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はてなキーワード: デザイナーとは

2016-11-30

IT業界におけるディレクターデザイナーエンジニアはどこまで行っても相容れないよな

IT業界あるあるとおもうんだけど、なんでディレクターってエンジニア相談せずに勝手クライアントと話し決めてくるの??

そのくせ共有もまともしないしスケジューリングもへたくそだし、現場の状況確認全然しないし、

挙句の果てに

「あれ?いってなかったっけ?これ違うよ」

とか土壇場で言い出しちゃうやつ。

もうさー、自分で作ってよー。

そのくせ、ヒーコラエンジニアが血反吐はきながら整えてリリースしたら一番でかい顔でリリース報告してんだぜ?

メンバーへのねぎらいも何もない、おわったらハイつぎーと言わんばかりにそっぽ向く。

そしてリリースしたサイトまとめサイトとかどっかの賞とかとった日にゃさらドヤ顔・・・

本当にディレクターという職種は嫌い。

あとデザイナーって職種も反りがあわない。

あいつらなんでも感性で語るからどうのこうの変にこだわり出して文句いうけど、それくみ上げるの俺たちだかんな??

で、組み上がってそれがデザインとかの賞とったらまたドヤ顔・・・もうええわこの流れ。

あとデザインに対してシステムから見た指摘(システムに組み込むときにこのデザインだとムリがあるとかあるのよ)すると

逆鱗にでもふれたかのように切れるし、聞く耳持たないし。

あとディレクター以上にシステムわかってない状態で客にあれこれ話しやすいよね、デザイナー

システム仕様云々でディレクターと揉めたときも、他の案件ではやったよこれ、使いづらいよこれとか言い出す始末。

デザイナー仕事に口出すなっていうならシステム仕事に口だすなよ、ヴォケが。

2016-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20161120184713

底辺にとっては投資パチンコもその違いがわからない

かつパチンコにはやたら詳しい

デザイナーブランドセカンドラインの違いは価格しか分からん

D&Gドルガバとして堂々と着る

車は中古ディーラーローンで買う

貧乏人はそういうもん

ま、あんイジメてやんな

2016-11-15

今のインターネット大人による監視社会的なディストピア

Twitterツイキャスyoutubeニコニコ、様々インターネットサービスが誰でも簡単に使える今、副産物的にこれらのサービスの中で需要を満たすべく”職業”が発生している。

歌い手、踊り手、生主、キャス主

絵師動画師、MIX師

とにかくマルチメディアに様々なパーツを生産するクリエイターが、それはもう沢山集まって、お互いの需要を満たし、コミュケーションやクリエイティブ活動を楽しんでいるわけだ。

そんな職業たちの中の1つに、加工師というものがある。所謂写真編集フォトレタッチ生業としている人たちで、立ち位置としてはたぶん、現実だとデザイナー的な仕事内容になる。

ツイキャス主の自撮り版権イラストアイドル写真などを加工して、アイコンSNSのヘッダーに使える綺麗なものに仕立てたりする。

自撮りの加工はともかくとして、版権イラストの加工はかなりブラックに近いグレーだ、実際に趣味イラストを描く人が、無断でこういった”サービス”に巻き込まれてブチギレ、なんてのもよく見かける。

http://togetter.com/li/939864

こういった著作権違反な事例は、例えば絵師でも無断転載から自作宣言や、トレスといった形で散見される。

この手の問題が起きるのは、この”職業”の従事者の大半が中学生高校生からだ。法的な問題など彼らは知らないし、身の回りの人以外が見ているということなど気にしていない。その結果、法的に問題のあるもの発見拡散されて炎上消滅といったことが起き、後には苦言を呈すクリエイターご意見番や、魚拓の載ったまとめだけが残る。

私は現在20代後半、学生時代インターネット黎明期であった。

webサイト管理者は崇拝され、閉じられたコミュニティでは著作権違反の切り抜きアイコンが飛び交い、何処かから拾ってきたアニメゲームmidiが流れていた。BBSユーザーアイコンは、ユーザー書き込み回数に応じて名入れなどの画像加工がされたアニメアイコン提供されたりしていた。

今と何かやっていることが違うだろうか?

小学生の時分、ハード素材のクリアファイル雑誌の切り抜きを挟み、ポスカステッカーデコレーションしたものを持ち寄って遊んだりもした。アニメマンガイラストを透かして写して、友達に見せてうまいね?なんて言われてる人が周りにいた覚えはないだろうか。

もちろん、公開してる場所が違う、インターネット公共の場だという意見もっともだし、著作権違反を見逃すべきだとは思わない。

トレス無断転載は許されざることだし、無断加工なんて、時間をかけて描いたイラストがされた日にはブチギレても仕方ないと思う。

ただ覚えておいて欲しいのは、彼等にとっての遊び場は今はSNSであり彼等にとってのコミュケーションベーススマートフォンの中も含まれるのである

少し前に学生だけのSNS話題になったが、閉じられ、守られ、許されながら学べる場所が今の学生たちには必要なんじゃないかと思う。

今のインターネットコミュニティは、大人による監視社会的なディストピアだ。

2016-11-12

この前、外部講師の人と話してて、「なるほどな」という気づきがあった。

「ただ就職してからPhotoshopやらを使ってデザイン作れるようになっただけで、デザイナー名乗ってる人が多すぎる。きちんとロジックに基づいてつくれるやつはそんないない。」

このweb業界本当そういうデザイナー多いよなーって思う。

「XXというサイトはこうしてるからこうしよう」

とか

「こういうデザインをよく見るからいいんだろう。これを採用しよう」

とか。

それで納得できないの自分だけかな?と思ってたのでうーん、と思っていたたのだけど、その講師発言きいてはっとした。

デザインセンスじゃなくてロジックなんだよ。

デザイナーロジック説明してくれ。

2016-11-08

沖縄で1年ニートをやって分かったこと

沖縄」って入れちゃったけど半分釣りタイトルで、実は東京時代から6年ニートをやっている。

こっちにきて時間に余裕もできたので、たまったノウハウなどを書いてみようと思う。

バックグラウンドを話すと、東京ニートをしていたとき沖縄から来た人が「うちのコミュニティ回ってないんだよね」と相談を受けて、僕が1年沖縄に行く決心をした次第。住んでいる家主に相談したら「XX君頑張ってるから沖縄行って来なよ。お金は出す」と言ってくれて、いまのところ滞在費はかかっていない。

そんなわけで、僕は初めて東京から沖縄移住をした。

僕のやっているニート業務は3つ

①場の管理 (掃除洗濯)

②人としゃべり続ける

情報収集

だいたい、お金にならない仕事をすべて引き受けるという感じ。東京コミュニティも、沖縄コミュニティも差はあれど、ニート必須という感じ。〝お金にならない仕事〟って働いている人にとって、けっこうコスト高。







「場の管理

これほぼメイン業務みたいになってる。昼の12時ぐらいに起きて、掃除洗濯ゴミ捨て。

地味だけどこれがめっちゃ大切。物があふれてると人が集まらない。風水的なのってあるんだなと感じる。

沖縄に来て最初の4ヶ月はこれに本気で取り組んでた。

なぜかというと、那覇のこの家はもう4年の実績があるが、住人がみんな忙しすぎて手が回っていない状態だった。

から初めて家に足を踏み入れたときは、散らかり具合にびっくりした。

住んでいた住人は5人。

23女性(デザイナー)

・26歳女性(OL)

24男性(大学4年生)

・29歳男性(バー店長)

・25歳男性(オーナー)

まず初日歓迎会で、これから1年お世話になることと自己紹介をした。

そしたらどんどん人が集まってきて、沖縄コミュニティの強さを感じた。

見たところ、住人5人+よく出入りするお客さん8人といったところ。

よし、この人数をもっと増やしていこうと目標を持った。

次の日から大掃除の開始。(といってもひとりぼっちだけど)

まず、人の入れ替わりが多いので、誰の物かわからないものが大量だった。

今の住人に確認をとって、誰のでもないもの粗大ゴミでどんどん捨てていった。

この作業に2ヶ月ぐらいかかる。

今年4月に入居して、6月の始めには床面積が倍ぐらいになった。

すると自然と人のたまり場になって、家が生きてきた感じがした。

とりあえず最初ミッション完了だ。


「人としゃべり続ける」

次にやったのが、毎週の飲み会特に曜日を決めているわけじゃないけど、Lineグループとかでたまに「飲み会やるよー」とか「カレー作ったよ!」とか書き込んでチビチビ飲み会をやった。

これによって、特に何もなくても家に居着く人が増えた。この時点で家によく来る人が15人ぐらいに増えた。

人が増えると重要なのが「喧嘩を起こす」ことで、それぞれが不満をかかえた状態だとグルーブ感が高まりにくいので、とにかく本音を言えるようになるまで人と話す。このあたりの業務も、仕事をしている人にとってはなかなかキツい作業だったりする。あとは、落ち込んでいる人のフォロー。他にも、フラっとやってきたお客さんと喋ったり。物の管理とちがって、心のケアというのは常に時間がある人の仕事なので、ニートスキルの発揮しどころ。ここで、ニート個性みたいものが出るんじゃないかな。

注意したほうがいいのは喧嘩し終わったように見える二人が、実は心にわだかまりがまだ残っていることがあるので、そういうときは「本当に言いたいこと言い終わった? またお互いイライラしているようにみえるけど?」とさら喧嘩を促すことが大事

怒りというのは蓄積する。

からいっき喧嘩させる。喧嘩しても大丈夫だという空気を作り出しておく。

そうしないと溜まった怒りが爆発して、人がいなくなる ⇒ コミュニティ崩壊するという連鎖に繋がる。

これらの業務によって9月ぐらいには、さらに出入りする人間が増えた。

twitterとかで知って、東京から旅行者が1週間〜4週間ぐらい滞在することも増えた。

そういうときは車を運転できる知人に電話をして、沖縄の海へ行ったりする。

このへんの旅行コーディネーターみたいな仕事東京ではなかったから新鮮だった。僕も沖縄は詳しくないか知ったかぶりで紹介するのだけれど。



情報収集

これは僕が沖縄アウェーだったから一番苦労したかもしれない。

ネットやってればOK! みたいな感じでもないし。

最初の6ヶ月で、場を健全化する・人を滞在させるというミッションはなんとかクリアしたが、まだ次のミッションが残っている。「新たな人を呼ぶ」ということだ。知名度を上げないと継続は難しい。

コミュニティありがちなのが、以前からいた人が飽きてしまっていなくなり、世代交代がうまくいかない場合だ。2008年2013年ぐらいで流行ったシェアハウスや、シェアコミュニティはもう2016年の時点はほとんど潰れてしまっているか解散している。これを楽しく継続させるためにニートは便利なので、運用に困っている人はニートを一人置くといいかもしれない。

東京では6年ニートしていたからこの辺で困ったことはなかった。どの人間が忙しくて、どの人間が暇なのか? それらを把握しておいて、適切な配分になるように分配する。マネジメントに近いかもしれない。「つらい思いをしている人間固定化させない」というのは場の運営だけじゃなく、企業とか会社にも適用できるかもしれません。

さまざまなプロジェクトが動いていて、それの雑用をしにいったり、あるいは適切な人を配置したり。

僕がコスト負担することもあれば、負担できる人を探したりするときもある。

このために日頃からいろんな人と話しておくことが重要。(得意なことや興味のあること等)

いまは沖縄美術大学生がけっこう出入りしていて、オーナー懸念しているのは卒業したら活動をやめてしま環境についてで、一緒に場を作って活動継続できるように日々の業務をこなしている。


・今後の問題点

ニートが僕1人だけでノウハウ継承されない

アウェー場所だと新規ゲストの獲得が難しい

負担の偏り

とまぁ、課題はいろいろあるけれど本来今年3月に終了する予定だった家が、今も沖縄で生きています

僕の活動がただの延命行為にならないようがんばりたいしょぞんです。





最後にみんなが気になる「お金」の話。

ニートでどうやって食ってんだよ! とよく聞かれますが(特に父親とか母親)、差し入れ食べ物をもらったり、みんなからお金をもらって料理するときとかに、こっそりおこぼれを貰ってます

あと、沖縄のおじさん超やさしい。もう3回ぐらいバーでお酒をおごってもらった。

どうしてもお金が欲しくて短期バイトをするときもあるけど、そういうときニート仕事がおろそかになるので、やっぱりよくない。あと面白い話がこなくなる。「バイトから」って断ってると、だんだん面白い話がこなくなってくる。ニート期間は長い方が信頼度が高くなるので、面白い仕事プロジェクトにありつける印象。

そして、いよいよ12月活動している場所で僕の個展を打つことになった。

もし12月9日あなた沖縄にいたら僕の個展を見に来てほしい。

そいじゃ。


写真展「完全犯罪

http://yukiishida.com/pc



あとあと、最後最後に。

知り合いが過労で死んだことがここ数年で2件ありました。

もし、東京が辛くなったら、沖縄来いよ。

マジで

2016-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20161107112358

もし女性なら、冬に幸せになれる3点おすすめ

ストール

予算:6万

デパートで有名どころのカシミア100%大判ストール

チェックとか無地とか、一生使えるのでシンプルものおすすめ

売り場でとにかく触って、一番気持ち良いと思えるものを買おう。

しっとりしててあったかくて、幸せになれる。ベタだがジョンストンズは最高。

ニット

予算:3万

ウール100%、カシミアでももちろん可。

今年買うなら、無地のざっくりしたものおすすめ

トゥモローランドエストネーションあたりが選びやすいと思う。

デザインよりも、肌触りにこだわると幸せになれる。肌触りのいいタートルニットは人を幸せにする。

長く着られるので、汚れが気にならず飽きのこない色を買おう。

ピアスorイヤリング

予算:2万

シンプルな冬の格好に合うような、大ぶりなやつ。

ちょっと変わったデザインだと楽しめるはず。

新宿伊勢丹に入ってるようなブランドの、ちょっとあくが強いもの冒険して買ってみると楽しいかも。

ちなみに自分特別ファッション命!とかではない。

寒いのがとにかく苦手で冬季鬱の気があるレベル自分だけど、

ストールニットを買って幸せになれたので今年はそれを華やかにしてくれるようなイヤリングを買うつもり。

ストールニットデパート、もしくはトゥモローランドエストネーションドゥーズィエムクラスなどのセレクトショップで買うと良いかも。

アクセサリーアッシュペーフランスやエテ、その他デザイナーブランドでどうぞ。

2016-11-04

IT界隈の動物たち

GitHubの謎生物が気になり、せっかくなのでIT界隈の動物(?)を用いた名前ロゴの由来など調べてみた。

※追記あり:Gopherファンに襲われそうなので。ごめんねGopher

GitHub

種類:octocat(ネコタコ

名前:monalisa

Q.どうしてタコなのに8本足じゃないの?

A.なにも考えずに描いたからね!

もともとデザイナーはoctopussと呼んでいたが、いくら訂正してもGitHub社員がoctocatと呼ぶため、octocatで落ち着いた。

octocatはあの生物種の名称であり、monalisaという名前社員の娘が学校課題で名付けたもの

Python

種類:ニシキヘビ

名前: -

イギリスコメディ番組空飛ぶモンティ・パイソン』より。

またPythonという英単語はニシキヘビを意味するため、マスコットとしてヘビが用いられる。

オライリーの本とかすごい表紙だよね。

PHP

種類:ゾウ

名前:ElePHPant

PHP」という字面が、横から象を見たような感じなので。

PostgreSQL

種類:ゾウ

名前:slonik

動物ロゴにしたいなら、象なんてどうだい?アガサ・クリスティ小説にもある『象は忘れない』だ」

   ― PostgreSQL発足時のメーリスより

Evernote

種類:ゾウ

名前: -

象は記憶力が非常に優れた動物のため。PostgreSQLと同じで、象の優れた能力あやかっている。

GNU

種類:ヌー

名前: -

GNU is Not Unix.

Mozilla Firefox

種類:キツネ

名前: -

もともとPhoenixという名前だったが、商標権侵害していたので、公募Firebirdという名前に決定。

しかし今度はDBに同じ名前があったので、Firefoxレッサーパンダの別名)に改名

みなさん命名は慎重に。

Docker

種類:クジラ

名前Moby Dock

白鯨Moby-Dick)』より。クジラ採用した理由デザイン見れば納得。

個人的に一番センスのある名前デザインだと感じる。

Linux

種類:ペンギン

名前Tux

名前タキシードTuxedo)を着ているように見えるから

ロゴコンテストで決定されたが、他の作品を見ればなぜ選ばれたのかよくわかる。デザインって大事

https://www.cs.earlham.edu/~jeremiah/linux-pix/linux-logo.html

Twitter

種類:鳥

名前:ラリー・バード

名前NBAのラリー・バード選手より。社員ファンだったらしい

ちなみに初期のTwitterデザインGitHubデザイナーが手掛けたもの。すごいっすね。

Seaser

種類:シーサー

名前: -

開発者出身地沖縄だったので。

MySQL

種類:イルカ

名前:Sakila

データ大海原を進む、という意味をこめてイルカ採用

Apache Tomcat

種類:ネコ

名前: -

オライリーの本に載ることを考慮して動物マスコットにしようと考え、「自立した強かさ」を持つという意味Tomcat(雄猫の愛称)を採用

しかし、猫はオライリーUML本で使われてしまい、念願のTomcat本にはユキヒョウが使われたという…。

が、最近Tomcat本には猫が使われた。めでたし。

Apple

種類:Dogcow(イヌ+ウシ)

名前:Clarus

昔々、Mac OSで用紙の向きや色を表示するために使用されていたらしい。

知らんわ。

Plan 9 from Bell Labs

種類:ウサギ

名前:Glenda

OS名前であるPlan 9~」はエド・ウッドの『Plan 9 from Outer Space』に由来。

ウサギ名前であるGlendaはエド・ウッドの『グレンとグレンダ』に由来。

どんだけエド・ウッド好きなんだよ。

Go

種類:ホリネズミ

名前Go Gopher

彼の歴史Goプロジェクトよりずっと前、1999年に遡る。

ニュージャージーのWFMUラジオで、Renee Frenchによって宣伝用のTシャツに描かれたのが、彼の初登場。

その後、Bell labsのメールシステムアバターとして起用もされた。

(ちなみにReneeはBell labsのGlendaを描いた人。Glendaもアバターの一員だった)

そうして2009年Goプロジェクトが発足し、ロゴ検討していたメンバーにReneeが無償で描いてあげたのが「Go gopherである

みんなGo Gopherと呼ぶので、特に固有の名前は無いらしい。

由来は下記サイトにありました。

https://blog.golang.org/gopher



調べてみた感想:週末にエド・ウッド作品見てみようかな、と思いました。

http://anond.hatelabo.jp/20161104160208

Mac信者って言葉iPodiPhoneが普及してかなり変容したよね。

俺が高校のころはわざわざMacを使う奴はデザイナー変態、みたいなイメージだったのに、iPhoneが普及してから女の子が「Macを使う人はオシャレ、スタイリッシュ」みたいなことを言っててぶったまげた。

いまはPC用途ほとんどネットからOS関係ないんだろうな。文書作成Macの方がきれいだし。

2016-11-02

欅坂46の衣装問題の件

これが世にでたときオタクの半分くらい「大丈夫かな?」と考えたと思うけけど案の定ってところ。

意見もいろいろあるけど10代の年齢の子を預かっているのだし謝罪は良き判断だと思う。

https://www.buzzfeed.com/eimiyamamitsu/keyakizaka46

意外とBuzzFeedもふわっとした記事を書くんだな、と眺めた記事ちょっと気になるブコメがあった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/306348202/comment/mats3003

衣装は48ご用達のオサレカンパニーではない。

http://alcatrock.com/

ここね。

ちなみにデザイナーデザインソースナチスではないと言っている。

https://megalodon.jp/2016-1102-0140-14/https://twitter.com:443/kimikatrock/status/790566972303880193

これね。

魚拓なのはどうやらこの発言を消去しているみたいだから

48のアイドルも好きな身としてはこれを知ってもらいたかった。

ちなみにBFには謝罪したことが書かれた記事もある。

https://www.buzzfeed.com/eimiyamamitsu/keyakizaka46-2?utm_term=.qrEbjZ95W#.hsM7PYlQv

秋元さんの俺は悪くない病があんな短い文なのに発揮されていたのに驚いた。

あとかっこよくブコメ載せられなかった。ごめんなさい。

おわり。

2016-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20161031184429

合わせて読みたい

なぜ文化服装学院世界2位の服飾学校に選ばれたのか?

http://www.fashionsnap.com/the-posts/2015-11-30/bunka/

なぜ文化服装学院世界にこんなにも魅力的に映っている?それはこれまで、

多くのジャパニーズスターデザイナー排出してきたからだろう。

例えば...KENZO、ヨージヤマモト、その娘であるリミフゥ山本リミ、ジュンヤワタナベ

ツモリチサトBAPENIGOアンダーカバー高橋盾KOLORのジュンイチアベ、

イッセイミヤケデザイナーであるミヤマエヨシユキ、ケイタマルヤマ

DRESSCAMPの岩谷利和、matohuの堀畑裕之と関口真希子、FACETASMの落合宏理、

マルタの廣川玉枝....挙げればキリがない。

評判は、実績がこれでもかというくらい証明している。


http://ur2.link/zmqc

文化服装学院をすすめられない8つの理由

これを読んで、

半分納得、半分違和感

違和感

まず、学校にどこまで求めているのか。

義務教育ではないし、自分で将来のことを考えて入学したのではないか

縫製ばかりの授業でパソコン知識すら身につかない、

縫製の知識がきちんんとついたら十分じゃないのか。あくまでも、きちんとだが。

そもそも、縫製の基本も知らないデザイナーより、知ってるデザイナーの方がいいにきまっている。

さらデザイナーになろうと思ったら、学校知識だけじゃなくて、自分でも色々研究するの当たり前じゃないか

入学地点では高校生でまだ何もわからいかもしれないけれど、入学してから自分で将来のことを考えてみた方がいいと思う。

それができていないから、いつまでも学校の授業に身が入らず、意味ないんじゃないの~のオンパレードになる。

パソコン知識が身につかない、それはこの年になって学校でしがみついて学ぶことなのか。

実際、パソコンの授業があったとしてちゃんと学ぶ気あるのか?

授業があっても、画像メールに添付できない人や、両面印刷、もはや印刷すらできない人が多い。

インターネットフリーズして動かないときトラブルがあったときタスクマネージャー出す、なんて知らない人が多い。

何も学びとるつもりがないなら、授業自体無駄じゃないのか。

就職にしてもそう。

先生コネ入社するつもりなら、

先生の顔をつぶさないくらいの働きがその会社でできると思っているのか?

しかしたら、その先生コネがないのかもしれない、

でも、もしかしたらその先生企業あなたを紹介したくないのかもしれない。(紹介することで自分の顔がつぶれるかもしれないから)

デザイナーになりたい、と言ってるけれど、学校卒業しただけで即戦力になれると思っているのか、

そう思っているとしたら、それがそもそもの間違い。

どんな学校に行っても、社会に出たら学校で習ったこととは違うことだらけ。

それでも、基礎を知って応用を知るのが社会に出るということ。

しかしたら、希望の職にはすぐには就けないかもしれない、今はその基準に達していないから。

でも、卒業して何年か働いてからは違うかもしれない。

短期決戦で成果を求めすぎだし、そこまでに達していない現在自分というものを知らないといけない。

それがずれていると、就職はいつまでもできない。

それは、すべて学校のせいではなく、自分責任でもある。

文句を言う前にもう一度、就職活動までの自分活動を振り返ってみたほうがいい。

納得する部分。

教師の大半が卒業生を占める、というところ。

教師卒業生化がどんどん進んでいる。

10年以上企業に勤めて、などではなく長くても4~5年、もしくは全く企業就職していない、いわゆる業界経験者も数多くいるという。

なぜ学校側がそのような人を雇うのか、

ひとつに扱いやすいから。

学校就職したいと戻ってくる卒業生の大半は、当たり前だが学校好意的である

おそらく、在学中に教師にかわいがわれたり、優遇されていた経験があるだろう。

そのような卒業生仕事で疲れると学校で働く道を選びやすい。

学校側もよく知らない中途採用を採るよりも、扱いやす業界経験も少ないので給料も安くすむ卒業生を選ぶ、という事情がある。

思っている以上に、激務の場合もあるが、なだめすかして扱える元学生のほうが楽なのだ

そうなると、教師全体のレベル必然的に落ちる。

一般教養が満足にできていなかった元学生教師になるのだから

中には30代、40代にして一度も企業就職していないので、履歴書も満足に書けない教師もいる。

そのため、業界でのコネはあるはずもなく、学生就職指導ができないのは当然ともいえる。

また、自分にできることしか教えられないので、授業のレベルも下がるだろう。

もちろん、やる気のある教師は新しいことに挑戦して自分努力する人もいるだろうが、未経験には変わりない。

文化に限らず高校以上の専門学校大学にはお金とやる気のある人が行けばいい。

この、文化に入るな~を書いている人は、お金もやる気も学力もあったようだから、みんな参考になるわけじゃない。

ふつうの人は、お金に余裕があるなら学校へ行き、地道にくさらず授業を受ける道を選んだほうがいい。

2016-10-25

高学歴の世界垣間見てない人の話

http://anond.hatelabo.jp/20140507012359

えらい昔だが、オススメエントリーにあがっていたので、なんか思ったこともあってこの人のように上手くは書けないが書いてみる


うちの両親は高卒で、両親共働き。いたって平凡な家庭だ。


まれ育ったところは、地方県の電車も通らない山の中で、バスも1日に朝と夕方に2本づつ程度しか出ていない。

そのバス停までも、家から2キロは歩かないとたどり着けない。

もちろんコンビニパチンコ屋もなく本屋も(今は)ない。

土地が肥えているわけでもないので、農業も盛んではない。

スーパーも広大な村に2件しかなく、売れないから新鮮なモノはほとんどなく

冷凍販売じゃないもの冷凍されて売られている(賞味期限が切れる前に冷凍される)

信号機も村中で4機しかない。

かといって、針葉樹林で紅葉もせず、景色特別良いわけではない。

中の人は誰しもが特別裕福な人もおらず、不良が多い。

噂話が大好きで、隣の夫婦はけんかが多いだとか、あそこの家はしつけをしっかりしていないとか、公民館会議に出てこないだとかの噂話ばかり。

隣町にいくにも峠を越えていかないとたどり着けない。

とある台風の時には陸の孤島になった。

そんな村にある中学校は、1学年2クラスで70人くらいしかいなかった。(案外多い?とにかく面積は広大な村だった)

友達というのは都会だったら気の合う人と自然と仲良くなっていくのだと思うが

田舎では、近くにいる人と友達にならなければ友達はできない

早く家を出たい。という気持ちしかなかった。

例えばこんなこともあった

ある日、姉の同級生の不良は家の電話電話をかけてきて

「カネ持ってこないと殺す。明日XX時にXXへ来い」と電話をしてきたこともあった。

(姉はいじめられていたわけでもなく、手当たり次第電話していたのだと思う)

(その不良は僕が25歳くらいの頃に交通事故で亡くなった)

僕が小中学校の頃に一緒に登下校をしていた同級生は、暴走族に入り高校中退

理由同級生の爪をはいだ、というものと本人から聞いた。

その後、その彼は19にして某事件を起こし逮捕され,懲役4年となった。

(彼の力を借りたこともあった。18の頃予備校同級生が街で暴走族に囲まれリンチされた。

彼に相談すると、その暴走族特定し、その集団を集め謝罪と今後手を出さないことを誓わせてくれた)

(その事件半年くらい前に会ったのが最後で、二度と会っていない。消息不明

そんな村で育った割りにその頃の僕は、中学ではトップクラスで成績も良く普通の人だった。

偽善かも知れないが、どちらかというとクラスいじめを撲滅することが生きがいだった。

近所の先輩にボス的な不良がいて小さなからの仲だったため

同学年の不良も僕に手出しをしてこれないことを、ここぞとばかりに活用した。

高校地元では頭の良いとされる高校ではあったが

高学歴の世界垣間見てないというタイトルの通り

思春期の溝のようなものにはまり、とにかく勉強しなくなった。

結果、クラスで成績最下位連続でとるくらいのバカだった。

中学の頃の庇護もなく、クラスの人からは、3年間無視されるという闇にもはまった。

これに運良く耐えられたことがストレス耐性を得ることに繋がったのかもしれない)

(ちなみにいじめられたきっかけは、授業中居眠りしている前の席の人に、先生にあてられそうになっていることを伝えようと、消しゴムカス飛ばしたことが発端だった)

それでも1浪して学費のかなり安めの関東の3流私立大学に、返済ありの奨学金で通うことになった。

3流大学あるあるだと思うが、入学するとみんなモチベーションが低い

狙って入ったというより、滑り止めで本当はこんなところに来たくなかったとみんな文句を言う

専門学校のように技術力を高めるような講義が多かったが誰も真面目に講義を受けていないし

飲み会だの、サークルだのが中心となっている。大学院に入るやつなんて全然いない。

そして卒業後の就職も、びっくりするぐらいの3流企業リストが軒並み勢揃いしていた。

僕の悪いところは、そんな中、大学にも通わず、遊び続け2年も留年した。

クラブに通ったり、ホストをやってみたり、絵に描いたような堕落具合だった。

本当に親に迷惑をかけた。

そんな中、ようやく卒業した。

サラリーマンとして頑張ろうとなんとか就活をして

東京広告関係零細企業就職した。


そこで僕には、変な能力があることに気付いた

ストレスに対して異常なまでに強いという能力だ。

(前述:高校の時に培われたモノかも知れない)


最初会社ではオフィスで1人でテレアポをやらされた

上場企業しばりで、1日100~120件くらい。

僕はバカなのか、これを2年も続けた。(1周すると、部署を変えて何度でも電話をかける)

3ヶ月ほどやると、1日にアポが1件か2件とれるようになった

1年ほどやったら、案件が2本くらい取れた。

2年目では10本ほど案件が取れた。

精神的にけっこうくるので、後で入社した人はみんな2週間ももたずにやめていったが

こんなことできるの自分しかいないと思い頑張った。それだけがモチベーションだった。


数百社の課題ヒアリングをずっと行ってきたせいで

つの間にか業界ごとの事情課題が見えるようになり

その後のどの会社に行っても、業種・業態の違いから発生する課題ポイントの把握が得意になった。

また、徐々にではあるが、堂々とプレゼンすることができるようになった。


会社としても、使えない新卒をこきつかって潰してやろうくらいの感じだったと思うが

思いのほか戦力になったことで喜んでくれたようだった。

しかし、何の才能も技術もない、期待もされてないで、当然給料も安かった(年収240万程)


その後、冷静に考えた

どうせ今の僕ではどこへ行ってもさしたる技術もなく使えないし、給料は安い

でも自分にはストレス耐性がある。

30歳までにいろいろ給料は安くても広告界隈の経験知識を積み

30歳をスタート地点にしようと

むやみに全然違う業界に行かずに総合力を高めていこうと

そして、1社でキャリアを作るのではなく、いくつかの仕事をしっかりステップを踏んで総合的なキャリアを作ろうと考えた。

例えば:デザイナーデザイナーデザイナーみたいなキャリアではなく

営業デザイナーエンジニアみたいな感じでトータルでしかできないキャリア

そして転職活動をし

広告関係の違う業態仕事転職した。

給料は上がらないが、専門的な知識技術が身についた。

その後暫くして、また広告関係の違う業態仕事転職した。

やはりほとんど給料は上がらないが、専門的な知識技術が身についた。

就職してからその3社で働いている間

過去の友人などはほぼリセットしたといっていいほど会わなかった

というか会えなかった。

まず遊ぶお金をそこまで工面できなかった。

友人と3人でルームシェアをして家賃を安く抑えた。

一緒に住んでいる友人はフリーターだったが、自分より給料も良かった。

服も、ルームシェアしている友人からのもらい物で過ごして、服に興味が無いと自分に言い聞かせた。

そんな友人は毎日楽しそうに遊んでいた。

フリーターの方が稼げるという友人を見ても

いつか絶対自分の学んだことの方が、今後絶対に活きるのだと言い聞かせた。

かろうじて会う人も仕事に活きるような人との接点を深めた

仕事ができる人の考え方や話し方などあらゆるものマネをした。

30歳になって、ようやく本気で転職活動に動き出した。

その3社のスキル統合して活かせるようなところを選び

上流の広告関係会社転職することができた。(年収500万程になった)

それは、僕の出身大学では、新卒では逆立ちしても入れないところだった。

その後3年ほど働き、現在では年収は750万くらいになり、ようやく結婚もした。

(その程度でとバカにされるかもしれませんが・・・


学歴コンプレックスは多分あったと思う。

地元の人とは違う華やかな世界に身を置きたいという欲求もあったと思う。

しかし、学歴に失敗した僕は20代は死んだが、30歳にゴールを置いたことで今もここにいられるのだと思う。

高学歴大学卒業と同時にどこかに入ることがゴールだったら

もうとっくの昔に実家に帰っている。

自分出身学歴コンプレックスがあっても、成功の仕方はあって

大都市には夢がある。と僕はいまだに思っています

学歴の高い人が、新卒入社して勝ち組と誇らしげにしているのは本当に羨ましかった

もちろん失敗してしまう人もいるのかもしれないが

就職の失敗なんてまだまだやり直しできるはずだと思う。

20代もっと遊びたかったという後悔はあるけど

それは自分のツケで苦しんだだけ

どこかで見通しを立てて20代を過ごして

経験と自信を培えば、学歴コンプレックスのある人でも

ちゃんと可能性があるんだってことを知って欲しいと思う。


まだまだ英語もできないし、やらなければいけないことは多いので

今は40歳をゴールに別の目標を立てている

2016-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20161023160032

あなたは何をやっていますかと聞かれて、なんの予備情報もなしに「エンジニア」と自称する「エンジニアはいません。

そういう場合は「ソフトウェアエンジニアです」とか「プログラマです」とか「UIデザイナーです」とか言うでしょう。

単に「エンジニア」と自称するのは、それがITソフトウェアコンテキストだった場合です。

ではなぜ「エンジニア」というのか。

それは、IT業界には「非エンジニア」がいるからですね。

単純な話です。

初めてをあげた人に逢いたい

初めての人、つまり処女をあげた人が夢に出てきた。

彼に逢いたい。

成人して、就職して、社会人になってしまって、処女なんて早く捨てたかった。

20代前半。彼氏もいなくて焦ってた。

彼は会社委託しているフリーランスデザイナーだった。

歳は10も離れた、オジサン一歩手前。

彼の仕事人間性もただ純粋尊敬してた。

そんな私に彼は技術知識を惜しみなく教えてくれた。

仕事打ち上げのあと、家が近所だった私達は一緒に帰った。

突然の雨でびしょ濡れになりながら。

最初に家に誘ったのは彼。隙をわざと見せたのは私。

彼に彼女が居たのは知ってた。

私が初めてだと言うと、いいの?と聞いて

何も知らない私に教えるように、大事大事に扱ってくれた。

その日を境に、よく電話がかかってくるようになった。

仕事の話をしたり、私が仕事相談をしたり。

向こうから、嫌なことがあったと言って情けない声で電話がかかってくることもあった。

私は尊敬する人に頼られてることが嬉しかった。

誘われて夜を一緒にすることもあったし、電話だけの時もあった。

不思議と私は彼に恋愛することはなかった。

彼女とは別れないだろうと思ってたし、

歳の離れた小娘に本気になるはずがないと思ってたから。

きっとお互い秘密の隠れ場所みたいなもので、

すこし休憩できる場所だったんだと思う。

そんなのが1年続いた頃に、結婚するんだと言われた。

しかったけど、奥さんを大事にするんだなって思った。

仕事では今まで通り普通に接して、

時々電話をする事はあったけど、お互い弱さを見せるような事は無くなった。

それから何年かして、私は地元引っ越して、30で結婚した。

4歳年下で知的さや包容力には欠けるし、

趣味は合わないし、ダサいけど、純粋で明るい一生懸命な人。

子供は2歳になる。

平凡で子育てに追われる日々。

子育てという仕事を誰にも認めて貰えない寂しさ。

そして、彼の夢を見た。

甘い声と同時に、思い出した。

私の仕事を認めてくれてたこと、

知的さ、包容力、それとは真逆母性本能をくすぐられる弱さ。

旦那には無いもの

今、あの頃の彼と同じ年齢になって、

過去の彼に恋をしているのかもしれない。

逢いたいけれども、それはしない。決してしない。

甘えてしまうから

2016-10-22

デザイナーを焚き付けるの辞めて欲しい

職業というものには地頭足切りラインが有る

例えばその人が医者なら最低限頭がいいとか、そういうやつだ

もちろん職業選択の自由があるから足切りラインがあろうが、どんな職業であれ頭のいいやつはい

 

ITエンジニアにもそれなりに高めの足切りラインがある

地頭がよくないとそもそも完成しないからだ

からITエンジニアを焚き付けても別に構わない

釣られてその気になった質の低いITエンジニア重要ポジションについても、まあどうにかなる

 

対してデザイナー足切りラインもっと低い

世界的なデザイナーは確かに天才だが、凡人でもセンスがあればデザイナーになれるし成功できる

でもデザイナーを焚き付けて、ビジネス層や仕様定義層に持ってこようとするのは辞めて欲しい

釣られてその気になった質の低いデザイナー重要ポジションに付いたら、事業崩壊する

 

そのポジションは、ITエンジニア場合ポジションより重要度が上なんだ

専門的なスキルが低く、地頭けが良いようなやつにやらせたほうがいい

専門的なスキルが高く、地頭は良くないやつにやらせるのは非常にリスクが有る

 

もちろん地頭がいいデザイナーなら成功するかもしれない

でもデザインファーストは実現可能性を無視しがちになるからまりオススメできない

そういうのは専門性が低く、謙虚専門家意見を聞ける人が取りまとめるべきで

専門性が高くオレオレな人が取り仕切ると破綻する

 

既にそういうことは一部で起きている

専門的なスキルが低く、地頭けが良いようなCEOが、CTOの前にデザイナー権限移譲して壊れるやつだ

 

デザイナーを焚き付けてるところは人材ビジネスがやりたいんだろうが

ほんとにその流れを作るのは勘弁して欲しい

それが許されるのはシリコンバレーくらいだ

 

シリコンバレーでも「デザインデザイナーに任せるには重要すぎる」なんて言われてるけどね

 

 

 

などという事を他に書くと怒られそうなのでここに書く

成功されている素晴らしいデザイナーの方々をディスってるわけではないので注意

2016-10-20

駅乃みちかガイドラインからいくと、ほかの鉄道むすめも危なそう

八戸とき

http://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=A01

杜みなせ

http://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PU05

どちらも下半身ラインが浮き出たデザイン

けど駅乃みちかと違い、表情と立ち姿はまだ自然か。

駅乃みちかの表情は元キャラクター由来の物だから

ここまで騒ぎになってしまったのは若干運が悪かった面もある。

デザイナーならびに関係者の方々に、パンシロンだしときますね。

2016-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20161016125054

マジレスする

 

まず「サービス実現したい」に対して「よくわからないけどプログラミング勉強する」はかなり悪手だと思う

「家建てたいからまず木の切り方勉強する」とか「アニメ作りたいから、まず絵を勉強する」みたいな感じ

 

最低限でも

企画

営業

プログラマーフロントサーバー

デザイナー

ディレクター

など、別ジャンル専門家必要になる

基本的に一人でチャレンジするようなものではない

サービスシステムは、実務経験がある彼らが割りとガチで悩んで、数百時間もかけてようやくひねり出すようなもの

からなくて当たり前なんだ

 

じゃあどうすればいいかと言えば

まずそのサービス価値がどこにあるか、本当にウケるのか、ビジネスになるのかを調べた方がいいと思う

Twitterでもなんでもいいから、既存サービスに乗っかって擬似的に提供してみて欲しい

身近に見込みユーザーがいればちょうどいい

 

もし誰も見向きもしなかったら、おそらく何かが間違ってるんだ

その時は誰かを捕まえて何故使わないか聞いてみるといい

だって○○で間に合ってるし」なんて答えが返ってくるかもしれない

 

もし誰かが「いいじゃんこれ」ということになったら、とにかくその少人数にウケるもの試行錯誤する

それで十分これで行けるだろう所まで来たらサービスシステム仕様を考える

これこれこういうことがやりたいんだけど、というのを箇条書きにして

重要機能価値)を上から順に並べる

そしたら「じゃあ実際に作るにはどのくらいかかるか」をIT業界の人に聞いて回る

ひょっとしたら「それあのサービス使ったら作る必要なくない?」と言われるかもしれない

実際はそれがいちばんいい

作らないに越したことはない

美味いラーメン屋をやりたいからっていきなり大型店舗を建てないだろう?

 

そこからパターンに別れる

1.代用できるサービスが有る → サービスに乗っかる

2.システム作りたいが、規模が大きすぎてどうしようもない → 調達する/仲間を集める/諦める

3.1人じゃ作れそうもない規模だが、そのくらいのお金は出せる → 発注する 自分で覚える必要なし

4.頑張れば1人でも作れそう → 発注する/仲間を集める/1人で作る

 

それぞれメリットデメリット

 

発注する → 誰に発注するかは非常に難しいがしょうがない、仕様がきっちり固まってればリスクは減る

調達する → 借金抱えるのでそのつもりで

・1人で作る → 試行錯誤はできるが作業量かいろいろきつい 勉強するならめっちゃ頭良くても1年はかかるからそのつもりで

・仲間を集める → そもそも集まらない、揉める。でも同じ志の人が捕まえられれば強力な味方

 

こんな感じ

がんばって

 

おすすめ本:「リー顧客開発」「リーン・スタートアップエリックリース)」

 

 

あ、もしサービス目的じゃなくてサービス開発の技術を身に着けたいなら

Qiitaでも眺めてればいいの見つかると思う

2016-10-15

なぜ激務な業界が生まれるか その条件

激務を生むシステムって様々な共通項があるよね

 

1.誰がお金を払うのか

 

クライアント企業が払う ← 最もキツイ

消費者が払う

それ以外の要素で決まる

 

2.何によって評価されるのか

 

担当者評価する ← 最も営業面がキツくなる

それ以外が評価する

 

3.時間的制約があるか

 

止まってはいけないものミッションクリティカル) ← キツイ

締切がある ← キツイ

それ以外

 

4.時間的制限があるか

 

いつでもどこでも仕事ができる ← キツイ

稼働できる時間が決まっている ← 楽

5.競争はあるか

 

参入障壁が低く競争がある ← キツイ

独占している

免許がある

 

6.信者ワナビ存在する憧れの職業

 

信者ワナビだらけ ← 競争が激化するからキツイ

あくま仕事として行う人が多い

 

広告代理店は最強

1.クライアントお金を払う

2.担当者評価する

3.絶対遵守の締切がある

4.いつでもどこでも仕事はできる

5.儲かる分、競争は激しい

6.信者ワナビ多し

 

激務になるべくしてなってるという感じがする

ポイントは6だと思う

例えば「普通に働いて普通に暮らせればいい」というテンションなら

そこまでして仕事を取ろうだなんて思わないし激務にもならないだろう

6が強いと、徐々にスポーツに近づいていく(つまり体育会系

昭和スポ根顔負けのモチベーションがあってこそ、激務が成り立つ

 

激務と呼ばれるコンサル

 

広告代理店に負けず劣らず酷い噂を聞くコンサル

だが広告代理店と唯一違うのは6の信者力だと思う

あくまビジネスというノリがあるため、「普通の酷い激務」だ

といっても某社の噂とかは広告代理店と大差ないので場所によるのか?

 

まだかわいいレベルシステム開発IT)

 

受託システム開発も激務と言われるがまだ可愛い方だろう

ここ(下記)がちょっと違う

 

1.クライアントお金を払う

2.システムエンドユーザー評価する ← ここ

3.絶対遵守、というわけではない ← ここ

4.いつでもどこでも仕事はできる

5.儲かる分、競争は激しい

6.信者ワナビ少ない ← ここ

 

個人的に一番大きいと思うのが2だ

何も分かってない担当者が何を言おうが、きちんとローンチできる会社とできない会社で圧倒的に差がでる

ただ、規模がどんどん大きくなっていくと広告代理店に似てくると思う

おそらく大規模になるほど実績化できなくなるからだろう

 

その他

 

私はITに居るが、ITから見てデザイナーは大変だと思う

その理由が2と6だ

デザイン業界担当者評価することになるので、より厳しい状況に置かれる

東京オリンピックのアレとか見ていて思った

 

アニメ業界も激務だが、1と2が広告代理店よりまともだ

そのため給料のことはともかく、パワハラモラハラ問題問題の筆頭にあがってこない

ゲーム業界も同様

 

あとは建築業界も大変だそうだ

システム開発と似ているが、6が違うらしい

信者ワナビが多いため、パワハラ的な方向に走るとか

 

その他、免許がある業界というのは大抵安定している印象がある

もちろん給料問題は別で

社会制限できるもの

 

1.誰が払うか

2.何が評価するか

3.締め切り

4.仕事の制約

5.競争

6.信者

 

このうちコントロールできるもの

 

4.仕事の制約

 

これだけだと思う

パワハラモラハラ制限はもちろん重要だが

クライアントが居たり、信者力が強かったりするとどうしても表に出てこない

産業構造を変えろなんて無茶なので、どう足掻いてもいたちごっこ

(もちろん取締は重要だが)

 

結局、残業時間の遵守を徹底することくらいしかできないと思う

どうやるかは、また別の話だけど

2016-10-12

アニメーターデザイナー無賃問題になっているが

その搾取されているはずのクリエーター公務員給料を0に!とかキャバ嬢はただで接客すべき!とかリツイートしてて草生える

仕事に対する対価を支払うべきという認識で騒いでるわけでは無いんだろうな。

いい加減、搾取からすれば芸術には価値が無いと思われているし意識改革も無理だと気が付けよ。

自分が他の職業に対して同じことを言っているのだから分るだろ?

2016-10-11

個人技量差による作業時間の幅を認めてねえんなら行きつく先はあらゆるものテンプレ化による効率化だろ。

それとは逆の全員がスーパーデザイナーになることを求めてんだろうけど

このクソ零細の、クソ放置の、クソ環境で育つわきゃねえだろ。

そもそも育てるという意識もねえくせに、放置してた庭からある日メロンができるのを待ってても無駄だろ馬鹿か。

だったら初めからテストしてスーパーデザイナーだけ雇えや。

藁をも掴む現状のクソ零細企業がえり好みできるわきゃねえだろうけどな。

6年もやってる事業過去資料が1つもないとかふざけたクソ会社のくせに意識だけ高くしてんじゃねえよ。

2016-10-05

界隈ではそこそこ名の通ったデザイン会社なんだけど

デザイナーがあげてきたデザインファイルが本当にクソだったのでそれを指摘したら、

1pxぐらいのズレは気にしないでください!」って言われてしまった。

このモヤモヤ感はどうすればいいんだろうか。

2016-10-04

プロダクション広告制作からフリーランスとして独立

プロダクション広告制作)にいるとデザイナーエンジニアライターなど専門職からフリーランスを選ぶ人が多い

優秀であれば、それは喜んであげなければならないことでもあるのだが

反面、会社に定着しないことによる経営側の悩みは尽きない。

優秀でも独立心が強いと、責任のあるポジションを任せることに躊躇してしまうこともあるが

かといって、独立する野心があるくらいの方が、能動的な良い働き方ができてたりもする。

また、プレイヤーであることを好み、単にマネージメントが嫌とかいう人が多いのも事実だが

マネージメントが嫌でフリーランスになった人と、パートナーになりたいかといわれると

今後一緒にプロジェクトチームを作った時に指示待ちになりそうで、

もう少し組織マネージメントに触れてからの方がいいのでは?なんて思ってしまうこともしばしば。

なんにせよ、会社に魅力がないと言われたらそれまでのことかもしれないが・・・

====

そんななか、ふと急に糸井重里さんの会社のことを思い出して過去記事を探してみた。

会社説明をするとき、糸井さんは船長社員のことはクルーと呼ぶ

https://www.1101.com/hubspot/2011-07-20.html

(参照)

独立志向の強い人の場合は、1つ1つのプロジェクトを1つの船と捉えていて、会社を船だと思っていないため、プロジェクトには集中していても、会社を良くしようとしないのではないか

→短いスパンで船を乗り換えてしま意識であるため、会社愛着はない。遠くに航海にはいけないが自分の思い通りに操りたい。

会社が1つの船だと捉えられる人は、船を良くしたいと思い、その前提の中でプロジェクトに関わっていくのではないか

→長く航海をし続けなくてはならないため、より良い航海を望み、全員でよりよい航路を見つけ、船自体をみんなのスペシャリティで動かし、新しい港にたどり着こうとする。

まりプロジェクトではなく会社を船と捉えて一緒にやっていこうよ

ということを糸井さんは明確に示しているように思え

また、そういったコンセプトが浸透することで帰属意識を育てているのではないか・・・

船をどういう単位で捉えるかが、組織所属フリーランスの境目で今何よりも重要なのかもしれない。

糸井さんはフリーランス経験があることで、気付いたことなのでしょうか?

などど、船長クルーという関係性は、ただの社長社員を言い換えたものではなくて、コンセプトがじわじわと想いを巡らせてくれる。

2016-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20161002121131

絵を買おうとしてる奴は、それを転売しようとしてるんじゃなくて、

何らかの製品に組み込んで販売しようと考えてるわけ。

でもその製品が売れるって限らないじゃない。

かといって売上の○%っていうのも結構設定が難しい。(たぶん小数点以下に0がいくつも連なる)

なんだかんだリスクは背負ってる。

デザイナーはどんな時でも全力で最高の絵を提出するっていう呪いがかかってる。そっちの方が問題

5000円で絵を描いてって言われたら5000円で描くっていうコスト意識が足りてない。

弁護士なら30分程度の値段だよね。

だったら、デザイナーも30分で仕上げられるかっていうあたり意識した方がいい。

もちろん発注側とのやりとりのコスト、リテイク回数も制限つけてな。

発注する側は趣味で5000円払うって言ってるわけじゃないので、

受ける側も趣味で5000円の絵に10時間20時間もかけんな。

勝手努力して苦労して、安いか逆切れって

これが仕事だってことわかってない奴多すぎ。

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