よくいままで生き延びてこられたな、としか申し上げられません。
ここをどこだとお考えです? いったいあなたは今まで‥…いえ、すいません。
言っておきますが。
リスティングとは、彼らの生理的な嫌悪を解消するプロセスにおける初歩的な段階の反応行動でしかありません。
なぜあなたは「彼ら」と御自分が「対等」に扱われるべきとお考えなのですか?
はてな村でもサークルでもいい、あなたはあるジャンル・ある傾向の本を読みたい・語りたい・学びたいと思ってそこにいらした。
場に集うのは当該分野のプロフェッショナルです。
鼻持ちならない教養主義者ではあるかもしれません。しかし、あなたよりはその分野に詳しい猛者揃い。
なぜそこであなたは彼らと「対等に話せる」などと錯覚するのですか?
なぜそこで話されている言語を自分も共有できるなどと勘違いするのですか?
思い上がりも甚だしい。
正規の医者が大学入りたての医大生と医療について対等な話ができるわけがない。
そりゃあ、『ブラックジャック』や『ブラックジャックによろしく』を読んだ程度の知識はあるかもしれません、
しかし、それは医師たる資質を得るための知識としてはクズ同然です。
そんな貧相な知識に基づいて、いくらあなたが高邁な御意見を述べようと、その見解もまた漏れ無くクズだ。
もうおわかりでしょう。
すなわち、豊富な知識とそれを正しく運用するための教養、この二つはすぐに手に入るものではない。
市民から尊敬される専門読書人になるためには、長く辛い修練が必要なのです。
その高みにたどり着くまで、あなたは何者でもありません。
二級村民ですらありません。
無に等しい何かです。
もしくは、スタンプラリーのようにリストに則って粛々と読了スタンプを押す機械です。
本とは偉大なものです。いかなる分野のものであれ、傑出した本であれば相応のオーラを放ちます。
そのオーラが人間未満の状態の何かの脳を刺激して、なにごとかを口走らせることもあるでしょう。
野蛮とはそういうものです。
はてな村とはそういう場所だ。サークルとやらもまあ、似たようなもんだ。日常も同程度に地獄と似ている。
誰か生きた人間だと考えるか。
いつか、いや、すぐにでも死ぬぞ。
かつての俺のIDのように。
僕はブックリストが怖い。 はてな民とか、あとは読書系サークルに近寄るとぶつけられるアレだ。 僕はアレが怖くてしょうがない。 ひとこと「本読みます」と言ったが最後、彼らは口...
よくいままで生き延びてこられたな、としか申し上げられません。 ここをどこだとお考えです? いったいあなたは今まで‥…いえ、すいません。 言っておきますが。 リスト...
こんないいものを知らないのかという無知を矯正してやるために「薦める」。 そのくせ、ご希望どおりそれを消費して、めちゃくちゃおもしろかった!的な感想を言っても、かなり冷め...
勧めてもらえるだけいいんじゃないの? ある程度経験を積んだ人間なら、他人に勧めたものに「たいして面白くなかったよ」という感想を貰いまくっておすすめ自体やらなくなる お前は...
繊細チンピラ
あなたの感想は、すでに以前のあなたと同じ人に聞いているから。
格闘ゲームで似たような事が起きる。