はてなキーワード: 住宅とは
痴漢被害に遭ったことのあるひと、遭うことを恐れるひとなら男女問わず乗れる、というのなら理解する。結果として乗り込むひとの大半が女性になったとしても、それは差別ではないと思う。
ちょっと前まで貧困者だったひとでも、安定して高収入を得られるようになったら貧困層専用住宅の入居資格を失う。逆にちょっと前まで裕福な暮らしをしていたひとも、文無しになったら入居権を得る。だからそれは差別ではない。
「○○病に罹患した患者」を相手にして特別な措置を執ることは、その特別な措置が「○○病」の治療にとって必要なことだと証明されており、その措置が○○病の患者のみに対して行われるなら、差別ではない。
でも、「女性専用車両」は違う。男性でも痴漢の被害に遭うひとは(女性と比べて圧倒的少数であるにせよ)存在し、ごくごく稀ではあるが女性の性犯罪者も存在する以上、「女性のみに対してアクセスの許可を与える車両」は、それらと同列に扱うことは難しいと思う。
現状、都市部で電車通勤・通学をする女性のかなりの割合が被害に遭っていて、その加害者がかなり高い確率で男性なのは事実だけど、それは「男性を排除する」正当な理由たりえるか? というと違うような。
それが差別化差別じゃないかは難しいから分からないけど、そういう風に考えたら男性側からしても不快感がやや減るってことは無い?
私は不快だから女性専用車両に反対してるわけじゃない。個人的には、あれだけ痴漢が多発していたら女性専用車両みたいなのは必要だよな、そこが唯一のシェルターっていうひともいるんだろうな、気の毒だな、って思う。怖がる女性はどんどん乗ればいいとも感じる。女性専用車両に不快感は特に感じない。私はあまり端っこの車両使わないというのもあるし。
「差別だけど今はこれしかやり方がないんです」って言われたら納得する。でも「差別じゃない」は納得できない。
だってこれが差別じゃないってことになったら、「○○人は犯罪率が高いからうちの近所に引っ越してこないでほしい」が通ってしまう。「ゲイは部屋を汚すことが多いから男性2人でのラブホテルご利用はお断り」も通ってしまう。「女性は結婚や出産を機に退社する可能性があるので幹部候補にはしません」という理屈に正当性があることになってしまう。
もちろん、それらの例と違って、ここで排除されている男性は女性より社会的権力を持っている。だから一緒にはできない、というのはその通りかもしれない。でも、形式としてはおんなじだ。生得的な条件によって定義されるある集団に好ましくない者がいるから、その集団の成員をまとめて排除してよい、という理屈はおなじだ。それは差別的発想だ。それに基づいて公共の空間への出入りを制限しようとするのは差別だ。
繰り返すけど、だから女性専用車両なんて廃止しろ、とは微塵も思ってない。これは差別だよね、と言ってるだけ。でもこの程度のことに差別じゃないって猛反発が飛んでくるのは本当に不可解。
そこを共有できないなら、これは差別です、という原理原則論を繰り返すしかなくなるし、これを差別だと周知しようという団体が出てくることも当然だと思う(当然、啓蒙も目的のひとつである以上、利用者に向けて示威行動をすることも正当な抗議行動の範疇ということになる。ストで電車が止まって利用者に迷惑かけるのと同じ)。
報道やTwitter見てると、サラリーマンの年収300万代がフツーな時代で大変!という感じの話ばかりだけどさ、
日本で一番多く走ってる車はプリウスなんだそうで、実際、道路を見るとその通りだ。
でもプリウスって最低240万~だよね?
日本が貧しいなら、なぜ「一番多い車」が「一番安い車」にならないんだろうな?、と。
いや、もちろん、「そもそも車なんて買えない」層が沢山いるというのもわかるけどさ、
ローンを使ってるのもわかるけどさ、
本当に「年収300万円代がフツー」という話と、車に240万以上出せる人がこんなにも沢山いる現実と、整合性がとれなくないですか?
あと住宅。「4800万~」とかの新築マンションや戸建がボンボン売れてるよね。
その位の価格帯だと、セレブが投資目的に買ってるとかじゃなく、住まれてるよね。
あの人たちは、何?どういうこと?なんで買えるの?
皆、けっこう無理あるローン背負って頑張っちゃってるってこと?
ちなみに私は、サラリーマンとしてはそこそこ悪くない年収と思ってるんだけど、
賃貸住まい、車に240万はとても出せない感覚なので、多分ウチは"貧しい"んだろう。
何がいいたいのか自分でも整理できてないけど、
要するに、『新築住宅を買ってプリウスに乗ってる』層の多さは一体どういうことなんだろう?
「年収300万円代時代」って話は、実は、年収500万~600万前後の私たちのような貧困家庭に『ウチは恵まれてる方だ』と思わせて慰める騙しであって、
http://geek-koshiji.com/2018/02/21/post-332/
を読んで思った。
まず市の除雪計画はHPに掲載されているし、市報としても配布される。
https://gt116.secure.ne.jp/~gt116115/facebook/nagaoka_doboku/faq/josetsu-info.html
長岡市の除雪はこの計画に沿ってブロックに分けて行われる。その際、除雪車の車庫を起点として幹線道沿いに除雪が行われるため、場所によっては除雪が最後のほうになる可能性もあるが、俺が住んでた頃は概ねAM6時前には終了する。
ただこちらに書いてあるように、除雪車は市道をメインに行われるので、住宅から市道までは自分たちで除雪をする必要がある。
越路町は一日放っておくと家から出られなくなるくらい雪が降るので、ここは自分たちでやらないといけない。
除雪はスノーダンプを使うことが多いが、町内会で了承が取れれば市から小型除雪機を借りることができる。ギーグハウスが町内会にどれくらいコミットしてたかは知らないが、こういった地域特性があるため町内会には入りませんみたいなスタンスだと困ることになる。
また話は逸れるが除雪バイトは給料がよいので長岡市に住む学生の冬季のバイトとして、除雪車と岩塚製菓は外せない。
除雪車の運転は基本的に市が委託している業者が行うので、同乗してるだけで俺の頃は自給3,000円とかもらえてた。
ただAM3:00~AM5:00とかなので、基本的に総額としては少ない。このギーグハウスでは1万も踏み倒すような輩がいるとのことだが、強制的にこういったバイトに登録させてその費用を徴収するなど考えたほうがよかった。
あと大雪における除雪作業は中小の建設会社の副収入としてはかなり良い部類になるので、土方の副業としても外せない。雪はこういう形でも経済を回しているということを知ってほしい。
こういうところで、自分の中にある、苦しみや悩みを吐き出す日が
来るとは思っていなかった。
中年を過ぎたオヤジの読みづらい戯れ言だと思われても仕方ない。
仕事はIT系システムエンジニアであり、プログラマーでもある。
経験した言語はC/C++、SQL・PL/SQL、PHP、JS。あとCOBOLは少しはできる。
PHPとJSはフレームワークはよく知らない。仕事で使う機会が皆無だったからだ。
最近は本業のタスクが無くなってしまうと、PL/SQLと言語が類似する
DELPHIを独学している。そのためにスターター版をインストールした。
もちろん、発注元には承認を得た上で残業させてもらっており、その点は感謝している。
ここからが本題。
発注元とは派遣契約。単金がいくらかも知っているから、どのくらいの
その会社で4割以上、ぼったくられている。。
両親自身の年金だけでは暮らせるわけも、毎月15万の仕送りをしている。
私自身はその会社が一方的に決めた法人契約のアパートで暮らしている。
お願いしたが、40時間残業すれば手取り40万を超えるから大丈夫だと
すべて笑って誤魔化され一蹴された。
この年齢で転職は無理だろうと感じている。
できるだけ支出を減らすために、1日1.5食まで減らして暖房も使わずに
可能な限り無駄を減らしているが、それでも生保や定期積金も難しくなっている。
預金は減る一方で増える見込みはない。そろそろ底が見え始めてきた
これを書いていて思ったのが、ひとつ救いだと思えたのは独身で良かったと。
カミさんが協力的な人だったとしても心苦しいし、顔を合わせづらい。
ソースは見失ってるのも多いのであくまで噂話程度と思って下さい。
トータルで考えると、世間で一人前と認められるようになるためにパックス使って一緒に住みはじめて、セックスしてたら子どもが出来て、とりあえずの権利保証はしておきましょうっつってパックス組んで、色んなことを二人で経験して乗り越えて心の絆が深くなってはじめて結婚する。っていう流れで出生率が改善している。知ってる人は知ってると思うが、スウェーデンも大差ない。
こうやって考えると、フランスでの出生率改善は日本じゃ全く参考にならない。参考になるのはイギリスくらいなのがなんとも言えぬ絶望感。
今年に入って、毎月心がざわつくことが多い
深田恭子の可愛さと松山ケンイチの素直なアホさ(褒め言葉)に目をひかれるが、かなり骨太なドラマだ
ここでは、コーポラティブハウス(ドラマで初めて知った)という住宅に
が住んでいる
この4組がわざわざこんな隣人との距離が近いところに住まないだろというツッコミを心の中でしつつも妻と見ている
毎回、大号泣だ
匿名だから言えるが、うちは39歳同士の小梨で、もう不妊治療を5年以上続けている
流産したこともあれば、しんどい治療を進めてもかすりもしなかったこともある
深キョンができちゃった婚の妹の妊娠を喜べない気持ち、めちゃめちゃよくわかる
テッシュがなくなるくらい泣いた
涙が枯れたんじゃないかと思う
妊娠してもしなくても、きっとモヤモヤは残るだろうが、変なラストに持っていかないで欲しいと思う
脚本家の中谷まゆみさん、監督の中野利幸さん(この人のインタビュー記事も、とてもいい)、
そして好きすぎで監修も調べたくらいなのだが、産婦人科クリニックさくらの桜井明弘先生、株式会社ファミワンの石川勇介先生、
みなさんありがとう
あえてここに書いてお礼をいいたい
そのくらい感謝している
深キョンをこれ以上苦しめないで欲しいけど
で、2月にきてこれだ
ママがおばけになっちゃった!を美談として取り上げていたマスゴミもだが、
このママにきーめた!という本が本当にひどい
ウケを狙いすぎる作風で、どこかで炎上すると思っていたが、ようやくだ
正直子供がいないので、歌のお兄さんとは知らない
歌詞を見ただけでヘドが出る
おまけのその偏見の塊が、どれだけの人を傷つけてきたのか考えたことないか
ドラマを見て学んで欲しい
監督の爪の垢でも煎じて飲め!
なんだか感情のままに書いたが、すっきりした
後悔はしていない
最近は住宅営業やリフォーム営業がやたらめったら電話をかけまくってくるのだが、その中で特に迷惑な行為として、御しやすい女と爺にターゲットをしぼって男が出たと分かると無言でガチャ切りというパターンが増えている。出た方はものすごくモヤモヤして時に「なんだったのか」と不安に怯えてしまうわけだが、それを解消するのに136が有効だ。136は最後にかかってきた電話番号を30円で教えてくれるサービス。固定電話にナンバーディスプレイがついていなくてもこれで大丈夫だ。教えてもらった電話番号をネットで検索すればたいていは電話番号検索ポータルで迷惑電話営業の情報が書き込みされている。さっそくさっきかかってきた電話番号を調べたら他の人の迷惑書き込み投稿はまだなかったが地元のリフォーム会社のものだった。他の人の被害を出さないためにも迷惑行為はネットで共有するよう投稿しておこう。
仕事辞めたいと思いながら、嫌々働いている。
お金ないし、仕方ないんだけどさ。
私に合っていないという事を日々実感されられている。
正直精神的に辛い。
やめたいという気持ちがありつつも、奨学金返済のため嫌々働いてきた。
彼と同棲していて、今年中に結婚か!?というところまで来ているのだけれど
働いて1年くらいしないともらえなかったはずだ。保育園とかもそうだった気がする。
仕事は辞めたい。本当にやめたい。
やっぱダメなのかな…
追記
元々「法律違反ではない」というのは調べて知っていたことです。
ただ、マナー違反ということや、迷惑という言葉がたくさん書いてあって
本当にいけないことなのか?と思った次第です。
子どもは産む予定です。
彼の給与だと私の生活費も払えるくらいの為、子供を産んで辞めて転職した場合、
子育てに集中したいのでパートやバイトでも良いかなと思ってます。(彼も、それを薦めている)
思い返せば、会社に「やってもらった」ことはありません。恩恵0です。
手取りは少ないし、女性の場合世帯主であったとしても「住宅手当」もなし。 ※男性の場合は数万出ます
「この会社に勤め続けて良いことあるか」と聞かれたら、1つも思いつきません。
仕事を押し付けて逃げる上司が居たり、責任転嫁する先輩が居たりして。
まぁ……実際にその時になったら、「どうしたのか」書こうと思います。
ありがとうございました。
申請の前に、まず本当に働くところがないのか。もっとよく探してみてはどうか。
親だけでなく、親戚も難しいか⇒ 難しい。疎遠になっている
生活保護を申請するにあたって、親元に確認の書類が送られるが⇒恐らく援助できないという返事を送るだろう
すぐに申請するのではなく、まずは別の方法で支援を受けてからになる。順番としては、まず一ヶ月分の食料を支援する制度があるので、それに申し込んでいただく。その間に、仕事を探してもらい、もし見つかるようなら申請をせずにその仕事をして賃金を得ること。その間どうしても仕事が見つからないようであれば、また相談に来てほしい。職安のOBもいるので相談に乗ってくれると思う。
(光熱費について)電気等が止まるかどうかについては、こちらが関与する話ではないので相談者で何とかしてほしい。
(貸付金について)過去に非営利団体に勤めていた時に利用していた事があり、再度貸し付けることはできない。住宅手当も借りているようなので、こちらも再度の利用はできない。(非営利団体当時の給与は14万円)
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ということで、ひとまず食料支援(フードスタンプ?)を受けることになった。近日中に食料が送られてくる模様。
あと、仕事でいくつか進展。知り合いの方がある事業を受けているので、週末だけだが働かないかというありがたいお誘い。今月だけの仕事だが、当面の凌ぎということで引き受ける。
派遣会社経由の応募はことごとくお祈りまたは無視が続いたが、内1社が「面談しましょう」と言ってくれたところので来週早々に行く予定。就業に繋がるようがんばってきます。
今後の予定として、
という流れで行きたいと思う。
本来の「豪邸」という意味で使われるのであればいいのだろうけど。
それを払拭するために作られた言葉=和製英語としてのマンションという言葉だという事は
分かっているつもり。
他の増田で書かれていたが、外から煙草の煙が流れてくるような建物は決してマンションではないだろう。
それこそ、日本の高度成長期に存在したかもしれない、ただのぼろアパートだ。
それよりも、アパートを馬鹿にするような使い方はして欲しくないんだ。
話はちょっと飛ぶが、プレハブという言葉も誤解されているように思う。
プレハブというと工事現場の仮設事務所(兼住居?)のような物をイメージされるかもしれないが、
本来はプレファブリケーションから来ている言葉で、事前に工場で作られた事を意味している。
昔は大工さん達が現場で部材を加工し家を建てた事に対しての言葉だ。
Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。
http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html
「かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するときに半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。
その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。
就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときにかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単に上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業に第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。
まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。
駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。
どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。
結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。
見学している間、担当はものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活の雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージしやすかった。
無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)
引越しは家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当が荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。
シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。
私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。
シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機・乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージはシェアハウスというか寮に近い。
物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。
私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。
設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワーも洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときはホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズムが微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチンも自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。
あと冷蔵庫が各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。
それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。
【部屋の設備】
テレビ、ロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク、椅子、冷蔵庫があった。
ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーやパソコン(デスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。
ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。
それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。
【人間関係】
入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。
というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。
それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤーや掃除機をちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様」精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。
ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。
私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。
そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。
【住人】
私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社がビックリブラック企業で病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイスや経験談から派遣社員になった。
他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元でバリバリ働いていたが趣味のために上京しフリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙が各部屋のドアに差し込まれるのだが、仕事の斡旋などもしていた。
ある週末、起きて部屋を出ると廊下が水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社(スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分からず困惑。
その内特に連絡なく、管理会社の担当とクラシアン的な人が来て現場を確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。
帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちらからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」
帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するときの担当の対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。
【変質者にターゲットにされる】
女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所に男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥な言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂に進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさられ生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味。パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。
夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。
もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。
その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明も特になく不安は続いた。
実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通のワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。
もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。
引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物は自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者の男性はだめなの!?
引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。
ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻に遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。
その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃や光熱費もシェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。
それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。
というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性が上京するにはいいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。
それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者の対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます
ボードゲームってなに?と聞いたら人生ゲームみたいなやつといわれ、
人生ゲーム大好きなので行ってみようと思った。
「人生ゲーム好きです、子ども増やして車に乗り切れなくなるの楽しい」
と言ったら怪訝な顔をされたけど、調べてわかった。
お金を稼ぐにはどうしたら良いかという仕組みを知るゲームだった。
有名な本を元に作られたゲームらしく。
(そのままお金にするとなんかアレだからチーズにしたのかな?)
に持っていきましょう、
まあ有名らしいから、知っている方も多いと思うんだけど。
(私は知らなかったけど)
自分の買った株や住居が何倍にもなったり、
一応ゴールできたしね。
多い人は5年くらいずっとやっているって。
少ない人も10回くらいやっているって。
毎月毎月このゲームのために集まるって謎。
「ネットワークビジネスの勧誘が多い」だった。
と思っていた。(ネットワークビジネスは嫌いです。)
でもそんなこともなかった。
一緒に来た人に、
「キャッシュフローゲームが好きってことは株とかFXとかやってるの?
それかなんか他の副収入あったりするの??」
って聞いても、
「やってないよー、現実だとなかなかね」ってそれだけ。
え、じゃあなんのためにやっているの????
毎月20人くらい集まってキャッシュフローゲームをやっていて、
ネットワークビジネスの勧誘もなく、個人で投資をやるわけでもなく、
では一体何のためにやっているんだ……謎。
「来月もこれる?」って聞かれたから、
それとも本当に純粋にこのゲームだけを楽しんでいるんだろうか?
ちなみに、その社会人サークル主催の大人数の飲み会も一回行った事あるけど、
お金をかけずに貧乏から金持ちへの成り上がりを疑似体験できるから楽しいの???
わからない。
健全そうに見えるけど、腹の底が見えないから全然健全に見えない。
そのサークルの人、本当にみんなめちゃくちゃ良い人なんだよ。
いつも笑顔で、気さくで、みんなで仲良くなろう、みたいな。
なんかの新興宗教がバックにいるのかな、とか、
つい思ってしまう私の心が汚れているのか。
大東建託の営業さんが毎週のようにピンポンしてくる。我が家は古くから同じ場所に建っているから周辺の新興住宅より庭もあって広く見えるから狙われているのはわかってる。毎回「興味ないんです」「他社さんと契約してるので」「在宅で仕事してて今忙しいんです」など色々断っているのに、いい加減にしてほしい。
何より不思議なのは、毎回営業担当者がかわること。大抵は若い男性、たまに中年女性。大東建託の営業にはエリア割り振りがないのか?毎回毎回違う相手を断るうちに、ストレスが溜まってどんどん大東建託のイメージが悪くなる。営業さんにとっては一件の断られ案件かもしれないが、客にとってはブランドイメージの既存行為だ。本社はなんでそれに気が付かないんだろう。
そもそも、このアパートすでに立ちまくりで供給過剰なエリアで営業なんてしてるの。どう考えたって回収の見込み薄で銀行もそうは審査通せる土地じゃないでしょう。本社の営業計画穴だらけなのに支社が意見できないような状態なの?それとも根性試すために飛び込み営業やらせてるわけ?
今日来た営業さんなんか気弱そうな若い女性で、「このあたりの住みやすさについてアンケートしたい」なんてわざわざオープニングトークまで用意してきてくれていた。冷たく断っちゃったけど、本当はあなたみたいに一生懸命な人には優しく対応したい。寒い中お仕事大変でしょうって思うよ。だけど、あなたの働いてる会社とその内容が本当にセンスない!本部の経営企画部門は頭使って、世の中に喜ばれて仕事を生み出す営業指針を立ててあげないと現場がかわいそうすぎるでしょう。若い労働力を金銭的にも精神的にもすり減らさせて、ひどいことしないでほしい。大東建託さん。
何かない?
横だけど、この話はそういう問題じゃないでしょ。
見た内容をまとめると
彼は住宅手当で家に入れているのは数万。彼女の方が生活費を全て払っていて実費負担は彼女の方が上。
『対等な関係』なんだよ。
・男が自分よりも稼げない女を養うこと自体も「無償の愛」だと気がつかないとうまくやっていけないと思うよ。
っていう発言はおかしいし、妻より稼ぎの低い夫や、専業主夫として妻を支える夫の存在とかも関係ない。
「それは無償の愛ではなく、社会構造上の男性の義務でしょ だいたい女に家事やらせたりしてるわけで。」
って言った人の内容を見ると分かるように