はてなキーワード: 採血とは
相変わらずNIKKE勝利の女神はコツコツとやっていて
その私のモットーである『ステラーブレイド』のコラボ企画でイヴがくるまで課金はしないってのを掲げているので、
でもこつこつレヴェルアップに必要なアイテムを集めてあげているのよ。
ようやく部隊の戦闘力が10000に迫る9000台ってところね。
敵が強すぎるわ。
それを回収して地味にあげるしかないのよ。
今の私は。
そんななか私はその放置している間にお鍋の具材を買ってきてお鍋にしたのよね。
大根鍋よ。
手羽先を出汁にしてるので昨日から煮ているやつがしっぽり使って仕上がっているはずよ。
なんか胃の中とか腸の中とかそういったところ気にしないと行けないの?って思って
そんでね、
私点滴の針初めてだったの。
私の腕って血管が浮いて無くて、
看護師の方も探すのに必死だったようでベテランの方にバトンタッチしてもらっても、
刺した箇所6か所!
うーん、
5回刺して血が出てこない血管に巡り逢わなくて、
針先を腕の中でまさぐるのがちょっとゾワワってしたわ。
そんで、
あれよ!あれ!
手の甲に始めて針刺してここは行けるか?って思ったけど、
手の甲の肉の薄いところも血管にたどり着けなくてここも断念。
手の甲って針とか刺され慣れないから痛いのなんのって、
うーん、
両サイドの試していない方の手の甲も試されそうになったので、
なんとか手の甲は勘弁して欲しいと言うことを懇願してなんとか回避したのよ。
でも最終結果的には手首!
うー、
手首のところも肉薄いから痛くない?
はあ辛いけど我慢して、
よく見ていると点滴の針って長くて奥まで刺すからますますゾワワってなったわ。
日頃採血とかのは慣れてるから太くても細くても指される場所は決まったところになっているから慣れて大丈夫だけどね。
さすがに慣れていないところの手の甲とか手首とかに針が刺さると
表情が歪んじゃうわ。
検査中それが一番の山場で私の腕には6か所の穴が開いて絆創膏だらけになったんだけど、
これは私の腕のコンディションの問題なので看護師さんの腕前とかは関係ないのは分かっているけどたくさん刺されるのはいい気持ちでは無いわよね。
32回ぐらい刺されて試しても点滴の血管にたどり着けなかったらどうしようかと思うわ。
6回目でよかったーなんて。
無事検査も終わって、
私はなんかぼーっとしたままとぼとぼと歩いて帰ろうかと思っていつも行っている町中華屋さんも近かった近所だったから立ち寄ろうかと思ったけど、
下剤とか飲んでいたから美味しいものを食べてもなんかいま胃とか腸とかが検査用に仕上がったまんまなので、
美味しいものを食べてもなんかくだしちゃいそうで
今回は遠慮したところよ。
何事も経験って大切だけど、
まあ検査思ったより点滴の針以外は困難を喫するところはなくあっと言う間に終わったわ。
ベッドがなんか廊下をしゃーって走っていく感じは微かに感じていたわ。
ドラマとかで見るやつよ!
廊下を走るベッド。
それだけでも体験出来ただけでも収穫よね。
大根って煮れば煮るほど美味しくなる!って思っていたけど、
煮れば煮るほど砕けて朽ちてくるし最後には鍋のベーナーのルーシーのスープの中なのに乾燥して陥没した感じ干からびてくるから謎現象だわ。
煮すぎもダメなのよ。
今多分いい大根のコンディションなので、
美味しくいただきたいと思うわ。
野菜なんかより摂った方がいいのを思い知らされたわ。
でも何度も思い出しても
肉の薄いところに針を刺すのは
ちょっと勘弁!ってことも学んだし
点滴のあのなんか何処でも刺せばいいんじゃね?って思ったけど違くて、
点滴に最適な刺しどころってのがあるってのも発見だわ。
はぁできることなら点滴のあの針はやりたくないなぁってちょっと鰯気になりながらも
学び多き日でもあったことをここに賞するわ私に!
うふふ。
やっぱりタマゴ美味しいわ。
ションテン上がるわよね!
たくさんは入れないようにしてるけど、
なんかさっぱり味があるのかないのかよく分からないわ。
ちゃんと紅茶でやんないと雰囲気いやイキフン出ないのかしらね?
分からないけれど。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
(途中で切れてたので、続きはこっち https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )
(コメントへのかいつまんだ返信はこっち https://anond.hatelabo.jp/20241021145456 )
…と、見出しは引きの良さで付けてしまったが、我々が体験した体外受精(保険適用)、更に男性不妊という状況での妊娠・出産について、教訓の多い体験だったので、経緯をちゃんと残しておきたいと思った。
本音としては「こんな面白い体験、文字にして残しておくしかないだろ!」という面が強い。
特に、不妊治療において男性側と女性側両方を体験した事例はそんなに多くないと思う。
結果としては、精子はいたし妊娠もできたし、先日無事出産したので、めちゃくちゃ不幸な話を期待した人がいたらごめん。
この経験を書き残すことで、体外受精や高齢での不妊治療・男性不妊の現実的なところ、また費用面の不安を感じている人に、それらの不安を少しでも現実に昇華できればいいなと願う。
不安は「よく分からない」が原因の面が大きいと思っているし、そしてたぶん「思っているよりは」費用はかからない
むしろ、妻に関しては妊娠・出産に関して出ていくお金と入ってくるお金がトントンに近かったので、「最高の不妊治療を受けて実質無料で子供を作った」と言ってもいいくらい。
何より、実際やってみて我々は夫婦ともに「不妊治療やるなら体外受精(特に顕微授精)一択」と感じている。
インターネット上には不妊治療や高齢出産に対してネガティブ寄り(というか慎重論というか)の意見が多いように感じるので、たまにはポジティブ寄りな意見があってもいいんじゃないかな。
もちろん、若いうちに子供を作れたら理想ではあるけれど、40過ぎてチャレンジしたって罰が当たるようなものではないのだ。
本筋含め長いエントリだけど、興味のある人は付き合ってくれれば幸い。
※ワードとしての伝わりやすさからここまでは「体外受精」と書いたが、実際は顕微授精なので以下は「顕微授精」統一で書いていく
=====
詳細は後述するが、夫婦(私は40、妻は41)で不妊治療を始め、最初から体外受精、それも顕微受精(精子と卵子を別個に採取し、人工的に受精、培養させる方法)を選択した。
顕微受精となると、一度の採卵で母体から何個も卵子を取り出す(別途採取した精子と受精させ、ちゃんと分裂始まった卵子のみを冷凍ストックする)ので、排卵誘発剤の自宅注射を2日に1度くらいのペースですることになる。
「Falloutみたいだ!」「今日もヤク入れるよ!」と二人で笑いながら自宅で注射をしていた。
(Falloutのスティムパックのように、針を腹に刺して薬剤を注入する方式なのだ)
採卵日間近になると、今度は貯まった卵子が出てこないよう、点鼻薬による排卵抑制剤の投与が始まる。
妻は前日22時以降禁食、当日朝は水しか飲めない。
妻は座薬(痛み止め)を入れ、施術着に着替え、採卵の待機を…といったところで、私に医院から呼び出しがかかる。
一抹の不安を感じつつ、再度提出。
どうやら、精液の中に私の精子が一切出ていないらしい。
「少ない」とか「元気がない」なら年齢的に覚悟していたが、掛け値なしのゼロとなるとショック度が違う。
医院の先生が、ちょっと歯切れの悪い、バツが悪そうな言い方をしていたのが印象に残っている。
ということで、ここまで妻が色々頑張ってくれた経緯は全て無駄となり、その日の採卵は中止となる。
先生曰く、「ウチではこれが一時的なものか先天的なものか判断ができない」と。
通っていたところの系列医院なら男性不妊も対応できるというので、その日のうちに速攻で仮予約の連絡を入れた。
ただ、その日は土曜日。
この2日間はなんだかすごく長かった気がする。
恥ずかしながら、今まで「自分の精子が出ていない」ということを疑う機会・症状などなかったので、かなり頭が混乱した。
今までは、年齢とか仕事とかお互いのストレスとか、子供を作らない(作れない)原因は色々あると思っていたのが、不妊治療を始めて一気に100 : 0になってしまったのだ。
精子が出ないなら出ないでいい。
そもそもが高齢だし、もう子供ができる可能性がゼロならば、それはそれで諦めがつくのだ。
ただ、何もかもハッキリしないのがひたすら怖い。
月曜に医院からの返信が来たときは、まだ何も始まっていないのにすごく安心した。
学生時代(大学が女子9割の学部だった)を思い出し、懐かしいと思うなどする。
先生は後述する「この医院らしい」先生で、現実的なことを淡々と包み隠さず話してくれ、安心感があった。
1 : 主な一つは精子の通り道が何らかの原因(性病や各種炎症の後遺症など)で詰まる機能不妊
2 : 主なもう一つは先天的に睾丸の機能が弱く、精子の作成能力が低い遺伝的な不妊
3 : あとはストレスやホルモン異常による一時的な精子減少などなど
2~3週かけて何度か採精し、毎度精子ゼロだったため、3の可能性はほぼなくなった。
ということは、可能性は1か2。
併せて行ったエコー診断や採血、染色体検査を見て、先生的には「データと診断の限りはどこを見ても健康体で、健康な精子がいる可能性が高い」とのこと。
染色体に異常がないので、精子が採れた場合、障がい児が生まれる可能性も下がるらしい(結果を聞いて、思っていたより安心感強かったので、子を望む人は染色体検査やった方がいいと思う。
そして、この「おそらくいるであろう精子」を取り出すには、手術の必要がある。
つまり、「睾丸を開いてみないと実際いるかどうか分からない(開いてから取り出す方法を決める)」ということだ。
ちなみに、症状が1なら高確率で妊娠可能精子が採れ、2だったら30%とからしい。
まさか人生初の手術が「精子を取り出す」になるとは思わなかった。
前日は22時以降禁食、当日も朝から厳密な制限を経て、朝早くから通院。
次の瞬間に手術が終わっていた。
ビックリするくらいあっけない。
ソ連のSF映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を思い出した。
(分かる人だけ感覚を分かってほしい
結果からすると、精子はいたし(前述の状態でいう1)、数値を見る限り年齢なりの衰えはあるっぽいが、先生曰く「健康な精子いっぱい採れました」とのことなので、顕微受精に支障が出るようなものではないようだった。
もし使い切ったら、もう一度同じ手術をすることになる。
(ちなみに、冷凍精子は原則として婚姻関係又は事実婚の相手にしか使えない)
ちなみに、切開したのは1~2cmほど。
いわゆる「金的を蹴られたような痛み」が、その後1週間は続いたことも記しておく。
結構痛くて寝るのに支障があった。
事前に「まあほぼほぼ大丈夫でしょう」と言われていたので、喜びや安堵はそこまで大きいものでもなかったが、「ハードルを1つ越えた」実感があった。
術後、なんとなく興味本位で「精子を取り出す」以外の選択肢(例えば元のように精子が精液に混ざって出てくるようになる術とか)があるのか聞いてみた。
先生曰く「かつては詰まった精子の管をバイパスする手術があった」らしい。
ただ、術式的に「精子だけ取り出す」より難易度が高く、ニーズも低いため今は殆ど行われていないとのこと。
まあ、精子が再度出るようになって得するケースは確かに少なそうだと思った。
改めて我々のスペックは以下の感じ。
不妊治療の保険適用は43歳(になる前日)までなのと、私の本厄を目の前にしての治療開始なのが、なかなかヘヴィなところ。
現代で似たような年齢・タイミングで高齢出産を考える人は結構多いんじゃないか。
前述のとおり精子は手術で取り出して凍結済。
そこからのざっくり経緯としては、
・生理周期に合わせての採卵2回(男性不妊発覚で中止した回は除外)
・着床試行回数1回
最終的に採れた卵子が2回合わせて10個くらい(中止した初回を入れれば15くらい?
若い人は1回に20~30個採れる人もいるらしいので、ここはやはり年齢が出るところなのかもしれない。
ちなみに1回目の採卵で採った卵子は全滅(受精させても細胞分裂が始まらなかった。
単純計算で妊娠に適した卵子が出る確率が40%、妊娠まで到達した卵子が20%。
これを自然妊娠(タイミング法含む)でやろうとしたら更に確率が下がるのは想像に難くないので、この時点で既に、我々の年齢で自然妊娠は相当に難易度が高いというのが分かる。
そもそも、「卵子に精子を注射針で直接ぶち込む」という超・直接的な手法をもってしても妊娠に至らないケースがあるんだと驚いた(成功率は我々で50%。
とはいえ、そんな状況でも通院開始から男性不妊の治療を経て、妊娠判定まで半年ちょっとなので、我々は総合的に比較的運がいい方だったんだとは自覚している。
妊娠判定時で妻42歳、私は41歳になる直前。
後から考えると、
・病院選び
あたりが妊娠成功率を上げるポイントなんだと思ったので、それぞれの感想とか以下に書いていく。
勿論だけど、顕微受精は採卵時の母体への負荷があるので、母体が許すなら、という条件は付くが、何度も書くけど我々は「それでも顕微授精が最も良い」と感じている。
また、後述するが「思っているよりは」お金はかからない(金額について知りたい人は飛ばしてほしい。
なんとなくぼんやり「子供欲しいよね」くらいの気持ちで、不妊治療が保険適用になったことだし、そろそろ…と思いつつ、不妊治療自体には少し二の足を踏む。
…と、これ自体は我々含めよくあるケースだと思うけれど、やってみて分かる二の足を踏むには事情がある。
みんな実際ちょっとGoogleマップとかで「不妊治療」で調べてみてほしい。
我々の場合(都内在住)、一番近所の不妊治療クリニックが「魂のこもった~」とかなんかラーメン屋みたいなこと書いてあり、この時点で結構キツい。
それ以外も「不妊治療専門の鍼灸院」というよく分からないトコがあったり、口コミで医師への愚痴が延々書いてあったり、「子供」というある種神聖なものを取り扱うからか、とにかく情報のノイズが多い!しかも口コミでみんな専門用語使うから、ふわっと興味で調べてみた勢は口コミ勢の知識マウントでだいぶ気持ちが挫かれる(それだけみんな真剣なんだとは理解するが。
そのうえ、病院ではよくあることだけど、どこも口コミ評価が1か5に完全に二分している。
特に不妊治療ともなれば、子供ができたら高評価になるだろうし、できなかったら低評価になるだろうことそれ自体は分かるが、手探りでこれら情報のノイズを潜り抜けて「ここにしよう」と思える場所を決められる人はそんなにいないんじゃないか。
私の場合は、調べ始めた一発目が明らかに相性悪めな「魂のこもった」ラーメン医院だったので、だいぶ「これは大変だ…」と思ったのをよく覚えている。
そんな折、知人女性とたまたまXで話してお茶することになり、話の流れで不妊治療の話題になった(相手は顕微受精で子供を産んでいる。
曰く、
実際に転院をしている人の意見は心強い。
この知人はハッキリとデータで話す人を好むタイプなので、そんな人が「自分に合っている」と感じた医院なら、前述のラーメン医院みたいな要素が薄そうでいいな、と思い、後日妻と相談の上、同じ医院を受診。
なんだかすごいエレガントな門構えの高級感ある医院だった。
少し遠いので、私が毎回車で送迎することにした。
結果から言うと、我々が選択した医院は目的への最短経路を選ぶ傾向があって良いと思った。
初診時の説明は、ふんわりとした要約ではあるが、
「あなたたち、その年齢で顕微授精以外の選択肢があると思ってるの?」
当初、顕微受精を大前提とした説明が始まったので、「我々は知識がない、他の方法はどんなのがあるのか?」と割り込んで質問したところで、↑の回答。
一応他の方法も形だけの説明はしてくれたが、提示されたデータからは、現実的に「顕微受精(保険適用)+随時先進医療」以外の選択肢がなさそうなのは明らかだった(結果として、それが一番二人のストレスが少なく、かつ費用的に安くなりそうだとも。
「成功率の高い妊娠を最速且つ確実にさせる」「その際、女性のキャリアを極力邪魔しない」ことを是としたような医院で、さすが都心、オフィス街ど真ん中にある医院だと思う。
加えて、医院の「ウチは高いですよ」オーラによるのか、客層がいい(こういう書き方をすると角が立つとは承知しているが。
客側に理解力があるので、ギスギスもしていないし、医師も相手が咀嚼できることを前提にハッキリ説明してくれる。
年齢による態度の変化もないし、100%の確約もしないし、変な励ましも空約束もしない(確率の低いことは隠さず低いと言ってくれる。
予約した時間に行ったら、30分以内には何がしかのアクション(診察・採血等)が起こる。
私見にはなるが、この医院は「魂」とか「寄り添う」とかやらなかった。
目の前の患者に対して「結果」への最短距離をデータ準拠で提示する。
人によっては冷淡に映るかもしれないが、我々にとっては初診の時点で「もうここしかないな」と思わせるには十分な明快さだった。
結果として、初診時に顕微受精以外の選択肢を閉じてくれたことで、男性不妊の発覚も早かったとも言える。
ざっくりと妊娠成立までにかかった費用(窓口で支払った費用のみ、交通費など諸経費は入れない)については、
男性不妊治療 : 合計10万円ちょっと(実は男性不妊手術も保険適用)
顕微受精(採卵3回、着床1回) : 50万円くらい
これだけ見ると高いと感じるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
これはあくまで国保・社保のみ適用した場合の金額(自己負担3割+自費治療 + 先進医療)で、実際は様々な要因でここからお金が返ってくる。
まず、上記の内、妻の先進医療分約10万円が、東京都の助成金で7割補填される(上限額あり。
また、我々のケースでは使えなかったが、東京都の助成の上限額を超えた場合は、市区町村の助成金が出るケースもある。
さらに、民間の医療保険で不妊治療(正確には先進医療+日帰り手術)をカバーしているものがあり、それを適用することで妻は30万円くらい保険金が入ったようだ。
私の最終的な負担額は5~6万円程度(民間医療保険+国保の上限制度で多少補填された。
こう考えると、まあまあお金持ちでなくても払えなくはない額に収まっていると思う。
ただ、重ねて書くが、これは我々が比較的運がいい方だったからの金額だ。
もし受精卵のストックが切れるまで着床を試してダメだったら、また採卵→受精→着床のサイクルが始まり、上記の女性側の金額が単純に倍になる。
予期せぬトラブル、流産が起きないとも限らないし、民間医療保険の審査が通らないことだってあるだろう。
治療中の気持ちとしては、最終的に自己負担分50~100万円くらいまでは使う覚悟をしていたし、実際そのくらいの覚悟で臨むのが適正だと思う。
(続き→ https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )
少なくとも東京都
やあ!
みなさんこんにちは。
何を隠そうこのワイ、母親の介護歴17年(糖尿→脳卒中→骨折→認知症で要介護4。この間祖母の介護も4年被ってる)、父親の介護歴11年(骨折→肺がん→認知症予備軍で要介護3)を自宅みている 大馬鹿者 大ベテランなんですね。もちろん独身KKOです。
と言うワケで、アドバイス欲を満たすための生贄を見つけたので、クソバイスするよ。
さあLet'sクソバイス
水分補給と同じで、ストレスがたまったら解消するのでは間に合わないことが多いので、ルーチンにれる。
例えば俺の場合、毎週木曜日が仕事完全休暇という仕事なのだが、この休みに合わせて、木曜日は両親ともにデイサービスに送り出している。
そして、木曜日はストレス解消の日、自分を甘やかす日と決めて、何もしなかったり、だらっとアニメを見たり、本を読んだりしてる。
また、3ヶ月に一度ぐらいショートステイに夫婦揃って出てもらったら、泊まりのエンタメにも行く事にしている。
自分の場合は、だいたいは夜行バスで大都市圏まで出て、大きなシネコンで一日映画三昧したりって感じですが、こう言う日を確実に大切にすること。
そしてこれは「開いたらやる」じゃなくて「何があってもやる」と決めてスケジュールに入れること。有給休暇と同じね。
そうじゃないと自分が持ちません。
なお、ショートステイは定期的に利用しておかないと、緊急時に対応してもらえないので、その訓練も兼ねています。
緊急時ってのは、俺に何かあった時が最大。そのほか、どうしても外せない義理のときとか、高校生の頃に心を救ってくれた声優さんがx年ぶりにコンサートするとか、そういうときね。
災害のときとか、色々なときに泊まりで預けられるようにしておかないと詰む。
それでも愚痴を言いたいときあるよね。そういうときは増田で愚痴りましょう。
増田なら💩💩🎠🦌とか書いても誰も何も言わないし、きゃっきゃしてりゃいいので。
そのための増田。まぁ、実践しているのだと思いってそこは安心しました。
まさにクソバイス
全社的な出社10~40%要求と、割と自由な上司と、割と自由な同僚と、PJの狭間で勉強ぐらいしかすることがない社会人にあるまじき暇さが重なり、
のびのびと不妊治療に取り組めている。でも内心は不安でヨロヨロだ。
現在、採卵周期で3日に1回ぐらい受診している。採血と結果待ちもあり、毎回2-3時間ほど拘束される。待合でちょろちょろとテレワークをしている。
今日は思ったほど卵胞が育っておらず、また数日後に受診の運びとなった。PCOS気味なのである。
こんな風に、予定は立たないわ、内臓の位置の問題で内診が痛くてぐったりするわ、薬の副作用でもぐったりするわ、仕事が忙しかったら使い物にならないし、どちらかが無理だったかもしれない。
でも挙児は選ぶことができないから、働き続ける。キャリアを途絶えさせたら、二度とここに戻ってこれないだろうし。それに、不妊治療は保険適用になったけど、やっぱりお金が掛かるからインカムは重要だ。
今後採卵と移植でも数万円ずつ、さらに先進医療を使う予定で、それに10万円以上の支払いが確定している。
2、3ヶ月、限度いっぱい、またはそれに近い治療費+先進医療費が掛かったら、なかなかの経済負担だ。
経済基盤が怪しかったらちょっと選択が難しそうだ。片働きでは負担感はさらに増すだろう。
しかし私の労働環境はかなり恵まれている方のはずなので、多くの治療中の女性や家族は精神的にも金銭的にももっと苦しい思いをしているのではないだろうか。
民間保険で色々カバーできるが、加入からある程度の年月が経過するまでは不妊治療は免責だったりするので気を付けたい。
今日の日本では、挙児希望カップルの10-15%が不妊に悩んでいるらしい。
2022年に出生した子供の1割は体外受精経由で、総数77k人だったそうだ。
その割合からすると、挙児希望カップルの不妊率はもっと高いはずじゃなかろうか。前に示したように治療のハードルは依然低いとは言えないし、体外受精以前の不妊治療もあるし、それになにより授かれない人もいるのだから。
全員がぽろっと授かれたら出生数は万単位で増えるのかな。
キャベツ畑でとれたらいいのにな。
もしかしてと思いつつもまだそんなわけないだろう感もある
セキとノドの痛みがひどい
セキのせいで寝てても何度も起こされる
熱も出て頭痛もひどい
あーもうこりゃアウトだなー病院いくかな
ただ病院いくならシャワー浴びないとと思って必死にシャワーを浴びた
夕方にみかんゼリーとパウチビタミンゼリーとシロクマ棒アイスを6本、そのあとにカップうどん食べた
朝5時半くらいに起きる
熱はだいぶ下がった感じがする(体温計の電池が切れている
あとセキとのどのいたみもだいぶましになった
病院9時に電話する予定だけど、9時になるまでの時間がすごく長く感じる
寝たいけど頭痛で寝れないし
9じにそっこー電話
当日予約が出来ねー可能性あるから、最悪いくつか電話かけまくらないとダメかなと思ったけど運よく1つ目の一番近い病院で当日予約とれた
問診表かいたらすぐ名前よばれて、スタッフルームの中にカーテンで仕切られた簡易べっどがあってそこで待たされる
んで陽性ってわかったけどそっから患者も多いせいか最終的に説明とか会計まで1時間以上かかった
どうやら薬の処方もここでやってるらしくそれで時間がかかってたのもあるっぽい
それにしてもなげーなと思ったけど
消化しやすいものって調べたら豆腐って出てきたから豆腐買って帰る
なんか野菜も買おうかと思ったけど鍋ちっちゃいしと思ってやめた
あとブルーベりーヨーグルトドリンクみたいな鉄分とかビタミン入ってるらしい紙パックのやつ買って飲んだ
んで薬のんでねてさっきおきた
頭痛はだいぶマシになったけどのどの痛みとセキがまだある
日曜と月曜に比べたらマシだけど
元増田だよ
何か手落ちがあったんじゃないか、と悩んでいたので、みなさんのお言葉が沁みました
どうしても外出自体をキャンセルできない場合も多いので、これまでの対策は続けつつ、できることがあれば、他にも対策はしていきます
病院:倒れた際、駅員さんに救急車を呼んでいただいてたようで、救急病院へ搬送されました
(倒れてしばらくは意識が朦朧としてて、断るとかそういうのもできなかった。一部地域では救急車や救急枠が足らない最中、本当に申し訳なさでいっぱいでした)
なお、送られた病院では点滴の針がうまく入らず、元々採血や点滴が苦手なため、迷走神経反射を起こして悪化しそうなので、断って帰りました。点滴の代わりに家にあるOS1を飲みました。たまたまだけど、あってよかった
予後:24時間くらい、エアコンが効いていないところにいると、急激にぼんやりしてくる、だるさを感じる、フラフラした感じが出る、などありました。24時間たった後はほぼ元通り、後遺症なし
新たな対策:水分を一気飲みしにくいストロー付きタンブラーを導入しつつ、クールネックリング?を買いました。家事で外に出たあと、これで首を冷やし、水分をとることで、これまであまり意識してなかったちょい飲みや、身体のクールダウンをもっと意識してするようにしました
PMS:病院行ってお薬もらってます。偏頭痛の方も頭痛外来で頓服でてます
食事:減ってないです。太らないようにしたい…
筋トレ:始めたばかりで2か月くらい続けている。お腹はへこみはじめた気がする
用事:イメージ的には「家族が病院へ診察を受けに行くので、その付き添い」でしょうか
(細かくは違うけど、そういうイメージの外出でした)
道のり:行き先は電車で片道90分くらい。時間は午後まるまるという感じ
行きは着席できるが、帰りは混み合っていたので、そこの悪条件の影響はあったと思う
誰かの参考になるかもしれないので、ここはどうだったんだろう?みたいなコメントに対する情報を記しておきます
皆さんもどうぞご自愛ください
夏風邪をこじらせて肺炎になった我が子の入院に付き添ったので備忘録を兼ねて
夫は激務で毎日平日はワンオペなので今回の入院でも影は全くありません。一応聞いたけど急に休めない仕事らしい。仕方ない。
一週間だったので私と私の母で何とかなったけど、これが2週間3週間と続くようならさすがに夫にも代わってもらっていたと思う。
今は元気に家中をハイハイで練り歩いているから、もうなんでもいいや~。のきもち。
水曜日、なんとなく朝から顔がぽやんとしていたので、いつでも迎えに行けるように在宅ワークに切り替えていたところ、案の定14時ごろに電話でお呼び出し。
迎えに行ったところ、クラスでRSウイルスに罹患している子が出たと教えてもらい、その足で小児科へ。
のどに水泡ができていたらしく、このまま手足にもぶつぶつが出れば手足口病、出なければヘルパンギーナだろうとの診断を受ける。
保育園に連絡すると、感染病の場合、しっかり病名を診断されないと通園許可を出せないので、もう一度受診して確定診断をもらうよう要請される。
薬をもらったのでいったん自宅で看病。
月曜日、自分の咳で目覚めてしまうほど咳がひどくなってきたので、再度受診を決意。(ヘルパンギーナや手足口病の割には熱が長引いており(この時点で5日目)、ご飯もパクパク食べていたので、正直RSウイルスの誤診ではないのか?という疑いをかけはじめる)
準かかりつけだった総合病院の小児科に受診したところ、このころにはのどに水疱は見当たらなく、聴診器でゼロゼロ音を確認したため、CTと採血。
RSからコロナ、インフルあらゆる感染症の検査をするもののすべて陰性、肺が白くなっていたため、夏風邪をこじらせた形での肺炎と診断。即日で入院の案内を受ける。
10歳までは24時間付き添い入院を推奨とのことで、着の身着のままで病室へ。小児病棟のないほぼジジババだけの総合病院だったため、病院都合での特別室への入院となる。
ぐるぐる巻きにされての採血や点滴処置により子供が泣き疲れてぐったりしており、熱も一気に上がって39度に。かわいそうで涙が出てくる。(小児科医をはじめ医療従事者の皆さんありがとうございます!)
熱でのぐずぐず、また慣れない環境に完全に抱っこマンになってしまい、寝ていない時間はすべてヒップシートで抱っこしたまま縦横にゆらゆら揺れ続ける私。(最終日まで抱っこマンは治らず、24時間中10時間抱き続けることになります)
取り急ぎ私の母に病院へ来てもらい、入院準備のため交代で帰宅。めぼしいものをすべて積み込んで夜逃げのような大荷物を抱えながら再度病院へ。
看護師さんに聴診器を当てられるのも鼻を吸われるのもすべて嫌なようで、先生や看護師さんを見るとフニフニ泣くようになってしまった。
また私と看護師の間で話がすれ違う。吸引してほしい、という要望が私は鼻水の吸引、看護師さんたちは喘息の薬を白い煙にして吸うやつやつ?になっていて、初日からずっと「鼻水が詰まってそうなのが気にかかるので吸引をしていただきたいのですが…」と伝えるもののなかなか噛み合わず…結果この日は鼻水を吸ってもらうことはなかった。この白いやつ吸い終わったらしてもらうのかな?と思っていたらされず、もしかして吸引器自体が病院にないのかも?と母親に家の吸引器を持ってきてもらうように連絡。
結局この日は熱が下がらないまま就寝時間へ。
深夜3時ごろに酸素濃度が一時80台まで下がり酸素マスクをつけることになる。
酸素が安定してきたのでマスクは外す。というより子供用マスクも小さすぎて全然嵌っていなかった。まぁパルスオキシメーターでの酸素濃度をずっとナースセンターでチェックしてもらっていたので、来なかったということは安定していたのだろうと認識している。
比較的ご機嫌ではあるものの熱は変わらず38度~39度をいったりきたり。
また、両耳が中耳炎になっていた。鼻水が耳に行っちゃったね…本当に申し訳ない…。母親にお願いして家から持ってきてもらった電動鼻水吸引器で吸いまくる。
しかし午後の体温チェック時に初めてお会いしたベテラン看護師さん(のちに師長さんと分かった)の「あら~!?鼻水すごいわね!お母さんこれ吸い出したほうがいいわ!」という一声で鼻水吸引の処置をしてもらえることに。あんのか~い!!!!!
でもオリーブ吸引管?という鼻に充てるガラスでできた先っちょ部分が死ぬほどでっかい。普段小児科で吸ってもらうやつの3倍くらいある。もしかして本来はジジババののどの痰吸引のやつか?当然赤ちゃんの鼻の穴より先がでかいので取りにくそうで、看護師さんが数多挑戦していってくれたが結局最後まで師長さんくらいしかまともに扱えなかった。なんだか申し訳ないのでこっそり一人で羽交い絞めにしつつ自宅の鼻水吸引器でいつも通り吸引。
この辺、小児科病棟があるタイプの病棟ならもう少し疎通ができて器具もしっかりあったんだろうな~と思う。
急に平熱に下がる!入院時からつけっぱなしの抗生剤の点滴がうまく体に入って行ってくれたようだ。
本人も比較的元気そうだった。その分点滴のチューブの届く範囲しか動けないのが窮屈らしく何度も「ん!ん!」と包帯で巻かれた点滴針を指さしていた。取ってほしいんだよね、わかるよ…。
今まで家じゅうハイハイで歩き回っていて、アンパンマンカーにつかまり立ちでよちよち歩いていた子の活動範囲がベッド内だけというのはそりゃしんどいよね。
この日は起きている間はとにかくお菓子をモリモリ食べて抱っこしてゆらゆら揺れ続けていた。
また、病院の離乳食が口に合わないのかほぼ食べず。結局健康になってきても退院日でもあんまり食べてくれなかったな…。今家ではモリモリ食べてるんだけど…。
平熱のまま。
点滴は今日までは続けることに。これで様子を見て明日退院でOKとのことに。4日ぶりに娘がお風呂にも入れるとのことで、私がルンルンになる。無造作にごはんに手を突っ込んだりしてだいぶ汚れていて、娘の包帯のところから酸っぱいにおいがしていて抱っこしていたら地味にきつかったのでうれしい。
朝の抗生剤の投与以降に防水シートを張って看護師さん2人と3人体制でシャワーへ。結局ビッチョビチョになって点滴は外した。これ以降飲み薬での抗生剤に変更。
また、病棟の一定の箇所までは歩いてもいいとのことで、(禁止部分からコロナ等の感染病室になるらしい)ぐるぐるとひたすら散歩をする。
部屋に飽きているのか5分に一回ドアを指さされるのでそのたびに散歩タイムに。
退院日
中耳炎はまだ治っていないとのことで、追加で抗生剤を処方してもらい、退院。
血液検査の結果全く異状なしで、明日まで自宅で安静にしていたら来週の月曜からは保育園に行って大丈夫らしい。
本当におめでとう!
さすがに有給もきついので、お医者さんのお墨付きもあって月曜から保育園へ行ったところ、2日くらい楽しく通園していたが3日目に鼻水が出て咳をするように。
全血。計178回目。
予約はいつものごとく成分でとったのだけど、全血が足りてないから変更してくれとと要請を受ける。
晩に飲みに行く予定だったから、かなり迷ったのだけど、まぁ死にはすまいと思い変更した。
おかげで血小板の時に支給されるウェハースを食い損ねた。次回は「変えてやってもいいが、ウェハースをよこせ」と要求しようと思う。
炎天下のせいか、献血ルームは人が少なかったように思う。全血が不足した一因であろう。おのれ温暖化。
きっと、献血ドナー(っていうのか知らんけど)が退屈のあまり貧血を起こさぬようという配慮であろう、と前向きにとらえることにする。
実際、喋ってたらあっという間に終わったし、ベッドから立ち上がる時もふらつきなどは全く感じなかった。
そんで話した内容は中々考えさせられるというか、頭を捻る内容だった。
どうやら献血ドナーが足りていないらしく、集客(という表現も正しいのかわからん)に苦労しているらしい
上から(赤十字?)はノルマを課されるが、ノルマ達成の方法について方針はアドバイスはなく現場に丸投げなのだ、と嘆いておられた
気持ちはわかるが「現在進行形で血を抜かれてる奴にする話かな?」と今振り返ると思う。面白かったからいいけど。
「次回までに案を考えてみます」とは言ってみたものの、良い方法など浮かぶわけがない。
というわけで、これをご覧になられた徳の篤い増田の諸氏に置かれましては、時間を作って献血に良くなり、血が余ってそうな奴を唆すなりしていただきたい
最近はXでもワーママ叩いて群れてキャッキャしてる専業主婦多いよね。
寂しくないと思うだろう?
ところがどっこい。
うちの母は子供溺愛系に見えて
自分ファーストなので仕事してなくたって子供第一になんかできない人だった。
家ではテレビ禁止、夜20時就寝、お菓子禁止、ジュース禁止。無駄に厳しかった。
母の話に戻そう。
母は社交的で外部の教育系勉強会があれば出かけていくタイプの人でアクティブだった。
お母さん遅いねって言われながら待つ。
みんなが14時過ぎに帰る環境で16時までいるのは
とても苦痛だ。先生たちも16時まで預かるのになれてない環境だったしね。当たりは厳しかった。
遅れた時はもっと早くお迎えに来てって何度も言っても
(今なら大問題だろう)
帰っても鍵がなくて家に入れずに玄関に座って待ってた。
なんだかんだで園には行きたくなくて
その度に母は大きな病院に連れて行き、
近所の小児科ではなく、大学付属病院のような大きなところ。医師がただの風邪と言っても私が大嫌いな採血をしろと要望した。
それにまつわる様々な行動にはむしろ嫌悪感がある記憶が多いから、むしろ働いてくれたほうがよかった。
育てた」とよく聞かされたけど、記憶がないし、
悪いけどその後のあれこれみても失敗してると思うわ。
向いてない人はやったらあかんと思うわ。
そんな向いてない人に密着育児されても
適性がないと思ったら保育園に入れた方が
私は専業主婦に育てられたけど、
話してみたことがあるけど
いい母やってた自信があるから認めないし
むしろ認めてもらえず傷つくだけ。
私も悪かったってよりも
すごく頑張ったはずだが?みたいな反応なのだよ。
70年代専業主婦で子育て適正ないやつに大多数が育てられたであろう世代は、盗んだバイクで走り出したり
学校の窓ガラス割ってたんだろ?うまく育ってないじゃんって思う。
そんな感じなので
変な自信があって始末におえないよ。
私は働いてくれてた方がよかったと思ってる。
結果は陰性。せっかくなので体験談を書く。
日和見感染症である帯状疱疹と水イボ(伝染性軟属腫)になったから。帯状疱疹はまあ若い人でもなる人はいてそこまで珍しくないけど、水イボはマジで珍しいらしく、半年くらい治らなかったので皮膚科に行ったら、開口一番「HIV感染に心当たりは?」と聞かれた。
開発途上国に住んでたり入院したりした経験があって、ちょっと不安だったので受けることにした。
週に一回県内各地の保健所で、HIV、梅毒、B/C型肝炎、クラミジアの検査を無料でやってる。地元の保健所に電話して申し込む。名前は言う必要はなく、性別と年齢のみ伝えて、なんの検査を受けたいか、心当たりがあるかを聞かれた。前述の話をして2週間後に空きがあるということで予約する。無料なのでHIVだけでなくB/C型肝炎と梅毒の検査も受けることにした。クラミジアは尿検査で面倒なのでパス。
保健所に行くと、「→検査」と書かれた立て看板があり、それに沿って行くと検査室の前にベンチが並んでいて、検査ごとに必要な書類を書きながら順番を待つ。書類は心当たりについてと、検査結果の用紙(有料)が欲しいかどうか。他にも待ってる人がいて、帽子とマスクの完全防備だった。
順番が来て検査室に入り、書類に書いた心当たりの詳細のほかに、現状なにか症状があるのかを聞かれる。体重減少とか風邪をひきやすいかとか。で、普通に採血して終了。番号が書かれた紙をもらい、結果を聞きに来るときに必要になるとのこと。
検査する曜日と同じ曜日の午前中(検査は午後)に結果を受け取れる。2週間後には結果が出る。予約は必要なく、検査当日にもらった紙を持っていけば良い。検査室に行くと、結果が書かれた紙を見ながら説明を受け、性感染症についての冊子を渡されて終了。
完全に匿名で受けられて感心した。それだけ性感染症は今でも差別されてるのかと思った。別にやましいことしてなくてもかかる時はかかると思うんだけどね。保健所内ではそれほどプライバシーが守られるわけではないので(窓口の目の前を通って検査室に行くし、待合のベンチも特に隠されているわけではなく、検査室内の声は丸聞こえだった)気になる人は気になりそう。でも帽子とマスクしてれば多分誰にもバレないし、やってる自治体が多いみたいだから気になる人は受けに行こう。