はてなキーワード: 相場とは
違法ではないけど、
引退して年金生活してる大工とか職人が相場より圧倒的に安く仕事を請けるから、現役の職人に仕事が来なくなって困ってる
ってよく話題に上がるじゃん。
それと同じ構図だよね。
妻と結婚する前、五年付き合った女がいた。
当然結婚するものだと考えていたが振られた。理由は俺の金遣いと酒癖の荒さだ。酔って彼女を殴ったらしい。
妻にはそんなことをしていないとは思う。尤も妻は気が強くそんなことをしたら即座に慰謝料をむしり取られて捨てられるだろう。妻は商社の総合職で収入もそう俺とは変わらない。実家の経済状況はお互い普通で、成り上がり組だ。
いわゆる俺たち夫婦はいわゆるパワーカップルだ。妻は先述したように商社の総合職勤務、俺は外資系金融。都内なら履いて捨てるような夫婦の出会いは結婚相談所でお互い条件ありきで恋愛というわけではない。
件の彼女との出会いは学生時代だった。関西の某大学だ。友達の友達にすごく可愛い子がいて、一目惚れしたから紹介してもらった。桜井日奈子に似た青春の象徴みたいな子だ。
めちゃくちゃモテてた。顔だけで当然だけど彼女は実家が凄かった。祖父が某企業の創業者一族でその唯一の孫だったから溺愛されていた。まあ金はある。学校の近くにマンションを買ってもらってたけど、それが一部屋じゃなくて一棟だった。ていうか実家から通えるレベルだったけど一人暮らしをして、運転手付きの車でしょっちゅう行き来してるような子だった。
その子はお嬢様だけどはっきりいってメンヘラだった。両親との反りが合わず、教育虐待みたいなものを受けていたせいらしい。見かねた祖父がブチ切れて甘やかして育てたせいで祖父母との分離不安みたいなものがあった。
浮世離れした子だった。こんなに可愛いのに処女だったし。友達にちやほやされていたけど、趣味はオタクでソシャゲに廃課金(これは俺基準の廃課金であって彼女にしたら小遣いの範囲)したり、ずっとアニメ見てたりしてた。同人もやってたはず。よく小説を書いていた。
何度か読んだことがあるけど彼女はめちゃくちゃ文章が上手かった。実際同人じゃない小説を中学から出版社に送っていたらしい。小説家になりたかったと言っていたけど結局は同人で満足したと言っていた。
彼女はある種の魔性だった。学校の友達にもちやほやされて、オタク関係でもなかなかのフォロワーがいた。俺は一番近くで彼女を見ていたからわかるけど、決してマウントをとったりしないしむしろ控えめな性格なのになぜか彼女は人目についた。同人でめちゃくちゃ妬まれてアンチがベッタリ張り付いたりした。(この件を彼女から聞いたんだが同人誌の相場の値段が分からず儲ける気もなかったから豪華な本を作ってタダみたいな値段で売ったら掲示板で晒されたらしい)
どこにいっても異様に好かれたり妬まれたりそこが発展して嫌われたりする。
で、今、俺は猛烈に彼女が嫌いだ。
妻のことは好きだし子供が産まれるのも楽しみだ。でも時折どうしても見てしまうインスタの中の彼女は歳を経るごとに綺麗になっていた。青春の象徴は褪せる気配がなくそれと妻を見比べてため息をつく生活がいやだ。総合職でバリバリ働く妊娠した妻と一度も働いたことのないのほほんとしたおっとりお嬢様の彼女を比べるのがおかしいのはわかっている。
そして彼女も結婚したらしい。すらっとしたイケメンで、その男も育ちがいいらしく三つしか変わらないのにフェラーリに乗っていた。ショーメの指輪をつけて含羞む彼女の笑顔は、昔俺が誕生日にあげたティファニーをつけるときと同じだった。妻と指輪を買いにティファニーに行った時、あんなふうに笑ってくれなかった。「ハリーが欲しかったけど無理か」と力無く笑っただけだった。
妻は綺麗だと思う。でもそれは自分の手の届く範囲の綺麗さで、彼女は本来自分じゃ絶対手に入らない存在だった。
あの時は調子に乗ってたから彼女と別れても同レベルの女とすぐに付き合えると思っていた。なんなら下戸でお嬢様の彼女より一緒に酔って騒げる少し蓮っ葉な女の方がいいくらいだった。でもなんというか実家が裕福故の余裕や育ちの良さ、おっとり感、透明感というものは得がたい綺麗さがある。例えば料理を作ってくれた時に和食がひと品ひと品ちまちまと取り合わせのいい皿に盛り付けられて完璧な配置に並んでいる様だとか。燃えよ剣で土方歳三が高貴な女と寝たいって言った意味がわかった。
もう手の届かない彼女が嫌いだ。俺と付き合っておいて結局金持ちの育ちのいい男と結婚した彼女が嫌いだ。そして何より、子供が出来たと妻に知らされたときもう彼女と今後の人生で関わることがないなと思った自分自身が一番嫌いだ。
おっパブに行きました。
※説明
おっパブの何たるか知らない清潔な人たちのために補足しておくと、おっパブは女の子とお話をしたりキスをしたりおっぱいを触らせてもらったり、おっぱいを舐めたりすることが出来る場所です。
個々に仕切られたスペースには大抵二人掛けのソファが設置してあります。
料金相場はおれが行くような安い店だと初回クーポンを使って40分4-5000円。ドリンクは客は飲み放題ですが、嬢に入れてあげると一杯2000-30000円ぐらいします。
40分で嬢は2-3回入れ替わる。
なんか説明書いたら疲れちゃったな。
そこで初めて気の強そうな、ギャルっぽい子がついてくれたんだけど、これがよかった。
AVでは見たことあったが、テンション高いギャルにおっぱい押し付けられるのって、気持ちいいというよりはただただ苦しいんだけどあれはあれでいい経験だね。
ああいう高校時代を送りたかったよ。おれか夢見ていた青春のかたちがそこには確かにあった。
おれが文化系の大学生で趣味からしてオタク予備軍の小難しい童貞気質野郎だということは、おそらく一つ前についた嬢から情報共有されていたんだと思う。
それにしても見事そのパスに合わせて完璧に攻略してきたことに、終身名誉童貞のおれは感心しちゃったよ。おれのような奴の扱いなんて赤子の手をひねるより簡単なんだろうな。
「こんなの初めて」ってやつだよ。
そんでさ、その痴女ギャルのおっぱいを攻めたらさ、くすぐったそうに笑って照れながら「に゛ゃん♪」とか言うわけ。たぶん演技なんだろうけど、めっちゃ感じてくれるわけよ。あれがよかった。
おれAVでもイケてる男どもがやってるであろう、友達の女の子のおっぱい触って笑って許してもらうシチュが大好きなのよ。現実ではそんなことできないからね。一歩間違えたら犯罪だから。
そんでおれを内心見下して攻めてくるギャルをさ、攻めかえして攻守が逆転するこの快感よ。男の支配欲まで満たしてくれちゃうわけ。本当はそれらすべてがおれに金を吐き出させるために彼女によってデザインされた快感なんだけどさ。現実、まあ本当の意味での現実ではないけど、もうおれにとっちゃあトトロが本当にいたみたいな、ディズニーランドみたいなもんだよ。彼女らからしたら童貞なんて小銭入れたらジュースが出てくる自販機ぐらい単純なものなんだろうなあ。また行こう。
相場 https://www.jpx.co.jp/regulation/preventing/manipulation/index.html
もともとやってみたいとは思ってたけど他にやるゲームがある状態でカネだしてまで買うほどではないかなと思ってたやつ
深夜廻もカタログきたけど割と最近買っちゃったからショックだった・・・しかもまだやってないし
やっぱやるときに買うのが一番いいんだろうなと
事前に聞いてた通り短い
ストーリーはありきたりだけど、それを盛り上げる音楽、ビジュアル、世界観、キャラがよかった。
ボイテラとかの古なんとかさんががんばってそう
操作性がいまいちよくなくてストレスたまることが多いのがなあ・・・
いきなり難易度上がりすぎ!
トロコンはできなくもないとは思うけど、まあ暇になったら、かなあと
トロコン目指し始めると途端にストレスがマシマシになると思うからやらない
ただまあ・・・やっぱ短いのがねーとはいうけど、この話で10時間とか20時間ひっぱられてもそれはそれでどうかと思うからこれでよかったと思う
男を騙るテキストの特徴
まず最初に言いたいんだけど
俺は何かを騙るとか逆にそういうのを見抜くとかに関してならはてなの誰よりもぶっちぎりで上手い。
勝手にそう言ってるんじゃなくて、
俺が増田にあらゆるプロフィールで書いた七色の作り話において、本気でやった時に見破られたことは全くない。
わざとヒントを残しておくとたまーにポソッと見抜いてる人がいるけど誰にも注目されてない。
そもそもネット草創期にはそういう騙りとか看破とか荒らしとかの技術が滅茶苦茶発達した後に滅びたんだけど、
俺はその道の才能があったうえにガキの頃から好き好んで努力した。掲示板を荒らすのだけでも10年くらいやったから。
ネームバリューとか専門知識とかに頼らず純粋に文字で扇動するとかに関してなら
ひろゆきや切り込み隊長(なんでこのセットなのかというとそう言うところが発祥の技術だから)よりは俺の方が技術がある。
女が男を騙る時に暴力的な表現を採用するってのはそんなに多くない。そんなにって言うかまず無い。
なんでかまでは知らんけど、沢山観察してりゃこれはわかる。
女は男を騙る時に暴力とか露悪を採用することはほぼないし、それは賢明。
ちなみに男でも暴力表現は結構その人物が分かっちゃうところで、
喧嘩とかどれぐらいしたことあるか、いま肉体的な活動をどれぐらいしてるか、結構わかる。
喧嘩も運動もしたことないモヤシくんはちゃんとそうだとわかる。
だからそこで騙ろうとするのは相当愚かだし、女はそれはほぼやらない。
あと「はっ倒す」も流行りとしては結構古い言葉遣いで、俺の親父が好きなビートたけしの語彙を俺が気に入ってわざと現代まで使ってるのよ。
その相当変な語彙を、女が男を騙る時に採用するかあ?
俺なら「まずないな」って思うね。
妙に古くて気になる。ノリが昔のテキストサイトっぽい。
つーか、君は本当に答え合わせ付きでその手法で女の騙りを見抜いたことあるか?
無いと思うんだよな。
それ以前にさして日頃からそういうことに神経向けて文を読んだりしてないと思う。
「露悪的だから女だ」っていうの、いま思いついたんじゃね?
基地外じゃねーかこのまま喋ってたら。
俺の文章は普通の男のリズムとは違うと思うけど(だって書いてる量が100倍1000倍違う)
それは女だと言える根拠には全くならないだろ。
また口語のリズムなんて年齢や社会階層やクラスタや地域で全然違うからもっと広くいろんな人間の輪に入れ。
つーか君は本当に答え合わせ付きでその手法で女の騙りを見抜(略)
いやむしろ君の並べた中ではこれが一番強い。最もマシ。
他のは正直滅茶苦茶だけど、これはちょっと傾向としてはある。
君のプロファイリング法で加点がつくのはここ。
まず文中にも書いてるように俺にいまいち確信が無いから「みんなの意見はどう?」って聞きたいからなのと、
何よりこんな内容で実例として画像挙げてるわけだから、作者2人に対して悪いじゃん?
俺は俺の感想は自由な論評だと思ってるから別に引け目も反省もねーんだけど
別に各作品を攻撃したいとか各作者に嫌な思いさせたいわけじゃねーわけよ。
「これこれこういう理由で俺にとってnot for meで、こうなってる理由は①②③かと推理するけどどう?」
っていうのをただ提唱して人の意見を聞きたかっただけだけども、
その為には実例挙げるのは不可避だから画像は引用させてもらったわけ。
俺俺使いすぎ
あの文章で俺が俺がって強調してるのは「俺のお気持ちは」「俺の感じたところでは」だからだよ。
そこをあくまで「俺が」と断らないと実例に上げた作品自体がダサキモいみたいな主張になっていくだろ。
この文章でも俺の考えだよってわざわざ何度も断る意味でオレオレって言ってる。
「それはお前の感想だろ!」っていう意味不明な”反論”すげー来るんだぜ。今でも。
想像できないと思うけど男の一人称問題は大なり小なりデリケートな問題で実際もうちょい扱いが慎重になる。使い方が雑なので違和感がある。
えー
こんな文章では毎回変えるわ。
そろそろリアルとネットの区別をつけてほしいというか、君はあまりネットに慣れていないのか?
もっと偉そうなこと言えば、俺ははてな民みんなから賛同を受ける文なんか幾らでも書けるわけよ。
彼等の観念のちょい上の洞察を提示しながら漫画を否定するだけ。出来る出来る。簡単簡単。
でもこの場合にそれをやって満場一致で「そうだな!この漫画キモい!」ってなったらそれこそ作者に対して酷いだろ。
俺のほうも別の脳による考察や反論が欲しくて書いてんだから同調されても書いた意味がなくなる。
だからもうはっきり言っちゃうと、不同意や反論を誘うような書き方をしてんの。
ねっ?ねっ?そうだよね?って。
曖昧な根拠の怪しい主張をこれぐらいのプッシュ度で書くと沢山反論がもらえるんだよ。
反論沢山きたろ?
おれにはマジでキモいとしか思えないあの男(どのエピソード見ても仕草や表情や思考の一つ一つが俺には癇に障る)が
あどけない可愛さだと言ってるブクマカが結構いて、それもどうも女ブクマカに多い。なお作者もたぶん女。
「うえー、マジかー」って思ったけどこういうコメント貰えたから書いた甲斐があるわけ。
自分に同意してるブコメより不同意のブコメと会話する方が楽しいだろ。
俺のそういう配慮の結果のこの弱弱しいふにゃふにゃした書き方を
「同意を求めている!女だー!」っていうのはまー弱くね?
君の根拠の中では一番強いけども。
ただ女はリアルでは同意を求めてくる傾向あるけど文章だと必ずしもそうでもない。
そもそもなんか君は付き合いのある男の階層というか学歴というか何かが偏っているというか
相当狭い「常識」「相場」を築き上げてしまっているように見える。
俺もインターネット戦士時代に身に着けた「相場」観は持ってるけど
それは君の何百倍も観察して努力して培っているしそんな直観だけで何か看破するってことはしない。
君のはなんらかの分析や洞察ではなく「僕の付き合いのある狭い範囲の男のリアルの振る舞いと違う」と言ってるだけ。
ぶっちゃけ俺が漫画の感想をボケ―っと書くと「女だ」って言われることすげー多い。
コンテンツを見る場面においては心が女なのかもしれん。
漫画も女作家のものの方が好きなんだよね。それははっきり自覚ある。
だってラブコメとかもさあ、男性作家が書いてるともう考えてること全部わかるのよ。
もうここまで来たら遠慮せずに具体例まで書かせてもらっちゃうけど、
山本崇一朗の漫画全て、絵は可愛いけどキャラは全く面白くないわけ。俺には。
全部わかるし意外性皆無だし、なんなら自分で描いた話を自分で読んでるレベルのつまんなさがある。
そこへ行くと女性作家が描いてる恋愛とか女キャラは、どうしても俺の発想や感性の外だなって部分が出てくる。
それが面白い。踏み込んだ言い方をすればリアルの恋愛に似てる。
異質感や他者感。
男が描いてる女キャラは俺には見え透いちゃうから面白くねーのよな。
で少女漫画は本物のマニアと比べれば全然読んでないけど、まあ読んでる。
「うるわしの宵の月」は絵の良さの方が大きいけど、男キャラも女キャラも女が描いてるものの方が俺には面白い。
(で、俺が男を騙ってる女なら、「うるわしの宵の月」の話なんかすると思う?
よほど不用心なマヌケじゃなきゃ出さないだろこんなタイトルを。つか少女漫画全般を。)
ブコメに出てきた「君に届け」は風早君がそこまで理想的じゃないダサいところのある高校生男子って趣向だったと思うけど
「直で告白してこない女はNG」とかのあいつの心の狭さが俺には嫌だった。
どうでもいいことで相手の心を否定的に深掘りして道義的な大減点ポイントとして裁いて気持ちよくなる心理。
男にもそういう奴いねーとは言わないけどやや女に多い。
どっちにしろ断る癖にそういう風に相手を責めるようなこと言い出す風早嫌なやつやなーってすげーカチンときた。
それぐらいのことは鷹揚に受け止めるのが男であって、
風早があんなコセコセしたやつなのはキツい。俺もうとにかくあいつ嫌い。
正直「君に届け」は面白いとこまで限定でもそこまで名作とは思えねーわ。
俺の得意分野だから「その見抜き方はちょっとどうかと思う」ってことを説明したくてグチャグチャ書いたけど
俺の書いたものに色んな反論してくれたり、人物像まで推理してくれてちゃんと文にして主張してくれたり、
そういうの全部歓迎だし有難いと思ってるよ。
俺むかーし特定作品を褒めたらガバガバ根拠で「これは作者だ」とか言うクソ推理を披露されたことあって
んなわけねーのがわかるような文を書いたうえでギタギタにバカにして罵った記憶があるけど
俺が男だとか女だとかは誰の迷惑にもなんねーもんな。
あと余談だけど
作者の性別を気にするとすぐ「偏見だ」「性差別だ」「そんなこと気にするな」みたいなこと言ってくる奴いるんだけど
いや女性作家の作品の方が面白い可能性高いんだから俺にとって作者の性別は重要なのよ。
実際性別が違えば見てきたものも思考も違うんだから、それは作品に影響するに決まってんじゃんな。
性別が影響しないとか言ってる方がどうかしてるというか、建前主義が行き過ぎてると思う。
増田での釣りは、よほどあからさまなものでない限り成功するので、増田での成功体験はあまり自慢にならないと思う
2023/08/19
2点あるんだけど
まず俺はそんなのとは質も量も全く違う。
もう一つとして
作り話でブクマ300~500取るのは俺には簡単でもこの人や☆つけてる人に簡単かは別の話だよ。
できらあ!って本気で思ってるなら10回ぐらいやってごらんよと思う。
俺は「出来る」とか「簡単」とか豪語することについては何度とない実践と実績があってそう言ってる。
この人もたくさんそういうことを実践した上で「自慢にならない」と豪語してるならまだいいけど、やったことなくてこんなこと言ってるなら人生に臨むうえでの悪い癖だと思う。
araikacang 匿名の書き込みと書いた人物のリアルな属性を、傾向を知るのに充分な数で確認したことあるやつなんていないだろ。本人が見破られた事ないのも、他人の手法を知ってることにはならないからなぁ…。
2023/08/19
属性がわかってる文章をたくさん集めて読む、写経する、その書き方で延々何かを書く、と言う修行をするから。
もちろん収集物の中に騙りが混ざってる可能性はゼロではないけどそれは沢山やってりゃ問題にならなくなる。
俺からすれば殆どの人について思うのはやってる量が足りないってこと。
ysksy “俺が増田にあらゆるプロフィールで書いた七色の作り話において、本気でやった時に見破られたことは全くない。” コピペにマジレス全開な増田でそれ誇られても…
2023/08/19 リンク
そんな一回や二回じゃないから。
10回やってみなって言うのはそういう話で、
何の分野でもそうだけど「それはこうやれば簡単」と豪語する未経験者は10回やってみるといい。
たぶん1回目で躓いて全然思ったように出来ない。
3回なんか全然できない。
みんな10回にトライする前に投げ出すんだけど
一握りの投げ出さずにやり切った人間はやる前とは別人になってるし考えも変わる。
これ何言ってるかわかんないとすれば何ごとも10回やったことがない人。
parrying 大きな嘘をつくと小さい方の嘘は見逃してもらえるメソッドあるよね
2023/08/19 リンク
それは小手先の技としてはあるけど、
結局作り話はディテールに始まりディテールに終わると俺は思ってる。構成や流れで押し切るのは美しくない。
narukami 主観に主観をぶつけられてもいずれも等しく読むに値しないというか……いやまあここはお前の日記帳だから好きにしたらいいんですけども…… 増田
2023/08/19
俺を女だと主張した増田は当人なりの看破のメソッドや論理を披露している。
だから俺も「ここはおかしくない?」「ここは違うと思うよ」と具体的な反論が出来るわけ。
俺の反論も主観ではわからない・書けないことを結構披露している。
別にどっちを信じてもどっちも信じなくてもいいんだけど
これが主観と主観のぶつかり合いに見える人はそもそも主観の意味を分かってないと思う。
ていうかここまで読んできても俺が女に見えてる人が居ればそれは
直観が相当頓珍漢って言うのに加えて「一度持った着想を捨てられない」という性格があると思う。
これは結構よくある性格で推理とか勝負とかを大きく誤るのは大体これ。
ニュースでも何でも自分が直観持ったこと書き留めておいて後で必ず答え合わせをする。
これを地道にやってれば自分の直観の的中率がどの程度かとかどういう偏見があるかとか自覚するようになる。
これをやってないと殆どの人は都合悪い結果を忘れて自分の直観の的中率を過大評価する。
"俺は何かを騙るとか逆にそういうのを見抜くとかに関してならはてなの誰よりもぶっちぎりで上手い" ここでこっちが恥ずかしくなってきて先を読めなかった…背中がむず痒い。こういうのは小学生の頃に卒業してくれ…
2023/08/19
いやそこは譲れないっていうか俺は十一人の筆頭だし実質的に増田の王だから。
もしも獲得ビューとかブコメ数とか出したらぶっちぎりだし、あれもこれも全部俺だぞ俺。
そもそもモノの価値がわからない殆どの人はこの騙りや看破を子供じみたアホみたいな遊びだと思ってるんだろうけど、
令和5年でも全く時代遅れになってもいないし、
表向き伝承者が途絶えてるだけで今でもこれはバリバリに有用な技術だよ。
俺は殆ど大量の作り話して遊ぶことに使ってるけど、
逆にそれを潰すとかが出来る。
気に入らないネット論客()の威信やメンツをペッタンコにするなんてことは問題なく出来る。
noteを売って盛んに感想をRTしてるようなタイプは特にそれがやりやすい。
近づきやすいし反応を確かめながら何に反応した何に喜んだ何にオヤという反応をした、って情報収集できるから。
いい加減な文を書いてnoteにして稼ぐとかはいくらでも出来る。
まあこう説明してもその価値すらピンと来ない人が99%だから俺も誰にも伝承したことがないんだけど。
スジのいい人間で教えてくれって来たら喜んで全部教えるんだけどまあ来ないだろう。
本当に重要な技術はただで教えるといっても興味持たないのが人間よな。
たぶんいろんな世界で同じことありそうな気がする。
嬉しい反応があった。
これ元のラブコメ増田とは別人の釣りだね。ラブコメ増田に比べて文章が達者過ぎる。
これぐらいわかってくれると嬉しいんだよな。
よく見ている。
そうだよなかなか難しいんだよ。でも俺だ。
反論が沢山欲しかったのがひとつ、実例として使った2作者への配慮がひとつ。
あとどういう文が「反応されやすいか」については総合的な状況で全然変わる。
それにしても君はよく見ることが出来てる。
・顔は普通
→特段告白されたことなどはないが、何人かとお付き合いしたことはある。本当に平均的な見た目だと思う。
お盆に帰省していたのだが、台風のせいで公共交通機関が止まることになり、東京に戻るまでの日数を伸ばした。
とは言ってもその分予定があるわけでもなく暇な1日ができてしまったので、ふと思い立ち、かねてより気になっていたパパ活に手を出すことを決意した。
使ったサイトはラブアンというもので、初めて聞いたがアプリのインストールが不要で証拠が残らなくて良いと思い選んだ。
名前は名字を少しもじった偽名を使い、年収も1000万とした(上述の通り嘘の年収だが、特にバレたり咎められることはなかった)。
年齢だけは免許証の認証が必要だったので本当の年齢(25歳)を記載した。
顔を晒すリスクを考え、4年くらい前に撮った大学生時代の後ろ姿の写真をアイコンにした。
プランが色々とあったが、最上級のプラチナプランを3日だけ体験できて1800円というものがあったため、帰省中の短い期間と合致しておりそれを選択した。
女性を色々な条件で検索でき、最初は23~27歳くらいのレンジで探していたが、年が近いと逆に避けられるようでうまくマッチせず、最終的には20~25歳のレンジで探していた。
デートプランも選択肢に入れられ、「食事のみ」「まずは食事から」「相手に合わせる」「積極的」の4つがあったが、「相手に合わせる」を選択した。「積極的」を選んでいるギラついた人と一緒になるとカモにされそうで怖かった。
余談だが「積極的」ってもう少しいい表現はなかったのだろうか…と思ったが、絶妙な品のなさがパパ活特化のサイトらしくて面白いと思い直すことにした。
また、サイトへの登録日数を検索条件に入れられたので、登録から7日以内とした。手練れが相手だと病気のリスクも頭をよぎってしまったからだ。
最後に地域を実家のある都道府県に設定して検索すると、10人程度がヒットした。
前提として「いいね」を男女双方から送ることでマッチングが成立するシステムなのだが、とりあえずその10人にはいいねと簡単なメッセージを送った。
そのほか最初の方に検索の仕方がわからずに適当にいいねした人や向こうからメッセージをくれた人も含めて、最終的には7人とマッチした。男性目線では送ったいいねに対してマッチング成立する率は一般のマッチングアプリに比べてかなり高いなと感じた。
また、向こうから自発的に「いいね」が届くことも多く、3日で累計40件近く向こうからの「いいね」が届いた。男性が選ぶ側に回れるのは普通のマッチングアプリでは考えられないと思う。
こちらがお金を出す分だけ女性側からの需要も高いのかもしれない。
7人とマッチングしたが、序盤よく分からず手当たり次第にいいねを送っていたこともあり、見た目が夜職のような派手な方(イメージとしては、AIKAっぽいビジュアル)が数人紛れており、少し怖かったのでその子たちには返信もしなかった。
マッチングした初手の会話で条件を切り出してきた子が上記を除いて2人おり、うち1人は「大人の関係を募集しています」とまで最初から言ってくれたのだが、むしろ手慣れてそうで怖かったので返信はしないことにした。
残った3人のうち2人は後ろ姿のみで顔を出しておらず、もう1人も顔の下半分をぼかしていた。顔を出していない子もそれなりに怖かったが、むしろパパ活アプリで顔を晒さないだけのリスクマネジメントができる子なのだと思って、むしろその子達を残した。
その3人の中で、1番返信が丁寧かつ腰が低くかったことから、最終的には20歳学生の女性とお会いすることにした。
急に思い立って始めたこともあり、日程的にもカフェの予約が取れなさそうだったのだが、「全然並びましょう!」と言ってくれたのが決め手だった。
お茶で0.5万、体の関係で2.5万。カフェ代やホテル代もろもろで結果としては4万弱という形だが、それでもソープで言えば平均的な相場感だし、女性と丸一日一緒にいられたことも踏まえるとむしろ割安だなと感じた。
マッチングした後のトーク中で実際の顔も送ってもらったが、よくいる大学生という感じの見た目で、顔立ちはかなり綺麗だと思った(たぬき顔というのだと思う)。少なくとも今までの人生で関係を持った人の中では1番の見た目をしていた。また、夜の世界の方々のような嫌な派手さがなく、むしろ純朴そうな見た目で好感が持てた。
サイトで大人の関係(と界隈では表現するらしい)になるのは初めてと言っており、そんなはずはないと思ったが、騙されてあげることにした。
余談だが、アポが取れてからもドタキャンが怖くて他愛もない会話をダラダラとしていたが、これは本当はしない方が良かったのだろうか。この点は有識者の意見をお伺いしたい。
お互いに中身がなさすぎて結構グダっていたような気はするが、一方で約束だけしてそこから連絡なしで当日行く気になるのだろうか?とも思った。
当日は県で1番の繁華街で待ち合わせをした。
背が低いこともあり、5つ下になるが、正直もっと離れているんじゃないかと思うくらい幼い印象を受けた。
他愛もない話ではあったものの、あまり慣れていないのか、こちらが怖くなってしまうくらいに大学の話やサークルの話をしてくれた。夏休みの日程や大学の最寄駅にあるラーメン屋の話なんかもホイホイしてくれたので、大学は普通に特定できてしまった(地方都市でそもそも大学が少ないのもあるとは思うが)。調べてはいないが、サークルもその気になれば特定できてしまうんだろうなと思った。
少しなんでも話してしまうリテラシーの低さが気になったものの、色々と話したことで、この子が本当に20歳の大学生で、親にも大切にされながら20年間育ってきたんだなということを妙に実感できて良かった。
これだけピュアで、親からも多額のお金を投じられて育ってきた子の、いちばん輝いている瞬間をたった3万で犯せるという悪魔的な思考が頭を支配して離さなかった。
1時間程度話した後、流れでホテルへと向かった。予め合意していたため、特にやりとりもなくスムーズに移動することができた。
まずはシャワーをお互いに浴び、ベッドに入った。
近くで見ると、やはり綺麗な顔立ちだなと思った。
照明を落としたそうな素振りは見せていたが、ホテルに慣れていないのか照明を落とせずじまいだった。明るい部屋でありありと身体を眺められるので、これ幸いとそのままにしておいた。
改めて近くで見ると本当に整った顔立ちをしているなと思った。
一方でムダ毛の話にはなるが、脇はカミソリで処理していたのだろうが少し甘く、下に関してはしばらく前に1度処理しただけのようだった。
おそらく全身脱毛に通っている途中なのだろうが、リアルな"20歳"を感じて非常に良かった。
カフェでの話の中で押しに弱いんだろうなということを感じていたので、3回戦で感度も落ちたため生本番を頼んでみたら、躊躇いつつも応じてくれた。しっかり中に出したが、外出しのフリをして「3回目はもう出ないんだよね」などと言ったら普通に信じていた。
やはりこういったことに慣れていないのか、お金をもらうということに過剰な引け目を感じているようだった。
そんな感じでフリータイムを4時間フルで楽しんだ後、ホテルを出てそのまま夜ご飯を食べた。
お手当なしでも一緒に居たいと言ってくれたので、甘えることにして、その辺の寿司屋に入った。
うまく表現できないが、純粋に今日という1日を楽しんでくれているようで、本当にいい子だと思えて仕方なかったし、さすがに中出ししてしまった罪悪感も少し芽生えてしまった。ただ、この子の元だといい子に育つだろうからそこは安心だなと思い、むしろいい子の元に我が子を残せて良かったなと思った。
LINE等は交換せず、アプリもその日の夜に退会したため、この先交わることはもう一生ないと思う。
今回はかなりの当たりを引いたと思うが、それでなくても本番ありで総額4万円程度で済むのであれば非常にコスパはいいと感じた(なお、東京の相場はもっと高いらしく、ソープの方がむしろコスパがいいかもしれない)。
一方で、店と違って性病検査などもしていないし、美人局なんかも含めてハズレを引いた時のリスクも非常に高いと考えられるので一長一短でもあるのかなとは思った。
また、相手の話によると競合は30~40代で、20代で有料会員の人はほとんどいないらしいので、その意味では若いうちに始めて当たりの子を引くのがいいのだろうと感じた。ここまでのいい子でなくても、長期的な関係を1人だけ見つけたいと言っているような子は多分いい子なんだと思う。
また、個人的な仮説だが、登録から日が浅い子とプロフィールであえて顔を出していない子は、まだ経験が浅かったり慣れておらず当たりの子が多いのではないかと思った。
俺はもう2度とやらないだろうが、読んでくれた諸兄は急いで登録してみて欲しい。
はてな見てるとみんな趣味で苦労してるなぁと感じて、自分の趣味が長続きしている理由をなんとなく考えてみた。
・低温調理
ステーキの下ごしらえとしても有能だけど、最終的には安くてもうまいローストビーフに行き着く。
・ゲーム
自分の好きなゲームを押し付けるわけではなく、浅くてもいいから広く知識を持っておく。
家族や知人同士で楽しめるゲームをいつもキープしておくといろいろな場所で喜ばれる。
自分の好きなゲームは家族が寝静まったあとか早起きしてこっそり楽しむ。
必要なスペックと相場がわかるというだけでめちゃくちゃ頼られる。
適切なwifiルーターを選んだり、テレビをスマート化してあげるだけでも引く手あまたに喜ばれる。
・写真
ただひたすらに日の丸構図で家族の顔だけを取り続けるのではなくて、行った先の風景を印象深く残せると喜ばれる。
褒められることはまずない。
「ここ綺麗だったよね」って言われれば勝ち。
家族がレンズの違いに気づくことはまずない。中古で回転させまくってもまずバレない。
・旅行
宿行って温泉入って帰ってくるだけなんて味気ない。
普段からアンテナ高くしておくと、穴場に連れて行ったときに喜ばれる。
高い宿は思い出コスパが悪い。
・自転車
家族の成長に合わせて適切な車種選びができると無駄な出費が抑えられる。
運動のためといって多少高い車種を買っても怒られない。
膝の故障に負けて電動のスポーツ自転車を買ったけど、肥満で病気になるより安上がりといって快諾してもらえた。
以上。
「他の人と一緒に楽しむ」≠「他の人が喜ぶ」という点に注意。
過去には妻と一緒の趣味を探そうとしてみたけど、活動時間の捻出が無理だった。
その結果、趣味の結果に生じるものを一緒に楽しむという結論に至った。
7割はこっそりと自分だけで楽しむ。
だけど、周りの役に立っているからという理由で趣味を止められたことはない。
何かを集めるとか、他の人には迷惑でしかないとかっていう趣味は先細ってどっかで詰まるよなっていうのが、趣味を捨てたり孤立を選んだ人を見てきた感想です。
https://togetter.com/li/2205234 という「旦那のこういうところが嫌い」という写真付きツイートについての感想。
愛しているのなら男はビールの空箱ぐらいすすんで片付けねばならない
冷蔵庫に放置されたビールの空箱を巡る夫婦間の問題は、表面上のささいな問題のように思われるかもしれないが、実際には夫婦間の権力闘争や互いの価値観の衝突、愛情の減少の象徴ともいえる。妻は冷蔵庫を自分のテリトリーと見なし、夫がビールの空箱を放置する行為に不快感を覚える。これは夫がビールの空箱を片付ける意欲を持たないこと、もしくはそれを重要と思わないことから来るものである。しかし、理想の夫婦関係では、こういった問題は発生しない。愛情が深ければ、小さなことで争うことはなく、お互いを尊重し合う関係が築かれる。夫婦間の問題は一人暮らしのときとは異なり、一緒に生活することで新たな問題や課題が浮き彫りになる。愛情があれば、互いの習慣や欠点を受け入れることができるが、そうでない場合、愛情が薄れてしまう。最終的に、ビールの空箱の問題は愛情の有無を示す象徴として捉えることができる。
なぜ旦那がビールの空箱をそのまま放置するのかといえば、有り体に言ってしまえば「それほど妻を愛さなくなったから」であり、一方でなぜ妻が旦那のその空箱の放置にうんざりとして嫌ってしまうのかといえば、「それほど旦那を愛さなくなったから」である。
まずこれほどまでに社会に蔓延しており、全く解決できていないということは「その程度のささいな問題ではない」ということをそのまま証明している。1つの家庭を崩壊・険悪にさせるほどのエネルギーを持っているものが日本各地で続発しているというように認識を改めなければならない。
とはいえ、ビールの空箱の放置というのは、ささいな問題のように見える。しかしビールの空箱の放置が発生する原因は旦那の習慣的な行動によってであり、人生における集大成のような、本能に近いレベルの癖によるのである。そう考えると全くささいではない。
一方で、妻から見れば「自分のテリトリーである冷蔵庫をわざわざ間借りしている旦那が、与えた権利以上のものを絶えず主張している」というような状態であろう。不快感を覚えるのも当然である。
いわば妻側は冷蔵庫のマネジメントを任務としているがゆえに冷蔵庫の全権を獲得しており、旦那には借家としての権利を付与していると考えているのだが、一方で旦那は地権を持っていると考えている。仮に冷蔵庫に旦那専用スペースがあり、旦那がビールを購入する主体であれば旦那は容易にビールの空箱を片付けるであろうし、その行為に不満を感じることは1つもない(もちろん最後の1本を出したあとはそのままだが)。妻も他人のスペースがめちゃくちゃになろうが、臭いの充満などの他スペースの侵害をしない限りは関与しなくなるはずだ。しかしこうした「分譲」には、妻側から見れば権利の侵害を感じ、強硬な反発に遭うことだろう。
ここで、「恋愛的に自分が超次元で大好きな異性」という架空の存在を定義しよう。以下、理想人類Aと呼称する。
理想人類Aは、自分が全存在をかけて愛せるような存在である。そんな理想人類Aがビールの空箱をそのままにしていた場合どうだろうか。これは理想人類Aを自分に少しでも依存させることができるチャンスであり、喜んでビールの空箱を片付けるであろう。そのような理想人類Aでもやはり欠点はあったのだと嬉しくなり、自分の存在価値を確認できる崇高な行為となる。
男側から見ても、理想人類Aは、何も文句も言わずに何の痛痒すら感じず朗らかに笑いながらビールの空箱を片付けるような人間である。そんな人間に幻滅されたくない男は、その人間の歓心を買うためなら、喜んでビールの空箱を片付けるであろう。喜んで自分の存在を革命しようと欲し、これも自らの存在価値を確認できる崇高な行為となる。
こうした理想的な夫婦関係においては、ビールの空箱の片付け問題などというくだらない問題は発生し得ない。
共同生活においては、一人暮らしで「単なる怠惰で自分の首がしまる行為」で済んでいたことが、そういう意図はないにしても「貴様がやっておけ」という意味のようになることが多い。気付いてしまうからだ。それの集合体が名もなき家事と呼ばれている。家事自体をしないまでも、そういう状態を目にするのも嫌なのだ。妻側は、怠惰と不潔の織りなすハーモニーに地獄の瘴気を感じ、精神が蝕ばまれていく。
もともと恋愛関係においては自分のベストに近いパフォーマンスを見せあうが、夫婦間においては自分の最悪のパフォーマンスも見せあうような関係となる。相手の習慣を受容しないということは相手そのものを受け入れないということであり、相手の価値観をわかろうとしないことも相手そのものを受け入れないということである。
旦那側はそういうものだから受け入れてほしいと考える。これに正しい間違っているもくそもなく、正しさの度合いは周辺のコミュニティが持つ価値観の相場によって決定される。そちらの方が都合が良いというだけだ。妻側は誰しも当然受けいれたくはない。当たり前に労力がかかる話だからだ。
「共に過ごす」という以上、共に過ごすために必要なコストは必ず発生する。そしてそのコストは分担される。多くは妻側が持っている。理想人類Aだったならば、すべてのコストを受容できるはずなのだ。それだけで理想人類Aの歓心を買って共に過ごすことができるのだから(現実的ではないが……)
結局のところ、お互いに、相手のために自分を変革してまでより愛したいと思っていないのだ。そのままでいたいのだ。妻は、妻でありたくはなく、旦那が旦那でなくなることを欲しており、旦那は、旦那でいたくあり、妻が妻でいてくれることを欲している。
もっと直接的に捉えるべきなのだ。「ビールの空箱を片付けないのは、全く愛されていないように感じる」とか「愛しているからめんどくさいけど自分の習慣を努力して変更し、ビールの空箱を片付ける」とか。「ビールの空箱を片付けないお前が嫌い」とか「ビールの空箱を片付けないことを責め立ててくるお前が嫌い」「ビールの空箱をわざわざ片付けようとは思わない程度にはお前が嫌い」とか、そういうことを暗示しあうからお互いがより愛せなくなるのである。
また考え方として、ハンロンの剃刀というものがある。これは「無能で十分説明されることに悪意を見出してはいけない」 という考え方だ。ビールの空箱を片付けられないのは無能の証であって、悪意ではない。能力が無い。能力を獲得する気がない。そのメリットを感じないというふうに思っているわけで、悪意より矯正しがたいものだ。何か強烈なショックが無ければ変わることはないであろう。
冷蔵庫の中のビールの空箱というのは、無能・怠惰・薄れた愛情・憎悪・夫婦関係の亀裂・闘争・緊張感・離婚の兆候・他責・愚痴・想像力の欠如・束縛・傲慢・依存・甘えがこの世に顕現した姿なのである。
3組に1組は離婚する。
中年独身男性が賃貸でセカンドハウスを借りて1年が経過しました。
なんだかんだで月1回ぐらいは利用しているので、わりと気に入っているみたいです。
前回の投稿:https://anond.hatelabo.jp/20221023111129
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