https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
マジでひどい。毎年行われている、「さきがけ」「ACT-X」という、大型研究費公募。締め切りは今日の正午。
あらかじめ、「提出システムが混雑するとアップロードできないことがあるから、早めに応募しろ。締め切りまでにシステム上で応募完了の表示になっていることが絶対、他の方法での応募書類提出は認めない、一度応募完了したらファイルの差し替えは絶対ない」と言われていた。実際、それで応募を逃したという話も聞いたことがあるし、毎年、このルールで運用されていることも知っている。
だから、自分は、その通り行動した。自分はn時間前にとりあえず申請書のアップロードを済ませた。で、n時間必死で最後の確認・ブラッシュアップをして、数分前に編集したファイルをアップロードして入れ替えようとすると、システムエラー。
「混雑しているんだな、あらかじめ言われていた通りだな」と思って、大変残念だが、あらかじめアップロードしてあったn時間前の版で応募完了にした。
で、しばらくしてホームページを見たら、今年は、「応募できなかった人がいるから、14:00にまでにメールを送った人だけ受付・差し替えOK」らしい。この案内に、13:00-14:00の1時間の間に気づけなければならなかったそうだ。
しかも、受け付け・差し替え処理は、今日の夕方以降だそうだ。多分、今日の深夜23:59までに差し替えてください、とかいうんじゃないか?実質、〆切が12時間ぐらい伸びたのと同じじゃないか!!!
何この不公平。あり得ない。ひどすぎる。13時間あれば、早い人なら、研究費公募丸ごと1つ書ける。そもそも、そういう事態ならウェブサイトで知らせるんじゃなくて、メールも送ってほしい。応募完了になっている人のメールアドレス、全部記録されているはずなのに。そういう万一の事態になったら、メールが来るだろうと思っていたのに来なかった。締め切り後も、Twitterや公募の公式HPをチェックしていた人だけが恩恵にあずかれる。ナニコレ。あり得ない。