はてなキーワード: レインコートとは
頼むから子供部屋すら確保できない状態で子供を産まないでくれよ。俺は大学生になっても収容所みてえな二段ベットで寝て、勉強机も無いから毎日毎日このクソクソクソ暑い中図書館にわざわざ行って勉強とかしてるけどもううんざりだ。呆れたわ。
俺の人生の苦しみの殆どが子供部屋がない事に起因しているとさえ思う。特に3つの点で困っている。
1,自分の物が置けない
まずこれだ、自分の物を置くスペースがあまりない事。これはかなりの制約で、俺はこれで文化系の趣味を持ちづらくなってしまった。
コレクションができないのって文化系の趣味にとって致命的で、例えば漫画とか単行本が買えないから1回雑誌で買ったらもう二度と読めないんですよ。買うとしても小説とか、せいぜい中編漫画ぐらいで過去の長編とかが読めなかった。
今こそKindleとかで漫画を買えているが、やっぱり自分の部屋を持っていた奴と比べるとオタクとしての薄っぺらさが否めない。子供部屋さえあれば今頃……
2,勉強ができない
金持ち(こいつらは全員子供部屋を持っている)は、貧乏人がレベルが低い大学に行く事に対して努力不足だと抜かすが、俺には貧乏人の気持ちがよくわかる。できる環境じゃないんだ。
金持ちは静かな部屋でしっかりとした机にピカピカの参考書を広げる。一方で貧乏人はどうだ?ジジイとババアが韓国ドラマを見ながら「やっぱ韓国人は〜」とかごちゃごちゃ言ってるのをBGMにリビングのボロボロの机に中古の本を広げ勉強をしようとする……当然集中できない。
じゃあ外に行こうか、でも雨も降ってるな、100均で買ったレインコートはもう破れちゃったし濡れちゃうのは嫌だな……いい大学に行きにくくなるに決まっている。
俺はどうにかMARCHに入れたが、子供部屋さえあれば早慶にも入れたんじゃないかと時折苦しくなる。これも全て子供部屋がないからだ!!!滅!殺!!!
3,プライバシーがない
最後は今困っていることだが、プライバシーがないため通話ができない。インターネット上の関係とかは作れなくて困ってる。俺は元不登校だったのでコミュ力が無く、それを鍛えることさえ許されない。子供部屋さえあれば……
以上のことから、子供部屋が無いせいで俺はオタクになれず、頭のいい大学にも入れず、コミュ力もつけらなれなかった。証明完了!!!
追記2
皆さま本当にありがとうございます……めちゃくちゃ嬉しいです。泣きそうです。増田やさしい。
いただいたコメントとブクマじっくり読ませていただきます。コメント一レスずつ返したいところではありますが増田ルール的に迷惑になるのでしょうか。
助けてください。
欲しい情報は以下の二点
壊れない傘のさしかた
高くてもいいので壊れない傘
です。
すぐに傘を壊すのでささなくなった。お気に入りの傘を買ってもすぐだめにした。親も呆れて仕方なくレインコートを着て通学した。
・中高時代
自転車通学だったし近かったのであまり傘を使わなかった。雨の日に出かけるのを避けた。
・成人してから
車を購入した。雨の多い地域だったが濡れないため傘を購入したことがない。
札幌に行って車を手放したが、駅まで頑張って走れば地下鉄に乗れたし、買い物は札幌駅の地下で済んだ。どうしても大通りに出たい時はアーケードや地下を利用。冬は雪なのでフードを被ればなんとかなった。
・東京にきた。
駅近の物件を借りた。駅まで歩いて15分。駅から職場までは10分。
なのに何回も傘を壊した。
職場から家までの帰り道なら濡れてもいいが、職場にレインコートを持って行きづらいしずぶ濡れで出勤するのも違うと感じた。
もう傘を壊したくない。
傘の上手なさしかたを教えてください。
ちなみに何度も壊すので傘はビニール傘です。
なので高くてもいいので丈夫な傘があれば教えていただけると助かります。
増田の知恵を借りたい。
追記1
傘の壊れかたですが、
風にあおられて傘が逆方向に曲がり壊れるの、だと思います。骨が折れます。
大した風じゃないと思い、空に真っ直ぐむけて傘をさしているつもりなのですが、強い風が何度か吹くと傘が逆方向にまがります。
これではいけないと思い、風が吹いている方向にむけて空気抵抗?を減らそうとしてみましたが、傘がミシミシ行って怖くなります。風がおさまったと思いまた空に向かって向けるのですが、すぐ風が吹き、前よりも弱い風?で折れます。
2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメのヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。
うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的に避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメのヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたのか。
夕方が過ぎ、そして夜になるが、両親はヒナから離れていってしまった。人間を警戒して、室外機の下に入り込めなかったのだろうか。小さな箱に布を詰めて、その中にヒナを移動させ、上から視える位置に移動させるが、結局ダメ。落下してから8時間くらいが経ち、エサも貰えず、気温の低下で体温も下がり、ヒナはどんどん弱っていった。
母は助けてやりたいと言うが、私はこれが野生の摂理だから仕方ないよ、と首を振った。夕食後、ひとりでヒナを見に行ったが、死んでたら埋めてやろうくらいにしか思っていなかった。
ヒナは箱のなかで横倒しになり、目を閉じ、脚をぴくぴくと痙攣させていた。もうだめだ、あと数分で死ぬな、と思ったそのとき、ヒナが私の気配を察して口を開けた。なにか食わせてくれ、という風だった。私はショックを受けた。「助けて」と懇願された気がした。
今考えたら「じゃあ気取ってないで最初から助けろ」と思うのだが、その瞬間、私の心に「守ってやらなきゃ」という炎が燃え上がった。ほぼ衝動的に、ヒナを抱えて家の中に入り、玄関に避難。まず40度ほどのぬるいお湯を注射器で与えてみた。誰かが自分を助けようとしていることに気づいたのか、声が出ないほど衰弱しきっているのに「ピイ」と鳴いてくちばしを開く姿に涙が出た。ぬるいお湯を与えたあと、足温器をタンスから引っ張り出してきて電源をつけ、その中にヒナを突っ込んだ。たまに水を舐めさせ、足温器で暖めながらじっと見守っていると、30分ほどして突然目を開き、大音量で鳴き始めた。体温が上がったこと、水を飲んだことで体力が戻ったらしい。その後、私は夜通しヒナに寄り添い、砂糖水を飲ませたり、きな粉を混ぜた卵の黄身(なんかググったら出てきた)などを与えて、なんとか夜を越させた。相手が人間だと分かっているようだが、平気でエサをねだってくるし、注射器相手にもくちばしを開いてくれた。
9日、日の出とともに親鳥と思われる2羽がウチのまわりを飛んでいた。目の細かい籠に足温器ごとヒナを入れ、昨日ヒナが落ちていたあたりに置いてみると、2羽はヒナの声を頼りに右往左往し始め、やがてヒナの位置を確認したのか、虫らしきものを咥えて飛んで来るようになった。給餌をしてくれているらしい。昼ごろ、何かあった時のために、スズメ用のエサの市販品と、鳥類に給餌するための道具を買ってきた。やっと一安心といったところだが、午後から雨が降り始めた。ヒナや足温器が濡れるといけないのでダンボールで覆う。ところが、雨のせいか、あるいはダンボールのせいか、親鳥は給餌をやめ、立ち去ってしまい、結局夕方以降、ヒナはエサを貰えなかったようだった。
足温器に入っているとはいえ、外は寒いので、中に入れてやることにした。結局この日の夜も、私は夜通しヒナを見守ることになった。ただ、ヒナは本能的に夜は眠るので、特に何もしないで寝かせてやればいいらしいのだが、ネットの情報に惑わされて、ヒナを叩き起こしてエサ(買ってきた擂餌)を無理やり食わせたりしていた。このとき、ヒナは既に人間への警戒心を思い出しており、私たちからエサを差し出されても、お腹は減っているだろうにあまり食べてくれなかった。差し出される注射器から後ずさって逃げて、イヤイヤと首をふるのがとてもカワイイ。
当時、私は就職活動中で、この日の夕方に今働いている会社から内定をもらったのだが、スズメのことで頭がいっぱいで全然喜ぶどころじゃなかった。
10日、天気はくもり。夜明け前にヒナが腹減ったと主張し始めたので、擂餌と砂糖水をちょっとだけやり、そのあと外に出した。日の出と同時に親鳥が飛んできたが、ヒナはさっきので腹が膨れたのか、あるいは寝ぼけてるのか、親の呼びかけに返事をしない。少し焦ったが、しばらくするとちゃんとエサをねだり始め、両親の給餌が始まった。片親が屋根の上で周囲を見張り、もう片方がエサを取ってきて与える、という役割分担が美しい。
朝10時頃にハプニングがあった。近所の野良ネコがヒナを見つけたのだ。母が気づいて、外に出て追い払った。その野良ネコはよく見かける子で、すごく人懐っこく、近所の夫婦に世話を焼かれているので野鳥なんぞ食わんだろうが、ちょっと怖い。ヒナに対して敵意はなく、単に箱を覗き込んでいただけだったようだが(追い払ってごめんね)、とにかく地上にヒナを置くのは、野良猫から守れず危ないという結論になった。
そして、ヒナの引っ越しを決行。親鳥が見守る中、箱ごと持ち上げて2階のベランダへ。ベランダの壁際の室外機の上に乗せた。ここならヒサシがあって雨も防げて、ネコも来れないし完璧じゃん!と思ったが、引っ越しが済んだ昼から夕方まで、親鳥は遠くからヒナを見つめるだけだった。さすがに窓際は人間が怖く、近寄れなかったようだ。日の入り前、片親がギーギーと大声で威嚇音を鳴らして人間を牽制し、もう片方の親がエサを持ってヒナに近寄ろうとにじりよっていたが、やっぱり無理、怖い!という感じで諦めてしまう。そういうわけで、室外機の上よりもっとベランダの外側にアウトドア用の机を置き、その上にヒナを移動させたが、両親はそれを見届けたかどうか分からないうちに姿を消してしまった。とても残念だった。暗くなったのでヒナを私の部屋の中へ移動させ、一晩静かに寝かせた。
置き場は本当にベランダでもいいのか?親鳥は明日ヒナを見つけてくれるか?明日の天気はけっこう酷いけど大丈夫だろうか……など色々と心配事が重なってとても辛かった。私と同じ部屋で眠るヒナは、不安になるほど静かに眠っていた。
11日、天気は一日中雨という予報だったが運良く外れ、朝のみの降雨となった。しかし低気圧のアレで風が強く、人間でも怯えるような突風が朝から晩まで吹き続けた。こんな天気だとヒナは外に出しづらいし、親鳥も来てくれないんじゃないかと心配したが、親鳥は変わらず日の出と共にやってきた。風に煽られ、雨に濡れてもお構いなし。
さてヒナだが、足温器ごと外に出すと突風で吹っ飛ばされそうで、傘とかダンボールとか、いろいろ策を考えたが、レインコートをキツめに足温器に巻いて、ガムテープを駆使して机に固定してみた。親鳥がレインコートに怯えて近寄ってこないのでは……と心配だったが、あっという間に親鳥は欄干まで近寄ってきた。しかし「ヒナの声は聞こえるが、ヒナがどこにいるか分からない」というふうに右往左往するので、少し場所をズラしてわかりやすい位置に。私の部屋の窓からよく見える位置だが………? 少し経つと、どちらかともなくヒナを見つけ、暴風雨の中の餌付けが始まった。一体どこにいるのか、虫をしっかり見つけてきて与えている。天気こそ酷いが、足温器の中は暖かく風もなく快適で、ヒナは健康そのもの、親鳥も献身的で、ネコの心配もない。この日、今までで初めて「誰も家にいない時間」が3時間ほど発生したが、なんのハプニングもなく、親子ともども普通そうだった。雨もやみ、あとは強めの風だけが難点だった。
帰宅後、ベッドで寝っ転がって、親鳥の給餌をぼんやりバードウォッチングしていると、ヒナと片親が、かなり大きな声で鳴き交わし始めた。それはまるで餅つきのように、ピイ、チュン、ピイ、チュンと交互にテンポが良い。ネットで調べると、互いの位置と安否を確認するためのコミュニケーションだと書いてあった。心配になった母が見に来るが、私はそのネットの情報を伝えて、会話してるだけだと思うよ、となだめる。
しかし、母が立ち去った十数分後、突然スズメたちが叫び声を上げ、私が見ている中、ベランダの床にカラスが1羽降り立った!いじっていたスマホを放り投げ、窓にとびつき、開いて、怒鳴り声を上げてカラスを追い払う。カラスはふわふわと飛んで、すぐ近くの電線の上にとまった。逃げたというより距離をとったという感じで、ベランダからは2メートルも離れていないが、人間では手出しできない位置だ。なんて狡猾な…!と、歯噛みした次の瞬間、親鳥2羽がファンネルのように屋根から飛んできてカラスに襲いかかった。カラスが飛び立つ。するとどこからともなく別のスズメやツバメ(近所で育児をしてる別の夫婦たちのようだ)も飛んできて、空中戦がはじまった。カラスは遠くへ逃げ、スズメたちはそれを執拗に追いかけて、追い払おうとしている。私はヒナの無事を確認したあと、ベランダで放心していた。あの鳴き交わしは、遠くにいたカラスを警戒するための点呼のようなものだったのだ。そして、私が見ていなかったら、カラスはヒナにどこまで近寄っていただろうかと考えると恐ろしかった。カラスもこの時期は子育て中で、スズメのヒナは「ごちそう」なんだそうだ。
母が駆けつけたので、事情を説明すると、カラス除けが必要ではないか、と言う。人間が見張っていれば追い払えるが、ずっと見ていられるわけじゃないし、なにより今週日曜日は家はずっと無人になる。賛成だった。母は手芸が得意なので、雨除けのために用意していたダンボールをひとつ持ってきて細工を施し、「巣箱」のようなデザインに仕上げた。中に足温器カゴを入れ、コンセントはそのために開けた穴から外へ通す。もう雨は降ってないのでレインコートはひっぺがした。そして出入り口は上側に。幅5センチくらいの細長い広さにとどめ、スズメは通れるがカラスは通れないようにした。かなりゴツい見た目になってしまったが、両親は受け入れてくれるだろうか、と心配で、2時間ほど窓辺に座って観察。カラス撃退戦から帰ってきた両親がダンボールを見てギョっとしたが、片親はすんなりと入り口の存在に気づき、中のヒナの安否を確認した。受け入れてくれたらしい。もう片方は入り口に気づかず、何度か箱のまわりをうろついていたが、しばらくすると気づいてくれた。本当に良かった。これで安心である。
日の入り前、それまで見張りと餌探しで手分けしていた両親が、両方とも餌探しを始めた。ヒナが寝る前の食いだめのためだろう。父が庭に撒いた米粒を拾い、ベランダといったりきたり上下運動しながら次々とヒナに与えていく。ヒナは生米は消化できないとネットに書いてあったが、そんなことないのか……? 日が沈むと両親は帰って行き、私はヒナを机ごと部屋の中へ。その晩はチョッカイを出さずに、ずっと眠らせていた。
12日、私が寝坊して夜明けに微妙に間に合わなかったが、慌てて机ごとヒナをベランダに出すと、早速両親が給餌を始めた。部屋から観察してみると、両親とも巣箱に慣れ、給餌以外の用事でも箱のなかに入り、ヒナの世話を焼くほどになっていた。何度かカラスが近所に現れたが、そういうときは両親とも餌探しをやめ、巣箱に背を向けて欄干に並んで立つのがかっこよかった。
この日は天気がとってもよく初夏並に暑かったので、日中は足温器をOFFにしていた。まったく問題が無さそうだったので、私は巣箱ガン無視で普通に勉強していたのだが、1時頃、突然様子がおかしくなり、窓の外を覗き込む。欄干に3羽のスズメが止まっていた。は?と呆然。しかも穏やかじゃない雰囲気。ベランダに飛び出すと、2羽は右隣の家の屋根に、1羽は電線に飛び退った。2羽のほうが両親だろうが、あの1羽はなんなの?
1雇われベビーシッター 2親戚 3両親が世話してる他の子供 4この界隈で子育てしてる友人 5赤の他人(縄張り争いに来た) とかそこらへん? 昼ごろからゲーゲー鳴いてたし、縄張り争いかもしれない、と思った。巣箱を覗き込むと、ヒナと目が合い、ヒナが怯えて後ずさったが、元気そうだ。とりあえず部屋の中へ戻り、心配で巣箱を眺めていると、両親が来なくなった。たまに飛来しても、穏やかじゃない雰囲気。道路に出てみて、家を遠巻きに眺めても誰もいない。育児放棄? 縄張り争いで追い出された? とか色々考えるが答えは出ない。それから2時間ほど窓辺で観察していたが、
・青虫を咥えた親鳥がやってきて、箱のなかのヒナが鳴くが、なぜか親鳥は餌付けせず、咥えたまま箱から出てきて困り顔で飛び立つ(2回)
・エサを咥えていないスズメがやってきて、欄干を歩きまわって立ち去る
・スズメが欄干にとまってカチカチと警戒音を鳴らし、アウトドアテーブルの中を歩きまわって隅々までチェック
・巣箱の上に立ってダンボールをつつき、ぐるぐると歩きまわる。そこにもう1羽のスズメがやってきて、威嚇音とともに飛び立つ
など、不可解な行動が続いてますます混乱。登場人物が親鳥だけなのか、それとも他のスズメが混じっているのか、さっぱり分からない(見分けがつかない)。
ヒナの安否を確認しに行くと、足温器の端っこの端っこで布にくるまって縮こまっていた。怖いらしい。心配だし謎だらけだったが、大学へ行く時間になってしまったので、今起こっている状況を母に説明して外出。そして授業中に、ハッと思い至った。もしかして、ヒナが足温器の隅っこから動かないから、親鳥が箱のなかに入ってもヒナが見つけられず、ヒナがどっか行ったと思って混乱していたのではないか? そう考えると、あの謎の3羽目以外のすべての現象に説明がつく。巣箱からヒナのおねだり声は聞こえるのに、中にはいっても、どこにも見当たらない。それで両親は巣立ったのか?とか食われた?とか考えてあちこち探しまわっていたのだろう。そのことを母にメールすると、大正解だった。母の実験と観察の結果、ヒナは給餌にきた親鳥のために姿を見せることをせず、いつまでも隅っこでヌクヌクしていたというのだ。母は足温器の隅っこを折りたたんでめりこめないようにし、両親に突き出した。やがて両親がヒナの存在に気づき、給餌を再開するが、もう夕方。2羽総動員でエサをかき集めて与えていたそう。その間にも、また布の隙間に隠れてしまったヒナを見失って両親が右往左往し、母がアシストするという出来事が繰り返されたとか。私が帰宅したときには日没後だったので、ヒナは家の中で寝ていた。まったく人騒がせな奴。
13日、快晴。足温器のはじを折りたたむことでヒナの隠れ場所を無くしたつもりだったが、もうありとあらゆるスキマにめりこんでしまい、何度も親から姿を消してしまう。しょうがないので巣箱を外し、足温器+カゴの状態で外に出すと、数時間見失いっぱなしだった親鳥がやっとヒナと再会し、今まで聞いたこともないくらい優しく「ピヨピヨ」と鳴いて、エサを取りに飛び立った。ヒナは足温器から出てきてカゴの端に止まり、親の帰りを文字通り首を長くして待っていた…が、次の瞬間バサバサと飛んで落ちた!上へ上昇する力は無いらしく、ベランダの隅に落下。ああ、こうやって巣から落ちるのか、と感心しつつ、私はバッタを捕まえるようにヒナを手で捕まえて、カゴに戻す。しばらくして両親が2羽でやってきてヒナの安否を確認し、飛び立つと、またヒナがカゴの端に立ってしまう。落っこちそうだ。そろそろ巣立ちかな、と思うが、朝からカラスがうちのヒナをずっと見ていることには気づいていた。親鳥が屋根から見守る中、戻って戻って、と叫びながらベランダでヒナににじり寄ると、ヒナは足温器の中に戻っていった。それと同時に、カラスがものすごい近くを飛行して通り過ぎていった。やっぱり狙っていたか。
こうなってしまうと、親鳥が餌付け&発見しやすいようにカゴを外に出すよりも、カラスから身を守らせたほうがいいな、と思ってまたダンボール巣箱の中に戻した。すると、驚くことに、箱のなかでヒナが羽をばたつかせ、自力でよじのぼって外に出てきた。もう彼の巣立ちを止めることは誰にもできないようだ、と静観を決めるが、またベランダの隅に落ちてピーピー文句を言うので、もう一度捕まえに行った。捕まえる時、母親が屋根の上からアブラゼミのようなすさまじい声で威嚇してきて殺されるかと思った。箱の上にヒナを戻して早々に立ち去る。その後、箱の上で「どうやったら飛べるの?」といった感じでモジモジするヒナの元へ両親がやってきて、となりに並んで早口でさえずり、まるで飛ぶコツを教えているような様子が見れた。ヒナが「ピ!」と元気よく返事をしているのも可愛くて、思わず録画した。しかしその後また飛ぼうとして落下。調べたところによると、スズメの巣立ちというのは他の鳥と違って、このように「飛ぶ力はないが羽ばたけるっちゃ羽ばたける」状態になった頃にするのが正しいのだとか。そうして巣から落ちて、地面で暮らし始めるらしい。というわけで、もう箱に戻すのはやめた。それから夜まで、ヒナはベランダの床で過ごすことになった。ピョンピョンと跳ねて歩くのは完璧にできるようになったが、飛ぶ力がなさすぎる。羽ばたいても10cmがせいぜい。親鳥の後を追って、ベランダの手すりに飛び乗ろうと試みるのだが、まったくできない。ただ、その壁を飛び越えるくらいのスキルがないと、カラスや野良猫や自動車の渦巻く外界では生きていけないわけでして。親鳥はヒナが四苦八苦しているのを上から眺めるだけ。やがてヒナは疲れ果て、尻もちをついて座り込んでしまった。脚を前に投げ出してショボンと肩を落とした姿が可愛すぎてまた写真を撮った。すると親鳥がエサを与えに来て、励まし、また飛び去っていく。少し元気が出たヒナが親鳥のあとを追おうとして失敗。こんな調子で夕方になってしまった。日が暮れるとヒナは室外機の下に引きこもり、親鳥が夕飯をたくさん与えて、この日は解散。野生の巣立ち雛は、ひとりで茂みなどに隠れてこうして夜を越すそうだが、さすがに寒いしかわいそうということで、室外機の下に腕を突っ込んでヒナをむんずと掴まえ、足温器の中に入れておいた。過保護過干渉かもしれないが、ここまでやったんだ、こんなところで凍死してほしくない。結局そのあと机ごと部屋の中にいれて夜を越させた。
14日、15日はヒナがダンボールの上やホットカーペットの箱の淵に立って風を浴び、たまに親からエサをもらう日々が続いた。天気はずっと良かった。ヒナがたまに飛ぼうとして落ちて、ダンボールのところまで戻れない~と悲しそうにしてるので、15日には机の上のダンボールまで自力で戻れるように、DIYで余った板や、プラスチックの箱を組み合わせて、スロープみたいなものを設けた。アスレチック場みたいになった。15日は家族全員が日中ずっとでかけてたので、そのスロープが役に立ったかは分からなかったが、帰ってきたらヒナは無事に足温器の箱にいたので良かった。夜は寒いので家の中へ入れてやる。
16日。風が強く、カラスもよく目立つ日だった。近くにカラスがいるとき、ヒナはダンボールと欄干のスキマに隠れ、親が並んで欄干に立ってヒナを背中に守ってたのがかっこよかった。
そして昼ごろ、親鳥1羽とヒナの2羽が段ボール箱の上にいて、私がそれをなんとなく横目に見た瞬間、目の前で2羽が飛び立った。えええ!飛んでった!と1階にいる母に向かって叫び、ベランダに出た。2羽は隣家の庭におちていた。直後、隣の家の奥さんが出てきて、どうするかなと思ったら、2羽ともちゃんと飛んで逃げた。しかもヒナは電線まで飛び上がっていた!地上から電線まで飛べる力をいつの間にかつけていたとは。その後、姿見えなくなったが、数分後うちの庭に家族3人できた。母親?のうしろをテコテコついていくヒナがかわいすぎる。
このあと、ヒナがうちに現れることは二度となかった。ネットの情報によると、飛べるようになったヒナは親のテリトリーから出て行き、同じような年齢の若いヒナとグループを組んで暮らすらしい。17日・18日あたりは、親鳥らしき2羽がウチにきてベランダを覗き込み、うちの子来てます?って感じにピヨピヨ鳴いていたが、また見失ったのだろうか。母によると、スズメに米粒をあげると、たまに飲み込まずに咥えて飛んで行くやつがいるから、もしかしたら餌付けしてるかもしれない、と言っていたがどうだろう。ヒナと親で飛んできて、親が米を拾ってヒナにあげるシーンが見たかったけど残念。
野鳥の保護って条例だかなんかで罰則の対象な気がしてて、ネット上で言いふらしていいことじゃないと思ってたから。今もそう思っているが、9年前だし時効だろ
Val | Mean |
WAC | World Aerobatic Championships(FAI曲技飛行世界選手権) |
WBC | White Blood Cell(白血球) |
WCC | World Curling Championships(世界カーリング選手権) |
WDC | World Dance Colosseum |
WEC | World Endurance Championship(FIA 世界耐久選手権) |
WFC | Nintendo Wi-Fi Connection |
WGC | World Golf Championships(世界ゴルフ選手権) |
WHC | World Hi-Vision Channel(BS12 トゥエルビ) |
WIC | Windows Imaging Component |
WJC | World Jewish Congress(世界ユダヤ人会議) |
WKC | WHO Centre for Health Development(WHO健康開発総合研究センター) |
WLC | Wireless LAN Controller(無線LANコントローラ) |
WMC | Western Mining Co., Ltd. Resources Limited(WMCリソーシズ) |
WNC | Washington National Cathedral(ワシントン国立大聖堂) |
WOC | World Orienteering Championships(世界オリエンテーリング選手権) |
WPC | Wpc.™️(傘やレインコートなどのマスターブランド) |
WQC | WORLD QUIZ CLASSIC(頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜) |
WRC | Weighted Runs Created |
WSC | WonderSwan Color |
WTC | Wu-Tang Clan |
WUC | World Uyghur Congress(世界ウイグル会議) |
WVC | Water Vapor Concentration(水蒸気密度) |
WWC | What Works Clearinghouse(何が教育に有効か) |
WXC | Warrior Xtreme Cagefighting |
WYC | World Yukari Championship(ワールドゆかりチャンピオンシップ) |
WZC | Wireless Zero Configuration |
上司「駄目。雨の時とかどうするの」
ぼく「ちょっとお高いレインコートで全身覆えばいいでしょ。それ入れる用の防水カバンとかも用意すれば訪問先汚したりもしないっす」
上司「あれは巡回定番ルートとおえらいさん優先だからまず空いてない」
ぼく「自家用車買うほどのお金はないんですけど、補填とかはあるんですか?」
ぼく「買い物はネットスーパーでいいし、趣味もゲームなんで外出ることがないっす」
上司「不健康だね。旅行とか釣りとかしないと取引先と話題がないよ」
ぼく「最近は取引先の人も趣味はYoutube見ることだったりするんで大丈夫っす」
上司「とにかく車買え。いいな」
ぼく「今の給料で車買うと貯金できないっす。せめて駐車場・ガス代・保険料ぐらい出ません?」
上司「そんなのなくてもみんな車買ってるんだよ。貯金とか何に使うの?」
ぼく「病気になったりして仕事出来なくなったら貯金ないと困るじゃないですか」
上司「知らないよ。そんな君の都合」
ぼく「業務命令として車必要ならちゃんと最低限のお金は貰わないと耐えられないっす。車、私生活には不要なんで」
どうしたらいい?
つうかチャリンコって保険料格安+室内保管で駐車料金0+ガソリン不要+運動にもなるで最強過ぎない?
でも原付をアパートの室内保管は無理だし駐車場必要になるよな多分。
つうか職場の駐車場自体が申請待ちで並んでるって噂だから、下手すると「会社近所の月極に停めとけ。お前の金で」とか言われそうだ。
動物病院に、犬のウイルス対策はどうすればいいかを啓蒙するポスターが貼ってあった。そこで知ったのだが、犬の毛には小さな孔があり、ウイルスはそこで留まるので皮膚まで行かないので大丈夫らしい。すごい。毛にそんな機能があって犬の体を守っていたなんて。
他にもある。犬の体を洗うとき、なかなかシャワーのぬるま湯が浸透しない。毛が堅牢なレインコートのような役割をして、本当にしぶといくらいになかなか濡れてくれないのである。いちいち雨で体温を奪われていては大変なのでこのように進化したのだろう。毛ってすごい。レインコートの役割までできる。
また便利だなあと思うのは、毛は保温効果も兼ね備えていることである。犬は雪の日でも裸(?)でぐんぐん歩く。人間は着込んでも縮こまってるのにな。
別にアメリカ在住とかじゃなくても今はネトフリとかで無限に海外ドラマ見れるのに、こういう意味不明なデマって無くならないよね。アメリカ人男性ふつうに傘さしてるよ。ただ、生活習慣や文化の違いは確かにあって、
・アメリカは圧倒的な車社会なので、傘が必要になるシチュエーションが少ない。アメリカ人男性は雨の中ズブ濡れで歩いてますってんじゃなくて、クルマ乗っちゃうから傘が要らない。
・日傘さしてたらたしかにゲイかもしれない。アメリカで男性向けのかっこいい日傘ってあまり売ってないし、社会的にも男の日傘がかっこいいって認知されてないから。これは日本も同じ。
・テンガロンハットが代表的だけど、男性向けの帽子が豊富に売ってるし、社会的にも認知されてるので、日射しよけには帽子をかぶる。これは日本よりも優れてる点。日本だとサラリーマン向けの帽子が全然ない。
・上記と似た話で、向こうだと男性向けのかっこいいレインコートがブルーカラー向けホワイトカラー向けどちらも豊富に存在するし、男のかっこいいレインコート姿が社会的に認知されてる。
という感じなので、アメリカ人男性は雨降ったら普通に傘さすし、アメリカのほうが選択肢が豊富なケースも多いよ。ファッションに選択肢とか関係ねえだろって思うかもしれないけど、サラリーマンが麦わら帽子かぶるわけにもいかないでしょ。
晴れてるのに膝までの長靴を履いて、子供が着るみたいなフードの目の部分が透明の黄色いレインコートを着て、まあここまではゆめかわ?とかあえてのファッションで済むかもしれないが、極めつけは大量の千円札や万札が無造作に詰め込まれたピンクの可愛いイラストが描いてある透明のビニール袋を4つくらい体からぶら下げていた。
あまりの無防備さにびっくりしたが、やばいのは見た目だけではなかった。
中年女性は振込用紙のようなものを持ってきていたのだが、その用紙では振り込みができないらしいのだった。
そしてコンビニの若い店員さんに大声&タメ口で「えーじゃあここ来た意味ないじゃん、使えなー!えーいいよ!しょうがないけど私自分でやるからさ!ここの連絡先言って!」と言っていた。
若い店員は大変申し訳ありませんがこちらでは連絡先は分かりかねます…と謝っていたがそれが気に入らないようでまた怒鳴っていた。「えーじゃあ、あんたたち何にもできないんじゃん!えー、使えなー!」
使えなー!が口癖とおぼしきその女性は一通り店員を罵りながら店を出ていった。正直見ているこちらまでイライラした。どういう人生を送ったら店員にあんなに横柄になれるんだろうか?
五輪関連イベント、雨の中「手話通訳」続ける女性に報道陣からも心配の声 - モデルプレス
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mdpr.jp/news/detail/2665631
ブコメがことごとくズレているような気がしたので自分なりにまとめる。
https://www.youtube.com/watch?v=JYQS1w9C4iI
このイベントは東京都のオリンピック・パラリンピック準備局が主催したものなのだろうか?(モデルプレスの記事だとそれすらもわからない。僕は詳しいことを調べる気力はない)
動画を見るとそんなに「痛々しい」と言うほどではない。だが、実際に見たら痛々しいのかもしれない。スタッフやカメラマンでもレインコートを着ていない人も多いけど。うーん・・・。
モデルプレスによると手話通訳は「中継用」という事になる。そうなると、映像の写りが一番大切なのだろう。
立ち位置が問題になってるわけで、通常手話通訳の立ち位置はこんなものなのかという事が気になり、ググって手話通訳者のブログを読んでみた。すると、「司会の横にいる」という位置取りは良い場所と書いてあった。基本的な場所なのだろう。なんだって基本が一番。基本は良いものだ。
① 司会者の横を手話通訳の定位置と定め、ここに照明が準備されて、手話通訳者が常にここに入る方法。これは、司会者の横で通訳をすることになるので、全体の進行がわかりやすい良い場所の一つになります。
まず、常時傘の下にいるというのは難しそうだ。
ブコメでもあるように、手話通訳者は黒やネイビーの服を来て手話を見やすくする人もいるぐらいで、傘という要素が入るとなお複雑になる。身体の動きの邪魔にもなるだろう。
(ちなみに、NHKの手話ニュースを見てみたが明るい服装の手話通訳もいるようだ。手話通訳=暗いというイメージを払拭するためかもしれない)
では、出番があるまで傘に入り、出番が来たら傘から出るというのはどうか。
だが、手話通訳さんや司会者さんの出番は多いし、誰かに傘を持ってもらっていちいち出入りするのは大変そうだ。
しかも前述したとおり、カメラマンも他のスタッフもレインコートを着ていない人が多い程度の雨なので・・・、判断は難しい。
コロナ対策的によくない。見てわかるようにテントは狭いので二人を入れると密になる。
さらに、司会者さんは話すことが多いため、当然飛沫も飛ぶ。コロナ対策的にソーシャルディスタンスをとった方がよい。
となると、判断が難しい。むしろ、狭い中でやってたら「こんな時に密でなにやってんの」と叩かれていたのでは・・・?。
最初に話した通り、手話通訳さんの立ち位置には技術上の制限がある。
そういえば、昨年の首相会見時、首相から手話通訳さんを離していた事が批判されていたな。
逆に、東京都はすぐさま改善し、都知事会見でもすぐ隣に手話通訳さんを配置をするよう改善していた。
これまで見てきた問題も舞台にテントが2つあれば解決だ。手話通訳さんも入ることができる。
だが、ここでも問題が発生する。
・カメラの構図が変わるので考え直さないといけない(余分なものが映るかもしれない)
・背後の「OLYMPIC TORCH RELAY」が隠れる(文字情報が隠れるのは大きい)
ここで司会者さんと手話通訳さんが「なーに、これぐらいの雨ぐらい打たれますよ」と言ったらどうする?うーん・・・
正直、今出てる情報だけでは事情がわかんなくね・・・?と思うんだが。
どうしてモデルプレスの記事の少ない情報だけで、ブクマカたちは躊躇なくハンマーを振り下ろせるのだろうか。僕にはまったく理解ができない。ぶっちゃけ、イベント運営もナメてるし映像中継もナメてるし手話通訳もナメて(ry
しかも「手話通訳だけじゃなく司会者の人も気にしろ」みたいな明後日の方向で盛り上がってるし・・・。
ソース動画の24:45あたりから27:21まで小池百合子都知事がスピーチをしている。
テントは密ではないため、その中に入って小池都知事の横で通訳をしてもおかしくない場面であるにも関わらず、手話通訳さんはテントの外にいる。
これはちょっと謎なんだよなあ。ぶっちゃけ小池氏をクローズアップで抜きたいからじゃないのぉ?って邪推しちゃう。クローズアップになると当然通訳は映らなくなるのでワイプで映さなければいけない、だが近くにいてワイプで映すのは変。整合性をとるためにテントの外に配置した、ぐらいしか理由が思い当たらない・・・。まあ、でもなんか技術的な事情があるのかもしれないですね。ないのかもしれないけど・・・。
最悪だ。30超えて漏らすと思わなかった。
ショックを引きずったまま、風呂で書いてる。
今日は仕事が立て込んでて、コーヒーをよく飲んでた。終わって帰ろうとしてトイレに行ったら埋まってて、まあ駅で行けば良いかと思って外に出た。駅まで歩く間にどんどん放尿欲は溜まっていった。駅着いて、改札の向こうにトイレがあるの見て、急いで入ろうとしたらSuicaの残高不足だった。チャージしようとしたけど焦って全然お金が取り出せない。やっとチャージして、誰もいないのをいいことにトイレまで走り、個室に入り、ドアを閉めチャックに手をかけたところで全部出た。頭真っ白になったけど、今日は朝雨だったのでレインコートを持ってたから上からそれを羽織り、すぐに出た。
絶対モバイルSuicaにする。あと、コーヒーを飲みすぎない。こんな30になる予定じゃなかった。湯船で天井見上げてる。アーアーアー
大人になっても漏らすことあるの?モバイルSuicaを導入した。アーアーアー今日のことは記憶から抹消するんだ
みんなありがとう。
数年前に聞いた世間話
高学年になり子供が「あの子は変わっているから気が乗らない」と言い始めたので家族ぐるみのお付き合いが出来なくなった人がいるそうだ
相手のご家庭のお子さんは飲料は水しか飲んだことがない、危ないので雨の日は傘を使わせずにレインコートなど
当時の私は子供がいなくて「確かにちょっと変わってますね。まあお子さんも高学年だしそんなもんじゃないですか」みたいに適当に返事をしたと思う
内心私は「水しか飲ませないなんて過干渉な親だ、いろいろ制限されてかわいそうな子供だ」との感想を持ったことを覚えている
しかしながら、今になって思うと発達障害の特性による味覚過敏や加害防止などの可能性もある
当時から発達障害を知らなかったわけではないのに全く思い付かず「過干渉な親」と決めつけたことを反省している
口に出さなくて良かった、あるいは口に出していたらその場で誰か教えてくれただろうか
だけど、今でも難しい問題だと思う
自分の子供に対して、相手のご家族に対して、その子に対して、その世間話に対して、適切な対処がわからない
都度相手が望む対応を確認してそう振る舞う以外の方法が思い付かない
しかし自分の希望を言語化できる人は多くないし、互いの希望が相反する時は必ずある
何かまだ自分に足りないところがあるのだと思う