はてなキーワード: 実名とは
"24/1/28 「生成AIの『学習』は学術用語だ」ということをそろそろちゃんと説明した方がいい"
https://saize-lw.hatenablog.com/entry/2024/01/28/210053
いまだにこのレベルの内容がバズってるのを見ると少し辟易させられるが
考えてみると、ちゃんと技術を理解してる人間すらこのレベルのことしか書けないのは
対話の場がなくお互いの言葉尻をとらえてる状況が悪いと思うので少し整理して書こうと思う。
・著作権をめぐる法理が日々変化しつつあることが理解されていない
という二重の難しさにある。
単に概念的に難しいというだけではなく、日本においては法制度の実装レベルですでに混乱が生じている。
とくに生成AIと著作権を語るにあたっては「フェアユースという発想に賛同するか否か」という観点が必要不可欠なのだが
一足飛びに機械学習だけ著作権法30条の4によってフェアユース的発想が導入されているという
非常に奇妙な状況になっている。
フェアユースとは何か、というのは非常に難しい。
「一定程度の公正さがあれば具体的な類型を列挙しなくても著作権を制限できるという考え」
とでも要約できるが、これだけでは意味不明だろう。
英国にフェアディーリングというものがあるが、こっちの「公正さ」はわかりやすい。
「非営利かつ研究や教育目的、批評、報道などの場合は著作権は制限される」ということ。
たとえばこれがなければ公営の学校や図書館は莫大な支払いに追われ成立しえない以上
「公正さ」のために著作権を制限してよいという発想はわかりやすく
近代以降の文明国でこれを否定するような法理はまず存在しえないだろう。
フェアディーリングそのものではないが、EUの情報社会指令第5条なども同じように
「公正さは基本的に非営利や少なくとも公益目的、かつ具体的にあらかじめ列挙される」という発想である。
「営利でも、今までに判例がなくても、抽象的な議論で公正さを主張できれば新しく著作権を制限できるケースを創れる」
ただし、元の著作権者の利益を「不当に」害さない範囲で。何が不当か?それはよくわからんので最高裁まで争いましょう。
一見すると無茶にも思えるが、現代人の多くはこの法理の恩恵を受け、著作権を制限することで利益を得る側だ。
フェアディーリングの発想だけでは、検索エンジンのサジェスト機能すら著作権的にアウトということになる。
それを「フェア」にしたのは、米国著作権法に組み込まれたフェアユースの発想なのだ。
サジェスト機能だけでなく、情報技術を用いた新サービスが興るたびに多くの裁判が発生している。
ただし問題点は、それがフェアユースだと認められたとしても、EUの法理で「いや、この機能は著作権的にアウトだ、金払え」ということも現時点ですら可能であるということだ。というか実際にそういう判決はそれなりの頻度で発生している。
だってフェアユースはあくまで米国を含む一部の国でしか確立していないのだから。
しかし、現実問題として、それなりに有用なwebサービスを立ち上げようと思えば、まずフェアユース的発想に頼らざるを得ないだろう。
そこでいわれている「引用」は基本的に紙媒体で実名の人物が著作で相互引用する低速で静的な状況を想定しており
インターネットでアルゴリズムやボットを含む様々なエージェントが高速で動的に情報をやり取りする状況は考慮外だ。
もちろん、法の運用上はそれらに解釈を加え、少しずつ判例を積み重ね、法的に許される状態を少しずつ拡張していくわけだが
その結果が「サジェストは権利侵害です」となるのと、「フェアユースなので許可」となるのとでは、新サービス市場の発展速度が圧倒的に違う。
これらは基本的に著作権侵害であるが、訴訟を起こす利益などが小さすぎるため放置されているに過ぎない。
しかし例えば、訴訟が大幅に簡素化・自動化され、二次創作やミームが不可能となる社会を人々は望むだろうか?
究極的には、「どちらを選びたいか」という話になってくる。
もちろん、自分でどちらかを選びたいからと言って、それが自分の国の法理として実装できるかというと、大抵はそれは別問題だ。
フェアユースの発想を頑として認めない米国民がいたとして、如何なロビー活動の天才でも、死ぬまでに合衆国法典第17編第107条を改正するにこぎつけるのはまず不可能だろう。
逆に欧州の新進気鋭の政治家がEUの現状を憂い情報社会指令第5条を全面撤廃・改正してフェアユース的発想を導入できるだろうか?
全政治生命を賭したとしても、やはり死ぬまでにやり遂げるのは無理だろう。
すでに著作権法30条の4が存在しているというのがそれを端的に示している。
しかもそれほど政治的な紛争もなくぬるっと成立した、としか言いようがない成立過程である。
これは「元の著作物に表現された思想又は感情の享受」以外なら、営利目的でも無許可で機械学習を行っていいとするものだ。
ただしここにはやはり「フェアさ」は必要で、その条件は「元の著作権者の利益を不当に害さない」という抽象的なものだ。
現時点では確固たる判例はないので、大型の訴訟が起きてから決まることになるのだろう。
前述したとおり、日本の著作権法にはもともとフェアユースの発想はない。
それにもかかわらずいきなりこれがぬるっと成立するというのは、ある意味特殊な日本の政治状況、法体系の面白さというほかない。
ぬるっと成立した以上、ぬるっと撤廃されることだってありうるのだ。
ともかく、日本においてはいろいろロビー活動の余地、法改正の可能性、政治闘争で結果が変わる余地が多分に残されている。
だが以下は整理しておくべきだろう。
・フェアユース的発想を認めたとして、生成AIの利用はどのような具体的なケースでどうフェア・アンフェアなのか?
これは非常に難しい問いだと思う。私が答えるなら
(1)
フェアユースは認める。そもそもインターネット時代にそれ以前の著作権法を解釈と判例でそのまま運用する発想は無茶。
二次著作物の利用や検索エンジンなどのwebサービスを「基本はアウトだが、訴訟コストが支払えないから事実上セーフ」という現状はいびつすぎるのはもちろんのこと、訴訟コストが簡素化されてそれらが制限される状況が公正とも思えない。
(2)
生成AIにおいて元著作物と生成物の市場での利用形態が完全に競合する場合はフェアユースを認めたとしても「不公正」といえる。そもそもフェアユースはあくまで「新しい市場の開拓」という米国的な大義名分があって初めて成立する。
イラストを売っている販売元と同じようなプラットフォームで再販売するような場合は市場拡大していないし不公正だろう。
逆にそうではないケース、元データの市場と新データの市場がバッティングしない場合にはフェアユース的発想で公正とされると思う。
というあたりになるだろうか。
・避難先の鵜川小学校には被災者が300人ぐらいいるが備蓄が尽きていることなどを発信
・個人ボランティアやキッチンカーや医師などが「な」の呼びかけによって集まる
・「な」は県外に借りてる部屋があるが、避難所は高齢者ばかりなので介護のため残る
・近隣の避難所では「個人ボランティアから物資を受け取ると世間から怒られる」と拒否しているところもあったが、「な」は全部受け入れていた
↓
・県や国が個人ボランティアの自粛要請しているのに呼び込むな、と県内外から「な」へ批判殺到
・「な」は被災前にDiorの香水をクリスマスにもらっており、「Diorなんて女子大生はパパ活しなきゃ手にできない」と認知プロファイリングされる
・「避難所でもパパ活してる」「パパ活で物資をもらった」「パパ活目的で避難所から出ていかない」と中傷される
・「な」がインタビュー受けたことで実名が報道され、実名を挙げて「パパ活してる、学校でも嫌われ者」と無関係の福岡の50代男性が吹聴
・鵜川小学校は勝手に個人ボランティアを呼び込む奴がいるから支援は後回しにしろと馳知事にリプが飛ぶ
・どこかのボランティア団体が鵜川小学校や付近に行ったり行く報告をするたびに「鵜川小学校は十分恵まれているから後回しにしろ」と部外者がリプ
↓
・「な」のインスタが特定され、相互フォローの大学同級生まで中傷対象になる
・「な」、災害記録としてTwitterアカウント自体は残すが発信はもうやめるとのこと
・一連の流れを追っていた人たち、「な」叩きに怒り、福岡の50代男性が「誤解していた」と陳謝
・福岡の50代男性、自分への叩きが酷すぎるから名誉毀損で訴えると宣言
「な@0x2x0x1様が未成年で喫煙やパパ活をしていると投稿しましたが、こちらの勘違いでした。
また、攻撃的だと捉えられることも発言したことをお詫び申し上げます。
この度はな様や #鵜川小学校 の方々。支援してくださっている方々へ多大なご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。」
「少ないですアピール(´^д^`)ワロタ
タダ飯食えて、新品の服や家電が貰えるから、わざわざ避難所に来てるんだろ
お前、学校でも噂になってるぞ」
「他の被災者と違い自分達のことだけを垂れ流し続ける、自分達だけでも状況を改善したいという本音がある人が運用しているアカウントですね。
もちろん鵜川地区の皆さんが皆そういう人ばかりだと思いません。この運用者だけ。」
「同じ被災者を含む他のアカウントがリツイートしてくれているおかげで拡散されて、医者もボランティアも来たのに、鵜川小学校発信者は常時自分たちのことだけ発信し続けて、タイムラインも見やすくしている。お察しですね。
「随分と贅沢な避難所だな
ここを支援物資受入の拠点としてるみたいだから、良いものはここで止めて、余り物を他の避難所へ持って行ってるんだろうな
他の避難所に行かせるべきだろ」
「鵜川小学校は物資がツイッタラーが発信して、ボランティアがたくさん来て物資が潤っている。
鵜川小学校以外に物資を届けよう!!#能登地震 #能登半島地震 #能登町鵜川」
「鵜川小学校は、1月12日(金)に大阪のボランティア団体がシャワー室設置済です。
御社が鵜川小学校に設置したシャワーは撤去して、他のシャワーが無い避難所に設置してあげてください🙇♂️」
「能登町・鵜川小学校は被災者の1人による私的なTwitter発信により、避難所の中ではトップレベルに物資が潤って良い環境にあります。
鵜川小学校だけはスルーして、他に山ほどある、わずかな公的支援しか受けられない避難所への支援をお願いします。」
「なお、その手厚い支援をしている首謀者が兵庫県在住の「****」という部外者の女子大生
帰省した時に被災しただけで、帰る家はあるのに帰らず、避難所に留まり、SNSで呼びかけ、支援物資を溜め込む。
「他所に家や生活基盤があるのに避難所にいる人は、「被災者」ではなく「ボランティア」だ。
その「ボランティア」が「被災者」のために送られる公的支援物資を受け取ることは、税金泥棒に該当する。」
「中途半端なボランティアが、下調べが不十分だから簡単にツイッタラーにホイホイ付いて、有名避難所に群がる😓
#能登半島地震 #能登町鵜川 #鵜川小学校 #能登町 #能登 #石川県 #石川 #地震」
「帰省中に避難したなら、住む場所失った本当に困ってる被災者とは違うのに、いつまでも避難所に居座って支援された物資を消費したり、炊き出し食べる人って不思議。住む場所があるなら家族引き連れて自分の家に戻ればいいのに。住む場所失ってもいないのに。1人減るだけで消費量変わるよ」
「帰省中に被災した人は、速やかに避難所を出て自宅に帰って自活するべき。
それにより、生活基盤が現地にしかない皆さんへ支援物資が行き渡る。
自宅へ戻って自活出来る人が支援物資を受け取るのは、税金泥棒である。
#能登半島地震 #能登町鵜川 #鵜川小学校 #能登町 #能登 #石川県 #石川 #地震」
個人情報特定され、今頃、必至に過去ツイートを削除し、インスタを非公開にして、逃亡」
「ホントだwww写真消してるwwwメディア取材に対応して、フルネームも公開されてるしね承認欲求が強いと大変だね」
「SNSでの嫌なコメントが気になってメンタルが〜、って自分がアピール投稿続けてきた結果じゃん。
嫌なら鍵アカにすればいいのに。
鍵アカにすればお仲間だけにヨシヨシしてもらえてちょうどいいじゃん。
そもそも、自分達さえ良ければっていう思考で周囲への配慮に欠けた投稿をしなければイイのに」
「現在、特定用インスタ垢で捜索中…フォロワーの6割は兵庫県民」
「すごいっ!!わかったらヨロシクです。◕‿◕。」
後半との温度差に笑った。
そうだよこんな男好きだった女だよ。
物理で強い知り合いがなんといない。母子家庭だし、友達はみんな女だしね。
正直逆恨みは怖いけど、興信所雇うお金もないし、どこ勤めとか教えてないから平気と思われる。
一回くらい会社名言ったことあるかもしれないけど覚えてないだろ…。って書いてて思い出したけど、私インタビュー受けてるから実名検索したら会社にたどり着くんだった。おそらくこれ原因で親戚のジジイが凸してきたことある。
ありがとうございます。おかげでやばいことになるところだった。
30年前、塾の英語の先生が、「suicide(水死で)自殺と覚えましょう」って教えてくれて、上手いこと言うもんだって関心して、実際そうやって単語を覚えたんだけど、今の世の中でそんな教え方したらXで実名写真つきで晒されて炎上して、本人が自殺に追い込まれそう。生きにくい世の中になったなぁ。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1751610092128997864
自分はハッキリ言ってこの近畿大学と大差無い、いや寧ろ低い偏差値の大学出身だ。
今でこそ年齢の平均以上の年収は得ているし、それで家族も養っている。
仕事もやり甲斐があり、世間的には恥じる事の無い人生を送っている…と思う。
しかし学歴だけを見ると「◯◯大の分際で!」と愚弄される様な立場なのだ。
恐らく増田は高学歴が多いだろうから、実際に言うかはさておき本音の部分では先のインフルエンサーの意見に同意する人間の方が多いだろう。
低学歴且つ地方出身は、それだけで「見下し馬鹿にして存在そのものを否定しても良い存在」に成り下がる。
スカウトされる様な形で入社したし、成果も出しており会社での立場にも恥じる様な事は無い…と思っている。
でも、出身の大学の話なんかをされる度に、いつ「◯◯さんはどこの大学を出ているのですか?」なんて聞かれるのが怖くて堪らない。
聞かれるだけならまだ良い。聞かれた上で、心の中で「ああ、こいつは所詮低学歴なんだな」と見下されるのが怖い。怖いというよりも悔しいのかもしれない。
申し訳無いけど勉強は出来た方だと思う。偏差値だけで言えば早慶辺りも難なく入れただろう。
けれど家庭の状況がそれを許さなかった。
家は裕福な方では無かったけど、父は真面目な働き者で、母は優しい人だった。
母は元からあまり心が強くないタイプではあったが、それでも父の医療費・介護費用を稼ぐ為に必死で働き、それでも生活はギリギリで、遂には心を病んでしまった。
大学に入学するのは両親の希望だったが、経済的には俺が高卒で就職した方が余程良かった事だろう。
しかし経済的な理由や男女差別的な理由で共に大学進学を断念した経験のある両親にとって、自分達(俺と弟)の進学は悲願だったに違いない。
自分達の事は何とかするから、お金の事は気にしなくて良いから、進学してくれと言われた。
しかし生活の窮状とそれに伴う両親のメンタルの悪化を見るに、そんなのは到底無理な話だった。
両親の実家(祖父母)らも亡くなっているか今で言う毒親な為縁遠く、頼れない。
経済的にも孤立した状況で父の介護をしながらパートを二つ掛け持ちしながら更に単発でのバイトも入れていた母の負担を少しでも楽にさせたかったのもあるし、
恐らく母は遠くない内に限界が来て働けなくなるだろうという予想があった。
(この予想は悲しい事に的中し、母は自分が大学三年の時に自立神経失調症から来る鬱病により完全に外では働けなくなってしまった)
結局、地方にある自宅から通えて、返済不要の奨学金が使えて、尚且つバイトもフルで入れる進学先となると
俗に言う地方F欄大学、世間的には「低学歴」とされる大学しか残っていなかった。
最初に就職した地方の中小企業ですら「大卒以上」が必須だったからだ。
母の不調を見続けた父も「自分のせいで申し訳無い、迷惑をかけ続けたく無いから死にたい」と希死念慮を口にする様になり
色々な意味で目を離せなかったから、結局両親が亡くなるまで子供部屋おじさんで居続けた選択肢も仕方ないと思っている。
自分が25歳の時に父が、後を追うかの様に28歳の時に母が亡くなるまで、ロクにデートも出来ない自分に長年付き合ってくれた
両親の事が落ち着くまで待たせてしまった妻(当時は恋人)には大変申し訳無かったけど、それでも彼女を両親にも紹介出来たのは数少ない救いだったと思いたい。
自分の人生に今更不満を言う気も無かったのだけれども、世間では今も昔も「低学歴」は被差別対象なんだな、と感じる時がある。
その方は以前にも学歴煽りをしており、法政レベルでもF欄扱いしている。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1632700941651820546
恐らく増田は高学歴が多いだろうから、めいろまさんの様な立派な経歴を持つ方ですら「学歴」という一点で見下し愚弄する人の方が多いだろう。
実際は口にしないだけで内心見下しているだろうし、自分からすれば遥かに高い法政ですら「低学歴」となるのだから
自分の様な地方の聞いた事も無い学歴など最早学歴としての価値すら見出さないだろう。
そう思ってしまうぐらい被害者意識が強くなるのは、自分には学歴コンプレックスが今も強くあるし、それも自業自得では無い理由が原因だ、理不尽だ、という思いが強いからだろう。
だってさ、父が病に倒れて仕事を失ったのも、母が介護でメンタルを病んでしまったのも、頼れる身内がいなかったのも、もう本当に運が悪い、不運だったとしか言いようが無いじゃないか。
誰が悪いのかと言われたら天命だろう。そう思うしか無いだろうよ。
二人とも決して成功した社会人では無かったかも知れないけれど、それでも兄弟二人を真っ当に育て上げたのだから、何故こんな仕打ちをしたのかともし神がいるのなら恨みたい。
両親は地味ながらも真面目に生きてきたし、自分も特に悪さもせず勉強に勤しんでいたタイプだった。
弟は俺よりもっと成績が良く頭も良かったから、普通の家庭で、関東出身だったら、東大にすら行けただろう。
地方出身は差別されるべき属性なのか?「自業自得」と言われるべき恥ずべき産まれなのだろうか?
(増田やネットでの地方差別を見るに限り、そう思う人間は少なくないと痛感している)
京大出身だけど人生失敗した、高学歴だけど人生がうまくいかない、といった増田も度々見るが、そういった高学歴自虐風自慢的な話を見る度に
その学歴を、いやその学歴を得られた環境を当時の俺らにくれよ!と言いたくなる。
どうしようも無い不運が原因で望んだ学歴を得られなかったのに、自業自得では無い理由で低学歴になってしまったのに
せっかくの学歴とそれを得られる環境を無駄使いしている様にしか見えない連中を見ると、最早怒りすら湧いてくる。
(件のインフルエンサーも親が海外の大学進学費用まで全額負担しているらしく、それも自分が見ていて辛くなる理由の一つだろう)
昨日、母の13回忌を終えた。
元の実家を改装した、本来はもっと華やかな、一流と呼ばれる企業で働いていた筈の弟の家でこれを書いている。
結局弟も実家からは離れられる状況では無く、地方公務員になった。
世間的に見れば、高卒の両親から産まれた低学歴の、負け組の兄弟でしか無いだろう。
弟も弟であまり表には出せれないけれど、少しでも不運が無ければ、もっと良い人生を送れたかも知れないのに、という思いはあるそうだ。
現状がそこまで不満では無いだけに、尚更思うという。
弟の妻は法政よりは上の大学出身で、兄ながらよく結婚出来たと思うが、学歴の事は「話題にも出来ないよ、恥ずかしくて」と言う姿は俺に重なった。
良い大学を出たのにまともな正社員経歴が無く結婚するまでは非正規だった妻とその子を、一馬力で支えている人間ですら、その立場を誇れないのだ。
自分達の様な低学歴は、この先、どんな社会的地位を築き上げたとしても、家族を得て安定した生活を送っていたとしても
学歴が劣る者として「◯◯大学の分際で!」などと、人前ですら愚弄され、差別される存在なのだ。
学歴という、ただ一点において。
自業自得なら仕方ないのかも知れない。
頭が悪かったとか、成績が悪かったとか、勉強をサボっていたとか、そういう自業自得では無い理由で、低学歴に甘んじてしまった。
そのコンプレックスは一生ついて回るだろう。
最近よく見かける性被害の告発とその反応。性被害者に向けた様々な言葉を目にする度に、自分の学生時代の出来事を思い出す。
デブでブスの自分が性被害者になって受け止めた現実は大きく2つ。
別に美少女の性被害者に向けて嫌悪を抱いたことは全くない。羨ましさも無い。ただ、「きっと顔が可愛いと真面目に聞いて動いてくれたんだろうな」と思える場面があったのは確か。告発してもどうにもならない。事件どころか「お前が迫った」とすら思われる。だから実名では墓まで持っていくつもりの性被害体験を愚痴らせて欲しい。
被害内容は至極単純なもの。当時、用事で大阪府の吹田市まで1人電車で向かう日があった。日曜日の昼間という事もあり、またそれ以前も府内であれば1人でアニメイトや期間限定のショップに行っていたから今回も躊躇いなく訪れたことの無い市に1人で行った。
とてもシンプルだ。声をかけられて、引っ張られて、連れ込まれて。知らないアパートの物が散乱した部屋に押し倒されて。自分の父親より少し歳下くらいの横にも縦にも大きい男性だった。
暴れて逃げようにも何処に何があるか分からない。まず、男を振り切って部屋を抜け出す術がない。背負っていたリュックは男の後ろに置かれ、「抵抗したら殺される」とはこの状態を言うのかと理解した。そこからの詳細は書く必要が無いので省く。
スマホで撮影されたり個人情報を見られなかったのが唯一の救いだったと思う。
アパートから放り出された時、LINEに入っていたメッセージに打ち明けたくなった。でも相手が今楽しく休日を過ごしているのに気分を害したら悪いから「今起きた」とだけ送った。
警察に行こうか考えた。親に打ち明けようか悩んだ。結局どれも行わず、インターネットに匿名で相談した。
多分これが間違っていたと思う。正直、今改めて打ち直すには酷い文言とルッキズムに満ちていた。ちなみに男女問わず偏見は存在した。
「散々迫った末に襲われた自慢をしてくる」
「使われることなく腐るより良い」
「ボランティア活動」
と同時に、普段家族や友人が話している内容も頭に浮かんでくる。
ニュースで性被害の話題が出る度に、相手の容姿を見て「こんなの相手にしたい人いるんだねえ」という言葉を聞いたことがある。
私はきっと、同じことを思われる。
2週間後くらいか、1ヶ月後くらいか。自殺未遂をして親を泣かせてしまった。そこから3日に1回は家から飛び降りようと発狂した。押さえつけられた時の体勢が押し倒されたあの日のアパートをフラッシュバックさせて余計泣き叫んだ。
それ以前から私は精神病に罹っており通院していたので、周りからは患っている病気の悪化と判断されていた。
せめて誰かに言いたかった。でも、もう私自身ですら「本当に嫌だったのか」「自慢したいんじゃないのか」「それを言ってどうなるんだ?慰めの材料にしたいだけか」と自分を責めて責めて、結局誰にも言っていない。
今現在ようやく社会復帰し何とか働けるようになって、性被害のニュースを見てようやく打ち明けたかった理由が分かる。
知らない人に抱かれて妊娠と性病に怯えながら過ごす自分をなんの疑いも無く「辛かったよね」「嫌だったね」と当時の感情を信じて欲しかった。
これを打ちながら涙が出てきて頭が痛い。
私は明日以降も、誰にもあの日の事を言わずに『性被害と無縁な見た目の人』と周りに判断されて生きていく。
料理の腕を磨きたくてFBのグルメ関連グループに参加してみた。
おすすめ料理や、美味しかったお店を紹介する投稿が多いわけだが、
料理写真と感想をアップすると、必ず「店名、メニュー名、金額を記載しろ」という
中にはグループのルール?たいな文言をコピペしてるおっさんもいる。
実名とはいえSNSなわけで、他人との距離感バグってねーか。正義マン気取りでマイルールを
Adoちゃんにはロールモデルという概念があるのに増田(anond:20240126122651)にはないようだね
Adoちゃん:
「大人は大人は と、自分と別の世界の者のように話していましたが、その頃に話していた大人にいよいよ私もなりました。良い意味でも悪い意味でも大人は 子供達 10代に影響を与えます。この先自分がどんな人間になっていくのかはわかりませんが、カッコいいと思える大人になりたいと思っています」
社会的影響力がある人の責務はあるので
めちゃくちゃ小さいと思いますけど。プレビュー報酬目当てのアンチ以外で表だった批判見たことねぇや
ありし日のビリー・アイリッシュは、『彼女に何か言おうものなら数万人のキッズから攻撃される』って言われてたけど、彼女もそういう類だもの
匿名ならともかく実名やID付きで批判するのは賢くないですね、金目当てじゃないならね
Adoちゃん:
「大人は大人は と、自分と別の世界の者のように話していましたが、その頃に話していた大人にいよいよ私もなりました。良い意味でも悪い意味でも大人は 子供達 10代に影響を与えます。この先自分がどんな人間になっていくのかはわかりませんが、カッコいいと思える大人になりたいと思っています」
彼女を売り出している大人(ブレーン)のフィルターがあるとしても、自分の客層(子どもとメンヘラ)を理解して、相当お行儀の良い振る舞いしてると思う
元祖キッズの神のビリー・アイリッシュやウマほかアイドル声優のムーブや、若い頃の自分を思い出せばわかるけど、若者って本来愚かなものだからな
2chの「その発想はなかったわ」的な面白さとか「ゲス過ぎるやろお前」的な面白さとか
マジメな話もシンプルに身内だけで情報交換できればいいから当初のmixiがちょうどよかったよ
facebookとかで実名になると会社絡みの人とか出てきて全然面白くない
戻ってきてくれ、mixi
「1年後に作家デビュー、5年後に家を買う、10年後は大御所」
「あのクソアニメ会社が一番やりそうなことってあの時点で原稿叩き落として裏切ることだったんだよな」
「あれだけホレさせるだけホレさせていきなり「浮気性」と言われても…」
「〈男の夢を壊さないレベルでリアル〉という書き込みはクリエイター側のこだわり。見る立場では言えないなと」
「知っている人に聞いてこの会社は危ないと自分から退職届を出せば、犠牲者になることを回避できたと思う」
「京アニのほうがやってきたという思いがある。それは正直に申し上げる。精神鑑定をした鑑定人からは妄想だったという話が出ていたが自分の中では事実としてとらえている」
「ガソリンをまいたあと、止めに入られることを想定した」
「パソコンのデータをスマホにコピーしたら、掲示板に〈変態〉と書き込まれた。ハッキングされ、監督の写真で自慰をしたことがバレたに違いない。」
「恐竜の肉味ポテトチップスなんて送ってきたことから見ても、そちらの考えてることは分かる」
「京アニのアニメ「氷菓」に登場する「なんで顔出さないの」というセリフは彼女が自分に宛てた伝言。」
「掲示板に行くと〈お金持ってるの? 浮気性の女なの〉と書き込んで突き放してくる。放埒な彼女に、恋する気持ちを弄ばれている―」
「ビッチカス女でカネのことしか興味なくて 平気でパクるし平気で裏切る さすがに我慢の限界は越えた」
「自分と結婚したいのに何度もたたき落とし、一人スターダムを駆け上がる女性監督を終わらせたい」
「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん。こっちは全力生き抜いているが、相手の人は」
「『京アニに裏切られた』なんていうのも、あの時もっと細かく気にして『これはなんかあるぞ』と予測しとけばわざわざ『爆発物もって京アニ突っ込む』とか『無差別テロ』とか『裏切られた』など感じる必要もないわけで」
「最後の段階まで行く直前の段階。人間関係は切っちゃえば終わるが、京アニは離れようと思っても離れられない。ここまでやられて切れないとなると、最悪のことを考えないといけない」
「悪いことをされたときに良いことで返すとなめられる」
「やられたら、やり返す」
「悪いことには悪いことで返す考えが根付いた」
「ほんと人畜無害だろ」
「ツルネでもぱくってやがる。ありえねえ。つくづくありえない」
「怒りを抑えると恐怖に変わる」
「しつこいんだよ。いい加減つきまとうのやめろ。やめないと殺すぞ」
「数分話を聞いて薬を出すだけなので信用できない」
「こんなの(薬)は飲まない。トイレに捨てたよ。1週間前から飲んでねえよ」
「全員かはわからないが、(京アニを俺の作品をパクってることを)知っている人に聞けばわかったはず。知らないことは悪で、努力不足だ」
「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」
「小説は誰かのものを読んで書くものじゃない。自分で書くものだ」
「自分の10年間のことで頭がいっぱいでした」
「自分はどんな刑だろうと罰は受けなければならないが、京アニがしてきたことは全部不問になるのか」
「それなりの人が死ぬだろうと」
「昔、どこかの消費者金融で、たぶん武富士だったと思うんですけど、ガソリンをまいて、ガソリンが気化して爆発し、人が亡くなった事件を見てそういう犯行に及ぼうと思いました」
「・・・(20秒ほど沈黙。首をかしげながら)知ろうとしなかった部分はあります」
「秋葉原事件で、(元死刑囚も)言っていたが、ためらうものです。自分みたいな悪党でも小さな良心があった。でも1999年からの20年間は暗いと考え、ここまできたら『やろう』と思った」
「罪を犯した身だから夢なんて持っていない!」
「前科が無ければ悪いことをしようと思いませんが、一度つくと『もういいか』となり、何かのタガが外れて、自分を支配していた良心が無くなった気がしました」
「(過去に)あんまり誰かに何かを言って解決されたことがなかった」
「(ハルヒは)それまでは『ネットゲームよりも面白いものはない』と思っていたが、ハルヒのアニメを見て『今時こんなすごいアニメはないだろう』と驚きました。ネットゲームに並ぶほどの面白さで、すごいと」
「(ハルヒの文庫を)大人買いしました。10冊ほど出ていたものを2日くらいで全部読みました」
「(ハルヒを読んで)なんとか自分でも書けないかと。当時は仕事もしていなかったので、それなりの小説ができれば、仕事も解決すると。初期衝動が強くて、衝動そのまま小説を書こうと」
「(うまくいかないときは)ハルヒの本をぶん投げて『書くのやめてやろう』という時期がありました」
「(ハルヒの本は)壁にあたってバラバラになったのが1冊、森に投げたのが2冊、そのまま残ったのが2冊。(ハルヒの文庫本は)6回くらい買いなおしているはずです」
「昔一緒にクリエイターを目指していた人が『スクエアエニックス』という会社でCGグラフィッカーになり。自分がクリエイターになれなかったことに納得行かず、その人の名前を1文字変えて自分の名前にしました」
「ハルヒは教科書として使っていて、自分は書いていく過程でパクったが、最終的に別の作品を作っている。京アニは小説を落選させて、著作権を自分に戻しながら、パクったものを放映しているので、いかがなものかと」
「むこうも最終手段を使うだろうし、自分としても最終手段をとらないとと思った」
「話し合うより、バイバイする方が30分で済む」。気に入らないことがあればパイプ椅子を机にぶつけ、女の子の胸ぐらもつかみ、最後は首になった。
「自分が小説を書くためにネタを集めていたノートにそのシーンがあった」
「そこから流出した。ネット上の書き込みが自分の小説を知っている内容に変わっていった」
「思考盗聴まで行ってる」
「『国民はたぶん気づいていないですよ、財政破綻すればあなたは大臣も議員の職も失う、辞任すれば助かりますよ』とメールしました」
「おそらくここでなら最高のアニメがつくれる。最高の物語が作れる」
「犯罪歴を知っているってなると、小説を京アニに送れないし、小説も書けない」
「作家で食べていけないので、犯罪した人ばかりしかいない刑務所に行ったほうがいいと思って犯罪をしようと思った」
「(妄想性障害と診断されて)もともと何かを考えたり思い浮かべたりする癖があるので、そう言われたのかなと」
「自分のものの覚え方というのがあります。曖昧に覚えてから正確に覚えるという覚え方で、曖昧に覚えていて正確に18という覚え方になっていた」
「ナンバーツーが歩いてきて、刑務官に『よろしくお願いします』と頭を下げていた」
「秋葉原の事件が起こったことへの思いがあった。秋葉原では車で突っ込んで、3人殺傷した。刀は時代劇ではバサバサ切っているが、1人か2人で血糊で切れなくなる。もしかしたら、ガソリンをまいたあとで止められることが予想されるので、その時に使おうと思っていた」
「(加藤智大も)仕事を転々としたり、郵便局をクビになったり、事件を起こしたことに何かしらの共感や類似点があると思った。他人事に思えなかった」
「アニメーションは1人で完結できない。何人かで盗作シーンを作ったという思いがあった。無関係ではないという判断しか当時はできなかった」
「逆の立場になって考えて、パクられたり、『レイプ魔』と言われたことに、京アニは良心の呵責も何もなく、被害者という立場だけ話すという理解でよろしいでしょうか?」
「私は2ちゃんねるで荒らしをしていて有名だったが、一度管理人に直々に怒られたことがあります」
「パクられた!小説!」
「やりすぎたと思っている」
「恨みがあり憎しみがあったとして、『やってやった』『ざまあみろ』というのが残る訳ではなく、他に方法がなかったのかと思うので、そういう部分では後悔しています」
「(2ちゃんねるの掲示板で)トップ編集者らしき人から『すげえものを見た』と反応があり、賞金をどう使うか聞かれたから、(京アニ大賞に)通ると思った」
「小説を諦める気持ちがあった。失恋に似た感情があり、一度密接にくっついたものを引きはがすのに大変難儀した覚えがある」
「何かしら、つっかえ棒がなくなった。生きていくためのつながりがなくなり、良からぬ事件を起こす方向に向かった」
「ぶっちゃけ、やる前、やった後とに、そういう考えがあると出来ないものなんですね。検事さんの最初の取り調べでも、『後のことはどう考えていたか?』とか聞かれましたが、当時そのことに関して、ある種『やけくそ』という気持ちじゃないと(犯行が)出来ない。一言で言うと、『やけくそ』でした」
「もう少し『やってやった』と思うのかと思っていたが、意外となんか、悩むこともたまに結構あるし、そんなことしか残らなかった」
「人が死んでこの世から存在が消えるというのは、やはりそういうことなんだなってちょっと思った」
「例えば、単独で『女性監督』を襲うとか、弁護士に依頼したところで、京アニがパクりをやめるかというと、そうではないかと思った」
「京アニは光の階段をのぼり、それに比べて自分の人生はあまりにも暗い」
「全て実を結ばずに終わった」
「自分の20年間はどうしても暗い。やっぱり、ここまで来たらやろうと思った」
「泣きゲーの元祖で、影響のある作品だった。『ONE』の後続作品をアニメ化したのが京都アニメーションで、『ハルヒ』をアニメ化したのが京都アニメーション。『ONE』を見なかったら『ハルヒ』も見ていない。そうなると小説も書いていなかったと思います」
「小説一つでそこまでとの思い 少しある」
「性欲に困っていたというのがあります」
「生活保護を受給して昼夜逆転の生活をするようになり、京アニの作品を初めて見て小説を書き始めた、ハルヒ」
「(加藤智大のことを)ひとごとには思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」
「人と関わるメリットが見いだせなかった」
「汗腺はほとんど取っ払ってしまっているので、頭と胸のあたり以外は汗をかけない状況です。痛覚も取っ払ってしまったので、痛みや温度も感じにくいです」
「『下りエスカレーター』ではなく、『上りのエスカレーター』に乗りたいと思った」
「(小説は) 書く時間そのものは短かったが、考えている時間を含めると24時間365日書いていた」
「福山雅治さんや『けいおん!』の声優、芸人の『あばれる君』が結婚していて、自分にも結婚させようとしているのかなと、自分と『女性監督』とを」
「日本を財政破綻させる世界的なシナリオがあった」と語り、自身が当時の故・与謝野馨経済財政担当相に警告のメールを送ったことで「国家破綻が回避された」と訴えた。
「逆に聞きますけど、それはこんなことするなら、さっさと死んでくれということですか」
「パクりが事実じゃないとすると36人が何のために死んだのか」
「2ちゃんねるが心の拠り所だった」
「加藤智大さん」
「(埼玉大宮駅に包丁6本を持って行って)この程度の密集度では、刺したとしても、すぐに驚かれて逃げられると即座にわかった。なので、そんなに大きな事件にはならないのでは思ってやめた」
「早く大拘(大阪拘置所)に来ていれば事件は起こさなかったのでは」
「強盗事件で服役していたときに刑務所で出会った『ナンバーツー』という名前で、ハリウッドやシリコンバレー、官僚などにも人脈のある、闇の世界に生きるフィクサーみたいな人だ」
「2ちゃんの用語で『あおる』、つまり『あなた本人ですよね』という書き込みをすると(本人の場合)恥ずかしさから流す態度を取る。(あおりに対してそのような態度だったので)女性監督で間違いない」
「自分の中では最悪の事態を防ごうとする努力はしたと思っている」
『涼宮ハルヒの憂鬱』は今でも好きか」と問われると「手本にすべき作品だが魔性の作品でそういう作品と出会わなければ事件を起こさなかった。今も『人を狂わせる作品』という認識だ」
「女性監督に『レイプ魔』と言われた。犯罪歴を知られていると小説も応募できない。刑務所に行ったほうがいいと思い、したくはなかったが強盗事件を起こした」
「(刑務所でけいおん!をみて) 涙を流して見た記憶がある。こんなところで見られるとは」
「またパクってんのかなと思った」
「愛深けりゃ憎しみ大きいという感じで、何も感じていなければこんなことは起こしてい」
「兄、妹への仕返しのつもりもあった」
「妹にもすごいことをやられてきた。妹が飼っていた猫をいじめていて、それを止めようとぶん殴ったら、警察を呼ばれて「ざまみろ」と言われたのを根に持っている。それでも、そこまでしなければならなかったのかと」
「コンビニ強盗のときの調書を見てもらえれば、すでに兄や母に対して、ガソリンをまいて殺してやりたいとの心でいる。当時からそういう感情を持ち合わせていた」
「やはり、いろいろな方の顔が浮かんだというのがありますー京アニの女性監督になります」
「申し訳ないのですが、全ての発言を洗いざらい取っていって、許せないと言われても、恨んでいただくしか方法はございません」
「他に方法がなかったのかと思う」
「はっきり言って答えていいと思いますが、弁護士さんからアレがあって控えたい」
「昔ほど(相手を)徹底的にやり返したりという考えは減ってきた」
「(第一スタジオに)らせん階段があるとは知らなかったのでー(2階3階にいた人は)ツキや運がなかった部分があったと思います」
「『落とせ』という指示があったら落とすという意図」
自身がIoTについて独自のアイデアを持っていたと主張。これが世界経済のバランスを損なう可能性があったため、ナンバー2が快く思っていなかったという趣旨の持論を述べている
「記憶では(目の前にいたのが)3人くらいだったので、そのくらいの死傷者が出るんじゃないかと」
「多く亡くなるとしても8人が上限じゃないかと思った」
「やはり秋葉原の件がありました。7人か8人か9人。雀荘の事件で、7人から9人。たぶん2桁までは考えなかった」
「京アニなんか、なくなっちゃえばいいのに、という考えはあったと思う」
「ブログ上で、あの〜……時間移動のことに関して触れているので(自分の応募作品を)読んでないことはないんじゃないかと思うんですがぁ。」
「その仕事……落とす(被告の作品を落選させる)ことをした後、建てられたのが第五スタジオ。そのお金が見返りになっている。いやぁ、けっこうあの頃は、ネットで散々やりあってて、それで、あの〜、やっぱり、まぁ、それで『落とせ』という形になったんじゃないかと」
「えーっと、それがちょっと、見ている現実が違う? それはないんじゃないか」
「(パクリが妄想と診断されて)自信がなくなった。目の前にあったことが事実でないかもしれない」
「それはやはり、申し訳ありませんでした、という形にしかなり得ない」
「やりすぎた、ということに、こういうところの事(謝罪)を言っている部分はあると思う」
「金輪際このようなことが起きないよう、教訓にしてもらうために全ての話をした」
「正直に申し上げると、あまりに自分のやったことの大きさに対して、目を背けることが多いのが否定できません。」
「質問に答えることも自分のできる範囲ではありますが、ちゃんとやって来たので、この場において付け加えて話すということはありません。そうとだけ申しておきます」
もう1年くらい経つので供養
そのアプリ自体は今もプレイしていて愛着もあるので名前は出さないが、位置情報を利用したとあるゲームにハマっていたことがある。
簡単にゲームシステムを説明すると、現実世界と連動して全国に1万箇所程度のスポットのようなものが設置されており、各プレイヤーは現在地に連動し、最寄りのスポットの現時点における所有者に対して攻撃が可能である。攻撃したスポットの所有者のライフをゼロにすると、代わりに自分が次の所有者となり、今度は他プレイヤーからの攻撃に耐えて所有者の座をできるだけ長時間防衛する。
そうして各々が攻撃と防衛を繰り返して各スポットの支配を奪い合うというゲームである。
当該ゲームにおいては、使用して攻撃アクションを取ることで、問答無用で今の所有者から所有権を奪うことのできるアイテムが存在するのだが、当該アイテムが強すぎるためか、一部ユーザーではそのアイテムの使用は忌避されているようであった。
そんなことは知らず、単純に強いアイテムを使用するのが賢い戦略だと考えていた私は、当該アイテムを躊躇いなく使い続けていた。
同一のスポットを支配していた時間が長いプレイヤーにはバッジのようなものが付与されるシステムなのだが、上記の通り強いアイテムを使い続けていたこともあり、2ヶ月程度で私の家の最寄りスポットのトップ支配者の称号を得ることができた(トップ支配者は直近数ヶ月の実績で算出されるため、長期間にわたって支配していたプレイヤーからも比較的短期で奪い取ることができる)。
そんな私の姿がどう映ったのかは知らないが、当該スポットにおける私の前のトップ支配者だったプレイヤーから、フレンド申請が来たために承認したところ、とんでもない熱量で恨みの込められたメッセージが届いた。
即フレンド解除をしたものの、その後も当該スポットにおけるコメント欄のようなところでひたすらに私のユーザーネームと共に呪詛の言葉を書き連ねていた。
この時点でもかなり不気味だったが、一方でおそらくガチでプレイして長年当該スポットのトップの座を守り続けてきたであろうプレイヤーを陥落られたことは非常に気持ちが良く、数多の罵詈雑言さえも負け犬の遠吠えにしか思えていなかった。
しかしながら、どういう経緯かは本当にわからないが、あるタイミングから私の通っている大学名やさらには私の実名を特定したようで、何の伏字などもなく本名で、所属大学も含めた誹謗中傷を残すようになった。
私が使っていたユーザーネームが本名由来であったことなどからSNSを割り出したのだろうか。詳細は不明だが、とにかく恐怖した。
身の危険を感じたため警察に相談したが、特段対応はしてもらえず、当該行為についてゲーム内で通報はしたものの、それも効果はないようだった。
「〇〇大学の△△は××というアイテムを使い続けるゴミクズだ」だの「××を使って不当に支配者になっただけのカスに価値はない」だの、正直同じゲームをプレイしている私ですら理解に苦しむようなコメントだったし、運営や警察が見てもイマイチ恨みの熱量が伝わっていなかったのかも知れない。
私としてはこのまま大学に現れたり、大学からの帰りをつけられたりして、いよいよ殺されるのではないかと思い、寝られない日々が続いた。
しかしながら、私には手の打ちようが無かった。
時期的にちょうど新生活が始まるタイミングだったこともあり、少し早く実家に戻り、そのまま引っ越しを済ませ、引っ越しの日以外は家に戻らないようにした。
結局そんなことをしているうちに、すぐに支配者としての座は奪い返されてしまった。
私から奪い返した後も、私に対する勝利宣言と称した幼稚な煽りも残していることは確認したが、それ以上は気分が悪くなったので確認していない。
「正義は勝つ」だの「成敗」だの言っていた気はする。言い方が悪いのは自覚しているが、ホンモノの近寄ってはいけない人種だったんだと思う。
そこからしばらくして、所用で当時の最寄駅にアクセスした際に確認したが、やはり同じプレイヤーが今もその場所のヌシとして君臨しているようだった。
オチもなければ激動の展開もないかもしれないが、それでも確実に私の人生でいちばんの恐怖体験だった。
(以下、追記)
①警察ではなく弁護士に相談すべきだった旨のコメント、有難いです。
いざ自分がそういう危機的な状況になった際、どのように手を打てば良いのかが全くわからず、見当違いな対応をしていたようでした。
②改行がなくて読みにくいとのコメントありがとうございます。
空白の改行を2つ連続すれば改行が入るようだったのでやってみました。