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はてなキーワード: 土産とは

2023-11-19

551アイスキャンディーを食いてえなって時々思う。

大阪は何度か行った。USJとそのついでのテンプレ観光したり、阪大ひやかしたりどっかの繁華街ブラブラ歩いたりした。難波だかでタコ焼きも金龍も食ったけど、一番最初に行ったガキの頃に食った551アイスが妙に記憶に残ってる。ついでにどっかで貰ったタコ焼き味の飴が不味くて腹立ったのもセットで記憶にある。

551店頭土産用のチルドの発送か何かで待たされてて、その間にアイスを買い与えられたような気がする。確か母が大阪の知り合いと会っていたような気がして、その人に買ってもらったような記憶がある。我々観光客なら肉まん屋のイスキャンディーなぞ(ガキはともかく親は)目もくれなかったかもしれないし、地域住民に愛されているというのはマジの話なのかもしれないと今にして思った。

夏休みに行ってたんだろうし、暑い中食たこ焼きアトラクションの並び(隣の母が楽しそうでないなら尚更)よりも、冷たい喜びを身体が鮮烈に記憶してるのかもしれない。30秒くらいで食い終わっただろうし、その後は暇すぎて店のチラシかなんかを繰り返し読んで、それで夏は豚まんが売れないんでアイスを売り始めたって知識を得たのも妙に覚えてる。

何味を食ったか記憶にないけど、無性に食いたくなることがある。フルーツ感が良い感じに強めだった印象が朧気にあるような気がしないでもない。

あと中学くらいに行った時、バス乗ってる間に湊かなえ小説を姉貴からもらって読んだのもなぜだかよく覚えてる。話の内容は一切記憶にない。

ガキの頃の観光なんてそんなものかもしれない。

北海道味噌バターラーメンとか仙台牛タンとか、名物として「用意」されてる感を感じるとなんか冷めてしまう。

例えばドラマ会社員一服してるような、室外機が雑多に置かれた雑居ビル屋上に上がってみたい。でも百貨店とかの屋上ではその気持ちを満たせない。ベンチなんか置かれちゃったり、芝の上でガキが走り回ってたりして、「ここでゆっくり過ごしてくださいね〜」と言わんばかりに用意され過ぎてるみたいな、そういう……

あとはもっと単純に、土地の差違を楽しみたいのに、楽しむための差違がわざわざ用意されてるんじゃないか?と思ってしまうと冷めてしまうというのもある。

さわやかとかセコマみたいなローカルチェーンが観光地として選ばれるのって、そういう我々が日常生活ファミマに入るが如く「本当にその地域で慣れ親しまれているもの」への欲求を適度に満たしつつ、しかローカル展開なのでそこでしか楽しめないという欲求も満たせるバランス感みたいなものが決め手になってるような気がする。金沢小樽で敢えて回転寿司に行ったりするのも然り。

さわやかも今は吉村家並みに混んでるらしいし、そういう点とは別な部分で観光地感(≒おれの言う用意されてる感に近いもの)を感じてしまうかもしれないが……

でもおれはさらにそこで疑ってしまう。それらはホンマに愛されてるんかと。静岡県民は本当に他のファミレス差し置いてさわやかを選ぶのか。北海道中高生は本当にコーラよりもガラナを選ぶのか、ごつ盛りよりも焼き弁に手が伸びるんかと。

別にそればかり食べている訳でもなくて、それが選択肢として当たり前に存在するのが馴染まれているという事なんだろうとは思う。でもそこでちょっと肩肘張ってる部分がないだろうかと邪推してしまう。

レモン牛乳は本当に自然体で愛されているんだろうか。栃木といったらこれだよな、という余所者視点内面化されて気負いとなってはいないだろうか。

まあ実態なんて分からん邪推ばかりしていてはパラノイアになってしまうので、程々に収めておくようにしている。と言いつつ関西土産どん兵衛を買ってきてしまう。ごつ盛りと焼き弁では少々不公平な所があるかもしれないが、どん兵衛(W)とどん兵衛(E)ならそこで確かな土地の差のようなものが感じられる気がする。

2023-11-15

とにかくお金を出したがらない妹。

 

妹は、とにかくお金を出したがらない。

リカンで何かかったときも「ちょうだい」と言うとまず嫌な顔をする。

 

自分のためには出すけど、他人お金を「払う」という行為をするときは本当にイヤそうにしている。他人って言っても、私は血を分けたたった一人の兄弟ですけどね。

 

貧乏な家で育ったからかな?って思わなくはないけど、自分の買い物とかはサクッと高いモノ買ってカード切ったりしてる。

で、「人のため」にお金を出すのをとにかく避けようとする。親戚の家のお土産とか、自分はまったく欲しくない冠婚葬祭グッズとか、あとなんだろう、親への労いの品とか?自分が食べたいからっていいところのシュークリーム買うけど、ほぼほぼ一人分しか買わないって感じ。

 

お土産だよ〜」って家でみんなで食べよう〜みたいなのがないんだよね。いや、そういうのが必ず欲しいわけじゃないんだけど。

 

親戚のお土産とか立ち寄った土産屋でいつも「私が食べる分」だけ買って、お土産代は「あなたたちが買いたいからでしょ、私は知らない」みたいな感じでいつまでたっても1円も出さない。だからもう毎回毎回、説教を続けたらようやく「私も出すよ」と言うようになった。

まあこれは単純に「あまりに財布の紐を締めていると親戚から自分の評判が得られない&姉の評判ばかりが上がっていく」という焦りもあったようだけど。

そらそうだろ。何でもかんでも買い与えるのはよくないが、お土産やモノを買っていけば大半の場合「ありがとう」コミュニケーションが生まれ自然関係性も構築されていくもんだ。

 

実家に住んでいたとき仕事帰りにコンビニで買い食いしたからあげくんみたいなのを「これ今日晩ご飯として買ったから食費ちょうだい(私は食費を数万実家に入れてるので)」とか親に言ってたらしいし。おかしいだろ。

 

ゲーム機も私が本体を持っているものソフトだけを買って、私が帰省するたびに「ゲームは?持ってくる?」って聞いてくる。で、持って来たらゲームをやりに実家に来るのだ。家族一緒にとかじゃなくて、一人でプレイしてる。私は親戚の子どもとやりたくて持って来てたけど、労いもなくプレイする妹の様子を数日間見せつけられるのがあまりにもイヤすぎてあんまり持っていかなくなった。

 

あと、前にサブスク映画観たいということだったんで、私が既に入っていたやつを「年会費半額ずつにして観るか?」と提案したら喜んでた。クレジットカード情報共有するのはいやだったので向こうの方の制限を少し強めにして。でも、3年目に入った頃から「サブスク年会費だけど…」と私が言うと不満を言いまくってきたのだ。「半額払ってるのにお姉ちゃんより不便なのは変だ」とさ。

いや、おまえ、去年はおまえの部屋にあるいらないものを私が物色して「今年はこれでいいよ」って一回も使ってない雑貨品をもらったじゃないか。去年は一円も払ってないじゃないか

 

私は「今年も全額じゃなくていいよ」と言うつもりだったのに、それを言う前に「半額はおかしい、ずるい」と言われるとこちらも気分が良くない。それも、「いらないもの」で交換した実績があるというのに。

 

文句があるなら各々でやったらいい、もうええわ」と言うと「それはイヤ」なのだ。妹が全額払うことになるから。こうやって文句言って半額以下になれば儲けもん、半額なら文句もんだ。何でやねん。信頼度好感度が下がっていることよりも、金額が気になるのだ。

 

なんかもうイヤになっちゃって、最近は口を聞くのをやめた。

こういうのを、一度や二度とかじゃなくて、何十年とされ続けて「友達なら絶対に言われないことなのに何で私がこんなこと言われなきゃならんのだ」とふと思っちゃったのだ。

そのうち仲直りはしたいと思うけれど、なんかどうしてもその気になれなくて、半年以上経ってしまったな。

 

そんな状態なのに、見覚えのない視聴履歴けが増えていて(妹が観てる、もちろん金は払ってない)無性に腹が立つのだ。

2023-10-26

anond:20231026083407

土産の中でもまりもは生き物だから気安く捨てづらいというのがあるが、稲葉にこう言ってもらえると捨てる踏ん切りがつくね

2023-10-21

霊能者マンガを読んであれこれ検索してて、ふと昔のことを思い出した

突然、おばあさんに占われた時のこと

朝のバスちょっとした人助け的なことをしたんだと思う、何をしたかはもう覚えてない

別に何の他意もなく、ただお年寄りには親切にとかそれくらいの気持ちだったんだと思う

駅についてちょっと寄り添って歩きつつ、仕事に行くので別れようとするとおばあさんは、突然何の脈絡もなく言ったのだ

あなた父親が良いという相手結婚するのがいいわよ、と

それ以外にもいくつかアドバイス的なものをもらったと思うが忘れてしまった

その時に思ったことは、おばあさんはきっと占い的なことを生業にしてる人で、私がしたことへのお礼として占ってくれたんだろうな・占うことでお礼としたんだなと

その占う内容自体はその後の人生にそこまで影響を与えたわけでもなく

それまでも結婚するなら、父親母親も良いと思ってくれる相手がいい、とは思っていたので、まあそりゃあそうね、くらいに聞き流してた

そんな自分結婚したのは数年前

夫との結婚は決めてから両親に報告した

父親が夫を選んだわけでもなく、良いと言ったみたいなエピソードもない

と、おばあさんの占いが気になってしまった

でもまあ、私は夫は好きだし信頼もしてる、それでいい

父は私が結婚して1年少し後に亡くなってしまった

亡き父が夫に何を思ったかは分からないが、、

そして良い評価という感じも受けなかったが、、

夫が持ってきた土産ケチをつけたので私がブチ切れた、みたいな残念なエピソードしかないが、、

占いも当時の父の気持ちも気になるが、自分で選んだ夫との結婚人生努力し良くしていく、それしかないな

2023-10-16

anond:20231015194415

東京土産もそうだよね…東京バナナなんて買っていって喜ばれるとは思えないんだが

2023-09-29

対馬に在住している増田として、核廃棄物最終処分場の話をしたい

正直に言えば、どこか残念でありほっとしている。

対馬市長は先日、最終処分場への文献調査候補地として、応募しない旨の宣言をした。

全国ニュースで少し流れたので見た人もいるかもしれない。

もともと、核廃棄物処分場はもう十五年くらい前から誘致をしてはどうかという動きがあったのだ。当時は調査を受け入れるだけで10億円が支払われると言われていた。

しかし、前市長はこれをバッサリと切り捨てた。このとき市民運動というほどでもない、変わり者が少数でわめいていただけだったので、それですっかり火は消えてしまった。その後、前市長の後継を取った現市長就任

二期目の市長選では対抗馬として核廃棄物処分場の誘致を謳う候補立候補したものの大差で現市長当選したのである

ただし、この時の対立候補対馬となんの関係もない大阪右翼活動家刑務所服役復帰戦のような様相があり、本気で当選する気はなかったと思われる。

いずれにせよ、現市長は『最終処分場誘致派を下しての当選』という事実を得てしまった。実際は堅実な市政への評価と、なにものともしれない右翼活動家への嫌悪もだいぶんあったのだけど。

ともかくそういう民意に押されて当選した市長である

一方、市民代理人たる市議会議員たち。

彼らの何人かが青森旅行をしてきたのかは知らない。

しかし、原子力に関するどこかの組織に旅費を全部出して貰って、どこかを視察してきたらしい。

日本最終処分場などないのに、何を見てきたものか。酒宴などの歓待を受けたのか否か。日当や土産代などの現金を受け取ったのか。

それもしらない。

しかしたら、貧しい旅行勉強だけして帰ってきた可能性もある。

それでも旅費を利益関係者に出させたというのはいかにもまずかったのではなかろうか。議会でも反対派議員から突っ込まれていたし、それはそれとして今後揉めるかもしれない。

とにもかくにも、議会正式な議題として『処分場の誘致』が上がってしまったのは事実である。もちろん、誰だって別に廃棄物処分場が欲しい訳ではない。それに伴ってついてくる金が欲しいのだ。

その額たるや、文献調査を受け入れるだけで20億円。

これが微妙なのである

ざっと検索したところ、対馬市の年度支出額はおよそ250億円程度であることがわかる。

すでに文献調査受け入れを表明している北海道寿都町の年間予算規模が60億円ちょい、神恵内村に至っては20億以下だ。

対馬市が20億円貰ったとて、インパクトが弱いのだ。

これが500億円とかなら、もっとグッと賛成に傾いたかもしれないが、提示額がいかにもしょっぱすぎる。

中には「文献調査だけやって20億を貰い、本格的な設置は断ればいい」と堂々と言うものもいたが、それで国から怒られるくらいなら最初から応募しない方が市長としても、市役所としてもいいだろう。

なんせ、国境離島として国から沢山の税金を貰ってどうにか回しているのだ。国の機嫌というのは、往々にして自治体を殺すことがある。

まり20億円があまり見合っていない気がする問題があるのだ。

から推進派がいくら勢いを出しても、反対派を黙らせることはできない。

なんせしょっぱいのだ。

20億あればあれもこれも、とはならない。少なくとも市民に実感のある使い方は全くできないで消える金額しかないのだ。

さらに、対馬住民の半分くらいが水産観光で飯を食っている島だ。

この人たちの家業にはマイナス補正がついて回る。なんせ、処分場や核廃棄物記念写真をとりたい。推したい、みたいな変わり者はとても少なそうだ。最大限、好意的にみて「気にしない」。最悪「対馬産の物は徹底的に避ける」人が出てくる。実際はその間のグラデーションのどこかに皆が分布される。

逆に、仕事恩恵を受けそうな土木業者兄弟なり親戚、友人などの近しい者がかならずそういった職に就いている。

から、みんな微妙なのである。推進派議員はあまり勢いが出せない。

対して、反対派議員は誰はばかることなく大声で反対運動を展開する。

それに伴って、推進派議員が「心ない言葉を投げかけられたので、市民を訴える」だのワケのわからない展開に発展したのだが、それは横枝だ。

結局、賛成も反対も普通住民はあまり口にしなかった。

対馬という島は歴史的に、ずっと国家中央差し出す意向を飲んだり誤魔化したりして過ごしてきたのだ。騙したことは沢山あるが、面と向かって国家に反逆したことはないし、大きい島には必ずついて回る独立運動も皆無である

推進派議員も熱心に燃えさかり続ける老婆などがいたが、全体的にはトーンダウンしていき、最終的な採決では賛成10、反対8で決定した。

とにもかくにも市民代表である市議会は賛成を決めた。

『核廃棄物最終処分場として、文献調査の受け入れを進める』のが議会結論となった。

議員各自収賄問題訴訟問題は枝葉として省く。

しかしながら、そもそも市議会の権能として。

今回の議題は議決権行使ではない。調査権や同意権でもない。

意見書提出権にもとづいた市長への、議会としての意見の提出』であったわけだ。

実のところ、市議会でどう決定しようとそれは、『市議会としてはこう思っていますよ』という枠をはみ出ないのだ。

もちろん、市政というもの市民の為に行われるものであり、市民代表する市議会意見というのはかなり重要な物だし、常に尊重されている。たいていの場合においてはそのまま通る。

それでも対馬市長はこれを突っぱねた。

理由として、風評被害がすでに起きかけていること。市役所に様々なところから苦情の連絡があっているらしい。

そして、観光水産業が年に200億円近い経済規模を持っている点。風評被害で一割売り上げが減れば、それで20億の交付金は吹き飛んでしま計算になることを上げ、最後住民合意形成がなされていないと告げた。

かに現状で推進派と反対派が分かれているのなら、当然まずは見送ってみるというのは一般的判断だろう。

もっとワンサイドに推進へ傾けばともかく、議会でさえ半分に近い票が反対だったのだ。仮に市民の半数が内心的反対者なら、市長の経緯と立場から現状維持が当然だと思う。

利益を得る者は一部で、大勢不利益を被る危険があるのだから

これは、まあ逆に言えば市民もっとずっと大勢賛成して誰も反対など言えないほどの金額約束されるのなら受け入れに傾いていた可能性は高かろう。

要は、20億という金額いかにも見合わなかったのだ。

対馬といえば小さな離島と思われがちだが、長崎県の面積の2割以上は対馬が占める。案外にデカいのだ。経済規模もそれなりにデカいし、特産品もある。マグロアナゴは景気も良い。

分散した20億円の余波など個人はいくらも入らない。今時は田舎集会所を建て替えるのにも一億円がかかる時代だ。

もっともっと巨大な、皆が涎をたらして狂う対価が必要だったのだ。

そうして、それが提示されない以上、対馬市には縁がなかった。保守的田舎住民が変化を突きつけられて、ストレスに耐えられなかったというのもある。

個人的には、誘致が決まればいち早くニューモに手紙を送るなどして、自分の山を買わないかアピールするつもりだったが、土地成金の夢はあっという間に醒めてしまった。

2023-09-15

はしゃいで昼酒を呑んでしまって今しんどい

下痢便はもう駅のトイレに放流した

電車の中が涼しくて降りられない

酔った勢い調子にのって買いこんだ土産が重い

自宅最寄駅からクソむし暑い道を歩いて帰るのを考えるのが耐えられない

2023-09-11

anond:20230911153415

着替えと土産だけ出して後はその翌週末に片付けてるわ

2023-08-31

表現者」になりたいのかは分からない。でも「大金が欲しい」と「神になりてえ」と「皆に俺の作品の話しされてえ」はある

[B! 表現] ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

100文字で収まらなかったので。

100文字に押し込めてしまったときに溢れだす部分が少しでも正確に伝わらなくなることに耐えられないから。

いいバトルだな。

俺も混ぜろよ。

タイトルと少しの間だけ矛盾することを許されるなら、多分俺は「(凄い)表現者になりたい」んだと思う。

でもそれは俺が望んでいることを実現するための手段として手っ取り早く一石三鳥出来るのが「(凄く売れっ子な)表現者になる」だからというだけだ。

まず、俺は大金が欲しい。

仕事辞めて好きなことだけして生きたい。

でも病気にかかったらその時代の最高の医療を受けたい。

お金がなくなることに怯えて暮らしたくなんてない。

美味しいものを食べたいってほどじゃないけど、ふとトンカツを食べようとした時に余計なものがチラついてチリチリしたくない1ミクロンだって

安全平穏と娯楽と時間を好きなだけ買えるようになりたい。

勉強したくなったときに専門書の値段を見てビビるような人生をやめて、一流の家庭教師を当たり前みたいに雇ってみたい。

とにかく金があればなんとかなる。

ひとまず謙虚10億円ぐらい。

次に叶うならば神になりてえ。

神っていうのは人間を辞めて神話のそんざいになりたいとかじゃなくて、「ジャンルの神」ぐらいの立ち位置だ。

チヤホヤされてえんじゃない。

その界隈にいる人類の中で最上クラスの完成度で指先から直接発射するように出力したいものを飛び出させたいんだ。

はじめに言葉ありき、ヒカリアレのたった一言宇宙を包む無数の光子概念として生まれだしたと聖書は語るけど、これに近いナニカになりたい。

俺が「こういうの欲しい」と思ったら、次に意識が戻ってきた時にはそれが目の前にあって欲しい。

俺が選んだいくつかの限定的ジャンルだけでいいから、そのジャンルの全能になって脳が欲しいと思った物が現実にこの手の中に生み出せる存在になりたい。

俺は神になりてえ。

絶対神じゃなくていいし崇められる必要もねえ。

ただ単に、俺が思ったらそれが実現させてえ。

世界のものが俺の意志が実現するための過程になってくれ。

最後承認欲求だ。

俺は人付き合いが苦手だ。

職場で人とすれ違うのさえ嫌で必要以上に距離を離して壁に身体を擦り付けるようにあるいては「当てつけか!」と怒られてばかりのダンゴムシだ。

だけど俺にだって人並みに理解されたい気持ちがある。

理解したいという気持ちはこの世界に無数に散らばった創作物から作者の言いたかたこと探ししていれば何とかかんとか満たしていける。

でも理解されたさを満たすには誰かに自分さらけ出さなきゃ駄目だ。

表現欲求ってのは結局はそういうもんだろ?

誰かの理解されたさと理解したさ、人に理解してもらえる人間であることの確認と、人を理解できる感受性再確認、そのためのイニシエーション。だろ?

俺はそれを直接自分の体を人前に晒さないで少しでも済ませたいんだ。

から創作物自分ヲタクしてボトルメールを流す見てーな気持ちでこの世界に投げ込んで返事を待つんだ。

アマチュア無線が一時期あんなに流行った理由なんて結局コレだよ!

帰ってくる返事がカーテンの揺らぎだって俺が「届いたんだ!」」と思えればそれでいいんだけど、でもできれば「これはカーテンの揺らぎじゃない!本当に届いたんだ!」したいんだ。

そのためにはとにかくランダムアクセス絶対数絶対的に増やし続ける以外の近道はないだろ?

そうした欲望を叶えてくれる手段として「超有名な表現者になる」ってのは全く持って理想的ではある。

表現者」そのものはともかく一握りの「有名な表現者」になれたら、きっと金知名度が手に入る。

出張先の土産でとりあえずモンド・セレクションを受賞した中から選ぼうとするように、噂が噂を読んで、顧客顧客を増やしてファンが生まれて、金が俺の懐に次々入ってくる。

そして俺は、仕事を通して金と存在意義を目指す必要がなくなったことを感じて、自由を手にするんだ!

あとはもう自分次第だろ?

手にした自由の大きさに振り回されて、何者でもなかったという自覚けが自分のたった一つの武器だったんじゃないかって毎日後悔してるような人生が待ってる可能だってあるけどさ。

しかしたら俺は手にした自由ちゃんと強くなるために使って、強くなって、強くなって、強くなって、ある日ふと神に辿り着いてたって気づくかも知れないだろ?

神になる近道なんて時間と自信なんだよ結局は。

表現者として生きることが出来れば、表現し続けるために生きることが出来るだろ?

そしたら人生の多くの時間が神になるための道になるわけだ。

な?

ある意味じゃ「表現者になる」で全部手に入るだろ?

まあ「表現者」の定義次第だけどな。

誰だよこのさも「超バズってて大金持ちになってフォロー10人なのにフォロワー100万人のアカウントがないと表現者じゃないですよ」みたいな意味からね―言葉定義を始めた日本語下手くそ侍はよぉ!!!

まあええわ。

でもそもそもさ、俺は「表現者になりたい」が目的じゃないんだよ。

俺の目的最初に言ったように「大金」「神になること」「無数の消費者」でしかないんだ。

それを手に入れるための手段しかないんだよ。

じゃあ、俺はどっちなんだろうな。

表現者になりたい」でいいのか?

それとも「表現者になりたい」ではないのか?



どっちにしろテメーにゃ無理だって

は?

知ってるけど夢は見てもいいだろ?

2023-08-28

新幹線と私

新幹線グリーン車を老人にたかられた、というのがネットニュースになっていて、おかしな人に絡まれて気の毒に…と心から同情した。

ところで、私は頻繁に新幹線に乗る。仕事プライベートで、かれこれ20数年の間、年間で片道50~100回くらい新幹線に乗っている。

あくまでも私見、かつ私の狭い観測範囲だが、中高年の男性は、特に東海道新幹線顧客だと随一にお行儀がいい、面倒のなさそうな人が多いと感じる。

中高年男性乗客の多くは新幹線に乗り慣れていそうで、「迷惑のかからないような乗客」としてのふるまいを理解している様子がある。それはそれでちょっと切ない(行儀が良すぎて)。

ゼロ年代ぐらいまでは、新幹線に乗るや否や靴を脱いでその足が臭い、みたいな人は確かに、たまにいたのだが、この20年近くでほぼ絶滅した感じがある。靴を脱いでる人はいるが臭ってはこない。新幹線の換気が良くなったとか洗濯洗剤が進化したとかそういうこともあるのかもしれないけど。

大昔に一度、あまりにくたくたで奮発したグリーン車で隣になった50がらみの男性の足が臭くて本当に、本当にびっくりしたことがあるが、そういう人は、その「彼」を最後に私は出会っていない。くだんのネットニュースの老人は、このころ中年だった人が高齢になったのかもしれない。知らんけど。

コロナ以前は特に東海道新幹線は、うっかりすると東京新大阪間の指定席が買えないぐらいの混在の時もあって、そういう時は、まれに物凄くおかし乗客に当たる。私が巻き込まれた「呆れるほどちょっとどうかしてるんじゃないか」という客は親子連れだった。

1組めは、夫婦幼児の3人家族下り東海道新幹線で、新大阪から乗車して東京まで。私は3列席の窓側のA席を買ってたのだが、既にその列はその親子連れにA~Cまで全て占拠されていた。

すみません、そこは私の席だと思うのですが…と声を掛けたら物凄くしぶしぶと言った様子で荷物やらごみやらをどかしてくれてそこに私がA席に座った後、親子はその席から離れてそして車掌と共に戻ってきた。こちらは切符を見せて当然何事もなし。そして車掌とその親子が何やら小声でもめている。

野次馬根性がもたげて聞き耳を立てていたら、その親子はB席を1席しか予約をしていなかったらしい。要するに大人2人幼児1人だが、指定席大人1枚と自由席大人1枚を買って、指定でB席1席だけを予約していた。そうするとAまたはCは空きやすい?らしく、親子3人でまんまとゆったり指定席に乗ろうというライフハック?手口?なのだそうだ。車掌さんにあとで聞いたらそういうことが割とあるらしい。

その後京都駅で当たり前だがC席も埋まって、親子は指定席Bと自由席とで離ればなれに。母親幼児が私の隣のB席に座り、恐らく自由席に移動しただろう父親の方が頻繁にこちらに様子を見に来る。C席に座っていた若い女性が迷惑そうで気の毒だったし、私も隣がわさわさしててなんだかなぁ…と思った。

もう一組も同じく、新大阪から東京に向かう新幹線の3列シートで、今度は私がB席の時に起きた。何だろう、お金がない界隈で3列シートライフハックが流行ってるんか。

B席は3列シートの真ん中なので、普段は「できればあんまり座りたくない席」ではあるのだが、その時は一本前の新幹線に飛び乗りたくて、新大阪から新幹線に乗り込むギリギリタイミングスマートEXで予約変更をし、その車両で唯一の空き席であるB席を取った。スマートEXまじべんり。

私が座ったB席の両隣、AとCは新大阪から乗り込んだ時は空いていたのだが、名古屋から親子3人連れ(子供小学校中学年ぐらい)が乗ってきた。その親子連れ指定をA席とC席しか取っていないようなのだ。間のB席は数十分前に私が新大阪飛び込み予約変更をした。親子を引き裂く形で私がB席にいる。

こりゃ申し訳ないので席を交換しましょうか?と申し出たところ、C席(廊下側)なら交換してもいいと言う。親子はAとBを3人で座り、私は廊下側に座るということになる。私が廊下側が好きだったらその申し出で何の問題もないのだが残念ながら廊下側が苦手。そもそも交換が必要だろう側が条件を付けてきたなぁ…とちょっと驚いていた。更にそもそもを言えば、小学生の子供がいるならちゃん指定席を取ってあげないと座れないのでは…。

返す言葉がなく困っていたらラッキーなことに車掌が来た。

意地悪したくなり、車掌に「こういう訳で席を交換しても問題ないですよね?」と水を向けてみたら、もちろん当事者同士で問題がないなら構いませんと説明される。そして車掌は親子3人を見て(当然だと思うが)指定席は2席で大丈夫ですか?別の車両なら、席は離れるが同じ車両で3席ありますよ、と案内。親子3人は別の車両に行くことになり、お母さんが私を睨みつけて車両を移動していった。

親子で旅行すると新幹線代がかさむから、なんかライフハック()を繰り出したくなるのかもしれないが、こういうのはどっと疲れるから本当に困る。

ただ、体感としてはこういう事件は極小ではある。20年×100回と仮定して概算2,000回の乗車でこういう酷いのはこの2例だけ。そして高齢者よりも親子連れ若い人の方がアレな率は高いと思う。

若い人に多い困ったケースは、席をまるで自分の部屋のようにしちゃう人だ。

テーブルスマホスタンド型の鏡とか何かの推しグッズ(小さいぬぐるみとかフィギュアぽいものとか)とか並べている。スマホは充電しているかケーブルが通せんぼ状態になってしまう。どう座ろうが他人がとやかく言う筋合いはないし、AとかE(窓側)で巣を作るのは全然かまわず新幹線満喫しとるなーと面白く思う。ケーブル通せんぼされても、快く通してくれれば何の問題もない。

ただ、これを通路側でやられるとこちらが降りられないから困る。こちらも別に東京名古屋ぐらいで文句を言うほど了見は狭くない。東京新大阪以西、新神戸岡山広島あたり下車の旅程の時に、「C、D席で巣を作る若者」に遭遇したりする。東京から新大阪以西に新幹線で移動中にどうしても「巣」が作りたいなら窓側にしてよ~~と割と真剣に思う。こちらが降りたくて声をかけると猛烈に不満そうになる。東京発だとだいたい新大阪でかなりの客が降りるわけで…そんな不満そうにされても当惑するしかなく。

同様にキャリーバッグを足元に置いて通せんぼする人もほとんどが若い人で、これはまぁ若い人が悪いわけじゃないが(新幹線の上の棚にキャリーバッグ上げるの面倒)、こちらが、すみません…と申し訳なさそうにしたら形だけでも「いいえお互いさまです顔」をしてくれないものか…。

あと若い人はマクドナルドを買って乗ってくる人が割とたまにいるね。551を買って持ち込むなというのはたまにインターネットで出てくるし(新大阪駅の土産コーナーで買うチルドの551豚まんは、どんどん包装が厳重になっている気がする)、確かに匂いちょっと気になるけど個人的には551でもビール匂いでもまーしゃーない、と思うタイプなのだが、マクドナルドポテトだけはダメなんだよなー、これは私の我儘なので怒ることはないが、出くわした時は早く食べ終わってー!と願っている。

コロナ最中2021年)にもやむを得ない事情新幹線にかなり乗った。コロナを警戒して社内ではNo食事になっていたが、そもそも21年の秋ぐらいまでは東海道新幹線は笑うほどガラガラだった。1車両乗客2、3人なんてザラで、あれは今思い出してもちょっと懐かしく、かつ、コロナ中なのに現場に行かねばならない仕事を持つ自分たちを憐れむような共感もあった。

笑ったのは、コロナ中のガラガラ新幹線で、3列シートで寝そべっている若い男性を見かけたことだ。作業着を着ていたか現業系のエンジニアなんかなーと思うが、なんかのやけくそだったかちょっとした悪ふざけだったか、少しうらやましかった。

そういえば、「オッサン新幹線マナーそんなに悪くない」の流れで言うと、ひと昔前によく言われてた「オバハンの団体は煩くてかなわん」というのも、最近のオバハンの団体も、わーもう無理ー!というレベル煩い人たちは居なくなったなーと思う。ただ、「オッサン」は数人以上の団体になり酒を飲み始めると逆にわぁ…という感じに騒がしくなるね。団体というのは恐ろしいものだ。

しかし、リニアができたらこういうストレスは減るだろうかね。

2023-08-11

わりと最近の話なのにぜんぜん知らなかった

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウイスキー戦争

ウイスキー戦争ウイスキーせんそう、英語: Whisky War, フランス語: Guerre du whisky)は、ネアズ海峡位置するハンス島の領有権を巡り、

カナダデンマークによって争われた領土紛争俗称である[注 1][注 2]。

この領土紛争は、1973年12月17日両国間の海洋境界線画定してから2022年6月14日にハンス島を分割領有することで合意するまで続いた[2]。

1984年カナダ軍がハンス島に上陸し、カナダ国旗を掲げるとともにカナディアンウイスキーボトルを置いて挑発したため[3][4]、

デンマーク政府シュナップスボトルを残してこれに応戦した[5][6][注 3]。

これ以降、両国の軍や政治家が入れ替わりに上陸しては、相手国への置き土産として酒類を残していくことが慣例となったため[2][7]、

この領土紛争ユーモアをこめて「ウイスキー戦争」「蒸留酒戦争」[注 4]と表現されるようになった[8]。

「最も消極的積極的領土紛争」[注 5]「最も友好的な戦争」[注 6]と表現されることもある[9]。

2022年6月11日両国政府ヌナブト準州政府グリーンランド自治政府はハンス島を岩場に自然発生している裂け目に沿って分割領有することで合意した[33][34]。

6月14日オタワ合意文書の調印式が行われ、カナダメラニー・ジョリー外相デンマークのイェッペ・コフォズ外相カナディアンウイスキーシュナップスボトルを交換し、

世界で最も平和的な争いだった」とこの領土紛争を振り返った[33]。

48年の長きにわたって続いたこ領土紛争が突然終結に至った背景には、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、

領土紛争平和的に解決できるというメッセージ世界に向けて発信する狙いがあった[2]。

合意文書の調印式でジョリー外相は「国境線を書き直すのに銃は必要ない」「ロシアは法を守らなければならない」と述べ[2][33][39]、

コフォズ外相も「人が引いた境界線はそれほど重要ではないのかもしれません」「それより重要なのは人と人の協力関係です」

外交法の支配は実際に機能します。今回の合意きっかけに、ほかの人々が同じ道を歩めばよいのですが」と述べた[11]。

2023-08-02

地方在住ファミリーディズニーランドに行ってきました

子供小学校入学し、最初夏休みに入り「夏休みどっか行きたいところある?」「ディズニーランド」となり、日曜日出発の2泊3日、地方在住の俺・妻・子供2人(姉小1、弟5歳)ファミリーディズニーランドに行ってきた。特に目新しい情報はないし、内容も日記としてありふれたものになるが、備忘録も兼ね残しておこうと思う。

●1日目(自宅~ホテル

地方在住なので、移動は新幹線に乗る必要がある(他の移動手段もあったが、新幹線利用は妻と子供希望)。

未就学児は膝上であれば料金はかからないが、暑いだの狭いだの騒ぐことは予め分かっていたので、お金はかかってしまうが、素直に4人分の指定席を取った。

3座席を取って子供を間に2人座らせるというプランもあったが、子供が2人同時に「窓側がいい」とか言い出すと死ぬので、その予防策として2座席2列とした。

2座席であれば大人のスペースは実質1.4~1.6人分ぐらいになり、ゆとりができるのもよい。

東北新幹線で午前中に乗車したので、昼時に上野駅で降り、某ファミリーレストランで早めの昼食。

日曜日ということもあって「普段こんなに並ばないよね?」という店もそれなりに行列が出来ていたりした。家族で(子供は初の)東京ローカルグルメに舌鼓をうつ

昼食後は駅に戻り、山手線東京駅まで。上野駅構内ではプラレールの展示などをしており、地方との経済力格差を改めて目の当たりにする。

東京駅に着いたので、移動で疲れた子供ガス抜きもかねて、東京キャラクターストリート散策する。日曜日に行ったので、まあまあの人だかりであった。

娘と妻のお目当てである「ちいかわらんど TOKYO Station」に至っては入場制限すら発生している始末で「ただ商品を見たいだけ」すら敵わずあきらめる。

このあたりから子供疲労を訴えはじめる。初の東京駅で人だかりに酔ってきたのだろう。適宜おんぶなどでやりすごす。

改札口から京葉線ホーム間の徒歩移動、これが今回の行程における最難関であるといってよい。

大人でも初めて行くとまあまあ遠いと実感するぐらいの距離で、普通に歩くと疲れるし、それでも普通に歩くしかないというところがつらい。

途中「動く歩道」があるのでまあまあやり過ごせるが、地方在住で車慣れしていると、この5~600mの距離ですら、えらくしんどく感じる。

行きはまだ子供が「動く歩道」にハマっていたので、完全おんぶ移動は免れた。

京葉線東京駅から新浦安駅まで移動する。最初舞浜駅で降車しイクスピアリに行き、そこからシャトルバスホテルへ行くことを予定していたのだが、思いのほか子供の疲れが早く来てしまったので、いったん新浦安駅至近のイオンスタイルで休憩がてら時間をつぶすことにしたためだ。

イオンスタイル日曜日にしてはあまり客がおらず「都会のイオン」にそれほど慣れていない地方在住ファミリーにとっては十分楽しめる空間であった。

ぼちぼち時間をつぶしたため、路線バスで某ホテルへ向かう。

シャトルバスではなく路線バスなので、乗車している客はほぼ「近辺に住んでいる人」で構成されており、各バス停でまんべんなく降りていくような具合だった。

明海付近団地はいつ見ても壮観で、子供も大いに興味を示していた。

個人的には今川団地を見ると「ああディズニーランドに来たな~」という実感が湧くのだが、共感してくれる人があまりいない。

ホテルは目立って可もなく不可もなくだが、コインランドリーが少ないのと、近辺にも単独コインランドリー存在しなかったため、洗濯にそれなりに苦労した。

大人だけであれば洗濯なぞせす、着替えも好きにすればよいが、子供が居るとなんだかんだで不意に汚したりすることもあり、いくら着替えを持っていっても足りない。帰宅してから大量の洗濯物と格闘するのもそれはそれでおっくうである荷物は予め送っておいたので移動する手間がなかったのは幸いだった。

子供を先に寝かせ、大人明日の準備などをし就寝。

●2日目(ホテルランドホテル

朝食会オープンと同時に即朝食を済ませる。朝食メニューは和・洋と極めて平均的な感じだが、スタッフが多く、ホスピタリティは高かった。

子供向けのバイキングコーナーもあり、やはり子供用なのと、夏休みということもあってほぼ戦場と化していたが、ああいうのも子供としては嬉しいのだろう。

嬉々として子供用のチーズフォンデュをこしらえて食べていた。

身支度を整え、シャトルバスディズニーリゾートへ向かう。

ちゃっかりパートナーホテルに泊まってしまったので、シャトルバスは「きょうリゾートを去る人」か「これからリゾートへ行く人」でバッサリ二択となる。

日曜日に前泊したのでランドへ行ったのは月曜日だったわけだが、それでもまあまあ「これからリゾートへ行く人」が多かったように思う。

子供休みなのはともかく大人が平日月曜日とあればそこまで混雑はしないのでは・・・という予想をしていたが、甘かった。

子供休みであれば大人休みだろうし、そういうタイミングを狙って来ている人も決して少なくはない。

このへん、地方に居ると「わざわざ感」が高くなってしまい、感覚としてわかりにくいところである

シャトルバスに揺られ、ランド横のバスターミナルで下車。

BGMやゲート前の雰囲気で、一度行ったことのある大人なら否が応でもテンションが上がる瞬間だが、子供はいつもよりも早く起床したせいで「眠い疲れた」などと言ってくる。

「もうすぐ楽しいのがいっぱいあるよ」など、抽象的な言葉で期待を盛り上げつつ、なんとかゲートを通過。

年齢が年齢ということもあり、ランドでの滞在の半分をほぼファンタジーランドトゥーンタウンで過ごす。

40周年記念プライオリティパスは「プーさんのハニーハント」に利用したが、朝9時の段階で17付近の案内になっていた。人気なのは分かってたけど、すごいな。あくまで平日ですよこれ。

ファンタジーランドの「キャッスルカルーセル」や「アリスのティーパーティー」などは、正味ほかの遊園地でも体験できる類のアトラクションではあるが、ランドであえて乗る、というのも年齢が年齢でないとやらないものではあるので、そういう意味での新鮮味はあった。

トゥーンタウンではたまたまタイミング良く、短時間で「ミニースタイルスタジオ」と「ミッキーの家とミート・ミッキー」を楽しむことができた。

気持ちミニーの方が混雑していたように思う。ミートミッキーはもうみんなだいたい体験したのであまり並ばないのだろうか。

昼食は「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で頂くことにしたが、ちょうど昼食の時間帯にぶち当たっていたせいで、30分ほど並んだ。

少し早めか遅めにすれば良いのだが、きりの良い時間でなかなかアトラクションを諦めきれないというところに、ランド飯の難しさがある。

子供はお子様セット、大人スペシャルメニューを堪能し、妻と「やっぱりランド飯はなんだかんだでうまい」と感想を交換し合う。

席は500席と多いのだが、子供連れが一挙に押し寄せてくるのもあってか、ほぼ満席だった。平日月曜日でこれなのだから休日の混在ぶりは想像に難くない。

なんとなくだが、この店は食事というより、お茶休憩などのニュアンスで利用したほうが間違いないかもしれないと感じた。

・・・とは言いつつ、お子様メニューがあるのでどうやっても混むのは仕方ないのだが。

昼食後はワールドバザール周辺をぷらぷらと移動しつつ、近隣のワゴンポップコーンを買ったり、アイスを買うなどして、夜のパレードまでやりすごす。

気温は34℃上半身が汗でビッチャビチャになっていつつ、1時間に1回は自動販売機に足を運ぶような勢いだったが、あの暑さでも徹底して自動販売機しかPET飲料で4種類くらいしかない)でなんとかせよという感じになっているので、コンセプトの揺るぎなさは流石だなと思うなどする。まあ売り切れることはないと思われるので、その点は心配なさそう。

ちょっと前は大人用と子供用で高さの違う水飲み場ランド各所にあった気がするが、自分が探した限りでは、ワールドバザール南西のトイレロッカー横にしか見つけられなかった。コロナ禍を経たせいでなくなったのだろうか?

PET飲料は持ち込み可とはいえリュックパンパンに詰めてランド内を歩くのはあまり現実的とは思えないので、もうちょっと簡単飲み物が入手できるようになってくれると嬉しい。

日中様々な場面で並んだが、行列から聞こえてくる会話のほとんどが外国語だったのは、ある種の驚きがあった。

日本語ほとんど聞こえないなと思ってはいたが、ここまでインバウンドがすごいことになっているとは思わなかった。

特にトラブルはなかったが、外国にもディズニーあるんだから少なくとも本国の人は本国ランドに行っといてくれと思うのは俺だけだろうか。

めちゃくちゃディズニーが好きで、特に日本しかない何かがあるとかだったらわからなくもないが。キャッスルカルーセルとか別にみんなで並ばなくてもよくない?

ここで唐突だが、筆者個人の「ファミリーから見た、ディズニーで嫌な気持ちになるゲストベスト3」を発表する。

3位は「スーベニアショップ一角占拠して写真を取り続け、自分たちの世界に入っている謎の男女ペア

2位は「似たような格好で6~8人1組になってイモムシのように移動・徘徊し、トイレなんかもその単位で入る女子集団

1位は「周りを全く見ずに列を乱したり乱入したりする男女混合の大学生らしき集団

お土産は安定のグランドエンポーリアム。正直ディズニー土産といえば、ここかボンボヤージュぐらいしか知らないというのはある。

面積がデカいので俯瞰して見れるのはよいが、時間があれば他のショップも回ってみたいなとは思った。

個人的にはホームストアやマジックショップあたりが好きなのだが、時間的な都合で行けず。

持って帰るとつらい量になってしまったため、日通配送サービスを使うことにし、ゲート付近プーさんに遭遇するなど、嬉しいハプニングもあった。

「一日でミッキーミニープーさんに会えるなんて、かなりイケてるぞ」と言うと、子供は喜んでいた。たぶん。

経験上、エレクトリカル・パレードの手前あたりでウエスタンランドに移動しておくと、パレード見物でわりと良いポジションが取れるということは記憶にあったので、夕飯はハングリーベアレストランカレーとんがりコーン(ただのシンプルとんがりコーンだが、この「ただのシンプル感」が敢えて良い)を食す。

カレーはお子様用もあるし、なによりハングリーベアレストランは席数が690席とアホみたいに多いので、よっぽどでない限り座れないことはない。

なによりメインメニューカレーなので、提供スピードもめちゃくちゃ速い。

エレクトリカル・パレード鑑賞を目的としていないのであれば他の選択肢でもよいが、そうでなければ個人的にはハングリーベアレストランを推す。

食事を済ませたあとは、ウエスタンランドファンタジーランドの境目あたりに着席する。

早めに行くにこしたことはないが、あのあたりはそこまでがっついて前に陣取らなくても、そこそこ山車の迫力あるムーブが楽しめると思う。

19:00時点で子供はかなり眠そうにしていたが、ピクニックシートで仮眠したのち、エレクトリカル・パレードでは大いにエキサイトしていた。

LEDのお陰で終始めちゃくちゃ明るく、子供は「全部すごい」という大雑把な感想であったが、一度行った大人的には最後提供車(日本ユニシス、今だとBIPROGYですね)を見送ったあとのサウダージ感が「まさにこれ」という感じで、なんとも言えない懐かしさで満たされた。

パレード後は流石にお土産を買う気力もなかったので、シャトルバスに転がり込み、ホテル風呂を浴びて速攻で寝る。

パレードが終わった直後あたりの時間を使ってお土産とかうまく買えそうな気もするが、子連れだとなかなかそうもいかなさそう。

●3日目(ホテルイクスピアリ帰宅

前日のパレード見物の疲れもあってか、ダラダラと起床し、ダラダラと朝食を頂く。

もう帰るとなると準備などにもあまり身が入らないが「最後イクスピアリ行くよ」と子供に伝え、身支度をさせる。

シャトルバスランド手前まで行ったのち、ぐるっと回ってボン・ボヤージュとイクスピアリへ。

ボン・ボヤージュでは(ランドで買えば日通で送れてよかったのに)下の子ベイマックスぬいぐるみにドハマリしてしまい、どうせあとは帰るだけだから気合で持って帰るか!となってつい購入してしまったため、帰り足はエコバックから顔だけを出したベイマックスらしき物体ファミリーに加わることとなった。

イクスピアリでも色々と見たかったが、さすがに2日間歩き通したのもあってか「もう歩けない~」となったため、早めに舞浜を後にする。

地元にはない3COINS+plusとかついでに見たかったんだがやむを得ず。

京葉線ホームから新幹線構内まではまた地獄の長距離移動となったが、ベイマックスを使いながらなんとか鼓舞した。

これだけでも買ってよかったと言えるくらいには、頑張って徒歩移動したと思う。作品もまだ見たことないのだが、ありがとうベイマックス。今度観ます

東京駅ではグランスタで遅い昼飯を調達し、新幹線ホームの休憩所でヌルッと休憩するなどし、無事乗車して帰宅の途につく。

東京駅は座る場所ほとんどなく、特に子供を連れたファミリー層に優しくないことこの上ないのだが、あれはもうちょっとなんとかならないだろうか。

とにかく座る場所がないので、子供は頻繁にしゃがみながら移動していた。おんぶしようにも大人の体力も無いし、だいいち前が見えなくて危ない。

新幹線改札口横にロッカーがあって、一旦そこに荷物を預けたのち、駅構内を移動できるとか、そういうのができるだけでもだいぶ違うんだが。

帰りの新幹線爆睡・・・という感じでもなく、遅い昼食を食べたり、買ってきた小さいお土産遊んだりした。

子供休みながら移動していたのであまり眠くなかったようだ。

さな、ありふれた旅行ではあったが、子供の成長を実感した旅であった。

追記 2023.8.3)

上野で降りたんなら、日比谷線に乗って八丁堀京葉線に乗り換えると、東京駅回避できたのに

最初それもちょっと考えたんですが、できれば東京キャラクターストリートに行きたいとなったので止むなく・・・でした。

>まだ小さいから連れてってつて言われないけど正直今のディズニーの値段は日帰りでもキツいわ

自分場合は、コロナ禍で3年くらいどこにも行けてなかったので、3年分積み立てていた旅行貯金を崩したような感じでした。

ただそれでも高いは高いですよね。

道中頻繁に「まあ、ディズニーだし、それなりに、な!」みたいなやりとりを妻としたりして、物価高を痛感した旅でもありました。

>「都会ではこれが楽しいんだ」と教えてやりたい

田舎だとなかなかできない「人がいっぱいいるゆえにどうにもならないことがある(アトラクションで並ぶとか、電車で座れないとか、店が混んでるとか)」を、ギリギリ楽しい」とのバランスを取りながら体験できるのが、ディズニーランド旅行なのかなと思いました。人馴れしてほしいというのも確かにあります

ただ、あんまり小さいと覚えてないかもしれないというのも、わかります。姉はたぶん覚えていると思いますが、弟はどうかな・・・

新浦安イオンまさか地方から行く人がいると思わなんだ

目的であるディズニーリゾートから一番近くて一番デカイオン、という感じで行きました。

ゲーセンGiGO)とかあるし、急に子供の何かが必要になってもデカイオンがあれば大丈夫かなと。

最初イオンモール幕張新都心へ行く計画も立ててたんですが、今考えてみると無謀すぎますね。

>「車でまとめて移動してホテルにぶち込んで後は勝手やらせる」方式家族旅行しかしたことがない

個人的には(地方在住ということもあり)車の方が良いんですが、妻と子供が圧倒的に「公共交通機関での移動スキー」なので、そこで折れました。

めちゃくちゃ疲れましたが、体験としては悪くなかったかなと。

電車で移動すると旅先で酒が飲めるというのが逆に新鮮で、そこだけちょっとしかったです。

追記 2023.8.4)

>ちいかわの店は開店と同時位にいかないとなかなかしんどい

やっぱりそのくらい人気なんですね。ちいかわ人気は地方に居てもそこそこ実感してたんですが、東京キャラクターストリートともなると混雑具合は別格ですね。

東京駅アクセス至便というのが、一層難易度を高めている気がします。

>4人2泊3日でコミコミでおいくら万円

往復の電車賃(新幹線)、食費、ホテル代、入園チケットの合計で10万円付近でした。

(実際にはお土産とかもあるのでそれを超えましたが・・・

Permalink | 記事への反応(7) | 22:58

2023-07-23

anond:20230723050756

あー、10年前のオレだわw

海外放浪の旅から帰国。贅沢は言っておられず、心を入れ替えて、資格持ちだが、完全未経験職場で働くことに。まさにAクン状態だった。

そもそも労働者としての基本的スキルが落ちてたし、ましてや未経験分野。

でも海外放浪で遊んできたので「本当に心を入れ替えてやらなくちゃイカン」と自分に強く強く言い聞かせてた。だから、かなりの理不尽我慢してしまったんだよね。それが別B(オレの先輩)を増長させてしまった。

周りの社員の様子も、元記事の通り。底辺職場って、マニュアルもないし指導もいい加減で雰囲気ホントこんな感じ。

 

結局、オレの退職土産に、別Bを刑事告訴、別Bと会社民事提訴して、別Bも会社自主退職事実上強制)した。

その後、紆余曲折を経て、独立自営で今は上手くやってます

底辺職場に見切りを付けさせて貰った点は、別Bに感謝かなw

2023-07-21

「あ、こいつ増田みたいな性格だな」という漫画キャラ

龍を継ぐ男の長岡龍星クン

理由は以下の通り

  1. 機能不全家庭で生まれ育つ(龍星は実の父親に捨てられ、養父や義兄からまれ少年時代を送る)
  2. 学校の成績はなぜか賢い(東京大学理科三類首席合格
  3. にも関わらずあえて不安定人生を選ぶ(学歴や家柄などにこだわるぬるい人生を送りたくない、と義兄を殴り出奔
  4. 目上の人物に対して不満を抱えている(師匠本山昌氏相手キンタマ破裂の置き土産
  5. 自分の力を過信する傲岸不遜ぶり(読者から授かったあだ名が「ぐろう系主人公」)
  6. うんこ漏らし(キー坊こと宮沢タフ氏に指一本であしらわれ脱糞。その際ついたあだ名が「ウンコスター」)
  7. 痛い目に遭わなければ目が覚めない(ウンスタはその場の勢いでガルシア喧嘩を売り、左目を抉られるという最悪の結果に)
  8. エディプス・コンプレックス持ち(実父・鬼龍氏に対し「病的なほど自己中心的でまわりにいる者に厄災と不幸をもたらす最低なクズ」との念を抱いている)
  9. その一方でワルに憧れる一面も持つ(「最低」の父親でも、国家権力に媚びない点だけは尊敬している)
  10. 強いショックを受けた結果闇堕ち(失明のショックであれほど嫌っていた鬼龍氏に丸めまれ、師と慕っていた静虎氏を痛めつける)
  11. 状況が好転したらすぐ図に乗る(故ガルシア28から移植された心臓と眼球のお陰で覚醒。なろう系主人公のような強さを得たことで元のお調子者ぶりが復活)
  12. 動物好き(サイボーグ犬のD-51と絆を育む)

2023-07-16

君たちは好きにしろ(きみいき)

君たちはどう生きるか」は見る価値がある。

その価値がなんであるかというと、映像作品としての面白さが半分、宮崎駿作品の置き土産としての価値が半分。

俺には、宮崎駿が「私は好きにした、君らも好きにしろ」と言っている映画に思える。自己複製と自己言及、断片化されたジブリ作品イースターエッグとして配置し、もしかしたら自己解説をしているかもしれない。

ビッグネームが自らの総集編として、最高のスタッフを集めて、贅沢に時間と金を使って作ってしまった、一世一代の怪作。同じポジション作品を見ることはもう二度と無いだろう。

2023-06-29

anond:20230629081505

職場職員旅行神戸日本海側の温泉に課のみんなで行ってきたんだが、

俺は派遣おっさんメガネくん専門学校卒なのにメガネをかけている少し変わったコミュ障っぽい奴)と同部屋だったんだわ

夜飯まで自由時間だったので、温泉に行って土産買ったりしたんだわ

旅館に戻る前に派遣おっさんコンビニに寄ってお茶とか発泡酒とか買ってたわ

メガネくんが「何でそんなの買ってるの?」って聞いたら

派遣おっさんが「夜飲むため」って言い出した

俺が「冷蔵庫バヤリースとかジュースビール入ってたよ」って言ったら

派遣おっさんが「旅館冷蔵庫の中の飲み物は高い」って言い出してドン引きした

いくら何でもみみっちすぎるやろって思った

お姉さん先輩(48)や高卒新卒の子20一人暮らし)にこの話をしたらみんなドン引きしてたわ

2023-06-28

anond:20230627134726

他はともかく、皿洗いは、季節柄ゴ××リが心配だし、次の食事支度が不便なのも理由として道理にかなってるから話し合っていいと思う。

きちんと「衛生面+次使う時までに洗ってないと不便」という理由を伝えた上で、

①当日寝る前までに洗う

②分担を見直し担当を変える

食洗機導入

辺りを提案

①には、出来なそうな時は500円払って妻に頼むとか、月に2回まではお互い相手家事を頼めるチケットを用意するとか、その辺は増田達なりのやり方で。



土産とか食事は、1度くらいは一緒に食べて感想を言い合ったりしたいんだと伝えてみてもいいと思う。

そういうコミュニケーションの習慣が無かったり価値を見出さない人だったらそこは求めないつもりで。

気になるお菓子があった時は女友達と会う時に手土産にしてワイワイ食べたい欲を満たせばいい。



増田モヤモヤをきちんと分析できてるの偉いと思うし、

ここに書いたような、

A.最初はこう感じた(不満だ、感謝感想を言って欲しい)

B.自分のここが間違いだったと思う(見返りを求めていたのが間違いだと思う)

C.次からはこうしようと思った。(お土産を買うのを辞める)

の、AとBを開示して感想を求めてもいいと思う。

増田のそれまでに家族友人との合流で培った常識ではこうするものだったか増田夫の反応に戸惑ったとか。

あくま増田夫を責める為ではこれまで増田が築いてきた人間関係文化との違いを話してみても、冷静になれず逆ギレ全否定されるとか、そもそもこの手の話し合いを全く出来ないような関係性だったとしたら、早めに離婚を考えた方がいいと思う。

anond:20230627134726

・妻は当日に皿を洗ってほしいようだけど、めんどくさいからいいや。

ご飯はさっさと食べてゲームしよう。

特に興味がもてないお土産からどうでもいいや。

ここ違うでしょ。

2023-06-13

豚の角煮まん食べたい

長崎土産冷凍のやつを貰って以来の好物

あと福岡土産でもらった冷たいまま食べる鳥の骨付きの唐揚げも食べたい

職員旅行についてきた取締役のドラ息子が、旅館冷蔵庫ぼったくり価格飲み物を使って会社の金を無駄遣いしようとしてドン引きした…金銭感覚無さすぎるだろ…

職場職員旅行神戸日本海側の温泉に課のみんなで行ってきたんだが、

俺は取締役のドラ息子とメガネくん専門学校卒なのにメガネをかけている少し変わったコミュ障っぽい奴)と同部屋だったんだわ

夜飯まで自由時間だったので、温泉に行って土産買ったりしたんだわ

旅館に戻る前にコンビニに寄ってお茶とか発泡酒とか買ったんだわ

メガネくんが「何でそんなに買ったの?」って言ったか

俺は「夜飲むため。俺だけの分じゃなくてみんなの分も」って答えたわ

取締役のドラ息子が「冷蔵庫バヤリースとかジュースビール入ってたよ」って言ったか

俺は「旅館冷蔵庫の中の飲み物は高い」と言って説教してやったわ

いくら何でも金銭感覚無さすぎるやろって思った

職員旅行の後、ドラ息子は説教されたことを根に持ってか、女性社員愚痴ってたらしい

なんでも、派遣おっさんがみみっち過ぎるだとか

俺は派遣社員じゃなくて、定年後再雇用嘱託社員なんだわ

派遣社員が職員旅行についていくわけないだろ

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