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2024-06-13

社会人3年目で転職して天国だった

転職後初めてのボーナスが出たので記念に記録を公開していく。第二新卒考えている人の参考になれば。

私自身のプロフィール

25歳、女、中の下くらいの大学文系

先に結論  

どこで働くかは本当に大事

給料が高いとみんな穏やか

前職の待遇

年収300万ちょい?多分ボーナスは1ヶ月切ってた

IT系

土日祝日休みだけど長期休暇取れない

現職の待遇

年収500万ぎりいくかも?ボーナスは夏でほぼ5ヶ月

IT系

土日祝休みお盆正月休める、みんな長期休暇とって海外行ってる

前職なんで辞めたか

そもそも適当就活してしまったのが過ち。

労働環境も悪い、給料低い、残業多い、世間の長期休暇に休めない、出張多いあたりが原因。

一番の原因は自分の親より年上の上司がアタマおかしすぎたからではある。思い出したくないので割愛

現職に転職しての感想

残業はかなり減って大体20hくらい

前職の問題はほぼないけど仕事で求められるレベルものすごく上がったので必死。ほぼフルリモートなのでライフワークバランスはかなり改善した。

みんなものすごく学歴高くてビビる

チームメンバー皆穏やかで明るい。変な人全然いない

就職して3年未満で無理って思ったら早く転職するが吉だと思った

anond:20240613143132

学問マウントとるためのものじゃないよ、特にTPOをわきまえないのは人としての問題だよ

そんなにLie群の話がしたいなら大学研究室に行けばいいんじゃないかな、社会人博士も受け入れてるよ

anond:20240613112053

不正を良しとするって…大企業以外の社会人常識だったりするの?それ…

2024-06-12

旦那趣味のために限界集落引っ越したけど毎日しにたい

旦那趣味のために限界集落引っ越した。私は仕事を続けたかたか都内に残ったが、旦那と一緒に住みたかたこともあり後追いで旦那の住むクソクソクソ田舎引っ越した。(旦那にも私にも縁もゆかりもない土地

ゆうて働かなくて住むし、何かあればネットショッピングできるしwifiは繋がるし、何より旦那と住めるしなんとかなるかと持ったけど、本当に後悔している。なぜこんな田舎に来てしまったのだろうか。

この衝撃的な出来事によって私は旦那のへの恨みが心の奥底に常にある状態になってしまった。そしてそれは、突発的に溢れ出て止まらなくなる。

元々私の両親も旦那の両親も仲が悪かったので、私は絶対相思相愛の愛に溢れる家庭を持ちたいと思っていた。夫もそれに賛同していた。妻が夫の悪口子供に言うような、そんな家庭には絶対にしたくない。そう思っていたけど、無理かもしれない。まだ子はいないけど、いずれそれになりそうで怖い。実際夫への恨みつらみを某Xで言いまくってる。付き合ってる期間も含め6年くらい一緒にいるけど、私は配偶者愚痴SNS暴露する人たちを正直軽蔑していた。でも私がそれになってしまった。基本的に不満があればお互いに話し合うようにしてたけど、この感情はどうにもできない。何をされても裏切られたと言う恨みは無くならない。田舎に住む苦しさもあるが、旦那には裏切られたと言う恨みが死ぬほど湧いてくる。

では、この田舎移住けが恨みの原因かというとそうではない。旦那がこのある趣味に目覚めてからの様々な愚行を書いていく。

1.趣味に集中したいという理由で、離婚を切り出された

これが本当に本当に最悪で気持ち悪いし、最も私と旦那の間に溝を生んだ出来事だと思う。これを言われたのは、すでに旦那のみ移住して数ヶ月たった頃だったと思う。私は元々精神不安定旦那にほぼ依存してたから、離れて暮らすことが本当に辛かった。いつも私に可愛いとか愛してるとか言ってたくせに、自分がやりたいこと見つけた瞬間私のお世話は嫌ってか。だから鬼電しまくったり、暴食したり、泣いて旦那に帰ってこいと言った。そして、痺れをきらした旦那に、これ以上俺の邪魔するなら離婚すると言われた。なんと、私は彼の人生邪魔者になっていたのだ。びっくりした。付き合っていた時、私が泣いて電話するととんできてくれていたのに。のちに、あの時の俺はおかしかったごめんねとか言われたけど、一度そう言われたからもう辛い。普通に思い出すだけで悲しくなる。お前の中で、私<<<趣味なんだね。

2.私の仕事がうまくいってない時だった

当時、私の大好きだった職場の先輩の退職部署移動&パワハラで有名なモンスター社員(私は会ったことない)が産休からの復帰という最悪な状況に陥っていた。本当に最悪だった。でもまだ1年くらいしか勤めていなかったので、流石にやめるわけにはいかないということで会社残留を決意。だが、旦那は構わず引っ越して行った。ま、自分はいいとこに就職できて順風満帆だったもんね〜。

3.自分のみ成功し、とっとと引越し

私たちは、結婚と同時に上京した。旦那転職しようとしたが仕事が見つからずに日雇い仕事をしていたが、バックれたり追い出されたりしてた。私は旦那と付き合っている時から家庭環境からくるパーソナリティ障害とかでメンタル不安定だったこともあり普通に鬱になったし、働けなかった。この時まではっきりと知らなかったけど、2人とも社不すぎた。金がなかった。このままじゃやばいとなり、旦那も私もそれぞれ別の社会人スクールに通い、旦那もクソみたいな仕事を頑張ってくれて、私もバイトできるようになってそのおかげで経済的に少し持ち直しつつあった。(経済的に余裕ないと本当精神病むね)旦那スクール卒業後、なんやかんやあって運よく高収入企業就職した。私も少し遅れて就職できた。今までお金なくてほんと惨めだったよね、こんなくそ狭い1Kは捨ててこれからもっと広い部屋に引っ越して、可愛い家具とかかって旅行とかもしたいなとか思ってたけど、旦那は1人で引っ越した。クソど田舎にね。一緒に頑張ってきたと思ってたのはどうやら私だけだったということがわかった。

4.「なんで30歳までに子どもを産むことにこだわるの?俺の周りは30歳以上で産んでる人結構いるよ」というクソ雑魚弱モラ発言

私がくそ田舎引っ越してすぐに、ここでは子供を産めないと言った時の発言。これは本当に腹が立つ。じゃ、お前が産めば?女に生まれ出産リアルにあるからこそ、女は自然にそれ関連の知識がついていくと思う。SNSサジェストとか、子供がいる人の言葉とかなんかそういうのが自分ごとになっていると思う。(最近ミキティと横澤なっちゃん番組の切り抜き死ぬほど見てる)若い時に産めるなら、若い時に産みたいだろうが。もちろん、世の中の30歳以降に出産している人に対しての非難はしていない。ただ、旦那より子育ての知識も少しはある、当事者である妻がこの時期までに産みたいと言っているのを、なぜお前が否定する?それくらい私の好きにさせてくれよ。あと普段から俺は普通じゃないからとか、周りと違うとか言ってるくせに、こういう時だけ自分の周りは言い出すのきついて。ついでに、家族も親戚も友達もいないこの辺境の地で子育てしたいとかほざいてたから本当に草。無理だろ、普通に

5.「俺はどこにもいかいから俺にだけ依存すればいいよ」という大嘘つき発言

ただの嘘つき。私が依存体質なのを知っていてのこの発言シンプルに私を置いてとっとと引っ越しやがった。あー、これよくあるフリだった?笑気づかなくてごめんね。

6.「俺がいつこっちにきて欲しいって言った?」発言

そうだね、言ってないね。私が勝手に一緒に暮らしたくて、勝手についてきたよね。はいはいすみませんね。勝手に越してきて病んで文句言ってすみませんでしたね。ま、お前と私、結婚しているんだけど、忘れてないか???

7.田舎メリットを感じさせる気がない

田舎生活コストがかからないとはよく言ったものである。正直私は金の管理をしていないからよくわからない。ただ、豪雪地帯だったので、冬の灯油代、電気代は流石に高すぎて引いた。どこにいくにも車で往復2時間はかかるからガソリン代もバカにならないしね。移住補助金申請もいまだにしてないやつあるし、お前、やる気ある?笑

旦那は私のために働いてくれるし、私がこのど田舎でなるべく生活やすいように色々なことをしてくれている。今までも色々なたくさんのことをしてくれたし、愛してくれている。

でもやっぱり許せない。私としては、このクソど田舎が早く山火事か何かで消滅することを祈る。全員嫌いだし、旦那が変わらないなら、旦那

をこんなふうにした原因を潰すしかない。

旦那への恨みを書いたけど、普通に田舎も嫌いだからね。

結婚とか無理

世の中の浮気とか離婚とかそんな話ばかり目にしてるので結婚無理感の方が強い

職場の先輩も離婚したとか風の噂で聞いたし

結婚するのが社会人として認められる条件なのかもしれないけど5年後10年後20年後どうなってるのかわからないステータスのために結婚するのかと悩む

そもそも親がDVから人と暮らすのに不安しかない

からといって一生1人は寂しいかなと思うし

それでも数年後離婚してるかもしれない関係のために結婚するのは人生棒に振りそうな気もする

多分結婚というものにまだしっくりきてないんだと思う

やっぱり犬と猫と暮らすのが1番か

何冊本を読んでも無駄な人というのはい

どういう人かというと、 料理レシピを守らないでオリジナリティを出そうとするのと同じように 読んでるそばからまだ理解できてないのに都度都度自分流にアレンジちゃう人。

本を読んでいちどその通りに実践するができない。

本を読んでいるように見えて、本を使って自分語りをしてるだけであり、まったく読んでないのと殆ど変わらない。

から何冊本を読もうが特に何も変わらない。

自分というフィルタが強すぎて何も摂取できない。

まぁ今回のケースでは本を読んですらいないけど(youtube解説動画見てるだけ)

本を読んですらいないのに、YouTube解説動画だけみてわかったつもりになってドヤ顔で語るということ自体

「本を読むとはどういうことか」がまるでわかってない。

そんな人が「本を読んでまとめました」といっても

実際に垂れ流されるのは本の内容とはずれたただの「本人の自分語り」でしかない。

まり、「元の本読んだほうがマシ」にしかならない。

やたらオリジナルに拘っていたけれど、オリジナルレベルが低すぎてお話にならない。

四次元殺法コンビのいう<「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ>パターンしかできない。

悲しいことに。

https://twitter.com/nanashi61323635/status/1105390967333384193

こういう話って、本を出す前に原稿を読んでくれる友達さえいれば気付ける話だったのだけど

そうはならなかった。

結局本を出すまで気付けず、直前まで「自分の本は素晴らしい」と思い込んでいた。

それどころか「売れっ子なっちゃったらどうしよう」とかばかり気にしてた。

売れっ子作家になったり、他に色々あってお金がたんまり入ってきたときは、しばらくスマホ触らないリフレッシュ期間とかを設定しよう」みたいなことを言っていた。

ここまで自分客観視できない者が「病まないメンタルを作り上げるための方法」みたいなのを語っても誰もまともに相手してくれないだろう。

「病まないためのコツは、現実直視しないことです」ということでしかなく、それは別の病で本来の病を覆い隠してるだけという印象にしかならない。

まりにも社会人経験が皆無すぎて、いまでも自己評価他者から評価乖離を埋められないままここまできてしまった。

蛸壺屋の「けいおん」の澪が、律という友達がいない状態で一人で引きこもり続けきてしまった。そして、もうポイント・オブ・ノーリターンは過ぎた。

もう今さら謙虚になって一から出直そうといっても無理だろうし、誰も彼を助けることはできないし、彼自身ももうなんとかすることもできないだろう。

人生ゲームオーバーはない。しかしむしろゲームオーバーがないことがとても残酷に感じる。

誰も自分人生強制的に終わらせてくれない。 本人もリセットボタン自分で壊してしまった。 もう今のままの人生死ぬまで続けるしかない。

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

anond:20240612004800

人間関係おおむねヤバいって聞いたんだが

理系院卒や文系高学歴社会人になってから第二自我に目覚めたパターン多くて、ヤクザ言葉平気で使ってえぐいパワハラガンガンやって来てなおかつ加減を知らないとか

電話じゃないと不安だったんだ

【あったこと】

仕事のすれ違いで他部署微妙空気になった。原因は2つくらい上の役職者の意見対立。直属上司の指示は「こちから動いてはいけない、とにかく待て」というものだった。とにかく待てと言われてもなぜ待つの意味がわから悶々としていた。なにせ来週にはその部署と外部団体との会議体がスケジュールされているのだ。準備は進めねばならない。

そして結論から言うと待てなかった。いや、待たなかったのだ私は。別の案件があるというのを言い訳に、こちから電話で連絡してしまった。相手の声を聞き、上面でも「大丈夫ですよ」といってもらえたら安心するというわけだ。私は上司の指示よりも自分安心を選んだのだ。

【この件について思うこと】

私は堪え性のない人間だ。精神的に不安定で直属上司の指示、つまり組織よりも自分安心安全を優先してしまうだらしのない人間だ。なぜあと二日や三日が待てなかった?キャパの小さい人間だ。中堅の年齢層である社会人たるものそのくらいの胆力は持っているべきだ。意志覚悟もない振り回されるだけの存在であり、今後もその程度の軽い扱いをされて生きていくことになる。

【違う見方

そもそも上層部対立なんだから仕方ない。連絡するな、でも期限は迫っている、というのはダブルバインド精神的に負荷のかかる状況。連絡を取ったのは別件なのだから指示に背いたことにはならない。今回そうした事があって落ち込んでいるのなら、次回は言いつけを守ればいい。今回だめだか未来がずっとだめということはない。お前はよく頑張ってる。自分判断できちんと動けたという見方だってできる。他部署上司もお前が思ってるほど気にしてないし、上層部もっと気にしてないから気にするだけ損。

過去を捨てて生きてきたので人生がなんか薄っぺら

常に過去を捨ててきたのでそれぞれのステージの厚みが数年分しかない。

幼稚園時代 クレしんに影響されたスケベキャラ

スケベ≒大人≒カッコイイ と思っていた。

スカートめくりをするとか河原エロ本を探すとかしてた。

なんかめっちゃ怒られたので辞めた。

辞めてからは内気な性格になり隅っこで本読んでた。

小学校時代 個人特定されたくないから書かない

恥の多い小学校時代を送っていた。

問題行動が多すぎて「内申点終わって人生終了するから中学受験しろ」と言われ中学受験

中学受験記念受験勢が入るような学校へ行く。

中学校時代 学校ではボッチでネットに入り浸って陰謀論アンチ活動

小学校時代自分がヤバすぎたのではと気づく。

目立ちたがりだったのが良くなかったのだと考え、学校ではひたすら影を薄めていたらボッチに。

でも承認欲求を満たした過ぎてネットにのめり込み陰謀論者に。

嫌いなゲーム芸人アンチ活動陰謀論の日々。

高校時代 ネットから距離を起きゲーセン通い

まりネットで頭がおかしくなってたことに気づきネット距離を置く。

家にいるとネットに入り浸るのでゲーセン時間を潰す。

そして格ゲー動物園入園民度ゴミになる。

大学時代 漫研という名の漫画村情報共有サークル

ゲーセン人間関係を構築すると変なのばっかと付き合うことになるから帰宅部は駄目だ、ということで漫研(読み専の方)へ。

時間ばかりあって金が無い大学生の集まりなので当然のように違法読書サイト情報を共有しまくることに。

個人利用で読むだけならセーフ!共有したらアウト!URLだけ教えるから自分で探せ!」を旗印に同人誌稀少本も含めて色々読む。

就活シーズン 人に言える過去がなにもない

奇行陰謀論アンチゲーセン違法読書就活ネタになるものが一個もない。

とりあえず業界研究やりまくって「ガクチカ就活ですよ。学生時代ことなんて社会に出たら忘れて頑張ります」でなんとか内定を勝ち取る(?)

社会人 無事ブラック企業

内定を勝ち取ったというより、まともな奴なら避けるような会社に応募した中ではまだまともな部類だったというだけらしい。

同僚もなかなかに奇行過去を持っていたが、それを平気で口にするからビビった。

そういうのリアルで言わないほうがいいっすよと思いながら「いやー自分ゲーセンに入り浸ってたぐらいでしたねー。灰皿投げてるとか都市伝説っすよー(自分も投げたことあるなんて言うわけねーだろ😅)」と話を合わせる。

このままだとヤバイなと転職活動をする。

社会人2 やや薄いブラック

ちょっとだけマシな会社に入ると周りがだいぶマトモになる。

でもやっぱホモカルチャー部活動でチン毛を焼いてたぜみたいなアホな過去を口にする人達もいたので転職活動

社会人3~ 過去を捨て続けるジョブホッパー

社会人になってから奇行がなくなったみたいに言ってたけど、実際にはどの会社でもキレ散らかして喧嘩してたりする。

から定期的に自分のことを誰も知らないコミュニティを求めて逃げ続けている。

人に話せる過去がない。

いつも直近数年分ぐらいしか本当の人生がない。

ライフステージ毎における最も印象的な出来事と言える奇行の数々は一切語らない。

幼稚園では本を読んで過ごしてました

小学校では受験勉強してるフリしてゲーム

中学校ではネットおもしろニュースにはまり

高校時代受験ストレスゲームで発散

大学ではサークル仲間と部室飲み

昔居た会社はなんとなく伸ばしたい方向のスキルが伸ばせなかったので転職しました

俺の主成分を一切取り除いた俺の知らない割と普通人生へと過去がすり替わっていく。

誰なんだろうコイツは。

たまに出会う「子供の頃からサッカー大好き!社会人になってからフットサルしてました!好きなチームは昔から地元のあのチームです!」みたいな人生めっちゃ一貫性ある人に出会うと人生の厚みというか、通された一本筋の長さにビビるんだよな。

俺の人生にもそういうの欲しかったんだけどさ、「幼稚園時代からセクハラ三昧だったぜ!」とか「中学時代出会った陰謀論が私の人生を変えました!世界「真実」を届けたいです!」とかじゃあヤバすぎるやろ?

人生出会ったアイデンティティが捨てるしかない過去だった人間はどうしたらいいんやろうなあ。

俺以外の誰も知らない奇妙な生き物のジプシーライフという形で芯が通っているといえばそうなんだが背骨としては縦横無尽に蛇行しすぎててなあ。

anond:20240612005205

労働者労働に対して金を貰う契約なのであって、その労働を結果に繋げるのは経営者側の仕事だ。

業務効率化を職責として負っているのでない限り効率を考えるのは経営者の職責を犯す悪だというのが社会人倫理観というものだ。

労働者にとってはなるべく仕事せずに金を貰うのが効率なんだよなぁ……。

2024-06-11

ブクマカと平均的な社会人の違い

平均的な社会人ブクマカ
エスカレーターは右側を空けて乗るエスカレーターはわざと右側に乗る
ふるさと納税はおトクふるさと納税は親の仇
相手に良く伝わるように言葉を選ぶ相手に良く伝わるように手斧を選ぶ
最新の医学研究ニュースを見たらすごいなと思う最新の医学研究ニュースを見たら疑似相関と言う

とりあえず4つ挙げたけれど、たぶんあと18個くらいある

挨拶をしない程度で不機嫌になる人がキツイ

Z世代だけど上の世代人達って自分の機嫌を自分で取れない精神的に幼い人が多いよね

挨拶しない程度で不機嫌になる人ばっかりで辟易する

挨拶しない奴は社会人としてダメだし手を貸さない、何も教えない」みたいな脅すようなクズ意見ばっかりだし。老害じゃん。

初対面だったら挨拶必要だと思うけど、それ以降は必要ないでしょ

どう考えても挨拶とか時間と労力の無駄じゃん

合理的に考えられずに感情論をまき散らすとか恥ずかしくないの?

早くAI時代来ないかな。AI仕事したいわ。無能な上の世代が作った時代遅れのルール、慣習、常識なんていらないよ


Z世代みたいな合理的に考えることが出来るまともな大人が少ないから、今の衰退しきったオワコン日本になったんだろうなって思う

体験談圧迫面接は誰にメリットがあるのか?

先日、渋谷にあるとあるベンチャー企業面接を受けてきた。

その時にオンライン実施された一次面接人生初の圧迫面接体験したので、感想圧迫面接に対して考えたことをまとめておくことにする。

高圧的な態度の面接

本題に入る前に今回の話をする背景を簡単説明しておく。

転職活動中にとあるベンチャー企業書類選考が通って一次面接を行うことになった。転職エージェント使用していたので、書類選考や一次面接のやり取りはエージェント経由で連絡を取っており、一次面接で初めて企業人間と対面した。

一次面接Zoomを使ってのオンライン面接だったのだったのだが、ルームに入った瞬間から不機嫌な感じで「それでは面接を始めます」と。担当者20代後半らしき男性

そして、面接スタート

話し終わる度に、強い口調で「それだけですか?」と毎回聞かれる。決して一問一答ではなく聞かれたことに対して的確に回答した。

そして経歴を確認して「あなた年収低いですね」とか、「既存社員よりも努力して這い上がる覚悟がありますか?」などと今まで面接では経験のないような言葉使いと態度が続いた。

そもそも面接前に会社の評判について調べていたら、働き方、社内の雰囲気残業についてネガティブレビューが並んでおり、面接から少し不安ではあったのだが、レビューは辞める時に書く人が多いので何かしらの不満が集まりやすい。そのため、面接に行ってみて自分判断しようと思っていた。

面接の態度からもうこの企業はないかなと思っていたので、逆質問の時に、ネガティブレビューを見かけたがその辺りはどう思いますか?と聞いてみた。

すると「ライフワークバランスとか気にしちゃう感じですか?」「残業したい人は残業するし、定時で帰る人は帰りますよ」と。その後、若干の焦りとともに言い訳のような業務委託が〜、頑張った人が評価される〜と説明が続いた。

かなり失礼な態度だったので、Googleマイビジネス会社の評判に今回のことを書いてやろうかと思った。(やらないけど)

ベンチャー面接が初めてだったのでベンチャー企業ってこんなものなのかと思ったが、今まで複数面接を受けたことがあるが、それに比べてあきらかに高圧的だと感じたので、いわゆる圧迫面接だったのかなと思った。

数十分ではストレス耐性は図れない

よく圧迫面接にはストレス耐性をチェックする目的があると言われる。高圧的な態度や失礼な質問をすることで、求職者緊急時対応を見ていると。

しかし、30分やそこら、長くても1時間程度の面接ではストレス耐性は見極められないと思う。

新卒学生就職活動であれば「これが社会か」と身を引き締めるために多少は意味があるかもしれないが、社会人として社会経験がある転職を考えている人だと、圧迫面接を行ったところで動じないし、気分が悪いだけで何も意味がないのではないかと思う。ただ嫌な気持ちになるだけ。

一次面接の印象=会社の印象

今回、人生で始めて高圧的な面接を受けたので、その会社担当者のことを鮮明に記憶している。求職者書類選考を通過して会社人間と直接対面するのは一次面接からなので、一次面接の印象が会社の印象となる。もっと言うと一次面接担当した人の印象が会社の印象となる。

ということは、実際には社内の雰囲気と一次面接担当者雰囲気に相違があったとしても、他に判断する材料がないので、一次面接を通過しなかった場合は一次面接担当者の印象=会社の印象となる可能性が高い。

正直、私は今回の面接を通して会社に対して悪い印象を持ったし、今後関わりたくないとも思った。また今後どこかでその会社について話す機会があった場合、必ず今回の圧迫面接について話をすることだろう。

圧迫面接求職者は嫌な思いをするし、会社は悪評価が広まるし、誰も得しない。

求職者会社を選んでいる

あと圧迫面接を行う担当者に言いたいことは、こっちも選んでいるということだ。圧迫面接を行う企業は選ばれているという意識がないのではないかと。

求職者企業が等しく平等立場であるとは思わないが、決して一方的に選ぶ、選ばれるという関係ではない。

圧迫面接では素を引き出せない

私は採用担当経験がないので社内の採用担当者に「圧迫面接を受けたのだが、圧迫面接についてどう思うか?」と聞いてみた。圧迫面接に何か他に明確な目的があって行なっている可能性があるかもしれないと思ったからだ。

すると、「圧迫面接を行なったことはあるが、取り繕った姿しか見れないので入社後に相違が生まれやすい。和やかな雰囲気面接の方が良い意味でも悪い意味でも相手の素が出やすい。

"その隙に見せる素を見逃さないようにしている"」と。

お手本のような面接官としての答えが返ってきた。そして「圧迫面接ちゃう面接官は面接に慣れてないのかもね」と。

それを聞いてあの圧迫面接かましてきた担当者は、余裕がなかったのかなと可愛く見えてきた。

入社前に社風を知れるのはメリット

圧迫面接求職者側の唯一のメリット企業の社風を入社前に見極めれることだと思う。

条件や仕事内容はいいなと思っていたが一次面接で働きづらそうだと印象が変わった。

結果、二次面接に進んだのだが辞退することにした。

これから転職活動は続く。

2024-06-10

anond:20240610050255

社会人を数年やった今でも「大学卒業したのに、大学卒業できないってまた講義を受けている」なんて意味不明な夢をよく見る

これって普通にあるあるでは?

anond:20240610183753

いや、初めての相手に震えてたんでしょ

そら俺だって社会人としての会話はできたよ

そうじゃなくて一個人として異性と会話するって事に慣れてなかったんじゃないの?

少なくとも俺はそう読んだからコメントしたんだけど

性格だと思ってても慣れたら変わるよって言いたかっただけだからスルーしてな

彼氏仕事愚痴を吐いて共感を求める←立派なモラハラだと気づけよ

マジでわきまえて欲しいんだけど「仕事愚痴を無理やり聞かせる」「仕事愚痴共感を求める」って立派な暴力からこれをやってる女は今すぐやめたほうがいいよ

一部の女は「愚痴を聞いてもらって共感してもらってよしよししてもらうこと」をパートナーに対して当然のことのように求めるし、それを親密になった証のように語るけど、マジで恥を知ったほうがいい

これって普通にモラハラだよ

そもそも男の大半は愚痴を聞くのが苦痛なんだよね

パートナーのことを思って我慢して愚痴を聞くことはあるけど、自ら進んて愚痴を聞いて共感してあげたい〜なんて思ってる男は絶無だよ

夏目漱石は「精神的に向上心のない奴は馬鹿だ」と書いたけど、仕事愚痴を吐いている人間を見たときイライラはこれに尽きる

そんなに上司が嫌いならさらに上の上長配置転換を打診すりゃいいじゃん

何なら上司に直接「これこれこういうところを直してください、精神的に負担です」って言えばいいじゃん

それが無理なら「これも給料のウチ」と思って我慢すりゃいいじゃん

それも嫌ならもっと条件の良いところに転職すりゃいいじゃん

転職が難しいなら何か資格でも取って応募できる職種を増やせばいいじゃん

仕事愚痴を聞かせる女ってこういう社会人として当たり前の努力を一切放棄してひたすら被害者面をしてよしよししてもらうのを待っていることについて自分で振り返って恥ずかしいって思わないわけ?

赤ちゃんかなにかなのかな?

自分の大半を占める仕事ことなんだから自分人生をより良くするためにきちんと前向きな努力を重ねようよ

愚痴を吐くという行為自体社会の中では非常に浅ましくて恥ずかしいことだと自覚したほうが良いと思うし、男の大半はそのことをきちんと自覚してる

社会人やってる女の多くが恥ずかしい顔もせずに愚痴を言い合ってるのを見ると本当に下卑た奴らだなぁって軽蔑ちゃう

おわりだおわりだもうおわりだよ

わたしを産んだのは幸せを望んで産んだのではなく、自分たちの老後のためだったし、その後に生まれ知的障がい者の弟の介護要員だったのだ

まだその時は来ていない。いつくるかと大学生の頃から絶望していて鬱でまともな生活習慣が身につかず講義にも最低限しか出られなかった。社会人を数年やった今でも「大学卒業したのに、大学卒業できないってまた講義を受けている」なんて意味不明な夢をよく見る

自分人生自分幸せなんてもの存在しないと思って生きてきた。でもその事実から逃げたくて実家から遠いところで住むようにした。

最近父の日母の日に贈り物をする余裕がなくて、そしたら「わたしたちが動けなくなったら、わたしたちを支えたり弟を施設に送ったりするのは、だれがやるの?お金もどうするの?実家に戻ってくるでしょ?あなた結婚してないんだから」って。わたしはそのうち家に軟禁されて家族の送迎だけする1日を過ごすようになるでしょう。

わたしにはわたし人生というものはないし幸せも私の元には訪れないし掴む機会も与えられない

人を巻き込まずに、静かにこの世からさよならする方法を知りたい。もしそこの君が世界絶望していて手持ち無沙汰なら、そのカッターわたしの首を手が滑った体で切りつけてくれないか。死に方がわからないんだ。

チー牛フェイス人間が嫌われる理由ってこれだよね

anond:20240609163458

これを見て思ったけどいい歳して外見をまともに整えることができていない時点で性格問題がある確率が高いんだよね

チー牛フェイス人間が嫌われる理由は外見の気持ち悪さそのものよりも気持ち悪い外見でいることを許容する社会性のなさにあると思う

スキンケアもせず、眉毛も整えず、なんか黄ばんだ歯をしていて、髪の毛もろくに櫛で梳かさずボサボサで、髪型もみあげが伸びた気色悪い髪型をしていて、いい歳して英字のプリントされたシャツを身に着け、似合わない眼鏡を装着しているような奴がまともなわけないってそりゃまぁ普通に思うよ

最低限社会人としてまともな格好している人はやっぱり性格も歪んでない場合が多い

30代男 婚活を諦める

女性に限らず顔写真見ただけの他人と何人も会うのが辛すぎる。

スペック

年齢:31

身長:167cm

学歴大卒

年収:500万ちょい

趣味漫画読書ランニングOSS開発とかゴリゴリぼっち趣味

職業会社員

一人暮らし10年以上

彼女いない歴=年齢

婚活始めた理由

知り合いが結婚して子供産んでて、「あ~、こういう生活もありかな~」とふと思ったから。

ちょうど年収も500万超えて、貯金もそこそこ貯まったから、まぁいい加減身固めるのもアリかなと。

半年ぐらい悩んで、女性経験ほぼないし、結婚相談所にでも頼るか~と思ったのが始まり

結婚相談所に登録まで

なんか結婚相談所の広告サイト行って、なんかアンケート回答したら電話かかってきたのでそのまま相談所に行った。

まず最初相談からいくつか質問された。今思い返すと、正直もうこの時点でなんか暗雲が立ち込めてた。

「どんな女性タイプですか?」

思いつかない。「芸能人で言うとどんな~」とか言われても知らん。全部同じに見える。

学生時代に男ばっかの学部だった人なら分かるかもしれんが、女日照りにあうとどの女もそれなりに可愛く見えるアレだ。

困ったので「まぁ、普通の人で…」と回答。

「どんな家庭を築きたいですか?」

思いつかない。家庭にあんまりいい思い出がない。

一人暮らし長すぎて家事とか何とでもなる。逆に他人に何頼めるのか知らん。

これも困ったので「まぁ…、家事とか分担する感じで…。」と回答。

結婚相手に求めることは何ですか?」

マジで何求めたらいいのか分からん。極力他人踏み込みたくない。

告白したこともされたこともあるけど、いずれも玉砕。辛いとかよりホッとした。なんか恋愛とか正直しんどかった。

非常に困ったので「まぁ…、金銭感覚とか普通で、宗教とか変なことしてない人で…。」と回答。

婚活内容

とりあえず、「女性経験ないっす」は素直に相談員に言った。で、とりあえずいっぱい会って女性慣れしとけと言われた。別に話すくらいなんでもないんだけどね。

なので、「とりあえず手当たり次第に申し込むか~」位のノリで登録させられたマチアプを起動。

なんかこの辺で「あ、無理かもしれん」と思い始めた。

大量に並ぶ異性の顔、なんか蓮コラみたいで気持ち悪かった。

好みの相手を選ぶとかそういう次元ではない。綺麗とか不細工とかそういう感想すらなかった。そういえば笑顔って威嚇行為だったなと思い出す。

非常に困ったので、作戦を変えることにした。

とりあえずまあこのくらいならと思える年齢層(28~37歳)と生活圏(関東圏)で検索をかけ、機械的に月のマッチング上限数までお気に入り登録。その後その他受け入れられない事項(宗教とか)を弾いて申し込む。

この際に特に見た目綺麗目な人は弾いた。美人はいイメージがない。

辛うじてマッチングした人と予定を入れ、会う当日までにプロフィールを見て話す内容を考える。

結構映画ディズニー趣味が多かったので、ファスト映画とか名シーン切り抜き動画大分助けられた。

そんな感じでとりあえず6人くらいとお見合い

1人目看護師33

普通にいい人だった。が、何一つ生活に接点がなかった。

途中で何で会って話してんのか分からなくなり、1回会って終了。

喫茶店で会ったが、カップを持つ自分の手が恐怖で終始震えていたのを覚えている。

2人目プログラマ30歳

可愛い人だった。が、話が全然合わなかった。

話のペースが合わず、私の質問に明確に委縮したような場面があり、こりゃ駄目だと思った。

1回会って終了。怖がらせてしまって申し訳ないなと思った。

3人目教員32歳

いい人だった。話が滅茶苦茶面白かった。

趣味の話で盛り上がったと思っていたが、向こうはそうでもなかったらしい。

フィーリングが合わないということで1回会って終了。正直もっと話してみたかった。

4人目事務員29歳

いい人だった。引っ込み思案な人で、あんまり自分のことを話さなかった。

デート段取り話題作りなど、私が決めることが多く、数回会ったところで私が疲れてしまい終了。

一方的に巻き込むような形で申し訳ないなと思った。

5人目ショップ販売員34歳

綺麗な人だった。サバサバとしていて、話していてちょっと怖かった。

社交的でこちらの話を結構しっかり聞いてくれる人だった。

何回か会ったが、趣味最後まで合わず終了。

6人目医者30歳

いい人だった。趣味とかの話を結構聞いてきた。

ただ、時折見せる真顔?が滅茶苦茶怖かった。

性格は嫌いではなかった。2回だけ会ってフラれた。正直ほっとした。

そして退会へ

そんな感じでとりあえず5ヶ月位が経過した。

このあたりで婚活無理じゃね?と思い、潔く退会。

ネットでよく聞く酷いエピソードを期待してたんなら申し訳ないが、正直皆いい人だった。

男ばっかりが支払いさせられて理不尽とか言われてるけど、何故か女性側が払うこともあった。まあ、行っても数千円の支払いなんて働いてんのに不満も何もないでしょ。

全部自分のせい。異性にも恋愛にも結婚にもとうとう興味がわかなかった。

正直異性と会うってテンションまるで上がらなかった。感覚的には仕事の打ち合わせで顧客訪問する感覚だった。普段着ないスーツも着てたし。

マッチング決定から見合いの日程決めでまず「え~、なんでこの人見合い受けちゃうの…。」と思い、その後「申し込まなきゃよかった」と後悔し、予定日が近づくと頭を抱えながら腹痛に耐える。その繰り返しだった。

そもそも美醜問わず「異性と会える」ってなってピクリとも昂らないのって男性として普通に欠陥ではなかろうか?(かといって同性にも微塵も興味はない。)

チアプで数回会った異性にセックスまで持ち込めるほどの原動力があるヤリ目同性が羨ましい。初対面の相手というもの気持ち悪く感じてしまいそんな気持ちにはとてもならない。

今後について

結婚はしない、というかできないんじゃないかな~?と漠然と思っている。

少なくともマチアプで出会いを~、とかは無理なことがよ~く分かった。はいはい自由恋愛市場についていけない欠陥品の弱者男性です。

他人が怖い上に関係進めたい意欲もないんじゃ恋愛も何もあったもんじゃないよね。

ただ、自分の三親等以内の血縁にいる子供が現状甥っ子しかなく、所有地や墓等の管理を出来る親族が将来その甥しかいないみたいな状況になるのは可哀想なのかなとは思う。こないだの能登地震みたいなので所有地についての連絡が全部彼に行くような未来になるのは忍びないとは思う。そういう点では結婚とか育児はしといたほうがいいなとは思う。

でも君の叔父さんは自由恋愛出来ないんだ。ごめんな…。

さてどうするかな。パっと豪遊くらいなら出来るだろうけど、欲しいものも無ければしたいこともない。

将来はどうしようね。仕事にも住居にも人生にも飽きてるしな。いっそ終活でもするかw

追記と補足

めっちゃ伸びててビックリしてる。とりあえずコメント読んで気になったとこだけ。

増田性別告白有無

男です。でも他のダイアリでも女性っぽいとは言われたことある

・知り合いが子供産んでて〜

弱者男性女性の知り合いいない(偏見)

いたとしても子供産んだ女性にいいなとはならない

その知り合いの子供抱っこさせてもらって、あー、こういうのいいなって思っただけなんだけど、そんなに変かな?

・年齢層28〜37歳

31歳男が下3歳、上6歳で検索かけるのは違和感

うーん。マッチング率上げたかっただけなんだけど…

まあ35歳以降だと高齢出産になってリスクもあるから、っていうのはあるけど、マッチングしないと出会うも何もないからね。

告白云々は学生の頃にたまたま女子と近くにいた時期があったとき若さ告白したことがあったってのと、社会人になってから職場内のBPの人に言い寄られたってだけ。

前者は玉砕の上、後々その子彼氏から色々からかわれたし、後者は何か怖かったから逃げた。

アセクシャル(アロマンティシズム、デミセクシャル)かどうか

違うんじゃない?普通AVとかは見るし、性対象普通女性のはず。見た目もどっからどう見ても男だと思う。

アセクシャルなのになんで結婚しようとしてんのか謎すぎる 相手人生無茶苦茶にしたいのか?

自分がどうかなんて普通意識しなくない?少なくとも自覚するような場面はなかったけどね。

相談所なのにマチアプ?

これは相談所利用してる人なら知ってる人もいるだろうけど、相談所入会するときオプション料金(+4万くらい?)払うと相談所会員専用のマチアプも使えるのよ。

で、入会の時に相談員にこのマチアプの使用を強く勧められたから入れたっていう。

この選択自体は間違ってなかったように思う。相談からの紹介って普通に一回りくらい上の年齢の人とか来るからね。

希望年齢伝えたうえで45歳とか勧められたという。)

こんなにマッチングしないけど?

なんでだろうね?上でも書いたマチアプも併用してたからかな?

あと、そのマチアプだと確か入会後しばらくは新規会員って表記される期間があって、その期間は申し込みが通りやすいとかなんとか。

まあ、ずっと婚活してる人よりも始めたばっかの人の方を選びたいでしょ?ってことなのかと。

(間違ってたらごめん)

結婚する気あったの?

今は無いと明確にわかる。が、始めた当時は無くはなかった。女性に慣れてくればいずれ前向きになれると最初の頃は思っていた。

まあ、ただ振り返ると恋愛とか「まずはお友達から」ってノリで会うくらいの気軽な出会いがしたかったんだろうね。30過ぎて何を言ってんだとは自分でも思う。

でも結婚するための活動恋愛ではないって意味からなくないか?程度はあれ結局相手を知るイベントを経ないと結婚も何もなくない?

増田はまず恋人・友人から始めた方が…

それが出来れば苦労はしねぇ…。

社会人サークルってそもそも何よ?どこで開催してんの?都市伝説じゃないのそれ?

2024-06-09

anond:20240609223735

正直羨ましいわ

景気は循環するけど子供絶対数が少ないから売り手市場だろうし

投資するにもNISAにいい投資信託の商品が出てきてる

社会人スタートする時からこれらが揃ってるとか正直おじさんから見ると羨ましいよ

苦しいときもそりゃあるだろうけど、未来は明るいと思うよ

頑張れ~

とりあえず1週間スマホやめてみる

増田は26歳の社会人仕事はゆるくて暇な時間多いし携帯いじってても問題ない仕事場。部署変わって業務が減り仕事中にやることな時間が増えてスマホいじってたらスマホ指で腱鞘炎なったので、とりあえず1週間脱スマホしてみる。

1週間後に結果報告するので、増田スマホ中毒について語っておく。

増田中学生の頃から親のタブレット2chまとめサイトをよく閲覧しててキニ速もみあげチャーシューを見るのが習慣になっている。大学生になってスマホをもらってからそれに拍車がかかって更にTwitterも始めたことでますますスマホ依存症。更新される記事ツイートから得られるドパミン中毒になっている。

年に何度かまとめサイト閲覧やTwitterやめようとして1週間成功したりしなかったりを繰り返している。大学試験前とかは脱スマホできてた。ちょっと前に流行ったスマホ脳やドパミン中毒って本とかも読んだりした。読んだ直後は脱スマホ成功するんだけど、1週間成功したしちょっと解除しよってなるともと通りになる。

今回は前とは違ってはてなレビューすることを目的とした脱スマホにしてみる。

この1週間はまとめサイトTwitter絶対に閲覧しない。youtubeも観ない。スマホ触る時間は19〜23時にする。使用して良いのはオナニーの時のエロサイト閲覧のみとする。調べ物とかは緊急じゃなかったらメモして決めた時間でやるようにする。仕事で暇な時は暇だなーと思うのみにする。あとベッドで寝ながらのスマホ絶対にしない。必ず座ってする。

1週間後、どうだったかレビューするのでよろしく

しょうもない人生!!

久しぶりの休日だった。気が付けば8連勤していて、ちょっとなんか疲れたなって感じになっていた。から休日。何をしてもいい。最高。ゆっくり寝られる。最高。気兼ねなく8:30に起きて、洗濯とか回してゆっくり過ごす。外晴れてるやんからの布団干し。俺の休日って感じ。それらが終わって14時。大分はしょられているのだが、そんなもん。なんであれ、何かが出来る時間と余裕になった。外出しよう。本でも買いに紀伊國屋へ行こう。自転車を走らせる。6月とは言え、雨も降らず、そして暑すぎない。ちょうどいい気候の中を走って、本屋を歩き回る。が、何一つ訴えかけてくるものはなかった。本を手にとっても1mmの興味も出てこなくて、ただただなんか歩き回っていた。もういいやって帰宅。その帰り道に思ったんだ。なんかつまんねえなって。いつの間にかとても詰まらない人生に、詰まらない人間になっていた。予定はなく、イベントもなく、目標もなく、夢もなく、好きなことがなく、嫌いなものを何も思わないようにするために必死生活。並べていて寂しくなるが、そうなっていた。だからなんだ、どうにもならない。芯の部分。何かを望むことがなくなっているのだから、行動にならない。

インターン中の誕生日付近のあの1週間で、俺の中の何かが確実に死んだ。そう考えよう。俺を前に進ませていた何かが、あの社会人お試し期間の、私生活も最低期間の、あそこから何かがおかしいと、ストーリー付けている。俺を突き動かす原動力を探し求めている。俺を突き動かす原動力を探し求めている。

気がつくとしょうもない大人になっていた

大学院卒業して気がつくと6年以上が経っていて30歳になっていた。

社会人になってからは目の前のことだけこなしてなんとなく生きてきた。

アニメを見るくらいしかもともと趣味がなかったが、段々と興味が薄れてきて、30分見るのにも躊躇するようになってきた。

もともと少なかった友達の数は、社会人になって増えることはなく、気がつくとほぼゼロと言えるような状態になってしまった。

恋人はいない。出会いもない。マッチングアプリ婚活をやる気も起きない。でもなんとなく行動しないといけないような焦燥感に駆られることがある。

仕事はそこそこ上手くやれていると思うが、自分入社してから部署に年下や後輩が入ってきたことが一度もない。

そのため未だに新人気分が抜けず、精神的に未熟で、成長を一切感じられていない。自分が30歳というのが正直信じられない。

しょうもない大人になってしまったのはもう仕方がないので、これから心を入れ替えて立派な大人を目指したいという気持ち

このまましょうもない人生をなんとなく気楽に過ごしていきたいという気持ちが、最近ずっと葛藤している。そもそも立派な大人って何だ!?!?

色々考えるのをやめて楽になりたい…救われたい…

ガッキー結婚したいか問題について

以前、「めっちゃきれいな人と出会って結婚してくれと言われたときに、結婚するか否か」という薄っすい会話を会社の後輩としたことがある。

いやいや、結婚しないでしょ

と、返しええ、なんでぇ?と言われた記憶があるのだが

それが上手く言語化できずにいて、なんとなくモヤァっとしていたのをふと思い出した。

周りが結婚をなんでするのかと立て続けに質問されたこともあり、これ機に己の感情を整理したい。

人との関係は、積み重ね。

いかに外側が良かろうとも、結局はその人との関係性と歴史に深く価値を持っているわけだから、勝てるはずもなかろう。

れいに整った建物はそれはそれで価値を持つが、歴史の持つ重厚さにはまた別の価値があり、それは替えが効かない。

外見がきれいな女性はいくらでもいるが、長年一緒にいることで、何でも言い合えて、考えを忖度なくでも尊敬を持って伝えられて、そして自分のことをよく理解してくれているなんて人は、もう本当に居ないと思える。

その時その瞬間にいっしょにいたのはその人なわけよ。自分さらけだした時とか、弱ってる時とかに一緒にいてもらって、支えてもらって乗り越えた価値はもう他の何かとは代替できんと思うのよね。

特に自分は、典型的コミュ障というか、自分がある種主人公だと思ってしまっているから、簡単に素を出してやるもんかと思ってるし、思っているうちに、素とは何かと迷走してしまっている。

同じ共同体で同じような困難圧力がかかりなおかつそれに対してある程度、マジになれる人じゃないと、全然価値観合わなくて。

部活とかサークルとか、社会人になる前は強制的に同じ共同体に属することが多いが、普通会社所属する今となってからは本当にそういう機会がなくなった。

改めて、大学のうちにいい相手と巡り会えて幸運だったと胸をなでおろしている。

そういうわけで、ガッキーとは結婚はしないでしょう。今のような会社員でいる以上は。

ガッキー結婚するには、俳優になって同じドラマ出演して作品を作るしかないよねって話。

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