はてなキーワード: 正論とは
■対抗手段
夫が同僚を家に招いた。楽しめばいいと思って挨拶だけして席を外して自室にこもってた。
楽しそうに過ごしている声はしてて、そのうち「増田UNOすきでしょ、やるからおいでよ」といわれて行った。UNOだいすきなのでわーいと行った。
したら、UNOってローカルルールめっちゃあるじゃないですか。それをね、すごく主張するやつが夫の同僚にいたんですよ。
「ドロー4のあとにドロー2出して良い」とかそんなん許せんでしょ?それをね、堂々とローカルルールであるにもかかわらずね、言いやがるんだよクソ若造が。
ほんで(敗因はそこではないけど)ボコボコに負けてすげーームカついてしまった。こども。
すげーームカついてる顔をしている妻を夫は排他したかったようで「別のゲームをしよう、増田には難しいから部屋に帰りな」と言われて今自室。
だから嫌いなんだよお前みたいな自分達のルールだけでやって楽しんでそれが仮に他人の家でもまかり通ると思ってるクソ奴ら。それがかっこいいとでも思ってんのか。知性とでも思ってんのか。若いから許す、しゃーない。あった。増田もあったそういう正論論破時代あった。しかしムカつく…いやそもそもそういうゲームを楽しもうってのが目的でうちに来てたのか、あーじゃあそもそもおいでよっていった夫が悪いのか、いや違うだろーが、夫はなんも悪くないよなんなんだ。
嫌な顔をしたから自室に追い返されたのか、あーじゃあ増田が一番悪いな。もういやだ金曜日なのに我が家なのになんでこんな隅っこの四畳で増田書かないといけないの。
https://anond.hatelabo.jp/20181010024150
きめえんだよ〜〜〜
はっきり言うけど本当に気持ち悪い、気色悪いよ〜〜〜〜
つーかまず文脈を考えろよ。
ジェンダーギャップ114位で、世界女性外相会合に一人だけ男が参加して、新内閣も女閣僚一人だけで、議会でのど飴舐めた女性議員はオヤジ共に寄ってたかって虐められて、
AVやエロ本エロ動画では普通に制服の子が出てて、暴力系も一緒くたにされて、そんなんがコンビニにも置いてあって、
未成年(18以下)とオッサンが淫行したらオッサンと同等かそれ以上に女の子が叩かれて、
医学部受験では秘密裏に差別され、給与でも差別され、そういう、そーーーーーーーいう社会の中で、16歳のキャラクターに横乳とヘソと太もも丸出しの格好させて、NHKが頷き役させるなんてさーーー恥ずかしくないのかよ。マジで。私は恥ずかしいよ。。。NHKも矜持とか無いわけ???
おまえらが、大人が、日本人の成人が、着させてるんだよ、わかるか?本人が選んだ設定か喜んでる設定か知らねーけど、女性の自己決定権とか好きな格好をする権利とか全っっっっ然関係ねーから。
馬鹿じゃねーの。つーかさお前ら結局ヌけるかヌけないか、その一点だけだろ、戦ってるポイント。
この話題海外から見たらさ、オタクのキモさにドン引きでしょう。キズナアイにじゃないよ、おめーらにだよ。
漠然とした海外じゃなくて、日本以外全部ね。キズナアイにフェミニスト発言させたらバグっちゃって真っ赤になるくせに、KKKの格好させるのが皮肉として効くと思ってるおまえらのその感覚にね。
この社会で、現実に女性や少女がどんな扱いを受けているかなんてどうでもいいからフェミvsオタクみたいな構造に出来ちゃうんだろうけど、そうなったら本当に害悪ですよ。つーかフェミニストVSになるんだったらもうセクシストですよ。セクシストでもフェミニストでもないならヒューマニストになってくれ、頼むから。でなければ滅びてくれ。
いや私もオタクなんですよ、正直ね、でもさぁ自浄作用って知ってる?もはや皆無じゃん、自浄が。ねぇ。言っとくけどBLだってTPO弁えないのはクソだよ。
もうこれ無理でしょ。この件ではオタクの側、屁理屈ばっかやん。場面によっては正論かもしれないけど、普段のオタクの態度と矛盾してるとこ多すぎて。。
コミケを思い出そうよ、なぁ!どうせキズナアイだってそういうとこではいろんなあれされるじゃないか!!我々が普段どんな文化に浸ってるか自覚しようよ!?!?隠さんと!バカ!我々の方に分がないに決まってんだろうが!!あんな表現を自由にできるのは、他者への配慮前提だろ!!!
だってあそこではクソみたいに表現が自由じゃないか。うどんやらクジラやらの存在許してくれる国なんか日本くらいだと思うぞマジで…いわんや二次創作をや……
とにかく一回目を覚まそ?もうフェミニストが敵にしか見えなくなっちゃったなら仕方ないから、表現の戦士軍だけでもっかい考えてみてよ。
(追記略)
「ギャーギャー騒ぐ」という表現をつかう奴は問答無用でパコーンとハリセンでぶっ叩いてやりたくなる。
一人で劇の世界に入っているのが気に食わない。「ギャーギャー騒いでいる人」などどこにもいないのに、頭のなかで作り出す。それが気に食わない。だからハリセンでぶっ叩きたくなる。
「まあ、正論だわな」のような「だわな」をつかう奴も、思いっきりハリセンで頭をぶっ叩いてしまいたい。一歩引いて悟りを得たかのように意見しているのが腹立たしい。たいてい、だわなの前に来る語は他者分析、または状況分析となる。それがイラつく。
腹立たしい言葉遣いをする人が多い。上の表現は、一度気にすると前の席の人間の喉の音や、貧乏ゆすりのように気になって仕方がなくなる。
「そのような考え方をするなんて、生き辛そう」という言葉をもちいる奴も以下同文とする。腹が立つ。これも、一歩引いていそうなのが腹立たしい。一歩引いて賢者のように立ち振る舞っているつもりでも、それは自己顕示欲に満ちた身の引き方である。それが透けて分かるから腹立たしい。ハリセンで良い音立てて思いっきりツッコミを入れたくなる。
コンビニで売ってるキャラクターくじを事前に店員に掛け合い、A賞からハズレまで、ポップやくじ台紙まで、1ロット一箱丸ごと買い取る方法だ。
「ロット買い予約していたのに、後から現れた女が買い占めだと駄々をこね泣き始め、動画まで取り始めたので仕方なく希望の賞を譲った。誰かは把握してるので注意して」
さらに、
「トラブルがあったら本部に通報されてジャンルに迷惑がかかる」
「わたしがロット買いしていたのに在庫があるとその人に伝えた店長も悪い」
「こんな恐ろしいことを体験してジャンル引退しようかと思ったけどみんなのために報告します。DMしてくれればその人のツイッターアカウントも教えます」
などと続けていた。
それに続くリプ欄はこうだった。
「予約してたのに後からやってきて許せませんね!最低な女!」
「あなたは間違ってないのにどんなにお辛いか!警察に突き出すべき!」
「ロット買いは買い占め」にツッコむ人は誰もおらんのか?!
自分もオタクであるが、グッズに関しては完全にライト層だ。かさばるし、その金は課金に回したい。
まあでも、一括で買って推しを確実に手に入れたい気持ちはわかる。
コンビニ側も、売れ残るくらいなら一括で買う人に売りたいのもわかる。
でもさ、店頭に並べられないから他の人が買うチャンスもなく、横流しで買い占めてるのは事実じゃない?!
ツイッターで検索すると、「予約商品なのだから被害者は真っ当なルートで手に入れており、全く悪くない」という前提がほとんどのようだ、いやそりゃ擁護するのは同じロット買いする人で、その人たちが自分に非があるだなんていうわけないんだけど。でも「予約商品」なんてまるで正当なルートみたいだが、実際は店員と横流しの予約を交わしただけだ。それを他の一般販売の予約品と同列に語るのはおかしい。その言葉はメーカーに予約した場合に使われるべきでしょう。
でもメーカーとは個人で予約できない(たぶん。この辺想像で書くけどまあ個人で買えるなら皆個人で買うわな)。だから各コンビニ店舗とこっそりと約束する。断る店舗もあるらしい。「沢山のお客様にご購入いただきたいから」あまりにもド正論だ。コンビニだってめんどくさいくじ商品を入荷するなら、客数をアップさせたいだろう。当たり前だ。
だからくじロット買いはあくまでも裏ルートなのだ。正直ロット買いの文化がない人、そんなことに手を染めたくもない人から見たら何ヶ月前から「予約」していようが関係なくルールから外れた買い占めである。正規小売開始の日に店員と約束していなかったがために買えなかった人には怒る権利がある。店で泣き出すのはまた別問題でどうかと思うけど。
要するに何が言いたいかというと、褒められた手段じゃないことを自覚してほしい。あなたたちがやってるのは正規手段で手に入れたい人からしたらずるい手段で、バレたら軋轢を生むに決まってます。やるならちゃんと人目を憚ってください。
まあこの構図で損をしているのは金にしろ、正義感にしろロット買いをしたくない人、周りにロット買いさせてくれるコンビニがない人、くじを買いに来る客がついでに買ってくれる分の売り上げを失ったコンビニくらいで、そんな声がネットに響くことはなくて、だからわたしが何いったところで現状が変わることはないでしょう。でも、小さな歪みはいつか大きくなって、「ジャンルに迷惑をかける」。そうなった時に規制されるのはやったもん勝ちのロット買いの方であることをほんのりと願っている。
追 普通に販売された後の買い占めもかなり大人気ないし褒められたもんじゃないと思うが、ロット買いは正直者が損をする構図になりがちなところがよりムカつくという話です
モラハラハイスペ男はよく、最初から専業主婦希望の女は寄生虫で、共働き希望の女は無能な働き者と考える。
このどちらにも当てはまらないのは、共働き希望だが夫の頼みであえて専業主婦になる女だ。
モラハラハイスペ男がこの条件をクリアした女と結婚するとこんなにいいことがある。
デメリットがあるとしたら自分より有能な女とは結婚しないから子供の才能が自分を超える見込みがないことだろうか。それも支配欲を満たすものかもしれないが。
一方で女の方はメリットといえば仕事をしなくても生活が安定することだ。
その代わり専業主婦としての努めを完璧にこなさなければならない。そうしないと「誰の稼ぎで飯を食っているんだ?」と反論不可能な絶対的正論で間違いなく詰められる。札束で頬を叩かれる。これがモラハラ男の得意技だ。
専業主婦になることでキャリアに穴が空くからいきなり夫に捨てられたら終わりだ。
夫はそれによって何も変える必要がないから愛着がなくなればためらいなく妻を捨てることができる。生殺与奪の権を持っている。これもまた夫の支配欲を満たすものである。
多数の女とヤリまくってあちこちに子供を作って養育費だけポンと出してあとは知らぬ存ぜぬ完全放置のヤリチンハイスペ男の方がまだ温情があるといえる。
まあ件のモラハラ外資系男の彼女はあそこまで言われてもそいつと結婚するだろうと私は思うね。ちょっと心をえぐるようなことをたった一言言われた程度では安定した生活の甘い誘惑に抗うことは難しい。
そういうのは一般論としては正論なんだが、世の中には一般論に当てはまらない環境や境地に至った人が様々な形で存在していて、彼らはそんな一般論は百も承知の上で自分の価値観に従って経済行為をしているものだ。
多様性が生む規格外の消費というのも経済においては不可欠な存在。
そういう前のめりなアーリーアダプター気質の人たちの力が、タイヤが回りだす一番最初のトルクを与えている。
揶揄するのは余計なお節介である以上に、ナンセンスだ。リアル友人など、実態が見えていてそんなことしてる状況じゃないというのが分かっている事例でない限り、口を挟むのは愚昧な野次馬の域の発想にすぎない。
これは正論だけど、そもそも本当に大多数の人間が排斥や規制を望んでいるのはリアルでだけでしょ。
SNSや匿名掲示板みたいなネットの海の中からさえ消えろとまで思っているのは一部の噛みつきたがりくらい。
大多数の人は(自分とは関わることもないが故の無関心で)別に積極的な排斥なんて考えていないと思う。
ネットでくらい好きに盛り上がらせておいてやれよ。
私はかつて元KAT-TUNの田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ)現在も別の男性アイドルを応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。
手越祐也のジャニーズ事務所退所と、そこからのファンの動きだ。
何がざわつくかって、かつての田口のファン層の変化と共通する点が多いからだ。
先にトピックを列挙しておく。
・私生活の切り売り
当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分のトラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。
はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。
また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思います。メジャーとの契約が切れたりして。(現在はリセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルとファンの関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人の意見ですのでご了承ください。
田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカルな王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)
ジャニーズ時代は比較的需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。
今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。
インディーズで発表した1stシングル「HERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョなフォントでタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルのロゴもストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルなものだった。
活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。
音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップにチャレンジしたり、イカついテイストの楽曲が目立った。(全てではないが)
はっきり言って、目指している方向が「理想とちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。
アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすいものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感の写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだから、ファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。
逮捕前の田口は、ファンの需要を理解していながらも「自分が表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか。
(ライブの衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)
独立して個人で活動していくのだから、アイドルが自分のやりたい表現をやる権利を行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ。
かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeにボランティアに脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。
ただここまでは本人がリスクを覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。
芸能人の実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。
いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビューで結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカルの番組でも同様のことを語ったりしていた。
長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口のファンには恋愛に寛容な人が多かった。
だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。
「アイドルだって恋愛は自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファンの気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活の恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ。
また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。
現在手越くんを純粋に応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。
田口はジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したときに池袋のサンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。
それが、いつからか会場には自分の親世代のファンの割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。
アイドルの恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身が結婚を経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。
また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな親世代の人たちに親目線のファンが多い)
「自分が結婚しているのに、アイドルの恋愛や結婚を咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドルの恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。
高齢なファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。
・SNSが苦手
SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。
SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分のSNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。
わかりやすい例でいうと、愚痴をつぶやくときに検索避けが出来ていなかったり。アイコンやプロフィールがダサかったり。使っている絵文字や顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄に日常を垂れ流したり。
高齢な女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。
きっと若い世代以上に良くも悪くも<いかに標準的であるか>に気を遣う世代だからすぐに群れたがるのでしょうか。
アイドルのディープなオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規の若いファンは大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。
SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規のファンはどんどんつきにくくなります。
あとこれは田口のファンだけかもしれないけれど、高齢のファン、気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場の熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。
よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります。
特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護派からこの言葉が発せられました。
少し前にAKB48の柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身のYoutubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドルを自分の理想に変えさせるのは違う。見ていて自然と応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンスの発言だと思う。
こうした類の意見は、ファン自身が精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。
だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。
アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録やフォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。
だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドルを推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったからファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教か依存か自己陶酔だ。
今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判はアイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所で応援してこそ、自分の推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか。
そして現在の手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。
かつての田口担から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。
少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンをケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファンが理解できるような筋を通すことでいかに安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。
最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担の田口淳之介さんに関して補足。
私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。
ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います。
逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身のオリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画を投稿したり、逮捕前からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています。
正直、逮捕された後にここまでアクティブに活動してくれると思っていませんでした。
ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSのフォローは続けています。
たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。
何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。
勝手に比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。
日本の社会問題のニュースを追っていると、最終的な結論が「解決策はあるが予算がない」にたどり着くムリゲー感がすごくて、最近はそういうニュースを見るのも面倒になった。
一時期は自分が興味のある社会問題の新書(中年ひきこもり、教育問題など)を定期的に買ったり、荻上チキのsession-22をよく聞いてた。(社会問題系では一番信頼できる)
中年ひきこもり、教育格差、教育や医療現場のブラック労働環境、介護士&保育士離職、難病問題、貧困問題、ブラック部活、ブラック労働、介護難民、保育難民、派遣労働問題、外国人研修生などなど。もっとあると思うが、思いつくのはこれくらい。
各問題について現場のスタッフや専門家の意見をよく聞けば、改善のため問題点と解決策が浮き彫りになってくる。ただ大半の結論が「人員と予算が足りない」で終わってしまう。
国や政府からは「そんな金はない」一択なので、結局はさらに少ない予算でどうやって効率的に回すか(これ以上無理です)、現場スタッフにさらに長時間働いてもらう(奴隷)、金のかからないボランティアスタッフを増やすとか(奴隷)、賃金の安い派遣や外国人研修生を増やすとか(奴隷)、ろくでもない回答しか示されない。
そしてその少ない予算の使い道が東京五輪とかアベノマスクになってるから更に絶望感が深いのである。
各分野の専門家の回答はどれも正論なのだが、国全体でみると「どこが一番悲惨で緊急に予算が必要か」アピール合戦になり、限られた予算を少しでも多く奪い取る競争になっている感がある。
お金をかけずに法律を作るだけで解決する問題は、LGBTの権利問題、入国管理局での外国人待遇問題とか、限られた数しかないんじゃないかな?
おそらく日本が抱えている社会問題を現場スタッフや専門家がいう「まともなレベル」に底上げするには、国の予算が全体5割増しくらいにしないと無理なんじゃない?
消費税をこれ以上あげるのは勘弁してほしいので法人税をあげてほしいとは思うが、調べてみると日本の法人税(国税と地方税の合計)は2020年の時点ですでに世界で6番目くらいに高いらしい。
世界の法人税(法定実効税率)ランキング https://ecodb.net/ranking/corporation_tax.html
このデータ通りだと、法人税をあげるにしても数パーセントが限界だろう。1%あげただけでも世界第3位の法人税率になってしまう。
社会問題系ニュースを真剣に聞けば聞くほど、最終的な解決策は金がないから無理になってしまうので、もう追いかけるのに疲れちゃったよ。
せめて金のかからない政策でLGBTやマイノリティの権利充実くらいやって、少しでも生きずらい人が報われる方向でやってほしい。
でもそれだと自民党じゃ駄目なんだよね。
https://sirabee-com.cdn.ampproject.org/c/s/sirabee.com/2020/09/01/20162400937/amp/
ブラックサンダーで長州力が不快感を露わにした記事。これに対しての反応は「嫌がってるなら辞めろ」が大半で、これは正論である。
だが、嫌がるかどうかはやるまでわからないから辞めようがない。
いや、代わる代わる質問をする囲み取材では「嫌がってるから辞めた」としてもこの件は無くならない。
A記者が1つ質問をして「嫌がってるから次の質問を辞めた」として、B記者がまともだと思ってした質問を嫌がったら、誰が悪いのだ?で、B記者は「嫌がってるから辞めて」もC記者が次の質問する。普段なら答えるかもしれない冗談を、AとBの質問で気を悪くしたから答えてくれない。
悪いのは誰だ?
「嫌がってるなら辞めろ」は正論だが、何も変えられない。
まあそうなんだよねえ。著作者の声は一番重要。画像アップやめろ訴えるぞと言われたら絶対引かなければいけないところはある。
しかし著作権法は親告罪なので訴えられない限りスクショをアップすることが出来る。
そこからさてどうするか、というのがどこからも出てこない。スクショやネタバレを含む感想が出なくなって有意にアクセス数が低くなったらどうするのか。アクセス数が低くなっても儲かってればいいと思うけども(キン肉マンは一定数のファンが居るからWebのアクセスが低くなっても売れ続けると思うし)。しかし、そうではない新規作品にもそのような監修が生まれて読み手が少なくなり消費されなくなる可能性もある。
SNSでのコミュニケーションは直接画像を扱えるから盛り上がりをダイナミックに作り上げることが出来る。かつてのアニメファンやマンガファンの雑誌でも「引用」という形で行ってた手法でもあると思うんだよね。複製を拒むことは現状不可能だし、モラルに訴えかけても無駄なので潔癖症的にスクショや引用の排除を訴えかけるより効果的なシステムを考えないと…とは思う。
しかし、正義感あふれる人々が目を逸らすとある興味深い事実が存在する。
それは、現実には「ロリコンよりも親からの加害の方が多い」という有名な事実だ。
最近のロリコン・小児性愛者論争はこのことが無視されがちではないかと思う。
アメリカ白人が「イスラム系のテロを許すな!」とイスラム系をいじめてたら、実際の国内テロは白人の方が圧倒的に多かった、みたいな話ですな。
家族を守りたいという動機であろうと、普通このアメリカ白人は「差別主義者」扱いされますよね。同じ話なんです。
テロは許しがたい。
しかし実際にテロを起こしているのは違う人物かもしれないのです。冷静になりましょう。
口で何言おうが現実に手を出さないロリコンより、「何も言わないけど現実に手を出す親」の方が悪い事は当然わかりますよね?
ロリコン・小児性愛者というだけで差別していいなら、「親」を理由に差別するほうがはるかに合理的になってしまう。
差別、よくない。
そもそも、小児性愛者は「子供への加害(性行為)」を認めろなんて要求は、していない。
していても極一部だ。それを全体の主張とすりかえるのは、当然詭弁です。
もちろん例のラブドールのツイート主だってそんなことは言っていない。
「現実の子供に手を出す前に」という発言が危うかったのはわかるが、これは言葉のチョイスが悪かっただけ、単なるミスの話だろう。
このツイートを糾弾していた例のnoteの表現に従うならば、あれは「社会的な責任を意識しているからこそ」出てきた一文でしかない。
逆に責任を意識していなかったら、そもそも出てくるはずがない発言だ。
「現実の子供に手を出すのもいいけど、ラブドールもいいよ!」だったならともかく。
犯罪を抑止する発言だったことはまるっと無視して無理やり悪意を見出す行為は、どう考えてもフェアじゃない。
加えて例のnoteが醜悪だったのは、「法律に関する嘘までついて」いる点だ。
法律の嘘については別の増田が解説している。 https://anond.hatelabo.jp/20200901160242
「自分の主張を通すためなら、法律に関わる嘘をついても構わない」という思想の人間が言う事を、あなた簡単に信じるんですか?
それ普通に考え直したほうがいいですよ。
そもそも「小児性愛者が現実で思いを遂げる」という「抽象的で曖昧な表現」をわざと使っていることからして、読者を煽る気満々だ。
文脈を限定しているようでいて、「性行為をしたら」などと直接言及しないのが実に卑怯でいやらしい。
小児性愛者だろうと博愛主義者だろうと、個人の「思い」なんて千差万別なのに、「小児性愛者が思いを遂げたら、即犯罪(これすら嘘)」だそうである。
あのnoteは「小児性愛者の思いはすべて犯罪に関わることだ」、とすり替えている。
実際には、「現実には手を出したくない」という思いの方が強く、大多数なのに。(もしそうじゃなかったら、日本は世界一の性犯罪大国である)
どれだけ悪意がつめこまれてるねん。
また、「小児性加害に関する話題はツイッターの規約で禁止」としつこく書いているが、本当に小児型のラブドールの話=小児性加害の話だろうか?
そうであるならば、元ツイートに関して言及することだって十分「小児性加害に関する話題」だと思うのだが、それはいいのか?
堂々と正論を述べているようでいて、実態は「自分に都合のいい線を引きまくり」の文章でしかない。
こんな不誠実なnoteに煽られる前に、皆さんには一旦冷静になることをおすすめする。
「ロリコンがネットで何かを言うこと」にフォーカスがずれているように感じるのだが、それ、なんか解決になるの?
現実の児童への性加害を放置するより、「ラブドールで欲望を発散することによって現実の児童に対する性的欲求を抑えることができる」ことを啓蒙する方が、まだ有意義じゃないだろうか。
さらに一部では小児性愛者が「子供への加害(性行為)」を要求しているかのように誘導していますが、それは普通に差別扇動です。
間違った認識を元にイスラムへの差別を煽ることとまったく同じです。
それでも、「ロリコン・小児性愛者が内心の自由を表明するのは許しがたい」と思う人がいるかもしれない。
しかし、「二次元児童ポルノが許されてて世界中から糾弾されているが、児童への性加害は各国より少ない日本」と、
「フィクション上での児童ポルノは厳しく取り締まられているが、現実の児童への性加害は日本の何倍もある国」のどちらがマシか。
もちろん「フィクションを取り上げられたら予備軍共が現実で犯罪を犯しまくる」などと言うつもりはない。
しかし、「それが根本的な解決にならない」ことは諸外国を見れば一目瞭然なのだ。
現状、児童への性加害の総数は減少し続けている。
素人の感覚で「これをやれば劇的に児童への性加害を減らせる!」なんて魔法は、あるわけがないのですよ。
差別は、それを阻害する。
ありえなくないって言ってんのは10年後じゃなくて100年後ね
俺は今の「正しい」とか「結論」なんて100年単位で見たら脆いもんだと思うけどな
だけど、それが人類にとっての結論かっていうとそんなわけねぇよ
100年後に文明が崩壊してて、個人の権利なんて言ってられなくなってて、児童がレイプされようとそれは個々人の責任ですよとか、男にとって、力を持って支配するのが正義になってレイプした数が勲章になってるとか
もしくは文明が超発展した結果生まれた瞬間から責任能力を有するレベルの知性を持てるようになったらそもそも子供の定義ってそもそもどうなるんだよ
いずれにせよ絶対ないって言い切れんのって言ってんの
100年後無いとしてじゃあ1000年後はどうなんだよ。10000年後は?
超未来の話したら極論でどんな正論にも反対仮説なんて出せるんだよ
人類にとっての「正解」「結論」なんて存在しなくて、自分の価値観なんて刹那的なもんだって俺は言ってんの
核兵器も戦争も暴力も「正解」だった時期がつい最近まであったんだよ
今の我々から見たらどう考えても許せない悪でも未来にそれが正義になってるかもしれないじゃん
だからこそ我々は自分自身の価値観を常に監視しなくちゃいけないし、先入観を持たずにすべてのものに相対する必要があると俺は思う
もううんざりだ、俺は差別主義者じゃない、差別と共に戦ってるつもりだった
だがやり方を考えろと、苦々しく思ってきた
お前らの擁護するあいつは、やりすぎだ、叱られる理由があると物申したい
でも俺はそいつらに袋叩きにされるのが怖い、息苦しい、もううんざりだ
だいたい、ラブドールに実在の子役の顔を再現したいという奴を何で擁護しなくちゃいけないんだよ?
ま、俺も小児性愛傾向があってロリ同人出してるから他人の事は言えませんがね
でも、アイコラだって捕まる世の中にあんな放言をしておいて、炎上しない方がおかしいんだよ
未遂行為を必要以上に咎めても仕方ないが、批判される理由は十分ある
でも、叱りもせず「人形で発散してえらいでちゅね~とっても模範的な人間でちゅね~」
とさも慈愛に溢れたリベラル善人ぶって擁護する奴らがいる、そいつらが持て囃される
腐ってんな
分かりますよ?
悪しき規制派だの悪辣なフェミと戦うにはこれくらいしないとだめと言うんでしょう?
表現の自由戦士さんよ、お前らあれほど嫌っている腐ったクソリベラルそっくりになってきたよ
そこに落ち度を何も無かったかのように整地している
言論の自由を行使して「徹底的に批判」しているだけなんでしょうけども
それでいいの?
差別を消し飛ばす成果を急いだ結果が、あんたらの大嫌いなクソリベラルなんだよ
こればかりは、程々で動いてじっくり待つしかないと痛感したさ
もう見たくもない
ま、そんな彼らの暴れっぷりを知らんぷりして今日も俺もロリエロ描くよ?
「食事の前に手を洗おう」
という文を真に受けた人間は、食事をしたいから手を洗って食事をする。
「手遅れになる前に病院に行こう」
という文を真に受けた人間は、手遅れになりたくないから病院に行き、手遅れになることを免れる」
〇〇の前にの〇〇が発言者にとって望ましいことか望ましくないことかで全く意味が異なるのだ。厄介なことに発言者の望みは聞き手が勝手に解釈するしかない。
で、最近問題の「実在の児童に手を出す前に、ラブドールを」って文を読もう。
小児性愛者は実在の児童に手を出そうとしているに違いないという予断を持って読む人は「食事の前に手を洗おう」と同じ解釈をする。即ち、ラブドールを使った後実在の児童への加害に発展すると読む。
逆にいくら小児性愛者といえど犯罪かつ凶悪な行為に手を染めたくないに違いないという予断を持って読む人は「手遅れになる前に病院に行こう」と同じ解釈をする。即ち、ラブドールを使うことで加害が避けられると読む。
前者と後者で実在児童の被害という結果は真逆だ。だから前者は「犯罪者が増える、許せない」と思い、後者は「犯罪予備軍が犯罪しなくてよかったなあ」と思う。
あたかもこれから犯罪を犯しかねない人みたいな扱いの罵倒が結構あったと思うんだが(一般にある人が将来的に犯罪を犯すかどうかは誰にもわからんけど)
「性的加害欲求を表に出すな」ってやつか。それだけなら「殺人ゲーム」と同じってことで話が早いと思う。軽いゾーニングでいい。見たくない人の目に入らないように。でもGTA程度には認められてもいいんじゃないか。
最初に投稿した日本語の文脈がいろいろおかしかったのはご指摘の通り。指摘される前にこっそり訂正したつもりだったのだがお恥ずかしい。日本語の欠陥を指摘する前に当増田の日本語力が低い。
追記2
それは聞き手のブコメへの認識がポジティブかネガティブかで解釈が分かれるよい例と思う。
本文を読んでより良いブコメをすべしととるか、本文を読んでアホなブコメをやめろととるか。
問題になるのは文の強調部分との指摘。
となると「YESロリータNOタッチ」はNOタッチが強調になるからブコメで褒めそやされてたけど、もし仮に「NOタッチYESロリータ」だったらYESロリータが主になって炎上してた可能性もあるんだろうか。
言われれば「YESロリータNOタッチ」のほうが圧倒的に良い。今回も「ラブドールとしよう。実在児童には手を出すな。」だったらそれほど炎上しなかっただろうな。
センシティブな問題ならそのへんは気を使えというのは正論だが日本語難しい。
トラバの「自殺する前に誰かに相談しよう」は後者のよい例だと思う。自殺を考えること自体が倫理的ではないと非難するのはどうなんだろうな。