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2023-12-14

服のダサさの壁

壁その1.自分センスを疑えるか

ダサさというのは自分センス相手世間)のセンスの差で起こる

自分の思い通りの服を着れる場合

自分センス世間センスが一致している場合

この条件下ではダサさは生じない

 

ダサいというのは思い通りの服を着れないか、思い通りに着たのに世間からダサい認定された時に生じる

前者は一旦置いておいて、ダサいやつがハマるのは大抵後者

このとき、「自分では良いと思っているのに世間ではダサいと思われている」ことに気づき、それを認めなきゃならない

これにはコミュ力空気を読む力が要るので、陰キャはこの壁が苦手である

あと謙虚さがない人もこの壁が苦手、周りにイエスマンが固まってるとか

 

壁その1の内側に居る状態を「無垢幸せ者」と呼ぼう

できれば中学生でここは卒業しておきたい

(私は大学生だった、中学生はそれ以前「お母さんセレクト」だった、お母さんセレクトセンスが前時代でありダサさの象徴である

 

壁その2.市場調査の壁、個人差の壁

自分はどうやらダサいらしいと気づいてから地獄が始まる

ここで自他のセンスの差をすぐ理解できる人は良い

あるいはマネキン買いとか、ファッション雑誌パクリのような、何かしら解決策を見つけられた人も良い

それ以外のセンスのない人は苦しむことになる

 

ファッションは非常に難しい、言語化されていないし、個人差もあるし、時代によっても違う、足し算すればいいわけでもない

おまけにほとんどの人はスタイルが良いとか美形であるというポテンシャルもないか有名人の真似をしてもダサいままだ

(服がなんでも合いやすい人、服がなんでも合いにくい人がいる。後者地獄だ)

これはダイエット情報美容情報にも似てる

調べるのがとても難しい

 

とにかく勉強し、色んな人の意見を聞いて試行錯誤していくしかない

この時調べるべきは一般的知識もそうだけど、自分にそれがあってるかどうかも調べなければならないから難しい

まりセンスの良い友達家族と服の話をするとか、複数店員にひたすら聞いて深掘りして聞いていく必要がある

(私はぼっちだったので後者選択した、店員は嘘もつから複数店員意見総合する必要がある)

 

別解

壁1,2をすっ飛ばしてなかったことにする人らが居る

自分スタイルを崩さず、オリジナリティを突っ走り、かつスタイルが良く美形な人、あるいはキャラクターである

こういう人は無垢幸せ者の状態にも関わらず全てを解決する

なんならフォローされ真似されたりもする

彼らは天然であり天才である

服に悩んでる人は究極彼らに成りたいのだが、成れないため悩む

ただ、戦略的に天然を装ってる人もいる

これは物差しで測れない領域に行くと人のセンスセンサーバグるので、それを狙ってる人だ

毎日同じ服を着るのもこれに該当すると思う

「◯◯さんはそれでいいと思う、むしろそれでいてほしい」と言われたら勝ちだ

養殖と呼ぼう

 

壁その3 オリジナリティの壁

市場調査をし、自分にとってそれなりに最適解である服を選べるようになったとする

ここまで到れる人は6割は居ると思う(苦手な人にはこの割合が信じられない)

当然都会の方が多い、都内大学生あたりは若いうちにここまで来ている

田舎者は人から見られる機会が少ないので一歩二歩出遅れ

 

ただ、ここまで来れた者たちはほとんど同じ格好になる

無難選択」というやつだ

すると残酷なことに、いつしかダサい認定されていることに気づいてしまうんだ

真似する人・空気読む人という姿勢がまずダサいとまで言われてしま

キョロ充とか呼ばれることがあるが、天然との対極にいる存在だ)

 

ここから無難からの脱却」をする必要が出てくるが、下手にやると壁2に逆戻りする

この先は本当にセンスが要る

 

壁その4 結局相手次第の壁

無難から脱却した人たちというのは、ある程度センスが有る人たちばかりだ

そこには個性があり、界隈の色があり、ポリシーや好みがある

センスよく見られたい」などという邪なモチベーションで来た者には出せないものをもっている

センスない者は結局その「どれをパクるか」を選択しなきゃならないわけだが

そのファッションというのは結局その人やその人の属するコミュニティTOPにとっての正解であって

その条件を間違い、安易パクると途端にダサいゾーンに入ってしま

「どうしたのその服(笑)」となってしまうわけだ

 

センスを一回パクってみるとわかるが、見る人次第で「いいね」という人と「ないね」という人が出てきてしま

ある場面ではおしゃれな人達からおしゃれ認定されるし、他の場面では直接ではなくとも間接的に「アレはないよね」と言われてしま

当然人によって良いと思うものは違うので当たり前なのだ

人の顔色ばかり伺って最適解を探そうとしてきた人はここで壊れる

 

結局自己満足で服を着ていたセンスある人が正しいんだと気づいて、じゃあ今までの苦労はなんだったんだと思い、でも自分自己満足で着ると酷いことになるんだよなー、などとぐるぐるし始める

 

この壁を突破して、「無難自分ポリシーTPO」という自分なりに答えを出せる人はそう多くないと思う

究極言えば服は「どう見られたいか」「どうありたいか」という哲学的な話になってくる

 

3〜4の間 最適無難ゾーン

多くの「外出するタイプ東京人」あたりがやっているのは

「界隈の無難」を使い分ける手だと思う

界隈のユニフォームみたいなのあるだろ?あれをその場に応じて使い分ける

化粧もそれに応じて使い分ける、キャラクターも使い分ける

ここらへんが凡人の限界であり、ここでいいんだと思う

特に日本人は目立たないことを優先するから

これを「擬態」と呼んでいる

(私はここの割り切りがどうしてもできず、ちょっとオリジナリティを出そうとして浮いて羞恥するザコである羞恥するのはポリシーがないからだ)

 

別解:着れりゃなんでもいいよ

完全に諦めたらここになる

田舎おっさんの7割が至る境地がここである

ある意味ここは一番楽な領域である

息子のお古のジャージだって着れる

最強である

解脱者」と呼ぼう

 

おまけ:センスあるものの苦しみ

ダサさとはある意味古臭さ、飽きであり、情弱検出装置である

まりセンスが有り感度が高い人ほど服がどんどん着れなくなる

ひどいと「新しい服を3回着たらもう着れない」みたいな人もいる

女子に多い、友達にいるがバカジャネーノと思いつつちょっと可哀想でもある

 

おまけ:「相手」が無垢幸せ者だった場合

無垢幸せ者がカッコいいと言う服、それはつまりダサいである

その人に好かれる最高の服はダサい服であり、無難な服ではない、そこが面白いと思う

そういう人だとか、天然に向けたブランド服というのも結構ある

 

おまけ:最低限のルールは調べれば出てくる

足しすぎないとか、色を合わせるとか、Aラインだの、骨格だの

それらは一見虎の巻に見えるが、これを覚えても実践との差がある

それに、これらを超越してるセンスの人たちも当然いる(例えば大阪のおばちゃんとか)

厄介なことに、これらを超越してるセンスの人の中にもセンスが良い人がいる

 

おまけ:ファッション凝るよりまずは体型

これまじ

良いスタイルシンプルは最適解の一つである

ただし体型をよくするとそれをアピールしたくなる病気にかかるから注意でもある

筋トレしてみるとわかる、私はダイエット成功した時細くてピッチリした服を求めてしまった)

 

おまけ:母の「ダサい発言

散々頑張った結果、母から出てくる感想は「ダサいである

次に出てくるのは「こうしたほうが良いよ」である

心を強く持たなきゃならない

極稀に「母がセンス良い」という家庭があるがただのラッキーな者なので妬んでやろう

 

おまけ:流行レイヤー、父母をダサい認定してしま弊害

多くの若者は父母世代センス否定することから入る

しかし父母世代センスの中にも光るものが必ず有り、それはやがて復刻する

復刻した時、ダサい認定していた世代は着れないが、その下の世代は着るので、そうやって流行レイヤーができる

しろ子供世代が「父母世代センス否定呪い」にかかってるからこそ、更にその下の孫世代安心してそれが着れるわけだ

父母世代センス否定呪いを克服できる人はかなり稀だ

それは下の世代のウケはいいけど、同年代からのウケが最悪になるから

 

参考:https://anond.hatelabo.jp/20231212220116

2023-12-12

読書っていうのは、チート行為なんすよ

だって、下手したらその人が生涯をかけて考えて考え抜いたことを一冊の本で知ることができる。

それって凄いことじゃない!?

なのに、世間一般ではそれほど本を読まない。

結局ね、みんな自信家なんすわ。

自分のことを賢いと思ってる。

から今のままでいいと思っているし、今の方法が最善だと思っているから、より最善な方法を求めようとはしない。

それでも人は言う。

別に自分は賢くないって。

嘘だね。心のなかでは自分のことを「他のやつよりはうまくできる」って、そう思ってる。

謙虚な自信家。

だったら、大胆な自信家になればいい。

それになるには多くの知識を要し、数多の本を読む必要がある。

そうやって、自分卑下して、自信ないふりして自信を持つんじゃなくてさぁ…

ちゃんと自信を持て!

その方が…素敵だと思うよ



当時べろべろに酔っ払った彼女が俺にこう言い、俺は結婚を決めた。

そのうち盛大にけつまずきそうで怖い

謙虚さがない自分が怖い

コントロールできてない

素直なリスペクトが出ない

何かずっとビクビクしてて警戒モード

どうしちゃったんだろう自分

自責強めだった陰キャが「自分は悪くないんだ」と思える思想宗教マルチ商法含む)に出会うとマジ嵌まる

結局これ。

自責とか劣等感から楽になって、二度とその苦しみに戻りたくないか

しろから批判されればされるほどそっちに逃げちゃうんだよな。

本当に馬鹿だよなー

それは自責の強い陰キャではなくて謙虚を装うことで批判責任回避してきた真面目系クズ的な人では?

真面目系クズ自責強めの陰キャ同義語。

普通に生きてたら陰キャにはならない。

陰キャという時点でクズ

クズならクズなりに開き直ればいいのに

自責することでクズであることからも逃げようとしてる。

自分が駄目なことに対する言い訳を求めてるだけ。

自責する陰キャというのはそういうこと。

から真面目系クズ自責強めの陰キャ同義語。

から陰キャ宗教マルチ商法与えると狂う。

バカだ」と評価する人の近くにいたくないですよね

はいいただきました典型的陰キャ仕草

陰キャは叱られたときも、自分が悪いとは考えず相手の態度ばかり気にする。

どうせ面と向かって指摘できないくせに心のなかではこういうことばかり考えて

とにかく自分が叱られているという現実から目をそらす。

相手がどうあれまず自分問題をなんとかしようという意識が致命的に欠けている。

自分では自責強めと思ってるだけで本当は他責しかないんだよ。

自分のことを「自責強めの陰キャ」だと思ってるやつは自分を誤魔化してるだけ。

ちゃんと今から「それはごましてるだけで私は本当はただの真面目系クズだ」と理解しろ

これを指摘してやってる俺のほうが優しいんだが

陰キャ自分肯定してくれるやつらの見せかけの優しさに騙されて結局地獄に落ちる。

この世に生まれてきた事自体が間違いだと思いたくなければいます陰キャやめろ。


というわけで、数日前に1userしかついてなかった見知らぬ増田セリフに感銘を受けたので適当キャラを作って煽り散らかすことで見知らぬ増田名言を広めることに成功した。

https://anond.hatelabo.jp/20231211090815

気に入ったものを埋もれさせない。それがワイの推しや。

陰キャが何かはわたしにはよくわからんけど反応見る限りだいたいあってるっぽいな。

2023-12-11

傲慢になってはいけない

謙虚になるおすすめ方法あったら教えてくれる? 頼むわ。

2023-12-08

3割引の男

ある日、町に住む普通の男が、不思議な力を持っていることが発覚しました。彼は何でも物を3割引きにできる特殊能力を手に入れていたのです。

彼は最初は驚きと喜びに包まれました。家族友達、近所の人々は、彼の力を利用して買い物を楽しんでいました。しかし、次第に彼はその力が周りに与える影響に気づきます安易な割引が町の商売を壊し、経済に混乱を招いていることに気づいたのです。

男は責任を感じ、力を制御する方法を見つけようと努力します。彼は特定の条件やルールを設け、無差別的な割引を避けるようになりました。同時に、商店主や地元経済団体と協力し、バランスのとれたアプローチ模索しました。

男は自身の力をより良い方向に導くことに成功しました。町の経済は復活し、商店主たちは感謝の意を示しました。彼の力は地域社会調和を取り戻し、人々は持続可能な形で割引を享受することができました。男は謙虚に力を使うことの大切さを学び、町は新たな均衡を見つけたのでした。

2023-12-06

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』のレビュー

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier

翻訳執筆者はステットソン大学心理学教授クリストファー・J・ファーガソン

↓↓↓

2020年に起きた比較マイナーな(トランプ大統領や新型コロナ比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストアビゲイルシュライアーの『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。

本書は、みずからトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和トランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティ社会的な影響によって、本来他の精神疾患を持っている少女たちが誤って自分トランスとして認識しているためだと主張している。

この本に自分家族や娘を重ね合わせ、娘たちが直面している現実問題を語っていると考える親もいる。(原注:シュライアー見解を反映し、生物学性別のみを反映することを意図しているため、ここでは「娘(daughters)」という用語使用する。) しかし、多くのトランス活動家たちは、この本をトランスフォビックであり、敵対的であり、より広くトランスの人々にとって有害であるとして非難している。そのため本書への販売反対運動も広まっている。*1

私は最近この本を読んだので、ここに感想を述べておきたい。はじめに言っておくと、これは複雑で微妙問題だと思う。しかし、現代言論は、感情的議論のどちらの側にも、ニュアンスや複雑さを認めることはめったにない。

基本的に以下のふたつの状況は傍から見てほとんど区別がつかないことは、残念ながら確かだ。a)トランスであると自認する青少年を含むほとんどの個人は本当にトランスであり、医学的な移行から恩恵を受けるであろうということ、b)青少年としてトランスであると自認しているが、境界性パーソナリティ障害やその他のパーソナリティ障害自閉症スペクトラム障害など、アイデンティティの混乱を引き起こすような他の精神健康状態にあり、これらの個人医学的な移行からまり恩恵を受けないかもしれない、ということ。

しかし一方で他に2つのことを指摘しておきたい。

第一に、「ジェンダー社会的構築物である」というスローガンシュライアーがその大部分を支持している)に反して、ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。端的に言えば、トランスジェンダーは、ある性別身体を持ちながら、別の性別の脳を持っているということだ。そのような個人は、尊敬と思いやりに値し、嫌がらせいじめから解放されるべきであり、自分の好む代名詞名前尊重されるべきであり、恋愛結婚子供を持つこと、養子をとることも自由であるべきなのだ

同時に、境界性パーソナリティ障害は、多重人格障害解離性同一性障害)や双極性障害など、他の有名な精神疾患と併発したり、誤診されたりすることが多いという証拠もある。したがって、トランスであると自認する人の一部(すべて、あるいは大多数ではないことは確かだが)が、アイデンティティの混乱というより広範な問題を抱えている懸念もあるにはある。

本書を読んでいて、私はいくらか批判的にならざるを得ない点があった。その主なものは、シュライアー科学への関心が、時として表面的であるという懸念であった。もちろん、これは本書に限ったことではないが、このようなセンセーショナルトピックでは、科学議論のいくつかにもっと精妙な検証要求される。シュライアーは、この分野の学者たちのデータ意見掲載し、リサ・リットマンの「急速発症性別違和」*2と呼ばれる物議を醸した研究過去にはこの研究自体議論対象となったが、研究の是非はともかく、科学的には嘆かわしいものであった)など、重要な(しかし是非の多い)研究をいくつか取り上げている。

ジェンダーアイデンティティ生物学的なものに基づいているという考えを、それを示唆する証拠豊富にあるにもかかわらず、シュライアーが平気で否定するのには呆れた。ある時、シュライアーはこう書いている。「XX染色体刻印された女の子の脳が男の子の体に宿るというのは、生物学的にナンセンスだ」。染色体とは関係なく、子宮内でのアンドロゲン暴露視床下部の発達に影響を与え、性自認に影響を与える可能性はある。そのことを理解していないこの見解に、私は顔面蒼白になった。

もちろん、この見解シュライアー創作とは言い難く、第二波フェミニズムにまでさかのぼる〈ジェンダークリティカル〉なフェミニスト一般的に、この非常に論争的な議論においてトランス活動家対立する側)を反映している。実際、この論争で興味深いことのひとつは、伝統的な右派左派対立というのではなく、左派標榜する2つのグループの間の感情的蔑視がしばしば反映されていることだ。

シュライアーはまた、インターネット時間を費やしすぎることが少女たちにトランスであるという認識を抱かせる原因になっている、という考え方に奇妙なほど執着している。彼女は、ソーシャルメディア精神衛生にどのような影響を与えるかについて、ジャン・マリー・トゥエンジ*3の研究を引き合いに出すが、トゥエンジの主張の多くがかなり徹底的に否定されていることを読者に知らせない。彼女がこの種のモラルパニックにしばしば戻るのは気が散るし、急速に発症する性別違和という概念自体モラルパニックなのではないかと思わせられた。

とはいえ彼女論文を完全に否定する気にはなれない。実際のところ、トランスであると自認する女子割合が本当に増えているのか、あるいは増えていないのかについて、きちんとしたデータ存在しないようだ。私の交友関係でも、伝聞的に、このようなことを耳にする機会が少しずつ増えてきているが、伝聞は証拠ではないし、もっと確かなデータ必要されている。

境界性パーソナリティ障害に加えて、性別違和自閉症スペクトラム思春期女の子に多いという研究がある。この意味で、青少年公言する性自認を、それ以上の診断的評価なしに医学的移行への動きとして受け入れるという肯定的アプローチには、明らかなリスクがある。これが、医学的移行に対するこのアプローチ懐疑的最近英国裁判所判決の背景にある理由のようである

私たちは、どのような青少年医療移行への迅速な移行から最も恩恵を受けるか、またどのような青少年がさまざまな介入からより多くの恩恵を受けるかについて、より良いデータ必要である。いずれも、トランスジェンダー権利福祉、そして彼らに課せられた敬意を損なう必要はない。学者には、急速に発症する性別違和実在するかどうかを研究する余地必要である。私は、査読科学再現性と訂正がこの問題を解明すると確信しているが、ツイッターの怒りに応じる形での科学検閲問題を混乱させるだけだろう。

結論として、ここには検討すべき有効アイデアがいくつかあると思う。しかし、特にアイデンティティポリティクスが激化している時代には、データの複雑さや困難な状況のニュアンス考慮する意欲と、より多くの情報必要であることを認める知的謙虚さを持った、より多くのデータに基づいた研究必要である

私は本書のどのような部分が論議を巻き起こしているか理解するためだけなく。本書に反対する立場から検閲しようと努力する向きにも一読を薦めたい。しかし、科学について慎重かつ忠実な本を期待していたのであれば、この本がそうでないことは確かであり、その点で、本書がトランスコミュニティで集めた否定的な反応はまったく理解できる。将来、質の高い、事前登録された、オープンサイエンスインターネット検閲努力から解放された科学的な取り組みが行われ、この複雑な問題をより明確に理解できるようになることを願うばかりだ。

*1……本書に対する販売反対運動が巻き起こったのは日本だけではない。

Amazonは同書のジェンダーの取り扱いに対するスタンスへの懸念から有料広告キャンペーンを打ち切ったものの、販売自体は行ったため、ヘイトに反対する従業員グループから販売中止の要請を受けた。結局Amazon社は「Amazonコンテンツポリシーには違反していない」として、販売継続し、その態度に失望した一部従業員Amazonを辞めた。

また、大手量販店ターゲットではやはり論争を受けてオンラインでの販売を中止したが、翌日に再開し、三ヶ月後に再度中止した。

ここで興味深いのは、販売反対運動出版社に対してではなく、販売プラットフォームに対してなされたことだ。日本でもヘイト本を扱っている書店に対する苦言などはたまに見られるが、反対活動によって販路を閉ざし実質上の販売中止させようという動きはあまりない。アメリカではAmazon書籍販売について(日本より普及している電子版を含め)かなり独占的な勢力を占めていることなども関係しているように思われる。カナダでは図書館に対しても貸出の中止を求める請願が出されたという。

ちなみに出版であるRegnery Publishingは保守系の老舗で、過去にはインテリジェント・デザイン説を擁護する書籍などを出し、そのたびに批判を受けてきた。『あの子トランスジェンダーになった』で「エモやアニメ無神論共産主義ゲイ」などが批判的な文脈で持ち出されるのもこうした文脈に沿っている。

*2……本書がサポートしている rapid-onset gender dysphoria (ROGD、急速発症性別違和)はリサ・リットマンによって2018年提唱された概念であるが、臨床的・科学的な証拠が不十分であるとして医学的診断としては認められていない。

*3……アメリカ心理学者。2017年に iGen という本で若年世代ナルシシズムインターネット関係を書いた。が、同書は多くの批判を受けた。

2023-12-01

県民性を信じていなかった関東育ちが大阪に住んだ結果

例えば京都の人は嫌味っぽいとか、九州男児男尊女卑だとか、いわゆる県民性ってやつを今まで全く信じていなかった。強いて言うなら血液型性格診断とか星占いくらいの信憑性だと思っていた。そんな群馬まれ埼玉育ちが転勤で大阪に住むことになったんだが、県民性が""真実(マジ)""だということを日々実感するはめになった。悪い意味で。

大阪人はすごくケチでせっかち。お金にすっごくうるさくて、1円でも多く1秒でも早く得をしたいという気持ちが強い。強すぎる。まぁこ低賃金物価高の世の中なので気持ちはよく分かるし、お金についてきちんと考えているのはむしろ良いことであるとすら思う。しかし、大阪人の「とにかく早くして!自分を先にして!」という文句に付き合わされるこっちの身にもなって欲しい。お前を相手にしている時間で片付くんだが?と言いたいところをぐっと堪えて、「最短でもこれくらいかかるんですよ」「順番に取り掛かるのでお待ちください」と案内する。以前勤めていた関東の方のお客様であれば、不満そうな人や納得がいかない人もいるにしろ「そうですか…でもなるべく早いとありがたいです」くらいで引いてくれる。

一方の大阪人。「順番なのは分かったけど俺の分は急いでくれるやろ?」「それは分かったけどとにかく自分を優先して欲しいっていうてんの!」…「分かった」とは、一体…。多分「急いで欲しい」と同じくらい、「本当はダメことなのに自分交渉によって相手が譲歩した」っていう達成感が欲しいんだろうなって感じもする。これって値切り文化の影響なの?出来る範囲で「じゃあこうしましょう」と提案をすると(例え急ぎ度に変わりがなくても)ものすごく満足気でご機嫌になる(なお、こちらが断ると礼も言わずガチャ切りされる)。結果はどうでもいいんかい!言うこと聞いて欲しいだけなのかい!と内心つっこんでしまう。

まぁ上記はただの仕事愚痴なのでそんなの全国どこも一緒とか嫌ならやめろとか切り捨てていただいて構わないが、個人的に1番嫌なのはケチもせっかちも恥ずかしがるどころか「自分ケチでせっかちやで!だって大阪人やからな!!」くらいの感覚で逆に誇らしげにしているところかな。「とにかく何でも言ってみて聞いてくれたらラッキー!」くらいの感覚でごちゃごちゃ言ってくるんだろうけど、周りの人間大阪人のケチとせっかちに付き合うためにいるわけじゃないよって教えてあげて欲しい。

特定属性をここまでdisったので叩き返される覚悟はある。しかし、ほんの少しでも思うところがある大阪人は、明日からちょっとだけ謙虚に生きて欲しい。休みの日、自分が客側の時はお店でも駅でも病院でも本当に良くしてもらってるからこそ、これ以上呆れたくない。人情の街なんでしょ、頼むよ本当に。

2023-11-30

anond:20231129081226

追記:モラハラとか尊厳とか言われてるけど、ミスしたことの原因を聞くのでモラハラになるのはどういうことなんだ……?って感じだね。別に責めたりはしなくて、

「なんで洗い物できなかったの?」「ごめん」「大丈夫だよ、怒ってないよ。体調悪かった?」「ほんとごめん」「体調悪かったってこと?次からは連絡入れてくれたらご飯とか買って帰るし教えてね」

みたいな感じだよ。言葉足らずだったかもね。

モラハライメージだと「主夫のくせになんで洗い物できてないんだ!」みたいな感じなんだけど、あってるかな。責めるってイメージでいいのかな。当たり前だけどモラハラだとしても自覚がないから、一般的モラハラ像の前提で進めるね。責めるっていう発想があんまりいかなあ。人ができないことあった時、できないことを責めるよりできる方法を考えたり、今できることは何かを考えたほうがいいと思ってるから

私としては、旦那側は見下されてると思ってないと言ってるから私はそれを信じるしかない。

とはいえ、実際に泣かせてしまっているので、ハラスメントになってしまってる部分はあると思う。泣かせた事実が既にハラスメントからね。それ以降は泣くとかはないし、全然できてないと思うけど、傷つけちゃったかなと思ったら次に活かせるように同じ言い回しとかはしないようにしているよ。

尊厳に関しては旦那はおっしゃる通り男社会を降りた存在で、別にプライドが高いとも思ってない。でも人間って生きてるだけでプライドはあるよ。高すぎなければそれは普通だと思う。だから「人並みにある」って表現にした。

自分普通だと思ってたことが普通じゃなくて、話が成立しないって結構ストレスだと思う。

かに旦那わたしはかけられてきた教育費が全然違うけど、それは家庭環境問題で、地頭自体旦那の方がいいから一緒にゲームしてるとすごいんだよね。

ただやっぱり教養って、お金をかけてもらうとか、そもそも親が教養があるとか、学ぶ気があったとかで差がすごく出やすい。

病気がちで辞めたとはいえ、仮にも普通仕事してたんだから自分一定知識教養があるなってみんなたぶん思うと思う。でもその物差しって実は個人間で全く異なるんだよね。

同じ会社で同じ年収だとか、同じ大学出てるとか、ネットが普及する前の普通出会い方ってある程度同じような生育環境ないしは知識レベルが揃う中で人を選ぶことになるんだけど、引用元でもあったように今はアプリを介して出会うことも多い。

その時にやっぱり格差が出てしまうのは事実だと思う。これは男女逆でもそう。特に今は女性でもちゃん勉強キャリアを積んでいればある程度の稼ぎは得られるので、格上(この場合年収が上)の男性を狙うなら同じことが発生すると思う。

これは別に学歴がー!とか家柄がー!みたいな話じゃなくて、文化の違いに近いと思う。だから上下はないんだけど差は発生する。地方と都会どっちが上とか下とかないけど差は確実にある。もちろんフォーカスを絞れば上下は出てくるんだけど、基本的にそれは差でしかないよ。

極端な話をすると、一族郎党みんな公務員の家と一族郎党みんな自営業の家があったとして、稼ぎで言ったら自営業が上で、安定性を見れば公務員みたいな見方はできるけど、公務員の家と自営業の家という大きな枠組みで括った時には上下は生まれないという考え方です。これは考え方の問題なので、他の人から見たら上下はあるという結論になるかもしれないけど、少なくとも私は差を意識することはあってもそれが上だとか下だとかでは見ていないかな。

披露宴を真面目に厳粛に型通りにやるもんだと思ってる家と、来た人を笑わせたいからいっぱいネタを作るしお酒も飲むぞー!っていう家、どっちが上とかないけど合わないとキツくない?

やっぱり差があると擦り合わせはしづらいし、すれ違いはたくさん発生する。その時そこにストレスを感じやすいと旦那のように泣かせてしまうし、気にしない人も全然いるとは思う。

ただ自分の中の常識通用しないってかなりストレスから疲れちゃう。時には怒ったり泣いたりしてしまう。養ってる側は気にしなくても養われてる側ってちゃん家事という対価を払ってくれてるのにちょっと自分を下に見ちゃうんだよね。家事に対する正当な報酬なのにね。だから感情が揺れ動く。

下で、このズレを「利用してやってる」と置き換えることが可能って書いたけど、まあそういう態度って透けて見える。

いわゆる典型的モラハラの「誰が養ってやってると思ってんだ!」って、たぶん言わなくても態度に出ると思う。

から結局主夫として結婚まで行き着く人って、謙虚なっちゃう人になると思うんだよね。

謙虚=プライドがないということではない。個人として生きている限り、プライドはあるよ。そこの線引きが全く違う価値観の人と生活することで一度粉々になるかもしれない。その最大のデメリットがあまりこういう話題意識されてない気がするから提唱してみました。



実際に主夫を養ってる側の人間なのでコメントします。

自分

年収20代後半で500万円以上。残業ほぼなし。社宅なので同程度の収入の人より月額10万円くらい生活に余裕がある。

見た目は161センチ59キロなのでちょいデブ。中高大運動部で筋肉質なのもある。

顔の作り自体は可愛くはないというか愛嬌ある感じで、ひたすら笑顔タイプ

性格はかなりキツめ(後述)。

養ってる相手

1つ年下。発達障害傾向(本人が嫌がって診察を受けていないが、明らかに発達障害)。体が非常に弱く、就職しては欠勤→辞職を繰り返していた。

顔は好みが分かれるタイプで、当初は全く好みの顔じゃなかったが、今は寝ている顔を見ているだけでニコニコできるほど大好き。

性格は穏やかではない。

最近バイトを始めてお小遣いを稼ぐようになった。



引用元でも触れられてるが、養ってる相手プライドが高くなく、妹がいて話を聞くのが上手なタイプ

出会ったきっかけはTwitterなので、引用元と違って向こうは主夫になりたくて相手を探していたわけではない。

ただ仲良くなって家庭の事情とかもあり、仕事できないと生活が苦しいみたいな話を聞いて、家事やってくれるなら光熱費と食費は待つよー!と言って数年前に同棲を始め、入籍に至った。致すしお互いのことは好きだけど経緯的に恋愛婚って感じはない。よく契約結婚だねーとネタにしている。

私の求める家事レベル結構高かったけど、家事スキルがあったことと、やるべきことを紙に書いて貼っておいたので、毎日それ見てそれだけやればよかったか特性にも合っていたよう。

引用元では料理スキルにだけ触れられていたけど、主夫雇用している側として、今のレベルに至るまでに気になったことを記載する。

料理は片付けまでが本番。片付けは食後すぐか、料理をしながら。

話を聞いていると、これできない人男の人に多いっぽい。料理うまいけど、作ったんだから片付けやってなと言われて見たキッチンがめちゃくちゃ汚かったり、すぐに洗い物をしないのでシンクが汚れたり。

個人的には洗い物は食後10分以内に終わらせるものなので、そこの感覚の違いに苦労した。

掃除全然行き届かない

掃除の頻度とか細かさも人によって全然違う。トイレ掃除・お風呂掃除・洗面台の掃除毎日やるのが最低条件だった。床はロボット掃除機でやるので問題なし。週一でロボット掃除機掃除できない隙間とかをハンディで吸うとかをお願いした。

機械類のメンテナンスを忘れがち

洗濯機って毎回埃取ったりしなきゃだし、ロボット掃除機ゴミを定期的に捨てたり、冷蔵庫電子レンジは拭いたりする手間がある。ここら辺は見落とされがちだけど、ちゃんと誤魔化さずにできるのが必須条件だった。


うちは経緯が経緯なので、あまり参考にならないと思うけど、生活費を全面的に見るのだから「テキトーにやってりゃいいっしょ!」を嫌がる人はいる。

私は年収を見ても分かる通り、ハイスペ女子とはほど遠いし、そもそも残業ほとんどないか家事自分でやろうと思えばできるし、実際ずっとやっていた。

ハイスペ女子にも「家事が苦手だからやってほしい!」という需要は少ないと思う。これ以上のハイスペなら、外注可能だし、日々の家事食洗機洗濯乾燥機ロボット掃除機でだいぶ減らせる。

なので、「家事ができます!」はセールスポイントにならないことを理解したほうがいい。あと家事をしないタイプは人の家事にはめちゃくちゃ首を突っ込んできて粗探しするので苦労することもある。

狙って主夫になるのは本当に今の日本では難しい。なんなら主婦も難しい。医者弁護士国家公務員旦那にした知り合いがいるが、全員普通に働いている。

あとうちは年収が低いので、贅沢はさせてあげられない。今はアルバイトしてるけど、それまではマジで光熱費食費生活用品最低限の衣服くらいしか渡せてなかった。

ゲームとかはたまにしか買わなかったかな。

今はアルバイトして、ゲーミングパソコン買いたいって言っててお金を貯めてます

趣味を楽しみたい人は余程ハイスペの人に引っかからないと難しいと思う。

あとほんと、一度だけ本人に泣きながら言われたんだけど「話していて、あなた馬鹿にする意図は全くないのはわかるが、知らない言葉知識を当たり前のように出されてこちらが傷つくことがある」と言われたことがある。確かに教育格差はかなりあったと思うし、家庭環境もかなり違うので、こちらの配慮が行き届かず傷つけていることもあるんだろうなと思う。

わたしもそうだけど、周りの女子もいわゆるハイスペの女は結果的にキツくなることが多い。

からないことがあんまりからないというか、向こうが何かをやらかししまった時に原因を究明して対策を立てたくて「なんでそうなったの?」って聞くことが多いんだけど、そうなるとずっと謝られて話にならない、みたいなことがある。

本人に聞いたら、理由を聞かれると責められてる気持ちになると言われた。

おそらく生育環境の違いで、我々はそもそも怒られた経験が乏しく、理由を聞かれたら理由を答えるだけという感覚なんだけど、向こうはミスをした=怒られる!という感覚なんだそう。

これは一例だけど、一緒に暮らしてて「あ、今向こうが傷ついたな」と思うことが多々ある。ただその傷つき方がこちらの予想しないものなため、結局詳細に聞かねばならず、そこがまた相手を傷つけることにもなる。

引用元は昔バリバリ働いていてそれなりの年収もあり、姉がハイスペであることから、本人もそれなりの生育環境いたことが見て取れる。

そういう場合はこういう格差意識しなくて済むのだろうが、女も下方婚しろ!と言って主夫を狙っている層はもう一度考えてほしい。

あなたたちはおそらくプライドが人並みにあるはず。

なのにあなたたちが無意識下に下に見ている女に養われる。こちらは「利用してやってる」との見方ができるとは思うが、同居しているとどうしてもお互いの基礎教養価値観に差が出てきてしまう。

そうなった時、あなたプライドが傷つかないか考えてから踏み切ったほうがいい。

2023-11-26

元アイドルや元ヒーローの姿を「この闇深鬱展開がリアリティなんだよなぁ(ニチャァ」みたいなノリ抜きで描いてる作品ってなんかある?

今そういうのを浴びたい気分なんだけど出てこないんだよね。

リアルノンフィクションで探しても「元プロスポーツ選手フィジカル話題性を活かして営業としてやってます」みたいなのか、完全に没落して失敗した時のしか出てこねえ。

昔すごかったはずの人間普通になってそれと向き合っていく話って需要がないのかな。

それとも一度でも成功するとその成功に呪われてもう普通には生きられない?

なんでこんな話を求めるかっていうと、職場新人がいつまで経っても学生時代全日本たことでけたた妙な自信をTPO抜きに常時振りかざしている感じでね。

まあもうそういうキャラだってことで妙な自信を持って突っ走ってくれるならいいんだが、どうも自信があるのは「俺は凄い人間なんだ。本当はこんなしょーもない仕事をやってる程度の器じゃないんだ」って部分だけみたいで、全体としては単に態度に謙虚さがないだけの奴で終わってるんだなあ。

どういう指導をしたら良いのか、変に指導せずこれはこういうキャラだってことで上手く使えないもんか考えてるんだが上手くいかんくてな。

別に本人に直接「こういう人もいるんだから君もこういう風になり給え」と言おうってわけではなく、こういうときにうまく社会に馴染めるパターンとしてどういうのが考えられるのかをいくつか見ておきたくてな。

でも探してみると、テレビ受けのいいステレオタイプばっかりに偏っていて、「挫折」「闇」「妥協」「小さな幸せ」の王道パターンばかりで飽き飽きしてきたんだ。

ゆーてそんな激しいドラマ職場でやられても困るし、そもそも本人だって「我社程度の人間とき」の前で自分の弱みをさらけ出そうなんて気は微塵もなさそうだしさ(少なくとも今は)。

なんか無いもんかな。

有名人個人ブログなんか探してみればあるんかな。

2023-11-25

悲報謙虚と卑屈をはき違えた結果wwwww

2023-11-24

エンジニア内弁慶すぎて嫌い

はてなアプリが頻繁にログアウトされておま環かなと諦めてたら不具合でやんの。

お前らのせいかよ。まじふざけんなくそがよ。って憤っていいよね?ね?

 

ついでに再燃した怒りがよぉエンジニアさんの不遜な態度よ二枚舌よ。

ネット記事を見るとよぉやれ

コミットメッセージはやったことをわかりやすく!」

タスク分割はやることを明瞭に!」

「わかりやす技術文章の書き方!」

コミュニケーションコミュニケーション!」

とかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとかとか

ひっっっっっっっっっっっっっっっっったすらインフォメーションをお伝えするテクノロジーコードも書かずに考えてらっしゃるわけじゃないですか。

それがよ

はてなも俺がやってるゲームサイトアプリサービスもなーんでもなんでも。

書いてないことやって不具合出してんだよ。

アップデートのお知らせに乗ってないところを弄ってやがんの。

いやwwwwwwwwwお前wwwwwwwwwいじったらwwwwwwww知らせろいwwwwwwwwww

お前ら、コミットからからないコード弄って不具合出してんだよ。

チケットに起こしてない作業して不具合出してんだよ。

わかりやす文章で弄った場所を公開してないんだよ。なんだよ軽微な修正を行いましたってよ。なんだよ変更箇所を書いてたと思ったら別の場所不具合起きるってよ。

コミュニケーションwwwwwwwwwwwwwwwコミュニケーーーーーーーーーーーーーーーーショーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

対外向け文章の公開がエンジニア領分じゃないとしても作業したのはお前らエンジニアなんだからな。

黙って結果不具合出してて普段情報にうるさいってもう自分らに甘いだけなんですわ。

お前らに美徳ひとつもない。

外に黙るなら内でも黙っとけ。不快謙虚さがない。

外にはこれだけ知らせて内々でもろもろ弄ったろって姿勢尊敬がない。

外には黙っててもわからんだろうし知らせるだけ内の損って考えは信頼がない。

お前らエンジニアコミットチケット文章改善する前にお前らが所属している企業姿勢改善しろKAIZENしろ。なぜなぜしろ。こっちは何の情報も無い不具合でなぜなぜしてんだよクソ。

エンジニアものクソの役にもたたないキャッキャを不具合持ちアプリで見ながらマジ毛根でも死滅しろと願ってやまない。

発表会の登壇練習する暇があるなら一行でもアップデートノート文章を増やすことに尽力しろよ。

こいつらの力の入れ所が見当違いすぎてイライラするし不具合喰らってイライラするしせめて黙って社内でだけ喋ってろって思う。

2023-11-23

賢くなさそうな男は実際に賢くないが、女は見た目で賢さがわからない

これめちゃ好き

https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/2423/


女にはやたら謙虚受け身で自信満々でなく傲慢でないことを求め続けた社会によって、女だけが相手選びが比較簡単になっているね

日本男にホモソを客観視できるまともな人間性がある男性は少ないので、結局レアキャラ探しでしかなくて相手選びは難しそうだが

2023-11-21

anond:20231121152504

慣れてないならせめて謙虚にいてほしいわー

2023-11-18

anond:20231118075023

昔は芸能芸術って社会的にどうしようもない人間がやるもんだって共通認識がありそうだけど、誰にでもまともさを求めるようになっちゃってつまんなくなったな。

芸人謙虚さなんてなくて素人に偉そうだし。

2023-11-17

[] サンデルの『実力も運のうち 能力主義正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』を読もう

トロッコ問題きゃっきゃじゃなくてこれ読みなさいよ、キミら本好きって設定でしょうよ。ベストセラーになったぞ

 

図書館に置いてるのでネット図書館の蔵書を調べよう 

Google検索例:図書館 蔵書 鹿児島市

 

AIちゃんによる要約★

実力も運のうち 能力主義正義か?(The Tyranny of Merit)は、マイケル・サンデル教授が著したノンフィクションの本です。この本では、アメリカをはじめとする先進国で広まっている能力主義(meritocracy)という考え方が、どのようにして社会の分断や不平等を招き、共通善common good)を損なっているか分析しています

 

能力主義とは、個人の才能や努力に応じて報酬地位を与えるべきだという考え方です。能力主義は、公平で正義に基づいた社会を実現するための理想として、多くの人々に支持されていますしかし、サンデル教授は、能力主義が実際には、以下のような問題引き起こしていると指摘しています

 

サンデル教授は、能力主義問題を具体的に示すために、2019年に発覚したアメリカ不正入試事件college admission scandal)を取り上げています。この事件では、ハリウッドの有名女優富裕層の親たちが、大学入試試験不正に受けたり、スポーツの推薦枠を買収したりして、子供たちを名門大学入学させていました。この事件は、能力主義がもたらすエリート傲慢さや不正行為、教育不公平さや劣化社会の不信感や不満を象徴するものだと、サンデル教授は述べています

 

サンデル教授は、能力主義に代わる新しい社会のあり方を提案しています。それは、共通善観点から、人々の才能や努力だけでなく、運や環境にも目を向けることです。サンデル教授は、人々が自分成功や失敗に対して謙虚で寛容になり、教育知的な喜びや道徳的目的を取り戻し、政治が多様な声や利害を反映するようになることを期待しています

 

長文読むのがなんらかの理由で困難な人なら、Amazonオーディオブックのサブスクに『実力も運のうち 能力主義正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』があって

確か無料だったような気がするのでそれを聴こう

 

共通善というものを扱う性質上、キリスト教というか神学から入るが、興味がなければそこは斜め読みしても問題ない

でも、共通善は、『おかげさまで』、『いただきます』、『生かされている』、『八百万の神付喪神』の宗教価値観を持つ日本人にとって馴染みやすものだと思うぞ

 

 

 図書館へ行こう

anond:20231117112528 anond:20231209104336

2023-11-14

anond:20231114223418

リアル人間に対しては謙虚だけど、

周囲の人間増田ほどバカ無知厚顔で性格最悪のゴミじゃないからかもしれないな

「女って言い張って女湯に入りたい男」はマイノリティではない。超王道性癖

なんでそういうモンスターマイノリティにぶちこんでくるのか。

妄想上の「女って言い張って女湯に入りたい男」は、結局欲望の持ち主(主体)は男であって、別にマイノリティじゃないんだよね。

で、絶望するのは、そういう変態LGBTの違いをわかってない人間が多すぎること。

やっぱりマイノリティ(数が少ない)だからだろうか、「マジで知らないんだな」と思うことが多すぎる。

ちょっとでも接したことがあればあの人達がどういう気持ち謙虚に肩身狭く怯えながら生きてるかわかるよね、兄弟くらいの距離感の人ならご存知だろうが。

トランスとよく接して、自分もL(GID)な当事者としては

まれから自覚してる性別と、客観的に扱われる性別ギャップに苦しんでるからこそ

周りをざわつかせないようにパス度をあげるのに彼らは人生費やしてるなと思うし

指摘されたまだ自分には早かったんだと恥じるか退散する。

開き直るなんてしない。

「周りにどう思われても女湯に入りたい」な時点で、それは「周りに女性と思われたい」より「女湯入りたい」が先にくる、欲望優先の人間

同一性障害”というのは「周りにどう思われてるか」に苦しむところからはじまるから。周りの目なんてどうでもいい^^女湯はいりたい^^といえるならそれは”障害”ではない。

障害物など簡単に乗り越えて個性に着地してる。

あと単に男に厳しいよね、逆はいいんかいってよく思うよ。ていうか気付いてないんだよな。

自分は、心は男だけど「巨乳」「丸顔」「低身長」「ボーイッシュ一切似合わない」という身体の悪条件で、見た目を男扱いされるのは諦めたGID

毎日メイクをし、ロングの髪を巻き、体型にあった服を着ている。理由は「ぎょっとされないため」。

GIDとは「生物学的には完全に正常であり、しか自分の肉体がどちらの性(女性)に所属しているかをはっきり認知していながら、その反面で、人格的には自分が別の性(男性)に属していると確信している状態」、これ。上戸彩金八先生で演じたやつ。

もちろん普通に女湯入ってるよ。で、それはいいんだからおもしろいよね。

まあこっちも彼女以外の女体なんて美術デッサンと同じで、壁画に裸婦描いてあるなとしか思わないけど。


公共の場トラブルを起こしたくない」は性別の自認よりはるかに先に来ますよ。そいつがまともなら。

特殊馬鹿を指さして「見つけた」と勘違いして、「それみたことか」で盛り上がるのはやめてほしい。

私の努力のお陰で、私が男だと感じないですんで、平和に過ごしてるだけだよ、あんたら

自分平和を支えてる人間が、アイデンティティすりつぶして見えなくなるための見えない努力ノーカンで、たまに馬鹿や下手くそが出てたまたま気づくと大騒ぎっていうこの…

99人が隠れる努力を徹底して成功してるなかで、1人のアホを見つけたからって、99人を「認めるべきじゃない」っていうの

めちゃくちゃ理不尽だよ

から隣りに住んでほしくないとかい政治家が出るんだよね、もういるっつーの

2023-11-13

宝塚歌劇団に伝わる「ブスの25箇条」

笑顔がない

・お礼を言わない

・おいしいと言わない

・目が輝いていない

・精気がない

・いつも口がへの字の形をしている

・自信がない

希望や信念がない

自分がブスであることを知らない

・声が小さくイジケている

自分が最も正しいと信じ込んでいる

・グチをこぼす

他人をうらむ

責任転嫁うまい

・いつも周囲が悪いと思っている

他人にシットする

他人につくさな

他人を信じない

謙虚さがなくゴウマンである

・人のアドバイス忠告を受け入れない

・なんでもないことにキズつく

・悲観的に物事を考える

問題意識を持っていない

存在自体が周囲を暗くする

人生においても仕事においても意欲がない

2023-11-07

私は反メリトクラシーなので

人生上手く行っている人に対して、

「運が良かっただけで実力ではない。」

と伝えています

一方、人生上手く行っていない人に対して、

あなたが悪いわけではない、ただ運が悪かっただけだ。だから諦めろ。」

「補助や支援が無いのも選挙時の世の情勢とか要は運だから仕方ない。諦めろ。」

と伝えています

世の中、とにかく全部運なので人間ときにできることなど何もありません。

運が良かった人は運が悪かった人に謙虚であれ、とよく言われますが結局謙虚になれるかどうかも運なのでそんな警句人間に言ったところで無駄です。

それは運が良かった人ではなく神に言ってください。

2023-11-06

anond:20231106084226

いやあ?

そう考える気持ちわからんでもないけど本だの新聞の老人メディアとか町中の50,60のおっさんとかも同じ論調だぞ

日本人はああだこうだだから〜とか個人の感想以下のレッテル論を飽きもせずにやってる

内容が日本人謙虚日本人礼儀正しいとかのバブル空けくらいのカビの生えたステレオタイプなのが正に世代を表してるでしょ

2023-11-05

anond:20231105151241

横だけどこの人の話は「専門性に対する礼儀や敬意」という当たり前の人間の礼節謙虚さの話だよ

お前の方が非常識だよ

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