2016-10-31


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文化服装学院をすすめられない8つの理由

これを読んで、

半分納得、半分違和感

違和感

まず、学校にどこまで求めているのか。

義務教育ではないし、自分で将来のことを考えて入学したのではないか

縫製ばかりの授業でパソコン知識すら身につかない、

縫製の知識がきちんんとついたら十分じゃないのか。あくまでも、きちんとだが。

そもそも、縫製の基本も知らないデザイナーより、知ってるデザイナーの方がいいにきまっている。

さらデザイナーになろうと思ったら、学校知識だけじゃなくて、自分でも色々研究するの当たり前じゃないか

入学地点では高校生でまだ何もわからいかもしれないけれど、入学してから自分で将来のことを考えてみた方がいいと思う。

それができていないから、いつまでも学校の授業に身が入らず、意味ないんじゃないの~のオンパレードになる。

パソコン知識が身につかない、それはこの年になって学校でしがみついて学ぶことなのか。

実際、パソコンの授業があったとしてちゃんと学ぶ気あるのか?

授業があっても、画像メールに添付できない人や、両面印刷、もはや印刷すらできない人が多い。

インターネットフリーズして動かないときトラブルがあったときタスクマネージャー出す、なんて知らない人が多い。

何も学びとるつもりがないなら、授業自体無駄じゃないのか。

就職にしてもそう。

先生コネ入社するつもりなら、

先生の顔をつぶさないくらいの働きがその会社でできると思っているのか?

しかしたら、その先生コネがないのかもしれない、

でも、もしかしたらその先生企業あなたを紹介したくないのかもしれない。(紹介することで自分の顔がつぶれるかもしれないから)

デザイナーになりたい、と言ってるけれど、学校卒業しただけで即戦力になれると思っているのか、

そう思っているとしたら、それがそもそもの間違い。

どんな学校に行っても、社会に出たら学校で習ったこととは違うことだらけ。

それでも、基礎を知って応用を知るのが社会に出るということ。

しかしたら、希望の職にはすぐには就けないかもしれない、今はその基準に達していないから。

でも、卒業して何年か働いてからは違うかもしれない。

短期決戦で成果を求めすぎだし、そこまでに達していない現在自分というものを知らないといけない。

それがずれていると、就職はいつまでもできない。

それは、すべて学校のせいではなく、自分責任でもある。

文句を言う前にもう一度、就職活動までの自分活動を振り返ってみたほうがいい。

納得する部分。

教師の大半が卒業生を占める、というところ。

教師卒業生化がどんどん進んでいる。

10年以上企業に勤めて、などではなく長くても4~5年、もしくは全く企業就職していない、いわゆる業界経験者も数多くいるという。

なぜ学校側がそのような人を雇うのか、

ひとつに扱いやすいから。

学校就職したいと戻ってくる卒業生の大半は、当たり前だが学校好意的である

おそらく、在学中に教師にかわいがわれたり、優遇されていた経験があるだろう。

そのような卒業生仕事で疲れると学校で働く道を選びやすい。

学校側もよく知らない中途採用を採るよりも、扱いやす業界経験も少ないので給料も安くすむ卒業生を選ぶ、という事情がある。

思っている以上に、激務の場合もあるが、なだめすかして扱える元学生のほうが楽なのだ

そうなると、教師全体のレベル必然的に落ちる。

一般教養が満足にできていなかった元学生教師になるのだから

中には30代、40代にして一度も企業就職していないので、履歴書も満足に書けない教師もいる。

そのため、業界でのコネはあるはずもなく、学生就職指導ができないのは当然ともいえる。

また、自分にできることしか教えられないので、授業のレベルも下がるだろう。

もちろん、やる気のある教師は新しいことに挑戦して自分努力する人もいるだろうが、未経験には変わりない。

文化に限らず高校以上の専門学校大学にはお金とやる気のある人が行けばいい。

この、文化に入るな~を書いている人は、お金もやる気も学力もあったようだから、みんな参考になるわけじゃない。

ふつうの人は、お金に余裕があるなら学校へ行き、地道にくさらず授業を受ける道を選んだほうがいい。

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