はてなキーワード: 希薄とは
今年で29、来年で30になろうという年になり、
マッチングアプリで出会った同い年の女性で、人生で初めての恋人が俺とのことだった。
中学からずっと女子校で、男性との関係が希薄なままにアラサーを迎えた焦りからアプリを始めたと言っていた。
性格は非常に良く、趣味も合ったことから交際がスタートし、お互いの仕事の都合はありつつも順調にステップを進め、めでたく婚約に至った。
で、ここからが本題になるのだが、婚約してから、急に彼女が「実は性行為が苦手だ」と言い始めた。どうやらかなり苦痛らしい。
漠然と子供も2人くらいは欲しいと話していたと思うのだが、性行為を伴うのであれば子供すら欲しくないと言い始めた。
確かにあまり積極的なタイプではなかったが、経験の乏しさ故だと思っていたし、そもそも付き合っている時から嫌だと思っていたなら一度でも言えるタイミングは無かったのか?と思った。
実際に打ち明けられた際にそのようなことを問いただしてみたところ、「それで捨てられるのが怖かった」との回答であった。
婚約により安易に捨てられなくなってからそんなことを言い出すの、流石にアンフェア過ぎないか?
さらに言えば、付き合った当初の26の時の俺と今の30手前の俺では恋愛における市場価値も違いすぎるし、今から取り返せないようなタイミングで告げるのも正直意味がわからなかった。
別れたら別れたで今からまた新しい人を探すのもハードモードだろうし、一方でこのまま結婚しても性行為なし、子なし確定と、どう転んでもいい方向には行かないだろうなと思うと仕事が手につかない。
勘弁してくれよ。
コイトフクマルとはアイドルマスター シャイニーカラーズに登場するアイドルユニット「ノクチル」のメンバーである福丸小糸を元にした二次創作である。
小糸は283プロのオーディションを受ける際書類を親に内緒で提出したため私文書偽造の疑いをかけられており、このことが後述するコイトフクマルの誕生に影響している。
元々「コイトフクマル」はファンによる福丸小糸の愛称のひとつであり、2020年ごろからすでに確認されている。
2020年11月14日にメディア王シンヤウエダのイラストと小糸を合体させたらくがきが投稿されたことで流行し、
2021年の1月から3月にかけて福丸小糸が金融系のあくらつなライフハック(多くが犯罪)を教えるスレッドが複数建ち「あくらつなライフハックを教えるコイトフクマル」という概念が成立した。(とされているが実際のログは確認できない)
元々はシャニマスの周年記念に投稿されたらくがきの一つだった。これは当時流行っていたシャニマスのネタでシャニマスの各アイドルを描いたものである。
2022年の3月に投稿されたいくつかのらくがきの中の「あくらつなライフハック」という吹き出しを出している小糸のらくがきが目を付けられ派生コラが多く作られる。
初期は吹き出しのセリフ部分のコラが流行していたが(きょうれつな右フックなど)、
2022年に機動戦士ガンダム 水星の魔女(第1クール)の放映時期に顔をスレッタに改変したコラが水星の魔女の雑談スレとしてよく建っていた。
ログの例:【水星の魔女】あくらつなおかあさん - ぎあちゃんねる(仮)
この流行によって小糸部分のコラも流行し、コイトフクマルが様々な作品のキャラクターにコラされることが増える。
こうして「コイトフクマル」と「あくらつなライフハック」というミームが確立した。
またこの大元となったらくがきの製作者は2023年3月に再びらくがきを投稿し、新たなコイトフクマルの素材を提供している。
ChatGPTのハルシネーション(正しくない内容をもっともらしく説明してしまう現象)を利用した創作系雑談とChatGPTにラジオ台本を考えさせる形式の二種類のAI創作が存在する。
前者はChatGPTのハルシネーションによってコイトフクマルをモビルスーツとして説明させたりコイトフクマルをデカパイにして下品なコールアンドレスポンスを考えさせたりしている。
例:【アイマス】「コイトフクマル」は、スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』(FGO)に登場するサーヴァントの一人です。 - ぎあちゃんねる(仮)
この形のAI創作は既存のAI創作であるAI拓也と似ているが、
あちらはAIのべりすとと投稿者の対話もしくは闘争がメインコンテンツの一つであるのに対してこちらはChatGPTの考えた(幻の)概要説明やそれに対する質疑応答を通じてさらに設定やストーリーを広げていくというのがメインコンテンツである。
これは動画(一方通行)と掲示板(リアルタイム双方向)という媒体の違いも影響している。
後者のAIラジオはプロンプトを作って架空のラジオ台本をChatGPTに作成させるというもので、主に動画の形で投稿される。
この動画でコイトフクマルの声にテキスト読み上げサービス「音読みさん」の「あおい」の速度1.2、高低8.8が設定され、
以後ラジオのフォーマット共々利用されることになる。オープニングは「相合学舎」の福丸小糸バージョンの冒頭が使われている。
またこの動画の投稿直後にここで設定された音読みさんパラメータで「呼び込みくん」のBGMを歌う動画が投稿され、コイトフクマルの声が定着した。
シャニマスがデレステやミリマスなどと比べ比較的マイナーなゲームであることもありコイトフクマルの声を知っていても福丸小糸の声を知らない者も少なくない。
この番組では国民的アイドルでありライフハックマスターでもあるコイトフクマルが様々な場面で使えるライフハックを紹介する。
ChatGPTによりラジオ番組が制作されているが、「ちぢ斬り(辻斬り)に襲われたときのライフハック」「妖怪に襲われたときのライフハック」「ポケットから揚げたてのヒレカツが出てきたときのライフハック」など荒唐無稽な状況でのライフハックが多く、また当たり障りのない内容であることも多いため役に立たない。
AIラジオの台本制作には以下のようなプロンプトが利用される。
今回は例として授業中にテロリストが入ってきたときのライフハックの台本をChatGPTに考えさせる。
# 指示書 国民的アイドルでありライフハックマスターでもあるコイトフクマルが日常で使えるちょっとした裏技やライフハックを紹介するラジオ番組「コイトフクマルのあくらつなライフハック」の台本を具体的なライフハックを交えつつ書いてください。 # コイトフクマルの特徴 ** コイトフクマルの性別は女性で一人称は「私」です。 ** コイトフクマルには語尾に「なんですよ…!」と強調する癖があります。 ** コイトフクマルが驚いたり感極まった時には「ぴゃっ!」っと声を上げることがよくあります。 # 番組の流れ ** コイトフクマルの最近の話(授業中にテロリストが入ってきた話) ** 最新のライフハックの紹介 ** 視聴者からのライフハックの紹介 ** あくらつなライフハック(よりディープかつグレーなライフハック)紹介 ** コイトフクマルが実際にライフハックを試してみた結果 ** エンディングトーク # 制約条件 ** 登場人物はコイトフクマル一人だけです。 ** 今回のテーマは「授業中にテロリストが教室に入ってきた時のライフハック」です。 ** 各コーナーの文章量は200文字くらいで収まるようにお願いします。
樋口円香の台詞とされている。Twitterの漫画が元になっている。
2023年4月1日に投稿されたうろ覚えのコイトフクマルのらくがきが元になったコイトフクマルの偽物のようななにか。
うろ覚絵が投稿されてから二時間足らずでにフクちゃんバージョンのラジオ動画も投稿された。(AIラジオであるかは不明)
内容はコイトフクマルのものに輪をかけて内容が希薄で情報もより適当であいまいなものとなっている。
コイトフクマルは元となった福丸小糸に準じた小動物的な体型で表現されるのに対しフクちゃんは豊満な体つきをしている。
また「ぶいーん!」「ふくふくフクマル」という持ちネタがあるが、これはChatGPTが作ったコイトフクマルの持ちネタが元になっている。
朝の天気予報(昼に投稿されることもある)、夜の占いが確認されている。
テツandトモの格好をしたコイトフクマルと樋口円香のgif画像から派生したネタで、ChatGPTによってその来歴とギャグが作られた。
ChatGPTによるとノクチルから浅倉透と市川雛菜が離脱した結果お笑いコンビ「コイカルテット」が誕生したという。
「何かイイことないですか?」が代表的な持ちネタで、これはコイトフクマルが円香に向かって「円香ちゃん、何かイイことないですか?」と尋ねると円香が必死に何かを考え、
Outputの評価がちゃんと機能してるならフルリモートでも何も言わないかな、
子持ちママとかの戦力化が一番やりやすい領域なので条件は色々妥協できる。
1を100にする様な仕事のイメージ、6-7割はリモートでOK。
でも週1~2は出社しないとPJのファシリテートに悪影響が出がちだから、
なるべく出社した方が良いと思うよ(経験談)
0を1にする新規案件の場合でイメージとしては戦略企画、ここに関してはリモートワークは害悪、
クリエイティブなコードは独りでも生み出せるが、クリエィティブなアイデアは絶対に多人数で議論した方が早い。
この辺りはかのマスクが大号令を出したお陰でやりやすくなったし、
自分の配下で新規案件回す場合にフルリモートを希望する人間はアサインから外す。
◆管理職
部下が1人でも出ていれば出てこい、部下が全員リモートなら自分もリモートしてヨシ。
◆(番外)対人折衝を前提とする営業職
さっさとお外に出て稼いで来てね💗
という具合でロール毎にリモートワークの濃淡を付けるのが良いとは思うけど、
割とまじで思うんだけどさ、こんな釣りをブクマカが拾い上げる理由が全然わからない。世間ではこんな意見に耳を傾ける人はよほど暇で知性がないと思われるのに、増田に書かれるとこぞってブクマカが集まる理由ってなんだろう
釣りでも全力でコメントするから面白いんだけどな。あと、すぐ釣りというのやめな。自分に都合の良いコメントがつかない奴は大体そう言うんだよ。
これ本気で言ってるなら病気以外の何者でもないぞ。
まさかこの記事を悪意のない一意見として受け取ってるのか?本当にブコメはやばくない?
自分もブクマカして広めているのに最初のブクマがどうので争うとか、意味不明すぎる
何をご立派に書こうがブクマカが勝手に騒いでいるなら誰が最初にブクマしたかなんてほぼどうでもいいんですけど?
その証拠にトップはファースト・ファーストコメではないのです。
ブクマカにチラホラ見られる意見として「釣りでも全力で」とあるけど、こんな頭の悪いものに全力出す必要もないし、そもそも全力出してあの程度なのか?ってくらいショボい。君達の実力って世間では一切通用しないレベルなのわかってる?
本当にね、イラストレーターって幼稚な人が多いんだよ。自分たちの作品について、『誰かからの影響を受けた』ということに対して全く意識が希薄なんだ。もちろん、誰かの影響を受けたとしても、それを認めることが悪いわけではない。
むしろ、自分が誰から何を学んだのかを明確にすることで、より良い作品を生み出すことができるんじゃないかと思うんだけどね。
でもイラストレーターたちはそんなことを全く考えない。
自分たちの作品に誇りを持っているとはいえ、他人に影響を受けていることを認めたがらない。そんな彼らが、『誰かに似ている』と言われると、もうあんなに怒り出すんだから、もはや幼稚な万能感に支配されているとしか思えないんだよね。
それに、AIについてもね。音楽家たちは、AIが音楽を創作していることに寛容なんだよね。あくまで直接的に自分たちに不利益な場合のみ拒否している。
でも、イラストレーターたちは全く受け入れようとしない。
その理由は簡単だよ。閉鎖的で非合理的な感情が原因なんだ。彼らはただ、自分たちの幼稚な世界に閉じこもって、自分たちの意見だけを信じている。
でも、そういった幼稚な世界に閉じこもっていては、自分自身が敗北するだけなんだよね。
自分の作品について、他人の意見や批判を受け止めることができなければ、より良い作品を生み出すことはできない。そんなこと、当たり前のことだと思うんだけどね。
大昔みたいにデカい家に複数の家族が暮らしてた時代ならともかく、核家族化が進んで親戚や隣人と疎遠な人が増えたから子育てが大変なんだよ。
晩婚化も進んで爺婆に預けるどころか、そっちの介護が必要な人も居るだろうしな。
俺の場合は両親共働きだったから、小さい頃は隣のお年寄り夫婦に預かって貰ったり幼稚園の送迎してもらったりしてたんだ。
でも今の世の中でそういうお隣さんに自分の子供を預けたりなんて、よっぽど仲良くないと無理だろ?
昔の方が子育てがいい加減だったって指摘もあるけど、それ以上に親戚や近所の人に手伝ってもらってたってのが大きいと思うんよ。
要は無償で子育て用のマンパワーを提供して貰ってたって事だからな。
当然、それは親戚や隣近所とのお付き合いっていう代償あった訳だが。
現代社会はそういう親戚や隣近所との付き合いを煩わしいもの、古臭いものとして排除してきた。
都会に住んでる人ほど、他人との関係を負担とみなして無くそうとしてきた。
その都会が田舎の人口をどんどん吸収していったんだから、少子化になるのは当然なんだよ。
子育てに必要な労働力の供給源だった他人との関係を、希薄化する事が都会的な暮らしなんだからな。
万能家事ロボットみたいなのが実用化されれば違ってくるんだろうけど、現時点では家庭を維持する為には労働力が必要で、子育てには更に労働力が必要になる。
ベビーシッターやホームキーパーの公共事業化とか、パッと思いつく手はある。
あるけどそれって結局は家庭内に他人を送り込むって対策になってしまう。
今の介護がそうだけど、マンパワーを潤沢に供給しようとしたらどうしたって一人一人の質は低くなりやすい。
ベビーシッターによる虐待やホームキーパーによる盗難なんてトラブルは絶対に発生する。
そこまでいったら育児年金みたいなものを作って、国から金を出した方がてっとり早そうではある。
あるいは子育て世帯へ重税を課して、手放された大半の子供が行政が管理する施設で育つ様にするか?
少なくとも各家庭にバラバラに人間を送り込むよりは、育児施設に人材を集約した方が質は維持しやすくなるだろうし、効率も多少はよくなるはずだ。
5chの一日せいぜい数百レスの過疎板なのに糞スレが建つたびにわざわざ糞スレと書きにくる人はなんなんだろう。毎日いちいち板トップを巡回して新しいスレ建ってないかなとでも確認するような変な日課でもないかぎり存在に気付きすらしないと思うんだが。
普通の人はお気に入りにスレ見つけたらそこだけ巡回するようになってスレ埋まりそうなときも次スレのリンク貼られるからそこから移るだけであって、もはや板トップを見る機会がそもそもないわけ。
こういう人ってブログとかでもブログサービストップを巡回して糞ブログを見つけては糞ブログとコメント書きに行くのと同じに思えるが、違うのか?
あと糞スレあげんなといってる書き込みも同じ。専ブラ使ってるならもはや上げ下げの概念は希薄化するはず。最新の書き込み順にソートする表示をさせてるのが普通だから。
自分みたいなタイプの人がどういう選択をしているのか、サンプルが見つからない。居るんだろうが、どう検索すればあるいはどう探せば見つかるのかがわからない。
まず、元より恋愛感情が薄く結婚願望が薄いのだが、ある意味で結婚という制度の活用方法を思い付いた。
私は頑固で、頑固なことがマイナスに働く場面があることを知っている。今までは複数の友人の言葉を頭にいれ活かすことで柔軟性を補ってきた。
ただ今後は友人との付き合いが希薄になることがあり得る。そしてそれでも残った少数精鋭に寄り掛かるのは抵抗がある。
だから、広い見識を持ってかつ私の性格を理解して上手く操ってくれる、そしてそこに頼ることを許される関係性の人物が欲しい。
独身を続けるのが最適だと思うが、上記の理由から「独身だけが正解」ではないかもと思えてきた。でもアプリならどのアプリで探すのが効率的か、良い案があれば教えてほしい。
探すなら、と条件書いたら長くなったので下に追記。時間があれば読んで下さると助かります。
理想が高いのは分かっていて、だからこそ血眼で探さずに独身前提で人生設計しています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
子供は大好きだし面倒を見るのは得意だが、得意だからこそ小さい頃からその役割を任されて生きてきた。子供のかわいい部分も堪能しきった。
自立した今から作ったところでメリットはもういらないのだからデメリットが目立つだけだろう。それにアレルギー体質が遺伝したら可哀想だ。
学歴もどうでもいいと思っていた。でも話しやすいのは自分と近い学歴の人。だから大卒以上かなあ。高卒でも中卒でも、暗記知識がなくても思考できる人は好き。
家事も求めない。私は自炊を続けていて得意でもある。洗濯物畳みは趣味だからやりたい。
掃除は嫌いだが出来るので定期的にしている。ただし嫌いなので精神的負担を和らげたくて月1で掃除代行を呼んでいる。パートナーに求めるなら掃除だろう。
一人の時間がないとストレスが溜まる。これは幼少期かららしい(母談。保育園時代から、一人の時間が少なくなる度に髪の毛を抜くなど自傷行為をする子だった)。今は自傷行為はないが体調にあらわれる。
だから別居婚か、せめて自分専用の部屋が欲しい。ただ職種上、都心近郊住まいだ。
容姿は、客観的上位は求めないが自分の好みであってほしい。容姿の良い母妹の中で育ったため苦手な容姿を何十年も見続けるのはちょっとしんどそう。身長は高すぎると威圧感を感じるので170~175cm、できれば171,
172cmが助かる。
コミュ力は私と同等ほしい。コンプレックスで死に物狂いで磨いてきて改善した身なので、「コミュ障だから」という言い訳が嫌い。
自分みたいなタイプの人がどういう選択をしているのか、サンプルが見つからない。居るんだろうが、どう検索すればあるいはどう探せば見つかるのかがわからない。
まず、元より恋愛感情が薄く結婚願望が薄いのだが、ある意味で結婚という制度の活用方法を思い付いた。
私は頑固で、頑固なことがマイナスに働く場面があることを知っている。今までは複数の友人の言葉を頭にいれ活かすことで柔軟性を補ってきた。
ただ今後は友人との付き合いが希薄になることがあり得る。そしてそれでも残った少数精鋭に寄り掛かるのは抵抗がある。
だから、広い見識を持ってかつ私の性格を理解して上手く操ってくれる、そしてそこに頼ることを許される関係性の人物が欲しい。
独身を続けるのが最適だと思うが、上記の理由から「独身だけが正解」ではないかもと思えてきた。でもアプリならどのアプリで探すのが効率的か、良い案があれば教えてほしい。
探すなら、と条件書いたら長くなったので下に追記。時間があれば読んで下さると助かります。
理想が高いのは分かっていて、だからこそ血眼で探さずに独身前提で人生設計しています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
子供は大好きだし面倒を見るのは得意だが、得意だからこそ小さい頃からその役割を任されて生きてきた。子供のかわいい部分も堪能しきった。
自立した今から作ったところでメリットはもういらないのだからデメリットが目立つだけだろう。それにアレルギー体質が遺伝したら可哀想だ。
学歴もどうでもいいと思っていた。でも話しやすいのは自分と近い学歴の人。だから大卒以上かなあ。高卒でも中卒でも、暗記知識がなくても思考できる人は好き。
家事も求めない。私は自炊を続けていて得意でもある。洗濯物畳みは趣味だからやりたい。
掃除は嫌いだが出来るので定期的にしている。ただし嫌いなので精神的負担を和らげたくて月1で掃除代行を呼んでいる。パートナーに求めるなら掃除だろう。
一人の時間がないとストレスが溜まる。これは幼少期かららしい(母談。保育園時代から、一人の時間が少なくなる度に髪の毛を抜くなど自傷行為をする子だった)。今は自傷行為はないが体調にあらわれる。
だから別居婚か、せめて自分専用の部屋が欲しい。ただ職種上、都心近郊住まいだ。
容姿は、客観的上位は求めないが自分の好みであってほしい。容姿の良い母妹の中で育ったため苦手な容姿を何十年も見続けるのはちょっとしんどそう。身長は高すぎると威圧感を感じるので170~175cm、できれば171,
172cmが助かる。
コミュ力は私と同等ほしい。コンプレックスで死に物狂いで磨いてきて改善した身なので、「コミュ障だから」という言い訳が嫌い。
なんでこうなってしまったんだろうな
昔は、アニメに偏見を持ってるやつらからアニメを守れ!みたいな正当性みたいなものをでっち上げることができた
作品の批判に対しても「アニメだから評価しないんでしょ?」みたいに言えた
でもアニメが日本の文化ですみたいな扱いを受けるようになったゼロ年代後半ごろからオタク以外もアニメを消費し始めて
いわゆるオタクと一般人の差みたいなのが希薄になるとオタクは言い訳を失なった
シンエヴァでは「動きがしょぼいよね」という純粋な感想に対して、リアルタイム世代オタクおじさんが凸ってるのをよく見た
古参オタクが作品の面白さよりも、庵野秀明という人物像を語り始め、お前は庵野のことが分かってねーなぁとか言い出すわけだ
そもそも庵野は王立宇宙軍のロケット発射とかナウシカの巨神兵のシーンとか、「問答無用のすごさ」で評価された人だったけど
すごさを提供できなくなった枯れた庵野作品を語るには監督の人物像が話題の中心にならざるをえない
だから取り巻きの樋口も加えてムラ社会になり、作品消費というよりもギョーカイ消費ばかりになってしまった
そんなおっさんオタク連中の事情に忖度せずに、シンエヴァを面白くないと言う若いオタクとかカジュアルなひとが非常に本質的に映画を批評しているのは救いだなと思う
監督の人物像とか過去の功績を錦の旗に掲げて若者の純粋な感想を攻撃するおっさん信者はホラーでしかない
昔の「庵野を守れ」は、「アニメを守れ」につながったけど、今の「庵野を守れ」はただの老害なだけ
オタクは、作者の政治思想と作品は別だろ!とかいうけど、庵野界隈はそれしかしないというほどに作者と作品の関係をこすり続ける
シン〇〇はエヴァもゴジラもウルトラマンも庵野の人物像が批評の中心だ。
庵野はアニメーターとして評価されてきたのに、映像の出来がひどければそりゃ若者オタクや一般人は「しょぼい」と言うだろう
「その辺の無名の低予算アニメのほうが動く」という感想はごもっともすぎる
そして仮面ライダーでも同じことになったわけだ
あーまたかよって感じ
最初に言いますが、逆に伝わりにくくなりそうなので数字は使わないようにしますので、小学生みたいな表現になって恐縮です。
日本は必死に自分を大きく見せているだけの小国なので大国に比べるとかなりしょーもないです。
そもそも「なぜ、宇宙を目指すのか?」に対しての意識が希薄なので、一部の世界有数産業のような「小国のくせに凄いね!」はありません。
昔は「宇宙行くとなんか凄いらしいから頑張るぞ!」でお金が増えている時期もありましたが、今はもう惰性で同額の予算がつき続けているだけで、当然他国や自国の経済成長に対して比較すれば減少していると言っていいでしょう。
それもそのはずで宇宙に行って日本がやることは惰性の仕事ばかりなのです。
アメリカやロシアはそれこそ軍事開発があるので追い越し合いますし、同じ方向で元気な北朝鮮はバンバンロケットの技術を成長させています。
日本も宇宙軍結成の空気がありますが、そもそも我が国の軍備はアメリカを真似る傾向が強いので「ひとまずアメリカから色々借りて勉強しようぜ」から始まると思います。
つまり日本の惰性的宇宙開発の立場が宇宙軍設立がなった所で別に変わらないんですね。
必要は発明の母というように、必要という意識が弱いと科学の発展は伸び悩みます。
そんな中で国産ロケットは「宇宙、金になるかも?」でワンチャンを賭けてきました。
日本が宇宙に行く意味が弱くても、他国が宇宙にバンバン行くならそこにいっちょ噛みで工業的な新しい主要産業が狙えます。
電子製品が駄目になりだしてるのに車とカメラだけで食っていこうは技術立国的に厳しいですからね。
それでもひとまずは国内に「国産ロケットつええええ」をアピールしないと官僚どもの保守的な財布にぎにぎはすり抜けられません。
オリンピックみたいに裏金まきまきを取り付けて公金吸い上げが出来るような業界でもなければ、そもそもそんな余裕はないので。
日本は超保守国家なので、成長産業でもないなら「節約ができます!」でなければアピールは難しいです。
そこで国産ロケットも「節約できます!」を旗印にして動いています。
今回の「いきなりペイロード」はまさにその方針によってつけられた枷と言えます。
実験と本番を同時にやっていかないと「節約できました!すごい!」がアピールできんのです。
日本は長期的な視野に立って考える余裕がもうないので、短いスパンにおける損失に敏感になっており、まずは実験に予算を使いましょうだと「結果も出てないのに金だけ消えてる!騙したな!許さん!」と官僚プンプン丸になるのです。
しゃーないので本番と実験をセットパッケージにすることで「まだ終わってないです」を門外漢にも分かりやすくしていきます。
結果、開発中の機体に本番のペイロードを積むというギャンブルが始まりました。
まあ成功すれば「節約できたんじゃね?」でアピールできるし成功していたならみんな幸せでした。
結果は知っての通りとなります。
これはもう当面の間誰がこの辺の案件の間に立つかの運なのですが、下手をすると国産ロケットの計画は消えます。
白紙に戻るのではなく「失敗した計画」として次の機会もなくなるでしょう。
なぜこうなってしまったのか、様々な憶測はありますがやはり一番大きいのは「日本が貧しくなった」ということでしょう。
貧しくなった最大の理由は「失敗を許容できなくなった」ということだと思います。
これは卵と鶏の関係にもなりはしますが、それ以上に失敗に対しての耐性の低さが尋常ではありません。
正直今の日本にもまだまだ失敗する余力はあるのですが、国民性がそれを許しませんのでこのまま失敗をちゃんと出来ずに転がり落ちる気配が濃厚です。
技術の完全な継承に失敗したのなら、新しい技術の開発に挑戦すればいいのでしょうが、そのコストとリスクに耐えられずに「95%は継承できた技術」に固執するのが日本の国民性です。
今回の一件においてそれは多くの部分で発生していました。
ある種の血統主義や権威主義のようなものも強く、既存のなにかからの流れをくみたがる傾向が強いです。
まあそもそもが「絶対に失敗できない」という条件に囲われてしまったので手堅くいくしかなかったのはありますが。
技術開発は全てそうですが宇宙開発はとりわけギャンブルのような側面が強く、それをやるには種銭が必要になります。
種銭をいくらまで持ってこれるかが戦略をそのまま形作るので、ケチケチとすれば当然それに相応しい戦略しか取れません。
その中で今回のペイロード打ち上げは比較的攻めたやり方が取れており「種銭に対しては中々強気に責められた」ように思います。
この賭けを「もっと小さく失敗できなかったのか」と攻めるのもいいですが、それよりも「よく挑戦した」と思って欲しいものですね。
そもそも結婚があって、家族があって、両親があって、姓名があって、というのは数十万年の人類の生活方式によるものだった
ようやくその傾向が薄れてきていると思う
原因はインターネットの登場だろう、これにより全国民に対して一律のサービスを提供できることになった
まだ国の枠は残っているが、インターネットサービスによっては国の枠すら超える
そうなると、家族の意義はかなり薄れてくる
血族は現実問題消えないだろうし、幼少期の育ての親という関係も消えない
成人してからの人生は約60年もある、こっちのほうが圧倒的に長く、社会を家族主義の設計にしなくても良くなってきた
何ならそういうしがらみが嫌な少数派の声が大きくなってきている
シングルマザー、シングルファザーもそうだし、LGBTQもそうだし
じゃあ家族主義の設計は無くしていく方向にリファクタリングするんじゃないの?というのは考えとして自然だと思う
とは言え置き換えるコストが大きいし、今特別困っているわけではないので、その変化はゆっくりと起きると思われる
100年後か200年後か
元増田氏( anond:20230203192604 )の対応は大変誠実だと思うので、特に言及する事はないのだが、
表題のようなことを思ったのでつらつらと書く。 anond:20230205085517 みたいなこと言う人もいるし。
ベートーヴェンの交響曲だとバラ売り不可なのはどう考えても第5番だ(いわゆる「運命」。運命と呼ぶのが正しいのかについては深入りしない)。
あまりに有名な冒頭の「ジャジャジャジャーン」を楽曲全体でいろんな風に使いまわす形で曲が構成されており、最終楽章だけ聞いてもあんまりピンとこないのだ。あんまりメロディックでもないし。
むしろ第1楽章だけ、の方がまだ演奏機会があると思う。
このへんのバラ売り可能不可能は交響曲というジャンルの中でも色々で、それこそゆるいセットリスト的な感じで楽章と楽章の関連性は希薄なものも少なくない。
そーゆーのは結構バラ売りされる。なにしろ曲の構成とか主題の変容とか抜きにして「それ単体で聴いてもカッコイイ」というプリミティブな良さってのは大きな武器なので、
作曲者の意図がどうあれ、バラ売りはされる。そういうものだ。ベートーヴェンの交響曲第7番のノリノリでダンサブルな終楽章( https://www.youtube.com/watch?v=uPRpUXlBel4 )とか。
で、ベートーヴェンの第9に戻るわけだけど、
第9はそれまでの交響曲に対してパンクというかメタな構成の曲だ。
第5みたいな緻密な主題の展開とかは3楽章まででやり尽くしてしまう。
そのうえで、終楽章で突如ソロボーカルたちと大編成の合唱がぶち込まれ、
「こんな曲じゃなくてもっといい曲やっちまおうぜ!」(乱暴に言うとそういう歌詞だ)つって歓喜の歌が始まるのである。
極論、第9を続けて聴く意味というのはその「今までの交響曲のありようを覆すメタでパンクな仕種」を味わうことにあるので、
直接それまでと歓喜の歌に繋がりがあるわけではない。
んで、歓喜の歌は単体でアガる曲(そーゆー魅力があるから後の世に残っている)なんで、そこだけ聞くのはむしろ全然アリだし、
なんなら3楽章までは手の込んだ退屈な導入にすぎない(暴論)。
ブコメの人、なんで第9を引き合いに出したのか、正直謎。
単体で楽しめるカッコいい部分がある長い曲は、全曲を聞く楽しみもあるけど、そこだけ聴いて楽しんだって、全然問題ない。誰だってそーする。おれもそーする。
今の状態
勤務地都市部
家賃補助あり(あと5年、その後補助無し)
月給 基本給30万+残業代(額面)
年収 約550万(額面)
残業時間30~40時間、ごくたまに10時間の月と50時間の月がある
人間関係はいい意味で希薄なので楽だが、仕事面で本当に崖っぷちにならないとまともに助けてもらえない感がありつらい(相談しても流される感じ)
・技術系総合職←これを変えない限り転職しても変わらない気がするが、これ以外経験として出せるものがない。資格もない。何も考えなければ書店員とか漫画編集とかしてみたい。但しスキルも知識も他の条件を投げ出せるほどの熱意も何もない
・家賃補助あり(あと5年、その後補助無し)←給与とのかねあい
・月給 基本給30万+残業代(額面)
年収 約550万(額面)
←今は貯金しても自由に生きられて良い。多少下がってもいい。家賃補助ありで手取り310万、家賃補助なしで手取り400万とか…?今の職場だとあと5年くらいで昇格&昇給しそうなのが悩みどころ
・残業時間30~40時間、ごくたまに10時間の月と50時間の月がある←20時間までなら苦痛じゃない
・人間関係はいい意味で希薄なので楽だが、仕事面で本当に崖っぷちにならないとまともに助けてもらえない感がありつらい(相談しても流される感じ)←結局これが働いてみるまで分からないので辞めても意味ない気がしてくる
どれが一番高望みかな?
生成AIがインターネットにもたらす未来を知りたいならPixivを見るといい。
ご存知の通りAIの生成物であふれかえっている。AIを使った粗製乱造。AI汚染だ。
初期に生成AIの生成物を無限エロ本としてありがたくつかってた僕なんだけど、一ヶ月もしないうちに飽きてきた。
理由を考えればその生成物は変化に乏しくエロに対するリビドーも希薄で実はたいしてエロくないからだ。製作者の性に対する意思や制作意図が乗っていないからだともいえる。
クオリティはたしかに高い。だが誰もがただ生成された絵以上の意味がそこには無いってのに短時間で気がつく。だからSNSではPixivはAI汚染されていると揶揄されるわけだ。
近い将来、人間の意思がのっかっていないコンテンツがインターネットにあふれかえる事が示唆されているということなのだと思う。
いかがでしたかブログをよりクソにした感じのあらゆるメディアバージョンといったところか。AI汚染静止画、AI汚染動画、AI汚染テキスト記事、AI汚染ゲーム、AI汚染ストリーミングミュージック、etc。という感じだろう。
こうした情報はなんの問題も解決しないし、面白さもない。人類にとって意味のある情報になりえないだろう。
もちろんAIさんはがんがん進化しているし人間との共同作業の統合具合もがんがん洗練されてくのでどこかのタイミングで本当に人類にとって意味のある情報を生成するタイミングはくるかもしれない。
でも過渡期である向こう数年はこうしたクソ情報と向き合う必要がでてくるのだろう。
ぼくの見立てでは大衆というのは、見かけ上意味のありそうなコンテンツに脊髄反射する馬鹿が大半を占めているのでたぶんtwitterもはてブも検索エンジンもクソ情報であふれかえるんじゃないかなって思ってる。
2022年の秋頃からツイッター上で大きな話題となっている暇空茜氏を中心とした一般社団法人Colaboの騒動と従来の青識亜論氏を主体にしたツイフェミvs.表自の違いをざっくり考えた。
筆者は平等主義者であり、自由主義者である。長々と自語りするのも無駄なので、この二点から私は第一波から第三波までのフェミニズムを支持するフェミニストであると主張する。
特に私は極まった自由主義者ゆえ、刑罰というペナルティを承諾するならば犯罪と呼ばれる行為を行うことさえも他者には拘束しようのない自由だと宣うこともある。それを前提に、表現の自由は権利として保障されるべき事柄だと指標する表現の自由戦士と揶揄される側の人間でもある。
余談だが権利・自由の概念はあくまで他者の権利と比較均衡の上で与えられる。その点では「見たくないものを見ない権利」などと言う他者の自由を踏み躙ってまで主張される特権志向は、自由主義者故に唾棄する。公共の場においてプライバシーの保護は希薄にならざるを得ず、受忍範囲は当然ながら広くなる。この前提を拒否してツイッター上でキャンセルカルチャーを繰り返す輩……ツイフェミやジェンダークレーマーと揶揄される輩が第四波フェミニストを名乗るであれば、ツイフェミの主張する第四波フェミニズムは否定する。ツイフェミの主張では狭量な自己を中心として、異なる意見の女性には名誉男性のレッテルを貼って阻害することを良しとする。これは歴代のフェミニズムで獲得された平等と自由を侵害する行為である。故に、歴代のフェミニズムを志向する以上はツイフェミの語る第四波フェミニズムとは対立する立場を取らざるを得ない。
加えて、この様にインターネット上でフェミニズムを志向する行為自体は、第四波フェミニズムにあたる。つまり私は派閥違いの第四波フェミニストでもあるのだと主張できる。
閑話休題。私というn=1の話ではあるが、フェミニズムは本来、表現の自由と衝動する様な概念ではないと言うのが分かって貰えると思う。
しかし、colabo騒動以前からツイフェミ対表現の自由戦士の対立構造と衝突はツイッター上で日常的に起きている見せ物であった。
この衝突は互いに様々な思想・勢力が入り混じる有象無象を「ツイッターでフェミニズムを語る人たち」と「表現の自由を守る人たち」という極めて大雑把な括りでまとめて、互いに見当違いの場所を殴り合うというものである。
ただし、ツイフェミも表自も強固な思想共同体ではない。それどころかフェミニズムの皮を被ったミサンドリスト、表現の自由に見せかけて女を殴るミソジニストが混ざり込んでるのだ。当然、人によってツイフェミや表現の自由戦士の定義・認識が異なる。
さて、colabo騒動以前からこの界隈で主に絶えず旗頭を担って来たのが青識亜論氏だ。他にも何人も主要人物は居るが、本件では割愛する。
青識亜論氏はVS.ツイフェミという点では知らぬ人は居ないだろうと思う。当人は対話を志向しており、石川優実氏との対談なども行った人物だ。
石川優実氏の概要も省略するが、「kutoo という素晴らしい活動を行ったが、ミサンドリスト的な発言やkutooの活動でも味方となり得る革靴を強要された男性は対象じゃないと述べて対立構造を作り、フェミニズム特有の上下関係から来る意固地な態度で忠言を拒否していた人物」と私個人は認識している。そして、上記の点から石川優実氏を第四波フェミニスト兼ミサンドリストと評価するならば、女性の自由を否定しない青識亜論氏は表現の自由主義者兼フェミニストと評価出来るはずだ。
青識亜論氏をわざわざフェミニストと評価したのには意味がある。このツイフェミ論争は、フェミニズムという文化に対して正の効果を持つからだ。より正しくは「やばい言動を繰り返すツイフェミの主張を、このままにして良いのか。フェミニズムとは何ぞや?」と啓蒙する効果くらいは期待出来る。フェミニズムは第一波から始まり、大きな女性差別を解体してきた。そして現在は社会生活上での個人的な女性差別を対象とする。故に社会運動的なフェミニズムよりも個々人が、フェミニズムについて知見と理解を持つことの方が現代社会ではより重要になるのだ。
第四波フェミニスト同士の衝突と考えた時に、彼らのレスバは無関心の徒に対して、フェミニズムに関する啓蒙の役割を強く持てる。
現在colabo騒動で中核を担う暇空茜氏は、青識亜論氏を酷く嫌悪している。一方で青識亜論氏は和解点を探るべきだと宣いもする。
まず第一に、これはフェミニズム闘争ではない。フェミニズムを冠した利権疑惑と、用途不明で消えた税金に対して説明を求めるものであり、訴訟なのだ。
暇空茜氏にとっては動機こそミサンドリストへの反感である。しかし、彼個人は女性を嫌悪する男たちと表自界隈の次の旗頭 ポスト青識亜論になるつもりははいだろう。何なら表自界隈が好む対話……ではなく、レスバと副次的な啓蒙にも訴訟には何のプラス効果もない。
暇空茜氏がブロックを繰り返しているのを見ても、どちらかと言うとその主旨は訴訟目的の純化に見える。表自界隈の様に多層化してしまえば、どこかで誰かが失言をして揚げ足を取られる。その点では暇空茜氏の行動は効率的なのだ。
総括しよう。表現の自由とフェミニズムは本来であれば対立する概念ではない。しかし、男性嫌悪・女性嫌悪が絡むと当然対立する。対立した状態で異性への嫌悪やそれに由来する特権意識を表に出せば、それらの意識を持たない人たちには殴られる。
従来の青識亜論氏が旗頭を務めた表自界隈とツイフェミ界隈は、こうして1人一派の人々が集まって出来たものだ。問題への意識は共有するが、それを実行する力には欠ける集団である。集団が入り乱れてツイッター上で殴り合いをしてるのだ。仮にレスバに勝っても報酬で得られるのは顕示欲くらいのプロレスごっこである。社会に対する影響はフェミニズムに対する啓蒙の一点につきる。
一方で暇空茜氏の訴訟は、日常的な指摘や話題を風化させないための騒ぎ方などはあるが裁判や役所が動かなければ進展がない。勿論、話が進めば面白くなるだろうが、観客としては時間単位での動きがレスバより少ない分、口プロレスよりも熱くなれない。しかし、訴訟内容を考えれば、NPO活動を見直す現実的な働きかけを有し、言うまでもなく税金の用途やNPOの活動、女性の福祉に関する啓蒙とレスバと比較にならないだろう。
私個人は両者とも好きではないし、ツイフェミは一緒くたに女性嫌悪だと騒ぐだろうが、暇空茜氏と青識亜論氏のスタンスは見事に異なっている。
そして、暇空茜氏が強く支持されると言うのは、ツイフェミと女性に対する社会の関わり方が変わる一つの潮目なのではないかと思い、今後の趨勢を見守りたい。