2023-08-17

人が喜ぶ趣味は長続きする

40代おっさん。既婚。2人の父。

はてな見てるとみんな趣味で苦労してるなぁと感じて、自分趣味が長続きしている理由をなんとなく考えてみた。

・低温調理

ステーキの下ごしらえとしても有能だけど、最終的には安くてもうまいローストビーフに行き着く。

家族がいないとき鶏ハムとか作って独り占めすると幸せ

ゲーム

自分の好きなゲーム押し付けるわけではなく、浅くてもいいから広く知識を持っておく。

家族や知人同士で楽しめるゲームをいつもキープしておくといろいろな場所で喜ばれる。

自分の好きなゲーム家族が寝静まったあとか早起きしてこっそり楽しむ。

どうせ家族の前では邪魔をされて集中できない。

パソコンスマホガジェット

必要スペック相場がわかるというだけでめちゃくちゃ頼られる。

適切なwifiルーターを選んだり、テレビスマート化してあげるだけでも引く手あまたに喜ばれる。

たまに無駄遣いしても必要投資だと納得してもらえる。

写真

やっぱり家族旅行とかの写真は残しておきたい。

ただひたすらに日の丸構図家族の顔だけを取り続けるのではなくて、行った先の風景を印象深く残せると喜ばれる。

褒められることはまずない。

「ここ綺麗だったよね」って言われれば勝ち。

家族レンズの違いに気づくことはまずない。中古で回転させまくってもまずバレない。

旅行

宿行って温泉入って帰ってくるだけなんて味気ない。

普段からアンテナ高くしておくと、穴場に連れて行ったときに喜ばれる。

高い宿は思い出コスパが悪い。

工程を楽しむ旅行と、宿を楽しむ旅行は分けて考えるべき。

自転車

メンテ知識あると喜ばれる。

家族の成長に合わせて適切な車種選びができると無駄な出費が抑えられる。

運動のためといって多少高い車種を買っても怒られない。

膝の故障に負けて電動のスポーツ自転車を買ったけど、肥満病気になるより安上がりといって快諾してもらえた。

以上。

「他の人と一緒に楽しむ」≠「他の人が喜ぶ」という点に注意。

過去には妻と一緒の趣味を探そうとしてみたけど、活動時間の捻出が無理だった。

その結果、趣味の結果に生じるものを一緒に楽しむという結論に至った。

もちろん、人に披露するのは趣味のうち3割程度。

7割はこっそりと自分だけで楽しむ。

だけど、周りの役に立っているからという理由趣味を止められたことはない。

何かを集めるとか、他の人には迷惑しかないとかっていう趣味は先細ってどっかで詰まるよなっていうのが、趣味を捨てたり孤立を選んだ人を見てきた感想です。

  • 家族と友人がいるっていう時点で何やっても楽しいやん 今そういう話じゃないんよ

    • 逆やで。だからおまんは孤独なんやで。今日はこれだけでも学んで帰ってや。

  • あれって生きがいを何らかの活動に得たいというキモオタの情動だからなあ そこに家庭円満パパが出てきてみんなに役に立つ趣味が楽しいよ~って言うのはなかなか破壊威力が高い攻撃...

  • 俺はAmazonやnoteでレビューするのが趣味なんだけど、たまにピンポイントで「この機種の○○について知りたいので助かった」というコメあって嬉しい

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