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2024-03-15

Akin氏の宇宙船設計法則

University of MarylandのSpace Systems Laboratoryを率いるAkin氏の、宇宙船設計に関する箴言リスト。 原文はここ:https://spacecraft.ssl.umd.edu/akins_laws.html

含蓄とユーモアに満ちていて理系・とくにエンジニアには刺さると思うのだが、和訳がなかったので翻訳してみた。自分17、35、そして最後が心に残った。あなたにはどれが響いたかコメントで教えてほしい。


1. 工学数字は不可欠だ。数字のない分析意見に過ぎない。

2. 宇宙船完璧設計するのには無限の手間がかかる。だから、どこかが不調だったとしても動作するように設計するのがよい。

3. 設計は反復的な作業だ。必要な反復回数は、今までやった回数プラス1だ。これはいつでも正しい。

4. あなた設計に最もこだわった部分は、最終設計案においては必ず役立たずとなるだろう。この落胆とうまく付き合ってゆかねばならない。

5. (ミラー法則)3つの点があると曲線が一つ定まる。

6. (マール法則)両対数グラフプロットし太いマーカーを使えば、何でも線形に見えるものだ。

7. 設計を始めるときリーダーに一番なりたがる人間リーダーに一番向いていない。

8. 自然において、最適点は中庸場所にあるものだ。極限が最適点であるという主張は信用してはならない。

9. 必要情報が十分ないことは、分析を始めないでいい言い訳には断じてならない。

10. 疑問に思ったら、推定せよ。緊急時なら、当てずっぽうでもいい。だが、実際のデータが得られたときにそこに立ち返り後始末をすることを忘れてはならない。

11. 時には、全部破棄して最初からやり直すのが一番解決に近いこともある。

12. 正しい答えが一つだとは全く限らない。間違った答えはいつも複数あるものだが。

13. 設計要件に基づく。要件が求めるよりも少し「良い」設計にすることに正当性などない。

14. (エジソン法則)「より良い」は「良い」の敵だ。

15. (シアの法則設計改善点は、主に境界部にある。設計台無しにしてしまう点も主にそこにある。

16. 以前に似た分析を行った人たちが、当代最高の叡智と直結していたわけではない。従って、彼らの分析自分分析よりも信頼する理由はない。彼らの分析自分のものとして発表する理由は、なおさらない。

17. ある分析が紙の上に書かれていることは、その正しさとは何の関係性もない。

18. 過去経験現実性チェックにもってこいだ。だが、現実性ばかり考えていると、ほかの点で素晴らしい設計台無しにしてしまうこともある。

19. あなたがこの分野のほかの人々よりずば抜けて賢い可能性は非常に低い。分析の結果、終端速度が光速度の二倍になったのなら、あなたワープドライブ発明したのかもしれないが、十中八九どこかでミスをしたのだろう。

20. 悪い設計によいプレゼンをすると、いつの日か破滅する。いい設計に悪いプレゼンをすると、即座に破滅する。

21. (ララビーの法則あなた教室で耳にすることの半分はクソだ。教育とはどちらの半分がそうなのかを理解することだ。

22. 迷ったら、文書に残しておけ(文書化の必要性は、計画が終わった直後に最大になる)。

23. 開発スケジュール絵空事に思えるものだ──いつの日か、それに間に合わせられなかったかどで顧客にクビにされるまでは。

24. 「仕事崩壊体系」というものがある。あなたが何らかの体系を与えない限り、積み上がる仕事は増え続け、いつの日か崩壊するからだ。

25. (ボウデンの法則テストが失敗した後で分析修正して、はじめからずっとくだらないミスをしていたのだと発見するのは簡単ものだ。

26. (モンテメリオの法則馬鹿なことはするな。

27. (ヴァルシの法則スケジュールは一方向にしか進まない。

28. (レンジャー法則無料の発射などというものはない。

29. (フォン・ティーゼンハウゼンプロジェクトマネージメント法則計画の最終的な必要規模を推定するには、予定期間をπ倍し、予定コスト小数点を一つ右にずらせ。

30. (フォン・ティーゼンハウゼン工学設計法則)新しい工学システム設計に最大の影響力を及ぼしたければ、絵を描く練習しろエンジニアたちの作る乗り物はいつも、最終的には初期案のコンセプトアートみたいな見た目に落ち着く。

31. (モーの進化発生の法則)どんどん高い木に登り続けても、月にたどり着くことはできない。

32. (アトキンのデモ法則機械が全部完璧に動いているときに限って、上役はそこにいない。

33. (パットン事業計画法則乱暴なやり方で今週実行されるよい計画は、来週の完璧計画にまさる。

34. (ルーズベルトタスクプランニング法則あなたのいる場所で、あなたの持っているもので、あなたのできることをせよ。

35. (サン・テグジュペリ設計法則設計完璧になったとわかるのは、足すものがなくなったときではなく、取り除くものがなくなったときだ。

36. 凡百のエンジニアは美しいもの設計できる。優れたエンジニア効率的もの設計できる。一流のエンジニアは、実用的なもの設計できる。

37. (ヘンショーの法則計画成功させる鍵は、責任所在を明確にすることだ。

38. 「たまたま」新しいロケットを使って行われる探査計画は、事実上、そのロケットの発射計画なのだ

39. (言い方を変えよう)有人宇宙計画を、現実的予算・予定通りのスケジュールで進めるための3つの鍵:

 1. 新しいロケットを使うな。

 2. 新しいロケットを使うな。

 3. 何でもいいから、とにかく新しいロケット設計するな。

40. (マクビランの法則)うまくいくまで、改善することはできない。

41. 何かを正しくやる十分な時間があることは絶対にないが、しかしなぜか、何かをやり直す時間ならいつも十分にあるのだ。

42. 飛行計画がなければ、金がない。飛行計画があると、時間がない。

43. 何かを本当に理解できるのは、それを三度見たときだ。もしくは、それを一度教えたときだ。

44. (ラチャンスの法則)「時間たっぷりある」は、非常に短い時間で「時間が足りない」になる。

45. 宇宙は一切のミスを許さない。エンジニアあなたがしくじれば、誰かが死ぬ自分分析ほとんど正しかったのに……と言っても、部分点はもらえない。

2022-09-21

簡単ホロコースト否定論とその反論の紹介

アウシュヴィッツガス室で600万人も殺して遺体は全部骨まで残さず焼却して証拠隠滅した?そんなのあり得ないから嘘である

そもそもの問いの立て方が間違い(酷いストローマン)。ホロコーストでのユダヤ人犠牲者は、大雑把に言えば、アウシュヴィッツで100万、その他の約四箇所(マイダネクは少ないので計算から除外)の絶滅収容所200万、ソ連等のその他の地域での虐殺で150万、ゲットー強制収容所などで100万、その他50万、合計で600万人と言ったところ(繰り返し言うがかなり大雑把)。つまりホロコースト象徴になっているアウシュヴィッツでは約100万人なので、それを6倍もストローマンした虚言・戯言である

また、アウシュヴィッツでさえ「骨まで残さず焼却した」だなんてことはない。むしろ、非常に荒っぽい不完全火葬で、細かい話だが炉の中の死体を載せる格子から下の灰皿に落ちた残骸は、掃き出してランマーで細かく砕いて、集めて近くの川に捨ててしまったのである司令官を含む複数証言)。他のヘウムノなどの絶滅収容所では焼却後、粉砕機を用いて骨類は砕き、周辺の土地へばら撒いた。また、犠牲者数こそ数万と少ないものの、マイダネク収容所には大量の遺骨が残っていた。「Majdanek bone」とすればその画像が得られる。

アウシュヴィッツ火葬炉の焼却能力はせいぜい1日あたり二百体以下であり、百万体なんて処理できず、嘘である

もしそうならば、確かに、大雑把に絶滅期間を500日とすると、十万体しか処理できないことになる。しかし、それは明らかにである。何故ならば、別の収容所であるマウトハウゼン強制収容所衛星収容所であるグーゼン収容所では、一基の火葬炉あたり、1日あたり20体以上の火葬をしていた記録が残っているかであるアウシュヴィッツには絶滅現場であるビルケナウだけで46基の火葬炉(マッフル数)があり、1日あたり少なくとも900体処理できたことになって、500日なら45万体である。それでもまだ半分以下だが、アウシュヴィッツでは実は一体ごとに火葬するなどと言う丁寧な火葬などせず、複数遺体を同時に火葬していたので、能力自体もっと増える。それに、ビルケナウの火葬炉はトリプルマッフル炉や八連マッフル炉になっていて、遺体を入れて火葬する場所が内部で繋がっており、高温を維持しやす構造となっていて、連続焼却を前提とした構造だった。民生火葬場とは全く違い、遺骨を遺族に返却する必要はなかったのだ。(あっても、適当に遺族に誤魔化して骨壷に入れて渡した)さらに、犠牲者が多かった時期は、野外焼却を実施し、司令官のヘスは自叙伝で「ほとんどの火葬は野外焼却となった」と書いている。以上、百万体程度は十分可能だった。

 

火葬炉はコークス炉であり、記録から百万体もの遺体火葬するためのコークス供給されてなどいなかった。

実は、アウシュヴィッツ火葬炉は、最初の二日間程度、炉内を高温化するためにコークス必要だっただけで、遺体火葬自体にはコークスほとんど必要なかった。何故ならば、複数遺体を同時に連続的に火葬していくので、それらの遺体自身が燃料化したかである燃えにくい痩せてガリガリ遺体場合にはコークスは追加されただろうが、太った新鮮な遺体(つまり収容所収容されずに即日ガス室で殺された人)ならば燃料替わりにさえ使われた。これらについての細かい技術的な話は、遺体処理を担当したゾンダーコマンドだったヘンリク・タウバーの証言を読むといい。

アウシュヴィッツの様々な議論(9):証人の宣誓供述書1:ヘンリク・タウバー|蜻蛉|note

 

青酸ガスは引火の危険性があり、火葬場の隣がガス室だなんて危険すぎてあり得ない。

青酸ガスの爆発濃度下限値は56000ppmであり、人間の致死濃度はせいぜい2000ppm程度(一般には300ppmとされるが諸説ある)である。いずれにしても、ガス室内だけの話であり、ガス室外に漏れ出したとしても、濃度は低下してしまうため、引火の危険があるとは考え難い。否定派は、シアン化ガスの「濃度」を無視する傾向がある。実際には例えば、10ppm程度だと致死に至る可能性は極めて低い。そもそも青酸ガスの元であるチクロンB害虫(及び害獣駆除剤であり、害虫駆除作業で使える程度の安全性がなければ使えなくなってしまって全く意味がない。なお、詳細な話をすると、この火葬場の隣のガス室は、アウシュヴィッツのメイン収容所にある、現在でも観光用に公開されているガス室(第1ガス室)のことであり、ユダヤ人絶滅現場であるビルケナウのガス室のことではない。流石に第1ガス室処刑最中には、隣で火葬作業をしていたとは思えない。そこでは毎日稼働させるような大量の処刑はしていなかったかであるビルケナウのガス室では、火葬場はガス室から離れていたので、引火の危険性を考えること自体おかしい。

 

青酸ガスは毒性が強く危険であり、ディゲシュ社の説明書には20時間の換気が必要とあるチクロンBも青酸ガスがなくなるまで放出し続けるので、2日以上も遺体搬出できないことになる。これではあまり時間がかかりすぎてユダヤ人大量虐殺など不可能である

遺体搬送の働き手は、いつ死んでもいいユダヤ人のゾンダーコマンドである。また、20時間の換気は、ディゲシュ社が想定した害虫駆除作業箇所でのものであり、様々な場所を想定した上での安全性配慮しただけのことであり、必要十分な時間よりかなり長いマージンをとっている。しかアウシュヴィッツガス室は、室内はガランとしたただの空間であり、致死濃度でさえなければ、あるいはガスマスク使用していれば、少なくとも死ぬ危険はなかったのである。実際、何人かのゾンダーコマンド証言ではガスマスクをつけていたとの証言がある。十分な換気能力の換気装置のあったガス室と、自然換気で行ったガス室があったが、生存証言によるとわずかに体調を崩した程度の証言があるのみで、死者があったと言う証言はない。また、非常に細かい話としては、地下型のガス室になっていたクレマトリウム2や3では、金網投下装置なる特殊チクロン投入装置があり、これを利用してユダヤ人殺害確認したのち、ガスを放出し続けるチクロンBを容器ごと天井から引き抜いたため、「ガスを放出し続けるチクロンB」の問題はなかったのである

 

チクロンBが使われた証拠が全くない。ロイヒターやゲルマー・ルドルフの調査では、同じチクロンBが使われた害虫駆除室でのシアン化物検出濃度は、ガス室とされた場所の少なくとも1000倍以上の濃度差があり、これでは殺人ガス室であったとは到底言えない。

それは、ロイヒターやルドルフは、殺人ガス室とされた場所には存在していない、(シアン成分が鉄分と結合して化学変化した長期的に安定的な)プルシアンブルー害虫駆除室で試料採取し検量したかである。プルシアンブルーが、青酸ガスが使われたら必ず発生するという証明は一切されていない。その上、害虫駆除室の壁面をよく見ると、プルシアンブルーのある場所とない場所がはっきり分かれており、これは青酸ガスが存在してもプルシアンブルーが発生しない場合があるという証明になっている。プルシアンブルー以外のシアン物質成分は、非常に水に流出やすいことがわかっている(ビルケナウのガス室のあった火葬場は全てダイナマイト破壊されており長年に渡って雨曝しだった)。さらに、害虫駆除室と殺人ガス室におけるチクロンの使い方は、その残置時間全然異なる。害虫駆除ではシラミはなかなか死なないので、通常は丸一日の燻蒸を行ったのに対し、殺人ガス室では証言によるところ、せいぜい三十分以内であった。死体火葬処理の方に時間がかかるため、一箇所のガス室での集団処刑はせいぜい1日に一回、多くても2回が限度だった。したがって、殺人ガス室の後とされる場所にプルシアンブルーが生成されていなくても、何ら不思議はない。以上のことから、プルシアンブルーを含めない検査方法でなければインチキである。それをやったのが、ポーランド公的機関であるクラクフ法医学研究所であり、結論として殺人ガス室があったとみなして良い結果を得たのである

ロイヒター&ルドルフレポートに対抗したクラクフ報告とは。|蜻蛉|note

 

野外焼却をやったというが、戦時下の燃料不足だったから、死体焼却に貴重な燃料を使うわけがない。

野外焼却の証拠は、まず司令官ルドルフ・ヘス自叙伝記載されているものがある。他にも複数人の証言がある。また、1944年中の米軍による航空写真にそれら証言が伝える場所での煙が写っている、さらにはユダヤ人ゾンダーコマンドによる極秘に取られた焼却中の写真もある。さらには1960年代に行われた民間会社による野外火葬場所の発掘調査で遺灰などが発見されている。否定派は、「アウシュビッツに焼却用の燃料がなかったこと」「どのくらいの燃料が必要だったか客観的根拠」など、否定すべき内容についての証明を一切行っていない。なお、アウシュビッツビルケナウ収容所は、十万人規模の囚人と二千人規模の親衛隊員を有する巨大施設であり、燃料不足で燃料を使わず活動生活していたなど信じ難い。ユダヤ人絶滅は「総統命令」として実施されており、極秘作戦だったから、遺体証拠隠滅必須であり、戦争遂行と同じであって、何が何でも実施したであろうことは想像に難しくない。彼らは命令で動いていたのである否定派は、何故ユダヤ人絶滅をやっていたのかを全く考慮していない。戦況が敗戦必至になって、絶滅作戦が中止されたが、それもまた親衛隊トップヒムラー命令であった。

 

アンネの日記捏造だ!

今更何を……。[しかしいまだにアンネの日記デマツイッターなどでしばしば流れる

Twitterホロコースト否定論への反論(18):アンネ・フランクの日記|蜻蛉|note

 

1947年ワールドアルマナックによると、1939年当時、世界ユダヤ人人口は15,688,259人だった。この数字米国ユダヤ人委員会提供したものである。次に、1948年2月22日付のユダヤ系新聞ニューヨーク・タイムズ」によると、この年の世界ユダヤ人人口は「パレスチナに住む60~70万人に加えて、1,560~1,870万人に達する」と書かれている。600万人もの人々を失ったのに、戦時中ユダヤ人人口がこれほど急増したのはなぜだろうか。

からあるアルマナックデマと呼ばれる既に何度も論破された愚論。戦後センサスがアルマナックに反映されるのは1949年まで待たなければならない。それまでは、単に1939年の値からの推計値を記載していたのである。また、ニューヨークタイムズは後日、その数字を1200万人に訂正している。

 

戦後ダッハウガス室大量虐殺があったと言われていたのに、今ではダッハウガス室では処刑は行われなかった、と言っていることが変わっている。おかしいではないか

ダッハウ米軍が入った時、大量の囚人死体があったのは周知の事実であるガス室のあった建物であるバラックX周辺にも遺体が山積みとなっていた。そして「浴場へ」と書かれた看板のある、ダミーシャワーのついた謎の部屋……、戦時中からドイツ軍ユダヤ人のガス処刑をしていることは広く連合国側に伝わっており、これらの状況からダッハウガス室大量虐殺をしていたと誤解しても致し方のない状況であった。米軍は当初勇足で「ダッハウガス室での大量虐殺」を報告してしまった。しかし、直接的な目撃証言裏付けのある証拠が当初は見当たらず、ガス室でのガス処刑があったとは言えないとわかるのは1960年代まで待たなければならなかった。のちに僅かな目撃証言文書資料が見つかったが、裏付け能力に乏しく、「実験的なガス処刑があった可能性がある」くらいしか言えない。いずれにしても、歴史的事実がさまざまな調査研究により、後々になってより詳しく判明していくのは当たり前のことである。とくにおかしいところはない。

 

今ではベルゲン・ベルゼン収容所大量死体は餓死病死によるものと判明しているのに、今だに「大量虐殺の動かぬ証拠!」のようにテレビなどで用いられている。これらは嘘っぱちである

知らんがな。確かにNHK番組ですら誤ったホロコーストの内容を伝えていることはある。実は著名な研究者ですら、非常に細かいところで誤った記述をしていることもある。しかし、日々のニュースでさえも、「先ほどのニュースの中に誤りがありました。訂正してお詫びします」を聞かない日はない。人は誤りを犯す生き物である。それが何か? 

  

……ほんとにネット界隈(特にTwitterYoutubeあたり)は修正主義支持者が多いので、誰か手伝って欲しいくらいなんだ……

2022-06-21

anond:20220619031112

代理ミュンヒハウゼンとか対人依存者とか共依存とかそういうのがありそう

他人から求められたり好かれることに依存しないならいいんだが

2022-02-22

anond:20220222222829

童貞だけど奥さんがミュンターハウゼン症候群で、我が子が生まれるたびに奥さんに殺されまくる人生とどっちが幸せと思う?

2021-09-08

[]ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群(ミュンヒハウゼンしょうこうぐん、英: Münchhausen syndrome)は虚偽性障害に分類される精神疾患一種[1]。症例として周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動が見られる。1951年イギリス内科医、リチャード・アッシャー英語版)によって発見され、「ほら吹き男爵」の異名を持ったドイツ貴族、ミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名された。

2021-07-23

まあでも病気にはなったことがなく子供を生んでなくても

受験生人格を中につくるとかで代理ミュンヒハウゼンきっかけってそこら中にあるのよな

2021-03-03

anond:20210303152422

代理ミュンヒハウゼン症だろ

なんで自分人生に多大な影響を与えた親の病気すらきちんと覚えてないんだ

頭悪いの?

anond:20210303152106

母がなんとかかんとか病。ミュンヒハウゼンなんとか。

2021-03-01

Twitterをはじめたら、そこには既に私がいた

自傷行為はしていない。

難病を患っていて余命幾許もない、なんてこともない。

踊りも歌も平凡で、ネット社会で注目を浴びるには、なんのインパクトもない自分

ただ、誰かに構って欲しい、誰かと傷を舐め合いたい。だけど、病み垢はしたくない。彼らはTwitter界のお荷物からね。


そんな理由病気垢を始めた。“幸いにも”私には持病があったから。

発作が起きたらツイートをする。

大丈夫ですか?」

辛いですね、我慢せずに病院へ。」

ああなんて気持ちいいんだ。

体調が悪くなればなるほど、心は満たされていった。

そんな日々、毎晩発作を起こしツイートをするフォロワーが目についた。こういう人は好都合だ。なにせ、私がかまってあげれば、私のことも構ってくれるから

でも数ヶ月して気づいた。彼女の発作も、そもそも持病も全部嘘だ。彼女は、いくつもの病院に行き毎度起こりもしない発作で何人もの医師困惑に陥らせていたのだ。

所謂ミュンヒハウゼン症候群

そこで私は我に返った


……わけではなかった。

「なにこいつ超おもしろい」

わざと心配するふりをし、彼女の“病気”を悪化させた。

彼女根本…いや、ミュンヒハウゼン患者根本は寂しさだ。だから自分に注目がないと満足できない。

Twitterフォロワーに体調悪化する人がいれば、彼女はその人を超える重い症状を発症する。

それが面白くて、私は毎晩のように家のソファツイートした。

今日病院です」

「救外に行ったら、緊急入院と言われましたアセアセ」

色んな人からリプはくるし、聞けば30代後半だという彼女からDMまでくる。

大丈夫ですか?お互い辛いですね」

私たちばかりなんでこんなに苦しい思いしてるんでしょうね」

馴れ合う言葉を投げかけあった。

そこでやっと気がついた。

私も彼女と同じじゃん!!!

Twitterで嘘のツイートしてリプされて喜んで。

彼女は、20年後自分だったんだ。


この記事投稿したら、パラレルワールドに行けるよう、アカウントごと消すことにする。


なんて、この記事の内容ごと、嘘かもね。

2021-01-14

anond:20210114032922

そう言えばProtonMailって今どうなってんのやろと思ったら

ProtonMailはサードパーティーサーバーを使わず、すべてのサーバースイス国内ローザンヌとアティングハウゼンドイツ語版、英語版)に設置されている[23][24][25][26]。従ってProtonMailは、スイスの法の下によってのみ運用され、運営元は「スイス裁判所が出す令状がなければ、利用者情報は開示しない」とコメントしている。運営元でもメッセージの内容は把握できない。主なサーバーは核攻撃にも耐える地下1キロメートルに設置されている

いいね。核攻撃に耐えるってところが

2020-03-08

anond:20200308031544

元増田がいってるのが代理ミュンヒハウゼンことなら仮病に近いものなので辛いというより気持ちおかしくなってる迷惑な人という意味だとおもう

2020-02-27

anond:20200227113440

他人をダシに自分心配してもらおうと思ってるから

代理ミュンハウゼンに通じるものを感じる

2019-10-25

twitterに居る多くの自称ADHDASDは、ミュウハウゼン症候群(詐病)である可能性が高い

疑わしく思ったのが、twitterによく流れてくる「ADHDASD診断・症状」の多くがほどんどの人に当てはまるものであり、医学的根拠裏付けがないものばかりだからだ。

そして絶対数が異常に多く、自称ADHDASDが非常に多い。そしてそれらの多くが、そのADHDASD弱者属性の一つとして、

同情を買ったり、コミュニティ形成するために積極的に利用している。これらはミュウハウゼン症候群患者ありがちな行動である

そして彼らの多くは普通かそれ以上のコミュニケーション能力を持ち、他人感情をくみ取ることが得意な人が多い。(もちろん、コミュニケーション能力の高い発達障害存在する)

そして、ある程度普通と呼ばれる程度の社会生活を送っているのがほとんどである

ADHDASDの診断は割と簡単に得られるものであることは、割と周知の事実であるtwitterにはASDADHDの診断を受けたと書く人が居るが、

自称と大して変わらないのは当たり前であるADHDASD主観的な回答のみで、客観的事実で調べる方法存在しない。

5年前ほどにスマートドラッグ流行った時は、「それっぽく答える」事でADHDの薬を入手し、試験前などに利用することが問題になった。

それほど緩い診断方法なのである。そしてその診断内容が広く知られている今、TWITTERに居るADHDASDの多くは「過剰に生産された患者であるのは想像に難くない。

そもそも人見知りであったり、集中力が続かないというのは、一般的な人にあることで、むしろ普通に人と話せたり、集中力が持続する「普通な人」というのは少ない。

しかtwitter内ではあたかもそれが通常のマジョリティであるかのように宣伝されている。そうした現実から乖離した世界観と、

そのような病気の人が温かくネットに迎えられているのを見て、自己アイデンティティ病気に求めてしまうのは十分考えられる事だ。

かに一部は、軽度のADHDASDであるかもしれないし、拡大解釈によって救われる人も居るかもしれない。が、

実際の所、twitterネット存在する明らかなASD、例えば「い●じ」だとか「岩●」、「sy●mu」、その他リプライに登場するコミュニケーション弱者支援治療を受ける事無く、

リツイートされ自称ADHDASDインフルエンサーおもちゃ、話のタネとして扱われているのが実情である

救われるべき実際のADHDASDが、詐病によって埋もれてしまっているのが現在の実情なのではないだろうか。

2019-10-19

anond:20191019103717

ドイツが勝ってたら日本南洋庁を手にすることはなかったしハワイも下手したらドイツ領(当時は準州から編入領域だよね?)になってたし、そうなってたらアメリカナチス化して日本と手を組んでたかもしれんな

で南への進出を諦めてABCD包囲網存在しないので史実より熾烈な日中戦争が起こる(この世界ではソ連存在しないので満州国沿海州回復して史実よりもっと強大、でも中華民国に対するファルケンハウゼン軍事援助も史実より遥かに強大なんだろうな)

って考えるとやっぱりWW1でドイツ帝国が負けたのが全ての原因だった気がしてきた、ルーデンドルフ許せねえ…

2018-09-30

美少女擬人化はまだまだいける

アレクサンドロス大王カエサル美少女化もまだないし、

ソクラテス美少女にして日常系作品もできる(最後は毒杯を仰ぐシリアス回)。

ミュンヒハウゼン男爵美少女化するというのも考えられる。

新たなコンテンツを生み出すなら今がチャンスだ。

2017-08-28

鈍すれば貧す

なんかカップ麺貧乏自慢の記事かいたら音喜多だかの人と被ってブクマちょっと付いてた

毎日夕食がカップ麺なやつの貧乏自慢

んで、トラバには貧すれば鈍すの例だろみたいな意見があったんだが違うだろ

この場合生活力のない馬鹿がより自分貧乏にしてるわけで

言うなら鈍すればより貧すって話だ

単に馬鹿自分の面倒すら見切れないって話だ

コメ炊いて納豆なんてカップ麺より簡単だし、豆腐野菜きのこの鍋だって煮るだけやんけ

インスタントラーメンとそう変わらない

洗い物が大変?洗い物なんて一人暮らしなら紙皿使えやwwwあるいは、食器ラップかけるだけでもいい

野菜切るのが嫌ならカット野菜でもいいしネットで大容量の冷凍野菜買っとけ

煮るのが嫌ならレンチンでも調理はできる

何が想像力がないだ、頭が悪すぎなんだろ

正直俺には自分いかに不遇かを共感してもらいたいだけミュンヒハウゼン的な何かだと思うね

あるいはジャンクフードが美味いか中毒的に食ってるのを貧乏からしょうがないと脳内変換してごまかしてんだろ

2016-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20160416125023

あれに出てくる登場人物はだいたいどこか頭おかしいんだけどね、

スクールカウンセラーであるエマ先生の元に

生徒が相談にくるところから始まるエピソードとか多い。

明らかにおかしかったのは、夫に固執して気を惹くため妊娠偽装していたウィル先生の元妻で、

多分パーソナリティ障害ミュウハウゼン症候群を併発していた。

その後ウィル先生は前述のエマ先生結婚するんだけど、

この人も酷い強迫性障害でいつも目を見開きながら手袋はめてるキャラだった。

 
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