2020-07-21

「がんばらなくても死なない」という言葉に感じる違和感

「がんばらなくても死なない」という言葉違和感を感じます

きっかけはTwitterタイムラインに流れてきたエッセイ漫画拒否反応が出てちゃんと読めていないけど「〇〇で××だったけどこの一言完璧主義者をやめられました!」「ゆっくり休んだら精神回復しました!」というものだったと思います

しかし本当に「がんばらなくても死なない」という考え方で全員が救われるのでしょうか?

私は「自殺しないこと」を頑張っています。通学途中車の前に飛び出したい、踏切を越えて電車に轢かれたい、包丁動脈を切りたい、校舎の4階から飛び降りたい……そういった衝動必死で抑えながら、ただ「好きなものファンコミュニティから自殺者を出していろんな人に迷惑をかけたくない」という一心で日々を過ごしています

精神科には何年も通っています副作用に苦しみながら薬も飲んでいますカウンセリングも受けています。けれどこの希死念慮はどうしようもありません。

そんなギリギリの、文字通り「がんばらないと死ぬ」生きている人たちに、「がんばらなくても死なないよ!」という言葉果たして本当に救いになるでしょうか?

この世にはどうしようもない事情で「頑張るか、死ぬ」の二択を突きつけられている人間がいます。その事実を頭の片隅に置いてくださったら嬉しいです。というか置け。

  • しゃぶれよ

  • 100人にひとりはがんばらないとしぬ というのと99人はがんばらなくても しなないっていうのは おなじいみ お父さんががんばらないとしぬけど こどもはがんばらなくてもしな...

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