はてなキーワード: it系とは
ブコメだとネタにマジレスとか言われたり賛否があるんだけど、自分はすごく感動した。自分も「こんなこと勉強して何の役に立つの?」とか聞いちゃう子どもだったから、妙に心に刺った。
それは小学生とか中学生のころの話じゃなくて、高校生にもなってそんなことを聞いてた。個人面談で先生に聞いてた。その時の答えは、
「今はそんなことを考えて立ち止まってる場合じゃないだろ。勉強の意味なんて勉強すればわかることだ。いまはとにかく勉強しなさい」
というものだった。
で、自分はその答えに全然納得がいかなかった。わかってるなら、どういう意味があるのか言えよ!と思った。だから上のエントリが刺さった。あのとき先生がそうしてくれたらよかったのにって思った。コメントとかに勉強は役に立たつ必要はないっていう意見もあったけど、これも違うと思う。役に立つと思ってやったことの方が身につくし、楽しい。実際に、知識がお金に化ける場合もある、人を助ける場合もある。役に立たないより立つ方いいに決まってる。
上記エントリによると『大人は「知識はどんな風に生きてくるのか」ということを力説し、また「役に立つこと」を実感させてあげないといけない。』らしい。まったくもってそのとおりだ。自分は高校時代に「勉強が何の役に立つか」を本気で考えていたから、普通の人よりこの質問により多くの解答を出せる。だから、今度はこの質問に答える側になってやろうと思った。
『多くの子どもに、「将来」という言葉は刺さらない』らしいが、勉強が最も直接的に役に立つフィールドは仕事だと思う。だから、勉強が役に立つ職業の説明から入る。職業という点で考えると、教科ごとに役に立つ職業は異なる。
建築家(どのような構造が壊れにくいのか計算するのに必要)、研究者(物理、化学、工学、情報系などは直接的に使うが、その他、心理学、経済学、生物学などほぼすべての研究に統計は必要)、ゲームプログラマ(3DのCGなどは特に計算が難しい)、その他のシステムエンジニア、プログラマ(どうやったら計算量が少なくできるか考えたり、負荷を分散できるか考えたり色々)、機械の設計をする人間(船、飛行機、車、エレベーターなどなど動くものの設計には計算が欠かせない)、弁理士(特許の手続き等を行う人。こういう文章http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007272629/を書いたり読んだり)。
ガソリンスタンドの店員(危険物を取り扱うため)、研究者(主に化学と生物学。医学、薬品や農薬の開発、試験、コンピュータ、発電、蓄電、建築などに応用できるような新素材の開発)、官僚(農林水産省や経済産業省など。農薬、食品添加物、産業廃棄物の基準をきめたり色々)、医者、看護師、獣医、畜産家、農家、栄養士、薬剤師、保健師、衛生管理者(食品工場など)、水道局員。警察(科学捜査系)。
海外に行く人。外国人がいる職場で働いているひと。英語の資料を読まなきゃいけない人。論文とか書く人。
翻訳家、記者、作家、漫画家、企画職、コピーライター、検事,裁判官,弁護士,政治家,官僚(法律の難解な文章を読んだり、条文を作る際により正確にものを伝える)、システムエンジニア,プログラマ(ソフトウェアの利用規約はだいたい難解、仕様を作る際もわかりやすく伝えないといけない)。
自分が思いつくもので、わかりやすく役に立つ職業はこんな感じだ。自分が理系だし、理系の方が役に立ってることが分かりやすいので理系科目に力を入れている。国語とか社会科とかは広く薄く役に立ってる気がするのでこの仕事で役に立っているというのが少しわかりづらい。
さて、この職業のリストを見て自分はこの職業につかないから関係ないやと思ってる人も多いんじゃないかと思う。しかし、実際にはこのような職業を評価する側の人間も同様の知識が必要となる。たとえば、雇用主、人事、取引先の人間。このような人は上記に挙げた職の人間を評価しなければならない。その人の態度や風貌で評価をするのはあまりよろしくない。それ相応の専門的な知識が必要だ。上記に挙げた職の人と取引のある人間というとその範囲は一気に広がる。そして、取引先には消費者も含まれる。
家電を買うにしたって食品を買うにしたって知識は必要だ。これまでマイナスイオンのような科学的に根拠のないものがブームを生んだ例もあるし、健康食品だってそういうものがあふれている。これからも第2、第3マイナスイオンが生まれるかもしれない。どういう理論で効果があると主張されているのか、実験は正しい条件で行われているのか。そういうことを判断するのには科学の知識が必要になる。
答えはNOだと思う。具体的に、勉強嫌いな高校生S君を想像してみると、すぐに反論されてしまうのが目に浮かぶ。
学力を必要とする職業は多いが、あまり必要でない職業も一定数存在する。土木作業員、コンビニ店員、居酒屋店員、服屋の店員、料理人、バス,タクシー,トラックの運転手、芸人、音楽家、デバッガー、清掃員。もちろんこれらもある程度の学力がいるが、せいぜい中卒レベルの学力があれば学校の勉強よりももっと役に立つことをするべきだというのも筋が通る。そして、それが学力が必須でない職業につくのが、学力が必須の仕事に就くのより大変かといわれるとそうとも言えない。学力が必須でない職業に就いた人は幸せになれないわけでもない。学力が必須の仕事についたからといって幸せだとは限らない。医者は多忙だし、貧困な生活を送るポスドクの研究者もいる。社長や政治家より、責任のない立場の人間のほうが気が楽かもしれない。
マイナスイオンの話にしたって、科学に詳しい友人が一人いれば済む部分が大きい。高校時代にやるべきことは勉強よりも友達作りなのかもしれない。
簡単だ。ほぼすべての仕事が仕事として成立しなくなる。ほとんどの日本人が生きていけなくなる。
そもそも、学校の勉強というのは「ある人が勉強をしたとき、その人が得をする」ようにではなく、「みんなが勉強をしたとき、みんなが得をする」ように作られているはずだ。例えば、騙されやすい人間が増えれば騙す人間も増えやすい。集団の中にいる知識を持った人間がガセや嘘がはびこるのを防いでいる。日本人全体の語彙が増えれば、説明のとき使える言葉も増える。先進的な科学技術がみんなの生活を支えている。ある人の勉強によって、周りの人が得をする例と言うのは山のようにある。
このことがいわゆる『囚人のジレンマ』の状態を作っているので、ひとりの人間を勉強させるように説得するのは難しい。自分で手間をかけて勉強するより、他の人にやってもらったほうがはるかにお得だ。
勉強が自分でやるより他人にやらせるほうが得なことを踏まえると、自分は勉強しないけど人には「勉強をしろ」と言う人間や、「理由は言えないけどとにかく勉強しろ」という人間の多さにも納得がいく。自覚のあるなしに関わらず、周りの人間が勉強しないことへの危機感をもって行動ができている。つくづく人間って賢いと思う。生命の神秘すら感じる。
自分でやるより他人にやらせるのが得なら、子どもがやるべきは「たくさん勉強する」ことよりは「周りに勉強をさせられるような人間になる」ことなんじゃないかと思う。だから、どうすれば人に勉強をさせることができるかを考えてみる。
子どもには勉強をしろと言いつつ、官僚を馬鹿にしたり、科学者に「お前の研究は役に立ってない」と言ったりする人がいる。こういうのは明らかにダメだろう。これでは子どもが「なぜ勉強をするの?」と思うのは当然だ。勉強をたくさんしてそれを生かしている人たちは褒めなきゃいけない。これこれこういうところがすばらしいということを具体的に言えれば、子どもが勉強と尊敬される人間になることを関連付けられて、勉強への意欲がわきやすい。
また、たくさん勉強をしている人間を「がり勉」などといって馬鹿にするのも良くない。これは大人より子どもがしてしまう。あまりそういう人間を馬鹿にして減らしてしまうと結局は自分が損をすることになる。
人は同調圧力に弱い。周りに勉強している人が増えれば、勉強は楽しくなるし。自分が勉強していることに対する疑問も持ちにくい。
誰かが勉強している時はその質を上げられるといい。楽しく勉強できるようにするとか、短時間でもより多くのことが身に着くように勉強法やテキストを改善してやったりするといい。どうゆう勉強が役に立つかを教えてあげるのもいいと思う。勉強は役に立つほうが面白い。
志の高い人にとって、役に立つ勉強はたくさんある。簡単ものでもプログラミングができれば、何時間もかかる作業を一瞬で終わらせられたりする。デザインについて学ぶのもいい、デザインは人に伝えるためのものなので人に物事を伝える手助けになる。こういうのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6やこういうのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81を知るのもいい。学校の授業でも英語、理系科目、地理、政治・経済などは役に立つ場面が分かりやすい。
勉強にも大学受験では評価はされないものがある。役に立つ勉強をしてきた人間をしっかり評価するということも重要だ。役に立たない勉強がもてはやされれば勉強はつまらなくなる。
給料が高い方がやる気が出るし、そうなりたい人が増える。雇用主だけが考える話じゃない。消費者がしっかり価値のある技術にお金を払うのも大切だ。消費者がキャッチコピーや広告に流されてその製品に使われている技術が見れないと、会社はキャッチコピーや広告の制作に熱心になって技術者に対する対価が増えない。お金に余裕のある人が、大学研究、素晴らしいオープンソースソフトウェアの開発、政党に寄付をするのもいいと思う、なかなかそんな人はいないかもしれないが。でも、科学雑誌なんかを読んだり最新の技術研究に注目する人が増えるだけでも、その研究が陽の目を見る可能性は増す。
それは自分が勉強をすることだ。周りに勉強している人を増やすには、自分が勉強するのが手っ取り早い。勉強している人間をほめるのも、対価を増やすのも、勉強している人を見分けられる必要がある。十分な学力がなければ、支持している人間が似非科学者であってもそれを見抜くことができない。勉強をしなければ、勉強の質を高める方法もわからない。
「勉強って何の役に立つの?」は答えるのが難しいが、「勉強を役に立てたいのですがどうすればいいですか?」という質問なら少し話が変わる。幸い、今はインターネットがあり勉強を役に立てる方法は身近になっていると思う。単純なものだと、学習サイトでも作ればいい。上でも言ったとおり職業上、勉強を必要としている人がいるし、昔習ったことを復習したいという人もいる。そういう職業になりたいという人もいる。そういう人に向けてサイトを作ればある程度需要はあると思う。 楽しいものが好きならばゲームを作ることもできる。高度なものとなると少し難しいが、ミニゲームであれば中学レベルの数学で通用する。ブロック崩しあたりだとちょうど中学の座標やグラフの交点とかの知識が役に立つ。ブロック崩しなんて作ってもぱっとしないかもしれない。それは、もうすでにあるものだからなんだと思う。重要なのはちゃんとした知識があれば、今はまだないものもできるということだ。
勉強の役にたつすばらしい場面というのは今はないものを生み出せる、新しい勉強の役立て方を見つけた時だと思う。印刷機だって、テレビだって、洗濯機だって、パソコンだって、FaceBookだって、スマートフォンだって、十分な知識があったから生まれた。それが生まれる以前は勉強がそんなことに役立つことは知られていなかった。
有名な動画Did you knowによると2010年の需要のある仕事Top10は2004にはなかった仕事らしい。
勉強がどう役に立つのかは時代ごとに変わっていくし、勉強の新しい役立て方というのは次々と見つかっている。勉強の新しい役立て方が見つかると、世の中の仕組みが爆発的に改善されることだってある。勉強にははそういう夢がある。見つけるのは多少むずかしいかもしれないが、それをできた人はたくさんいる。勉強を役に立てたいのならその方法を探してみるといいと思う。
これを読んでも勉強に乗り気にならないという人はいると思う。人にやらされる勉強っていうのはどうしてもやる気がわかない。
正直、学校の勉強の質はさほど高くないと思う。歴史はもっと現代史に力を入れるべきだろう。カエサルが死に際に「ブルータス、お前もか」と言ったなんて話は何の役にも立たない。フランス革命のころにナポレオンがどうこうしたという話ですらも大して役には立たない。南アメリカ、アフリカ、東南アジアなども含めて、ここ100年の歴史を詳細に学んだほうが役に立つ。昔の人間より今の人間の方が身近だ。より正確な記録もあるので嘘も少ない。古代の話は教訓を学ぶには記録が少なくて曖昧すぎる。また、古文は考古学者か歴史作家にでもならないと役に立たない。もっと役に立つ勉強をするべきだと思う。小説は人の気持ちを考えるのにあまり適してないと思うし、教科書に取り上げられる論説文は論理的に穴だらけの文章も多い。
それでも、詰め込み教育、ゆとり教育を経てだんだん良いものになっていると思う。テキストも改善され、勉強はより楽しくなっているようにみえる。
自分は詰め込み教育からゆとり教育への変遷は改善だったと思っている。円周率を3.14で計算することは小数の筆算の能力を高めるが、現在では紙とペンより計算機の方が身近にある。筆算よりは、およそ3として暗算で計算できる能力のほうが有用だ。総合的な学習は調べ学習や、クラス内の発表練習、英語の学習などに割り当てられた。時代の変化に学習指導要領が追いつくまでにはラグがあるが現場の人間が内容を決められる授業がそのラグをうまく埋められるようになっている。初めて、パソコンに触れたのも、検索エンジンに触れたのも(当時使ったのはgooだった、なつかしい)、htmlに触ったのも総合の時間だったと思う。この勉強は間違いなく役に立っている。そして楽しかった。
学問も進歩してるし、教育も進歩しているんだと思う。でも、まだ無駄は多い。それは、これからもっと改善されていくんだと思う。
個人的な意見だけど、学校の勉強にやる気のわかない人は別のことをやってみるのもありだと思う。いま目の前にある勉強よりもっと役に立つことがあると思うなら、それをやればいいと思う。学校の勉強よりも役に立つことを見つけたいと思ったらそれを探してみればいいと思う。自分は学校の勉強より、プログラミングの勉強してゲームとかつくってた。それは学校の勉強よりももっと役に立つことだと思ったから。そういうことを続けていたら、IT系の会社に就職することが決まった。自分で役に立つと考えてやったことを評価してくれる人はいた。
ちょっと長くなったのでまとめる。
自分が考えた勉強の意味はこんな感じだ。勉強の意味は考える人ごとに多少違うものになるんだと思う。勉強には他にもこんな意味があるんだという人がいたら、ぜひその意見も聞いてみたい。勉強の意味は多い方がいい。一人の人が勉強の意味をたくさん感じられるようになったらそれだけ勉強をする人は増えるはずだ。
だが、人そのものが足りないわけではなく、単に企業が求める人材がいないというだけの話だ
そして、かの国では失業率が増加し、生活保護費が財政を圧迫している
それは日本も同じだ
生活保護世帯が少しずつ増え、生活保護費が財政を圧迫していることで問題になっている
政府は政府で職業訓練などを実施し、求める人材を育成しようとはしている
だが、まったくもって生ぬるい
4年間かけて学ぶ職業訓練とやらを作り、少なくとも情報学科を卒業した学生と同程度のレベルに達することができるようにすれば、
マシになると思うが、なぜ、政府はそれをしようとしないんだろうか
それをすれば少なくとも、生活保護が増え続けるという問題は解決すると思うんだが
高校での文理分けで理系クラスでブスばっかりwwwとか男子に笑われるのなんてほんの一時だ。
学校卒業してから男の「資格バイアス」でスゲー底上げされるから選ぶ方に回れる。
もし成績が良くない&学費がないなら看護師。
内申がそうでもなければ一般入試だけど日赤とかではない限り大丈夫。
貸与ではなく給付の奨学金が充実しているから学費面も問題無い。
女子ばっかりで怖い→国家試験があるのでいじめなんてしてる暇がない。
病院は人間関係が怖い→保健所、老健施設で資格職として入るのもあり。
大卒の資格が欲しい→四大の看護科入学もしくは編入。保険師資格もとると更にいい。
そこそこ成績ある&学費は工面できるor地元に国公立の薬学部がある
大学入試としてはそれほど激戦ではないが、ネックは学費と学校の所在地。
ただ他の学部と同じキャンパスの場合はヤリ目のダメ男に振り回されて留年や中退に気を付ける様に。
大学入試偏差値で同じ大学内でも工学系の方が偏差値が低く女子率低い電子、機械は避けられがち。
入学しても女の子扱いはされないが気のいい友達にはなれるし、どうせ他学科の女子に目が釘つけだ。
ちなみにサークルや部活動は文科系よりワンゲルとか頭も体も使う方がいい。
大学入試偏差値では考えられない様な就職の楽さ。研究室に来た求人を見ていけばいい状態。
「スタートアップ系」と言った舌の根が乾かないうちにIT系に限定し始めるのもどうかと思うが。
まぁIT系エンジニアの男を落としたいなら、前も似たような話があったけど、簡単だよ。
これで若手エンジニアから起業家、大企業でそこそこのポジションについてるオッサンまで入れ食い間違いなしなので後は好きに選べば良い。
うまいこと釣り上げてもナイショにしてしばらくtwitterは続けること。嫉妬でキモい行動に出る奴がいる可能性があるからね。
僕がこの世から消し去りたいものは3つあります。ひとつは、核戦争、ふたつめは、魔族と人間のハーフである魔剣士グロチウスが主人公(必殺技は真・蛇殺円月刃↓\→↓\→AB)の冒険譚を書き綴った僕の黒歴史ノート、みっつめが、ソーシャル物乞いをする女子大生です。
Google+で日本一のフォロワーを持つ女子大生、坂口さんが炎上しています。ネットのやりすぎと、海外留学で早稲田大学の単位を落として、留年をするための費用を、ソーシャルネットワークstudy giftを使った寄付で賄おうとしたのが原因です。
さらに、なぜ僕らは「ソーシャル物乞い」を赦すことが出来ないのか。
日本人の国民性との相性の悪さ、そして、サービス自体のインセンティブ設計の悪さによって、学費寄付プラットフォーム「study gift」がうまくいかない理由を解説してきます。
意外と思うかもしれませんが、日本人は世界有数の「自己責任国家」です。自分のケツを自分でフケと思っています。本当?と思う人は、ファクトを見てみましょう。
What the World Thinks in 2007の調査結果によれば、日本では「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」と考えている人が世界で最も多いのです。日本人で「必要はない」と答えたのは、38%。弱肉強食の自己責任国家アメリカでも28%で2位なのを考えれば、いかにこの数字が凄いかわかりますよね。
このように、日本人はマッチョイズムの国アメリカよりも、「てめぇのケツはてめぇでふけ」と考えています。
なぜかというと、日本の共同体というのは、ムラ、地縁、血縁・・・こういうものが完全に瓦解しつつある超個人主義社会だからです。個人社会なのだから、自分のケツは自分で拭けよという言説が強くなります。生活保護に、なぜあれだけの人が発狂するのかを考えれば、日本人がいかに自己責任教のマッチョ民族かわかりますよね。
自己責任教の世界一の教徒である私たちは、この女子大生の乞食っぷりを赦すことができないわけです。
でも、可愛い女子大生が困っているのだから・・・、という意見もあるでしょう。
それでも、なお賛同を得られないと断言します。
なぜなら、
「手を尽くしていないから」
彼女は手を尽くしていない。やるべきことをやらずに、助けを求めている。だから批判されるのですね。
彼女は、google+で57000人のフォロワーがいる、家入さんのような大物とのつながりもある。実際に現在、IT系のイベントのマスコットガールとして引き合いがある。
はっきりいって、下手な社会人よりも「お金を稼ぎやすい立場にある」といえます。早稲田大学の留年費用くらい払える、稼げるでしょと。
自己責任教の私達にとって、他人の手を借りるのは、できることをやってから、という心情が根強い。
似たような事例では、NHKの職員が難病の娘の手術代金の寄付を願いでて、火祭りのように炎上した話があります。なぜなら、彼らはNHK職員で役員でかつ高給で、家も売っていないからです。しかも、彼らは金をほとんど出していない。
娘を治したいのはわかる、けど、てめぇでやれることをやってからだ。という理屈で炎上しました。
彼女の場合も同じで「自分でなんとかできるのに」「なんとかしない奴」が同情を得られる国ではない、という話ですよね。
「女なんだから、家入さんにおっぱいもませれば、ひともみ100万円くらいくれるんじゃないの」というような、僕は絶対にそんなことは考えたことがないし、考えたことのある奴は黒く腐って死ぬべきだと思うけど、そういうことを考える人もいる。
もちろん、前提として「ネットやってたら、単位落としちゃった。援助して。テヘペロ」に共感できねぇってのもありますよね。塩谷瞬さんが可愛く見えるレベル。
じゃあ、坂口さんはどうすれば炎上しなかったか。これはシンプルで「寄付ではなく、取引にすればよかった」。たとえば、
・日本で一番SNSを使いこなしている女子大生の無料ネットコンサル
みたいなことをやればよかった。まぁ、もっとスマートなやり方もあるかもしれないけど、彼女側からの納得できる価値提供が必要だった。なぜなら、価値提供があれば、それは乞食ではなく、ネットを使ったマーケティングだからです。それを批判するのは、資本主義に喧嘩を売ることになるので、なかなかに難しいですよね。
メルマガっていう価値提供はするみたいだけど、うん、メルマガは高名なジャーナリストのおかげでアレな感じになってるしね。
持っているのにその力を行使していない人が誰かからの共感を得ることってできないのではないかしら。
寄付ではなく取引にしろ、というと、それは寄付プラットフォームではないよねという話になるかもしれません。でも、「学生への寄付」というコンセプトをとり続ける時点で、study giftはあまりうまくいかないと結論を出せます。
なぜか。簡単に言うと「寄付をするためのインセンティブを提供できない」からです。
これは僕らが寄付をする動機を考えればわかります。寄付をする理由は3つあって、
まぁ、こんなもんだよね。で、学生に寄付をしても2.3は期待できない。とすると、1の「精神的な満足を得たい」だけになる。NPOに寄付をするなら、1は大いに期待できる。
でも、女子大生が「あなたのおかげで大学を卒業できました!サイバーエージェントに就職して、これからはコンプガチャに変わる新しい価値ある課金ソリューションを生み出します」となっても、それで精神的に満足する人は少ない。
なぜなら、ネットにはまって単位を落とした女子大生に5000円を使うなら、人は、アフリカの子供たちを数百人救える5000円の使い方をしたいから。たとえば、5000円出せば、予防接種のワクチン350回分が用意できる。そういう精神的満足に、ネットを頑張った女子大生を助ける満足は、かなわない。
もっと同情できる学生がこれから出てくるかもしれない。けど、やっぱさ、合理的な考え方をすると、寄付だってコスパを考える。学費っていう寄付は、この世の中の寄付でも恐ろしく「精神的満足」のコスパが悪いのですよ。
さらに言うなら、「study gift は集金力が恐ろしいほど低い」からうまくいかない。40万以上集まったスゴイと思う人もいるかもしれない。
けどさ、
という、
「隠してたんだけど、俺は核戦争を生き延びた魔族の末裔かつ、体がゴムのように伸びて、かつ幼なじみは美人、かつ吸血鬼でなんというか凄くスゴイ、あと、魔法とかも使える。加えていうと、ちんちんが鬼のように黒くてでかい、その名を魔剣士グロチウス」みたいな、ウルトラご都合主義なみに、好条件がそろって、40万円ぽっち。(僕が書いてる時点で)
集金力の低さは、上の「学費という寄付はコスパが悪い」ことと「学費ぐらいなんとかしろというマッチョイズム」に起因してるんでしょう。
いやぁ、無理でしょ。仮に今回がうまくいったとしても、他の学生にも適用できるようなプラットフォームにはなりえないんじゃないかしら。個人情報と、ネットのおもちゃになるリスクをとって得られるリターン、たぶん、恐ろしくつりあわなくなるよと。プラットフォームとしては機能しない。じゃあ、家入てめぇが寄付すりゃええやんかと。
つーわけで、最後はRHYMESTERの『耳ヲ貸スベキ』からの引用でしめたいとおもいます。
で全部終わる話しですよね。てめぇで稼げるんやから、てめぇが稼げやハゲと。まぁ、お金貢ぐひとは勝手にやったらいいんじゃないですか。それで、アフリカ人もっと救えるけどね。
いや、うん、こういう正論じみたものが聞きたいわけじゃないよね。そう、違う。
あのさ、あのさ、留年した理由は、インターネットにはまってSNSに写真をはりつけるのに時間を使ったり、旅行を楽しむのに時間を使ったり、さらには雀荘にいくのに時間を使ったからだよね。いい、言うよ、あの日桜の木の下で交わした約束、もう忘れてる?だから、言うね、今言わないと一生後悔するから、言うね。
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかじゃねぇの。
糞して寝ろ。
と言った汎用コンピュータの大元の技術が全部日本製じゃないんだから
そこそこ面白かったりしたが、ソフトウェアはパッとしなかった。
長大な設計書、応答性がよろしくなかった。
ハードウェアのことはプログラムに関わる部分しかわからないが。
情報系の奴らの話を聞いていると工学・理学の人らが血反吐吐く思いで学問しているのがバカバカしくなってくるな。
話は変わるが、一言目はソーシャルというのを批判しているようだけれど
SI業界は設計だけしかしない実装能力もない指揮を取る会社はただ協力会社に投げるだけだし、
実際の実装する協力会社は強烈なコストカットと短納期要求でグズグズじゃないのか。
最後に
面と向かって言う事じゃないので、ここで書散らし。
何かを経由して、最近市岡麻美という人について知った。元はモデルだったのが、今は、自分でいろいろな企業を回ったりするような、(?)IT系映像ニュースをやっているっぽい。ただ、まだ、いまいちぱっとせず。facebookなどでのフォロワーが多い割には、youtubeの映像があまりカウントされていない。映像も結構ダラダラしていて、個人的にはあまり面白みを感じないのだけど、一方でもったいないなーと思っていて。
そんなうちに、Brit( http://www.hellobrit.com/ )を知った。同じようにモデルがIT系の話題を話すのだけど、こっちは割に本格的で、まともにカメラに向かって話すし、テーマに沿った製品の紹介もしっかりやっている。youtubeの再生回数は1000-3000くらいだけど。
市岡という人も、どうせやるなら、ここまでしっかりやってみてはどうかと思う。テーマ決めて、シナリオ作って、きちんと見れるよう編集して。日本ではITニュースの映像版ってまだ普及してなくて、うまくやれば、しっかりとした立場を確保できるのではないかと思う。それと、市岡さんのコンテンツで再生回数のダントツに多いのが、なぜか「自分撮り」。恐らく女性の間で話題になったのかもしれないけど、それなら、いっその事「IT+女性で映像ニュース、紹介」にすればいいんではないかな。スマホでの女性向けアプリとか、ちょっとした利用のコツとか。
同僚女性は結構な割合で同業者の男が好きみたいだけど、私は絶対嫌だよ!
だって絶対仕事の話ばっかりするじゃん!休日ぐらいゆっくりしたいよ!マネタイズがどうのとかフレームワークがどうのとか聞きたくも無いよ!
いや、仕事の話は好きだよ!同僚と仕事の話で盛り上がるの好きだよ!だいたい好きだからこそこの道に入ってるんだし。
でも彼氏とはしたくない!恋人関係に持ち込みたくない!わざわざ夜景の見えるレストラン(笑)とか行って恋人気分を高めたところで、
そこで彼氏の口からCTRとかローカライズとかって単語が出たらもう終わるもん。積極的に話に乗ってしまうもん。その話しかしないもん。台無し。
で、私は「スマホを買ったはいいもののぶっちゃけ欠片も興味なくてアプリひとつもインストールしてない」みたいな人と付き合ってて、
お互いの仕事についての話も業務の中核的な話ではなく人間関係中心の話をしていて(共有しない奴ウザイ、とか)、
あとは音楽の話とか、映画の話とか、海外ドラマの話とか、どうでもいい話とか、ちんこまんこ言ったりとか、あとは風の強い日にわざわざフリスビーしたりとか、
それで私は全然満足しているんだけど、それを同僚女性陣に言うと「えー!!(ひんしゅく)」みたいになる。
彼女たちはそんなに仕事愛なのか?四六時中ITについて、それも自分がお客さんとして言いたい放題言える立場としてじゃなく、サービス提供者としての話を、
恋人と過ごすときですら考えていたいのか?週7じゃねーか!社畜すぎる!いやいや…本当にカンベンですよ。
百歩譲ってデザイナーと開発者みたいな、それぞれ別の専門領域を持ってるような間柄じゃないとプライベートまで息苦しすぎて耐えられないと思う。
仕事が嫌いってわけじゃないんだけど、切り分けはしたいという気持ち、なぜ共有できないのかなあ。
仕事で考えるべき内容や知識がカブると、恋愛の相手としては対象外になるのよ。フォルダが違うというか。
むしろこの話は男性同僚との方が通じるんだよ。仲がいい男性同僚の同棲中の彼女もショップ店員だし、上司(男)の奥さんも銀行員だし。
……ごめんなさいね、「36歳女SE独身 もう死にたいです」(http://anond.hatelabo.jp/20120411194626)という増田を読んで、なんか人事だと思えないからちょっとオマージュっぽくしてみました。
割と同じような体験をして、同じように死にたいって思ったけど、今はもう死にたくないんだ。
私は8年間付き合って、6年間同棲した3つ年上の彼氏と別れました。
別れの理由を聞いたところ「わからない、でもお前とは結婚できない」でした。
お互いの親にも会っていて、結婚の約束もしていて、ウェディングフェアなんかにも行ったりして、私は彼が本当に大好きでした。
今も正直好きで、やり直そうなんて言われたら、多分揺らぐと思う。そしてやり直してしまうと思う。
そのぐらい彼のことが好きなんです。
だから「わからないじゃ納得出来ないし、私の親に報告できない」と言ったら「お前は部屋の掃除ができないから」と言われました。
確かに私は整頓が苦手で、それを言われるとぐうの音も出ませんでした。
彼とは趣味も性格もよく合い、今までずっと仲良くやってきました。
一緒に色んな場所へ出掛けました。
私は誕生日がクリスマスイブなので、でかけたって、街はクリスマスを楽しむカップルでいっぱい。
自分の誕生日は他の人にとっても想い出深い日で「私の誕生日なのに特別なことはあんまりできないなぁ」ってあきらめていた中、すごく嬉しいサプライズをしてくれて、私は本当にこの人が大好きだって思っていました。
20代も後半になると、友人が徐々に結婚していき、本当はちょっと私もお嫁に行きたいななんて思っていました。
ですがその当時、彼は仕事関係の人にお金騙し取られて失業して、やっとのことで再就職した先でパワハラに遭い、うつ病になったりで、
結婚なんてとても言えない。
せめて私は明るくふるまって彼を支えようと、就職の事などはあまり言わず、二人で貯めた貯金もあるし大丈夫だよってポーズをとっていました。
今年の夏、彼がきちんと再就職できたので、出産のことも考え、いよいよ結婚を切り出してもいいんじゃないかな?
そう思って彼に「結婚の時期どうしようか?」と言った結果が、上に書いたとおりです。
彼は私と結婚するつもりで付き合っていなかったのようです。
特に彼が他の女に浮気したわけでもないのですが、「お前に飽きた」なんて思われるぐらいなら、正直、他の女が好きになったって言われたほうが納得できたんじゃないかと思いました。
引越しの準備を始めても引き止められることもなく、私達の築き上げて来た8年は何だったのかな? と思いました。
でもそれもなく、私は彼と別れて33歳アルバイトにして一人暮らしを始めました。
彼と最初のセックスの時「生じゃないと嫌だ」と生でされました。
ちなみに、その時点では正規雇用で働いていて、お金にも余裕があったし、ピルを飲むことで生理の日が把握できることで自らも恩恵を受けていたと思います。
ですが、私が30歳ぐらいの時、ある勉強がしたくなり、会社を辞めて、ピルのお金も勿体無いので服用を中止しました。
「節約したいしピルやめた」と言ってから2年ほどセックスレスになりました。
私は本当はセックスがしたくて「なんでしれくれないの?」と恥を忍んで聞いたところ、彼の答えは「お前はもう家族みたいなものだからそういう対象に思えない」とのことでした。
なぜなら、彼とずっと同じ時を過ごして、同じ景色を見て、一緒に幸せを感じたかったから。
「お前は家族みたいなものだから」と言われながら、土壇場で拒絶されて、捨てられて、絶望しました。
今では月経周期が通常より早く、産める体なのかとても心配です。
もう誰も信じられなくなり、しばらく飲むヨーグルトしか摂取できなくなりました。
祖母の遺影に「早く私をそっちに連れて行って」って祈っていました。「おばあちゃん、私を早くそっちへ連れて行って」って、ずっとずっと。
震災で亡くなられた人のことや、不慮の事故のニュース、殺人事件の報道を見るたび、私が変わってあげられればって。
この人たちのほうが、私なんかよりはるかに生きる価値も意味もあるのに、なんでなんだよと。
ショックのあまりパニックを起こしたら、異国にいる母が一番早く日本に来られるエアチケットをとって来てくれて、心療内科に引きずられて行きました。
病院でずっと泣いて、薬を処方され今でも安定剤を飲んでいます。
あれから3ヶ月弱が経過し、私は今死にたいなんて思わなくなりました。
33歳、世間的には婚活とかちょっと頑張ってもいい年なのかもしれないけど、恋愛はしばらくはいいやって思っています。
その精神的な変化の理由はまず、多分人間に備わった「忘れる」という機能なのでしょう。
かつて、テレビ番組でヒトの記憶は「嬉しかったこと:普通のこと:辛かったこと=6:3:1」というのを見て「へぇ、そうなんだ」と思っていました。
辛かったことを覚えていることも大事かもしれません、でも忘れられないと辛すぎるというのも事実です。
あとは、こんなひねくれた私に対して、多くの人が優しくしてくれたこと大きいいです。
母の事は正直、全然尊敬していなかったのですが(私は離婚家庭で育って、母は可愛らしいからモテるんだけど男を見る目がなくて……)今回、一番私を支えてくれました。今まで「お母さんは男を見る目がない」と言ってごめん。私も十分なかったw 遺伝かしら?
母以外にも、上でも書きましたとおり私はある技能を身につけるために勉強中の身で、生徒さんは母親ぐらいの世代だったりします。
そんな人生の大先輩たちに「そんな無責任な男、結婚したらもっと厄介だったわよ」とか「これからまだ楽しいことあるよ、2倍位以上長く生きている私が言うんだから間違いないよ」と言っていただくと説得力がとてつもないのです。
そしてその勉強。
彼は私を結果として裏切りましたが(客観的に見るとそうでもないのかもしれないですが、少なくとも私は裏切られたと思っています)、自分のした努力、学びは私を裏切りません。
幸いにも私は今やっている勉強が大好きでなので、学ぶことが私を生かしているといっても過言ではないと思います。
1ヶ月前までは死ぬことばかり考えていましたが、今は生きたい。
正直バイトの身だし、貧乏で将来に何の保証もないけど、生きてたくさん学びたい。
そして身につけた技術で多くの人を助けて恩返しをしたい。
そう思えるようになりました。
でもね、結婚なんてしてなくったって、生き生き楽しく生きている人は周りに沢山います。
そういう人をステキだなって思えるんだもの、別に結婚なんてできなくてもいいし、チャンスがあればすればいいやぐらいに思えるようになりました。
子どももね、出産のリミットとか考えてしまうけど、この間、一人で傷心ディズニーした時に赤の他人の子どもを見て「アホだわー。でもそこがかわいいわー」なんて思っていたら、自分の子どもだけでなく、人の子どもを愛したっていいんじゃないかなって考えるようになりました。
少子化だなんだって言ったって、未だにビッグダディに子どもが生まれているんだもの、私ごときが産まずとも大丈夫! と先日のビッグダディでも思っちゃいました。
春子さん。
「はてなのアカウントも消します。コメントも見ません。支離滅裂ですが、読んでくださってありがとうございました。さようなら。死にはしませんが、さようなら」
でも言わせてね、春子さんにとって今は人生の谷底かもしれないけど、生きるってことは捨てたもんじゃないんだよ。
未だに彼に未練はあるけど、今後はとにかく勉強を頑張る。
http://anond.hatelabo.jp/20120310202830
俺は起業するつもりでいたから就職なんて全く真面目に考えていなかった。
適当にやり過ごしてチャンスが来たらとっとと辞めればいいと考えていた。
17歳で会社を作って(ただしほとんどおままごとの延長のようなもので儲けなどない)
腰掛けのつもりでIT系専門学校に特待生入学して肌に合わないから3ヶ月で中退して
20歳近くなって、親のコネでベンチャー企業にアルバイトとして入社して
周りはみんな優しくて温室のような環境なのが逆に不満だったりした。
でも1年半して会社が潰れそうになったので、転職サイトに登録して
(2005年当時はIT系は人手不足で俺みたいな経歴でもわりと潜り込めた)
今何をしていてもどこかで大逆転できるとたかをくくっていたから、
就職活動なんてせずに広き門を歩み続けてきた。
そんな俺も30歳を過ぎて思うのは、自己分析力やアピール力、
そして「嘘を付く力」が圧倒的に欠けているということ。
適当に生きてきた分、今になって苦労している感じだけど、
でもまあ、「0」を「1」にしたり「1」を「100」にしたりせずに
やりたい職種を進んできたので、別に潰れたりはしない。
起業の夢はとっくに潰えたけどな!
まあ何を言いたいかというと、
・就職活動の機会があるなら訓練の場として最大限に生かせば自分の糧になるんじゃね?(やったことないから知らんけど)
・就職活動に失敗しても、(アルバイトからでも)やりたい道に進んで時機を待ってれば、案外何とかなるんじゃね?
・エリートは嘘をいっぱい付かなきゃいけなくて大変だね^^ 嘘をあまり付かなくてもいい底辺っていいよね^^
って感じ。あじゃじゃしたー。
書くこと: 23~26歳までの私の職歴
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BだかCランクくらいの大学に入って4年で卒業。教職免許は途中でやめたので取れてなかった。
そこそこ大手のSIerに入社。色々と楽しかったりやりがい感じたりもしたが、1年も経たずに不眠や嘔吐などの症状が現れ、休職。ちなみにそれまでの人生、鬱っぽい兆候などは一切なし。明るい人間と自他共に思っていたけれどもなるときはなるものらしい。
タイトルにはニートと書いてあるが正確には休職。何もしなかったが、休職はじめた段階で、復帰したとしてもすぐに教員に転職しようと思っていたので、頭働かなくて何もしない日々の中、教員免許取得のための手はずだけはしっかりこなした。具体的には、23歳冬の段階で教育実習の申込は行っていた。(実際実習を行う2年前に申請が必要)
半年程、休職手当で食いつないで、病院からも寛解っぽいから薬止めてみようと言われ、ちょうど24歳になる頃(夏)にすぐに退職。たまたま知り合いが、IT系のアルバイトを探していたので食いつく。この仕事は自分にとても合っていて、楽しいし学ぶことも多かった。
秋から大学入学準備。1年間で教職免許を取るためには通信か特別課程のある大学に通う必要があり、教科的に通信じゃ取れなかった。首都圏で教職の特別課程があるのは慶應と工学院。どちらかに入った。
4月からアルバイト(ほぼフルタイム、但し在宅ありだったので拘束時間は長くない)しつつ、大学に通う。前期は水、金、土と通っていたが、後期は水と土午前だけ。大学自体は仕事との兼ね合いでつらいこともなかった。ただ、採用試験が夏なので、そのための勉強があるため、4月~7月はそれなりにシャキッと学んだ。
それと教育実習。その期間は仕事は一切できなかったので休みをもらった。元々、「教員になるまで」という形で雇ってもらっていたので休むことは了承してもらえた。
そんな25歳、私学適正試験と公立1つだけ受験。元々、2、3年受験し続ける予定だったので最初はあんまり受けないでいいと考えた。ところが公立の試験をあっさりパスして、採用となった。4月から公務員となる。今年で26歳になる。
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真面目真面目して生きてくると、ちょっとつまずいたときにまるで詰んだかのように絶望的な気分になったりするけれども、積み重ねてきたものは掘り出してみると案外使えます。今月までのこのアルバイト(高待遇、かなりフレックス)に就けたのは、学生時代になんとなく勉強していた英語のおかげです。受験1年目であっさり合格できたのは、大学4年間科目問わず塾講師をしていたので一般教養に強かったおかげです。以前の就活で面接等を沢山練習したのも勿論役立ったはずです。教員免許が1年で取れたのは、学部生時代に、途中で投げ出しはしたものの必要単位の半分以上を取得していて、専門の単位を沢山取っていたおかげです。
なんとなく絶望感を抱く事態になってしまったとき、自分の積み重ねてきたものを少し掘り返してみませんか。案外、いろんなものが可能性が見えてくると思います。
まぁなんとなく書いてみようと思ったので書いてみる事に...
誹謗中傷はありません。
では、はじまり。
俺はエンジニアでATNDとかでイベントに参加するのが大好きなんだ。
そこで、起きた事実を書いていくよ。
今年3年目で転職とか考えるつもりはなく
当時、ソーシャルゲームの大量のアクセスをさばく技術に興味があり参加
壇上にあがって話すというよくある感じの勉強会
で、内容もまぁそこそこ良くて満足して懇親会に
ここで出逢ったのが開催の主催者さん。
これからが惨かった。
翌日、名刺とTwitter,FacebookにDMがとどいた。
内容は、イベント参加のお礼
おー、ちゃんとしたイベントなんだなーと思って感激していましたw
でコチラもお礼を返した。
今、思うとここで彼ら餌に引っかかっていたのかもしれない。
相手側からお食事に誘われた。
そこで、主催の招待を明かされるわけ
こちらは「はっ?」って感じで
いやいや無いですよw
見たいな感じで返したんだけど凄い押しが強い。
とか、金をめっちゃ提示してくる。
俺は、ぶっちゃけ金とかより
でも、切れるのもなんなので我慢して早々に切り上げる事に。
無視するようにしていたんだけど
みたいなのを送ってくるようになった。
えー!!!!???みたいな感じですよw
みたいな感じで。
で、さすがに切れてメールでもうしてくんな?
と話したんだけど、
俺が完全に餌として使われる状態になっているようだった。
で、一番びっくりしたのが
俺が初めてあった会社のひとに○○さん
転職考えてるんですよね?と言われた事。
勝手に話が広がって俺が転職したくて活動しているみたいなことに...
みなさん気をつけてください。
勝手に転職希望者にされていらぬ噂を立てられる可能性があります。
純粋に技術を広めたいと考えているイベントかを判断しましょう...
転職を考えていない人は人材ブローカー主催のイベントは辞めた方がいいかもですね...
俺みたいな犠牲者が広がりませんように...