報道やTwitter見てると、サラリーマンの年収300万代がフツーな時代で大変!という感じの話ばかりだけどさ、
日本で一番多く走ってる車はプリウスなんだそうで、実際、道路を見るとその通りだ。
でもプリウスって最低240万~だよね?
日本が貧しいなら、なぜ「一番多い車」が「一番安い車」にならないんだろうな?、と。
いや、もちろん、「そもそも車なんて買えない」層が沢山いるというのもわかるけどさ、
ローンを使ってるのもわかるけどさ、
本当に「年収300万円代がフツー」という話と、車に240万以上出せる人がこんなにも沢山いる現実と、整合性がとれなくないですか?
あと住宅。「4800万~」とかの新築マンションや戸建がボンボン売れてるよね。
その位の価格帯だと、セレブが投資目的に買ってるとかじゃなく、住まれてるよね。
あの人たちは、何?どういうこと?なんで買えるの?
皆、けっこう無理あるローン背負って頑張っちゃってるってこと?
ちなみに私は、サラリーマンとしてはそこそこ悪くない年収と思ってるんだけど、
賃貸住まい、車に240万はとても出せない感覚なので、多分ウチは"貧しい"んだろう。
何がいいたいのか自分でも整理できてないけど、
要するに、『新築住宅を買ってプリウスに乗ってる』層の多さは一体どういうことなんだろう?
「年収300万円代時代」って話は、実は、年収500万~600万前後の私たちのような貧困家庭に『ウチは恵まれてる方だ』と思わせて慰める騙しであって、
裕福層と貧困層の格差でググろう