだ」

「ああ、ああ、ああん

 不意に私は高まりを感じました。そして一瞬のうちに絶頂に達し、体はいうことを聞かずに暴れ、弛緩の波が来るとXの柱にだらりと垂れ下がった形になりました。

「イったのか、おい、イったのか」

 発動者はモニターを観察していた技師確認すると満足そうにして去りました。私はXの柱から拘束を解かれましたが、しばらくその場に倒れてがくがく震えていました。

 そのような実験がひたすら続くことになります私たち誘拐された美少女毎日性的絶頂に導かれて、その絶頂エネルギーを吸い取られます。そのエネルギー結社が開発している兵器に使われるというのです。

 二ヶ月が過ぎた頃、私の部屋に新人が入ってきました。とてもかわいい子で本土からヘリコプターで連れてこられたようです。だいぶ怯えていましたが、自分と同じ年頃の私を見るとほっとしたのか彼女は泣き崩れました。

 麻衣ちゃんはいろいろなことを話しました。好きなアーティストの話や、学校友達の話などはもちろん、実験のことも話しましたし、将来のことなども。麻衣ちゃんは私とは違って、この環境にはなかなか順応しませんでした。抵抗運動なども密かにしていて、脱走しようとしたときなどは懲罰で鞭打たれていました。実験ではあえなくイってしまうのですが、それでも麻衣ちゃんの心が結社に屈することはありませんでした。しかし、そういう勝気な性格が災いしたのか、さらに数ヶ月が経ち、自分たちの現状がどうにも変えようにないものだということが確信に変わってくると、目に見えて麻衣ちゃんは心を病み始めました。そして事件は起きました。

 ある日、結社構成員である国会議員先生方が研究所を訪れるというのでおもてなしをすることになりました。私たち実験体には新品のワンピース支給されました。もちろんあの特殊な加工が施してあるワンピースです。先生方が到着すると私たちは長い直線のメインストリートに整列させられ、性器を見せて挨拶させられました。先生方は一人ずつ確かめるように乳を吸い、指を膣に入れ、堪能されていきました。私もじっとこらえました。もうその頃には陵辱されることにも慣れていましたから。しか麻衣ちゃんはそうではありません。いまだに自尊心を保ち続け、羞恥心も怒りも研究所に来たときのままなのです。実験体のほとんどはそういった感情はとっくに失っていました。人間らしい感情を失わず抵抗を続けた子は病んで使い物にならなくなり、《処分》されるか自殺するか、私たちの生きていた世界とはそういうところなのです。

 麻衣ちゃん国会議員先生に平手打ちしました。一度だけでなく二度も。先生やれやれ困った子だねと笑っていましたが、プライドだけはこの上なく高い国会議員が平手打ちを食らったままただ笑っているなんてありえません。研究所スタッフたちは青ざめました。罰として全員《処分》されることも考えられましたから。しかし最悪の事態はなんとか免れることができました。結社幹部からこそ先生研究所重要性を誰よりも理解していて、秘密厳守のこの組織人員を削って新たに補充することのデメリットまですぐに計算したのでしょう。この娘を連れて行けとだけ言ってその場は終わりました。それから二日間私たちには仕事がありませんでした。大人たちが麻衣ちゃん処遇について議論しているのだと噂されていました。

2018-09-08

anond:20180907030050

道産子しかからない感覚だと思うよ。

沖縄とかで台風やばい程度には北海道はちょくちょく大きい地震がある(内地ニュースでは取り上げられないけど

でも、震源地が沖合じゃなくてでかい大地震元増田の倍以上は活きてるけど初めてだ。

電気はアウトだったけど、水とガスが壊滅的じゃなかったのが幸いか

やっぱり、大震災って被災した人数で取り上げられ方が違う。

地震に限った範囲だと、阪神淡路東日本が大きいけど、新潟とか広島とかも結構きつかったけど、世間の取り上げ方の温度感は周知のとおり。

関東圏でも箱根噴火はやばかったけど、首都圏への影響がほぼなかったから。

札幌周辺とかでも清田の辺りの液状化やばいやつだと思うけど、道民のんびりしてんのかね。

本州の大きな地震だと、避難所避難した住民の悲痛な叫びとかこぞったように流され続けるけど、今回のは内地報道ではあまり見ない。

取れ高が期待できるほどのリアクションが無かったからじゃないかと思うのだけれど、お気楽すぎるかな?

[]2018年9月7日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0013117636134.653
019111759129.251
02406573164.345
03353752107.264
04132063158.746
05152458163.9165
0621183987.646
07525307102.147
0838314882.847.5
091191050388.337
10117905777.452
111441348893.760.5
121571391788.645
131221120991.942.5
1414016263116.239.5
15101916290.751
1695611764.443
1710216386160.663.5
188010489131.147
19104645462.135
2090805889.543.5
2169465267.437
2298936995.645
2311113718123.654
1日2085213377102.347

頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(173), 自分(140), 話(90), 今(83), 増田(83), 男(78), 女(75), 人間(73), 問題(73), 日本(69), 子供(66), 北海道(66), 差別(65), 仕事(62), 意味(56), 女性(55), 必要(55), 前(53), 理由(53), 痴漢(52), 普通(50), 男性(48), 時間(48), 社会(45), あと(43), 地震(42), 好き(41), 気持ち(40), 最近(40), エロ(39), ー(39), 停電(38), 相手(38), 気(37), 会社(37), 世界(37), 他(35), 最初(34), 感じ(33), しない(32), 原発(32), 関係(31), 確か(30), 頭(30), 今日(30), 親(30), 災害(30), 言葉(29), 存在(29), レベル(28), 台風(28), 勉強(28), 国(27), ダメ(27), 金(26), 絶対(26), 今回(26), 状況(25), 理解(25), 電気(25), 結局(25), マジで(25), 現金(25), 女性専用車両(25), 目(24), 無理(24), 生活(24), 発生(24), 人生(24), 事実(24), 完全(24), 結婚(24), ディストピア(24), 可能性(23), 全部(23), 他人(23), 復旧(23), 場合(23), じゃなくて(23), 情報(22), 迷惑(22), 大丈夫(22), クズ(21), 結果(21), 現実(21), 東京(21), 手(21), 排除(21), 方法(21), 勝手(21), 誰か(21), 嫌い(20), セイコーマート(20), 犯罪(20), 電力(20), 昔(20), 別(19), アニメ(19), html(19), 電車(19), 違い(19), スマホ(19), 内容(19), 全員(19), ネット(19), 自衛隊(19), 被害(19), 説明(19), 規制(19)

頻出固有名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

増田(83), 日本(69), 北海道(66), 女性専用車両(25), マジで(25), ディストピア(24), じゃなくて(23), 可能性(23), 東京(21), セイコーマート(20), スマホ(19), 自衛隊(19), 犯罪者(15), いない(15), twitter(14), 発電所(14), 関空(14), w(13), フェミ(13), 東日本大震災(13), わからん(12), 男性差別(12), 被害者(12), LGBT(12), 従業員(12), イケメン(11), 札幌(11), カス(11), 電子マネー(11), 自分たち(11), hatena(10), Suica(10), 北電(10), 差別主義(10), 何度(9), ブコメ(9), ブログ(9), 健常者(9), 専門家(9), はてなー(9), ツイート(9), 元増田(9), なんの(9), 7日(9), 普通に(8), ネトウヨ(8), Twitter(8), 平成(8), 経営者(8), 福島(8), ブクマ(8), アメリカ(8), 関西(8), 主義者(8), ???(8), go(7), 養育費(7), ニート(7), etc(7), s(7), なんだろう(7), 不快感(7), 安倍(7), 大地震(7), ポリコレ(7), PC(7), 笑(7), いいんじゃない(7), 個人的(7), コレ(7), アレ(6), 自民党(6), 男なら(6), 利用者(6), ツイッター(6), 北斗の拳(6), 結果的(6), 地獄郷(6), エロ漫画(6), はてブ(6), 大阪(6), 男と女(6), 鉄道会社(6), セコマ(6), 昭和(6), 知らんけど(6), キモい(6), 自分自身(6), 反原発(6), 職業差別(6), 伊達(5), 10倍(5), 11時(5), 満員電車(5), 基本的(5), 北海道電力(5), 2018年(5), 発電機(5), ミソジニー(5), パワハラ(5), テトリス(5), 性犯罪者(5), 2ch(5), サイコパス(5), 釧路(5), 函館(5), 外国人(5), GIF(5), 数年(5), リアル(5), テンプレ(5), 客観的(5), なんとかなる(5), ウザ(5), X(5), 物理的(5), コスプレ(5), なのか(5), クレーマー(5), ある意味(5), ドミノピザ(5), 製造者(5), ローソン(5), ネオリベ(5), 女子高生(5), 中国(5), 男性専用車両(5), 災害時(5), 被災者(5), 10年(5)

投稿警察もどき日中に再投稿された本文の先頭20文字 ()内の数字投稿された回数

さら勘違いした若いだけの頭足りない(2), 十勝釧路沖とか数年おきに大地震起こ(2), 病院にかかってある程度症状が重いとさ(2), ペットボトルの茶は捨てたら何も残らな(2)

頻出トラックバック先(簡易)

そもそも電子マネー現金より勝ってる点って何? /20180906225148(18), ■職場新人トランスジェンダーだという事実を知った /20180907173623(13), ■女だけど親権押し付け離婚した /20180906123716(12), ■男だけど親権押し付け離婚した /20180907073353(10), ■ビジネス用語で今すぐ会いたいって /20180907001203(9), ■たとえ原発が動いていても今回の道内全域停電が避けられない理由 /20180906150754(9), ■ /20180907030050(8), ■親にカムアウトできない /20180907172119(8), ■ /20180906210701(8), ■ /20180907123007(8), ■セイコーマートが褒められてるが /20180907001014(7), ■エロの目につかない環境暮らしたい /20180907091524(6), ■北海道地震セイコーマート /20180907205121(6), ■ /20180907113625(6), ■anond20180906152113 /20180907014701(6), ■anond20180907001014 /20180907115252(6), ■ /20180907163054(5), ■なんで女性専用車両はダメで /20180907224514(5), ■女性専用車両反対先生バカ /20180907223533(5), ■「僕はここにいてもいいんだ」では足りないんだ /20180907001231(5), ■伊達原発が復旧しない! /20180907141841(5), ■半身が痛い、肩こり? /20180907194525(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5593283(3536)

2018-09-07

anond:20180907030050

十勝釧路沖とか数年おきに大地震起こしてるし南西沖で奥尻島壊滅してるのに

北海道大丈夫とか

さすが札幌様、札幌北海道ですもんね。他の市なんか見てないよね。

anond:20180907030050

十勝釧路沖とか数年おきに大地震起こしてるし南西沖で奥尻島壊滅してるのに

北海道大丈夫とか

さすが札幌様、札幌北海道ですもんね。他の市なんか見てないよね。

anond:20180907030050

かに俺も札幌に住んでいて死ぬまでに震度5強経験するとは思わなかった

今まで震度4までしか経験したことなかった

釧路周辺なら何度も大地震起きてるから想定してたけどね

anond:20180907001014

Twitterセイコーパートさんが過酷労働に不満を訴えてるけど全然伸びてない

そら深夜に大地震があって睡眠不足不安状態のままクーラーのきいてない所で無制限に水も飲めないほどの激務は大変よね

https://twitter.com/ysmf421/status/1037849546674466816?s=09

昨日地震発生直後4時頃セイコーマートに行き休憩なしで昼過ぎまで働き、熱中症で倒れて離脱した後高熱で寝込みました

他にも倒れるパートがいました

セイコーマートを褒めるツイートが増えていますが、それを支えているのは本部社員ではなく私たちパートです

パートも大きな不安を抱えているにも関わらず、売上第一開店を強行するのはどうかと思います

無償で食料を提供することもできたはずです

それをせず同じ被災者であるパートの体調を考慮せず時間制限で働かせるのはどうかと思います

みんなにはセイコーマートの裏を知って欲しい

anond:20180907102543

おそらく2019年3月も平成だと思うんだが、それまで大地震がないとなぜ決めつける?

何日まで平成って正式発表ないよなあ。かれん業者も知恵の見せ所だわさ。u

追記元号を入れないカレンダーばかりか、なるほどね。どっからリークがあって、漏れたりしないのかな。

追記。四月も平成なのか。。。へえ。

気象庁ビビ

今回の地震名を気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けた

ここ最近流行っている決まり文句といえば「平成最後の」だ。


当然「平成最後大地震」がふさわしいのではないだろうか

百歩譲っても「平成最後の秋の大地震」にすれば冬と春はしのげる


なぜ「平成最後」と決め打ちできないのか、気象庁ビビりだ

2018-09-06

今こそ遷都

地震豪雨酷暑台風・・・今年、日本列島は、かつて無いほど立て続けに深刻な自然災害に見舞われている。

この危機的状況を踏まえ、日本国政府は200年ぶりの新天皇への譲位と、それに伴う改元、更には池袋大仏造立と、あらゆる霊力を尽くして災害への対策を進めている様だが、今般、北海道においても大地震が発生し、依然として自然災害の勢いが治まる様子は見られない。

もはや、我が国に残された手段は「遷都しかあるまい。

東京は、常に人口過密状態にあり、いつ何時、自然災害により壊滅し、甚大な被害が生じてもおかしくない状況下にある。

家康公の江戸開府以来、江戸=東京は、幾度となく壊滅しても不死鳥のように蘇った都市ではあるが、我々日本民族はかつての輝きを失いつつあり、次に都市が壊滅した時は、もはや没落するしかいであろう。よって、機運の高まっている今こそ、東京オリンピックを返上して遷都すべきなのだ

さて、遷都先については既に諸説あるが、私は是非「つくば」を推したい。

つくば市は、中心部台地状となっており、大きな河川も無く、水害に見舞われる可能性が非常に少ない。茨城県の地下には、フィリピン海プレート太平洋プレートが潜り込んでおり、比較的小規模な有感地震は多い方であるが、大規模な地震を起こすような活断層は見られず、地震に強い土地である。霊的にも、東に桜川青龍)、西に常磐道白虎)、南に牛久沼朱雀)、北に筑波山玄武)と、四神相応の地であることは言うまでもない。また、公務員宿舎跡や国立研究機関等、官庁街へと転用可能国有地が多く存在する。噂では、かつて東京の過密対策目的として、富士赤城那須筑波への遷都検討され、旧東京教育大学(筑波大学)も無理やり移転させられたが、なんだかんだあって規模が縮小されて研究学園都市となってしまった。その後、民主党政権下での決定によって一部で国有地転売が進められているが、即刻これを停止して、皇居国会議事堂中央官庁等のつくば移転実施すべきである

これで日本インバウンドは終わった

本日未明北海道内陸の地震と、関西を直撃した台風21号によって、日本外国人旅行者はこれから一気に激減するだろう。

ここ5年ほどの日本インバウンド産業が大きな成長産業になっていたけど、外国人観光客が訪れるのは偏在していて、日本国内の中でも一部の地域だけである

それが関西地方と北海道の二つの場所である

関西地方はご存じの通り、京都奈良の国際観光都市を擁するエリアであり、昔から外国人観光客の多い場所

近年は大阪外国人観光から注目されていて、心斎橋梅田大都市観光前線となっていた。

北海道もこの5年くらいの間に外国人観光客が急激に増えている。

外国人から見れば、ニセコ倶知安トマムなどのリゾート地は魅力的な場所に見えるのかもしれない。

ところが、今回の台風21号と北海道内陸の地震によって、日本は思ったより危険場所だというイメージがついてしまたかもしれない。

台風21号で関西国際空港は被災し、今回の北海道地震でも新千歳空港ダメージを受けた。

台風大地震ニュース海外でも報道されているだろうし、その被災地が関西北海道だったことは意外と深刻である

関西出身だけど大地震から逃げてる

阪神淡路大震災とき関東にいたし

東日本大震災とき関西にいた

これから四国にいるのでみんなも四国に来いよ

2018-07-21

anond:20180721005925

で、それの優先順位を上げて耐震改修工事を遅らせた結果、偶然にも関東直下大地震児童教員が数十人ほど一度に死ねば、耐震改修工事を遅らせた千葉市が叩かれ、訴訟されるわけですね。

2018-07-16

anond:20180716155318

地価の高いところにスーパーはできない

駅周りは百貨店があったし、閉店が続いていてもその名残は当時も続いていた

東北地方で駅周りにスーパーと言うか、デパート進出していたのも当時は安価スーパーから若干ランクの高いGMSまで企業が手広くやっていたからに過ぎない

ちなみに次戦争が起きたときシェルターを持てない家庭がその被害をモロに受ける

大地震が起きたとき耐震性に投資できたかどうかが分かれ目にもなる

結局世の中金。命を金で買えずとも、命を守るものは金で買える。

2018-07-15

出かけるのめんどくさい。横浜ヨドバシ行こうと思ってたけど。なんとなく大地震が起きそうな気がするし。

2018-07-12

東京東日本人間の半分は西日本豪雨自体無視している

政治家無視できるのも東日本人間西日本豪雨を「どこの田舎だよ」扱いできるのも、自身が実感として豪雨迷惑を被っている実感がないからだよ。

東日本震災があったときには日本全国で大騒ぎになったのに、今回の豪雨ではこの有様なのもまさにそう。

ついでに言うと、東京人間の中には大阪大地震すら他人事扱いの人もいたし。

関東最強すぎね?

水害も雪害も大して大きな災害にならない。

大地震リスクはあるがこれは日本全国どこでも同じ。

富士山噴火しても直接的な影響はない。

それでいて広大な平野。人が住むにも農作をするにも適している。

海にも面しており、湾もある。水産貿易もばっちりだ。

川も多く、工場もたくさん作られている。

ずるいなー

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん