妻の実家。
生存バイアスだから当時としてはまあまあいい作りだったんかなと思うけど、持つもんだな。
そのへんで裏に出てる昔の建売の築40年よりはずっとしっかり持ってる気はする。
夏は涼しく冬寒い。風通しに全振りしてる感がある。
間取りは不動産屋の分類だと平屋の7DKというんだろうか。まあ広い。サマーウォーズみたいな感じ。
屋根は瓦屋根は強いな。ノーメンテでずっと待つ。土壁は画鋲が刺さらないので不便そうだが、これが調湿してるのかもわからん。
窓や玄関は木だからアルミサッシより結露はしない。つうかツーツーで外と気温差ないし。なんなら外より常に寒い。夏はいいけど冬は炬燵から出られない。ヒートショックで死ぬというのもわからんでもない。
キッチン部分は、アルミサッシからの結露とかで窓枠とかの痛みが酷い。キッチンの陽当たりが悪いというのもあるけど。
ダイニングとかキッチンみたいな生活空間を端に、応接間とか客用の寝室みたいに使用頻度が低い空間を陽当たりがいいところにしちゃうのが昭和的。
そういえば、ドラえもんののび太の家もそんなだったな。広い割に居間が狭い。
応接間>ダイニングキッチン>リビングという広さ。リビングが狭いのは、リビング=ちゃぶ台囲む場所という図式だからか。
人生で一度も戸建てに住んだことがないので戸建ての感覚って本当にわからない。 なお実家は高級マンションとかではなく単なる郊外のURマンション。 戸建て派の人たちは戸建てこそが...