2015-09-12

さようなら、脱法受託零細ソフトハウス

エンジニアライフ世間知らずおじさんが脱法推奨してた。

閑話休題(2):ミレニアム前後時代寓話http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2015/09/post-ea7d.html

私見になりますが、とある高邁な理想をもって起業した会社が、現実の厳しさにぶつかった結果として「そういう会社」(ちょっとグレーゾーンに足を踏み入れるところまできている会社)にシフトしていくのであれば、私はそもそも「そういう会社」になるのを主目的起業した社長のほうを評価したいですね。

それはそれで、悪いことだとは思いません

脱法せずに生き残るというのは大変なことなのです。


大変だから法律的グレーゾーンを歩むのは、生きるのが大変だからOKなんだ。ピンはねしてもOK!

ってことでしょうかね。

前提がなんであれ、モラルのないことをしていてはだめですよ。そもそも脱法するから生き残るのが大変なんだろう。

道理に反している上に、現在はかろうじて適法だが将来違法になる可能性が非常に高い。

時代が変わって違法となれば田中角栄のようにあっという間に飛ばされます

ゴーイングコンサーンがない、そんな会社に信用はない。

信用いらないし、会社継続発展させる気も無い、今を生き延びさえすればいいのだ。

そんなことでは、世にも人にも会社として認めてもらえるものではない。

そんな会社手続き上のただの設定に過ぎない。


脱法しないと生き残れないってそれ、そいつ経営能力が無いだけじゃん。

脱法する経営者は、会社経営なんて向いてないから辞めたほうがいい。

脱法を是認するシステム営業は世に悪意をばら撒いてることを自覚して、そんな考え方はすぐにやめた方がいい。

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