はてなキーワード: 法律的とは
イケダハヤトはアフィリエイトのために実際の人物に会社辞めろと煽るのさすがに問題ある
そろそろ、はてなユーザーだけでもいいから集まって広告出してる企業に抗議してもいい頃だと思う。
基本的にイケダハヤトはどんだけアホなことやって炎上してもPV増えるだけで構わないって思ってそうなのだが、その結果が今の会社辞めろ煽りである。
会社辞めろと煽っておきながらその記事に転職の広告を貼っているのだからわざとだと言われても文句言わない。
今まではアホだとは思ってたがクズだとかカスだとは思ってなかった。
それはいくら煽ると言っても不特定多数を対象としていたからだ。
でも個別の人間に対してそういう勧誘をかけたりする記事を書いたりする行為を平気でやってる人間は問題だ。
話しかけられた人間からしたら怖いじゃん。 ネット上で目立つ人から直接会社辞めろって声かけられてうれしいやつがいるか?
そういうのをネタとして流してくれそうなやつを狙ってるんだろうけど死ぬほどたち悪いは。
法律的には違法ではないし、イケダハヤトは違法でなければ何言ってもOKくらいにおもってるって言ってたけど
元の会社の利益を不当に害する方法で、転職の勧誘や従業員の引抜きを行った元従業員とその会社は、従業員を引抜かれるなどした会社に対して損害賠償責任を負う。 ... 従業員引抜き行為のうち、単なる転職の勧誘にとどまるものは違法とは言えない。
それなら、もうネット民もイケダハヤト無視して広告出してる会社に文句入れたほうがいいかもね。
あんたのところのアフィリ貼ってる人、ネット上で堂々と個人向けに会社辞めろとか煽ってますけどこういう人のところに広告出すんですかんと。
ちなみに転職の広告だが、1ユーザーがコンサルを受けるところまでいけば2万円から3万円の報酬が支払われる。
イケダハヤトは投資は全くやっていないであろうから、証券会社以外で一番割のいい広告なのだろう。
そして、そういう広告にターゲットを起きだしてから急に煽りが増えたようなきがするんよね。
仮に1ヶ月イケダハヤトのブログから転職系の広告を全面的に禁止して、それでもなお同じ煽りするか?
しねえだろ。じゃあカネのためだろ。カネのために他人の迷惑顧みず、そうやってはしゃぐのか。
余裕あるようなポーズ取ってるけど思った以上においつめられてんのかね?
なににかはわからんけど。ほんといい加減にして欲しい。
どう釈明しても、男女の仲を「疑われない」という状態に持って行くことは不可能。本当に単なる友人であった、もしくは親密でありながらも肉体関係には至っていなかった、というのが仮に事実だったとしても、会見での釈明によってそれを信じさせることは無理である。無理である限り、CMやイメージキャラを降ろされたり、各番組のレギュラーを一時的に干されるのは避けられない。
会見後の報道で、既に相手との関係は清算し二度と会わないと約束したということだったので、それが事実であれば仕事を犠牲にしてプライベートを選ぶという選択肢はない。逆に相手を精算してでも仕事を続けたいというのが望みであるから、状況的に今持っている仕事を失うことが避けられないとすれば、将来の復帰の可能性を最大化することに全力を注ぐべきである。
また今回の会見が叩かれる理由として「言うべき相手に言うべきことを言っていない」「どう考えても不自然な釈明である」「質疑応答がなく多くの疑問に答えていない」という、釈明そのもののまずさがある。簡単に言えば「嘘つき」「不誠実」と思われてしまうような会見になり、ベッキーというキャラクターの元気さ、明るさ、正直さといった資質を損なっている。
年齢的に、ベッキーが恋愛し結婚を望むこと自体は自然であるから、恋愛感情を持ったこと、相手との結婚を望んだこと自体が大きなマイナスになるとは考えにくい。「恋愛関係でなく友人関係」と釈明しても信憑性が薄く効果的でない上、恋愛関係というだけならばさほど叩かれなかったと考えられる。
叩かれているのは相手が既婚者であったという一点であるが、報道の通り相手が妻帯者だったことを「知らなかった」と強弁するのはLINEの状況証拠から不可能。よって取り得る手段は「積極的に不倫、略奪しようと望んだのではない」というストーリーに信憑性を持たせることであろう。どう信憑性を持たせるか。これまでスキャンダルがなかったことを活かして「最初は知らなかった」「付き合ってから妻帯者だと知ったが、恋愛経験が乏しかったため、周りが見えなくなっていた」と釈明してはどうか。
この作戦が仮に成功したとしても、法律的、道義的な責任は避けられない。相手の妻が訴訟を起こせば勝てる見込みもない。怒るファンや視聴者も少なくないだろう。だがベッキーというキャラクターが持つ資質を大きく損なわずに済むため、今回の会見のように失敗したり、あるいは何も釈明しないでいるよりも、ずっと復帰の可能性を高めてくれる。
ここまでをまとめる。
1. 相手との関係より仕事を優先したいという希望がある (らしい)
2. 今の仕事を失うことは、どう釈明しようと、どのみち避けられない
3. 恋愛したこと自体ではなく、不倫であったことが叩かれている
4. 恋愛関係にあることを否定しても無駄なのに、友人であると言い張ったため、ベッキーは嘘つきであると思われ、キャラクターにキズがついた
5. 将来仕事に復帰する可能性を最大化するには、キャラクターを守らなければならない
「このたびはお忙しい中お集まりいただき、大変申し訳ありません。今回発売される記事に関して、多くの方々、テレビ、CM、ラジオの関係者の皆さま、ファンの皆さま、そして誰より川谷さんのご家族の皆さまに対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
私はアーティスト川谷絵音さんの作る音楽のファンでありまして、ライブにも行かせていただき、打ち上げなどでお話もさせていただき、そんな中、川谷さんと連絡を取るようになりました。はじめは一人の友人として接していましたが、次第に異性として意識するようになり、昨年11月から交際をはじめました。
当初、私は川谷さんが既婚者であることを認識しておらず、交際をはじめた後に事実を告げられました。事実を知ったからには当然ながらすぐに身を引かなければいけなかったのですが、恋愛経験に乏しく、周りが見えなくなってしまった私は、関係を断ち切るということをすぐに決断できませんでした。
今回の記事をきっかけに、ようやく勇気を持って周囲の皆さまに正直に相談することができ、このままではいけない、多くの方々、特に川谷さんのご家族の皆さまに対して本当に顔向けできない、恥ずかしいことをしているのだという事実を、やっと飲み込むことができ、気持ちを整理することができました。
私の取った行動はたくさんの方々にご迷惑をおかけし、誤解を招くような大変軽率な行為だったと、深く反省しております。申し訳ありませんでした。
川谷さんのご家族の皆さま、ファンの皆さま、関係者の皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。そして、いつも私ベッキーを応援して下さっているファンの皆さま、関係者の皆さまにも、多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。
今回の私の軽率な行為を、深く反省し、また皆さまの前で笑顔でお仕事させていただけるように、これからは1日1日を大切にしていきたいと思っております。あらためて、このたびは本当にお集まりいただき、ありがとうございました。そして、申し訳ありませんでした」
ここまで述べてしまえば、質疑応答は「付き合ったのはいつから」「既婚者だと知ったのはいつから」「男女の仲になったのか(肉体関係を持ったのか)」「相手の実家ではどんな話をしたのか」「離婚届を急ぐよう迫ったか」「まだ付き合っているのか」などの想定質問に対し、正直に、丁寧に答えていけば良い。変に隠さず全てを語ってしまうことが、ベッキーというキャラクターの価値を守るためには最善であると思う。
ストーリー展開が似てる・パクリに関しては内容を知らないので別として…
画像見たけどこの程度では厳しいと思うな~
絵柄が似てるとかなんとかで相手が気に入らないという心情は理解できるが、これをトレス・盗作としてあげるのは無理筋じゃないかなと思う。
エロ漫画ならよくある構図とか、セックス絵描けばまぁ取り得る構図だし、それぞれピタリと重なるでもない。
精々下絵・下敷きにしてそこから更に自分好みの絵に変えたとか、関節などの要所の位置バランスを拝借して楽して描いた程度じゃないかなと思う。
最初に藤崎側が認めたのは、そんな感じに関谷側の絵を利用してた部分があって、そこがグレーかな?と後ろめたさを感じたから認めたが、
弁護士と相談などした結果、厳密に法律的にどうか?となると大丈夫!という結論になったから覆したのではと予想する。
加えて、この程度のかぶり、グレー加減で関谷側が疑惑を持つというのは、同じような方法を自分もやっているもしくはやったことがあったから気付いて、気に入らない!となったのではと邪推してしまう。
この人はこの人で岡田コウに似てるし…。
きっとこの先はドロドロになって、手持ちの過激な信者の数が正義と勝者を決めるんじゃないかなー。
盗作路線で争っても「そっくり・盗作とは言えないんじゃない?」くらいに回避された絵を描いていると思うので、この程度の「画像だけ」での追求はムリと思う。
(内容は読んでないので知らない)
…そんな事してる暇があるならじゃんじゃん新作描けばいいのに。
■追記
ふぅ氏(以下敬称略)の、この動画(http://www.nicovideo.jp/watch/sm27285739)について
僕も全然古参では無いけれど、数年前からゲーム実況動画を見るのが好きでよく見ている。だからふぅの言いたいことはよくわかる。有名実況者がみんながみんな、マリオメーカーだのと同じゲームを題材に同じような実況を投稿し、挙げ句の果てにはサムネイルまで似ているというのは見るに堪えない話である。
しかしながら、そうした問題の根源というのは、そういった有名実況者たちにあるのではないと、僕は思う。
そもそも彼らは何ら悪いことをしていない。少なくとも法の上では。さんざん言われてきたことだがゲーム実況というのはそもそもがグレーな存在だった。著作物を使って動画を撮り、それを勝手にネットにアップする行為はグレーというか普通にアウトである。それが見過ごされてきたのは取り締まることが現実的では無いという事実によって見過ごされてきたに過ぎない。ふぅの言う、かつての面白い動画がたくさんあった時代というのは、そういう限りなくブラックに近いグレーな動画によって成立していた。
昨今の、マリオメーカーを代表とするゲームがさんざん投稿されている現実は、動画内でふぅも言っているが、企業とニコニコ動画がタイアップした結果、公式に動画を上げることが可能になり、その結果投稿者に利益さえ入るようになったから顕れたものである。法律的にもセーフであり、そのうえ利益も入る。別にこれで金を儲けることは何も責められる謂われは無いのだ。
たしかにその結果として、画一的で無味乾燥な動画が量産されたかも知れない。しかしそれは投稿者の罪と謂うよりも体制側の罪である。多数の投稿者は当然の結果として流れるべき方向に流れたに過ぎない。そういう方向に彼らを導いた(それを予測したかどうかは知らないが)運営に、批判の矛先はまず向けられなければならない。しかし、ふぅは任天堂に対してもニコニコ動画に対しても、それを行わない。
投稿者たちは金儲けできるシステムができたからその枠内で金を稼いでいるだけだ。それを批判することは勿論事由だが、その前にそういう体制を作った方をまず批判すべきだ。そもそも、ふぅ自身、上記したような限りなくアウトに近い行為を行っている自分自身(それは題材にしているゲームだけでなく、動画で用いられている音楽や効果音を含めてだ)が、ルール上は明らかにより問題の少ないことをやっている人びとを名指しで批判するという構図の滑稽さには気がついていないのだろうか。
ふぅの主張をあえて乱暴にデフォルメすると、こうとも言える。今まで俺たちはルールを無視して面白いものを作ってきた。だが最近、新しいルールができて、その枠内でおとなしくやるやつが増えた。それはおもしろくない。昔にもどるべきだ。
この主張自体にも理はある。しかしそれを声高に主張すること自体が不可能なのだ。何度も言っているが、ルールの上ではふぅが批判する人びとのほうが正しいのだ。その正しさの代わりに面白さが失われたからと言って昔に戻れというのでは、暴走族が足を洗った仲間をまた引きずり込もうとするような構図では無いか?
ぼくだって、有象無象のマリオメーカーの動画より、ふぅの動画のほうがずっと好きだ。面白いと思う。しかしその面白さを支えていた者が何か考えれば、安易にふぅの様な主張はできないのだ。かつての面白い動画群は、畢竟ゲーム実況というジャンルがメーカーに見逃されていたからこそ実現した、寿命のあるコンテンツだったのかもしれない。
その現実を受け入れたくないなら、そういう実況がまた上げられるような環境を作ることを考えなければならない。少なくともそういう姿勢だけでも見せなければならないのだ。
つたない発音で日本語のお勉強をしているのが聞こえるのですよ。
勃起!
勃起!
勃起!
あぁ、大丈夫です。まだ彼女、『勃起』っていう単語は知らないと思うので。
さらにそのかわいいベトナム人、部屋(シェアハウスだよ)に鍵かけないのです。
もうこちとら息子とカウパー腺がフォーですよ。食べちゃいたいです。
コミュ力最強イケメンボーイならデートに誘えるんでしょうけど、私のようなキモメンコミュ障にはハードルが高すぎます。
せいぜいSNSの垢特定したり、ルパンダイブ(強襲)したり、パスポート取り上げて『ぐへへっ、おねぇちゃん……』って言ったりするのが限界です。うわっ……私の倫理観低すぎ……(広告略)
いやぁ、キツい。
ナンパ的にも性欲的にも法律的にも、そして何より道徳的にキツい。彼女、人妻(旦那同棲)なんです。
寝取り、密通、禁断の愛ですよ。
また激しく興奮してきました。勃起!
レイシズムトイレ( http://anond.hatelabo.jp/20151013074355 )に関する、法務省からの返事はまだです。
不動産の仲介店が主に賃貸の入居者に売る、駆けつけ修理みたいなサービスって何かの法に触れたりしないのかな。
軽くサービスの内容を説明すると、本来は物件の管理会社やオーナーがやるべき居室内の修理をサービスが管理会社の代わりにやるよ、みたいなやつ。多分2年契約で2万弱とかの会員制のことが多いんじゃないのかな。
コールセンター持ってて24時間受け付けできるから管理会社が休みの曜日や時間帯にも対応できますよって売り方してるんじゃないかと思う。
管理会社の仕事を代行するだけのサービスなんだから、そもそも管理会社に修理してって普通に言えば修理はしてもらえる。
24時間対応するとはうたっていても、額面通り深夜に対応してもらえるのはよほどゴネた人だけ。
たちが悪いのは管理会社やオーナーに内緒でサービスを売っているから、いざ業者を手配しようにも勝手にやるわけにはいかなくて、まずオーナーや管理会社の許可を取らないといけない。
だから結局営業時間まで客は待たないといけなくて、だったら管理会社から業者を手配したほうがよっぽど早いよってことも多分いっぱいある。
それに、管理会社と仲介店の母体が同じところの場合は、最終的に管理会社が修理対応することが規定路線になってて、仲介店が会費を集めただけ得してるみたいな状況もある。
よほどゴネるのが得意な人以外は会員になるメリットが少ないと思うんだよねえ。
借主に過失があって普通に管理会社が対応するのでは有償対応になる、みたいな不具合の場合は短期的にはメリットあるのかもしれないけど、サービスが無償で対応できる部分ががっちり決まってるもんで1回の業者手配だけじゃ結局年会費と比べて損になるし。
引越しのどさくさに紛れて小額ずつ広く巻き上げて、あとは客がサービスに加入したことを忘れて暮らしてくれたらいいな、みたいな儲け方を狙ってるんだよね。
ひとりあたまの損になる金額がそこまで高額じゃないから大きくは問題になってないだけなんだろうか。それとも法律的には全く問題ないのかしらん。人倫にもとるとは思ってるけど。
追い出し部屋の話題になる度に、「悪く言うけど必要だから」みたいなこという人いるんだけど、そうじゃないんだよね。
一定以上の規模の会社になると、雇用イコール地域社会への貢献、みたいな人を雇うことそのものがエライみたいなことになる。
そうすると、当たり前なんだけど、少数の有能が、多数の無能を働かせる職場になる。
馬鹿でもできるように仕事を分解して機械的な作業に落とし込んで、作業をさせる。
無能な働き者が一番困るって言うけど、無能な怠け者が大多数で、その無能な怠け者を使って組織が回せてナンボ。
そもそも、筆者は、終身雇用がちゃんと維持されている組織で、“追い出し部屋”的な要素がまったく存在しない組織はありえないと思っています。どんな組織であれ、雇用調整の要は必ず生じます。であれば、人を解雇できない以上、追い込んで自発的に辞めさせるための仕組みが必ず必要だからです。
たぶん、この人も経営層と同じ目線で仕事してるんだろうなと思う。
有能な働き者しか居ない企業って、地域社会への雇用貢献を一切してない、言わば資本主義社会の上澄みだけ使う社会への寄生企業だよね。
つまり、追い出し部屋が必要だって叫ぶコンサルは、たぶん、人を雇うことが企業の社会的な責任だって認識がない。
もちろん無能な怠け者とか馬鹿とか言ったけど、それは仕事の上のことだから、人格とは別だよ?
だからこそ、働きたくないでゴザル頭も使いたくないでゴザルって人達が、仕事は仕事として、酷いことにならないように法律の縛りがあるわけだし。
だから、追い出し部屋とか作っちゃ駄目だし、必要だからってうそぶくコンサルは無能で、社会の敵みたいな会社になっちゃうから聞いちゃダメよ。
hitodie いつも分からんのだが、解雇できなくても降格させて新卒並みの給料にすれば辞めてくれるし辞めなくても大したコストにならんだろうと思うが、降格も法律で縛られてるの??
労組の専従でもボンヤリしてると知らないので無理も無いんだけど、縛られてるよ。
正確に言うと、降格は別にすりゃいいんだけど、給与はガッツリ減らせない。
雇用者が一方的に給料の切り下げをするのは、法的にNG。(高裁の判例が出てる)
10%っていうのは、なんかやらかした社員を罰するために減給する幅が法律で決まってて、日給の半分&月給10%超えはダメ。
制裁でも10%なんだから、普通の理由で10%越えるときには社員の理解が必要だろうって事。
管理職なんかは別になるんだけど、面倒なので不祥事の時も減給じゃなくて自主返上ってなってるはずよ。
(さっきの高裁の判例って、給料下げないと会社潰れる!みたいな時の話なので、普通に下げるとかまず無理だね)
よく大手企業が超絶な赤字決算でも社員のボーナスがカットされないとかって話題になるけど、上記のが理由ね。
ボーナスも含めて生活賃金扱いになるので、それも含めて10%超え給与削減は裁判沙汰になったら負けるから。
日本企業の賃金カーブが緩やかであんまり上がらないのは、下げられないようにしっかり縛られてるから。
もちろん功罪あるんだけど、そうじゃない給与体系も組めるし、法律的な枠組みも有る。
その上で正社員でちゃんと給料払うから来てねって言っといて、一方的に給与下げたり追い出し部屋に追い込んだりするのは、経営者が無能な以上に無責任だと思うな。
閑話休題(2):ミレニアム前後の時代の寓話2 http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2015/09/post-ea7d.html
私見になりますが、とある高邁な理想をもって起業した会社が、現実の厳しさにぶつかった結果として「そういう会社」(ちょっとグレーゾーンに足を踏み入れるところまできている会社)にシフトしていくのであれば、私はそもそも「そういう会社」になるのを主目的に起業した社長のほうを評価したいですね。
それはそれで、悪いことだとは思いません
脱法せずに生き残るというのは大変なことなのです。
ってことでしょうかね。
前提がなんであれ、モラルのないことをしていてはだめですよ。そもそも脱法するから生き残るのが大変なんだろう。
道理に反している上に、現在はかろうじて適法だが将来違法になる可能性が非常に高い。
時代が変わって違法となれば田中角栄のようにあっという間に飛ばされます。
信用いらないし、会社を継続発展させる気も無い、今を生き延びさえすればいいのだ。
そんなことでは、世にも人にも会社として認めてもらえるものではない。
深津氏の http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/ とそのブコメを読んで問題が混乱してるのを感じたので書く。
ただし自分も法律の専門家ではないので,これを読んだ法律家の人がちゃんとした記事を書いてくれたらありがたく思う。
それぞれ保護の目的や保護される範囲,侵害の判定基準が異なる。
権利 | 保護の対象 | 保護の目的 | 侵害の判定基準 | 権利の発生 |
---|---|---|---|---|
著作権 | 創作物全般 | 創作物の公正な利用→文化の発展 | 類似性&依拠性 | 自然発生 |
商標権 | 商標(ロゴ,マーク,社名/ブランド名等) | ブランドの信用維持→産業発展及び消費者保護 | 類似性 | 登録 |
意匠権 | 製品デザイン | 意匠の創作の奨励→産業発展 | 類似性 | 登録 |
商標権と意匠権は割と似てるが,違いは商標権が商標を一つ登録するだけで(特定産業分野の)あらゆる製品についてその商標が保護されるのに対し,意匠権は製品の意匠(デザイン)が保護対象なので,製品ごとに登録が必要な点。自動車を例にとると,自動車会社のエンブレム=商標を一つ登録すると車種に関係なく保護されるが,意匠は車種ごとに登録が必要になる(自分で書いててあまりいい例じゃないと思ったが,他に思いつかないのでこのまま進める)。つまり今回のエンブレムのようなものは,意匠権での保護は難しく商標権での保護が一般的ということになる。あと商標権は登録者だけじゃなくそれを見てモノを買う人=消費者の保護も重要な目的だが,意匠権は専ら登録者の保護が目的。
1. 原案の提出
ここで問題になったのは「商標権」であり「著作権」ではない。従って侵害の有無は類似性のみに基づいて判断される。コンセプトとかは一切関係なく,見た目が似てたらアウト。但し保護目的の大きなウェイトを「消費者が誤認しないこと」が占めるので,誤認しない程度の類似なら許容される。
3. 一次修正案の提出
6. 最終版の公表
7. 最終版がベルギーのリエージュ劇場のデザイナーから著作権侵害として使用停止を求められる
ここで問題になったのは「著作権」。著作権の侵害は,類似性と依拠性(被侵害著作物を知っていて,それを真似した)の両方が立証されて初めて成立する。従って元の著作物を知らずに作ったものがたまたま似てしまった場合は,著作権侵害にはならない。佐野氏が pinterest の会員だったかどうかが問題になるのも,この「依拠性」の証明に関係してくるから。但し単に会員だったというだけでは依拠性の証明としては全く不十分。佐野氏が(一次修正案以前に)リエージュ劇場のロゴを見ていたという蓋然性が高いことを示す証拠(例えば pinterest のログ等)が必要。
他方,深津氏は「依拠していない」ことの証明として「コンセプトが違う」ことを挙げているが,これも現時点では証拠としては弱すぎる。証拠というよりは傍証レベル。まずその「コンセプト」なるものがすべて頭の中で考えられたものでしかない。つまりリエージュ劇場のロゴを見たあとでも,言い訳としてそのようなコンセプトを考えることは極論今からでもできる。「いや,このコンセプトでずっと考えてたんですよ」ということを示す物証(ラフスケッチや素案,メモ等)が出てくれば多少マシだが,それでも「見ていない」証拠としては弱い。ただこの場合挙証責任は基本的に訴えた側のドビ氏にあるので,よっぽどマズい法廷戦術をとって挙証責任を押し付けられない限り,佐野氏側は「依拠していない」ことを証明する必要はない。
ちなみにもしリエージュ劇場のロゴが商標登録されていたとしたら,商標権での争い,すなわち類似性のみでの争いになるため,「専門家であるデザイナー」諸氏がどれだけ「コンセプトが違うから違う」と言っても一笑に付されていたはず。もっともそうなる前に商標調査で引っかかった可能性は高いし,また類似性のみの判断になるとしても消費者が誤認するレベルかというと正直微妙だとは思う。
以上に書いたことを冒頭に挙げた深津氏の記事,特に「まとめ」の直前に掲げられている5項目と読み比べてみるとわかると思うが,2番目の「コンセプト」の話以外はだいたい同じ。2番目の「コンセプト」の話も「コンセプトが違う」ことを以て「(著作権侵害で問題になる)依拠性はない」という主張を補強する傍証としているだけで,デザイナーの専門性とかは本質ではない。
つまり,深津氏は「法律的には問題ない(はず)」と言っているだけなので,だったら「この問題の専門家はデザイナーじゃなくて法律家じゃね?」と考える次第である。
権利 | 保護の対象 | 保護の目的 | 侵害の判定基準 | 権利の発生 |
---|---|---|---|---|
特許権 | 自然法則を利用したアイディア | 発明の奨励→産業の発展 | 類似性 | 登録 |
実用新案権 | 自然法則を利用した物体の形状や構造に関するアイディア | 考案の奨励→産業の発展 | 類似性 | 登録 |
特許は機能を実現する方法や装置などの技術的手段のアイディアを保護するもの。実用新案も,特許をラスボスとした時の中ボスみたいな位置付けだと思うので,意味的には特許と変わらない。いずれも機能とは無関係な表現としてのデザインの保護とは全く異なるので,そもそも特許制度と比較してどうこうというのは筋違いだと思う。
スポーツの祭典を象徴するロゴの騒動は、辞退した事もあって一応の落ち着きを見せ、総括の段階に入ったようだ。
つまり、アレは一体何だったのかという説明と、それに対する反発の第二ステージに入ってきたと言って良い。
ロゴに関しては、専門家の説明と素人の感情の両方がネットでは読めるので、説明はしない。
ここで触れるのは「自分がもしも佐野氏の立場になったら」という対処法だ。
一番簡単なのは、諦めることだ。
店長を思いローソンカラーに塗ってみたら面白かったので、Twitterに写真を載せた。
「それ、セブンイレブンのパクリでしょ?」「べつやくれいが恐竜に塗ってたのパクった?」
続々とリプが飛んできたとしよう。クソリプとは言えない。適切な感想だし。
ここで、「いや、思いつきで」とか「セブンイレブンのヤツは今ググったけど、みたことない」
みたいな反論は火に油だ。転載されてどこかのまとめサイトにでも載ったら、まあオシマイだろう。
最終的に識者に「著作権的にはグレーですが、迂闊な公開とは言えるかもしれません」とかオチが付いたりする。
相手の意見を肯定しつつ諦めることで、2,3日すれば「消すくらいなら上げるな」的なクソリプも収まる。
ちょっとややこしいので、まず分類しておこう。
「パクリ」と「似てる」には明確に差があって、
「パクリ」は「誰かのに似せる」という「行為」を問題視される。盗用や盗作等、黙って使うと非難される。
「似てる」は「誰かのに似ている」という「結果」を問題視される。途中経過は、あんまり関係ない。
「パクリ」とは「似せる」という「行為」を問題にされるので、やってるやってない双方で証明は異常に難しい。
これは「所有権を主張するなら、譲ってもらった相手が譲ってもらった相手のそのまた譲ってもらった(以下略」と最初まで遡って証明せよ、と言われていたいわゆる所有権の悪魔の証明みたいになる。
そして、対処法も法律の枠組みと同じになる。証明責任を転換させる「権利推定」という手法だ。
「この事実があるんだから、この権利があるものと推定する」という方法。
プロセスに沿って仕事してましたよ、と説明すれば良くなる。(というか、良くなることにしないと進まないのでそう決めてる)
先行技術調査、なんていい方をするけど、似た特許がすでに無いか調べてから出願する(特許を出す)のが一般的だ。
この場合、特許庁に登録されているもので調べれば、少なくとも仕事の上では、以後問題になることはない。
プロセスに沿って仕事していれば、特許無効審判で潰されても、賠償問題にはならない。
ポイントは大きくは2つあって、まあ「格」と「情緒」と言っても良い。
人間の屑であってもクレバーな人間は多いし、サイコパスだからこそ社会的に成功するなんて論文もある。
冷静に考えれば、「人間性」と「その人が行った成果」は、全く関係ないんだけれども、世の中そうはなっていない。
「格式」は、服装振る舞い挨拶儀礼ほぼ全てについて回るので、まあ、根強いし仕方のない面もある。
「情緒」は、論理性とかは特にないので、同じように情緒的に対応するしか無かったりする。
こういう場合、特許情報プラットフォームで調べると、出願されてるかは判る(例えば「はてブ」は、登録5672858で登録済み)
例えば、全くの天啓で「アノニ増田」を思いついたとする。(これは商標登録されてない)
こういう時は、弁理士か弁護士に依頼して、商標出願してもらうのがプロセスになる。
こうすると、「パクリじゃない」と調査してくれた上で、「似ている」場合のリスクの報告もしてもらえる。
そして、法律上の問題点をクリアした上で、「格式」として、類似に見えるサービス展開はどうだ?みたいな話になる。
なんで言質をとって関係者展開で事実を積み上げるかというと、次への布石になるからだ。
「格式」や「情緒」しか問題がない場合は、明らかな「難癖」は、見た目で判りやすくなるからだ。
(仕事で良くある「それは法律上の」とか「それは盗作や盗用のリスクが」という批判を潰せる)
まあ仕事でもないと、プロセスに則って何かをやるってのは難しい。
個人では弁護士に依頼して調査してもらう(お金で責任の肩代わりをしてもらう)ことはまずない。
そうすると、言質をとって対応するのが次善の策になる。
「パクリだ!」→「これはこういうことで」→「そういうことを言ってるんじゃない!」というのを、前提とするってことだ。
特に、発言の多様性で意味を変えてくる(大抵謝ったりしない)相手に対応するときの基本方針になる。
これは、コミュニケーションを繰り返すという意味ではなくて、想定しておくという形になる。
この深津氏の説明が優れているのは、「言質をとって切り分ける」想定問答集として理想的な形になっているからだ。
たいへん雑で恐縮だが、「対処法」に絞って整理すると、説明としては以下のようになる。
途中、デザイン寄りだったり、秘匿性の話が挟まっていたりはするものの、きちんと切り分けされている。
「オマエのことが気に入らない」とストレートに言う人間は、実は非常に少ない。
「俺は、なんとなく、気に入らない」は、ほぼ無敵で対処法が存在しないけれども、
「みんなは、法律的に、問題視するのでは」という「第三者批判」は対処法がある。
その為、深津氏の説明は、
という流れで、以下の結論に持って行ってる
反論しようとすると、法律の問題か感情の問題かのどちらかをハッキリ言わないとバカに見えるようになっている。
(オリジナル部分が違えばパクリではないと規定しているが、妥当な前提だろう。似てるだけなら全部ステンシル書体のパクリになるし)
(「著作権的にオリジナル主張が難しい」という弁理士や弁護士やその他デザイナーが指摘はできる構成)
仕事上で諦められないなら、プロセスに沿って仕事してた、対応は粛々としますと切り返せ。
仕事でネット上で炎上したら……感情の解消と、法律面の対応は、両輪。
「情緒」の解消は、基本的に当事者間の話し合いになるので、そこをクリアするとネットは沈静化するよ。
(法律面は粛々と対応。「格」対応は、週刊誌ゴシップで蓄積有るはず。基本根回しとコネ)
……上記は、難癖対応であって、弁護士が代理人としてやってきたら、ちゃんと対応しよう。
まあ、今までは週刊誌で盛り上がるだけなんで抑えも取引も効いただろうけど、ネットから燃え広がるとコントロール難しいからねー
【Q14】
[質問]
学生が、パロディ作品を制作して卒業展示をしたいと希望しています。
パロディ作品は著作権侵害であるとして、一律に禁じたほうがよいのでしょうか?
[回答]
…そのまま進めて構いません。
○手続きに沿って進める必要があります。以下を参照してください。
…残念ながらできません。なぜかは、以下を参照してください。
[解説]
表現の自由と著作権の問題が交錯する難しい問題ですが、教育的な機関においてパロディを一律
原則としては、教員の教育方針に関わる問題と思われます。学生のパロディ表現が、優れており、
本人の意向も強い場合に、全て一律に禁止することは、芸術的な表現活動を推進する機関としては、
賛同しかねます。フランスや米国など、こうしたパロディが社会的に容認されている国もありますが、
わが国は、法律的にはパロディに厳しい立場をとっています。こうした点から権利制限の一般規定を
法律改正で認める方向で動いていますが、どの程度のパロディが容認されるかの境界も明らかにな
るには時間を要すると思われます。わが国でも著作権侵害と考えられるパロディが広く出回っていま
すが、これは、著作権者がそれを容認するかしないかによるもので、利用者のリスク負担でなされて
いると思われます。
パロディ作品の公表の場や性質、著作権者の立場も配慮して個々具体的に判断し、公表者のリス
ク負担があることを前提であることを、学生に知ってもらうことも必要かと思われます。
リスクを避けるために著作者の同意を得ておくような手続きをとることも、学生の著作物の取り扱い
に関して考えさせるよい機会となるかと思われます。
[参考図書]
【参考判例】
増田を書かずにブコメするヤツは非生産的、という増田を見て驚いたが、なるほどと思う面もあるので、増田デビューしてみる。だってみんな、オレのブログなんて読んでくんないんだもん。しかもid署名付きだ。増田の意味を踏みにじる暴挙だ。規約違反とかだったら謝る。規約はぜんぜん確認してない。とりあえず自分が一番にブコメすることで、他人のidを騙ってるわけではないことの証明とする所存。いやもしかすると過去にデビューしてるかも知れないけど。
ここから本文。
反省には二種類ある。ミスを反省するのと、考えを反省し考えを改めるのと。
「もとより増田を書かないなんて有り得ないと重々認識はしていたが、手続き上の不手際で結果としてなかなか果たせずにいた」というのが前者。「増田書く必要なんてどこにもないと考えていたが今は反省している」というのが後者(ちなみにオレは、別に反省していない)。
佐野氏は「管理不行き届き」「不手際」、つまり、飽くまでミスだったと言う。だが、到底信じることは出来ない。主な理由は五輪エンブレム展開使用例の件と、もうひとつ、それも含めた疑惑の数。
まず、展開使用例。「今回の事態について」後半に、「エンブレムはMR_DESIGNで応募したものではなく、私が個人で応募したもの」「デザインを共同で制作してくれたスタッフもおりません」とある。素直に受け取ると、あの羽田空港や渋谷駅前の写真をネットで探して見つけてダウンロードしてコピーライト表記をカットして加工したのは佐野氏本人ということだ。「このくらいいいじゃん」と思ってなきゃそんなことはできない。オレ自身が「そのくらいいいと本音では思ってるけどバレると怖いからやめとこう」派なので、「このくらいいいじゃん」という気持ちはよくわかる。
もうひとつ、疑惑の多さ。ネット民がおもしろがって追求してるターゲットは当初こそ佐野氏ひとりだったが、やがて疑惑は疑惑を生み、徐々にターゲットは日本のデザイン界全体に移った。「永井一正」「森本千絵」「佐藤可士和」等の名前は多くのネット民のGoogle画像検索に集中的に曝されたに違いない。なのに出て来る疑惑のほとんどが佐野氏ひとりに集中している。これがすべて管理ミスだとしたら異様なまでに突出したうっかりさんということになるが、「このくらいいいじゃん」と思ってたと考えれば普通に納得できる。
というか、ほとんどのデザイナーはどこかの段階で権利関係の確認作業をしてるはずだ。少なくともオレはする。必ずしも倫理感からではなく、後で揉めて金銭の問題になるのが怖いから。スタッフがシラ切ったって、お前が撮ったならその元写真を見せろ、というだけで簡単に見抜ける。佐野氏がそれをしてなかったのは、そんなのいいんだよ、可士和さんみたいに、部活っぽいノリで、レディメイドのものをポンポンと配置して行くスピード感を大事にしようぜ、と考えていたからなんだよ。その考えは一理あるよ。わかる。言いたいことはよくわかる。だからこそ、正直な、いっさいごまかしのない反省文が読みたいんだよ。
この騒動を通して佐野氏は何かを学び、何かを反省したはずだ。ミスではなく、より自分自身の考えの根幹に近い、何かを。佐野氏はそれを語るべきだ。例えば「そのくらいいいと思ってた。今にして思えばたしかに権利関係の意識が甘過ぎた」とか。あるいは「自信を持って言うが、芸術の神はオレを支持してる。アーティストとして恥じる点は微塵もない。ただ、庶民のみなさんにこの論理は受け入れてもらえないということは今回つくづく実感したし、まあ神ならぬ庶民の論理がそうなるのは考えてみれば確かにもっともなので、そういう意味で、今後は他人の写真を無断で使わないように考えを改めます」だとか(以上はすべて、素材のパクリの話です。アイデアのパクリはまた全く別の話で、素材のパクリよりはるかに微妙で、考えるのがむずかしい)。
えー、以上で終わりだけど、「佐野ってヤツは恥ずかしくないのかよwwwww」について、ついでに私見を述べます。
ネットで拾った写真を無断で使うのってどうなのか、という問題には、「1:デザイナーとしての矜持」「2:法律的に大丈夫か」「3:オリジナルの人にムッとされたら法的に無問題でもやっぱマズくないか」という三層があると思う。佐野氏的に、少なくとも1はすべてクリアしてたんだよ。それは間違いないと思う。そして、ボクサーが百人いれば百通りのボクシング観が有り得るように、デザイナーが百人いれば百通りのデザイン観があっていいわけで、そこは、本人のなかでクリアしてればそれでいいんだよ。他の素人や他のデザイナーが「オレだったら恥じる」とか言って攻撃するのは基本的に無意味。というか傲慢。お前のデザイン観だけが唯一の正解とか思ってんじゃないよ、って話。勿論、本人の心境も現在は多少変わってるかも知れないけど。
内部向け・確認レベルの暫定措置として素材の流用は認めるとして、問題は「どこまでが内部・確認」かって線引きだよね。「まだお金が払われていない段階でのコンペ応募」が「内部・確認」だとするなら、今回のオリンピックの件もOKということになるけど。今回の空港画像の展開例について「だけ」言えば、展開例が公開されないなら流用については問題無いことになる。その境界線はどこだろう?
そこら辺は、コンペの応募規約に書かれるべきなのだろう。例えば、応募段階でのデザインについては限られた関係者のみが見るものであり外部に公開される物で無いことを発注側が保証する、とか。(あくまで例。これが妥当なのかどうかは知らん)。
今回のオリンピックロゴの件の、特に空港画像の件について言えば、
佐野氏のオリンピックロゴ問題が糾弾され、そこから氏のかつての仕事への指摘が相次いでついにはNHKに報道されるにまで至ってしまった。彼にある程度の非は認められるかもしれないが、それにしても彼への批判は後をやまない。これらの問題はある時代を思い起こさせる。そう、「魔女裁判」の時代だ。
魔女狩りは本来言われもない超自然的な能力を持つといわれる魔女を吊し上げ、狩り、処刑したり幽閉したりする活動だった。もちろん、それを行う施政者が居てこそ行われてきた活動では会ったが、それ以上にポピュリズムに基づくゆるやかな恐怖がそれらの活動を指示していたことは間違いない。
一方、ネットで今行われている活動は「反社会的」な対象を『魔女』と仕立てあげ糾弾する活動だ。なぜ魔女裁判、魔女狩りと近いかと言う話を言うかというと、それが「反社会的」であり「法律的に問題がある」かどうかは彼らにとってまったく意味を成さないからだ。「反社会的」に映る要素が一つでもあり、それらが他の民衆の支持を得ることが出来さえすればこのスキームは成り立ってしまう。
一度「魔女」だと糾弾されてしまったら彼らは「魔女」になるのであって、「魔女」を援護する人も「魔女」になると言われてしまい、周りの人も援護することもできなくなってしまう。魔女を糾弾するのは力を持たない一般民衆だ。彼らは日々のストレスや自分の弱い立場、かつての苦い経験などを元に「魔女」を糾弾し続ける。彼らは何も持たないのだから、自分が魔女にならなければいい。魔女を糾弾する記事をかけばアクセスや視聴率が得られるのだから、メディアもそれに乗っかる。
結構真面目なビジネスの相談があるのだが、各種オンラインストレージに対応したクラウドダウンロードサービスって作ったらかなり金になるんじゃなかろうか。
というのは、rapidgatorとかuploaded.netとかってサービスから色々ダウンロードする人は少なく無いと思うんだ。
かといってスマホにファイルダウンロードするのもあとで移動とか面倒臭いし、外出先の転送制限なんてあっというまに越えかねない恐ろしさがある。
そこで、そうしたストレージサービスのデータをダウンロードできるオンラインストレージを作るんだ。
そうすれば端末に直接データをダウンロードする必要もないし、時間のあるときにオンラインストレージにファイルを貯めて置けるだろ?
ダウンロードしたいファイル一覧を登録したら、あとはスマホでダウンロードの操作を繰り返し、あとで時間があるときにでもデスクトップにまとめてダウンロードすればいいんだ。
こういうアップローダーのめんどくさいのは、いちいちダウンロードする度にボット判定のための文字入力をさせられることだ。
これなんかもスマホに通知だして入力させられたらかなり効率よくものが運ぶと思うんだ。
たとえば人気のダウンロードファイルとか検知させたら、それこそ改めて取りに行かせるよりサジェストしてそこにあるデータダウンロードさせちまえば実のところ、そんなにサーバー容量は圧迫されないんじゃないか?
法律のこととかわからないけど、P2P廃れた今、盛り上がりつつファイルダウンロード界隈にかなりのイノベーションをもたらすと思うのだがどうか。
広告収入想像しただけでもかなりやばいことになると思うのだがどうか。
※追記
なんだい。テクノロジーの話をしているだけだよ。
ダウンロード代行ストレージみたいのってなんでなかったんだろうなってこと。
しかもプレミアムアカウントに登録するとBOT判定の文字入力をオペレーターが代行します、みたいな感じで、逆に文字入力してくれる人は1ワード0.5円くらいもらえますなんてやればさらに盛り上がりそう。
まず考えないといけないのが日本国では表現の自由は憲法で保障されてるってこと。
要するに少年Aが手記を書き本を出版する事自体は法律的に全く問題ない。
批判として出てる遺族感情を考えろってのは全く的外れで法治国家である日本では頓珍漢な意見なんだよね。
ある本屋がこの手記を販売しないと表明したがこれも違う。
本を買う買わないは消費者が判断すればいい事だし本屋が言論統制みたいな事をするべきではないと思う。
違うだろ。
無料で配れってのも違う。
遺族が望めば死ぬのが正しいのか?
法治国家である日本国で少年法を否定する事の意味が分からない。
そもそも重大事件を起こした未成年の少年が大人になり書いた手記というのは社会的に公共の利益になると思う。
更生してないという人もいるが出所しても間違いを起こしてない時点で更生してるのではないのか。
そもそも赤の他人のあなた達が発狂する事自体お門違いなんですよね。
みんなもう少し冷静になろうよ。
安倍自民党に欠けているのは丁寧な法律的手続きであり、批判している野党に欠けているのは
日本が置かれている現在の状況の認識能力と安全保障に対する意識である。民主党などは
自民さえ攻撃できれば日本の安全保障などどうなってもいいと考えているわけで、
もし安倍が懇切丁寧に説明をしたところで聞き入れることはないだろう。
であるから自民党はこのまま数で押し切って法律を成立させるしか無い。
日本は、名分にこだわる振りをして与党の足を引っ張りたいという野党を無視をして実利を取ることになる。
反対だけしていれば議席が守られる日本の野党議員のレベルの低さが政治の足を引っ張っている。
本来国会で議論すべきは法案が合憲か違憲かではなくて現在及び将来の日本の安全保障であるべきで
必要であれば憲法を変更する議論も積極的に行われなければならない。