はてなキーワード: 人ごととは
よくある激務エントリー。
残業時間100時間というものがどの程度なのか想像がつかなかったのですが、
たぶん、コンスタントに100時間以上の残業を続けてきていました。
そりゃー、身体もおかしくなるよなー。なんて、人ごとのように笑ってしまいました。
(当たり前のように生理はとまる。便秘薬がないと排便ができなくなる。汗をかかない。などなど)
ようやく激務生活から脱出する覚悟を決めたので激務生活で学んだことをまとめておきたいと思います。
仕事に楽しみを見いだせないと、1日12時間以上も会社にいられません。発狂します。
どんなに辛くても、学べることがある・成長できているという実感があって、
気合いと根性と体力で乗りきれるうちは、仕事ってなんて楽しいんだ!という気持ちで満たされます。
例えば移動中に仕事の段取りを考えたり、新しいアイディアを考えたり、仕事に役立つであろう知識を本やネットで貪ることも、苦になりませんでした。
一般的な企業には、「アフター5」とまではいかないまでも、「アフター7」なんて概念があったりして、仕事後に友人と会って食事を楽しむ機会を、その気になれば週に何回か得られるのでは?
超絶激務が日常化している企業では、19時からの会議なんて当たり前。会議後に議事録をまとめて翌日の打ち合わせの資料作成を始めたりします。
20時以降は取引先から電話もこないし、快適〜♪などとメリットさえ感じたりして。
そしてよくある話ですが、平日の睡眠不足を解消すべく、休日は寝だめしがち。起きたら夕方なんてザラ。
休日出勤がいつ発生するかわからないから、土日の予定を組むのも億劫になりました。
※要領良く立ち回れる人は、日曜は絶対に出勤しないで済むように調整がデキるんだと思います。仕事ができない人や、仕事を優先しなきゃ!なんて真面目脳な人は、休日出勤の罠にはまりがちです。
私の場合、仕事以外の事柄に対する自信がどんどん減少していきました。
美容院に行く時間がないから、買い物に行く時間がないから、化粧する時間がないから、外見に対する自信がなくなりました。
不規則な生活が続いたため肌荒れやむくみも慢性化し、同じく外見に対する自信がなくなりました。
同世代の女の子がSNSに手料理の写真をアップしているのを横目に、自分は自炊する時間がない(そもそもスーパーが開いていない)という引け目を感じ、女子力というものについての自信がなくなりました。
まれに合コンに行っても、相手が公務員で18時には帰宅するなんて知ってしまったら、あまりの生活リズムの差に「住む世界が違う…」と引け目を感じ、恋愛に対しても自信を失いました。
万が一、相手が自分に好意を持ってくれていたとしても、こんなに仕事ばかりしている自分は嫌われる…と勝手に被害妄想を抱き、恋愛に対してかなり消極的になりました。
そもそも恋愛に対して消極的なので、結婚なんて夢のまた夢だったんですが、別の観点から。
職場の同僚の男性は既婚者も多かったのですが、当然同じように激務なので、帰宅時間が遅かったです。
門限が朝の5時なんていうトンデモ男子も存在しました。(奥さんが仕事に行く前には帰って来いというパターン。)
そんな生活を当たり前のように何年も続けている男性が多く存在しました。
そういう男性ばかりを見ているから、男の人ってみんなこうなのか的なある種の洗脳みたいな感覚に陥りました。そんなはず、ないのにね。
自分の夫もこうだったらいやだなという思い。
それから、仕事とかこつけて浮気やら風俗やらをこっそり楽しむ人が多かった。
いつも浮気しているわけではなくて、8割はガチで仕事で深夜、たまの2割が浮気。みたいにうまく立ちまわる器用な男性を目の当たりにして、男の人は平気で嘘をつける生物なんだと学びました。
※もちろんこんなのはきっと少数派だとおもいます。でも、会社に属していた時は井の中の蛙状態だから、判断できなかった。
ゆっくり湯船に浸かって、
寝る前に好きな小説を読み進めて、
こんな生活に憧れます。こんな時間を毎日過ごせるとしたら、すごい贅沢だと思います。平日も自分の趣味の時間をとれるなんて、考えられない。
自分が仕事をしている間、同世代の一般的な社会人が一体何をして過ごしているのかがわからない、という事実に気づいた時、とても怖くなりました。
自分でご飯をつくる時間なんてないし、そもそもスーパーが開いていないのは前述の通り。
会社の近くに家庭的な定食屋があるのですが、ランチはたいてい14時までなので、間に合わないことが多いです。
夜は帰宅が深夜になることがほとんどなので、夕方にお菓子やカロリーメイトで済ませてしまう。
だから、たまに食べる家庭的な手料理(友達が作ってくれたり、実家のごはんだったり)のおいしさに心底感動できるようになりました。
平日無理なら、土日に料理すればいいじゃん!とたまに思い立ってやったりしてましたが、いかんせん一人暮らしなので、土日に作ったお惣菜を次の1週間で消化できないんですね。弁当にしろとか色々方法はあると思いますが根っからのズボラ体質なんだと思います。
昔は料理大好きだったのですが、激務で時間と心のゆとりがなくなると、料理に費やす時間を無駄だと感じるようになったことも大きな変化でした。調味料とか揃えても使い切れずに賞味期限がきてしまうので、スーパーで出来合いの惣菜を買ったほうがコスパもいいし、早くて楽、という考え方から抜け出せなくなりました。
激務で肌はボロボロ、運動する時間も気力もないと、どんどん衰えていく肉体。
エステに行けば、寝っ転がっているだけでピカピカになれるので、どんどんハマりました。
運動と違って表面コーティングみたいなものだから、効果は一時的なんですけどね。
美容院も、行きさえすればいい気分になるんですが、2時間鏡を見ていなきゃいけないことに苦痛を感じて足が遠のきがちでした。
激務に慣れてくると、失敗しても死ぬわけじゃない。命をとられるわけじゃない。というギリギリすぎる自己肯定思考で乗り切るようになりました。
徹夜明けの朝日の美しさや、何十時間ぶりにベッドに横になる快感。
例えば温泉に入って「ふ〜極楽極楽」という生きていてよかった感とは正反対の、「地獄から抜けた」的な生きていてよかった感はしばしば味わいました。
食欲がなくても、肌がボロボロでも、命はとられなかったという安心感を日常のなかで感じていました。異常だったと思います。
過労死って本当にあるんだ、と感じました。
幸い、自分の身近に過労死をする人はいませんでしたが、激務が続くと、座っているのに謎の動悸が止まらなかったり、揺れてないのに「あれ?地震?」と感じたり、ずっと自分の携帯の着信音の空耳に悩まされたりと、身体の異変はたくさん感じました。
中でも一番怖いと思ったのは、自分の脳がきゅーっと萎縮しているような感覚の頭痛に襲われること。徹夜が数日続くと確実に発症してました。
この頭痛を体験してようやく、あ、死ぬな。と危機感を覚えました。
達成感の大きな仕事、やりがいは実際にあった。だから激務でも乗りきれていました。
でも30も過ぎて、踏ん張りがきかなくなって、ようやくこの現実から逃げてもいいんだと思えるようになりました。
やっと恋愛に対しても前向きになってきました。
でも、私はもう妊娠できないかもしれない。
購読している某ブログにて、「今日は花火大会があって、ベランダから見れるかな~と思ったら御覧の通り、手前のマンションのせいで見れませんでしたー」という記事がベランダからの写真とともにアップされてた。
その人、以前から「○○市に引っ越しました」「駅から○分くらいのところです」とかなり特定につながることをブログで言ってて、
人ごとながら、「おいおい、そんな個人情報出して大丈夫か?」と内心思っていた。
試しに、以前言っていた駅名をGoogle Mapで検索して、周辺の地図をみて、マンションの写っている角度やら周囲の建物からこっちの方向に・・・とかやったら、住んでるマンションを特定できてしまった。
何階かまでは特定できなかったが、写っているマンションのアングルからおおよそ何階から何階までとか推測はできてしまう。
ネットって怖い。
ingressを「自分の活動領域を自軍色で染め、それを常態化すること」を目的としたゲームとして考えた場合の話です。
※ingressの遊び方は個々人ごとに全く異なるので上記が全てではないです、ねんのため。
基本的な事として
団子デプロイしない、MODの挿し方を工夫する、リンク張りを工夫する、多重CFをかける/かけない、ファームを保持する/破壊する、FFを開く/邪魔をする等々…
いろいろと皆さん地域ごとに考えたり考えなかったりして動いているかと思いますが。
まずingressの特徴として、開始当初からぶれない以下2点があります。
何をしようがいつかは無かった事にされます。
賽の河原でレゾを挿し続ける苦行です。
「やられたか!よっしゃ即復旧してやるぜ!」と思う人が、
結局は人海戦術です、単純な話。
(活動できる時間帯や、エリア等も重要ですが、それも結局は「そういう人が要る」という話に集約されます。)
で、ゲームを長く、積極的に続けてくれるような人を集めるにはどうすればよいか。
簡単な話「楽しそうにしてりゃいい」です。
何の見返りもないただのゲームである以上、面白い雰囲気さえあれば、それでいいんです。
「なんだか良くわからないけど○○をしてたら■■さんにおこられた…」
→やめます。
「良くわからないまま○○をしてたら■■さんから面白い話を聞いた!」
「このHOはなんだかネガティブな事を言ったり人を貶したりする…」
「このHOは誰に何をされても逆に盛り上がる!見ていて面白い人が沢山居る」
→活動が活発になります。他所からわざわざファクションチェンジしてこっちに来たりもします。
(他にも色々例上げられると思ってたんだけど、
楽しくしてたら人は集まるよ。
つまんない雰囲気出してたら人は離れていくよっていう、
まあ当たり前の話です。
おわり。
文学部の教授にはアナーキーで社会で働くことなんぞ悪だ!という考えの方が未だちらほらいらっしゃるようです。
現在必修で受けさせられているとある授業の先生は色々と社会を批判することに枚挙に暇がない方で、
現代の情報社会の悪さ、文学部の人間までせこせことやれ資格だ英語だとくだらない、
時には一部の職業や実学志向の学部を陥すような発言をなさることもありました。
PCやスマホは彼の中ではおもちゃか何かだと考えているようで、ノートPCを使ってevernote上に授業ノートをまとめていると、
と言われたこともあります。
その時は思わず抗議しようとしましたが、その先生は授業が終わると脱兎のように教室からいなくなってしまいます。
そんなに授業が嫌かと思うほど、本当に早いです。
場合によっては一般的な社会なら受け入れがたい思想を持っていたとしても、個人の思想をどうこうする権利は誰にもないことくらいは分かっています。
けど、それを反論も抵抗もできない学生に半ば強制的に聞かせる意味はあるのですか?
授業を必修科目にしてまで、彼の社会批判に、自分の家族の職業や普段から親しんでる趣味を低俗な物扱いする言葉を聞かせられる、その意味は何なのですか?
一応授業は題画文学を扱うというものですが、授業の半分ちょっとほど専門の説明をしたら残りは学生に社会への怨嗟を愚痴るだけの時間に疑問を感じてしまいます。
大学に入って、飲み会という文化が始まり、相対的に観た自分の社交性の無さをまずいと思い、呼ばれた飲み会はすべて参加し、どんな会話をしているか、どんな相槌を打てばいいかを、ストレスでお腹を痛くしながら勉強した。
社会に出て、目上の人とうまくつきあう方法がわからず、試行錯誤して、人ごとに反応が良かったリアクションを元にコミュニケーション法を研究し、構築した。
職場の飲み会は、大学の飲み会とは違うから、また勉強した。気を使いすぎて気持ち悪くなり、食べ物を受け付けず、空腹に酒ばかり流し込んだり。飲み会からの帰り道は毎日一人反省会。
そんなの普通なんだろうけど、根本的に他人の感情に興味がないスキゾイド人間の泥縄作業だからストレスが溜まるし、アラが出る(気質を言い訳にするのは良くないが)。
そしてそんな風に必死に構築してきた自分を、ある知人に冗談交じりに「コミュ障」仲間にされ、どうせお前の過去は黒歴史の連続だろう、と。
そんなに、私は滑稽か?駄目か?
それならそれで構わないけど、なぜ私にそれを言う必要があるんだろう。
私のことを嫌っている様子ではない。
私のことをわかっているアピールか?
それとも、親近感を持っていた対象がコミュニケーションをスムーズに取れるようになって面白くないのか?
酒が入って、年下の異性に甘えているのか?
いずれも否定できない。
上記を踏まえると、劣等感を埋める自己愛のための同一化&投影、とかもありそうな感じ。
その人はその人で苦労しているんだろうけど、引きずりこむのはやめてくれ。
去年から今年にかけて4人目。
全員30台。
私は30台後半女、多分いわゆる「サバサバ系」。
男性多数+私の職場で、良くも悪くも男女平等に仕事してるベンチャーIT系。
どれくらい男女平等かというと開発合宿しても20畳一部屋しか用意されないくらい男女平等。
深夜に一緒に豚骨ラーメン食べに行くくらいに仲良し。
社内の誰とも肉体関係はなし。
肉体関係はあったりなかったり。
飲みに行くけど、主に仕事の話とか技術関係とか趣味の話題がメインな関係だった。
けど、みんな離婚が決まると私に連絡してくれる。
離婚して寂しくなった時に、ふと思い出して連絡してくれるそうだ。
もちろん、他に何人も連絡しているうちの一人であることはわかってる。
だけどもだよ。
さすがに1年間で4人も連続で離婚報告されたら「あれ?」って思う訳よ。
で、4人目に忌憚ないところを聞いてみたところ
1)気軽に誘えて、同じくらいガンガン飲める(お酒大好きです。ボトル空けるよ!
3)けど、傷口をえぐるほど笑ったりしない(突っ込むのめんどくさいw
4)女側の視点もある(一応ねw
7)後日なかったことにしてくれる(そこに割くメモリーはない
うわー、すごい忌憚ない意見ありがとうございます。
確かにその通りです。
彼らにとって私は、人生において抵抗ゼロな構成パーツのひとつなんだろうなーって理解した。
■追記
トレンディドラマとか浅野あつこって言うのがよくわからんのだけど、前世紀っぽいってこと?
んで、お察しのとおおり三番目のオッサンです。
コメント及びトラバありがとうございます。いろいろ教えていただいて本当に助かります!
買い物から帰ってきたら袋に調味料と肉を放り込んでモミモミ。日数分の袋を作って冷蔵庫にしまっておく。当日は焼くだけ。
クックパーの4辺を折り上げてその上で焼くとグリルもお皿も汚さないから楽。
焼いている間に
の中から何か作れば2品目完成。
余った分はタッパーに詰め込んで常備菜と言い張る。
レシピ中やたらジップロックを押してくるけど適当な代用品でOK。
揚げ物は油の後始末が大変。
でも意外と油を使わなくても揚げ物ができる。
要は、火が通りやすいように細かく切る or レンジ等で加熱して火を通しておく → フライパンに多めの油で焼く
仕事に出かける前にセットして、帰ってくると煮込み料理ができてる。
ガス代節約 + 時間の節約 (火を使わないので目を離しておける→煮ている間他のことができる)
あとは火から下ろしたお鍋にバスタオルを巻いて煮込み料理とかできるらしい。
だいたいの物が冷凍保存できる。
常備菜とか余った食材とか余ったおかずとか小分けに冷凍しておくと便利。
鍋よりも電子レンジを使う方が早いし楽だし栄養価も高いしで積極的に利用したい。
レンジで30秒。温玉or半熟卵 お好みのままに♪ レシピ・作り方 by sundisk*|楽天レシピ
生クリームとか卵黄とか気軽に言ってくれるなよぉぉぉ!って時に
[生クリームは「牛乳」+「溶かしバター」で代用できるらしい : ライフハッカー[日本版]
溶かしたバター1/3カップと牛乳3/4カップだそうですがこの割合、かなり適当でも大丈夫でした。
牛乳入れて多めにバター入れておけばOK。あとは味の好みで増やしたり減らしたり。
どう使えって言うんだ! と思いきやいろいろ使える
[ハンバーグを作る時、卵は卵黄だけですか? それとも卵白も一緒に入れるんでしょ... - Yahoo!知恵袋
サンマの塩焼きで品数が少なすぎると怒られた増田さんにトラバするつもりで書いてました。(私も新米で人ごととは思えず・・)
美味しいのにこんなに簡単でいいのかとびっくりした。混ぜるだけ。
鯛やさわらで作ると美味しい。家はトマトとニンニクをかなり多めに入れています。
ちょっと特別な日に鍋を囲んでワインとともにいただきます。締めでスパゲティをそのまま投入してゆでる(必要なら水を加えて)。
スープが麺に染み込んで美味しい。
他にもオススメを教えてください。
皆様どうもありがとうございます!ほんと助かります!
よく使う野菜をカットして冷凍→サッとスープ・野菜炒め・煮浸し・和え物などが作れます。※あな吉さんの『いちばんかんたんな、野菜フリージングの本』オススメー
冷凍野菜を作るときは一時間程度冷凍したら一回ばらばらにしないといざ解凍しようとしたときにものすごい塊になってるからそれだけは注意しましょう。
忙しい人やキッチンの狭い一人暮らしの人にこそ、中華蒸篭(セイロ)をお勧めします。5000円以下で買えるし、食生活が激変(充実)しますよ。
せいろが意外に便利で、使い方や手入れも簡単です。
保温調理器は煮詰まらないので濃縮効果が期待できず美味しくならない。圧力鍋も同じ。スロークッカーは濃縮するけど時間を間違えると焦げ付くし煮崩れるのでコツが必要。なんだかんだでル・クルーゼが最強だと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20140612135234
(後略)
圧力鍋スゴイ!欲しい! 鍋の説明のはずなのに読んでてよだれが出てくる。おかしい。
レシピ待ってました!ありがとう! うぉぉぉチャーシュー美味しそう。
兼業主婦には時間管理能力と脱完璧主義がより必要かも。作り置きは家族に好かれないメニューが多くてあんまり使えない。食材以外に種類と時間選べるレシピサーチ便利。 http://www.bh-recipe.jp/recipe/list.php
今日の料理ビギナーズおすすめ。基本以外にも作り置きレシピとか時短料理とかの特集多い。電書版あるし。何よりおばあちゃんかわいいし。
子持ち主婦には"レシピ付き食材宅配"じゃないかな。ヨシケイとか。いざという時の為に、栄養バランス考えてある冷凍弁当もオススメ。テンパってる時に色々できないって。常備菜作れる主婦はたぶん新米じゃないよ……
こんな便利なサービスが!とりあえずググって見つけられた分だけ・・
他多数
あばばばそうですよね。すみません。
本当は作り置きに頼らず「冷蔵庫を見てぱっとその場で作る」のが理想なのですが私の料理スキルが低すぎてそれができません。1品作るので精一杯。2品目とか無理。な状態だったので「浸けておいて焼くだけレシピ」を主菜にして焼いている間に2品目を作る、というやり方をしています。「働く新米主婦のための」というのはタイトルがマズかったように思います。「料理初心者のための」ですね。
http://anond.hatelabo.jp/20140501223619
良く潰れなかったなあ。たぶん資金繰りの才能があるんだろう。人徳も。
補助金関連事業に関わるときの心構えってのを、適度にボカしながら書く。
コンテンツ緊急電子化事業、略して緊デジってのが何なのかを簡単に。
・目標
予算規模
概略を読むときも「電子書籍市場の拡大及びそれに伴う被災地域の知へのアクセスの向上に向けて」とかは読み飛ばして良い。
「書籍の電子化作業に要する製作費用を国が補助します。」という何を国が補助するのかだけ読めば良い。
だって、目的は「電子書籍市場の拡大」でもなければ「被災地域の知へのアクセスの向上」でもないんだもの。
緊デジの目標は、
という数字を達成すること。
平たく言えば、金を使い切って電子化した書籍数が約6万になれば完了。
「文書でコミットしたこと」が絶対ってことは、基本的に口約束は軽いし、その場限り。
だから、東北の雇用がとか、地元にカネをとか、口では言う。文書の目的には絶対に書かない。
ただ、勘違いしちゃいけないのは、官僚は有能で、情熱を持った人が発案者でってことが、圧倒的に多いことだ。
だから、情熱を持った善意の人が「自分のできる範囲で自分のやりたいことと復興を結びつけて、国からカネを引っ張れれば素敵だ」と思って行動してることが多い。
もちろん、ソレを取り巻くあれやこれやで歪んだり骨抜きになったり意味が無くなったりするコトが多いんだけど。
とりあえずおいておくとしても、緊デジはその目標から、既になんかおかしいわけだ。
東北のある制作サイドからの視点の人(以後は、「制作会社の人」と呼ぶ)が言うように、雇用とか復興とかってそうじゃない。
とりあえず失業者囲って金を払うってコトが雇用創出とは呼ばない。ドヤ街作りたいなら別だけど、そうじゃないだろう。
本来なら「電子書籍市場の拡大を目指して、中小出版社と中小制作会社を結ぶネットワークを作って、今後出版される本の電子化ルートを構築しよう、少量でも継続的に今後10年は仕事が流れるようにしよう」とかが骨子の所にないといかんわけだ。
だから、制作会社の人は、補助金関連事業の要項を読むときにいつもの感じだったら
「これはバイトを雇って金をせしめるチャンスだ」と目的を設定しなければならない。
役所は金をばらまきたい一時的に雇用を作りたい、こちらは受注が欲しいバイトを雇って地域に一時的に貢献したい。
役所と仕事するときの口癖は、「それ、文書にして貰えますか」。
もちろん、受注は欲しいのであくまでもソフトにソフトにいくんだけども。
そして、文書になっていないことは、何も決まっていないものとして動く。
はじめから短期バイト募集って形で確実に損失を固定しないと、仕事は間違いなく途絶える。
だって、「10年は継続的に仕事を流します」なんて口ではなんと断言しようと絶対に文書にしてもらえないもの。
どうせ視察なんて形だけのモノだし、「できてます揃ってます体制は整ってます」と言うだけならタダ。
履歴書読むのに1通15分、500通で125時間で、時給2000円として25万。
教育も研修も待機時間も、何もかも全部金額にして書類に起こす。
具体的な数字の載った書類をタテに、相手に書類を書いて貰う。
まあ、納品遅延は違約金で、発注遅延は無視ってのが世の常とは言え、待機時間のコストを負担させる手法が皆無じゃない。
役所は、カネを払いさえすれば何時でも良いと思ってるし、ばらまけば良いことをしたと思ってる。
準備は綿密にさせるが口でしか言わないし、文書にはなかなか書かない。
中小企業が借金で準備を整えて、払いが遅れたら倒産するとか想像もしていない。
だから「体裁は取り繕う」「言質は文書でとる」「文書になっていないところは可能な限り省く」が必須。
「チェックできないところはうっかりミスをする」「日程は確実に、品質は担当者次第」「教育コストは相手に被って貰う」
例えば、「InDesignはうっかりミスで買ったと思っていたが試用版」「熟練作業者が確保できていたと思ったが素人だった」
「日程前倒しで納品したが、担当者が気に入らないと突っ返してきたので、詳細に内容を確認して直した」とか。
熱意を持った善意の人が完璧な書類と準備で、悪意が無く仕事でミスするが、結局うやむやのままお金が支払われる。
まあ、制作会社の人が言ってるけど、鼻息荒くMac新調の予定を立てるのが正しい付き合い方。
受注が確定してから、Mac新調しつつバイト雇ってノウハウを手順書にまとめさせて、低品質で納品する。
大学に入学してから私は今まで自分がいた環境のおかしさに気付いた。
私の出身高校はガツガツ勉強したのにインフルエンザであえなく落ちまくって滑り止めで入った私はとてもイレギュラーな存在で、生徒のほとんどが親の中学生の一番楽しい時期に受験なんて可哀想ざます!で中学受験をした割と裕福な家庭の(学力はお察しな)子供が多かった。
そんな環境であるが故か、友達もその友達も大体が一部上場企業の息子を始めとする中小企業の社長の子供、世界的〇〇の子供、神社仏閣の跡取りやマスコミのお偉いさんの〜〜などというラインナップであった。
リーマン家庭の我が家は当然下流の存在であったものの、よくある漫画のような貧乏人差別などは全く無かった、というより友人が六○木ヒルズに住んでいるような環境が標準状態で生きて来たお嬢様お坊ちゃんの意識のなかに自分達が恵まれていることなど全く存在しないのである。
私は都内から通える首都圏の大学に進学したのだが、これが私の転機だった。
まず驚いたのが公務員の子供の数だ。私は今まで地方公務員に縁遠い生活を送って来たのだが、大学に入ると突然の公務員率に見舞われた。
更に彼らの多くは進路に公務員を入れていた事にも驚かされた。
今までの友人の口から公務員という言葉を聞いたことはなく、そもそも進路に関して真面目に考えている人間の方が少なかった。
家という後ろ盾があるからとほとんどが指定校推薦でやりたいことを大学にしに行くというのが高校のスタンダードで、高卒で働く選択肢なんてものは考えたことすらなかった。
しかし大学の友人達の友人は同じ年で既に自分の将来を見据え、様々な理由から勉学よりも仕事を選ぶ子がいるという事実に少し恥ずかしくなった。
冷静に考えると、アホ高校から全員わざわざ大学行って人生の夏休みを体験する必要が本当にあるのだろうか。いや、ない。
また、アルバイトに関しても私の中でアルバイトは大学生がやるものだと勝手に認識して何も気にせずお小遣いをせしめていたがそれもまた違った。奨学金も成績上位者のご褒美ではなかったのだ。
1年に何週間か海外に行くのは普通ではないし、我が家の国内旅行年3回も少なくない。お母さん達が働くのは暇潰しじゃない。都内の真ん中に持ち家があることは貴重なことなのだ。
我が家は下流ではなくあくまで中流であることもここでようやく気付く。
高校の友人たちを世間知らずと馬鹿にしていた私も同じ位世間知らずだったことを知った。
私と同じ様に、高校の友人は同じ反省をしている子がかなりいる。共通の困りごとは高校の調子で口走ると嫌みに聞こえてしまいそうなことがあること。
こんな事匿名でも無い限り言えない悩みではあるが結構本気で悩んでたりする。
妹はいないので、父と母と私、三人で食卓を囲み、シチューを食べる。
そんな団らんのひとときが、休み明け、明日から頑張ろう!の源になる。
この和やかな雰囲気を、私は大切に思っている。
同年代の連中が惚れた腫れたでキャーキャー言っているのを横目に、私はひとり、料理やお菓子作りに精を出していた。
友だちが全くいなかったわけじゃないけど、自分から交流を広げようとはしてなかった。
数少ない親友に彼氏ができたとき、自分を置き去りにして彼女がどんどん可愛くなっていくのを見ていた。
変わったね・幸せそうだね・ガンバれ!とか言って、顔では笑っていた。
でも心は、ドラマの登場人物を演じている自分と、それをテレビでぼーっと眺めている自分に別れたみたいだった。
大学生になって、同性の友人に、彼氏いないの?って聞かれたとき、いません、って答えたら、
「あー、最近『いい出会い』が無いんだねー。わかるー」ってリアクションを返された。そういうことがよくあった。
出会う気もないし。
他人ごとなんだよね。
自覚があったし、それが許されてると思っていた。趣味はお菓子作りから、お裁縫、服作りに広がっていて、日々発見があった。視界が開けて、新しい世界がどんどん広がっていった。
自由に生きて、私は幸せなんだ。
何がいけない?
でも状況が変わったのは、2年前くらいから。
「アンタ、『いい人』いないの?」と、母が聞いてくるようになった。
大学出たての頃は、そういう空気はまったく出してなかったのに。
2年前に妹がいなくなった。
未来につながる可能性は、私一人に絞られたことになる。
以来、母は、帰るたびに聞くようになった。「アンタ、『いい人』いないの?」
いないよw
って答えると、「そう。『いい人』が見つかるといいね」と優しく返してくれる。母には私にプレッシャーをかけようという意識はない。
レモンティー淹れたけど、角砂糖はいくつ入れる? お風呂沸いたけど、アンタ先はいる?
みたいに。
「アンタ、『いい人』いないの?」
社内の飲み会から、送ってもらったついでに二人で飲み直す、という機会もよくある。
でも、最近は何かと言い訳をつけて、早めにその場を離れることにしてる。
ある同僚と酔って意気投合した事があった。彼は取り立てて魅力があるわけじゃないけど(失礼な言い方ですけど)、仕事ができて物腰が柔らかい、いわゆる”いい人”で、
恋愛対象としてみてたわけじゃないけど、その夜は二人で酔っ払って、一緒に笑い合った。
心から楽しめていたと思う。
でもその後、無理矢理ホテルに連れ込まれそうになった。
「いやです!」って振りほどいたら、「ごめんね、本当にごめん」といって開放してくれた。
けれど、次の日職場に行ったら、もうこれまでの関係は消えてた。
仕事で教えてほしいことがあっても「ちゃんと教えてあげられなくて、ごめんね」、改めてこちらから食事に誘っても「その日は忙しいから、ごめんね」、
何かあるごとに謝るようになってしまった(以来私は、彼のことを心のなかで「ごめんねさん」と呼んでいる)。
そういうことは一度や二度じゃない。
上司に誘われた事もあった。人気のないところであまりにしつこくて、怖くなった私が泣いて振り払ったら、逆に説教された。
頭をてっぺんまで真っ赤にしてまくし立てる内容は、大体において支離滅裂だったが、いくつか覚えてる。
「酔った女を口説くのが男の仕事なんだよ」「俺のせいにするな。男はこういう風に生まれついているんだよ」「そんなことだからいつまでたっても独り身なんだぞ!」
友だちに相談したら、その友だちの環境ではそういうことは無いらしい。
彼女のほうが見た目は美人で、ずっと女性らしいから、私の職場がおかしいだけなんだろう。
「でもその職場を選んだのは君だよね?」と言ってくれた友だちに対して、私は押し黙ることしかできなかった。
私は顔が日陰のくせに、胸が割りと大きいから、変な虫がよく寄ってくるのかもしれない。こっちはわたしのせいじゃないよね。
会う度に髪の毛が白くなっていく母をみて、このままでいいのかな、と思うことがある。
もういっその事、ハッキリ、「私には男と付き合う気も、結婚する気もないんだ。ごめんなさい!」って言い切ってしまえば、あとは丸く収まるかもしれない。
母は、別に孫が欲しいわけじゃないと思う。
私に幸せになって欲しいだけだ。
でも、中学生だった頃から父と付き合っていて、そのまま一緒になった母には、一人で生きる自由も、幸せも上手く理解できないのではないか。
そう思って、悩む。
悩むだけの価値が、あるつもり。
ロバストに生きるコツ。
http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/03/24/114201
http://b.hatena.ne.jp/entry/bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/03/24/114201
この人の書き方のせいか、なんかブコメで「せいぜい銀行取引ができなくなるだけ」だと思っている奴が沢山いるから、破産したら一体誰が債権者≒迷惑を被る人になるかをここに書いておく。いくら再チャレンジだなんだって言ったって、カジュアルに破産を認識されちゃたまらんから。
会社や社長が破産して一番迷惑を被るのは従業員です。給与や退職金が支払われなくなりますし、その後の人生や生活設計も大いに狂います。子どもがいたりローンがあったりすると最悪です。まあ災害や売掛金の未回収などの連鎖倒産、対策を講じても業績が回復しなかったなど致し方ない場合もありますが、まあ放漫経営による倒産も多いものです。変な新規事業に手を出したとか、身の丈に合わない自社ビルを建てたとかね。はっきり言ってそんなのまで許してちゃモラルハザードが起こります。
そういえば、ブログ主の安田佳生氏はワイキューブを経営されていたそうで、豪華な社内バーや家賃の高いオフィスなどこれは放漫経営じゃないでしょうか。そんな人をアンタ達許すの?
従業員の次に迷惑を被るのは取引先。今どき現金払いで商取引をするなんて無いでしょうから、売掛金未回収ということでこれも不良債権化します。零細企業同士でこれが発生すると目も当てられません。連鎖倒産になります。
悪質な経営者は、倒産直前まで通常営業をしておいてある日突然逃げるなんてことをします。下っ端な従業員は自分の会社がやばいなんて知らない場合もあるから、倒産直前まで販売・注文を受け付けている場合があります。そして金だけとっておいてものを渡さない。金を返そうにも口座は凍結されている。客に電話で怒鳴られる従業員。まさに地獄絵図です。
なんでこんなこと書いたかというと、まさに俺の会社がいよいよやばいから。給与遅延とか取引先への支払い焦げ付きとか噂があって、従業員が皆逃げる算段をしている。理由は放漫経営で社長も全く反省しておらず、今度は商工ローンからつまむつもりらしい。
俺も近々ハロワと労基署に相談に行くつもり。はっきり言って「再チャレンジ」とか「リスクは自己責任」とか言ってる連中は他人ごとなんだ。俺は絶対こういう奴は許さない。最近は明らかに納期のかかる受注とか取らないようにしている。客に迷惑かけるのだけは避けたいからね。
衛生帽にマスク、作業場に入る前にはきっちり手荒いし、粘着コロコロで頭のてっぺんからつま先まで付着してるかもしれない髪の毛などのゴミをとる。
そしていったんエアシャワー室の中で数十秒ほど四方八方から強風を浴びせられ、それが済んでやっと作業場の扉が自動解錠される、といった具合。
しかもオイラたちのような外部業者は色々作業場を出たり入ったりせざるを得ないので、その度に毎回これをやらなければならない。
それでも慣れてくると、それが当たり前になってくるのでそんなに苦でもなくなってきていたのではあった。が。しかし。
この前、冷凍食品加工工場で食品に異物を混入させたという事件があった。
それを切っ掛けにオイラたちが仕事する食品工場ではどうなったかというと、作業場内に持ち込むモノについてもの凄くチェックが厳しくなったのである。
以前から不必要なものの持ち込みは、財布や携帯電話等を含め、特別な許可のない限り原則禁止ではあったが、それがリスト作成を求められるようになった。
そして、オイラたちは複数人数で作業場に入るため、個々人ごとの私物リストを入場前にリスト表を記述し、責任者が確実にそれらが作業場内に持ち込まれない事を全員について確認した上でないと作業場内には入れなくなったのである。
その上、必要上やむを得ず出入りする時も毎回、何を持ち込むのか、あるいは何を持ち出すのか、毎回チェックリストを書かなければならなくなった。
めんどくさい事この上ない。
誰かが出入りする事になる度に責任者は自分の作業を中断して、その出入りする人に付き添わなければならないのである。
仕事だから仕方ないが、当たり前の事だけどもこのめんどくささに対する対価は一切支払われない。
工場の担当者も一応「めんどくさくなって済みませんねぇ、でも決まった事なんで」とは言ってくれたが、たった一人の馬鹿がいなければこんな事にはならなかったに違いないのである。
多分、たった一人、あるいはごく少数の人間のせいで、めんどくさくなった事は他にもかなりあると思う。
しかし単に、チェックリストの作業が増えたというだけではないのだ。
チェックリストを間違えたらどうなるか。少なくともキツいお叱りを受けるのである。
場合によっては、それだけで信用をある程度低下させる。
そしてそういう事があれば、自社に報告する義務を生ずる。
で、上司などからも叱責を受け、再発防止報告書の提出さえあり得るだろう。
さらに、そんな事まで考えなければならないという仕事上のプレッシャー、ストレスも増える。
新婦は親友と呼んでも差支えのない仲の良い友達、新郎は新婦の旦那としてだけでなく、元々一緒に行動するグループの中の一人として面識はあった。
新婦のために色々頑張るのはやぶさかではないのだが、新郎は元々人前に出ることが嫌いな性質もあってか
「式も二次会も新婦の好きにしていいよ」というスタンスであり、それが高じたのか幹事に挨拶がない。
今までも何度か結婚式の二次会を行ったことはあるが、新郎新婦揃って依頼をされ、挨拶をされてきた。
また、それがままならないくらい忙しかったとしても、直接面識がある人間ならば連絡の一つでもいれるべきだろうと個人的には思う。
新婦の意見を取り入れながら計画をするが、新婦が持ち帰って新郎に相談すると、異なった計画があがってくる。
100%他人ごとを決め込むならまだしも、後から口を出すならせめて挨拶をしてほしい。
個人的な時間を割いているんだから、せめて仁義を通してほしいと思うのだが、これは礼儀ではないのだろうか。
過剰なスキンシップを求めているのだろうか。
現在のパートナーにこれを伝えたとところ、「挨拶にそこまで拘ることはない」と一蹴されてしまった。
ちなみに新婦からは、幹事の御礼に「二次会の回避免除と、御礼を渡すつもり」と明言されている。
新郎としては「御礼を渡すと明言しているのだから、ゴタゴタ言わずやってくれ」なのだろうか…
礼儀とはかくも難しく…
神奈川新聞にも「ブラック企業」の社会問題の記事が出ているが( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000016-kana-l14 )。
だったらやはりそもそも、そういう企業からは買わない(不買運動)、そういう企業には就職しない、そういう努力が社会的に、つまりはひとりひとりが、行う必要がある。そのような意味で「他人ごとではない」。
カネをもらう側の責任ばかりが誇張されて、カネをはらう側の社会的責任が意識されていないことも、日本社会の欠陥なのではないか。
収益を増やすことを要求する社会風潮や政策(とくにいまの安倍政権とかな)のせいで、利益を増やすために経費を削りに削っていることが、「ブラック企業」の台頭につながっている。経費を削って利益を増やし、少ない給料の人間は廉価を追求して「ブラック企業」から買う。
「ブラック企業」には少なからず、上場企業も多い。いったいそこの経営者はなんのために利益を絞りだそうとしているのか? 投資家にイイ顔したいからなのだろうか。上にばかりイイ顔しようとして、下の阿鼻叫喚地獄を隠蔽するというのは、江戸時代から続く気色悪い社会気質なのであろうと思う。いまでも、「ブラック企業」の職場など、社会のすみずみで「村八分」などの前近代的封建気質が根強く続いて、いまや全盛なのではないか。
社会全体で正々堂々と「ブラック企業を許さない」「イジメを許さない」「差別を許さない」「村八分を許さない」「すべてが他人事ではない」と確認しあって行動すべきだろう。開放的で自由な社会へと、解放しなければならない。
それと正反対に、いまの政治や社会風潮は、「収益を拡大している者が善である」という価値観に偏向している。「ブラック企業」のみならず、労働して所得を多く得ることが善であるかのようにも思われており、収益(収入と所得)の少ない公益活動やNPOなどはあまり顧みられない。
カネの論理が社会経済をまわすのに必要な理屈ならば、利益を出すことが重要なのではない。売上を最大化し利益を最小化することが、経済循環に直結するのである。利益を最大化しようとしているから、「経済成長」は鈍化するのである。
家では常に布団で横になって何もしない。
寝ながらipodをいじることすらしなくなった。
眠くなったらそのまま寝る。
メシは1週間食わなかったら体調崩したことがあったからかろうじて食う。
休日も寝たきり。もちろん休日に会うような恋人や友人もいない。
平日朝起きられないとか仕事行けないとか仕事行っても仕事が手に付かないとかはないから単に寒さと生来のめんどくさがりからくるもんだとは思うけどなんとなくヤバイ気がする。
周りのことを考えることからも挙句の果てに自分のことを考えることすらからも逃避してるのを自覚している。
何のために生きてるのかわからない。
今後将来どうなるかどうするかわからない。
かといって危機感があるわけでもない。
常に平坦で感情の起伏を感じない。
妹とその同僚らが草木染めをしてた。
触媒にミョウバンつかうんだけど、前から問題児だった妹の同僚が「ミョウバン?ミョウバンってアルミニウムでしょ!アルミニウムは危険だからやめて!」ってキレだして大変だった。
こいつは以前、キャンプのときにじゃがいもを食べるのを拒否したことがあって、その理由が「じゃがいものソラニンは芽以外にも含まれていて、ソラニンは分解されないから体にだんだん蓄積されるの!だからじゃがいもを食べるのは危険!」って理屈でみんな呆れてた。
ミョウバンがアルミニウムの化合物だって知ってるくらいの科学知識はあるのにこのリテラシーの低さはなんなんだろう。こいつぜったい将来、知識はやたらあるのにリテラシー低くて変な自然食品の会社に騙されるおばさんになるだろ。他人ごとながら心配だ。
さすがに何度もこの調子の事が多すぎるので妹にめんどくさくないかって聞いたら「いやー見てるとおもしろいよー」とのことで。それにしても普段どういう生活してるんだろうなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20131003032743
電車内でゲイらしき男にいきなり手を握られたことがある自分としては他人ごととは思えなかった。
ただ、好みのタイプではない女性から告白された時も「死ね」と思ったから、性指向の問題でもない気がする。
自分が性の対象と見ていない相手から性の対象と思われるのは、かなり精神的ダメージを受ける。
紐のついてない風船みたいな友人がいる。
あの子って、ちゃんと紐握っておかないとどっか飛んでっちゃいそうで心配になるよね、
みたいなことを言ったら
「え?どういう意味?」
と心底不思議そうな顔をされた。
いやいやだって、あんなところやこんなところがさ、
と具体的なエピソードの話をしたけれど
その「どっかいっちゃいそう」「フラフラしてる」感じについてはよく理解できないようで、
「ふーん、そうなのー?」
などとおっしゃっていた。
友人と彼氏さんはその時点でもう5年くらい付き合ってたので
それだけ長く一緒にいてなんでわからないのだろう、と、
私にはそっちの方が不思議だった。
最終的に友人は遠くにふわふわ飛んでいってしまい
何の落ち度もなく素敵な男性だった彼氏さんはフラれて泣いていた。
彼は最後の最後まであの「どっかいっちゃいそう」感がわかんなかったのかなあ。
結局8年付き合って、彼氏はずっと結婚するって当然のように信じてたのに
ふわーってどっか行かれちゃって、非常に気の毒だった。気の毒だったけど
彼女の本質(?)が結局見えなかったところが問題だったのかなあとか
人をわかったつもりになったり勝手に安心するのは危ういものかなとか。
友人は相変わらずフワフワしている。
娘さんの言った「放浪感」を感じる/感じない という所が
ちょうどかぶっていたので書きました。
爽やかな話をしてくれた増田だけど
って区分けして完結させてしまってるところがちょっと、なんだろう。怖いというか。