はてなキーワード: 教養主義とは
今に始まったことではないが、ツイッターをやっているといちいちイデオロギッシュなものが目に付いてイラっとくるというか、疲弊する。
特に発達障害は診断済みとグレーゾーン、就労している者としていない者で内ゲバが起こっているようにも見える。
自分の人生がどこかうまくいかない原因を発達障害に求めることができれば、ある種の慰撫にはなるだろう。
そして診断基準がバーナム効果を生みやすいので、自己診断がどんどん蔓延る。決して自己診断自体が悪いわけではないが、自己診断をもってしてネット上で体験談を語ることを、診断済みの者たちは快く思わない。
誰しも救われたいのは自分だけなのだろう。正規の診断を受ければ、プチ覚醒剤を合法的に使う権利が得られる。
診断済みの者からしてみれば、これを健常者にまで使われてしまってはたまらない。
ツイッターでは、一種の資格持ちのように自己紹介欄に「診断済み」と記載している者が目立つ。
去年だったか、発達障害がついに大衆誌『SPA!』の表紙を飾った。「一本釣りSEX」、「美女を確実にオトす」、「山口組再結集」などの文言とともに「発達障害」が並んだのである。
スルメロック先生を見守るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
以下抜粋
0006 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/08 14:29:06
社会問題に逃避してないでちゃんとした漫画を書けよ、っていうのは
自分には当てはまんないのか?って単純に疑問
0011 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/09 12:05:58
0017 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/10 12:55:05
スルメロックはね、昔東方のギャグマンガ描いててそこそこファンも居たんだけど、東方はオワコンみたいな事言ってオリジナルのプロレス漫画描き始めたんだけど、東方やってた頃よりもビュワー数も減ってね、昨年あたりから今みたいなスタイルの漫画描き始めたんだよ。
で、土人ネタが糸畑要にRTされてそれが沢山RTされてから完全にああいう芸風になったんだよ。
昔はまだ映画や音楽や格闘技が元ネタにある教養主義ってのかな?元ネタを知ってるとクスッとくるようなギャグが描けたけど、今はもうダメだね。
ネットでウケる政治ネタで衆目を集めて、たまに自分のオリジナルネタ入れてるって感じなんだろうけど、昔の方が面白かったよ。
0067 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/17 10:43:14
「サイボーグとアンドロイドの違いが知られてない」「今はサイボーグって『時代遅れ』?」…SF作家・山本弘氏のツイートと、その反響から - Togetterまとめ
とツイートすれば済む話なのに、
まるで生まれつき知っていたように言いやがる。
おまえらがそれを教えるんだよ!
自分が見たいように見るというペラッペラな態度を反解釈だと勘違いしてデマを流してる馬鹿なブロガーがいた。
アホか。
考えるな、感じろと一緒で、クンフー足りてないやつが真似したらただの何も考えてない馬鹿にしかなれないやつだよ。
感性っていうと語弊があるけどあえて感性って言葉を使うんだったら、古今東西の経験積んで感性が育った人間が、些細な枝葉末節や言語化の弊害にとらわれずにその作品がその作品である所以の中心部を感じ取れいうやつだよ。 キャンプってそういうことだよ。
貧弱な感性だけしか持ち合わせないやつが、見たいものだけ見てるだけで作品そのものなんて見えるわけねえだろ。
それだけじゃお前がみたいものを切り取っただけの作品のごく一部しかわからねえだろ。
反解釈ってのは武術の奥義みたいなもんだよ。 シャオリーだよ。 刃牙のマンガの世界なんだよ。
なんちゃってファッションみたいに真似できるもんじゃねえんだよ。
武術の訓練一切詰んでないひょろひょろの体してる奴やほほえみデブが武術の奥義を語ってるような滑稽さがあるわ。カンフー・キッド100回見て出直してこい。
なまじ格好いい概念だから中二病のガキにはぴったりなのかもしれないけどそういうのやりたいなら反解釈なんてボロが出やすい話じゃなくてワンパンマンでも見とけ。
ソンダクはワンパンマンのサイタマみたいなもんなんだよ。彼女のいうこと真に受けても実践できる人間なんて限られすぎてるしそれはエロゲーやアニメばっかり見てるお前じゃねえよ。エロゲーやアニメしか見てない馬鹿に真似できるわけねえなんてちょっと考えたらわかるだろ。 あの本読んでなんで自分にできると思った。
サイタマの凄さはジェノスくらい努力してるやつなら一発でわかるように、ソンダクの異常な天才ぶりだってお前がほんとに文学やら写真論について真剣に取り組んでるならわかるはずなんだよ。
最近のラノベ作品見てこれなら俺でも書けるって言うのとはわけが違うんだよ。そんなことも分かんねーのか。
あんのじょう反解釈にもとづいて書きましたという解釈記事がすんげーペラッペラでレベル低いしほんと笑えねえ。
別の記事で他人の批評を批評したいって言ってたけどそんなことしてる暇があったら自分の記事を見返してちょっとでも改善しろよ。
お前の記事見てこれは反解釈の実践ですなんていうやついねえよ。お前のは半解釈だよ。反解釈じゃなくてただの反教養主義だ。って叫びたくなった。
一生懸命解釈したりしてるやつをみてそっちではかなわないからって、俺は反解釈のちからを手に入れた、あいつらは間違ってるから支配してやる的な態度取っててお前はメガテンイフのハザマかと。
だが新刊書籍はまず買わない。
人文科学系のマニアックな専門書も、初版が4桁に届かないような本も所蔵されているので困らない。
人気図書(東野圭吾、宮部みゆき、村上春樹、三浦しをん等)は長いこと予約待ちを強いられるが、借りられないわけではない。
図書館にない本、時々手にとって参照するような本はAmazonのマーケットプレイスで中古を買う。
新品、Kindle版より安い。
状態も良く、帯まで付いていることが珍しくない。"新品"だった不良在庫を買い叩いたものだろう。
読み終わってBOOKOFFへ売る時も、綺麗だから悪くない値段(100~200円)で買い取ってもらえる。10~20円で召し上げられることは少ない。
ただ、雑誌のような「広く浅い情報」を扱う媒体は存在意義そのものが危うい。
インターネット普及期、真っ先に廃刊したのはコンピューター関連の雑誌であった。ITリテラシーの高い者がまず最初に雑誌を買わなくなった。
もうこうなると新刊書籍はダイエット本と宗教の本しか売れないのではないか。
それと、いち早く話題にキャッチアップしたい人が買うような本(足の早いタレント本とか)
あるいは荒俣宏先生のようなビブリオマニア、美装本や書棚に並ぶ背表紙を見て満足するような御仁なら"新品"にこだわるかも分からない。でもそんな人ほとんどいないよね。
しかしどういうわけかAmazonにも書店にも新刊書籍はある。いったい誰が買うのだろうか。
「1200円損したわ!」ってブチ切れる心配がないから、冒険できるのね。
YES!
ピース又吉「呼んだ? ちげぇ、読んだ?」
あと、図書館で本読むのは無理。
暇なオッサンとホームレスの溜まり場になってる。今頃だと夏休み中のガキがうるさい。
・図書館を占拠するホームレスにブチ切れている話 http://anond.hatelabo.jp/20150727174606
立花隆や宮崎哲弥みたいに、何件もマンション買って書庫代わりにすると便利(無理)
新刊買い逃がすと、古本屋やマケプレで高騰した既刊買うハメになるんだよな。
海外の出版社から取り寄せたり、大学図書館で大量の論文コピーしたり。
イノベーター(横文字)
ネズミの国のおかげで、浦安市立図書館は蔵書が充実しているらしい。
大学図書館は最強だよな。
賢明。
それな。
「この本ダメだな……」と思ったら、すぐ読むのをやめる。
分かる。
BOOKOFFはせどらーにかっさらわれていて、品揃えがショボイ。
もっぱら売りに行く場所だね、あそこは。
ダウト。
日本の図書館 蔵書数ランキング TOP100(2012年) http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-231.html
※訂正とお詫び
図書『館』密度のことか。すまん。
分かる。
でも税金納めてるし、カネがない人はある程度文化的献金を免除されても良いと思うんだ。ほら、貧困層に無料でオペラ開放してたのと同じだよ。
ネットで10、20冊予約してカウンターでまとめて借りる。書店で買うより楽だし速い。
……え? そんな人いるの?
待っている間に他の本読んだり、別のタスクをこなせば良いかと。
どうしても早く読みたいなら買えば良いと思う。
完全に盲点だったわ。
Kindle PaperwhiteのUXには絶望した。
・絶望した! Kindle Paperwhiteの出来の悪さに絶望した! http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140722235006
他方、液晶タイプ(FireとiOS,Android,Windows,MacのKindleアプリ)は目が疲れる。
品揃え圧倒的だし、本の評判チェックできるし、検索かければ一発で本見つかるし、まとめて借りられる(買える)し。
所有欲理解できない。
本そのものはただの紙とインクの染みじゃないか。
潰れた本屋の在庫、書店から返本された在庫の一部はいきなり"中古本"になりますね……
2週間で読めないの?
期限決まってるとノルマ課せられたような気分になって、否が応でも読まない?
禿同。
本屋一軒に対して1冊ない計算になる。ネット経由の販売加味するとさらに減る。
しかも1万部のうち大半は図書館に納品されてるから、本屋の取り扱いはもっと少ない。
ちなみに文芸誌の主な読者層は『小説家になりたいなぁと思っている専業主婦』
文芸誌以外の書籍? 想像するだに恐ろしいわ。数万部でも『よく売れた』とか言われる業界だからな……
私も一部の本は読み返す。
でもせいぜい三ヶ月、半年程度のスパンで読むだけだから、その都度借りれば良い。
週一とかで読むの? 暇なの?
一度読めば内容理解できるでしょ……
それともスルメ本のこと言ってるの?
小説家だとバラードに一番影響を受けた。現実の見え方が変わった。
意志力は筋肉のようなもので、使うと疲れるし、鍛えることができる。という本。
俺はこれ読むまで努力ができないし、我慢もできないし、自制心のない人間で、もうこれはずっと続くと思ってたんだよね。
でも、これ読んで少しづつ自己コントロールができるようになってきた。
嫌いな説教臭い体育会系的な根性論じゃなくて、心理学の実験を踏まえた、科学的な内容なのですんなり受け入れられた。
今もうまくはないけど、この本を読んだら少しはマシになって、職場とかで雑談できるぐらいにはなった。
ウォーホルのカラっとした、ポップな世界観が自分とまったく真逆で衝撃を受けた。
これを読んで、落ち込んだら世の中の全ては取るにたらないしょーもない出来事なのだ。と少し考えられるようになった。
ずっと経済学というのは後付けの屁理屈で何の役にも立たないしょーもない学問だと思っていたが、
借りていた本の返却、並びに予約図書を受け取るために図書館へ行ったのですよ。
開館10分前に着きました。
入り口の前に2人ほど人が並んでいたので何となく、旧東側で「とりあえず行列があったら何の配給か分からなくても並ぶ」みたいなメンタリティで私も後ろにくっつきました。
で、5分くらい経ってからふと後ろを見ますと、私の後ろに20人くらいの人が並んでいるのです。
私「ふぇ?」
〇〇コミュニティーセンターみたいなところじゃなくて、面白おかしいサービスは少しもありません。
私「なんですの……これ?」
こんなにぎょうさん人がおる理由はとんと分かりません。
入館後オロオロしていたらカウンターに列ができ、私がその最後尾に並ばされることは必定でした。
賢明な私は開館と同時に、スターティングゲートが開いた瞬間の競馬馬のようにカウンターに向かいました。
私が返却した本にピッピッとバーコードリーダーを当てるカウンターのオバちゃんを横目に見つつ、私は後ろに並んでいた20人の所在を確認しました。
私「ふぇ?(2回目)」
ついさっきまで行列をなしていた人々は……
をしていました。
自称教養主義者である私は怒りに打ち震えたのですが、どうにもしようがありません。
え? お前が偉そうにいうな? へい、すんまそん。
よくいままで生き延びてこられたな、としか申し上げられません。
ここをどこだとお考えです? いったいあなたは今まで‥…いえ、すいません。
言っておきますが。
リスティングとは、彼らの生理的な嫌悪を解消するプロセスにおける初歩的な段階の反応行動でしかありません。
なぜあなたは「彼ら」と御自分が「対等」に扱われるべきとお考えなのですか?
はてな村でもサークルでもいい、あなたはあるジャンル・ある傾向の本を読みたい・語りたい・学びたいと思ってそこにいらした。
場に集うのは当該分野のプロフェッショナルです。
鼻持ちならない教養主義者ではあるかもしれません。しかし、あなたよりはその分野に詳しい猛者揃い。
なぜそこであなたは彼らと「対等に話せる」などと錯覚するのですか?
なぜそこで話されている言語を自分も共有できるなどと勘違いするのですか?
思い上がりも甚だしい。
正規の医者が大学入りたての医大生と医療について対等な話ができるわけがない。
そりゃあ、『ブラックジャック』や『ブラックジャックによろしく』を読んだ程度の知識はあるかもしれません、
しかし、それは医師たる資質を得るための知識としてはクズ同然です。
そんな貧相な知識に基づいて、いくらあなたが高邁な御意見を述べようと、その見解もまた漏れ無くクズだ。
もうおわかりでしょう。
すなわち、豊富な知識とそれを正しく運用するための教養、この二つはすぐに手に入るものではない。
市民から尊敬される専門読書人になるためには、長く辛い修練が必要なのです。
その高みにたどり着くまで、あなたは何者でもありません。
二級村民ですらありません。
無に等しい何かです。
もしくは、スタンプラリーのようにリストに則って粛々と読了スタンプを押す機械です。
本とは偉大なものです。いかなる分野のものであれ、傑出した本であれば相応のオーラを放ちます。
そのオーラが人間未満の状態の何かの脳を刺激して、なにごとかを口走らせることもあるでしょう。
野蛮とはそういうものです。
はてな村とはそういう場所だ。サークルとやらもまあ、似たようなもんだ。日常も同程度に地獄と似ている。
誰か生きた人間だと考えるか。
いつか、いや、すぐにでも死ぬぞ。
かつての俺のIDのように。