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はてなキーワード: 論調とは

2024-02-04

サッカーファン怖い

週刊誌が某選手についてデマを書いたか日本代表は動揺して負けた、みたいにTwitterで吹き上がってるファン怖い 彼らの中では女性告発は完全に虚偽でハニトラで二毛作二毛作って、当時なんの得があったと言うのだろうね?)で、真実なんか欠片もないことになっている そんで週刊誌は売上のために人を傷つけるデマ記事を平気で書く極悪人集団らしい

週刊誌には確かにデマも載るよ 自分新潮に明らかなデマ記事が載ってたのを確認したこともある

しかしこういう目玉の記事が完全なるデマってことは無いんじゃないかなあ? まあ今は分からないけど 分からないなら自分たちファンだけは某選手を信じるって論調であればいいのではないか 告発した女性を叩いた結果セカンドレイプになったらどうするのだろう 思い込みが激しく攻撃性の高いファンばっかりなの怖いよ…

2024-02-02

カッコウなんだけど語ってみたい


表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田投稿してみる。

カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。

そういう気質なのだ職場飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。

結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。

相手結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任ホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。

3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。

予防線だけど、俺は文章プロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから推敲はザザッと一回だけだ。



1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。

見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。

いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。

当時は、東プレ㈱というパソコンキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。

ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺からしかけた。

アヤカさんは、彼氏と仲よさそうだよね」

「んー、うち彼氏おらんよ!! 増田くんはおるん?」

「いないよ」

「えー、おらんやあ」

みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。

転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカ結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。

アタックしとけばよかったな」という月並み感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカ産休に入って会社にこなくなったのもある。

さら一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。

それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。

「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。

赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。

以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会ちょっと話すくらいか

それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。

アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。

一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカわさびが苦手なようで、箸でシャリネタを分離してわさび剥がしていた。

二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店カレーナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。

なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。

「やめといたら。後でしらんよ」

アヤカの優しいところがいい」

みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。

行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。

なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックス気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックスーパーカップとすれば、後者明星中華三昧シリーズといったところか。

それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ち我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだからゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。

社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインひとつだ。

そんなこんなで、さら一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員ライングループアヤカ投稿した。概ね以下の感じだった。

・来月から時短勤務になる

・○○ちゃん(同期で同じ部署の子)、迷惑かけてごめん

産休ばかりで申し訳ない

それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事ことなんだから」で論調は一致していた。

子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初大学生の時で、二度目は……新卒会社新人時代だったっけ。

一年度、アヤカが生んだ子をライントークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。

年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレ退職して、その近所にある別業種の会社営業仕事をしていた。

今年、所用で府中にある公園花見スポット写真撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。

その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。

ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。

今日もあったかいですね」

「そうですね、桜もきれいです。いつも妻が世話になってます

「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」

「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」

こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である

それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。

女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。



2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人

二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事普通にこなしていて、ほかの部署社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。

ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。

で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。

ある飲み会の時だった。都内飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。

終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノやきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。

ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。

『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』

当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。

ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホ記念撮影していたからだ。

安いホテルだった。当時は20代お金に余裕がなかった。

ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。

モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。

最初セックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。

ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。



3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。

見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックス醍醐味ひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。

よし子は当時、総務部門新入社員中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブース担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。

最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。

イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。

ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。

俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。

「あ、増田さんだったんですね」

「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」

「うん、本当よかったよ! 増田さんで」

「……」

やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。

それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事関係で、当時新商品だったMac専用キーボードCAD図面提供したりだとか、こっちの部署予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。

今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろからお疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。

二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。

結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。

それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂ご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。

よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。

よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。

年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。

やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。



今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。

やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。

自分子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナ流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛燃えることもあった。

行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。

セクシー田中さんの件で「炎上に加担したネット民のせいで原作者自殺した」という論調があるけど、炎上状態って(最初から悪意を持って扇動した場合を除いて)「各々が何かに対し個人的な不満を表明する」→「不満を持った人の数が多い場合結果的炎上する」わけで、投稿した時点では自分炎上に加担することになるか予測できないよね?

特定話題ネガティブ言及をするユーザーがどのくらい増えるか、どの言葉トレンドワード入りするか、最終的に自分投稿にどれくらいインプレッションがつくかは投稿する時点ではわからない。

インフルエンサーならある程度大きな反響予測できるかもしれないけど、自殺報道が出る前に脚本家批判して4ケタRPや5ケタRPされたユーザーの中にはフォロワー2ケタのアカウントもあったし。

  

そもそもX(Twitter)なんてバズだろうが炎上だろうが目に入った投稿呼び水自分語りする場所じゃん、何が発端で盛り上がっているのか知らないまま「あの実写化酷かったよな~」って投稿した人もいたと思う。

  

「死亡の報を受けて『脚本家のせい』がトレンド入りするのは最悪の流れ」ってタイトルヤフーニュース記事があったけど実際「脚本家のせい」で検索したら自殺報道前の投稿の方が多かったし、「脚本家」「の」「せ」「い」が含まれ投稿インプレッションに応じて表示されるから本件と関連した投稿ですらない可能性もあるし、もちろん「脚本家のせいではない」という趣旨投稿も含まれる。今ならインプレゾンビコピペもかなり多いのでは?

批判擁護無意味文字列炎上に含まれるのならもう「炎上に加担するな」=「インターネットやめろ」にならない?

  

今回のことで周囲に反省を促している人って例えば転売屋のせいで欲しい商品が買えなくても「転売ヤー死すべし」とか書き込こまないんだよね?たまたまトレンド入りしてそれを見た転売屋が気を病んで自殺する可能性も当然あるしね。

  

自殺報道が出てなおも脚本家プロデューサー個人叩きをしている人はちょっとどうかと思うけどそれも

面白半分に薪を焚べたい層

収益目的自己顕示欲から首を突っ込みたい層

セクシー田中さんとは関係なく同脚本家作品or同プロデューサー作品批判している層

・好きな漫画家が失意のうちに亡くなって正常な判断力を失った層

・抗議の自殺解釈した層

日テレ契約不履行の具体的な流れを説明してほしくて確信犯的に個人を標的にしている層

かいろんなパターンがあるだろうし、それを「ドラマ関係者への攻撃を望まなかった故人の遺志を汲まない馬鹿」「正義暴走」とひとまとめにするのもなんかなあ…。

anond:20240131200952

FNNフジ系のニュース

https://www.youtube.com/watch?v=ywyON_WrPG0


この放送やべぇな

原作者脚本家トラブル矮小化してる

同じTV屋として現場フリーランス間の問題にする気なんかね


で、その「TV屋の」ニュースで謎のフリープロデューサー

日本テレビは正確に伝えられていないようだ」と言い出してるが

なんで正確に伝えられてないのに、1話から大幅リテイクを許してるんだろう?

なんで正確に伝えられてないのに、9話から脚本を書かせたんだろう?

この流れを「脚本家が気の毒」という論調で語ってるが、マジか?

現場の統制取れてねぇんだから日テレ制作批判する流れじゃねぇのか?

脚本家が気の毒な事になった「原因」はなんだよ?

吐き気がする

2024-02-01

田舎終わってんだろオイ

商談にめっちゃ急いでたのに

案内板「ど田舎駅より先はICカードは利用できません」

ワイ「超ど田舎駅行きたいんですけど」

駅員「一回改札出て切符買ってね」

電車「発車します^^」

これじゃ、俺…

被災した田舎はもう捨てろ」って論調から

田舎を守りたくなくなっちまうよ…

2024-01-31

東京って吉本を受け入れてたよね

なんか最近ダウンタウン松本の件で吉本的な笑いは元々東京に馴染まない…みたいな論調Xやネット記事で見かけるんだけどダウンタウン吉本東京で売れなきゃ他の芸人みたいにそのまま関西に帰っただけでダウンタウン東京で人気出たからここまで大きくなったんだよね。関西ローカル人気じゃ上沼恵美子まりだし。坂本龍一ダウンタウンのせいでいじめが広まった…とか言ってたけどダウンタウンが受けた時点で吉本的な笑いと親和性ある土地だろ。自分達のこと美化しすぎて気持ち悪いです。

2024-01-30

はてブダブスタ呼ばわりしてるブクマカ結構いるけど

自分以外のネット上の他人統一された意思を持った群体」とでも思っているのかね。

例えば左翼ブクマが多い記事右翼ブクマが多い記事では論調が逆になるのはむしろ当然の話なのに

anond:20240129235608

そうやって直接批判をせずに、手法とか本論と関係の無いことをグダグダ言っている時点でもうアレなんだけど

興味から聞くが、その論調で「一直線になってるってことは恣意的に取捨選択してる」とか理論的におかしい事を言っちゃうのって、どうやって自己正当化してるの?

2024-01-29

anond:20240129180449

自分は「セクシー田中さん」ってなあに? と思いながら静観してた人間だけど、少なくともはてブでは、叩かれてたのはどちらかというと脚本家のほうで原作者擁護する人のほうが多かった印象。

でもはてブ論調とX(旧Twitter)の論調真逆ということもよくあるので、実際のところはよく分からない。

原作者を叩いてた人もいたのかも。だとすると残された家族による開示請求とかまたあるのかな?

本当に優生思想は許されないのか

最近Twitter(現X/以下、旧称使用します)で、知的障害を抱えた人たちが出産をした結果、周囲のボランティアにその生活を丸投げしている状態であると言うツイートが流れてきた。

当該ツイートリプライ欄や引用欄を見ると、「生まれてきた子供可哀想」だの「巻き込まれる周りの人間可哀想」と言った声が大半を占めるよう見受けられた。

一方で、リプや引用の中には、「当該ツイートリプライ論調典型的優生思想であり、危険である」という旨のもの散見された。

特に、ある一定以上の知識教養水準を持っていると思しきアカウントによる主張が多いように見えた。

が、果たして本当にこれは危険思想だろうか?

知的障害を抱える親を持った人が苦労をしたツイートなんかも多く目にすることができる中で、優生思想知的障害者と縁のない生活をしてきた恵まれた者が"正しい"論理を振りかざして抑圧するのが正しいようには思えない。

現実として、知的障害者を親に持つと言うことは相当な不幸であり、なんの罪もないはずの子供に大きな苦痛を与えることに他ならないというのは自明だろう。

しかし、そんな不幸な子であったとしても、生まれてきてしまった以上は簡単死ぬことができるような社会でもなく、普通にまれていれば経験するはずもなかったような苦痛を常に抱えながら生きる他にないのだと思う。

どう考えても不幸な人生しか送れないような人間を生み出す合理性がどこにあるのか。

そんな人に対して、生きることの素晴らしさ、平等社会の美しさを伝えて何になるのか。

優生思想タブー視する人間は、それによって苦しんでいる人が現実に居るということを理解しているのだろうか?

現実を捨象して、抽象化された論理で正しさを導こうとしていないか

よく言われる優生思想タブー視する根拠として、

①劣っている者には制限を加えて良いというのは、ナチスドイツによる虐殺と同じ論理である(→虐殺に繋がりかねない)

障害を抱えていたとしても、人間である以上その権利尊重されるべきである

という2つがあるよう見受けられる。

この点、①に関しては完全に論理の飛躍だと思う。

重度の障害を抱えている者による出産制限することと、特定属性を持つ人間虐殺する行為は明らかに同一ではなく、「優位な立場にある多数派が不利な少数派に制限を加えている」と抽象化した場合に同一の枠組みといえるからと言って、その2つを同一視するのはあまりにも合理性に欠けると言えるだろう。

荒唐無稽な例えだが、この国が法治国家であり、立法権国会にある以上、「インターネット使用を禁じ、犯した者を死刑とする」という法律国会によって制定される"可能性"が存在はしていると言えるだろうが、だからと言って「立法権を国に委ねているのは非常に危険状態である」という主張ができるだろうか。

現実として、立法権はある程度の良心合理性に基づいて運用されているため、上記のような"可能性"は顕在化しない。

同様に、知的障害者が子を持つことを制限したとして、例えばそこから一定属性人間への不当な権利制限に繋がるだろうか?

その制限範囲が不当に拡大するような結果に至る"可能性"を過大に見積もっていないだろうか。

枠組みに共通点があるだけの極端な例を用いて、優生思想断罪するロジック妥当とは思えない。

②なんかはもう公共の福祉という言葉で終わりだと思う。

かにどんな人にだって幸福を手にする"権利"はあるかもしれないが、その結果として周囲の人間や生まれてきた子の幸福犠牲にしているのだとして、そのような"権利"が本当に実現されるべきだろうか。

仮に人を殺すことで幸福を得られる人がいたとしても、その人の"権利"実現のために殺人許可されないように。

出産により幸福を得られたとしても、それによってより多くの不幸が生じるのであれば、それは制限されて然るべきではないだろうか。

何にしても、これを優生思想であり、危険な考えであると"正しい"主張をするインターネットには辟易してしまう。

2024-01-28

殺人犯中傷するのは例え部外者だろうと無謬、みたいな論調どう思う?

2024-01-25

anond:20240125173138

同意

たとえばドラクエはもちろん商業的な計算はしていただろうが売れるためではなくてユーザビリティを追究していたからだと思う。

そういう意味では最初からポケモンアーク混ぜればうれるんじゃね?」的なニオイを感じると冷めるという論調理解できる。

anond:20240125122036

アンチ軍団はてなー鉄砲玉を使って嫌がらせ脅迫をするなどして「出席出来ない」状況を作った挙げ句

(代理人が出席しているにも関わらず)「裁判に出席していない!逃げるなー!」という印象操作がしたいのだろう

はてなでも同じ論調で繰り返し書き込む群体もいて組織的意思も感じる

共産党というかリベラル界隈の総力戦に思えてならない

よっぽどNPOが良い資金源なんだろうね

2024-01-22

できれば男に生まれたかった

まっちゃんのことは普通に好きだしおもろいし頭の回転早すぎてすげーなとかいつも思っていて。

けど今話題になってる飲み会のノリで女性をうんぬんはマジでキモいなと思う。

ラインのやり取り出てた(あれも嘘かほんとか知らんけど)の見るに、まあ女性側も最初ファン心が先に出ちゃって迂闊だったのかもねとも思うんだけど

迂闊だったよね、迂闊は悪だよねっての、こういう性被害でよく出てくる論調、これマジ頭来るんだよな

誰だったかな、ツイートで誰かすげー分かりやす表現してて。これから書く事は、LGBT配慮とかほんとに抜きで分かりやすい例として出すんだけど、

世の男性ゲイノンケ割合が半々で、たまたままっちゃんゲイで、呼ばれたのが男で、男が性被害に遭った告発したとするよ?

男はまっちゃんファンで、まっちゃんに会いたくて会いに行って、このケースも呼ばれた男が迂闊だったってことになるんかいな。

女ってだけでバキバキ自衛固めて当然だろって、生まれてこのかた常識として?いや身をもって?分からされてきた

ADHDの女とか、自他の境界曖昧から自衛が緩くて、ひでえ目に遭うんだ

ひでえ目に遭った後にみんな口を揃えて言うんだ 迂闊だったよね 迂闊は悪だよねって

男でも女でもそう 口を揃えてそう 日本人なんて全然優しくない

男って威圧感に加えてまっちゃん場合は、芸能人しかボス級、っていう肩書きがあるんだから

部屋通されて合意ですよねって言われたらまずハイと答えるしかないし

そこでいいえと答えても「信じられねえ!」という空気と「恥かかせやがって!」という威圧感に耐えて

臭い部屋で酔ってる男がいつ怒鳴り出すか、殴られるか息止まりそうになりながら

ひたすら謝るしかないんじゃないの

これ読んでる人がもし男だったら、酔ってるムキムキのゲイヤクザ密室関係迫られるって考えてくれよ

そんなん無理やん 怖すぎるやん

ムキムキのゲイヤクザがもし本当に相手のことが好きなら、もっと自分が怖い存在やと自覚せんといかんやろ

自覚した上で、怖くない状況から相手安心して心開いてもらうのが大事やん

ワイドナショー東大卒アナウンサーのお姉さんが言いたかったのってそう言うことじゃん?

もっと良くないのは、自分が怖い存在やってわかっててやってる時なんだけど

この場合ははっきり言って恐喝だよな

まあ大体世の中の男性の9割は無意識に女が弱いの分かってるから、女がガチガチ自衛するべきっていう、なぜか自分達を律しない方向に持ってくんだよなあ

女の方も生まれてこのかたそれが当たり前になってて

めんどいしうざいし本当女なんていいことひとつもねえって日々うんざりしてるから

自衛を緩めちゃったせいで被害に遭いましたピーピーなんて泣いていると

ほれ見たことか!私たちは日々めんどくてもうざくても自衛頑張っているんだから

そんな呑気に生きられるはずがないのよ!と逆に苛立ってくる

あーーーー

できれば男に生まれたかった

よく思うんだけど

夜にさあ、ふと思い立って

すっぴんに部屋着にサンダルでふらっと外へ出て、星が綺麗だなあなんて思いながら、街灯も人通りも少ない道を歩いて、

通り過ぎる仕事帰りのおじさんをお疲れ様でーすと目で見送って

コンビニビールプリンなんて手にとって レジの兄ちゃん普通にレジ打ってくれて

帰り道も夜風を感じながらふらふらと歩いて

エレベーターで知らない住人と鉢合わせても、にこやかに軽く会釈して

のんびりポケットの鍵をあさくって 開けて

玄関のドアを開け放って 誰もいない部屋に向かって

ただいまー とか言ってみたいなあ

女だから全部無理

すっぴん部屋着サンダルは隙が多くて性に緩そうに見えるからダメ

星空なんて見上げてたら隙が多いかダメ

頭人通りの少ない場所不審者も多いかダメ

おじさんと夜道で通り過ぎる時は暗がりに背を向けないように目を合わせないように、でも決して不快に思われないように早足ですれ違う

そもそも女は必要もの以外は夜一人で買い物しに行くべきでないし

レジ対応も男の人に対するそれよりいい加減でも文句は言わないし

残業帰りでも夜歩いてると襲われるんだから、用もないのにフラフラ出歩くなんて愚の骨頂

エレベーターで男と乗り合わせないように歩幅も調節するし

万が一乗り合わせても目を合わせて微笑んだりしない、好意的な態度は身を滅ぼす

エレベーター降りる前から鍵をしっかり準備して

後ろ尾けられていないかチラチラ確認しながら

玄関鍵開けたら秒で閉じる

帰っても暗い部屋に何か潜んでいないか怖い

女の日常ってそんな感じ 分かりますかね?

女を生きるのは本当に疲れる

別にまっちゃんのことは好きだし、処罰して欲しいとか全然思わないし

テレビに出てまたおもろいこと言って笑かして欲しい

からできれば私が、男に生まれたかったなあと、思うよ

パルワールド

擁護

・基本無産階級

バカにされてるという被害妄想で無理やりにでも援護する

・なぜかデジモンやその他作品名前を出す(今そのゲームの話はしてないが?)

・基本論調煽り口調

言い訳口調

お気持ち

クリエイターが多い

・割と冷静

仕事の都合もあるので強い口調は避けてる



から見たらお気持ち派の方が理路整然してる気がする。

どっちが正しいかとかは別として。

ゲイからみるペドフィリアを殺せ問題

最初に明記しておくが、これは個人の感想である

私自身は性犯罪絶対に許さない。

特にそれが子供という身体思想もおぼつかない相手対象にしたものに対しては一等嫌悪感がある。

けれど、昨今のそういう嗜好や性癖を持っているだけの人を殺せという論調を聞いていると何とも言えない焦燥感がある。

私は今年35歳になる男で同性愛者だ。

今でこそボーイズラブやLGBTQなどという横文字が広がって多少はスルーされることが多くなったかもしれないが、それでも自分同性愛者ということをゲイコミュニティ以外で一切カミングアウトしていない。

それはゲイであるというカミングアウトだけで強烈な迫害がある人生を引いてしまたからだ。

私は男性しか好意を持てないし、性的な興奮ができない。

かといって同意なしに男性を襲うなど言語道断であり、どれだけおだてられても自分が襲われる立場になったらと思うとゾッとする。

しかしそれは世界で大多数を占める異性愛者でも同じことだろう。

異性愛者だろうが同性愛者だろうが、同意なしにセックスをすればそれはただの犯罪だ。(中には金銭目的美人局もあるだろうがそれはまた別の話)

ではペドフィリアはどうだろう。

もちろん、自分欲求のためだけに幼児を襲ったり、そうでなくても追いかけたり盗撮したりは非人間のすることだ。

万が一相手同意が取れたところで、未成年同意大人同意と同じ効力はないし、真に受ける人間社会性を失った猿だと思う。

ではただ黙々とそういったコミュニティに属して空想を繰り広げているペドフィリアはどうなのだろう。

彼らを気持ち悪いと思うのは自由だ。

正直、私も気持ち悪いし怖いと思う。

しかし、「ペドフィリア」という看板を掲げたコミュニティをわざわざ覗いて「こういう思想を持っ人間危険から排除すべきだ」と晒し上げるのは少し横暴だと感じてしまう。

百歩譲って、覗いて気持ち悪いと投げかけるまでは個人の感想だと思う。

ただ「そういった思想を持っている人間すべからく社会から排除すべきだ」とまで飛躍するのは、かつてのゲイコミュニティが受けていた差別と全く同じ構造ではないだろうか。

何も犯罪は犯していないのに、男が好きというだけで迫害される時代場所は確かにあった。

ゲイペドフィリアは違うという人もいるが、ゲイ個性ペドフィリア性癖からという理論は正直意味がない。

どちらもその対象物を性対象にしている時点で同じだし、それは異性愛者もそうだ。

自分の嗜好や指向を満たすために対象物があって、同意がとれないままセックスをすればそれは須く犯罪なのではないか

だったら異性愛者の恋バナや片思いけが合法になりうるのはおかしいのではないだろうか。

書いていて自分でも横暴な論調だとは思うが、内心の自由すら取り締まるというのなら、異性愛者の「あのアイドルとヤりたい」とペドフィリアの「子供セックスがしたい」も、そう思った時点で同じく犯罪になってしまう。


ただ「そういった思想がある時点で排除すべきだ」と主張する人の理由もわからなくもない。

だって世間一般、もしくは自分想像から大きく外れた思想を垂れ流している人物がいたら避けたいのは動物としての本能だろう。

ましてや子供を持つ親なんて、例え関係ない架空ペド話でも自分の子供への警鐘から排除したいと思うのは当然だ。

かつてのゲイに対するイメージもそうだ。

若い人には想像もつかないかもしれないが、私がまだ学生の頃はオカマやオネエキャラというピエロにとしてエンタメ昇華されたゲイ以外ほぼ許されなかった。

もっと上の世代ではそれこそ同士でのカミングアウトすら危険を伴い、還暦を過ぎ、妻を看取り、時代がゆるやかになった今やっと言えたという人も珍しくはない。

なんなら最後まで隠し通し、自分に向き合えなかった悔しさと、妻を愛したふりをしたまま騙してしまったという相手への罪悪感のまま天寿を全うした人もいたかもしれない。

少し話がそれる。

今まで友達のように接していた人間から「お前も性別だけで言えば範囲内だ」とカミングアウトされればたじろぐ人が多いと思う。

その気持ちはとてもよくわかる。

信頼の証としてカミングアウトすることはただの自己満足だ。

それはこちらがどれだけ「人間が好きだからといって全人類きじゃないのと一緒だ」と説明しても拭いきれない猜疑心だと思うし、ある意味当然であろう。

ぐるみから男根が生えたという女性記事を読んで、ああいうのが近い感覚なのかもしれないと思った。

自分が性対象範囲内に見られているかもしれないという疑いは、思ったより不快感があり気持ち悪いのだ。

私は長年友人だと思っていた異性愛者の女性から告白を受けたときにこの気持ちを味わった。

と同時に「なぜ彼女片思いは淡い失恋として美化されて、私はその気持ち悪さを口に出すことすら憚られるのだろう」という醜い嫉妬もした。

結局は恐怖心なのだと思う。

ぬいぐるみからペニスが生えていなくとも、全く関係のない遠くの人間から「ロン毛は全員性対象だ」と言われたら気持ち悪いと思うロングヘアの人間がいても何もおかしくない。

ゲイも、ペドフィリアも、その他のマジョリティも、例え世間一般常識であっても、人間自分想像する範疇から少しでも外れれば多少なりともすべて恐怖の対象なのだ

珍しいものを怖がるのは生き物としての本能だ。

では逆に内心の自由保護されたとして、どこまでが内心になるのだろう。

例えば自分脳内で思うことは完全な自由無罪だ。

そもそも第三者に確かめようのないことだし、確認のしようがない。

では同士で語り合ったりするのはどうだろう。

これはインターネットの発達と、そのインターネットに対するイメージの差が大きい部分もないだろうか。

私にとってインターネットは雑踏の中にある架空秘密基地であった。

恋愛相談がしたい」「ねこの話がしたい」「ただ眺めていたい」「死について語り合いたい」

たくさんある部屋の中から私は「ゲイ同士話してみたい」の部屋でずいぶんと救われた。

好きな人結婚して、友達のふりをして泣いた」と、ゲイとして言えるということは現実世界ではあり得なかったからだ。

といってもそれはインターネット内での話なので、それが実話だろうと証明する方法はないし、相手の慰めの言葉も嘘なのかもしれない。

しかしそれは確かめようがない。

逆にその空虚さが居心地の良さを生んでいた部分もあるだろう。

VIPからますたwwwで荒らされても「まぁインターネットだしな」と溜飲が下がる部分も多かったろう。

インターネットは気軽な逃げ場だったのだ。

かつての生き物苦手板を知っている人はどれだけいるだろうか。

面白半分で覗いて後悔するナンバーワンの宝庫であり、いわゆる動物虐待の話をメインにした場所だ。

勘違いされないように改めてここでも言っておくが、私は犯罪は許せないし動物虐待にも強い嫌悪感がある。

ここで写真つきで虐待実況をしたものは明らかな動物虐待だろう。

しかし、ただ猫や犬をいじめるのが好きだと語る場合果たして内心の自由になり得るのだろうか。

もちろん明らかな犯罪予告や一種誹謗中傷にあたるようなものダメだろう。

しかあくま架空妄想という共通認識の集まりで、「もし自由にしていい猫がいたら、こういう酷いことをしてみたい」と書き込んだ場合、それは内心の自由になるだろうか。

嫌なら見るな」の立て看板の先とはいえネットで全世界に見えるように書き込んだ時点で内心ではないので取り締まるべきか?

だったら「あのイケメンアイドルキスしたい」とか「あのキャラでヌイた」とかも内心の自由ではないセクハラとして取り締まるべきか?

そもそも架空妄想と銘打った時点で例え言語化されて出力されたものでも内心の自由ではないか

そうなってくると、第三者が取り締まるのはどこから基準になるのか?

それが個人単位気持ち悪いだった場合、明確な基準もなく個人感情で取り締まられるのではないか

こういったことをぐるぐると考えてしまう。

もっと正直に言えば、私は他のマイノリティペドフィリアなぞどうでもいい。

そもそも妄想のはけ口がないと発散できない時点で人間としてまずい部分は多かれ少なかれあるのでは?という偏見が私にはある。

かといって、それらの妄想が全てそのような危険なはけ口だとも思わない。

私はそれらの嗜好をただ持っているだけの普通の人への取り締まりが始まれば、いつかはそれがゲイコミュニティに回ってくるのではないかという自己中な懸念がある。

私はマイノリティが大ぴらに権利を主張するのにもあまり乗り気ではなく、それは一部の人団体がただ己の自尊心気持ちよくするために、平等ではなく、同情で弾圧優遇を叫ぶからだ。

理解はできないし気持ち悪いけど、別に何もしないなら普通に生きてなよ」という態度がどれだけ救われるか。

ペドフィリアが全員殺されたら、今度は自分が殺されるかもしれないという恐怖が私にはある。

内心の自由はどこまで許されるのだろうか。

2024-01-21

DeepLとかのときは何も言わず懸念もしてなかったくせに絵になるとギャーギャー喚きだしてこの1年で起こったことを軽いものだと考えてるやつはアホみたいな論調しだすの草

全く別の技術を使ってると思ってんのかな

2024-01-20

anond:20240120125421

特定話題にシュバッてきて同じ論調でげんなりする書き込みで荒らす増田はさすがに仕事でやってんだろうなって感じる

あれを真面目に人力でやってるのは頭おかしいでしょ

自分軸と他人

一部だけなのかもしれないが「自分軸で生きるべきである」みたいな論調を感じるけれど。

単純化して「自分軸=自分意見はあるが協調性が低い」「他人軸=自分意見はないが協調性が高い」と定義すると、そもそも日本の様々なしくみ自体後者をよしとするようにできてないか

そんな中で自分軸とか言い出しても、そりゃ変人みたいに映ってしまうだろうよ。

anond:20240115163354

当時の山崎元にしてみれば、リスクプレミアムだけなので、どの指数でも期待リターンは同じで、入れ替えというコスト(それにつけ込まれる隠れコスト)があるから

「入れ替えないガチホが大正義銘柄選択ダーツでいい。というかダーツのほうがいい」

みたいな論調だった気がする。

為替変動にリスクプレミアムはつかないので、外債ダメ絶対。高コストだし。

その理屈なら海外株式だって国内株式と同じリターンなのにそれ以上のリスクなので推奨できないはずだが、効率的フロンティアのためにはざっくり国内株式海外株式を4:6、なんなら半々でいいと、効率的フロンティアを盾に海外株式アセット推し

晩年は、効率的フロンティアさえも否定的になり、結局はリスクプレミアムだけみたいなことを言ってて、じゃあ1番低コスト日経連ETFなんかと思ったら、最晩年オルカン推し

あと、債券についてはずっと否定的で、個人向け国債推してたね。晩年はそれすらやめたけど。

個人向け国債、旨味はないけど悪くないと思うよ。

2024-01-19

可哀想な家庭環境について

凶悪事件を起こした犯人の家庭環境が悪いときに、こんなに可哀想なんだからしょうがないだろうという論調がある。

これが適用されるのは犯人が親を殺したとき場合のみだと思う。

何年か前に祖母と母に虐待されていた子どもが二人を殺害したときに周囲から減刑嘆願書を出されていたと思う。(記憶曖昧なので詳細は違うかも)

自分を壊した直接的な人間を殺したときは同情の余地があるけれど、全く無関係人間被害に遭ったとき厳罰を受けるべきだろう。

社会が悪いというが、社会集合体社会が間接的にあなたを傷つけても、ネームドの個人が傷つけたわけではない。

ただこれを曲解する人もいるかもしれない。例えば特定少年のような考えの持ち主は、あの女が自分を傷つけたか厳罰を与えてやるというようになる。

個人が罰するのではなく法が罰する理由がここにある。しか最近司法も信用できなくなるようなこともあり難しい。

日本人留学生男子が、ひときわ家事を手伝わない」?

anond:20240118205341

儒教の国で共産党幹部に育てられた、中国人留学生より?

カースト制の残るインド人留学生より?

OECD調査男性家事参加が日本と目糞ハナクソの韓国人留学生より?

日本男子留学生が、「ひときわ家事を手伝わない」から忌避される?ホントか?


国籍ステイ先でどれだけ家事を手伝うかランキング」みたいな直接的なデータはないので、各国の男性家事負担データがそのまま使えると仮定すると、結論は「わからない/限りなく疑わしい」である

まず、一般に「日本男性家事参加は少ない」とされる根拠は、「先進主要国内」で最下位、というOECDデータだが、カナダへの留学生出身国1-2位の中国インドは入ってないので、比較の結果はわからない

ただ入っている韓国とは目糞鼻糞レベルなので少なくとも「日本男子留学生けが」は嘘になる

日本男子留学生ステイ先で忌避されてるよ(中国人インド人韓国人もそうだけど)」の括弧内を略してるだけ、というなら話は別だけど

ちなみに元増田追記によると

あと、日本男子が不人気な理由だけど、家事をやらない・陰気臭いと言うだけなら大体🇰🇷🇨🇳も似たような子はたくさんいる。むしろ母数が多い分そっちの方が多くいるとも言える。



だそうで、個人的感覚としてはさもありなん、というところ

今日留学生事情を考えるに、中国インドボリュームを外して考えるのは無理があるので、増田で集められているXの発言、もちろん個々にはそういったケースがあり少なくもないのだろうが、全体の傾向とはなんら関係のない、文字通り「個人の感想」に過ぎない

日本男子留学生家事を手伝うはず、という意味ではなく、他の国籍男子留学生がより家事を手伝うと信じる根拠がないからだ

「素直に気をつけようってならないの不思議」といったブコメもあるが、むしろよく「素直に」信じられるな、と思う

だって元増田の「オーストラリア中国人韓国人よりも日本男性忌避されてるのはなんでだろ?」って話に、「日本留学生男子が、家事を手伝わない(他、幼稚な行動)ことからカナダ(や英、NZ)のステイ先で忌避されている」って、全然違う話ぶちこんできた挙句、「ホストファミリーのマムが言ってた」ってぶっちゃけマック女子高生が言ってた」論法じゃないですか

ソースはXて…」てブコメが星集めてるのがかろうじて救い

世界といえば欧米先進国のみ」「留学生といえば日韓欧米先進国のみ」みたいな、前時代思い込み駆動する人たちが群がって浅はかさを曝け出すブコメ、という典型で、増田はそれを狙った釣り師かな、とさえ思う

まあアレな人たちがアレな部分を開陳しているだけなら別に放置でも良いのだけど、「もっと日本男性家事参加しろ、だからこんなことが起きるんだ」な論調が透けて見えるので…

日本男性家事無償労働)参加がOECD内で最低なのは有償労働時間がぶっちぎりで長いからで、日本特有長時間労働是正社会で取り組む必要がある、というのが結論であって、「男が悪い」で解決しようとするの、何周遅れだよ、という感じ


とにかく「日本男子留学生他国男子学生と比べて家事をしない」と「日本男性家事参加の意識が低いから、若い男子家事をするようにならない」は、根拠薄弱の属性煽り誹謗中傷の類なので、ネットの中でも最低な方の振る舞いだということは明記しておきたい

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