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2018-05-13

anond:20180513063606

“動けない、簡単な事ができない、しんどいという状態は何かしらのネガティブな強い感情無意識自分に向かうことで強いストレスを生じ、そこから起こる精神的な問題なんじゃないかと思う。”

ここ目が覚めたような気持ちになった

自分もまさにそれかもしれない。

増田がやってる改善策、自分も試してみようと思う。

しか増田も妹さんも自立してて偉いなあ。自分共依存に近いかも。

つらみ

将来への不安死ぬ事への恐怖、結婚できるかどうかとか、そういったものだけを普通の人は「つらいきもち」として認識しているらしいことにここ数年やっと理解が至った。自分場合はそれとはまた別の正体不明の「つらいきもち」も存在していて、これも含めて一般的な「つらいきもち」だと認識していた。みんなもそうなのかなぁと思っていたけど、違ったっぽい。これじゃ普通の人とは微妙に話が噛み合わない上に誤解されるわけだなぁと。

自分自分で、なんでそんな斜め下の解釈するんだと腹が立つ事がよくあったけど、その「斜め下」の解釈がむしろ一般的であって、自分が運悪く例外的経験をしてきた事で認識が違ってしまっていたらしい。

そしてこれまでは、自分のこの「つらい」の正体を正確に把握できた事がなかった。何故かと言うと、気持ちの原因を思い出すことが精神的に非常に苦痛だったため。

原因というのは家庭環境、養育環境のことで、学生時代にもこれについての問題意識はあった。

ふとした切っ掛けでスーザン・フォワードの「毒になる親」と出会って実際に読もうとしたけど、冒頭の数ページ読むだけで精神的に不安定になってしまい、結局その時はそのまま先には進めなかった。大学卒業後も同じことを4年くらい繰り返していた。

でも一人暮らしを始めて2年経ち、転職をしてという直後から半年間立て続けに起きた出来事対処する一環としての取り組みの結果、最近では「つらい」の比較ちゃんとした輪郭と、具体的な内容と原因が把握できつつある。「毒になる親」も最後まで目を通すことが出来たし、関連する他の書籍にも手を出せている。


自分の「つらいきもち」の正体は自分歴史的経緯から来るものだという事が確信できた。ただ、その歴史的経緯自分に対して現在無意識適用しているのは自分自身だという事も段々分かってきた。

一言で表すなら「毒親の影響」ということになるけど、もう少しちゃん表現するなら次みたいになる。(まだちょっと分析甘い)

認識できている範囲の話だけど、これらが自分の「つらい」のキモのように思っている。

毒親」ってワードを使うとすぐケチ付けてくる人間いるから面倒だし、言葉暴力的ストレートから別の表現必要だと思わなくもないけど、それでもこの単語は凄く的確な表現だと思う。

幼い頃から刷り込み自己否定などの「毒」を植え付けて、親と同じ空間におらず暴言を吐かれていない瞬間でも、自主的自己否定を繰り返すよう教育することで、大人になったり独り立ちした頃には苦しみのたうち回り…みたいな。のたうち回るような元気が残ってる人がどれだけいるのかって話だけど。

虐待によるトラウマを除くと、毒親による影響で特に大きなものは親を自分に内在化してしまうことだと思う。これにより何が起こるかというと、自己否定デフォルトとしてしまうことが挙げられる。

この自己否定ポジション的には超自我かにあたるもので、本来なら自己否定なんかじゃなくて規範としてどちらかと言うとポジティブな物として機能しなくちゃいけないんだけど、親が精神的に未成熟だったり自分人生課題に対して答えを出せていないとかで不安定な場合は、「毒」を規範として植え付けられる結果になってしまうのかなと。

それがどのようにして植え付けられるのか、憶測込みだけど文字に起こしてみると案外悲しい感じになった。

思考するだけだとそんなでもなかったけど、文字に表してみるとやっぱりこう、悲しいというか、しょうもないというか、酷くがっかりする。

休日に少しでも長く寝てたり、病欠したり、平日に休暇を取ったりすると

とか頻繁に怒鳴られてたけど、あれは完全に自己紹介だったなと思う。当時はそう思う余裕は無かったなとも改めて気が付いた。

うちの場合問題の中心は父親だったんだけど一方の母親は何をしていたかというと、俺をかばうどころか、フォローするどころか、傍観をするどころか、「あの人がおかしな事をするのはお前のせいだ」と罵ってくるタイプ人間だったので、自分の両親は味方ではないという認識だった。問題のある人間問題のある人間とくっつくんだな、という気持ち

兄弟は妹がいるけど、妹は味方というよりは共通の敵を持つ他勢力みたいな認識だったな…。

去年会って話をした時には、当時俺に対して「哀れだな…」と思っていたらしい。それは俺を庇って同様の被害を被るよりずっと利口だと思うし、去年妹と会話をして結果的問題改善が進んだし、妹が逞しく成長してくれていてむしろとても助かったと思ってる。「こっちに来るんじゃねえぞ、そのままいけ…!」みたいな。ありがとう

少し前まで、どんな些細なことであっても何か考える度に最終的に「死にたい…」という結論に結びついていた。

去年あたりから自分の親は毒親だった」と認識でき始めて、更にここ1,2ヶ月は「毒親」と濁すんじゃなくて、自分経験させられた事を「親から虐待だった」と自分に対して説明することができるようになってきた。

昔と比べてかなり進歩したと思う。昔ならそんな認識は恐ろしくて出来なかった。自分はそんな酷い目には遭っていないと思いたかったんだと思う。

そして少しずつだけど、自分のことを大事にするという概念が掴めてきているような気がする。

自分のことを大事にするといえば、最近また新たに気付いた事があって、これは個人的にはかなり収穫だと思ってる。近いうちに効いてくるはず。

初めの方で書いた「その歴史的経緯自分に対して現在無意識適用しているのは自分自身」の事なんだけど、これについての現時点での理解ちょっと整理したいと思う。

大きく2つあって、1つ目は、この記事中で何度か出てきている「自己否定」「毒」という存在の在り方と、これがそもそもどこから来ているかについて。

自己否定が起こるのは自己評価が低いためだと思う。じゃあ、自己評価が低いのはなぜ?という話になってくる。

自分欲求ちゃんと満たしていないためだというのはあるかもしれないけど、自分場合はそれよりも重大で根本的な問題として、延々とされ続けた親の否定的刷り込み存在が強いと思う。

から虐待人格否定を受けることで幼い子供自己認識は「自分は無力な人間ダメ人間」となり、それがそのまま人生脚本となり、無意識にそのように振る舞ってしまいそのような人間になる。

それを精神的に未熟な親が自己有効感を得るエサとして利用(虐待人格否定)し、それにより子供は更に自己無力感に陥り…という、子供にとって悪夢のような悪循環が発生する。このサイクルが「否定的刷り込み」の実態であり、毒親子供に植え付ける「自己否定」や「毒」の正体なのだと思う。

この強い自己否定感、自己無力感は、親が自身無力感精神的な不安定さをカバーするために押し付けられた親自身問題であり、こう認識してしまうともう親に対して「ぶっ転がすぞ」という気持ちでいっぱいになる。

以前は親に対してこんな認識を持つどころか「もう人生だめだ…死にたい…」となっていたのでこの気持ち進歩だと思う。

まり自分に対する自分認識は、無意識に親の自分へのニーズを反映したものであり、自分自分を正しく認識した上で自分に下している判断ではない。

内面化した親のニーズ自分を見ていたのだ!(強調したい部分)

毒親内面化してしまっている」という表現書籍ブログで何度か見かけていて、ただ実際どういう状況になっているのか全然理解できていなかったけど、この考えに至ってようやく合点がいった。であれば、ひたすらに自己否定をしてしまうのも納得がいく。親の抱える問題を解消できない限り自己否定は続くんだと思う。

からしたら本来自身が頑張らない限り親が死ぬまで未達だし、親が死んだ後であっても、内面化した親(のニーズから見て未達なので、子供無限自己否定し続けることになる。

自己否定の原因を正しく特定して認知を変えないと死ぬまで自分否定し続ける。

こんなの「毒」じゃなかったら何だっていうんだ。現代呪いじゃん。洗脳とも呼べるのかもしれない。まぁ「刷り込み」って「洗脳」の呼び方変えたようなもんだし同じようなもんか。

2つ目は、やり場のない感情とその矛先について。

ここひと月ちょっとは、過去に親との間にあった出来事と当時の自分感情を、出来る限り思い出して言葉として書き出すという事をやっていた。

これによって狙っていた事は、自分意思だけでは思い出し切れないトラウマ記憶に近い時系列記憶に迫り、文字に起こして認識することで「過去出来事、終わった事象」として自身に印象付けようとしたのと、あわよくばトラウマを芋づるで掘り当てて、当時の自分解釈現在自分解釈認識を上書きすることでトラウマを軽減、解消する事だった。

精神的な負荷が高いから嫌だったんだけど、EMDR以外では1人で出来るもの現実的っぽそうなのがこれしか無かったので、今の自分であれば精神的に安定している時なら回復にそれほど苦労しないと判断して挑むようにしている。

結果的にはまだ解消に至ってはいないけど、認識できていなかった事を認識することが出来た。

自分自分感情無視していた事に気が付いた。これ文字にすると厨二臭くていやだな。

無視していた感情というのは、具体的にはある期間の横暴を働く親とそれに対抗できない自分に対する強い憤りなんだけど、当時の自分ストレス発散の手段を親に奪われた挙句愛玩動物の延長みたいな扱いを受けていたので、感情を解消したり発散する機会が無い状況だった。

自分意思表現すると「立場を思い知らされる」ので、あまりの怒りと無力感から自分の机に伏してバレないように動物みたいな唸り声を上げたりしていた。趣味生き甲斐も取り上げられ仲間とも断絶されて、ストレスから肌も顔も荒れ放題、耳は切れて黄色ブドウ球菌に侵されてリンパが垂れ、首筋もあかぎれのように切れてしまい、腕の皮も荒れて剥け落ちてという有様で、生きているのがひたすら苦しかった。

病院には行っていたけど、治癒スピードよりもストレスによる身体破壊が早くて当然なかなか治らなかった。鼓動が早くなっていて体温も通常時より高く感じていたので、自律神経失調症にもなっていたなと思う。これまでで一番白髪が多かったのもこの頃。友達からは「お前、なんか覚醒するんじゃねえの」みたいな軽口を言われてちょっと救われた。高2〜3の頃だったと思う。

これを書いていると、今すぐ家を飛び出し実家に乗り込んで、徹底的に仕返しをしてやりたいという衝動自分の中に確認できる。この期間は同じく家庭環境が複雑な友達が支えてくれていたお陰で、問題を起こさず自分も生き延びる事ができた。その友達との連絡は今はもう取れなくなっている。まだ生きていてくれると嬉しい。

この記憶を思い出した事で付随する感情も引きずられて出てきて、この時に気が付いたのがここ数年ほとんど自分の怒りらしい怒りを認識していなかったという事で、なんというか新鮮な気持ちになった。感情が揺れ動くのがなんだか嬉しくて、ちょっとクワクした。

「怒りを感じていなかった」というのが実は大問題だったと思う。

この怒りの矛先は本来親に向けて抵抗するために利用すべきだったものなんだけど、利用できていなくて、そして最近ありありと思い出せたという事は当時のフラストレーションが解消されず残っているという事になると思う。解消できていないのならそれを感じなくなってしまっていたという認識おかしくて、じゃあ認識できなくなっていたそれはどこに向かっていたかというと、これはまだ検証中ではあるんだけどどうやら自分自身に向かってしまっていたっぽい。怒りの矛先が自分に向かうことで、自己否定を一層強化してしまっていたんじゃないかと思う。

しんどいのは親に向かうはずの感情の向き先が自分になってしまっていたため」と考えてみるようにした所、体が以前よりも軽くなり、洗い物が出来ない、風呂に入るのがつらいなどの恐らく精神的な問題が急に改善されだしたのは大変嬉しいんだけど、ネガティブな側面として最近色々な事にすぐイライラするようになってしまって困った……。これは多分……親に向けるべきものが溢れてコントロール出来ていない的なものかな……と思ってる。

でもこれは創作活動転用できるエネルギーだと期待しているので、自己否定改善と併せて、またしょっぱいながら活動を再開していけるんじゃないか自分には期待をしてる。

まり何が言いたいかというと、動けない、簡単な事ができない、しんどいという状態は何かしらのネガティブな強い感情無意識自分に向かうことで強いストレスを生じ、そこから起こる精神的な問題なんじゃないかと思う。と書いたところで気が付いたけど、よく見かけるような文になったし、そんなに発見ではなかったかもしれない。でもこれまでの情報との紐付けができたので、これはこれで知見かもしれない。

最近の取り組みは方向性は間違っていないと思う。例え間違っていても、死ぬまでに目的を達成するためにも引き続き認知の歪みを直す取り組みを続けたい。

「やりたい事をやらないのが苦しい」のは当然だけど、「やりたい事をやるのも同じように苦しい」というのは異常だし、このままじゃ今度こそ気が触れるかもしれないので、出来るだけ早く絶対にこの状況を脱したいです。おしまい

一人暮らしを始めて転職して、そしてまた引っ越した際には保証会社を使ったので住所を自分からは伝えていない。確認可能らしいけど。

ゴミ親父は前々から借金していた事が去年発覚して、その際に出向いて縁を切ってきた。俺のこの先10年間と俺の収入を返済に充てたかったらしい。ぶり転がすぞ。

母親は発覚直後もほとぼりが冷めてからも、問題には触れようとしない他力本願ぶり。あんたは昔から自分にとって都合の悪い事はどんな些細なことからでも逃げるよな。いや、借金父親独断からその点だけは間違っちゃいないけど自分が住んでる土地?家?が担保にされてるのにそれは無いでしょう。

みたいな状態なので、実家はもうどうにでもな~れという気持ち。妹ちゃん脱出がんば。応援してる。

早く人間になりた〜い

2018-05-04

anond:20180504161520

維新だとまだなあ、、

無能同士で共依存して成立しているの自覚して居座ってる感じにならないと

機能不全社会ストレス少なく生きるには

長いけど、原因と対策とをまとめた。自分メモでもあり、誰かの役に立てばそれはそれで幸い。

まず、世の中の構造機能不全だと認める必要がある。なんでも自己責任自己責任と言っているのは思考停止

生きづらさを感じる人は、なぜ、この社会はかくも病んでいるのか、を理解する必要がある。

不安遺伝子保有者が世界一

単一民族国家

が大体の機能不全の原因だと考える。

以下、機能不全社会象徴

自分他人が別の人間だという意識が弱い、自分がこう思うのだから他人も同じという同一視が激しい(単一民族国家が原因。見た目に差がないから中身や考え方まで同じといった、「みんな同じ」幻想が強い

専業主婦終身雇用など、他者組織依存しないと生きられない仕組みを作った、安定はあってもそれは依存であり自由や自立を奪う(不安遺伝子が原因。自由や自立よりも安定を好む人間が多いんだろうけど、他者組織依存しないと生きられない、共依存社会なのは健全

・減点主義完璧主義な働き方を良しとする。いくらやっても褒められず、真面目にやればやるほど合格点がどんどん高くなり、自分自分の首を絞める(不安遺伝子が原因。不安が強いと完璧主義になるけれど、それを社会全体でやらなくてもよい。完璧主義社会他者への寛容さがない。だから迷惑をかける人間が悪とされる。赤ん坊ベビーカーや、迷惑をかけて当然なのに。寛容さがなくなった結果、自己責任論が強くなる

上記完璧主義と同一視が行きすぎたからか、思考停止をしてマニュアル通りに動くことを求められる。「相手によって求めているものに違いがある」という前提がない同一視の激しさと、完璧主義接客を求めた結果だと思う。

マニュアル通りに動くこと、は、自己主張をせず自分を殺してロボットのように振る舞うこと、に繋がる。

上記のような働き方が原因で自己主張が良しとされず、自己主張が良しとされない風潮ができ、自己肯定感が低く不安遺伝子が強い日本人は、他者に嫌われないために自分を抑圧するようになる。(日本社会が周りに合わせる、空気を読む、同調圧力の強さ、などと言われるのは、抑圧の強さから)

日本人自己肯定感の低さについては、国の調査ソース子供対象にした調査他国より圧倒的に低かったけど、子供がそうなんだから大人も高いわけがない、という解釈

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」とか「ありのままで」とかって抑圧を嫌うフレーズ流行りながらも、その風潮は変わらない。(社会構造が変わらないから)

こういった、生きているだけで大きなストレスの原因となる、社会構造・風潮があることを認める必要がある。

そして、このストレスの原因が、パワハラセクハラといった社会問題を起こしていることを認める必要がある。

パワハラセクハラを減らしたいなら、こうった社会構造を変えないと、無理。個々の対処療法では、ストレスが別の矛先に向くだけ。

(最近の例なら、女の記者を男に変えたところで、男記者へのパワハラが起こるだけ)

今の社会構造では、支配-被支配連鎖してその中で暴力連鎖していってるから支配-被支配に陥る構造を変えない限り、パワハラセクハラといった暴力はなくならない。

既出の、専業主婦終身雇用などの他者組織依存しないと生きられない仕組み、が、支配-被支配の原因。

会社-労働者支配-被支配パワハラを生む

現に、パワハラ的ではない労働環境の方が少ないという異常なことが起きている。労基法を守らないのが当たり前、という労働環境が多すぎるのは狂っている。

日本問題は、労働環境が異常という点は認識しながらも、そこから先を考えていないこと。その異常が原因で数々の諸問題が起こっていることを認識していないか、わかっていても見て見ぬ振りをしていること。

・男-女の支配-被支配が性暴力を生む

セクハラ痴漢DVレイプなど、性暴力が減らないのは男が被支配ストレスを溜めているから。労働者として会社支配されパワハラ的な働き方を強いられることにストレスを感じ、弱い存在八つ当たりしている。八つ当たりは許されないけど、性暴力が減らない背景にはこういった事情があることを理解した方がいいと思う。

会社-労働者といった支配関係の中で被害者の男が、男-女といった支配関係の中で加害者になっている、ということを理解した方がいい。

・親-子の支配-被支配虐待を生む

男が長時間労働前提の働き方で父親不在の家庭が多く、それ故に母子密着になることが多いのが日本の家庭の問題。(同じく長時間労働前提の韓国でも母子密着が激しそう。母親の過剰な神聖化と、男尊女卑の強さと、長時間労働が前提の社会だと共通項がある)

社会としても、過剰に母親責任を求める風潮がある。そういう社会からプレッシャーと実際の1人での子育て(以下ワンオペ育児)に、余裕がなくなり「毒親」となってしま母親は多いと思う。

毒親経験者の体験談を読んでいたら、ほとんどが母親ワンオペ育児の結果だった。父親母親の両方がいるケースにも関わらずワンオペ育児という概念があることが不健全だということに、社会が気づく必要がある。

主婦しろ主夫しろ、不健全。(相手経済的依存することと、ワンオペ育児という親と子の両方に負担があることをすることが)

ワンオペ育児が当たり前となった社会をやめるためには、長時間労働前提の働き方を変えるしかない。

そして、子供の中で家庭環境ストレスを抱えた人間学校いじめをしたり、動物や虫を殺したり、暴力連鎖八つ当たり連鎖なのが、この社会

暴力ストレスの原点である会社-労働者支配-被支配をやめれば、長時間労働前提の働き方ではなくなり、女が労働市場で不利になることがなくなり(長時間労働前提で終身雇用前提の現状は女が圧倒的に不利)専業主婦という経済的他者依存する生き方を選ばなくてよくなり、男も育児参加できるようになり、ワンオペ育児が原因の機能不全家族も減る。

要するに、会社-労働者も男-女も親-子も、対等な関係性になれる。

労働者終身雇用人質パワハラ的な働き方を強いられることがなく、専業主婦生活費人質家事育児押し付けられたりDVを受けることもなく、そういった親側のストレスワンオペ育児にならざるを得なくなる環境がなくなり親子関係も今より健全になる、と。

なので終身雇用をやめて中途採用前提の社会にすべき、と私はずっと言っているが、いつになることやら…。

自民党は、支配者(会社)に都合が良い政策経営者などの雇う側に都合が良い政策しかできないから、いつまで経っても会社-労働者支配-被支配関係が変わらず、その結果、男-女や親-子の支配-被支配再生産されることも変わらず、ずっと、機能不全社会のまま。

さて、原因については終わり。

ここからは、そんな社会でどう生きるか。

社会を変えるという方向性ではなく、機能不全社会でどう振る舞うかという自身の態度についての方向性で考える。

ここ数ヶ月、この機能不全社会でどう生きれば幸せを感じられることが増えるのか、それをずっと考えていたけど、そこまで難しいことではないのかも、と思えるようになってきた。

・まず第一に、支配-被支配関係に組み込まれないこと

女性結婚をしない(自分相手と同等か相手以上の収入がある場合を除く。自分収入問題がなくても、家事育児を手伝う気がない男とは結婚しない方がよい。稼ぎは同じなのに家事負担不公平といった理由で不仲な夫婦しか周りにいないため)

男女共に終身雇用正社員といった雇用形態では働かない。

これによって、他者組織経済的依存して、意に沿わぬことを強いられる状況を避けられる

(意図的選択ではないにしろ結果的にこの状態選択する人が増えている。未婚率の上昇と自分意思非正規無職を選ぶ人間の増加と。このまま、結婚終身雇用正社員という立場拒否する人が増えたら、システムは変わるのかな…?

・同一視を強化させるような情報に触れないこと

一番はテレビ、私個人は何年も見ていないけれど、価値観押し付けという面で、一番タチが悪いのがテレビだと思う。街頭インタビューとか、価値観押し付けの極みかと…。

ネットも、使い方によれば、毒になる。

似たような価値観の人が集まる場所選択して見えるからこそ、視野が狭くなるのが、ネットの怖さ。

他人自分とは違う、1つの物事に対しても多種多様見方がある、と常に意識してネットができたらいいけど、それができないと、多くの情報に触れているつもりでも、自分価値観偏見が強化されているだけで、視野が狭くなっているだけのこともあるので、注意が必要

価値観なんて宗教みたいなもの人間には偏見がある、考え方は人と自分で違っていて当たり前、と理解した上で、似た人の集まり選択するのは良いかもしれないが、それを理解せず、自分価値観正義で他は間違っているというスタンスネットをするのは、同一視が激しいのでやめた方がいいと思う。

そういったスタンスネットをしている人間も多いように感じる。

自分偏見正義として、喚き散らす人間の多さ…

機能不全社会システム適応をして抑圧をしてストレスを溜め込んで生きている反動で、ネットで喚き散らす人間が多いのかもしれないけど(病んだ社会ほど、匿名空間が荒れてる、日本しろ韓国しろ

他者自分を同一視せず、あくまで、人は人で自分自分で違っていて当然だという前提を持つこと。(社会的にこのコンセンサスがないから、機能不全社会なんですが)

たとえネット上でも、そういった前提がない人間が多い場には近づかないこと。

個人的には、多くの人間が集まる場所SNSポータルサイトなどは、そういった前提を持たない、同一視が激しい人間散見されるので距離を置いた方がいいのかも、と考える。

・あとは、減点主義ではない職場で働いて(フリーランスで雇われずに働くのもあり)、自己主張をして、思考停止を良しとせず自分の頭で考えること

これぐらい、思ったより難しくない。

既存価値観(終身雇用正社員が素晴らしいだとか、結婚するのが偉いだとか)に囚われていたら無理だけど、そういった価値観を捨てて、病んだ社会システムいかに巻き込まれずに生きるか、といった生き方選択するのは、難しいことではない。

一番辛いのは、病んだ社会システムだと自覚しているのに、そのシステムの中で生きていること。(私個人も今の職場が病んだ社会システム象徴のような場所なので、早く辞めたい。契約が切れるまでは、そのシステムに染まら自分を貫いて保って、乗り切る…)

システムの異常を知覚したら、そこから離れて、異常に巻き込まれずに生きること、これが一番大事なんだと思う。

機能不全家族なら親と実家から離れること、ブラック企業なら辞めること、機能不全社会なら国外脱出するか、ここに書いたような機能不全な部分に巻き込まれない生き方をすること(日本に生きていても、機能不全な部分に巻き込まれずに病まずに生きている人もいるから。正社員でも終身雇用ではない専門職(資格職)の人とか、抑圧や思考停止をしなくてよい社風のベンチャーで働く人だとか、夫に経済的依存していない女性だとか。

大多数が病んでいる社会でも、病まずに生きることは不可能ではない、と理解すること。(日本みたいな不健全社会幸せを感じようとするより、健全システム社会幸せを感じる方が楽だと思いますが。言葉の壁とかが気にならない人はシステム健全社会に逃げるのもあり)

この異常なシステムの中で病まないためには、会社支配されない、女性なら男性支配されない(経済的依存しない)、これが、一番大事なんだなぁ、と感じる。

そして、健全社会(自殺率が低かったり、幸福度が高かったりする社会)は、これらが当たり前に満たされているんだな、と。

中途採用前提だから会社労働者は対等だし、日本ほど男女の賃金格差が激しくない・長時間労働でもなく終身雇用でもないか女性男性と同じように働いて稼ぐことが可能で、男と女経済的に対等だし。(先進国でも男女の賃金格差はあるけど、日本より圧倒的にマシ

男も女も支配-被支配に組み込まれやす社会構造からこそ、病んでて、そのストレス他者攻撃することで発散してるこの社会だけど、その他者攻撃するエネルギー社会構造分析したり社会構造を変えるための行動に使う人が増えれば、もっと世の中はマシになるのでは…と思いますが。

いか最後まで読んだ人がどれくらいいるかからないけど、同じように、機能不全社会に生きづらさを感じる人の思考の役に立てばいいな、と思います

システムは異常だけど、適応せずに生きれば、病まずに生きることも可能だ、と、自分に言い聞かせたかったのと、そうやって、異常なシステム適応せずに自由に生きる人が増えた結果、システムが変わればいいな、という希望と。

2018-04-28

anond:20180425022448

大変な状態ファンタジックな仕方で表現されている。

たとえば妖精の国から帰れなくなるかもしれないとか

独特の理由そのままでは数年で死ぬかもしれないみたいに。

共依存をそういう仕方で言ったら中二病っぽくなりそう。

共依存を使ったとしても、

野暮な人がなんか言いたくなるくらいの影響しかないな。

2018-04-25

境界性人格障害とか言うなら

ヒロイン精神病か解離を経験やすい人だな。

共依存とかそれっぽい言葉が作中で出たとき

その枠組みで見るならもっと大変な状態でしょとか思ったな。

俺は異形の人は境界性ではないと思うけど。

村瀬さんの役の人は精神病の症状を宗教的世界観説明してる人だな。

体の中を虫が這いまわる体験とか体が腐っていく体験とか。

2018-04-24

アルコール依存の親父を強制入院させた

先日親父を力づくでアルコール依存病院入院させた。

国立大学卒業している親父は知的で落ち着いた性格だ。

商売は得意ではなかったが学問愛する人だった。

家はそれほど裕福ではなかったが喧嘩はまったくない平和家族だった。

僕が結婚して、子どもが生まれ中古の一軒家を購入。

当時、賃貸暮らし商売がうまくいかなくなっていた親父とおふくろを呼んで同居することに

このときは親父がアルコール依存症なんて知らなかったし

アルコール依存がどんな病気かも全く知らなかった。

一緒に住みはじめて1年で親父は救急車で運ばれた

原因は栄養失調

しか栄養失調の原因は酒で食べ物を受け付けない状態になったことだ。

この時はじめてアルコール依存であると分かり

病院に通うことになる。

当時の親父はまだ理性的だったし

僕も仕事が忙しく子どもが生まれたばかりでアルコール依存について勉強することもなく

お袋にまかせていた。

今考えれば

この時にもっと真剣に向かい合うべきだったと思う。

親父は1年間、断酒した。

今なら分かるがこれはとても凄いことである

外来のみで断酒するのは非常に難易度の高い

しかし、知り合いの葬式で親父は飲酒をしてしまう。

それから病院に行かなくなる。

病院は頭がおかしいやつのあつまり

薬を飲むと精神おかしくなる」と批判が始まる

僕らも説得できず親父の意志にまかせることにした。

そこから

断酒→隠れて飲酒救急車

を繰り返した。

最初は信じていた家族

次第に疑うようになった

親父は自分アルコール依存ではなく

躁鬱病

鬱病を治すとアルコールコントロールできるといい始めた

徐々に上手く行かない全ての原因を自分ではなく

回りや環境転嫁しはじめた

アルコールの話をすると感情的になり

病院に行こうと諭すお袋に暴言を吐き

それを止めようとする僕に殴りかかってきた。

その時の記憶基本的には無くなるから

反省ができない

アルコール依存は最悪の病気だ。

徐々に親父が壊れていく

子どもが大きくなってきて

おかしな状況を感じはじめる。

僕は家族で腹を割って話し合う必要があると思った。

しかし、話合いは待ってくれと

色んな理由をつけて時期を伸ばされた。

ある日、トイレにワンカップが隠してあるのを見つけた

親父は今は断酒してるから信じろ!と怒っていたので

僕は腹が立ってその酒を捨てた。

次の日

親父がいなくなった。

おふくろに聞いたら

外で暮らす。といって出ていったそうだ。

近くの公園転々としながら

1日に2~3回お袋に会いに来た。

このままどうなるんだろう?

家族は疲れ切っており

いっそのこと失踪してくれたらいいのに

など僕は考えていた。

ある夜、事件が起きた

深夜1時ごろ

玄関のドアが開いて

浮浪者のようになった親父が入ってきた

そしてお袋の部屋に入っていった

その後、暴れだし暴言を吐き

椅子をひっくり返した

家の回りを発狂しながら

荒らし始めた

家族はみな気が動転して

命の危険を感じた。

僕はカギを締めて警察を呼ぼうとした。

それよりも先に近所の人が呼んだ。

しかし、警察が来たときには親父はいなくなっていた。

この日から親父は完全におかしくなった。

いきなり家に来て

警察を呼んだのはだれだ!ぶっころしてやる!」

と言ったと思ったら

孫に向かって

「かわい〜ね〜」

と言ったり。

凶器を持っている可能性が高かったので

僕は家のカギを締め切って入ってこれないようにした。

夜中にいきなりドアを開けようとする音や親父の怒鳴り声が聴こえる。

みんな寝れないし常に緊張状態にあった。

その時僕はもう

強制入院警察保護してもらうしかないと考えていた。

兄貴と親戚のおじさん(大阪から駆けつけた最強のアウトロー

を呼んで事情説明したら

おじさんが

「俺が話す、病院に連れていく準備しとけ」

と言って親父を探しに行った。

近くの公園に親父はい

それはもう僕の知ってる知的学問を愛する親父じゃなかった。

ただただ虚しかった。

家に連れて行くのは危険なので

車の中で親父を説得することになった。

おじちゃんがどんなに説得しても

親父は病院に行く事に納得しなかった。

話し合いの途中で何度も暴れて

逃げ出そうとした

兄貴とおじちゃんが話し合ってる間に

強制入院可能病院を探した

兄貴から電話があって

「もう限界かもしれない、病院に連れて行こう」

強制入院可能病院が見つかる。

暴れて危険場合警察を呼んで一緒にきてください。

と言われた。

説得してる駐車場に向かった。

親父を発狂して暴れているのを兄貴が車に押し込んでいた。

僕は警察電話した。

しかし、車に乗った親父は動けなくなっていた。

兄貴は180cm80kg以上でずっと格闘技をしてたゴリラのような男だ。

おじちゃん柔道二段で今はムエタイをしている。

親父は完全に固定されていた。

おじちゃん

「いいから出発しろ

と言ったので

警察事情説明病院に行くことになった。

病院までの30分は

僕が今までの人生経験した一番最悪の時間だった。

親父は僕達を罵倒し続けた。

僕は今まで親父に怒られたことがほとんどなかった。

自分仕事成功しはじめて

家族全員が幸せになる方法を考えて

家を買って

みんなで住んで

呪い言葉のような罵倒を聞きながら

病院まで運転する中、ずっと思い出してた。

そして親父はアルコール依存病棟入院した。

アルコール依存

本人だけじゃないくて

家族病気だ。

お袋は親父をかばって嘘をつくようになった

僕は気付けば親父とお袋を常に疑い、監視するようになった。

仲が良かった家族がどんどん崩れていった。

入院期間の三ヶ月

どうなっていくか分からない。

その間、みんなでアルコール依存について学び

親父と戦うのではなく

親父と共にアルコール依存と戦うための準備をしなければいけない。






【追記】

今回はじめて投稿してのですが、こんなに沢山ブックマークが付くとは思ってませんでした。

沢山のご意見ありがとうございます

入院させてしまったあと、言いようのない気持ちを一気に吐き出してしまったため

いろいろな部分を端折ってしまったり説明不足な部分があったり、

今後同じような状況になってしまった人が少しでも参考になるようなことを追記したいと思います



・嫁さんついて

嫁さんは僕には勿体無いくらい良い人です。元々両親とも仲が良く、同居の際もきちんと話し合って決定しました。

僕にとって彼女は全てを話せる妻であり、気の合う友人であり、優秀な仕事仲間であり、頼りになる母でもあります

同居はじめてアルコール依存問題以外にも色々な問題が起きましたが全て隠さずしっかり話し合って解決してきました。

逆に嫁さんに何かトラブルが起きたときは僕は全力で問題解決します。


・こどもについて

親父のアルコール依存最初、非常に分かりにくいものでした。

飲酒量が少なく、呑んでも顔にも出ず、性格も変わらないので

相当近くにいかないと酒を呑んでいることが分からない状態でした。

ただ、躁鬱があり、落ち込むときはひどかったのですが

孫達と遊ぶことで元気になりました。

孫のおかげで躁鬱はかなり良くなったと思います

親父がおかしくなってきたのはこの1年くらいでしたが

孫達には最後までその姿を見せることな病院に行きました。

もし良くなって帰ってきた時のために

僕らも子どもたちと親父の距離感説明については細心の注意を払ってました。





家族関係について

同居する理由ひとつとして

実家賃貸で、部屋のひとつを使って家業を行っていたのですが

両親は貯金年金もない状態で、雨漏りするようなボロボロ事務所だったので家業の売上もどんどん下がって

お金が貯まらないので広告テコ入れもできない、毎月仕送りをしないと家計が回らない状態でした。

そこで、解決策として

家を購入して家業事務所の内外装をリニューアル

きちんと広告計画を立てて売上を伸ばすことを考えました。

一緒に住めば仕送り必要なくなりみんなのお金も貯まります

実際3年間で家業の売上は1.5倍くらいまで回復しました。

親父は躁鬱を治すために何がいいかなと考え

僕のPCをあげました。

そして操作方法ネットの楽しさや

SNS登録したりしました。

晩年父は全く人との交流がなくなってしまったのですが

SNSで昔の友人と繋がったり

僕の友人と仲良くなったりで

とても充実した毎日になりつつありました。

アルコール依存がなければ

親父は本当に幸せ人生を送れたと思います

親父は僕が小学生の頃くらいか仕事が非常に忙しく

家に帰っても不機嫌で中学生になるまでほとんど会話らしい会話をしてない状況でした。

なので僕は小さいこ母親毎日遊んでいました。

悩みも母親相談することが多く

同居してから毎日何かしら話してます

アルコール依存についても最初は任せていましたが

状況は常に聞いていました。

お袋は親父のことをアルコール依存だと思ってませんでした。

親父がアルコール依存じゃないと理論的に説明するので

説得されていました。

おそらく共依存になっていたんだと思います

僕も当初アルコール依存知識がなかったので

お袋の話を信じて、通院せずに自分の力で治すことに納得してました。








アルコール依存という病気について

この1年間、沢山の本を読み、話を聞き、病院先生の話を聞きました。

アルコール依存絶対に治らない病気です。

最終的には死に至る進行形病気です。

最初は変化が見えにくく

進行が進むと嘘をつくようになり

約束をやぶり

攻撃的になります

親父のSNS投稿

最初は孫との幸せ生活で溢れています

後半は世の中や政治批判ばかりになりました。

家族の絆はどんどん壊れていきます

信じたいけど、本当かどうかわからない。

アルコール依存で一番やっかいな症状が

否認

です。

否認についてとても分かりやす記事

https://www.dansyu.jp/アスクヒューマンケア/

親父はこの否認がかなり強く出る傾向にありました。

頭が良い人なので、飲酒理由環境を作るための理論武装が上手でした。

家族は、この「否認」を見抜くのがとても難しい。

それは信頼関係が構築されていればいるほど見抜けません。

仮に見抜いて指摘をしても

アルコール依存の人は認めないし逆上し

敵対します。

抑圧すればするほど攻撃的になります

家族関係が悪くなる前が勝負です。

その時ならアルコール依存認識やす

通院する可能性が高いと思います

家族に対して不信感を抱く段階にくると

どんなに説得しても病院に行くことを拒みます

そうなると強制入院か底付きで死にかける(もしくは死ぬ)結末が待ってます

これは家族ダメージ半端ないので出来るだけ避けて欲しい。

力づくで病院につれていけない状況の人もいると思います

そういうとき警察に連絡して一緒に病院まで連れてきてもらってもいいと病院で言われました。

アルコール依存の後期は非常に危険状態です。

運転している最中に暴れて事故をおこす可能性も高いと思います。(運転している人も気が動転してますし)

このアルコール依存という地獄のような病気苦痛が少しでも和らぐ人たちが増えることを願います

2018-04-10

anond:20180410120023

支配的な母親共依存なんでしょう。

いいなりになるほうが楽というのもある。

良かれと思って、とっくに成人したいい大人いつまでも面倒見ようとしてくれるけれど、

それって増田さんの為にはならない。

増田さんがそのように感じているだけで、お母様は何気なく話しているだけかも知れなくて、

増田さんがやたら敏感に母親の顔色を過剰反応しているようにも思えてしまうのです。

あんまり構わないで、もう大人だし自分自分責任はもてるよ!」

なんて、自立宣言してみたら見方が変わるかも?

「良かれと思って」「親の愛」とか言われると弱いけど、

実際は、スポイルされちゃう

寺山の親子関係みたいですね。

2018-04-02

anond:20180402101012

結婚とは自立した個人が行う神事ではなくただの共依存ですね。

結婚に限らず、生産年齢の人の同居は人数が増えるほど生活コストは減ります

目に見えるところでいえば光熱費ですね。

anond:20180402095855

女性の自立というのが嘘くさい。

同居したほうが生活コストは格段に減るし、そもそも結婚とは共依存だ。

親父が用意してくれた生活が同年代結婚相手だとやってくれない、というのが本質だと思っている。

2018-03-28

安倍総理ネトウヨって

暴力旦那とそれに依存ちゃう妻の共依存に似た関係なのかな?

ネトウヨも何度も安倍総理に嘘で裏切られているのに、

離れるどころか、ますます入れ込む様子がそういう風にみえる。


追記

トラバから考えれば

日本安倍総理普通の日本人

による三位一体ということか

anond:20180328183003

必要とされてる感」がいいんでしょ

共依存にならないように気をつけてね

2018-03-25

まだ結婚依存関係じゃないとか思ってる人いるの?

自立したww大人のwwwお付き合いwwwwとかあるわけねえだろ。

結婚とは共依存だよ、共依存何が悪いんだ。

女はシンデレラコンプレックスだし、男は庇護欲を満たしたい、それだけ。

男女平等山岳社会だかなんだか知りませんけど登山でもやって山小屋セックスしてろや。

2018-03-22

『幸色のワンルーム』はつまんないかダメ

女子ストーカー男が監禁して結婚約束をする話題漫画を読んだ。

結論としては実写化するやつはアホ。

なぜならこれはつまらいから。


もうちょっと書く。

この作品が叩かれてるのは言うまでもなく「朝霞誘拐事件被害者叩きしてた連中の言い分をそのままなぞっているから」で、

擁護派の言い分は大きく二つ。

・作者がフィクションだって言ってるから関係ないんです!

実在事件モデルにした作品なんていくらでもあります

(擁護派同士で殴りあえばいいのに。結局関係あるのかないのか)


前者については「お前頭大丈夫?」としか言えない。

関係してないわけねーだろ。事件のあとにあの設定でニュース見てないわけねーーだろ。

百万歩譲ってニュースツイッター2chも見てないで、朝霞事件のこと全く知らずにあの漫画書いたとして(発表ツイッターだけど)、

漫画の発表の数ヵ月前に酷似した事件が起きてると知ってノーリアクションなのおかしいだろ。

フィクションでーす、って言い張ればなんでも許されると図々しく思ってるからしれっと描き続けてるんだろうが。



で、後者について。

かに冷血も熊と踊れも八墓村もある。

町田康告白個人的もものすごく好きな小説だ。

時間が経過していたらいいのか」

関係者が没していればいいのか」

というのも本質的問題ではないように思う。

たとえば東京大空襲原爆を粗雑に描かれたら、やっぱり怒るだろう。


と、考えると、やはり問題はあの作品むちゃくちゃ薄っぺらくてつまらないことに尽きるのではないか


まらないというのは、つまり物語に厚みがなく熟慮されていないということだ。

誘拐によるストックホルム症候群であっても、

虐待からの「正しくない」方法での逃避であっても、

ストーカーにならざるを得なかった男と少女共依存であっても、

どれひとつとっても、真剣に向き合い考え抜いた結果ならば

たとえ「正しくない」内容であっても面白いはずだ。

「正しくない」人間を描いても魅力的なはずだ。

描く対象に、真摯に向かい合った作品ならば、正しくなくても面白い

そして、そこに至るまで考え抜かれたストーリーは、

新しい視点を読者に提供する。



だが、実際にはこの作品がとった方法

誘拐犯以外の人間さらにクソにする」だった。

クソしかいない世界で、比較的クソではない誘拐犯と少女が微笑み合う。

そこになんの真摯さも感じられない。

感じられるのは「だからこの誘拐犯は悪くないんだよ~」という言い訳がましさばかりだ。


と、書くと、「それはお前の主観だろうが!」「面白い面白くないは誰が決めるんですかー!」と言いにくる奴はいるだろうけど

悪いが、優れた作品とそうでない作品は厳然と存在する。

そしてこれは優れていない作品だ。

それはもう断言して構わないだろう。


ただ、視点を変えればものすごく優れた作品と言える。

まり、「中学生くらいの女子をうっとりさせる」という点においては

どんな名作文学でも太刀打ちできないくら優れている。

それは理解できる。

漫画というメディアにとってとても大事能力だし

面白さ」とは別ベクトルで、金を出させるに値する価値だと思う。

もうちょっと言っちゃうと、

砂糖をぶちこめば甘くなり、甘いものを食べたい人にとっては価値がある

みたいなことで、

萌え要素をぶちこめば、萌えたい人には価値があるのだ。

それは軽薄な単なる「消費」ではあるが、サブカルチャーとして正しい姿勢でもある。

だが。

しかし、この作品に限っては、前述の「朝霞事件関係していないわけがない」からこそ、

その軽薄な「消費」に巻き込んではいけない。

ごく真剣に、誘拐犯と少女のことを考えに考え抜いた「面白い作品ならば、

それを考える間に、実在少女の心情に、家族に思いが至るだろう。

その上で苦渋の取捨選択をした上でストーリーが組み立てられるだろう。

そこに真摯さがあれば、いたずらに誰かを傷つける作品にはならず

仮に誰かの傷に触れたとしても、その批判作品として真正から受け止めるだろう。

しかし実際にはこの作品は単なる萌え要素をぶちこんだ消費でしかいから、

まらないし、フィクションだと言い張って逃げるし、批判を正面から受け止めることができない。

『幸色のワンルーム』は単なる実在事件萌え消費だ。

考え抜かれていないからつまらない。

不誠実だからまらない。

この作品を持て囃して実写化まで企てている連中はアホである

人を傷つけてまでやることか。これが。

2018-03-21

うちのトメが過干渉というか過保護の極みで、本当に勘弁してほしい

もう成人した息子たちをいつまで経っても子供扱い

朝と風呂上がりの着替えを用意し、何をするにも横からああしろこうしろと口を出し、ちょっとした外出にもついていく(最近自分で行くのが億劫になってきたらしくウトを護衛につかわす)

結婚した長男(私の夫)は多少自立心が出てきて「そこまでしなくていい」とか言うことも増えてきたけど、この春大学卒業したばかりの次男は「やってもらって当然」といった様子でズブズブの共依存

それどころか自分の思うようにしてもらえないと露骨に機嫌悪くなるので、私ら夫婦は腫れ物に触るような気分で接してる

ウトもウトで激甘なので、頼まれるとなんでもホイホイやってしまうから締める人もいない

とまあ、何だかんだ言ったがここまでは百歩譲って他所様の家庭事情から目をつむれるにしても、本当に嫌なのが私まで同じ扱いを受けること

例えば「お風呂あがりました」と報告しただけで「髪の毛乾かしなさいよ」「お茶飲みなさいよ」「寒いからこれ着なさいよ」…

私今年でもう27なんですけど?

それとも、世の27歳はまだまだこれくらい言われて普通なの?

2018-03-08

地雷持ちくそ女がちょっと幸せになった話

突然だけどわたしゴリゴリの固定厨地雷持ちくそ腐女子だった。

わたしは四年前からABという性癖ストライクなカプにハマっている。

地雷というのはBAとA受け全般である

しかし悲しいことにわたしジャンルといえばBAというくらいに大手なのだ(も〜〜辛すぎ〜〜)

このジャンルが全盛期の時にはBA支部ランキングを見ればみかけ、ツイッターでも見かけ、とらのあなに行けば見かけるといった具合だった。もう一歩踏み出すだけで死死死!!!!ほんとかわいそう!

なんで苦手なのかというと、わたしにとってAはビジュアルかわいい系だけど行動や考え方が男前!というところに最大の魅力を感じていたのでAが受けになるっていう考えそのもの理解できなかった。

くそエピソードを1つ挟ませてね。

6年前、別ジャンルにいたわたしCDにハマっていた。たまたま支部で見たログDCだったのだが、わたしは「え?キャラ配置逆じゃん!この作者間違ってる〜!なんでだろ〜〜?」とDCになるという概念がなかった(くそわたしの中でCとDをみたらCDしかありえないのだ(ABもしかり)

そして厄介なことに二次創作しか知らないくらいの、にわかジャンルでさえ地雷があった。自分には何1つ関わりがないのにツイッター支部で見かけるたびに、うっわ〜〜!!!地雷だ〜〜!なんで人気なの?ともどかしい気持ちになっていた。

地雷にだけでなく公式にも苛立つことが何度もあった。原作者が噛んでない雑誌ポスターやグッズのイラスト(あからさまに狙ってるような構図や洋服)、さら舞台まで解釈が違うんだけど……と、1人癇癪を起こしていた。ただ好みじゃないで済ませばいい話だけれど無性に苛立ったし、公式から来たものを全部いいね!鵜呑みにするようなファンの態度にも腹が立っていた。

なぜわたしはこんなに苛立ってしまうのか。ずっとずっと疑問だったけど、気づいてしまったのだ。

それは“わたしが間違っていると思うもの世間に堂々と発信しているのにも関わらず評価をされて仲間もいるから”だった。

は〜〜、そりゃ苛立つよ!だって交通ルール違反してるのにそれを評価されて仲間もいるのに対し、交通ルール守ってるわたしは同士もいなければ評価もしてもらえないんだもんな!そりゃ腹立つだろ!!!

わたし共依存やメリバも大好きで、ねちっこい感じが好きだけど堂々と言うのが恥ずかしかった。(これも少数派だから間違ってるって思ってたんだろうね)

そう、こう思っているのにBAはそういうのが好きな方が多いし、そういう作品も多くてめちゃくちゃ……うらやましかったーー(本音)!!

つまるところ「BAは悪だが、BA二次創作の方が性癖に刺さっている」という矛盾した感情に押しつぶされそうになってた。だから地雷という枠に入れてBA批判することによって自分を守った。

BAを憎んでいたことがきっかけで自分のほんとに好きなものにも蓋をしてたの、めっちゃ面白くない?今のフォロワーとのつながりを保ちたくて当たり障りのないABを発信していた。そんなんつまんないよね、わたしかわいそうじゃん……。相手批判してたのに結局自分自分の首絞めてたんだよ?コントかよ。

そんなこんなで自分で良いかいか勝手に決めて苛立っていた1人コントは昨日終わりを告げました。まだBAに面と向かって飛び込む勇気はないけれどこれからBAを見かけても苛立ちはしないだろう。ほんとこのことに気づけてよかったー!!!これからわたしが思い描くABを人目を気にせず描いてね!!!応援してるよ〜〜!!!

2018-03-07

親友自慢

親友クズすぎて愛おしい…

正直私はクズとは思ってなくて、私からしたらスレ性格がすこし曲がっちゃっただけの真っ直ぐでかわいいかわいい親友なんだけど、本人がクズだなぁって自称してるからあえてクズって言うね

初めて顔合わせた時、輪郭と低い身長が幼く見えてドンピシャに好みで、思考が合うから急速に仲良くなった親友がいる

この親友が話せば話すほどクズでかわいそうでかわいいのなんの…

私と出会った時に付き合ってた彼氏さんのこと「私は別にあいつのことそこまで好きじゃないけど、あいつが私にベタ惚れだから。私はいつ捨てたってかまわない」って言ってたのに、いざフられそうになると夜中にもかかわらず私に泣きながら電話してくる

半年くらい親友彼氏さんが居なかった時期に、私に近付いてくる男性が居たり彼氏が出来たりした時は面と向かって面白くないって言ってくれた

それに焦って変な奴と付き合いだして毎日のように「新しい恋人きじゃない。次が見つかったらすぐ捨てる」って愚痴ってくる

あと貞操観念ガバガバ

これは親友の家庭の事情関係してるから、ただクズってワケでもないんだけど、それにしても彼氏居るのに他の人ともヤるガバ

お金がなくなったかキャバ体験入店行くんだけど一人じゃ怖いからと、潔癖気味で異性に女として見られるのが嫌いな私なんかを誘ってくれたり

親には迷惑かけたくないって仕送りを最低限しか受け取らない頑張り屋さんなの好き…

キャバは嫌だけどドレス親友見たいからもちろん行ったよね!ドレス姿もかわいい!!

私とは気があうから本音で話せるってクズ発言を私にだけしてくれる

二人っきりで食事に行った時、店でまずい物が出たらまずいって素直に言ってくれる

ただまずいだけじゃなくて、ズタズタに貶してまずさを伝えてくれる

人の陰口やドロドロした本音を私にだけこぼしてくる

人の陰口を言う女子なんか今まで沢山居たし、それを聞かされるたびにうんざりしてたんだけど、親友のは聞いてて気分を害さな不思議

クズだけどしっかり者で賢くてかわいいから世間体が良い、そこも愛おしい

他にも色々自他共に認めるクズ加減

でもアホなDQNみたいなことは絶対しないの、だって常識的でそういった他人迷惑かけたり法を破るような人が嫌いだから

親友が何か言うたびに私が親友肯定して何も悪くない正しいって言い続け、親友が何か悩んでたら慰め励まし相談にのってたら、いつの間にか共依存関係が出来上がった

育ちのせいでスレ性格親友は同年代とは思考が少しズレてて、同じような育ちの私以外に理解者が居なかったんだろうなぁ

安心して私に本音をこぼし続ける親友かわいい~~~~~~

落ち込んでる時にたまに「お前だけ居ればもういい」って言ってくるのがたまらない…

そこまで言ってくれるのに「同性だから性欲だけはお前で埋められないんだよなぁやっぱ男欲しい」って言ってくるのかわいい~~~~~!!!

これからも私だけを心から信用してくれ親友

私も君の信頼にこたえプライドを守るために君より慎ましく生きるから

2018-03-05

anond:20180304080839

俺はヒロイン安心感が欲しいんだよ。

あと共依存したいんだよ、俺(主人公)にとってヒロインが全てだしヒロインにとっても俺(主人公)が全てであってくれ。

「おいそこの量産型ヒロインあんたの人生主人公結婚出来りゃそれでいいのかよ。」とか言ってるけど、

そもそも読者の俺が可愛い女の子結婚出来ればそれでいいんだが?

おもしろラブコメとか恋愛混じりファンタジーとかでも結局のところヒロイン主人公幸せにくっつくことが大事

愛と勇気物語なんていうけど、結局世界を救うのは勇気よりむしろ愛だし、なんなら世界を救わなくても愛が得られればいい。セカイ系みたく。

あと「セックスできるママがほしい」みたいな表現あるけどそれとも関連してて、

子供に全てをかける母親(この時代これってポリコレ違反?)と同様に俺に全てをかけてるヒロインじゃないと安心できない。

2018-03-02

仕事家事育児問題が揉める理由について考えてみた

外で働く一家大黒柱の側と、家の中で家事育児に専念する側の両者は、本来では共依存関係のはずである

それでもこの問題がもめるのは、やはり生活費を稼いでくる一家大黒柱(大部分は男)の立場が圧倒的に強くなるからなんだよね。

経済力を持っている側の立場が強いのは当たり前であり、男は自分配偶者となる女を、自分の好みで選ぶことが可能となる。

経済力のある男の配偶者は、若い美人の女になる傾向が高いことも、男の方が立場が強いから。

よくはてな界隈では「女が男を選ぶ」なんて意味不明論理流行っているみたいだけど、それは女全般ではなく「若い美人な女」だからできるだけのこと。

そもそもブスでモテない女は、経済力のある男から最初から拒否されているのだから、女が男を選ぶこと自体が成立していない。

お金を稼ぐ側の立場が圧倒的に強いわけだから、ブスは女磨きよりも経済力を身につけた方がいいはずなんだけど、はてな界隈ではあまり受けないんだよね。

2018-03-01

anond:20180301020331

相手メンヘラじゃなくてよかったな。共依存に陥るところだったぞ。

2018-02-28

人生で僕が傷付け、失った人の多さに気づき泣いている

【0】

2004年、中学生の僕は初めてけいこちゃんという彼女ができる。元々陰キャでダサくて奥手の僕は、なかなか積極的になれず、どのデートもまともな会話もできずひどいものだった。それでも彼女は僕を好きと言ってくれた。1年間付き合って手をつなぐことしかできなかった。好きなのに気を遣う関係に疲れて、僕から別れを告げた。彼女は嫌だと言ってくれたが、無理やり別れた。その後僕は引っ越し疎遠になったが、大学の通学路にあるデパートケーキ屋で彼女を偶然見つけた時は、何かの運命かと思ったが声をかけられずに卒業してしまった。フェイスブックでは元気そうだが、友達申請をできずにいる。向こうも多分こっちに気づいているが、友達申請は来ない。

【1】

2005年、僕はヤフーゲームチャットでスケベ発言ばかりする常連の猿だった。

そこでルルちゃんという同い年のメンヘラ女子と親密になり共依存になるも、スケベ発言の暗い過去を持っていた僕は周囲の協力が得られず破局。今でも彼女消息は今でも分かっていない。

きっと人生で一番好きになった女の子で、僕の心に大きな傷を残していった。この事件以降、僕は女の子を本気で愛する気持ちをどうしても持てなくなってしまった。その後女の子に対してあるのは所有欲、肉欲だけだ。

【2】

ルルちゃん一派の友人の一人、1個年上のケイスケ先輩にはこのとき凄くお世話になった。

色々話を聞いてくれて、彼の的確で説得力のある話し方に、男だというのに僕は一発で恋に落ちてしまった。

しかし、スケベ発言の暗い過去のせいで彼の一派から総スカンを喰らっており(味方はケイスケ先輩だけだった)、いつの間にか疎遠になってしまう。

今でも彼のことを心から尊敬しているが、もう10年近く彼とは話せていない。彼を今でも待ち続けている。

【3】

大学に入ったばかりの僕は、チャットで知り合った年下のミサキちゃん人生で初めてのキスをする。

年は3歳ごまかしていた。偶然にも出身中学地元が同じで意気投合したが、何せ貧乏大学生だったので本当に遊ぶ金がなく、やむをえず適当理由を付け、大泣きさせて別れた。

その後グリーで見つけて声を掛けたら、信じられないくらい恨まれていた。最近フェイスブックで見つけてメッセージを送ったがもう僕の事なんて覚えていなかった。

【4】

大学チャットで知り合った年下のミオちゃんと初めて同士でセックスをした。金がないので親の目を盗み家に呼んでセックスしたが、大陰唇と小陰唇の間にカスがギッシリ詰まっていた。

金がないのでなかなか会えずにいたら、そのうち飽きられて振られてしまった。フェイスブックで探してみたら、今では結構いい大学に通っていたのでメッセージを送ったらブロックされた。

【5】

ゲーム仲間のモモカとは不思議関係だった。知り合ったのルルちゃんと同じ頃だ。

ルルちゃんを失った後、彼女が心の支えになってくれていた。デブなのだが器の大きい性格で、巨乳だった。20で大学生の僕は、自殺しようと失踪して宮崎まで辿り着いたとき彼女と初めて会い一晩を共にしたがセックスはしなかった。ペッティングまではしたのだが、彼女は僕の中で守るべき最後神聖領域に思えて、挿入することができなかった。彼女就職して上京して来た時にも彼女アパートに一晩泊まったがセックスはしなかった。翌朝彼女の部屋で作ったホットケーキの味を今でも覚えている。その後自然と別れて、時折Facebookメッセージをやりとりしていたが、もう半年くらい返事は来ていない。

【5】

大学時代チャットで知り合った年下のミサキ(その2)ちゃんとは初めてフェラチオをしてもらい、生セックスをした相手だ。ブスだけどとても僕に好意を寄せてくれて、なんでもしてくれた。するのは初めてだというフェラチオはとても愛が籠っていて上手だった。貧乏で遊ぶ金が無く、尽くしてくれすぎて面倒になってしまい大泣きさせて別れた。久しぶりにメールをしたらラインを教えてくれたが、すぐにブロックされた。彼女以上のフェラチオをしてくれる女の子と未だに出会えずにいる。

【6】

大学時代チャットで知り合った年下のつぐみちゃんは、従順な子だった。2回目に会った時、山間公園の便所でセックスをした。過去の男歴を聞くと、大学生の男の性奴隷になっていたことがあるというので、潔癖症の僕は怖くなり、一緒に即日のエイズ検査に連れていき、陰性であることを確認したらデパートトイレフェラチオさせて別れた。復縁を求めるメールが来ていたので無視していたのだが、しばらくして返信したら宛先不明送信できず、音信不通になってしまった。

以下略

書いていてキリが無いのだが、この後も同じように、ネットで後味の悪い出会いと別れを繰り返してきた。

どの女の子もいい子ばかりで、僕の甲斐性が無いばかりに涙を流させたり、憎まれたりしながら別れてきた。

どうにかして、誰か一人でも幸せにできればよかったのに

ももう20代後半になってしまい、今では周りに誰も残っていない。

結局は孤独になってしまった。

現実女の子と親密になれたのは、最初のけいこちゃんだけだ。

僕は今でも、精神的には14歳のままでいる。

これから出会う誰かこそは、幸せにしたい

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