はてなキーワード: 衰退国家とは
そうですね。
いや、違うな……正しい疑問は、
なんで映画観るときにポップコーン食いたいの?(なぜ映画観るときにポップコーン食いたい人間が存在するの?)
だ。
ポップコーン食べ食べマン&ウーマンだって、1000~2000円という、現代の衰退国家日本では決して安くはない料金を払って、劇場まで映画を観に来てるわけでしょう。ただ映画観るだけなら家でサブスクでも済むこの時代に。
それなのに、ポリポリ音を立てる食い物をわざわざ食って、自分自身にとっても映画体験を損なおうとするのはなぜ?
しかもこれ、誰かと行動を共にすること自体が目的で映画は二の次みたいな一般人・陽キャに限らず、二次元に脳をやられたオタク向け映画でもけっこう普通にオタクがポップコーン食ってるのね。この前ぼざろ映画観に行ったんだけど、そこでもやっぱりポリポリオタクがおったわ。
なんで?
腹が減るから?2時間ぐらいガマンしなよ。どうしても無理なら観る前に食っとけよ(トイレと同様)
難しい話か?これ?
映画館がポップコーン売りたいのは分かる。そうでもしないと経営が苦しいんだろう。
でも客がポップコーン食うのは一生理解できない。そもそも、ポップコーンなんてそんなに美味いもんでもないだろう。なんであんなものにこだわるの。
(追記)
これ不思議なのはさ、俺のような、年に一回映画館に行くか行かないかみたいな人間はわりと気にするのに、映画マニア的な人ほどポップコーン食い人間に寛容な印象がある。たぶん本人はポップコーン食わないのに。
映画館・映画業界の側に肩入れし過ぎて、とにかく映画関係に金を落としてくれるならそれだけで全肯定してしまうような状態になってるのでは、と推測する。
なんか、無理に東京勤務をこき下ろす記事とそれに付いたブコメ見て思ったことを書く。
掲題が全てだが、20代で上京して20年近く住んで最近地方都市に移った中年の率直な意見だ。
東京は最先端に溢れていて、何かイベントがある時に外されることもほぼ無いし、コンテンツを消費したいなら最高の場所であることに異論は無い。
でも、歳を取ってきて、それらのメリットが全て人混みに埋もれていることが受け入れがたくなってきた。
どこに行っても人混み。
自分の意識しないイベントが関東の至る所で開催されてるから、何の気なしにふらっと移動するだけでも意図してない異常な人混みに飲まれることも多々ある。
けど、若い頃はそれが楽しめたんだよな。
そういうことを楽しめるにしろ、楽しめないにしろ、絶対イヤというのでなければ一度は体験してみてもいいと思う。
ただ訪れるだけじゃなくて、住んでみないと分からないことはホントに多い。
けど、ただでさえ減っていく若者がそうやって関東に強奪されると地方はどんどん苦しくなっていくんだよな。
一度住んじゃうと関東から地方に移る難度は上がって戻ってこない率は高まるので、「東京は辛いとこだぞ」って引き留めたくなる人の気持ちもわかる。