2024-11-17

お父さん(夫)は仕事の鬼だなあと思うことには、仕事遂行する能力以上に、仕事を生み出す能力にある。

こどもにお手伝いをさせるにしても、彼らにはできることが少ないし、むらっけで、再現性要求される仕事は向かない。

食後にお茶入れてほすぃなあ~と思っても、熱湯を使うことも、毎晩やってもらうことも、彼らには向かないということだ。

そんな調子だと、やってもらうことって本当に少ないのだが、お父さん(夫)はこどもに仕事を割り付ける。

例えば、茶葉を小さい袋に詰めてティーバッグを生産させる。

まあ洗い物は急須と茶こしの分減るし、お店でティーバッグのお茶を買うよりはコスパはいい。簡単作業だし、ちょっと楽しい(らしい)。使う時にティーバッグが役に立ってるよ~と言うと嬉しそうだし、やってる感もある。

お父さん(夫)は日曜日の朝とかに、彼らを監督して、ティーバッグを生産してくれる。

これは発明である

まり、ばかばかしくて私にはちょっと思いつかないが、やらせてみるとうまいこと機能したのが、ちょっと意外ですごいぞと思う。

仕事を細分化して簡単で小さな仕事を生み出す仕事の鬼。

こういうのは、お父さん(夫)のすごいなあと思うことだ。

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