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はてなキーワード: 大団円とは

2019-10-24

2019-10-19

バンナムフェス に行ったsideMのPだよ

バンナムフェス 行ってきた。最高すぎる。マジ最高。

まずさ、トップバッターsideM出るとは思わなかった。トリじゃね?とか思ってたから。白いパンツが何人か並んでるのが見えて、え、とか思ってたらビヨドリ始まるやん。そんなんテンションメガテラMAXになるやん??てらし目で追っちゃう自己紹介松岡くん声低いの相変わらず面白い

で、トレジャーパーティー初めてのフルメンバーでしょ??真ん中集まって座るのかわいすぎない??ここドームだよ??え?かわ。

で、そのあとにフランスくるやん。四分割ないのかなーとか思ってたら最後にするしさ。なんなん?ドーム抱くの?

スペインはさー、やっぱり薔薇咥えるのね??はー?もうなんなん?小松昌平のダンスキレキレすぎてほんま好き。しろうくんもなんなん?え、君小学生でしょ?あんな顔していいの?ダメでしょ??横に先生いるよ!

で、ミートワールドくるやん。くると思ってなかったわ!あほ!で、終わりかよ、えー、と思ったらまた来るよってなんなんそれ、え、まさかのオオトリなん?とか思ってた。

しかも途中、FLOWさんのあとに出てくるやん?でべそのとこで。わちゃわちゃみんなはしゃぐやん?かわいすぎかあほ!!小松昌平!お前やお前!ドームの真ん中で回し蹴りしまくっててくそー!かっこよすぎか!!

で、最後最後、ほんとに大トリで出てくる。西川兄貴の後ですよ??いいの?しか一曲PRIDE STARってまだ発売もされてない曲!!!!の!!!衣装も新しいやつ!!!ほとんどのメンバー!!初披露ですよね!!あの衣装かっこよすぎるの!!そしてしろうくんの帽子!お帽子!かわいすぎか!天才ありがとう!そしてばか!きー!めっちゃいい曲だからもう嬉しすぎ。最高。

そのあと、何故かドラノンのイントロ流れるやん?え、拓ちゃんとゆうまたそ来てるの??え??とか思ってたら西川兄貴ー!!どゆことー!!はー!!オレンジー!!しかもゆうまが歌うところをしゅうごが歌ったりするやん?えも。寄せてくるし。しゅごん、歌手になりたかったんやもんね、それで西川兄貴と同じステージに立てるってすごすぎない?良かったね、良かったね。

そのあとFRAMEやん。緑になるの、会場一面が。で、ちゃんフレーム!!って叫んでくれて、それだけでもうたまらん。間奏の殺陣も決まってたよ。

からの、神速。オイオしまくり。えー、みんな知ってるの?知らなくてものってくれてるの?わからんけどすごい声!今日イチ。2人が腕くむところ、カッコ良すぎない?天才か??

そしてSEMくるやん。知ってる。最高なの。一面ピンクの海でタケノコダンスラストポーズかわいすぎ。

そして、来ました。jupiter。アリギルあるかな、と、ちょっと思ってたから、ちょっと残念って気持ちがなくはないけど、いやいやいやいや、十分すぎるよこの舞台!!!最後最後に出てくるのがjupiterありがとう!!BNFを生で聞くのが東京ドームなんて、もうどうしたらいいの?死ぬのかな?もうずっと三人から目が離せなかった。松岡くんがやっぱりちょっと腕回すの遅れるのが可愛い。で、それぞれセリフ言うとこほんま好き。松岡くんが「一緒ならがんばれるよ」っていうやん?はー!がんばれる!がんばれるよ!!神原さんが「忘れられない日になったね、チャオ⭐︎」って言うやん?はーーー!!!チャオーーー!いただきましたーー!!そしてーー!忘れられない日になったね、ってね、それ!確定事項!そうです!もう忘れられないよ!好き!北斗!で、てらしが言うんですよ、「東京ドームでも楽勝、だぜ!」って。あぁ…もう、ほんと…そういうところ…。ドームでも楽勝だよね、冬馬だもん。トップアイドルだもん。東京ドームも越えていく。それが天ヶ瀬冬馬もの。大好き。大好きだよ!!!最後まで三人が全力で歌うのを見てて、ほんとこのまま終わって欲しくないな、という気持ちで見てた。決めのポーズは1stの時と同じ。あのステージからこんな大きいところまで来たんだね。

最後はみんなでドアラドームに315!!って大きく響くのが本当にすごかった。もっとたくさんの315プロのPさんに見て欲しかった。すごいよ、みんなこんなところまできたんたよって。わちゃわちゃみんなが動いて、可愛かった。最後の方、出演者みんな出てきてさ。765もいるんだよ。同じステージに立ったんだよ。見たか765プロ、って、冬馬が言ってるのが聞こえる。誰かそこのてらしだけ抜いたBlu-rayを私にくれ。みんな手を繋いで大団円

ありがとうバンナムフェス 。こんなsideMいっぱい推してくれてありがとう明日も全力で楽しみます

sideM現場男性結構多いし、気になった人はどんどんライブ見に来てくださいね!!!かっこいいか!!!やっぱりjupiterは最高だ!!!大好き!!!ずっと付いてく!!!酒の勢いでとりあえず書きながり!以上!!!

2019-09-23

露出狂だが、エロコンテンツ性器最強説が許せない

まず初めに申しあげますが、私は露出狂性癖を持ってはいます路上でいきなり他人に見せるなどの犯罪行為に関しては一切否定しております

私は物心いたこから露出行為に興味があり、本やインターネット露出についての見聞を深めては

「私も太陽日差しの下で裸体を曝け出したいものだなあ……ポワワ~ン」という思想を拗らせ続けていた。

露出行為は見られるかもしれない、本来衣服を纏うべき人間無防備な格好になることに興奮点がある。

別に部外者に見られたくはないし、見せたくもないのだ。理解相手ならまだしも、部外者に見せたい人はただの迷惑犯罪者であろう。

私は己の性癖一般からすれば鼻を摘ままれるようなものであることを理解しつつ、露出行為に思いを馳せていた。

お城の舞踏会…人けのない展望台での露出…ポワワ~ン…


高校卒業し、満を持してガラケーを手に入れた私は、己の裸体を写メってはネットにアップする娯楽を覚えた。

ネットで裸体をアップする行為は今でこそこの言葉死語になりつつあるが、2ch(今は5chですね)では女神行為と呼ばれている。


野外で全裸になる等の過激露出行為には憧れこそあるものの、明らかに公共の場での露出行為はしょっぴかれる可能性がある。

妥協としてではあるが、室内やトイレの個室で真っ裸になる程度でも意外と「露出してる」感は味わえるものだ。

安全地帯露出行為を働く以上、すぐ傍に居ない(つまり安全な)ネット世界人間たちにオーディエンスとなってもらいたいという発想は自然であろう。

自然な発想です。露出狂にとっては。

日頃冴えないクソモサ女であろうと、素人の女にタダで裸をアップさせることに必死になるオーディエンス

一生懸命に私を褒めそやしてくれる。褒めそやすだけではなく「乳首接写してよ」「寄せてみて」などのリクエストも送られてくる。

ノープランで裸を撮り続けることにも限界があるので、ある程度リクエストをこなしつつあくま自分が興奮する姿勢を撮ってはアップ撮ってはアップ、

ちぎっては投げちぎっては投げしていると段々スレが盛り上がってくる。

一人で室内で全裸写真を撮りまくっては晒している哀れな女に対しての温かいコメントで溢れる。

「どうしようもない変態女だね」 ←確かにそうっすね…

「どこ住み?今すぐやりたいw」 ←めんどくさいのでこういう時は大体北海道です。と言うと会話が終わる。

おっぱい綺麗だね」 ←やった~

などだ。私は恐らくかなり素人女の裸を拝むためにやいやい言う男のモノマネが上手い自信がある。

様々なコメント、下出のものもあれば高圧的なものもあるが一番許せないのはこれだ。

「ま○こ見せろ」

コラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コラコラコラコラコラコラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刑法第175条 わいせつ文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、

又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。

電気通信送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする(第1項)。

違反するじゃろがーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

自慢ではないが私は今までの露出行為で一度も局部モザイクをかけ忘れたことはない。(ほんとに自慢じゃねえ)

万が一に備え元画像モザイクを掛け、保存し、その画像をまたコピーしたものをアップしている。

それもこれも私が露出行為を働きながらも犯罪を犯したくないという強い意志に基づいているからだ。

それをインターネットの前で悠長に素人女の裸を待っているだけの男がま○こ見せろだと…?恥を知れ!!!!!!!!!!!

私のY字開脚モザイクの向こう側をお前の想像の翼で掴み取れや!!!!!!!!!


しかしこの無修正性器見せろプレッシャーは、本当にすごいのだ。

気を抜くと二言目にはモザ無しはないの?wであるしか拒否すると異様に彼らは粘るか、クソ女などと怒るのである

おい、この私が極度の努力を費やしエロマンガAVから学んだ卑猥ポーズを一人でセルフタイマーで撮り(無様)

一生懸命アップロードしているというのに……性器モザイクがあるという一点だけでそんなに…そんなに無に帰しますか?私の全裸

古よりAVモザイク除去グラス等が売買されるなど、人々の性器への熱意は私もわかっている。わかっているのだが…。

性器見せろ問題はまあいい。よくないがいいとして、次にむかつくのがこれだ。

欲求不満なんだねwち○ぽブチ込んでやりたいw」

露出オナニーよりセックスしたくない?w」

はあ~~~~~~~~~~~~~~!?!??!!?別に…?なんで露出行為快感が性行為快感統合されなきゃいけねえんだよ……。

私は己が実際に野外露出を行い逮捕されたくはないので代理として露出モノのアダルトコンテンツ一生懸命に購入しているのだが、

そこで許せないのが露出行為がチ○ポの登場により一点セックス大団円!~完~でまとまってしまうことだ。

露出行為をしているような女は欲求不満→聖なる剣ことチ○ポで成敗!!大満足!!!シナリオが明快であることは否定できない。

だがそれでいいのか?せっかく誰かに見つかるかも…!?というスリルで興奮するアドバンテージがあるのに、なんでもかんでもチ○ポで話を終わらせるなよ。

見つかって…レイプされちゃった……と思ったらそれは露出狂女の子妄想でした…チャンチャン オチは許す。

なんでみんなそんなにチ○ポで話を強引に纏めていくんだよ。許せねえ。


twitterでも鍵をかけた上でエロアカウント運営しているが、

DMに来るのは「モザ無しないん?笑」「こんなになっちゃったよw(無修正チ○ポ添付先制攻撃)そっちもま○こ見せて」

「ち○ぽ見たくない?」などばかりだ。

なんでなんだよ。私は身体の約90%ほどを晒しているというのに…ただ一点股間モザイクをかけているだけだぞ。

なんで勝手無修正珍棒を送付してきて無修正ま○こと等価交換しようとしてるの?

許せねえ……………………なんだそのみすぼらしい撮影アングルは。せめて礼儀にお前も全裸になって己のブレードが一番映える構図で撮影し送付してくるのが礼儀ではないのか?

自分たちのチ○ポにどれだけのパワーや価値があると思っているんだ…?


私が思うにエロコンテンツにおいてはメイン消費層が圧倒的に男性であるため、コンテンツ内でチ○ポがお呼びではないということはそうそうないのだろう。

お呼びじゃないのよチ○ポは(飾りじゃないのよ涙は)

どのような女体をも切り開くたった一つの絶対的正義、それがチ○ポであると。

ネット素人女の裸体を見て盛り上がるような層はそういったエロコンテンツにしっかりと浸っているであろうから

欲求不満女=チ○ポに激弱!!!!!という発想にがっちり繋がるのではないか

迷惑な話である

俺ならセックス露出行為やめさせてあげるよ笑などの無礼千万DMも来たが、露出狂だって言ってるだろ。

チンポは露出に勝ち、あまつさえ矯正できるという過剰なチ○ポ&セックス優勢思想……

絶対に許せねえよ……!!!

私のほとんど曝け出した全裸モザイクの向こう側の性器に勝てないのか?

チ○ポは全てのアダルトコンテンツにおけるキラーカードなのか?

うんうん悩んでいる間にも罪を恐れぬ若人たちはネットで元気いっぱいにモザイクなしの性器を公開しているのだが……。

モザイクって…一体………性器とは……エロスとは……


そんなことを考えていたら3連休が終わった。

24露出狂処女、どこにも出かけずエロ思案。

なんなんだ私の人生ありがとうございました。

みんなも性器以外のエロコンテンツ大事にしようね。

2019-08-29

何者にもなれなかった私の生存戦略

初めてアニメイトに入ったのは小学六年生頃だったと思う。見事中二病発症した私は、そこから思春期を終える高校卒業まで、見事に「自分特別」だと心の深いところで信じていた。とても強く信じていた。
封神演義からオタクに目覚めた私は、テニスマンキンDグレ、笛!、ミスフル…と、WJ系のキャラクターに恋する夢女となり、書き手になった。
作品内に出てくるキャラクター髪型を真似たり、「私は〇〇と付き合ってる」と言い始めたりと、暗黒の中二病時代を送っていた。部屋の片づけをして当時のノートなどが出てくると目も当てられないような落書きや、謎のポエムが書かれていて、居た堪れない。
中学二年生の頃に夢サイトを持ち、同盟リングリンクを貼ったり、ランキングサイト登録して集客数を伸ばしたり、コンテンツとして夢小説だけでなく、キャラレス掲示板を用意してマメに返信をしたり、キャラレスメルマガ配信して何通か夢女達に夢を見させたりと、自分妄想をしながら、更に他のオタク女の夢脳を拗らせさせるという、欲の渦の真ん中近くにいた。
高校生に上がる頃には、今でいうところの特定の「推し」を作り、その推し自分のロングログラブストーリーを頭の中で練って「いつかサイト掲載するぞ」と考えていた。

当時の私は、何の疑いもなく「自分特別だ」と思い込んでいた。
流石に魔法とか魔術とか、そういうもの中学生のうちに卒業したけれど、高校に上がって尚、私は自分特別存在だと信じ込んでいた。それが、作風にも出ていたし、好んで読んでいた夢サイトの連載もそういう体で書かれていた。

特別』な私は、学校でも人気の仁王雅治君と『たまたま』隣の席となり、そのおかげで『話しかけられる』ようになって、『距離が縮まって』いく。彼は話しているうちにだんだんと『私は他の女子と違う』と思い始めて『興味を持つ』けれど、私の気持ちは他の人に向いていると思い込む。『二人きりの帰り道』に、仁王君はたまらず「俺は自分を騙すのも上手いぜよ」と言って私を困らせ、言及すれば「ピョ」と言ってはぐらかしてしまう。<< 大体こんなストーリーだったと思う。あんまり詳しくは覚えていないのだけれど、このまま何やかやあって大団円に向かっていく。大人になれば『』内のことは概ね起こらない事だと分かる。そもそも自分がそういう意味で意中の相手から持て囃されるような存在でないことは、流石に25を過ぎる頃に完全に腹落ちしていた。
<

結局私は30を過ぎた今も「特別」な存在ではない。中二病を爆発させていた高校生の頃「平凡な日常なんていらない」なんて宣っていた私は今、平凡な日常をこよなく愛している。
私は結局、何者にもなれなかった。
私の書いた小説の中で言えば、名前も出て来ず、一言喋るクラスメイトAくらいの役割で、今日常を送っている。
そんな私が「特別存在じゃなくてもいいかな」と、今の自分を認められたのは、趣味があったから。そして、それを通じて知り合った同じコンテンツに熱と愛と金を注ぐ友人を何人も得たから。

趣味の中で、私は作り手の立場でいる事が多い。小説は夢からNLBL,オリジナルと内容の幅が広がり、コスプレは(上がってしまったけれど)衣装や小物作り、被写体になったり、カメラマンになったりもした。友達と何時間撮影場所の選定や、撮りたいイメージを語り合い、ラフを描き、カメラマンさんにインプットして撮って頂いた。アクセサリー作りをしてイベント頒布するようになった。編み物をしてイベント頒布するようになった。同人小説本をネットだけでなく、紙にして、イベント頒布するようになった。
途中まで、他人から評価が気になっていた。ちゃんと私は、私の作品は、「正しく」評価されるのだろうか。皆、これを見て私を好いてくれるのだろうか。そんな事ばかりを考えていた。
けれど、作品の傾向などから自分の好みが万人受けするものではないと気付いた。

そこで私は、他の誰でもない、自分の為に書く事が増えていった。正直、いいねなどの評価はそう多い方ではない。
何なら「なんでこのCPなのに不幸にするんですか?」「顔カプやめてください」なんて批判をいただくこともある。
だけど、確実に心のこもった、手の込んだ感想を頂くようになった。数は本当に本当に少ない。片手で足りる。それでも、どうしようもなく満たされていく。
私は、誰から特別扱いされるような美貌を持つ訳でも、センスを持っている訳でも、才能がある訳でもない。どこにでもいる、ありふれたアラサーオタク女だ。

結婚は一度した。仕事もある。そして、趣味もある。 皆の特別にはなれなかったけれど、その時々の恋人にとって、その時は「特別」で、家族にとっても私は「特別」。職場でも私の能力尊重される。
どれも、「何者かになりたかった私」の望む特別とは少し違う。それは持続性だったり、熱量だったり、関係性だったり。だけど、そういう小さな特別」を膚で感じて、積み重ねていくと、なりたかった「特別」とは違う、もっとレイヤーの多い、沢山の色を持った自分が見える気がする。

これが、何者にもなれなかった私の生存戦略

2019-07-29

Fateに見る那須きのこが抱える女性像の気持ち悪さについて

Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moon世界観が共有されているとのことなので、空の境界OVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!

Fate気持ち悪さをざっとまとめると以下に集約できる。

(1)Fateヒロインはみんなちょろい女

Fateヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。

 ・青セイバーアルトリアペンドラゴン

 ・遠坂凛

 ・間桐桜パッションリップ

 ・赤セイバーネロクラウディウス

 ・玉藻の前

 ・アルテラメルトリリス

 ・エリザベートBB

 ・アルクェイド

 ・ルーラージャンヌ・ダルク

 ・赤のキャスターセミミスApocrypha

 ・イリヤスフィール・フォン・アインベルン

 ・クロエ

 ・美遊

まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。

 Type-A.青セイバーアルトリアジャンヌ・ダルク
    ・クールビューティ
    ・使命優先で感情を捨ててきましたエピソードが多い所が特徴、そのくせ不器用型女で大抵食い意地が張ってる場合が多い
    ・主人公に使命感から干渉する内に主人公を好きになっちゃいました
   ※Type-A変形:アルテラ
    【落とし方】

    ・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む

    ・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする

    ・不器用生き方のもの肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる

    【NG

    ・チャラい、不真面目

    ・成金傲慢勘違い

   ※要するにギルガメシュ

 Type-B.ツインテール遠坂凛エリザベートメルトリリス
    ・ツンデレ
    ・主人公に余計なお節介をしたりなど、ツンなのに甲斐甲斐しい所が特徴、大抵どこか残念ポイントがあってそこを突かれると弱い、ムキになる
    ・最初主人公下僕程度にしか思っていなかったのに、残念ポイントを突かれたり、心の隙間に不意打ち喰らう内に主人公に執着して好きになっちゃいました
   ※Typa-B変形:イリヤスフィールクロエなど
    【落とし方】

    ・基本は頼って相手自尊心を満たしつつ、隙を伺う

    ・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる

    ・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意ストレートに打ち込むと何故か落ちる

    【NG

    ・間桐シンジ

 Type-C.肉食女(玉藻、ネロアルクェイド
    ・逆セクハラ枠、本妻アピール、ど直球エロ
    ・性的露骨発言をしたり、直球アピールが多い所が特徴。途中からType-BとType-Cのバトルが起こったりして、BとCの境目が無くなったりする。
    ・何故かは分からないけど最初から主人公のことが好きでした
   ※Type-C変形:メディア
    【落とし方】

    ・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い

    ・ド直球に大してド直球に返す、沈黙沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手相手が落ちている

    ・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける

    ・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうとき包容力を見せるだけで落ちる

    【NG

    ・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い

    ・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情ストレート表現してくる。

 Type-D.ef系(間桐桜パッションリップBB
    ・精神的な脆さとそれを抱える原因となった闇、もしくはそれに相当する何らかの因果があるヒロイン
    ・いわゆるヤンデレではない。純粋精神的におかしいのに主人公存在正気を保ってるところがポイント
主人公のことを神とか太陽とかずっと思って憧れながら、影でおっさんの太い肉棒に貫かれてました系ヒロイン
   ※Type-D変形:美遊
    【落とし方】

    ・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い

    ・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃ

    ・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる

タイプ共通する欠かせない要素

   ・全員主人公男のことが初見で好き。

・必ず嫉妬を見せる(全員嫉妬する表情が同じ)

・必ず不器用な一面を見せる

・必ず精神的に脆くて押されると弱い恋愛スイッチがある

・必ず料理エピソードがある

 アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。

(2)Fate主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化、ふいに現れるヲタノリ、かつ妙な包容力と行動力

Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也衛宮士郎ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。

Type-Moon.(黒桐幹也=)岸波白野=藤丸立香
   ※Type-Moon.変形:衛宮士郎ジーク

マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロスフロンティアMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインFate/StaynightシリーズFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。

 ・青セイバーアルトリアペンドラゴン

「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」

→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落

 ・遠坂凛

「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日疲れたでしょう、もう休みなさい」

→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落

 ・間桐桜

「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」

→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落

 ・赤セイバーネロクラウディウス

「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれ為政者なのだ為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ

    → 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」

 ・玉藻の前

「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」

→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」

 ・アルテラメルトリリス

「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」

→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」

ほらな?

 ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後ラスボス大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけであるFGOほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライター那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチ存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレート女性を褒めることも出来て自分ピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。

 このヒロイン像に対比する形で生まれ男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである

両儀式」に殺されかかりながらも彼女に惚れてる黒桐幹也くん

 筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこヒロインを救う主人公ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスパッションリップエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイント存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定彼女たち(意図的男性の手の中に転がりやす存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。

Fateに見られる那須きのこヒロインとヒーロの構造には根深病理があると見た

 これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性ヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロイン共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナー嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである

(3)奈須きのこの抱えるヒロイン像の病理とはすなわち「女の子男の子の手のひらに収まってる存在である」という願望の押しつけである

この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかやすテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。

別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。

でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン綾波レイ恋愛スイッチがあったかガンダムララァ恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品ヒーロー男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン女性)を魅力的に描く上でそれが必然からなのではない。単純にヒロイン女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである

那須きのこ氏の課題は、これまでとは異なる男性ヒーロー像を描くことである

ポケモンレッド.hackカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ

 この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵であるFate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメ恋愛あんまり書くつもりもないかなのだが)

 したがって、那須きのこ氏がこの課題クリアするためには、まず安易ラブコメ恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様人間感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである

 結論としてこうなる。Fateに感じる気持ち悪さは、那須きのこ氏が人間を描けていないからだ。

2019-07-25

天気の子見て楽しかった

あらすじ

東京くんと雨ちゃんの壮大なラブストーリー。二人の恋模様が映像音響を通して感情かに描かれる。

途中なんかちっこいホモサピが邪魔してくるけど、なんだかんだあって二人の恋は成就するし、ついでにホモサピ共も満足そうで大団円。よかったね。

感想

予告見て、キャスト見て、新海誠はそっち方面で食ってく気になったのかと勘違いしてた。違ってびっくりした。

巷で言われているエロゲ的なそれがどうの、というのは、そういう文化を通ってきてないのでピンときてない。けど、おじさんたちがすごく興奮しているのでそういうことなんだろうと思う。

ハイコンテクストすぎる何かをやっているな、とは、それでも感じることができた。

瀧くんに圧倒的に足りていなかったポエム力を、穂高くんが取り戻していてとても良かった。

好きなシーン

3位 ピンクスーパーカブ二人乗り

ピロウズ流れたらメディカルメカニカに殴り込みに行ってた 危ないところだった

2位 窓開けて事務所水浸しにするとこ

え、何すんの?マジで??そらそうなるやろ!!ってなってよかった

1位 3年経ったとこ

腹抱えて笑った

ニヤニヤを我慢しながらおうちに帰って、各自のマイベスト新海誠を見返したり、カタルシス中毒おじさん達の不満を見て悦に入ったり、各々好きにしたらいいと思う。

あー楽しかった。

2019-07-24

anond:20190720032500

おいすー見てきたぞい(^ω^)ネタバレあるよ

……

………

…………

……………

なんだこれは(#,゚Д゚)

あえて言おう、コレジャナイ!!!きつく言うと期待外れだったと言っていい。

求めてたのはサマーウォーズとか千と千尋の神隠しとかそれこそ君の名はかに感じた、さぁこれから夏が来るぜ~~~みんな!!('(゚∀゚∩ って清涼感と開放感な。それが今作からは全ーーく感じられない。もっと言おうか、求めてたのは大団円ハッピーエンドだったんだよ!!!それがなんであんなジメジメした終わり方になるんだよー、おぃおぃ。そう、忘れたいたんよ。こんな感じの監督だって

途中までは良かったんだよ。晴れ女がいて晴れを神に願いすぎて人柱なっちゃう、それを青年が救いに行く、ああこれは神から彼女を取り戻すんやな、ここから抗うんやな頑張れやー!!と思いきや、無理やり連れ返してあとは知らんぷり、結果神の怒りは収まら東京はアボーン( ゚Д゚)ハァ? 神も嫌ならならゲート転送すんなや 。セキュリティホールちゃんと塞げよ

いやわかるよ、ここで晴れ(大団円)を取るような大人は汚いってそう言いたいんでしょ、それよりも彼女(雨)を取るのが愛なんでしょ。

ウルセー!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・

そんな屁理屈どうでもいいんだよ、みんなをハッピーしろ!!!大団円で終われよ。東京を壊滅させてんじゃねぇよ。

はーもう良いわ、一つ忠告な。これから見ようと思ってるやつはな、言の葉の庭レンタルしてきてだ、これを映画館で見ても良いや思ったやつだけにしろ。最低限それに金を払ってもいいと思わないと、上映後、落差で気分がキツくなる。

おわり( ˘ω˘)

2019-07-23

吉本問題論点がどんどんズレている気がする。

進退についてパワハラかどうかを問うのはおかしい。

問題はパラハラでなくて、

情報の出し方、対応の仕方だけを反省して、

あとは反社勢力の現状の把握。

最後給与問題

本当に安いのかどうか、吉本の規模や人権費を考慮したら、

しかしたら、打倒の可能性も無視できないじゃん。

芸能は人気商売であって年控序列になるわけないんだから、先輩が金なくても何もおかしくない。

難しいかもしれないけど、少しオープンにして若手/中堅以降にも共有してあげる。


宮迫さんとかの問題は一旦、契約解除を留保して、

再度話し合うとすればいいだけじゃない。

逆にフライデーとかはどんどん出てくる可能性があるんだから

その時の対応はどうするか。


無責任メディアコメンテータに引っ張られていて、

ネット必然ネガティブコメントが目立つの無視するしかない。

論点がどんどんズレてって周りに振り回されているような感じしかしない。

人気商売って本当辛そう。

うまく大団円迎えてほしい。

2019-07-22

やあ、闇のオタクが病む準備を始めたよ。

推し幸せを願いながら、推しの不幸を喜ぶ闇のオタクです。

推し幸せになると心から祝福できる反面、推せなくなる、というカルマを背負って生まれてきました。

以下、個人的ぼやきです。

自分は、創作をする方のオタクでもあります

拙宅の作品は、拙者から見れば「ハッピーエンド」。だけれども、よそ様から見ると「メリバ」「バッドエンド」らしく、確かにそういう見方もあるな、と納得している点と、あまりに周りに「ハッピーエンドではない」と言われ続けているので、闇のオタク自称している。生きるとか死ぬとか、そういう問題じゃなくて、恋が実るとか実らないとかそういう問題でもなくて、推しが自らの意志を貫ける点に憧れと尊敬を抱いて創作活動をしているので、そこが叶えば「ハッピーエンド」だと思っている。

さて。タイトルの件。

夏コミが近くなってきてカレンダーと睨めっこをしながら原稿に打ち込んでおりますが、先日友人と作業イプ中に「結局我々はいわゆる普通ハッピーエンド大団円を描けない」「周りを見ていると、ハッピーエンドを信じてまっすぐに描ける人は恋人がいたり既婚者が多い」「つまり……我々は……」と急に右ストレートをくらい、そこからそんな考えがぐるぐると目の前で回ってしまっている。

そうか、拙者、もう結婚できないのか……。

言われてみると、確かにその通りである。周りの仲良い友人達創作物は、希望や夢、それから疑う事のない愛が描かれている。どんな苦境に立たされても、登場キャラクター達の心が完全に折れることはない。一度は泥水をすするような展開になっても、ちゃん最後ハッピーエンドだ。他方、自分創作物は。夢を追う姿を描こうとすればハプニングやケガで第一からは外れてしまう。恋愛事になれば「自分が選ばれる筈がない」と想いを口にすることすらない。もしくは上手く交際までいきついても、自己肯定感の低さから恋人と行き違いが起こってしまい、破綻する。(相手幸せなら、別れても仕方ない、と身を引く展開も多い)。

そして友人達の多くは既に結婚していたり、長年連れ添っている恋人がいたりする。そしてイプ相手だった友人と拙者。揃いも揃ってバツイチであるバツがついてからというものブヒブヒ推しに貢いでいるのである。貢ぎながら、推しが苦しんでいる姿を見てまたブヒブヒ言っているのである。確かにもう結婚できそうにない。

離婚してからもそれなりに交際を申し込まれたり申し込んだりとそれなりに恋愛から遠ざかりすぎていないと思っていたけれど、よくよく考えてみれば恋人よりも趣味仕事を優先して結局破局しているし、そうならなくても相手を面倒に感じてしまって関係の解消を申し出てしまったりしている。思い返してみれば、完全に自分の手で幸せをぶち壊しに行っている。

これは、今こうして気づけば直せるのだろうか。

恋愛の楽しさも、相手を大切にする心も、そして同じだけ大切にしてもらえることも、どれもこれも知っているつもりだ。それなのに、あの幸せ空間自分が遠ざけてしまっている。その事実愕然としている。金銭面で自立していて、互いに互いの趣味を認め、四六時中一緒にいなくても良いような人と結婚したいな、と思っていたのだけれど、難しいのだろうか……。つらい。

2019-07-21

視聴者はチョロいなwwww

昨日まで主語は「吉本興業」だったのに記者会見で「岡本社長」に主語が変わるわ

怒りの矛先(つかその怒りどこから来てんの?)はネタ切れか仕込みか知らんけど煽り100の質問した記者ディレクター株主分散されるし

ワイドナショー松っちゃんが「岡本は口悪い」「吉本のことは好き」って完全に「ファミリー()内の問題」にして

岡本宮迫乳首相撲したら大団円だってさ。

一緒に見てた母親は「これで良かった」言うてるし

吉本がこんなガバガバ状態で大きくなったのは、視聴者が納得して黙る術(=笑い)を熟知して本質的解決を避けれてきたからなんだね。

普通企業政治家なら「論点のすり替えだ!!」って突っ込まれるところも笑いなら「それは突っ込むのは無粋よ」になるから本当便利だ。

まあこの話を労働問題人権問題として語るよりも宮迫岡本社長乳首相撲にしたほうが視聴者面白いもんな。こりゃ何も変わらんわ。明日の会見で浜ちゃんシバきに来たら完成やな。良かった良かった。

松ちゃん最高みたいな流れっぽいけど岡本社長宮迫・亮が乳首相撲でガッハッハ大団円じゃ何も解決しないやろ

2019-07-20

『天気の子』は劣化君の名は。』な駄作だった

公開直前のインタビューで新海は「賛否が分かれるものを作った」と語った。

それを見て、「あ、いつもの新海に戻るのかな?」と思った。『君の名は。』で釣った客にポエム自己完結の新海ワールドをぶつけて全面戦争を仕掛けるのか! と。しかしそんなこたー全然なかった。蓋を開けてみれば『天気の子』は単なる劣化君の名は。』に過ぎなかった。がっかりだ。

ダメな点は色々あるがクリティカルだったのは物語感情がまだらになってるところ。ようは暗いシーンのあとにやや明るいシーンが来るのだがまた暗いシーンになるためどういう感情でいればいいのかが凄くわかりにくかった。

これは『君の名は。』と比較すれば差は歴然だ。

君の名は。』はややおセンチモノローグから始まるが、すぐに入れ替わりのコメディシーンにつながり、テンポの良いそれは見ていてとても楽しい

楽しい気分にひたっていてやや飽きを感じ始めた頃に瀧と先輩のデートが失敗し、「なぜか。もう二度と。俺と三葉との入れ替わりは起きなかった」という“謎”が提示される。

そして瀧は直に会おうと糸守を訪ねるが、そこで彗星の落下によって三葉がすでに死んでいることを知る(シリアス)、という感じだ。

君の名は。』のストーリーはこれ以上追わないが、コメディ→謎→シリアス目的明確化彗星が落ちる前に皆で避難する)→歓喜(かたわれ時の再会)→暗転→奮闘→大団円、と今どういう感情でいればいいのかということを物語が迷わせないつくりになっているし、『君の名は。』はそういった完成度を持った作品だった。

RADWIMPS楽曲も、シーンの移り変わりや強調に使われて非常に効果的だった。

翻って今作である

冒頭、ヒロインが天気の子になった経緯を説明されたかと思うと、家出してきた主人公新宿歌舞伎町世間の冷たさを味わうシーンに続いていく。いきなり説明→暗いシーンをカマされ気分は上がらない。

その後やや明るいシーンになるが、主人公ヒロイン生活環境がアレなので底部に流れるテンションは暗く、そしてそれがやがて表面化(その最たるはヒロイン消失)する。

その表面化も事前に予測がつくように設計されてるため、明るいシーンを見ていても「どうせ後で……」と落ち着かない。つまりずっと消耗させられっぱなしなのだ。これはキツい。

もうひとつキツいのは主人公が幼稚すぎて感情移入しづらいという点だ。

子ども主人公がなんだからそらそうだろ、という話はあるのだが、“学校”がフィールドだった前作とは違って家出してきた少年フィールドは“社会”になるためアテもなく家出してきたことやそれが故に困窮しても「帰りたくない」と言い張る姿はやはり幼く映る。

特にコイツやべーとなったのはヒロインが消えた理由理解しない周りの大人にキレ散らかすところだ。普通こういう情報格差によって周囲が無理解な時、視聴者としては主人公側の心情に立つものだが今回は中々そうなれない。何故か。それは視聴者主人公の側にも情報格差があったかである

俺は基本的主人公視聴者情報格差はない方がいいと考えている。視聴者が得ている情報によってこうすべきと思う行動を主人公が取らないと苛立つからだ。もし主人公視聴者情報格差を作るならフォロー必須だと思ってる。『天気の子』はそのいずれでもない。

ヒロインが消えると視聴者は早い段階で予測できる。そういう設計になっている。しか主人公はそれを察しないし、決定的な情報提示されたときも反応が鈍い。それなのに自分は周囲にキレ散らかすのだけは忘れない。ただのやべーやつである

主人公がそんなだからヒロインと再会し、気持ちを確かめ合うように互いの名前を呼ぶシーンも冷めた目で見てしまった。『君の名は。』のかたわれ時やラストシーンのよっしゃ感とは雲泥である

そろそろまとめに入ろう。最初に『天気の子』は劣化君の名は。』と言ったが、『君の名は。』とは何でどう劣化しているというのか。

君の名は。』とはひょんな出会いを果たした少年少女が超常現象によって引き裂かれ、残された側は相手ともう一度出会うために必死にもがいてそれを果たす“エンタメ作品である(『言の葉の庭』と『秒速5センチメートル』以前は“エンタメ作品”ではない)。よく見かける構造といえばそれまでだがいずれにしても『天気の子』はその形を踏襲している。しかし肉付きが圧倒的に劣る。

これまで挙げてきた要素はその筆頭格だし、その他にもふたりが再会するシーンのアイデア演出にも歴然とした差がある(「かたわれ時だ」は非常に美しい)。「忘れないように名前書いとこうぜ」からの「好きだ」のようなぐっとくる演出コメディ部分で手に名前や苦情を書いて伝えていた、という点とつながるのが良い)もないし、ラストシーン拙劣さは『君の名は。』に比べると目を覆わんばかりだ。「天気って不思議だ。ただの空模様にここまで心を動かされてしまう」という主張も正直「だから?」という感じで刺さらなかったというのもある(けっきょく大事なのは天気ではなく大事な誰か、という結論だし)。

君の名は。』がヒットしたから次もそれで、というのは理解できるし、これ以外でどうやれというのかとすら思う。ただ肉付きでここまで劣ってしまうなら違う構造の話にチャンレジして死んだほうがまだマシだったのではないか

というわけで『天気の子』はがっかりするほどの駄作だった。クソミソにけなしておいてなんだけど俺は新海誠ファンなので悲しい。

ほしのこえ』で新海を知り、『秒速5センチメートル』で「これは新海の集大成だ!」と吹き上がった過去を持つ俺でも『君の名は。』のPVを見たとき「あ、これは売れる」と素直に思った。実際その通りになったし(もちろんあそこまでの大ヒットになるなんて思いもしなかったが)、そんなクソウザ古参でも『君の名は。』が新海作品の中で一番面白いと胸を張って言える。

新海誠はいつまでも過去やどうにもならない何かに拘泥する男を描くだけのクリエイターじゃなくなっていた。それはとても喜ばしいことであり、同時に階段をいくつも上ったんだと確信した。『天気の子』のPVを見て嫌な予感はしたが、押し殺して封切り初日映画館へ向かった。嫌な予感を信じるべきだった。だって君の名は。』はPVからして面白そうだったんだから

前作の半分、悪ければ1/3ぐらいの興収だろう。口コミも広がらず、けっこうなコケ方をすると思う。

新海誠は新海的なものとの決着を『秒速5センチメートル』でつけ新境地を切り開こうとした。しかしそうして出来上がったのはジブリ劣化コピーだった。『言の葉の庭』という中編で再起を果たし、『クロスロード』という小品で手応えを得た新海は金字塔を打ち立てた。しかし次に作ったのは前作の劣化コピーだった。

新海はこの先、どこに向かうんだろう。今作が劣化コピーだったという認識なくして前には進めないと思うが本人も周囲もそれをひた隠して次なる場所を目指すんだろうか。

それでも俺は、そのたどり着いた場所を、わずかな恐れとともに待ちたいと思う。

2019-06-26

映画とかドラマとか見ても何も感じないんだけど

ストーリー理解した、それで終わり、って感じなんだが。

ラストシーン大団円迎えても別に「ふーん。大団円だね。」としか。。。

何をどうすれば映画ドラマを楽しめるのかわからない。

俺って異端か?

2019-06-09

おせん」というドラマがあった、という話

蒼井優さん主演の「おせん」というドラマがあったという話。

原作きくち正太。老舗料亭舞台和食見直すという内容で、スポンサー味の素

原作付きドラマの常で、放映中は原作派とドラマ派の言い争いが発生。確かに印象的な話が飛ばされていたりニコイチになってたりで寂しい部分もあるが、原作を知らなくてもきちんと楽しめるいい作品になったかなぁ、と思っていた。最終話のくだりまでは。

原作は「世の中で鰹節と呼ばれているものは本物(完成品)ではない」という話が連載中だったが、話の途中で連載が止まっており結論は見えていない。しか味の素スポンサーであることを考慮するとドラマの結末は以下のどちらかに落ち着くのではないかと思っていた。

出汁には触れない
和食なのに出汁には触れないという中途半端感は否めないが、原作連載の結末が出ていないのもあり、現実路線か。
出汁をとりあげ、原作通り偽物批判を貫く
原作が途中までしかなく独自に話を作る必要もあり、まぁありえないが実現すれば「味の素さん、懐広いなー」という話に。

しか制作陣は最悪のカードを切ってきた。最終話に向け原作通りに出汁の話を展開してきたのである。さすがに原作ドラマ派で喧嘩している場合でなくなり、「どうなるかわからないけど、まずは最終話を待ちましょう」と展開を見守ることになった。

そして最終話。内容は「マヨラーはよくない」、しかマヨネーズを出せないのでケチャップにするという、斜め下すぎる展開に。これに原作ドラマ派共に「あの最終回ないわー」と大団円。無事ドラマ黒歴史となったのでした。

2019-06-04

たまたままれ子供が異分子だった。

盲目の子供は、周囲の様子を探る為に腕をぶん回した。

その拳は親の腹部に当たった。臀部にも当たった。後頭部に、向う脛に当たった。

盲目の子供は、世界の大きさを知らなかった。なぜなら動けばすぐ何かにぶつかるから

それは彼の行動範囲を狭める理由にもなった。

幼い頃、目が見えていた時彼はクリスマスゲームを買ってもらった。許された唯一の娯楽を彼は大いに楽しんだ。

腕を振り回しても、何にぶつかってもその世界では経験値を得られた。自由に走り回れるフィールドがあった。

狭い箱庭は急遽広い豪邸に変貌した。

美しく青き草原は、何処までも続いて見えた。

近所のスーパーより近くて美しい場所。手を伸ばせばいつでも届いた。

清らかな流れの川を見て、我が物のように感じた。

あれもこれも、自力では手に入らない物を揃えたくなった。

足をバタつかせて地面を蹴り

蹴ったつもりの地面がいやに柔らかい事に気付いた。まるで、そう、人肉に近い感触だった。

感触が楽しくてますます蹴った。

見るも無残な死骸の上でダンスを踊る!踊れば踊る程地面は硬くなる。

地面は時々呻くような声をあげた。

それは咆哮であり、嘶きであり、怒号であった。

おかしい、虚構の地面が唸る筈もないのだ。

そう、大人しくさせるには踏み締めなければならない。そうして広大な大地を何度も何度も足で痛めつけた。

自分虚構の中で前に進む為に。

ゴーグルを外してみると、足元でゾンビのような顔色をした人体がこちらを睨んでいた。

長い事踏み続けた為に柔らかさは感じられない。

初めて見た人体は何処か自分に似ていた。虚構の中でも人は年を取る。そのありきたりな老化を、ゾンビの顔に見出していた。

恐怖で足が竦む。冒険譚を築き上げようとしていた?とんでもない。プレイしていたのはホラーゲームだ。

正に実の親が勇者の首を締め上げる所だ。

大団円。皆様、拍手の用意を願います

2019-05-02

あーなんかもうなにを見ても泣けて泣けて

大団円みたいな気持ちになってきた

なにを成し遂げたわけでもないのに

世界は美しい

2019-04-03

けものフレンズ2期最終回

まるで一連の騒動を見ているようだった

イエイヌ(1期監督) → おうちに帰らされ(監督降板)、決戦(2期)にも呼んでもらえない

ビースト(1期ファン) → 暴徒化炎上マーケティングに利用され、最後放置

キュルル、サーバルカラカル(2期製作陣) → 多くの犠牲を出しつつも、本人たちは大団円かばちゃん(1期)ともお別れ

どうしてこうなったのか

2018-11-09

世界大団円を迎える。ぼくは半分そっちの世界に足を突っ込んだまま、半分だけ現実に引き戻される。

ふわふわした頭でそっと口を開く。

「すごく良かったよね」

神妙な顔つきをしていた君がちいさく笑って言った。

「うん、ものすごく良かった」

誰かと作品感想を共有する。

そして共有した感想ベクトルが一致したとき、それはものすごく素敵な体験であり経験だと思う。

だけどそんなことはほとんどない。まずだいたい向きが違っている。たとえ同じ向きを向いていても大きさが異なっている。

クッソが

2018-10-30

anond:20181030135311

ふとよこを みるとかめむし 屁を放ち おれも屁をこき 大団円

2018-10-27

アシタカ女好きだけど、気づかなかったの?(もののけ姫

私もカヤを想おう ← この時点でクサイ

 

「我が名はアシタカ!東の果てよりこの地へ来た!そなたたちはシシガミの森に住むと聞く、古い神か?」

ここでもう確定

意訳するなら「俺っちアシタカっていうんだけど君かわうぃーね、どこ住み?てかLINEやってる?」

アシタカ完全に溜まってる出会い厨

コミュ力もある陽キャやりちん

 

関係ないけど、えぼしに「何か意識高いガキがイキってて草」みたいに笑われたあたりでアシタカポジションが大体分かる

でもそういう奴の方が同年代からモテるよね

 

「生きろ、そなたは美しい」

死の淵で女を口説くあたり、もう頭の中8割型ピンクサンにゾッコン

てかゾッコンじゃないとあんムーブできない

 

モロのくだりは完全に「女口説いてたらうぜぇ親が出てきた」って流れ

 

あとは事件解決して大団円だけど、最後に「それぞれ暮らそう」とか言ってるけどあれしょっちゅう会いに行く流れだわ

てか皆と一緒に暮らしたら周りが邪魔から

2018-09-29

自分意見を言う方法

anond:20180929175740

 

意見をいっぱい言える人っているけど、実際のところほとんどが計算結果と計算過程しかないと思う

言いたいことは1つでいい

映画が「面白かった」と言うとすれば

映画」「面白かった」に対して付加情報を付けてやればいい

 

面白かった

 → どこが面白かったか

 → なぜ面白かったか

 → どういう風に面白かったか

 → どの要素が

 

映画

 → 他の映画と比べて

 → この映画は○○だ

 

例えばその結果、「映画面白かった、特にストーリーが泣けた」

だとすると、今度は「ストーリー」と「泣けた」に対して付加情報を付けてやればいい

 

映画面白かった、特にストーリーが泣けた。最後までハラハラさせて、どんでん返し大団円する様で久しぶりに泣けた」

これをずっと繰り返していくと長文になる

 

要素は「映画」「面白かった」と書いたが、実はそこに「自分」や「相手」という隠れ要素がある

隠れ要素をうまく使うとまた意見拡張される。

例えば「この映画は『世間』では酷評されているが、『自分』にとっては面白かった」

 

で、もちろん常に存在する隠れ要素が「自分」だ

「引き出しを持つ」っていうのは外の世界に対して知識を持つこともそうだが、自分について理解し語れるのも引き出しになる

例えば俺はサッカーについてまるで分からないんだが、「自分サッカーがよくわからない」で長文を書けると思う

 

この作業は常に自問自答なので、頭の良さも必要になるが、コツを掴めば慣れる

 

・言いたいことを1個決める

・言いたいことを自問自答して拡張する

自分に対して引き出しを持つ

 

これで困ることはない

慣れたら言いたいことを3つに増やしたり、自分の「常々言いたいこと=信念」を固めたり、拡張方法に癖を付けたりすると個性が出る

2018-09-07

それでも僕は遊戯王ARC-Vが好きだ

舞台裏と身勝手な観客をこれでもかと描く執念と決闘脳・ホビアニ約束事へのアンチじみたカウンター。ついでに反カタルシス。そりゃ散々に叩かれる当たり前だ。これに加えて頭おかしいのはよりによって劇場版やる節目の年にやりやがったこである。ここまで全部褒めてる。

努力の先に直ぐには結果は伴わず気持ちだけでは状況は覆らない。たかが娯楽の一手段口約束以上のなんの拘束力もなく。誰かの悲しみは誰かの喜びであると同時に誰か達の悦びである。お前たちの手放しのよかれが、あるいは投げた石が、英雄でもなんでもない、そんなものになりたくもない、一人の少年を殺して悪魔を産んだ。それでも希望勇気と絆の勝利を謳う。ご都合主義大団円を求め続ける物語舞台が終わったあとの彼らを、観客が知るすべはない。

思い切って名前出してみたら、というブコメを見てしばらく悩んだ末に全部吐き出す事にした。異論は認めるが聞き入れない。見てくれとはとても軽々しく言えないが(出来以前にそもそも長いし)無意味価値と切り捨てることはどうしてもできない、愚かで精一杯の榊遊矢の代わりに泣きたくなるようなアニメだったのだ、僕にとっては。

anond:20180902114934

2018-09-05

anond:20180905130647

増田の言う通りなら、想像してたのと違ってた。ちょっと読んでみるわ。

ピンチだけどラストはどうにかなるぞ大団円、みたいなのかなーって思ってたよ。

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