2024-01-19

可哀想な家庭環境について

凶悪事件を起こした犯人の家庭環境が悪いときに、こんなに可哀想なんだからしょうがないだろうという論調がある。

これが適用されるのは犯人が親を殺したとき場合のみだと思う。

何年か前に祖母と母に虐待されていた子どもが二人を殺害したときに周囲から減刑嘆願書を出されていたと思う。(記憶曖昧なので詳細は違うかも)

自分を壊した直接的な人間を殺したときは同情の余地があるけれど、全く無関係人間被害に遭ったとき厳罰を受けるべきだろう。

社会が悪いというが、社会集合体社会が間接的にあなたを傷つけても、ネームドの個人が傷つけたわけではない。

ただこれを曲解する人もいるかもしれない。例えば特定少年のような考えの持ち主は、あの女が自分を傷つけたか厳罰を与えてやるというようになる。

個人が罰するのではなく法が罰する理由がここにある。しか最近司法も信用できなくなるようなこともあり難しい。

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