2018-09-29

自分意見を言う方法

anond:20180929175740

 

意見をいっぱい言える人っているけど、実際のところほとんどが計算結果と計算過程しかないと思う

言いたいことは1つでいい

映画が「面白かった」と言うとすれば

映画」「面白かった」に対して付加情報を付けてやればいい

 

面白かった

 → どこが面白かったか

 → なぜ面白かったか

 → どういう風に面白かったか

 → どの要素が

 

映画

 → 他の映画と比べて

 → この映画は○○だ

 

例えばその結果、「映画面白かった、特にストーリーが泣けた」

だとすると、今度は「ストーリー」と「泣けた」に対して付加情報を付けてやればいい

 

映画面白かった、特にストーリーが泣けた。最後までハラハラさせて、どんでん返し大団円する様で久しぶりに泣けた」

これをずっと繰り返していくと長文になる

 

要素は「映画」「面白かった」と書いたが、実はそこに「自分」や「相手」という隠れ要素がある

隠れ要素をうまく使うとまた意見拡張される。

例えば「この映画は『世間』では酷評されているが、『自分』にとっては面白かった」

 

で、もちろん常に存在する隠れ要素が「自分」だ

「引き出しを持つ」っていうのは外の世界に対して知識を持つこともそうだが、自分について理解し語れるのも引き出しになる

例えば俺はサッカーについてまるで分からないんだが、「自分サッカーがよくわからない」で長文を書けると思う

 

この作業は常に自問自答なので、頭の良さも必要になるが、コツを掴めば慣れる

 

・言いたいことを1個決める

・言いたいことを自問自答して拡張する

自分に対して引き出しを持つ

 

これで困ることはない

慣れたら言いたいことを3つに増やしたり、自分の「常々言いたいこと=信念」を固めたり、拡張方法に癖を付けたりすると個性が出る

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