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はてなキーワード: ブラッシュとは

2020-02-16

anond:20200216101832

これは自分自身経験でもあるんだが、、、

書いて公開を始める時点では、それまでのその分野での経験、例えば数年分のストックがある。

数年分のストックの中から厳選し、さらブラッシュアップして書き上げるので、

その内容はその業界において、高く評価される。

だが、書き続けてゆくうちに、ストックは尽きてしまい、普段日常の中にネタを探す必要がでてくる。

ホットトピックに飛びつき、長年の経験から言えることも多少はあれども、

だいたいみんなが同じように思っているところに落ち着く。

すると・・・まらなくなるんだよねぇ。

2020-02-14


間に合ったみたいでよかった!

2020-01-27

姥捨山はお好きですか

 昔話が好きかどうかではなくて、そういう考え方が好きですか?という意味で。

 いつも知識ブラッシュアップに余念のないはてなーの皆さんは、よくそれについていけなくなった人に引退勧告しているように思います

 引退した人をどうするおつもりなのでしょうか?

 施設に入れるとして、その費用をどこから捻出するのかしら。

 残った家族を守るのに精一杯の人から費用が出ませんよね。

 でも殆ど場合ある程度はちゃん施設で見てくれる。

 職員さんは家庭を持っているのでしょうか?

 仕事として他のお家でケアできなくなった高齢者ケアしたあとに家ではどんな生活を?

 まさかとは思いますが、家にも手のかかるご家族がいて勤務時間外に見ているということはないですよね?

 それとも専門に扱っているくらいの人だから仕事と家庭と両方しっかりやっていっても崩壊するような心配はない?

 はてなでの議論を読んでいる限り、どちらもしんどそうです。

 ではどんな形が相応しいのでしょうか?

 考えてもよくわからんのですよ。

 聞いている場所がまだ現役バリバリの人ばかりの場所から想像しにくいかもしれませんが…

 ただ私は誰にでも手厚く当たれないならいちばん大事な人を最優先にしてそれ以外の家族には目をつぶってもらうというのが苦手でね。

 仕方ないからそれぞれの人に平均してできる限りのことをやってあげて、対象者が増えないように考えるかな。

 子供安易に作らないことで目配りしなくちゃいけない人を増やさない。

 それぞれの実家年金その他があってある程度の暮らしができるだろうから、たまに顔を出して様子を確認して、あとは自由にやってもらう。

 ただ周りを見ていると家族一部の人に対して家の中でも外でも悪態をついて心のバランスをとっている人が結構いるみたいでね。

 ああこれはストレスのかかった現場に起きるいじめの構図そのものだな、と思うんだけれど、

やっている人は家庭で一番弱いものを中心において生活しないと弱すぎて死んでしまうから仕方ない、いや当たり前のことなんで、そちらから文句が出ても気にしないなんてことになるみたいで…

 これは正解のないなにかなのかもしれない。

 でも姥捨山におじいさん、おばあさんを捨てに行く考え方がとても嫌いなので悩み続けてます

 はてなーの皆さんは頭がいいのだと常に仰ってますから答えをお持ちなのかもしれない。

 お知恵を拝借できませんかね?

2020-01-10

私、能力平均値でって言ったよね!

いまどき北斗ネタとか老害ターゲットアニメを放映するようじゃだめだな、

と本気で思った。邪神ちゃんドロップキックの作者も原作北斗ネタを絵描いてたけど、同じく老害自分から言わせると、亡者支配する世界FF10(←こういうタイトルが出てくるのは老害)みたい。

いつまでも昔のネタ面白いと思って若い人置き去りでものを作ってる。

若い人が80年台をブラッシュアップしてよりかっこよくしてるのはこちらが見ていても面白いんだけど、だからといって漫画も描かない80年台のおっさん江口寿史みたいなのがでかい面して、「俺が牽引してきた」的な意識でいるのは違うと思うし。

この国は大老人国で、老人のためのコンテンツ作りが大事に鳴ってきてんだなあって、特に母数も調べずに思う。

これ雑感なんで細かく突っ込んできても対応しません。

あ、それと、うちのタマとかなめてんのかとおもいました。

ただ、年寄りにも若者にも受け入れられる作品作りを意図してるなあ、ってことは感じることもある。

妖怪ウォッチシンカリオンなんかはあからさまに親御さんと一緒に見るように作られてる。子供はただ単に変なネタだなあと思って笑えばいいし、親は懐古ネタ爆笑すればいいという。

2019-12-21

○○作品としての『ぼくらの7日間戦争

いや衝撃だった、あのシーンは。
自分としては、今年観た映画の中で最も衝撃的なシーンだった。


原作小説実写映画は未読・未見だったのもあってあまり期待せずに劇場に来て、

  • 予告の時点で薄々わかってはいたが、劇場アニメとしては作画が若干……だったり(「作画崩壊」とまではいかないが)、
  • ネットについて功罪両面描いてるんだけど、「罪」の方の描写が「それ10年くらい前のノリでは…?」という感じだったり(全くリアリティがないわけでもないが)、
  • 主演の2人に非声優を起用してて、「棒」とまでは言わないけど……最近だと『天気の子』『空の青さを知る人よ』とか、非声優ももっと上手い映画もあるしなあ……とか、
  • そもそもこの内容なら冬より夏に公開した方が良かったのでは……あ、それこそ『天気の子』とバッティングするのを避けたのか…?
    じゃあ、いっそ来年公開にして、もっとブラッシュアップするとかできなかったのか…?

……というような感じで、元々低かった期待値は終盤になっても更新されることはなく、自分の中では「駄作」ではないけど、せいぜい「凡作」くらいの評価で終わるのかな…
と思っていた。終了15分前のあのシーンまでは。


作品がいよいよクライマックスに入ろうかというタイミングで、突然ある登場人物がとった行動。

(え、ちょっと待って、まさか……いや、でも深夜アニメならともかく、これは「そういう作品」ではないだろう…………え、嘘、マジで!!!!?????)

それまでのあまりポジティブではない印象が全部吹っ飛んでしまった……。


しかしあまりにも唐突過ぎないだろうか……いや、確かにあとになって思うと「伏線」と言えなくもない描写はいくつかあった。(深読みすると、公式サイトのキャッチコピーも…)
でも、その登場人物が「そっちの選択肢」ではなく、無難な、というかありがちな選択肢を取ったとしてもなんらおかしくないくらいさりげなかったし……

いや、やっぱり取ってつけた感は否めないぞ…。それに、○○要素を入れるならもっと作品全編を通して描くべきでは?
…と思ったが、そうなると完全に○○作品なっちゃうよな…。特に思い入れがない自分としては大歓迎だが、原作実写版ファンからすれば
原作きじゃなくてオリジナルでやれよ」ってことになるのかな…。だとすればこれがギリギリラインだったのか…?
(ただ現状でも星雲賞のメディア部門やコミック部門に並ぶいくつかの作品が「SF作品である以上には、この映画は「○○作品」だったとは言える)

でも、この作品に○○要素を持ち込む理由は…? チェーホフの銃原則からすると、あの登場人物が○○である必然性はなかったのではないか…?
……いや、そもそもそんな「必然性」なんていらないのかもしれない。ダブル手帳氏がブログ

そんな普通障害者が、何の理由もなくアニメに登場してもいいのではないか

と書いていたように、○○も「何の理由もなくアニメに登場してもいい」のかもしれない。
実際「あのシーン」のあと、どの登場人物も茶化したり、嫌悪感を示したりすることなく、ごく当たり前のこととして受け入れていた。
これを「ありえない、非現実的だ」と思う人もいるかもしれないが、ダイバーシティ観点からすると極めて真っ当な描写なのかもしれない。
(だがその一方で××を笑いものにするシーンがあったりするので、脚本家の人そこまで考えてないのかもしれないが…)

2019-12-05

anond:20191204184053

ちゃんブックマークされるように書けばよかろう。

自分意見表現を、しっかりここ用にブラッシュアップして書けばよい。

2019-12-04

OYOって上手く成長するのかな?

まだ物件バリエーション少ない気がするんだけどこれからブラッシュアップしていくのかな...

2019-11-18

石川優実と青識亜論の討論会について

anond:20191117165325

このイベントに関してなら討論というスタイルがあまりにも石川優実に不利だった。

彼女キャリアからしプレゼン議論の訓練を受けていないのは明らかだし。

主催もその辺いろいろと配慮していたようだが、予想以上に対話できない人だった。

TEDみたいに、何度もリハーサルして話の組み立てや表情、抑揚など主催側がチェックしてブラッシュアップをサポートすべきだった。

あと青識亜論は冒頭でもっと自分弱者であり、これまで殴られてきた側であるアピールをすべきだった。多分彼の風貌や喋り方はとても強者風に見えたのだろう。

フェミvsオタク対立にするのではなく、フェミオタク、ウェイを想定して、ウェイvs Usの構図にすべきだった。

あるいはもっと石川優実ホームに寄せて、自撮り勝負水着対決にすべきだった。真面目な話、これをすると女性強者性や、おっさんが誰にどう殴られてきたのかがわかりやすくなる。

2019-11-15

冷笑的」は怒れる馬鹿の決まり文句

こういう人たちの呼び方ってありますか?

anond:20191115102850




1.「冷笑的」という非難に中身はある?

左翼思想でも右翼思想でもなく、かといってなにか確固たる信念があるわけでもなくて、ただただ極端な思想の人たちを冷笑し続けるだけの人

なにかの議論を見ていて、どちらかから冷笑的」という言葉が発せられたら末期だなと感じます

これは具体性が無い非難からです。


相手冷笑であると言い出す人は別に相手が冷たく笑っているのを視たわけではなくて、

要するに自分の主張に賛同してくれない人を「冷笑的」と言っています


あなたの主張にはこれこれこのような問題があるのでは?」という反論質問を受け取ったのに、

きちんとした再反論説明が出来ず、代わりに「冷笑的な態度だ!」と言って怒りだしたり。



2.矛盾を指摘されるのは恨むべき仕打ち

別に偉そうにするわけじゃないか一見実害がなさそうなんだけど、議論に首を突っ込んできてその都度矛盾点を指摘しては進行を遅らせるだけ遅れさせておいて、かといって自分意見を求めても何かを言うわけでもない。

矛盾点を指摘されて、何故不機嫌になるのでしょうか、


矛盾のある議論

まり論理が壊れてるとか前提が嘘ソースであるとかの議論はそのまま進めても有害無益なので、

矛盾点を指摘してもらったなら喜ぶべきです。

その矛盾を解消する中で議論内容を再検討して、

改めてその議論ブラッシュアップするなり放棄するなりできるでしょう。

そこでただ不貞腐れた顔になるというのは恐るべき低知能仕草です。


3.政治クラスタって責任を負う人達なの?

共通して言えることはとにかく責任を負わない。責任を負うようなことをしない。

ネットで延々政治議論してるような連中のうち誰が責任を追うような仕事をしてるというのでしょうか。

まず、彼等の御政道談義なんぞ誰にも顧みられないので政治に影響を与えません。

また、彼等は自分発言についてすら責任を持ちません。

主張はすれども説明から逃げ、議論を避ける人間が多いのは反論を受けて立つのが怖いからです。

自説の矛盾を指摘されることにすら憤慨するあなたもその手合いではないですか?


4.「生き生きしている」からダメ

でも人の間違いは生き生きとあげつらうというところ。

相手が生き生きしているというのはあなた主観可能性が高い。

・じゃあ人の間違いを指摘するときは死んだような顔でやればオッケーなの?それはマナー的な話? 


相手の生き生き加減を問題にすること自体どうかしています

そんなこと気にしてる暇があるなら自分の主張の矛盾チェックでもしてなよ。


5.ネトウヨパヨクは役に立つ人たち?

恐らくある程度頭の良い人なのだと思うけど、結局なんの役にも立ってないんだよね。

要するにネトウヨパヨクの両方を小馬鹿にして自分では何もしない人のことなんだけど、

まるでネトウヨパヨクが何かの役に立っているような!

驚愕認識です。


最近勢力を拡大してきてる気がして。

エビデンスを付けて発言をする癖をつけましょう。


6.新しい敵の名前必要

ネトウヨはその人をパヨクだと思いこんでいて、パヨクはその人をネトウヨだと思いこんでるみたいなんだけど、そうじゃない第三勢力ですよっていうことを教えてあげたいので名前をつけてあげてほしい。

どうせあの頭あったか人達自分らに反対する奴・賛成しない奴は全部敵でまとめて変なレッテル認識するわけでしょ。

その内訳がどの勢力かなんてどうでもいいじゃないですか。

彼等自身がそれを分別する能力意志も持ち合わせません。


って書いてるうちにまさにそういうブコメがもう有るんだけど

自称中立」かなあ。ただこういう人、言動を追ってくと基本的人権概念現代先進国レベルから大きく乖離してることが多く、それを考えるとネトウヨ弁別する必要性はあまり感じない。

2019/11/15

ほらね?

口振りからいってこの人はおそらくパヨク側ですが、

「味方かネトウヨか」と言うシンプル世界観を持っている。


こういう人にはなるべく単純な構造が嬉しいし、

自分の主張に賛成しない奴はみんなネトウヨパヨク)」なら自分反省しなくてすみます


賛同されなかった→あいつはネトウヨパヨク)だから気にすることなし。

批判された→あいつはネトウヨパヨク)だから気にすることなし。

ね?ネトウヨパヨクって何の責任感も思考力も無くても出来るでしょ。



7.いつもイライラしているのは誰か

ある程度頭がいいか思想依存する必要はなくて、

思想依存する人は頭が悪いですが(元はよい頭脳でもダメになるため)、

頭の悪い人が全員思想依存するわけではないです。

そういうもの依存する理由は頭の悪さより性格のだらしなさにあります


でも自分では何もしないから現状が改善していかなくて、それを周りにいるバカのせいにして気がつくとフラストレーションの塊になってるから

客観的に周りを観察してください(その冷静さがあるうちに)。

言うことが凶暴でいつもフラストレーションの塊なのは政治思想に深入りしている人です。

対照的に例えば趣味仕事に打ち込んで集中している人は幸福ですが

そういう幸福クリエイター業の人でもネトウヨパヨクになったとたん

攻撃的なtweetが増え、いつも政治のことで怒っている不幸そうな人に変貌してしまます


あの人達は起きている間ずっとネトウヨパヨクや気に入らない国や政治家のことを考えており、憎んで憎んでイライラする。

党派の敵を人間扱いしないほど見下して罵り倒すのは当然で、

自分同調してくれないだけの第三者のことすら「冷笑派」と言って恨みだすほどです。




8.まとめ

そんでもって結局糞の役にもたってないってことを自覚させて成仏させたい。

役に立つ人というのは自分生活をきちんと送っている人のことです。

日々自分なりの勤めを果たし、その時々の仕事に集中し、自分や周りを疎かにせず生きる人のことです。

政治思想で頭をおかしくしてネット憎悪合戦をしている人のことではありません


ネトウヨパヨクというのは

自分思考力以上のことに取り組んだ結果

必然的に「悪い奴をやっつけろ!」という単純なアウトプットになってしまった哀れな馬鹿の群れです。

馬鹿の癖に等身大馬鹿として生きる人生を受け入れられなかった。

人類の大多数は馬鹿なのに。

身の丈超えた偉大なものになりたくて政治思想ごっこした結果の常にイライラする役立たず人生です。


失うことを恐れて何かを得る活動をしなければ失うものがなくなるのは当たり前だよねってこと。

馬鹿の考え休むに似たりという言葉を贈ります

 


ネトウヨパヨクは何かの勇気があるからあい活動をしているのではなく

自分実存に向き合い続ける勇気がなくてああいうことをしています

2019-09-08

anond:20190908104643

何も案がでないよりはずっとマシ。

いいじゃん、いい加減でも。

みんなでブラッシュアップすれば良案になるよ。きっと。

そのために、君の頭脳必要なんだ。

2019-09-02

叱られすぎると反省できないよね(叱り方戦略について)

昔、そこそこ仲の良かった男子結構くだらない事でめちゃくちゃ叱られてグレてしまった

グレたと言っても、自習時間に机をドンドコしたり、補習をサボってバッセンに行く程度だったけど、まあうちの学校ではグレてる部類だった

彼はそのうち課題を出さなくなり、その事で他の先生にもしょっちゅう叱られるようになり、余計態度を硬化させる負のスパイラルに陥って

もともと下がっていた成績もガタ落ち、結局3浪して消息不明になった。f欄に行ったという噂も聞いたが、謎だ。

彼を叱った先生とついこの間お話しした際に、彼についての話も出たのだが、「怒りすぎちゃったなあ」と後悔していた。他にも彼の没落の原因はあったのだろうが、アレがキッカケになったのは確かだった

宿題やったの!?」「今やろうと思ってたのに!」みたいなの、大人になってもずーっとあるよね。あんまり叱られすぎると反感や怒りが先行してしまって、なかなか自分省みることが出来なくなる

叱られて伸びないタイプの人は、やんわりと諭してあげるのが一番良いのだと思うが、叱る側に立つと結構難しい

「叱る」とはどうあるべきなのだろう

鬼の生活指導に叱られて、不登校になってしまった女の子中学時代いたが、彼女にとっての「叱られる」は、しょっちゅう叱られている剽軽男子にとっての「叱られる」とは同じ叱られ具合でも全く違うものだったろう

クラスメイトの前で「ちゃんとやれよ!」と一言言う事だっておとなしく真面目な子と活発で不真面目な子とでは受け取り方が全く違う

前者の場合先生にみんなの前で怒られた」という羞恥を引き起こす、精神的苦痛は絶大だ

本人のタイプに合わせて指導法をきめ細かく変えてやるのが一番人を伸ばす叱り方だと思うが、「人によって叱り方が違う」というのは集団不公平感を生む

教室のような閉じた、それでいて壁のないオープン集団の中で人によって態度を変えながら叱るのは難しい

そう考えると、何か悪いことをした子はそっと別室に連れて行き叱るのが適切なようにも思える

しかし、自分自身小学校のころよく知らない先生と二人きりの教室で隣に座って密着されながら委員会資料作成をさせられたのは軽くトラウマなのでそれはそれで問題があるように思う

一対一での指導、は多分ロリコン教師欲情させるシュチュエーションになってしまうし、閉鎖的な空間上下関係が残るのも監獄実験のような状態になって「叱りすぎ」を誘発しそうだ

職員室で叱るという手もあるが、他の先生の前で叱られるというのも精神的な負荷が大きいだろう(忘れ物が酷くて何度やられたことか)

保健室で「厳しい担任先生」と話をそばで聞くだけの「優しい保健室先生」という二対一のお説教が思いつく限り一番良いように思う

仕事量を考えると養護教諭ではなく、昼休みだけ来る外部カウンセラー数人で回すのが風通しが良く現実的な形になるだろう

これが家庭の場合「厳しいお母さん」と「優しいお父さん」のような役回りでの叱り方になるのだろう

しかし、甘やかすだけ甘やかす父(母)に子供がなつき、損な役回りをさせられる母(父)の言う事を子供がきかなくなる、というようなケースも聞くので、適宜「厳しい」と「優しい」は交換しながらやっていく必要がある筈だ

「叱る」一つの手前でも、どちらがどちらの役割をするのか話し合う必要があるのはやや面倒だが、子供の糧になる「叱る」のためにはそのぐらいの手間は必要ではないだろうか

職場で叱るケースでも、教育係を一人に一任せず「直属の厳しい教育係」と「見守る優しい先輩」というロールで叱ってみるのも一つの手なのではないだろうか

我々は普段から「叱る」と「怒る」を混同し、ただ感情を発露させるだけの行為を目下の相手にしてしまう事が多いが、効率的に人を成長させるためには「叱る戦略」をきちんと考えて叱るべきだ

個人的に、教育現場における「叱る=怒鳴る」は論外である。怒鳴る事によって相手を萎縮させ、内省させる間も与えない行動が反省を促すとは到底思えない。

生徒、部下の立場は怒鳴られても怒鳴り返すことの出来ない立場である。おずおずと返答をしても「言い訳をするな」と一蹴される恐れがある。怒鳴る行動は対話の機会を奪うのだ。

勿論、いじめや命を落としかねない悪ふざけには少なからず「怒鳴る」のコマンド必要かもしれない。事の重大さに気づかずヘラヘラ対話による説教を聞き流すような生徒もいる。なぜ「怒鳴る」が必要になるのだろうか。この場合「怒鳴る」はどのような効果を発揮しているのだろうか。

主観的かつブラッシュアップの足りない考えではあるが、一つの仮説がある。「怒鳴るとは上下関係をわからせる手段ではないか」という仮説だ。そもそも動物としての観点で見ると大声とは威嚇の手段の一つである動物のように大声を上げることで、相手を威嚇し、上下関係再確認させるのだ。プラスして、感情をあえて大袈裟表現することで「自分真剣だ」と伝える意味もあるだろう。(しか演者時点が自身の演技に呑まれ可能性はかの有名な監獄実験で示されている通りであるので、十分な精神力と慎重さが求められるだろう)

社会動物である我々は猿山の猿のように、狼の群れのように序列に弱い。だから不真面目な相手を前にした場合、この「怒鳴る」という行為はある程度有効なのだろう。怒鳴るは相手の「話を聞く真剣さ」を+5するというようなコマンドなのかもしれない。

人間感情は複雑なように見えて案外単純だ。悲しい時に怒る、傷ついた時に傷つける、というような行動も一見ブラックボックスを抜け出たものに見えるが、案外類型的なものである。それはピンボールの玉がピンに当たって跳ね返りながら、最終的にはいくつかの穴に収束していくのに似ている。無限可能性を持ちながらも、個々のピンでの跳ね返り方はある程度の予測がつく。我々の行動自体が、大したパターンを持たないからこそ、我々は相手気持ちを思いやり、共感できるのだ。

宿題やったの!?」という言葉子供時代私たちにもたらしてきた感情は「後ろめたさ」「反省」「反感」である。この感情パターン類型的だからこそ、私たちに「先に言われるとやる気なくすよね〜」という共感をもてる。

というように、人間感情がある程度パターンとして把握できる以上「叱る」のマニュアル化可能ではないだろうか。

「優しく諭す」というコマンド相手の「真剣さ」には効果が薄いかわりに「反感」の数値はあまりあげない。だが「真剣さ」の数値が低いと「反省」には至れない。

「怒鳴る」というコマンドは逆に「真剣さ」には絶大な効果を持つ、が、「反感」のポイントを高めてしまう。「反感」の数値が一定を超すと「反省」への道は閉ざされる。

前述の優しい医者と怖い医者戦略も、数値化で説明してみよう。怖い医者は「真剣さ」「内省を促す」方面に強いキャラクターであり、優しい医者は「反感」という感情共感し、怒りを和らげ「落ち着き」を取り戻させるヒーラーのような役割キャラクターである

「叱る方と叱られる方」という絶対的上下関係に、そのどちらでもない第三者を加える事で、叱り手の感情暴走を抑えるとともに、第三者による「共感」で叱られる側の精神負担を減らし、自分省みる余裕を与える。

無論、感情の数値の動き方には個人差があるので、叱り手は自分コマンド相手にどんな影響をどの程度与えるのかを考えながら叱り具合を調節していく必要がある。 と言っても、その個人差もある程度はパターンに当てはまるように思う。不真面目だが誠実な子、真面目だが反抗的な子、結局は要素の集合体である。実際に「元気な子(そして剽軽悪戯っ子)」「明るい子(そして優しくてポジティブな子)」「大人しい子(繊細で真面目な子)」という安易パターン化はあらゆる人間関係において常に行われている※。タイプに応じてコマンド駆使の仕方のマニュアルがあれば、どんなボンクラでも効果的な「叱る」ができるだろう。

※これには幾らか問題がある。私のように「大人しい子(割合図太く不真面目で陰険な子)」という相反するイメージの要素を持つ人間は取りこぼされる。そして不理解大人失望し私は余計陰険になった。教室のような大人数を把握すべき空間では、雑なラベリングが横行して、かえって正確な人格の把握の障害となるかもしれない。ここにもいくつかの心理検査を用いた人格パターン化による把握が必要かもしれない。

このように数値化して考える方法を主張すると必ず人の心が通っていない、愛がないという人が現れる、が、なんの考えもなしに相手の叱られた後の情動予測せずに感情をぶちまける事の方がよっぽど動物的で、「人の脳味噌」という回路を通わない非効率不合理なくだらぬ行動だと私は思うのだが。

(だいたい愛の鞭なんて言うが、恐怖政治よりインセンティブによる動機付けの方が効果がある事なんかもう数十年前から言われているのだからいい加減卒業してほしい。)

叱る、は上手くいけばとてもポジティブ効果を発揮する。しかし下手にやればかえって人から反省の機会を奪う。説教正論気持ちが良すぎるので、叱り手側は容易に権力を振りかざす楽しさに呑まれしまう。だから、叱る前に一呼吸置いて、叱る戦略を立ててみるのはどうだろう。戦略という言葉大袈裟かもしれない。叱る前に叱られた相手気持ちを考える、それだけの事だ。

人材育成教育現場、家庭での指導法においては、「叱り方マニュアル」の作成も試みとして楽しそうだ。心理テストで振り分けられた生徒や人材ごとに診断チャート作成し、それを参考に叱り方戦略を立てる。大規模に実験調査結果を取り続ければ有効性を立証できるかもしれない。最終的にはAIが掛けるべき言葉演算し、叱り手という演者がそれに従うようなディストピア教育が出来上がるかもしれない。AIの愛のない教育、は痛烈にこき下ろされそうだが、「データを集め、型に当てはめ、パターン化された指導をする」という一連の行動は学習行動として常日頃個々人が行なっている事であるし、そこに統計処理がより得意なAIを解すのはそれほど不自然でないように思う。

教育者には当たり外れが多すぎる。一生涯呪い殺したいようなクソもいれば、人生の節目のたびにあって感謝の意を述べたくなるような聖者もいる。マニュアルさえあればどんなクソにも一定ラインを超えた指導ができるようになる筈なのに……!と思うと悔しいばかりだ。しかし、こうなると今度は「マニュアル一辺倒の叱り方」という批判が生まれてくるだろうか。教師マニュアル依存、なんてニュース流れるようになるのも嫌な話である。優しい医者と怖い医者も何も知らずに信じ込めるとステキ装置ではあるが、そんなプログラムだと言われてしまうと薄っぺらさにがっかりしてしまう。マニュアル化した叱り方は叱られる側に不信感をもたらす逆効果となるかもしれない。うーん、難しい(そこまで進んだ未来だと生徒もプログラムが組まれたのをわかった上で乗れるほど慣れるかもしれない、AIカウンセリラーを利用したマインドセット人生の基本になるのだ!←楽しそう)

まあ、今のところは感情的に怒る前に、相手情動予測しながら諭してあげるというのがいいと提案してみることにします。つまるところは思い遣り。プラスして、叱るときは座って目線を合わせるっていうのも提唱してみる。叱り手側も怒りをセーブやすいし、叱られ側も対等な立場での対話であると感じやすい、と思うから。(座って足組んでる奴から立たされて叱られるのも、立った状態で目の合わない相手を見上げながら叱られるかもつまらないもの。)それと、誰かが厳しく叱られていたら、優しい第三者として「反感」や「落ち込み」に共感してあげたりね。まあ普通のことです。しか実践はクソムズイ。人生手強いね

(思い出話あるあるを書こうと思っていたのに、思いのほか筆が乗って長文増田になってしまった。noteにでも貼るべきだったかな、図解しながら書き直したくなってきた。ところで、25件を無限リロード中の増田様方には大変ご迷惑をおかけします、すまない。途中送信しちゃっただけなので再投稿の甘えではないんだよ!)

2019-08-12

anond:20190810184903

元増田だが、その後三回作って色々とブラッシュアップできた感があるので知見を共有したい

トマト

セロリ(重要)

きゅうり(なくてもいい)

らっきょ(エシャロットでもいいし、なくてもいい)

しょうが(なくてもいい)

これらを雑に切り、塩で揉み洗った後、その後適当に酢と昆布粉末、わずかな醤油をぶちまけて冷蔵庫放置

これよ これですよ

昆布を効かせるのがポイントだな 手間かけてもいいならちゃんとした昆布だしひいて漬け液に使った方がいい

酢の物そんなに好きじゃないけど、トマトの酸味と酢の酸味がいい感じにマリアージュして、夏の暑気払いに最高だな!

ビールにもよく合うけど別にキンと冷やした日本酒でもワインでもいいんだぜ

試してないけどレモンハイにも合うはずだ

とても気に入ったので我が家定番にしていきたいと思う所存です

2019-07-30

anond:20190730004504

無理だよ

憶測が多くて情報がしっかりしないし

文章日本死ねほど勢いがないし、まとまりもない

もうすこし確かな情報があってブラッシュアップできてれば、ブクマカ議論したりしてくれたかもね、程度

2019-07-24

自分増田マスターだと思っていたけどデイリー三銃士でさえなかった

200~400ブクマぐらいなら月に2つぐらい取れるからまあ俺もそこそこの実力者かなって……自惚れていたよ。

俺はまだ雑魚なんだな。

まあなんで伸びないのかは分かるんだよ

役に立たない

 世の中には役に立つものしかブクマしない人がいる。役に立ちそうだと思ったら読まずにブクマする霞を食べる白ヤギさんが沢山いる。その層にフックできないと1000の壁を超えるだけでも難しい。400人に読ませて全員にブクマさせるのではなく、1000人にブクマさせてそのうち100人けが読めばいいっていうのを目指さないと壁は越えられない。これを目指したいなら専門知識をフル活用してここでしか読めない物を作るか、スクレイパーしまくった便利なまとめを作るのが強い。問題は俺には専門知識もないし、スクレイピングはどうも好きくないことだ。

ニッチ

 オタク系・敗者系・理不尽系・パンティー系・釣り系といった増田は、これはひどいインターネッツ定番ネタとして固定ファンに人気が出やすい。その代わりに、そうじゃない層からは見向きもされない。こういったジャンルをメイン武器に選ぶとブクマの上限にリミットがかかる。年収を増やしたいなら戦うステージを選べというのと同じだな。多数にフックしたいなら役立ち系以外がまず最強なんだが、それ以外でも光属性一人称女性系は強い。役立ち系が無理な以上目指すべきは光のネカマだ。心の子宮を光らせよ。目指せ魂の処女懐胎

時間帯を考えない

 伸びる時間帯。伸びる日がある……らしい。それが具体的にどこにあるのかは諸説があるが、当たらずといえども遠からずの予測はいくつも経っている。自分はそれを完全に無視している。なぜか?自分気持ちよく書くことが一番大事からだ。風を感じて書き、ざっと添削したらお熱い内に投稿する。このやり方は、本気でバズりを目指すならもったいないのだろう。マラソンに裸足で挑むようなものかも知れない。学ばなければいけない。勝ちたいなら。執筆快感より、称賛の快感を目指すなら、本能だけで戦ってはいけない。

完成度を高めない

 自分は書き直しをあまり好まない。ライブ感を楽しみたいから。最低限の添削はするが、面白そうな誤字があったら残したりもする。それが成長を妨げている気がする。見る人が見ればまだ2段階パワーアップさせることが可能状態でいつも投稿しているに違いない。せめて1段階でいいかブラッシュアップしてから投稿しよう。それを繰り返すことで何かが開ける気がする。開けると信じたい。希望を失って書く増田に熱は宿らないと信じたい。熱が宿らない増田が伸びるとは思いたくない。

そもそも増田で伸びるのを目指すのが間違っている

 そんなことは知っている。でもそれを言ったら人生のもの無意味だろ?毎日会社で誰かのケアレスミスコミュニケーションエラーの尻拭いをさせられて、クタクタになって家に帰る。とても釣り合いが取れているとは思えない。さっさと死んでしまったほうがいいのに生きているのは、なんか知らないけど、生きる方向へと突き動かされるから慣性の法則に過ぎないのかも知れないけど、せっかく風が吹いているなら流されてみたくなるから仕方ない。

2019-07-11

過去増田ランダムに読めるWebサービス をもういっかい紹介させて

増田ランダム

同じ内容の再投稿ですまんが、ブラッシュアップしたので使ってみてほしい。

スマホ推奨。脳死ポチポチしてれば永遠に記事が出てくるサービスを目指した。

PCだったら一回ボタン押したあとはエンターまたはスペース連打で更新できます

2019-06-11

女性専用車両の代わりに「思いやり車両」を作って欲しい

今日増田ブクマカのみんなに相談があって来ました。

女性専用車両について様々な意見があると思われますが、私は女性専用車両の代わりに

監視カメラつき」「全席が優先席」の「思いやり車両」を作ってほしいと考えています

女性が守られることは重要ですが、守られるべき人は女性だけではありません。

なので、女性だけではなく「保護必要な方全員」が利用可能で、監視カメラにより「見守られている」と感じて安心して利用できる車両が望ましいのではと思いました。

この「見守られている」というメリットは、保護必要でない人にも平等にです。

また、全席を優先席とする事で、利用者たちの良心による譲り合いの気持ち自然と働きかけることも可能なのではと思いました。

女性専用車両が抱える問題

女性だけ優遇されているという批判がある

そもそも「男女間で起こる痴漢行為しか想定されていない対策である

運用時間帯があるのが煩雑で、間違って乗ってしまう等して嫌な思いをする利用者が出てしま

怪我病気の人も使っていい避難車両だということ浸透しておらず、男性が利用すると誤解が起きやす

・実際に女性車両を利用してみると、理由のわからない男性が乗ってくると突然不安になり、排除気持ちが湧きやす構造になっていると感じた

【思いやり車両に変更することで考えられるメリット

男女差別にならない

時間帯でのオンオフ不要

女性に関わらずハンデのある方、具合の悪い方、高齢者子連れベビーカー)の方などが安心して利用できる

監視カメラありの車両でわざわざ犯罪迷惑行為を行おうという人は少ない

・全席がもともと優先席である前提があれば、譲るほうも声をかけやすくなる可能性がある

・単純な「監視カメラ付き車両」とするとプライバシー方面から批判が想定されるが、「思いやり車両」とすることで社会にねらい(保護すべき人が保護されるべきである)が伝わる

監視カメラが嫌な利用者は別の車両を使えば問題ない(利用者選択肢がある)

電車での揉め事が減ることで、鉄道会社で働く方の危険も減る

費用的に難しい事は理解していますが、例えば被害の多い路線の一部から監視カメラの導入を試してみるなど、価値はあると思います

痴漢問題に関しては「地下鉄御堂筋事件」など最悪のケースもあり、どうしてもこのままでいいとは思えません。

もちろん社会立場の危うくなる冤罪も大問題です。

女性専用車両」という不完全な解決しかない状況のせいで、男女の対立のような形になっているのが非常に残念です。

もちろん「思いやり車両」が完全な案とも思いません。本来これは男女だけでなく、子ども子育て中の人高齢者病気怪我のある人、心理的不安のある人など、例に挙げればきりがありませんが、それぞれが感じている不安を同時に解決することが必要な、複合的な問題です。

それらに対するあくまで一つの提案として、ご検討をいただければと思います

というような内容をさっき鉄道会社1社に送ってみたんだけど、ほぼ思いつきだから欠けている視点がまだまだあると思います

私の頭だけで考えててもしょうがないし、というかみんな絶対もっといい案思いつくでしょと思い、増田を使ってみるに至りました。

あと、いちばん問題鉄道会社がどうやって費用を確保するかだと思うんだけど、監視カメラ設置のクラウドファンディングBtoB実施して、お返しとして交通広告の枠を提供したらどうだろう。思いやり車両広告出した企業イメージアップに繋がるし。

こちらもいいアイデアあがあれば是非。

私程度の文章力と未熟なアイデアでは多くの人の目に留まることは望めないけれど、もしも力を貸してくれる方がいたらと一縷の望みを託し、投稿してみようと思います

もし意見を貰えたらブラッシュアップして送り直したあと、他の鉄道会社にも送ってみようと思うので、改善案や更にいいアイデアをいただけると嬉しいです。

追記

文章が下手すぎて伝わっていなくて申し訳ないです。

取り急ぎ補足すると、これは「保護必要な人」だけが乗れる車両ではなく、単純に

監視カメラがついている

・全席が優先席

という車両を設けるという提案です。普通車両と同じで誰でも乗れます

大切なのは上記2つの条件に承諾した上で乗車する」事と、「監視カメラのある車両、無い車両自分で選べる」事かと思ってます

2019-06-10

anond:20190610092143

うそう具体例もないしね

せっかく増田ファンからクソリプ殺到させられたりもしないんだから

具体的に例示してくれないのは「単にボンヤリしたお気持ちで出せないのかな?」「自分の主張をきちんと検証ブラッシュアップしてないのかな?」って思っちゃうよね


誤解しないでほしいけど俺は主張するのはいいことだと思ってるし聞きたい

けど主張が自分の中で整理できてない奴のお気持ち表明はイラつく

コミュニケート労力を相手だけに投げ渡すんじゃねえよ

2019-05-30

anond:20190530212049

Webアプリ作ったら、アプリをそのまま売って運用を投げちゃうべき

かにこれはアリですね。自分もいくつかサイトを売ったことがある。

でも、デスクトップアプリは「お金取れる」レベルブラッシュアップするのが大変なんですよ。そもそも最初ベータ版と称して無料で配布して認知度高めて意見募って・・なので、サービスより大変なんですよ。

無償版なのに怒ってきて「訴えるぞ!」と言われたこともあります(怖

窓の杜とかVectorとかが全盛期な頃なら売り逃げも出来たかもですが。

2019-05-28

不公平な「さきがけ」「ACT-X」

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

マジでひどい。毎年行われている、「さきがけ」「ACT-X」という、大型研究公募。締め切りは今日の正午。

あらかじめ、「提出システムが混雑するとアップロードできないことがあるから、早めに応募しろ。締め切りまでにシステム上で応募完了の表示になっていることが絶対他の方法での応募書類提出は認めない、一度応募完了したらファイル差し替え絶対ない」と言われていた。実際、それで応募を逃したという話も聞いたことがあるし、毎年、このルール運用されていることも知っている。

から自分は、その通り行動した。自分はn時間にとりあえず申請書のアップロードを済ませた。で、n時間必死最後確認ブラッシュアップをして、数分前に編集したファイルアップロードして入れ替えようとすると、システムエラー

「混雑しているんだな、あらかじめ言われていた通りだな」と思って、大変残念だが、あらかじめアップロードしてあったn時間前の版で応募完了にした。

で、しばらくしてホームページを見たら、今年は、「応募できなかった人がいるから、14:00にまでにメールを送った人だけ受付・差し替えOK」らしい。この案内に、13:00-14:00の1時間の間に気づけなければならなかったそうだ。

しかも、受け付け・差し替え処理は、今日夕方以降だそうだ。多分、今日の深夜23:59までに差し替えてください、とかいうんじゃないか?実質、〆切が12時間ぐらい伸びたのと同じじゃないか!!!

何この不公平。あり得ない。ひどすぎる。13時間あれば、早い人なら、研究公募丸ごと1つ書ける。そもそも、そういう事態ならウェブサイトで知らせるんじゃなくて、メールも送ってほしい。応募完了になっている人のメールアドレス、全部記録されているはずなのに。そういう万一の事態になったら、メールが来るだろうと思っていたのに来なかった。締め切り後も、Twitter公募公式HPをチェックしていた人だけが恩恵にあずかれる。ナニコレ。あり得ない。

2019-05-15

ゲームAV落ち

Amebaの「あいこ47都道府県アイドルコレクション」がサービス終了して、R18になってDMMで「アイドルうぉーず」になって帰ってきて、ランキング上位でもうサービス開始して3年くらいになるけど、こういうのって他にもあったりするのかな?

まあ、「アイドルうぉーず」はイラストとかブラッシュアップしてて、そのままというわけではないけど

2019-04-08

ヒプマイの脚本つまんね~~~~~~~~

ヒプノシスマイク脚本は、その楽曲の質の高さに比べてかなり質が低い。

彼が手がけた作品は、帯にたくさんの業界人コメントをつけた大々的な売り出し方に比べても、まったく無名といっていい。そんな百瀬氏の初めてのヒット作がヒプノシスマイクなわけだが、それにしても彼の脚本評価されてヒットしたわけではない。ヒプノシスマイクがヒットしたことは、百瀬氏の脚本家としての能力の高さを証明するものではないのだ。

ファンが増え始めた時期が物語が大きく動く前(バトルシーズンCD発売前)ということからもそれが分かる。音楽を取り除き、純粋百瀬氏のシナリオライターとしての力を試されるコミカライズが連載された際、ファンからは激しい拒絶反応が起こったのも記憶に新しい。

これは『解釈違い』という言葉で表されていたが、その言葉選びはファンなりのオブラートであると考えている。『多くのファン要望に応えられていない』と言うのが正確ではないか。少なくともこのファンの拒絶は、ただのヒステリーではなく評価と捉えられるべきだ。

音楽が一番で、テキストドラマ二の次作品から仕方ない、という人もいるだろう。だが、だとして質が低いことの理由にはなれど、買い手たるファンへの言い訳にはならない。少なくとも、コミカライズCDを特典でつけるなんてことは、すべきではなかったと思う。この商法によって、音楽第一コンテンツという言葉には説得力がなくなってしまった。本来一番の売りであるはずの音楽オマケにつけるなら、それに見合うだけのクオリティを求めるのは当たり前の話だ。

さて、この問題にぶち当たったとき、私が知りたいと思ったのは「なぜ彼がシナリオ担当になれたのか?」ということだ。百瀬氏には特に有名な仕事はないし、出資元のひとつであるオトメイト仕事経験もない。それどころか女性ユーザー向け作品経験すらない。ではなぜ百瀬氏がシナリオを担うことになったか、その理由ひとつはおそらく『ツテ』だ。

百瀬氏のデビュー作「オールジョブザ・ワールド」の帯には先述のとおり多くの業界人コメントがある。その中にヒプマイの速水奨氏、斎藤馬氏名前がある。ヒプマイのキャスト内でもかなり売れっ子のお二人に帯を書いてもらえるほどの縁ならば、参加する新しいプロジェクトライターとして名前を挙げてもらえる可能性は高い。

もっともそれだけではなく、普段からラップと親しんでいるだとか、ある程度ドラマCDでもマンガ原作でも書ける脚本であるとか、様々な理由はあるだろう。だがやはり初めの一手はツテではないかと思う。(もちろんツテで仕事をもらうのが悪いとは言えない。ヒプマイであれば野津山幸宏氏も速水奨氏経由での採用だと思われるが、野津山氏は同作キャストにも言及されるほどラップに優れている)

正直ずっと「もっと他に適した脚本家を探せなかったのか? 現在のこのシナリオは、本当にきちんと監修されブラッシュアップされたものなのか?」という疑問が続いている。女性ファン界隈は良くも悪くも自浄作用が強く、ファンが苦言を呈することをよしとしない。嫌なら見るなの考えが非常に強い。そのため愚痴垢以外ではこういう話は出てこないが、早めに問題点についてはっきり表面化させた方がよいのではないかと思ってこのエントリを書いた。自浄作用に抑圧されたファンの行く先は、他の新しい作品に移ることだけだ。公式にはあまり胡座をかかずに作品の質と売り方について考えてほしい。百瀬さん、もうちょっとなんとかマシな話書いてくれよ。頼む。それか脚本家増やして。

2019-03-02

[] #70-2「パンジャム事変」

≪ 前

「それで、二人はもう主題を決めたのか?」

俺は探りを入れてみた。

この期末レポートで最も避けたい事は、テーマや内容が似てしまうことだからだ。

相対評価なんてされたら困るし、コピーを疑われて減点なんてのは最悪である

「僕はオオザワの『不可逆性の時代』についてレポートを書こうかな~と」

タイナイの持っていた本に目を向けると、表紙に『不可逆性の時代』と書かれているのが分かった。

こいつのことだから雰囲気だけでテキトーに選んだのだろう。

主題だけは決まったものの、何から取り組めばいいかなんて見当もついていないとみえる。

以前もそんなノリでレポートを書いて、シマウマ先生に「意識高い系読書感想文」だと揶揄されたばかりだろうに。

「ウサクの主題は?」

「我は『未だ残り続ける、前世代の負債』だ。ここ50年の間に起こった大きな出来事をまとめ、現代にどのような負債を残しているか調べる。そして、その是非や責任考察し、次世代に残さないためにはどうすべきか等を書くつもりだ」

翻ってウサクはさすがといった感じだ。

シマウマ先生が喜びそうなテーマに狙いを定め、更には方針まで既に固めてきている。

あの馬面教師から本気でA評価をもぎ取りにいくようだ。

ウサクがそうしてやっと掴めるレベルから、俺には逆立ちしても無理だろう。

そもそも逆立ちなんて出来ないし、出来たところで頭に血が上るだけに違いない。

二足歩行でBあたりをせいぜい目指そう。


何はともあれレポート主題を決めることからだ。

俺は図書室内をのそのそと歩きながら、並ばれた本を眺めていく。

タイナイみたいに漠然と選ぼうかとも思ったが、それが複雑で面倒なテーマだったりすれば後が厄介だ。

何より最終的な成績を決めるのは、あのシマウマ先生である

変なところで油断をしたせいで春休みの予定が台無し……という事態などあってはならない。

「んー、これとこれを合わせて、ちょっとヒネってみるか」

そうして気になった本をいくつかチョイスし、うんうん唸ること十数分。

俺はようやっと期末レポートテーマを決めた。

題して、『晩期の資本主義国における生活体系の変遷』。

……まあ、自分で言うのもなんだが、センセーショナルさには欠けるな。

しかし、身の丈には合っている。

焦点を絞ったので、調べる範囲も狭くて楽だ。

後は目ぼしい資料を見つけ、あの馬面の欲求を満たす事実を抜き出していけばいい。

その事実から分析できるものを並べ、大まかな見解としてまとめれば完成である

仕上げにブラッシュアップすればBのマイナスは手堅いだろう。

「はー、やれやれ

ようやっとテーマと大まかな方針が決まり、俺は安堵のため息を漏らした。

グギュルルルル―――

だが、その吐息の音は、腹の唸りによってかき消される。

そういえば、俺は空腹だった。

課題のため後回しにしていたが、こいつに喚かれちゃ仕方ない。

図書室を後にして、俺は食堂へと向かった。

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2019-02-24

軍需産業で儲けが出ないのはコマツ言い訳しかないという話

単に技術力がなかっただけじゃん

普通はさ、ミルスペックを開発したら軍隊データを稼いで、それを民間ブラッシュアップ転用して特許なりで稼ぐんだよ

長期間運用して最期の一欠片、極端に言えば事故るまで使う軍隊に金出して貰おうって考えがあり得ないんだよ

それとも一般お客様までお手手引いてもらえないと満足にプレゼンもできないってか?

そんなゴミ企業ならいなくなって結構。こんな下らん小学生レベル言い訳売国反日の謗りを免れるわけねえだろ

開発に関わったモノが買えなくなって結構経つ

高級路線で多機能化に向かい、開発に関わったモノは買えなくなった。給料三ヶ月分くらいなら、まだ貯めればという感じだが、数年単位だ。

顧客が満足できるように感性を磨けとか、顧客が不満に思っていることを次の開発でブラッシュアップしようなどというが、

使ってないのだからからない。

そもそも生活スタイルが同じかどうかも怪しく、データから想像できる使用風景なんて自分経験の延長でしか思考できないので間違っていると思っている。

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