はてなキーワード: 動脈とは
最近在宅勤務が続いていて精神的によろしくなく、気持ちになったので20才台のうちに死んじゃった友達のことを書く。
死んじゃったNちゃんが、一度目に死にかけて入院して一時退院して会いに来てくれた時、ビール飲みながら俺は彼にこう言った気がする。「死ぬのも生きる俺の人生じゃないからどうしようもないけど、Nちゃんが死んだら俺は悲しいから、死なないで欲しいなあ」結局彼は目的を完遂してしまった。彼はなんていうか、精神的にパンクでありつつ、小心者でもあり、一緒にバンドをやっていた時に俺のベースを1本ぶち折ったりするようなハチャメチャなところがあった。ガキ大将的に人に好かれる才能があったと思うし、彼のことを好いている人も多くいた。雨が降る地方都市の、線路っぷちの斎場に彼の友達がたくさん集まった。彼の両親は彼がどのように生きているか細かくは知らなかったらしく、長髪の、刺青の、金髪の、強面の若者たちがどんどん集まって彼を送ろうとしていることに驚いていた。斎場のスタッフは椅子が足りなくなって走り回っていた。俺はどうしても彼の死に顔を見られなくて、はっきり言えばリアルを確認することにブルって、とうとうそのまま彼を灰にしてしまった。葬式の最中思い出した出来事。昔Nちゃんと他の友達とカラオケに行ったときに、誰かが人を失神させるにはこうするんだみたいな話題になった。Nちゃんが実験台になって、あっけなく頸動脈をグッてされて失神した。戻ってきたときNちゃんはきれいに落ちるとスゲエ気持ちいいわ、みたいなことをテンション高く話していたな。そんな情景がグルグル回っていた。
うちのバンドのボーカルだったMが行方不明だ、という知らせを聞いたのが何きっかけだったか覚えてない。ドラムのSが電話してきたのか、フェイスブックだったか、ツイッターで回ってきたのか。Mが車ごといなくなって、俺たちのライブは1週間後に迫っていた。出ないっていう選択肢はなかった。まだひょっこり戻ってくる可能性もあったから、メンバー全員で出演するって話になったと思う。なんかMがヤ○ザ関係のトラブルに巻き込まれたんじゃないかとか、結局前と一緒で借金で首が回らなくなってどっか隠れてるんじゃないかとか言っていた。Mのツイッターはいなくなる直前まで普通に人生を楽しんでる風だった。ぽっかり空いた穴に落ち込んだ、そんな感じさえ覚えた。
結局ライブの数日前、Mはこの世からいなくなってしまった。海岸で車ごと燃えてた、って話だけ聞いた。それって映画みたいだな、北野武映画だなって思った覚えがある。何となくだけどそういう結末もあるだろうなと思ったのでそこまで驚いた覚えはない。いろんな人に迷惑かけるだけかけて、そのままいなくなったような感じ。葬式は密葬で行われたようで、俺は結局Mが本当に死んだのか、いまだによくわからない。メンバーと一緒に墓参りにでも行くか、って話も出たけどそのままになっている。
その後バンドには新しくボーカルが入り、新しくギターが増え、新しくメンバーが出戻り、元気にやっている。死んでしまった2人には悪いけど、あんなところで人生辞めてしまったのはもったいないなと思う。あと、死んでしまったがためにもう彼らは若さを失うこともないし、思い出は美化され続けるんだろう。そんなところもズルいと思う。結局俺たちはそれぞれにそれぞれの人生を抱えて、ほんの一部の人生を共有して生きていくのだ。
血圧は心拍出量(心臓が送り出す血液の量)×末梢血管抵抗(血液の通りにくさ)で表される。
心臓が送り出す血液の量と血液の通りにくさが血圧に関係していると思っとくれ。
血管抵抗はだいたい血管の狭さと硬さによって決まる。
満員電車で人が多く乗り込むとすごく押されるし、車内が狭いとすごく押される。壁がフレキシブルな電車ならまだ余裕を作れるがそんな電車はない。
ちなみに外から見て太い血管でもコレステロールというお荷物のせいで中が狭くなっている血管も多い。
血液を送り出すときに血管の壁が押し広げられて受けている圧力。
広げられているときのに収縮期とはこれいかに?と思われるだろうが、心臓が収縮しているときという意味である
測定においては、圧力をかけて血流を止めてそこから除圧して血流が再開したときの圧力である
太い血管の動脈硬化では下がるが、小さい血管の動脈硬化では上がる
大動脈が固いと血液は動脈内にたむろできない=送り出した後はあまり残ってないので小さくなる
測定においては、血管の圧迫を解除していくときに乱流(コロトコフ音によって観測できる)がなくなった時
もしくは複数の圧センサーで血管による圧力を感知できなくなった時の圧力(圧力計を複数並べるとそれぞれの圧力の変化や差から血管を区別できる)
これが大きいと太い動脈まで動脈硬化を起こしている可能性が高い。
心臓が血液を送り出した力が、遠くまで行くと枝分かれしたり血管の弾力に吸われて脈圧の差が減ってくる。
測定においては、かっこよく言えば測定で得られた圧波形を時間積分して時間で割った数値。
長い布をバサーッってやると波打って力が伝わる感じがするが、鉄板でこれをやると風情も何もなく向こう端まで一瞬で力が伝わってしまう
血管が硬いと脈の伝わる速さが早くなるのである。
とりあえず飽きたので終了
4月は緊急事態宣言の影響で毎日終電。在宅に切り替わった人達のサポート部署だったのでシステム・ルール・機材整備等々の対応で朝から出社、終電で帰る毎日。
5月は連休があったものの「連休中お休み出来たでしょ?あとうちの部署も在宅取り入れるから」と月水金は出社で火木は在宅。この日に会社にいないとできない業務があると言っても「決めたことだから」と取り合ってくれない上司。結果、出社日はほぼ終電。
7月、業務の影響で朝定時で出社して終電で帰る日々。8月、月勤務時間220時間。9月、上司に「部下が2ヶ月超過勤務してると管理職が怒られる!」と勤怠を少なく入力するよう圧がかかる。まあ、ほぼ勤務通りに入れたけど。200時間。産業医面談は免れたみたいで上司は一安心してた。
10月、体調が落ちてくる。8、9月のあのバリバリ仕事できたのは何だったのか。気力がない。体が動かない。死にたい。消えたい。
休みを申し出たけど、業務調整するから待ってだって。他の人は周囲に何にも相談することなくリフ休とってたのに?少なくとも私には何も言われてなかった。なぜ私は休めないの?
まあ、体調不良で休みますっていって数日休んだけど。でも体調は回復しなかった。
ここ一週間、ずっと死にたい。首の頸動脈切ったら死ねるかな、とか考えるので刃物は洗ったらすぐ隠すようにした。
ホームで電車待ってるときに「このスピードだったら死ねるかな」とか考えるから、できるだけホームの内側で待つようにした。
ドアノブで首吊れないかなと思ったけど家の構造上無理…かと思ったけど、やってみる価値はあるかなとか考えてる。
自助とかいって周囲に話せっていうけど、もしあなたがいきなりこんな話をされたら、冷静に、かつ、的確に対応できる?
できない人がほとんどだと思う。それを責めようとは思えないから、黙っておく。
首吊り系のキーワードで検索したら、一番上に厚労省のいのちの電話の番号が出てきた。
つながらないともっぱら噂のいのちの電話。
ダメ元でかけてみたら、やっぱりつながらなかったw回線が大変混み合ってますってさ。
私はもういなくなるけど、最期に何かしらの役に立てたらなと思う。
なのでここに書く。
若い人の自殺が多いみたいだから、その人達向けの対策でもいい。
「あなたのこと助けます」って出てくるのに、勇気振り絞って、それこそ絶望して絶望してこの世からいなくなりたいと思っているときに、もしかしたら…という僅な希望にすがって、それが叶わなかった時の絶望感。
厚労省は繋がった電話のカウントはしてるかもしれないけど、つながらなかった電話のカウントはしてないのかと思う(技術的にできるのか、はてなーのみなさん教えてほしい)。
そっちの数かぞえて集計してほしい。
電話つながってたら、何か変わったのかな。
でももういいや。
ありがとね。
やっと楽になれる。
座ったままでもOK
紐をかけるのは、折れやすい細い木の枝などでなければどこでもいい。ただ、紐を掛けるのに適したところが見つからない、ということは十分にありうる。病院や留置場内などでは特にそうだろう。
しかし、首吊りは、自分の身長より、高い位置に紐をかけなければできないものではない。足や尻が床についていても、十分に死ねる。病院のベッドで首を吊る人も多い。
ここで首を絞める場合と、吊る場合の違いについて、説明しておこう。前者の場合、死因は気道がふさがれることによる窒息死が多いが、後者の場合は、脳にいく血液が遮断されて脳内が酸欠状態になったためである場合が圧倒的に多い。脳に血液を送る動脈は2種類ある。頚動脈と脊椎のわきを骨に保護されながら上っていく椎骨動脈だ。首を絞める場合は、頚動脈はふさがれても骨に守られた椎骨動脈はふさがれない。ところが首を吊る場合は、斜め上方から首がひっぱり上げられて角度がつくために両方が同時にふさがれ、瞬時にして脳への血液供給が止まる。
ほんの10数分発見されなければ、まず助からないし、それが数十分に及べば完璧だ。
ロス疑惑の容疑者であった三浦和義氏が、30分おきに看守が巡回する一般房の中で、高さ120センチの2段ベッドにTシャツを引っかけ首つり自殺をした、というロス市警の発表も記憶に新しいところである。
東西でみたhttps://anond.hatelabo.jp/20200811170757は雑だったので、
ちょっと考え直す。
京都に直結する海上の動脈である瀬戸内海周辺の勢力は日本の覇権争いに関心があるが
主に九州の勢力はあまり中央の政治に深入りしたがらない傾向があるんじゃないか。
九州から軍を興して覇権をとったのはそれこそ足利尊氏と幕末だけでは?
南北朝時代には南朝が九州を押さえたのに、それ以上はできなかった。
黒田官兵衛の関ヶ原プランも実際にあったとしても、出身地・拠点から考えて瀬戸内海勢力的なものだろう(藤原広嗣の乱も同じ)。
やはり九州(山陰も?)は大陸との距離が近く、関心が京都と大陸に分散してしまっているのだと思う。
九州なら大陸との関係を独自に構築して地方勢力として独立することも琉球をモデルケースとして考えられる。
磐井の乱にもそういう怖さがあったはず。
鉄骨に複数人の絞首刑用の縄をつなげて、重機で持ち上げるやつのこと。
首つりは、日本の絞首刑みたいに高いところから落として脛骨骨折させるか、脛骨内の椎骨動脈を体重で止めるかするから、「人道的な刑」として成り立つ。
動画見ると、鉄骨が持ち上がって縄がピンと張った瞬間にぶらーんと反応しなくなる人と、いつまでも足をバタバタさせている人がいるでしょ。
足をバタバタさせている人は、頸動脈だけしまって、ひどい痛みと、明哲な意識を保ったまま、いつまでも死ねないで苦しんでいるんだよ。
せめて、ちゃんと椎骨動脈が締まるようなロープの掛け方をしてあげないと、「野蛮」と言われてもしょうがないのではないか?
きっかけはTwitterのタイムラインに流れてきたエッセイ漫画。拒否反応が出てちゃんと読めていないけど「〇〇で××だったけどこの一言で完璧主義者をやめられました!」「ゆっくり休んだら精神が回復しました!」というものだったと思います。
しかし本当に「がんばらなくても死なない」という考え方で全員が救われるのでしょうか?
私は「自殺しないこと」を頑張っています。通学途中車の前に飛び出したい、踏切を越えて電車に轢かれたい、包丁で動脈を切りたい、校舎の4階から飛び降りたい……そういった衝動を必死で抑えながら、ただ「好きなもののファンコミュニティから自殺者を出していろんな人に迷惑をかけたくない」という一心で日々を過ごしています。
精神科には何年も通っています。副作用に苦しみながら薬も飲んでいます。カウンセリングも受けています。けれどこの希死念慮はどうしようもありません。
そんなギリギリの、文字通り「がんばらないと死ぬ」生きている人たちに、「がんばらなくても死なないよ!」という言葉は果たして本当に救いになるでしょうか?
この世にはどうしようもない事情で「頑張るか、死ぬ」の二択を突きつけられている人間がいます。その事実を頭の片隅に置いてくださったら嬉しいです。というか置け。
自殺したい・死んだほうが総合的に良いと判断するような暮らしが続いたことは不幸だけど、自殺そのものは最高のソリューションなんだよな
俺は首吊り失敗したことあるからわかる やってる最中にたいした恐怖はない いや、半端にうまくいって半身不随とかになることへの恐怖はあるけど、死ぬこと自体への恐怖は普段持ってる量と変わらないまま進む
ベルトとタオルの組み合わせで頸動脈を圧迫できるようにして、非定型法でトライした記憶がある うまくいけば15秒とかで意識が飛ぶって書いてあったんだけどちょっと息苦しいくらいで30秒カウントしたのでおかしいなと思っていっぺん解いて立ち上がった
そしたら突然すげえ苦しさに襲われたんだよな
すでに何も喉を締め付けてはないんだけど、とにかく呼吸ができない感じがする 必死にゼエハアやってなんとか取り返す 痛みはないんだえどとにかく苦しい 苦しさのあまり倒れ込んだのはあれが初めてだったと思う
なんとかひと心地ついて立ち上がるあたりでなんかすげえ怖くなった いや、死というか自我が消えることは相変わらずそんなに怖くないハズなんだけど、あの苦しみはちょっと堪えた それにやろうと思えば死ねるんだからそんなに急ぐ必要はないなと思った で、以降自殺未遂は全然やってない
何が言いたいか?
多分成功した自殺は全然悲しくないぞ、ということだ 俺は30秒でウーン?と思ったからいま生きてるけど、たぶんあと20秒とか粘ってたら死んでた その場合恐怖を感じるとしてそれは10秒間そこらとかのごく短い時間だ 苦しみながら生きる人生と比較したらほぼ無いようなもの
学校サボるのって背徳感あって楽しいじゃん それのデカい版だからな のこりの人生において待ち受けるあらゆる苦痛・義務・悲しみなんかを全部ナシにできるんだ それもロープ一本とごく短い動きで そんなんズルだし、ズルをするのは楽しい
俺は死後は完全な無と思ってるけど、その完全な無すらちょっとは楽しみなんだよな いや、自我が消えるんだから楽しみようがないんだけど、それにしたって物心ついて以来体験したことがない状態なわけでワクワクはする
ウッカリ死後の世界なんてあったらもっと楽しい まあないだろうけど、くじびきで一等出ないかなと楽しみに思うような気持ちですごい天国に出ることを期待したっていいだろう
具体的に言うとツイッターつかれた。
他人の考えてることが見えるのとかフォロワーが現実やってるのが見えるのがつらい。
ツイッターで脳死しながら意味のないTL更新したり意味もないこと呟きを続けている間にTLにいないフォロワーは現実の時間に生きていると思うとつらい。
間違いなく今こうして虚無やってるのはまごうことなく自己責任なんだけど、だったら現実やればいいってことも思いつくんだけど、その気力もない。
好きだったはずのことをやろうという気持ちにもなれない。
何かしなければとは思うのに何をしたらいいのかわからない。
積み重ねをしようとすると余計なことばかり頭をよぎって手につかなくなる。
自分が何をやっても何かを考えても何を感じても嘘のように感じる。
睡眠も食事も足りているのに、少し前にガツンと気分が落っこちてから戻れなくなってしまった。
起きると漠然と"死にたいな"と感じるけれど、実際死にたい訳ではないのだと思う。
死ぬとき怖いのかなあとか、死んだ後に家族が自分の死骸を処理するのかなあとか、自分が死んだら悲しむ人間のこととか、失敗したらその後の人生……と考えるとそういう気にもなれない。
未遂まで行動起こした奴のことを思えば、こういう感覚は"死にたい"に入らないのだと思う。
それでもそれに近い体験がしてみたくて、頸動脈洞反射まで調べたけど、復帰できなきゃ死ぬらしいからやっぱりこわい。
何日か前から"みんな死ねばいいのに"という気持ちが止まらなくてこわい。
本当に死んでほしいんじゃなくてただ何もかも終わってほしいだけなんだ。
人間がこわい。
何かを期待されるのがこわい、突っかかってこられるのがこわい。
自分がどうしようもない人間なのはわかってるから、せめて人に優しくいよう、寛容でいよう、それで自分は自分の自由と平穏を保とうとしていると、自分のスペースを土足で踏み荒らされるようになるのはなんでなんだ?
自意識過剰が原因ってのもあると思うけど、それにしたって、自分が相手じゃなかったらそんな態度取らないんじゃないか?ということが多い……気がする。
これも自意識過剰かもしれない。
自分のことはモブBくらいに思っててほしいのに必要以上に距離を詰めてこられるのがキツイ。
それで限界が来てときどき自分から友人関係を疎遠にしてしまう。
でも今の状態、今の社会でネットの縁切れると大事にしたかった縁も切れるのがつらい。
何もかもがどうしようもなさすぎる。せめてこの自意識さえなければ……。
ここまで揃うと、笑うしかない。
こんな状態なのに、去年介護がワタシにやってきた(サンタが街にやってきた風)。
「お父さんが緊急搬送されたと病院から連絡がありました。あなたの電話番号を病院に教えていいですか?」
という不動産屋からの電話。先方も事情がわからないようで困惑している。
定時で帰ろうと呑気に考えていた春のある日、こんな風に始まった。
当初は脳梗塞も軽く済み、介護サービスを使いながら独居することも可能だった。
その後のリハビリのおかげで、身の回りのこともできるし、簡単な会話もできるくらいには回復したが、細かな判断(お金周りとか)を要する質問には返答できない。
兄弟姉妹もいないので、1ヶ月半おきに北海道に帰省した。終の住処になる施設に落ち着くまで、約1年間続いた。
毎回4泊5日のスケジュールで、病院・役所・父のアパートを何往復もした。お金は勿論のこと、体力的にかなりきつかった。
金額は石狩管内私調べなので、田舎に行くともっとお安いところもある。
CMでよく見かけるのはコレ。あれは金持ち用の至れり尽くせりな施設だ。
母が医療関係者として働いていたことがあり、「料金が高いせいか、入所者になにもやらせない(家族もそれを望んでいる節がある)。結果、入所後にボケる人が多い」らしい。
通常家屋で暮らせる程度の身体能力がある人が入所していて、痴呆症の受け入れも多いようだ。
脳梗塞の後遺症で、通常家屋に住むのはちょいと厳しいので深くは調べなかった。
金額的にはピンキリの様子だが、18万円は高い部類だと思う。都市部のグループホームだろうか?
ただし、終の住処にはなり得ないので、3ヶ月後には退所しなければいけないことが大半。
また、入所中の通院、日用品の買い足し等は家族が行うので負担が大きい。施設に入っているから一安心とはならない。
最近建設された施設は、個室またはユニット個室なので、利用料も12万円台〜。
多床室と呼ばれる大部屋の場合は利用料9万円台〜。
裏技的に特別養護老人ホームの入所待ちに使われることもある(自分もそうだった)。
首都圏では施設数が増え、待機期間が短くなっていると言われているが、空いているのは個室またはユニット個室で利用料は高い。
利用料の安い多床室は、相変わらず入所待ちが続いている。
現在、新しく施設を作る場合は、個室またはユニット個室である。
多床室は昔の制度下で建設された施設のため、建て替えなどで個数が減ったとしても増えることはないと思われる。
特養の利用料は老健と同じようなレベルだが、特養は自宅介護が不可能な人たちが入所してきている。
「終の住処」と呼ばれているが、見取りを行っていない施設もあるし、胃瘻やインスリン注射が必要な人の入所数を制限したり、断っている施設もある。
入所は順番待ちになっているが、介護度が重いほど上位に来るかというと…そうでもなかったりする。
介護度5を最優先にしている所が大半だが、施設によっては、状態の重い人を入れ過ぎてスタッフが疲弊、バランスをとるために、ちょっと介護度低い人にしよう…となることもある。
これは、各施設の方針によるので、見学した時にざっくばらんに聞いてみるといい。ぶっちゃけてくれる相談員もいる。
ありがたいことに、比較的すぐに特養入所ができたため、ほとんど帰省しなくて良い状態になった。
定期検査で通院する時は、施設のスタッフが付き添いをしてくれるし、日用品がなくなると代行して購入し、月末に利用料と一緒に領収書添付の請求書が送付される。
そもそも老健と立ち位置が違うので、比較するのはよくないことなのだが、老健に移動してから負担が恐ろしいほどに減った。
世の中的に介護施設のお給料は少ないと言われてるので、もっとお給料あげて欲しいと思う。
スタッフの献身のみに支えられているのは異常だ(でも、利用料は据え置きでお願いしますw)。
元増田さん
正直、母上のグループホーム18万、父上の20万という利用料は大きすぎると思う。
首都圏では普通にあり得るんだけど、北海道では、高額な部類に入ると思う。
この状況が10年20年続いた時のことを考えなければいけない。
ご両親の蓄えがなくなった時、元増田さんや兄上は金銭的な負担ができますか?負担しても、それぞれの家庭が壊れないと断言できますか?
私は家庭を築く気持ちも能力もない、頭アッパラパーな人間です。
そんな人間に言われるのも心外だと思うけど、自ら作った家庭に対する責任を第一にした方が良いと思うんだ。
多分、老後もそろそろ考えないといけない年齢だよね。
金銭的援助を20年続けたとして、その間に自分たちの老後の蓄えできるだろうか?
玉突きのように、子供たちに負担がいったら…親としては、ものすごく辛いんじゃなかろうか?
どちらもお金が関わっている。
大事なのは「愛」というけれど、世の中の不幸の大半は「お金」で解決できる。
自分は「愛」より「お金」が大事な守銭奴なので、父親の介護に関して持ち出しをしないことにした。
ただ、父には蓄えがなかったので、当初は50万〜は持ち出しした。ボーナスもぶっ飛んだ。
でも、そんなことを続けていたら共倒れするので、病院の「無料・低額診療制度」を利用して、入院費や定期検査を1年間無料で受けられるようにしてもらった。
その他にも、役所にある地域包括センターに相談して施設を探してもらったり、任せきりにせず、自分で施設を探すために電話をしまくった。
「法律は法律を知るものの味方」とはよく言ったもので、介護も制度を知らないと金銭的にも心身的にも疲弊する。
利用できる窓口に相談する以外にも、自力で動く必要もある。そして、それがめちゃくちゃ気が重い。
親の介護やお金のことって、簡単に相談できるものじゃないから、わからないことだらけ。
でも、「助けて!」と叫ばないと、どこにも声は届かないんだよ… 。
つらつら記載したけど比較的両親が若い状況で倒れ、治る見込みもなく医療費が月40近くかかり、実家は資産家でもなく、かつ自分や親族は遠方というベリーハードな状況の人っているのかね?
元増田さんから見ると、ベリーハードな状況から脱しているように見えると思う。
でも、安心してください!
去年から、ずーーと続いてるよ!
続く時は続くというけど、本当だっだねー…元増田さん、まだハードモード続行中なんで安心してください!
でも、私やあなたよりも酷い状況下で戦っている人はたくさんいるはず!ひとりじゃないよ!
あと、毎月医療費が40万円もかかってるなら、高額医療費として払い戻しできるんじゃない?ぜひ調べてみて!
自分は健康診断で「高度」判定されたのだけど、再検査では「低度」になったので自然治癒する可能性があった。…残念ながら、先日の再々検査で「中度」に格上げされてしまったので、このまま自然治癒せず「高度」に上がってしまうと、めでたく手術になる。
案外、自分のことは冷静で、いの一番に「生命保険で手術・入院費が支払われるか」を確認した。
母の方がうるさいくらいで、「セカンドオピニオンしてもらった方がいいんじゃないの?」と心配してくるが、正直かなりウザイ。
この辺りは独身の気軽さで、「ダメになっちゃったら、もう仕方ない」という境地にたどり着いているのが原因かも。
この世にいる以上、生と死があるのは仕方ないこと。
配偶者や子供がいたら、セカンドオピニオンでもなんでも受けると思う。
今のところ、自覚していないだけなのか、手放して惜しいものが一つも思い浮かばない。
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