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はてなキーワード: 労働人口とは

2015-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20150213124101

例えば労働人口比率役職に就く女性比率を比べてみたり、

一概には言えないにしても平均年収差を比べてみたりすれば分かるんじゃないの

2015-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20150117022423

なあにが、供給曲線をぎりぎりまでシフトさせて利益を生むことを目指し~、だよ。この供給力過剰需要不足の時代に何を言うとるんだ。

 いいでしょうか。需要供給も相乗的に成長する成長時代と、労働人口漸減する供給制約のせいで需要をまかなうことができないインフレ時代との間には、成長期に築いた供給能力がいっぱいあるのに需要が停滞してしまう移行の時代があります

 これは、ほうっておけばデフレ不況時代となりますが、見方によればこれは、神から与えられたチャンスの時代だと言えます。「人口ボーナス」と言う言葉がありますが、それにならって言えば「供給力過剰ボーナス」の時代です。

 すなわち、無からおカネを作って財源にして財政支出でばらまいても、悪性のインフレにならずに景気が好くなるだけという、夢のような時代なのです。

 これは、将来の人手不足高齢化時代に備えて、今のうちに高度福祉国家インフラを築いておけよと、神様が与えてくれたチャンスと言えると思うのです。

 ところが日本はこの貴重な夢のような20年を、デフレ不況放置して無駄に過ごしてしまったのです。死ななくてもいい人を無駄自殺させ、多くの家庭を壊し、多くの人の暮らし破滅させて過ごしてしまったのです。

http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__141124.html

2014-12-29

公務員は将来的に本当に安定しているのか?

安定を求めて公務員になりたいという話をよく見かけるが、

将来本当に安定しているのだろうか?

公務員収入源は当たり前だが税収がメインで、

そのマーケットが今後どんどん縮小することが確実に見えている。

しかも、ビジネスモデルを変えたり、海外マーケットに打って出ることがほとんど出来ない。

もちろん、増税という切り札はあるのだが、

増税するにも人がいなくなっては意味が無いし、限度があるだろう。

その上、労働人口は減り、老人が増えるという、明らかなコスト増も目に見えている。

普通法人だと想定して眺めてみると、ほとんど泥船にしか見えない。

潰れることはないかもしれないが、給料は下がり、リストラは免れないと思っている。

おそらく仕事内容も、新しいインフラを作るとかそんなものはどんどん減り、

今あるインフラ最適化と、切り捨てがメインになると思う。

そんな撤退戦を40年近くやりたいって人が多いのだから驚きである

2014-12-04

妊娠他人責任押し付ける人たち

最近ホットエントリーを見ていると、妊娠マタニティー・ハラスメント関連のものが目立つ。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1342512

殆どの人がブコメ女性妊娠肯定している。

コメントを幾つかのタイプに分類してみると

・人として他人妊娠は喜ぶべきだ

会社にとっては不利益かも知れないけれど、社会にとってはプラスである

会社社員歯車しか見ていないのだから社員会社を利用すべき

といったところだろうか。

一つ目の意見道徳観の話であって、どうでもいい。

三つ目の意見に関しては納得がいくし、互いの権利を主張するというフェアな関係性で、それ以上言うことはない。

ただ、2つ目の意見に関しては少しばかりの苛立ちを覚える。

換言すると、自分は痛みを伴わないが、社会のために当事者の周りの社員会社は痛みに耐えろという話である

一人子供が生れるとして、その恩恵はどれほど当事者の周辺にもたらされるのだろうか。あるいはどれほど待てばそれは与えられるのだろうか。

20数年後の労働人口の増加が、四半期の決算や、一年ごとの査定あるいは当日の残業時間考える人達にどれほどの影響をあたえると言うのだろうか。

確かに少子化問題は解決せねばならぬだろうが、社会のためにというのなら、そのための痛みは社会全体で分かち合うべきだろう。

企業自助努力によってではなく、社会福祉政策によってだ。

社会のためと言いながら、他人にだけその責任押し付けるのは、妊娠した本人や利害関係者以上に無責任行為だと私は思う。

そんな言葉は、3人以上子供を産み育てた者だけが、自ら社会に貢献しているものけが口にしていい言葉なのでは無いかと思う。

2014-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20141104113539

基本的に良いと思う。労働人口の減少局面において

人を雇うというのは非常に大変なものであるということが

社会共通認識としてに広まることはいいんじゃないかな。


単純労働は、人間がやるより機械がやった方が

安くつくようになったら、企業機械化考えるでしょ。

当然労働者は受け皿がなくなって溢れるわけだから

その余った労働力は新しい市場コミュニティを作るコトを

考えていったらいいと思う。


当然物価も上がるから安易に買い物するんじゃなくて、

仲良い友達農家からお米を割安で分けてもらったり、

自分も少し田舎に移動して畑作ったり、魚釣ったりして、

家で自分の手でご飯作ればいいんだよ。

これから日本はそういうのでいいんじゃないかな。

2014-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20141104223819

まあ確かに「今は」だね。

「嫌い」というより「世間によって専業主婦=悪だと思い込まされている」が正しい。労働人口が足りないからな。

2014-09-02

日本人口は減るべき

土砂災害がなんで起こったのか考えてみ?

本来は人が住まないほうがいいような場所にまで人が住んだからやで?

日本はもう人が増える余裕が無いんだよ。

人口減を問題にしてるアホがいるけどむしろ減った方がいい。

日本人口を減らす方法は二つ有る。

一つは老人への医療費を減らして死ぬしかないような奴らにはサッサとおっ死んでもらうこと。

年金受給年齢を引き上げて野垂れ死んで貰うっていう手もあるな。

もう一つは出生率を上げるための努力をやめること。

これ以上人間が増えてもしょうがない。

定年を引き上げてしまえば労働人口なんていくらでも水増しできる。

子供を増やすのはもっと日本人口が減ってからでいい。

そうだ、移民の受け入れも減らそう。

この国の人口を増やさないためには生まれる量を減らして、死ぬ量を増やすだけじゃなくて、入ってくる量も減らす必要があるもんな

2014-09-01

恋愛結婚が向いてない人がわざわざそれを目指してるのってもう時代遅れだよね。

娯楽がこんだけあるんだから死ぬまでの暇つぶしはいくらでも出来る。

妙な義務感や責任感で中途半端子供とか作られても面倒なだけだわ。

どうせ技術の発達で必要とされる労働人口は今後減っていくんだしね。

2014-08-15

戦争悲惨さを語り継ぐより、もっと語り継いで欲しいもの

戦争はしちゃいけないで思考停止ちゃうサヨクって奴が、ぼくは大嫌いです。

さて、日中戦争太平洋戦争ですが、当時人口 7000 万に対して、

軍人軍属戦死・戦病死が 230 万、そして民間人犠牲者が 80 万くらいなので

概算で 5 % 弱が死んでますね。

ちなみに 3/11大地震は死者・行方不明者がだいたい 2 万 しか しない。

地震と違って、戦争時は日本全国からまんべんなく死者がでるし、

軍人軍属は働き盛りの成人男性で構成されてると考えていいから

ちょっと同僚や同級生を思い出して、このなかの 1 割くらい死ぬし、自分がその中に含まれるかもって考えて全然 OK です。

私たちが本当に考えなきゃいけない、語り継がなきゃいけない戦争の怖さは

「個々の悲惨さ」じゃないと、著者は思います

これだけの犠牲を払って、得るものが一切なかったこと。

それこそが、負けた当事国たる日本人が語り継がなきゃいけないものであると、筆者は思います

先の戦争において私たちは負け、結果として多大な資産を失いながら何も得られませんでした。

支払った代償は労働人口の1割弱。

著者が考える、語り継がなきゃいけないもの、それは次の2つに集約されます

  • 私たちは多大な代償を支払って、そして何も得られなかったこと。負けたという事実
  • それでも、なぜ日本人戦争をしたのか。

負けたという事実

著者の受けてきた教育は主に2つ。

戦争悲惨でした」

軍部自分権益のためにやりました」

日本人加害者であり、かつ軍事独裁被害者であった。基本的にはこの2点だったと印象受けています

著者は疑問を持ちます

受動的、すぎませんか?

私のご先祖様達は、時代に振り回されただけの人々だったのですか?

著者は思います。当時の日本人は十分に当事者だったのではないかと。

こういう意見はたまに見ますしかし、筆者はこう思います

  • それでも、戦争という空気を創りだした、我々が悪かった。

筆者は世間空気戦争を選んだのだと考えています

決して軍部けが暴走したのではなく、政治家けが無力だったのではなく、マスコミけが煽っただけではないと。

筆者はその空気の再現を恐れます

では、どうすればその空気の再構築を防げるか? 筆者は、損益冷徹につきつけることが抑止につながると考えています

当時の日本人はどの程度の犠牲利益を見込んで、実際はどの程度の犠牲利益だったのか。

著者は、それこそ語り継ぐべきだと考えます

それでも、なぜ戦争を選んだのか

私のご先祖様たちは結局戦争を選びました。

ミッシングリンクがあり、著者は自分の祖父・祖母に直接聞けなかったことがあります

戦前あなたは開戦を支持しまたか?」

「支持したのであれば、それはなぜですか?」

著者の受けた教育の一つに、『非国民』というのがあります

推測ですが、結局、大多数の日本人は、戦前、開戦を支持したのだろうと思います

なぜでしょう?

著者は、明確な理由が想像つきません。

なんとなく、「まぁ、負けることはないだろう」と思っていたのかなぁ? と思います

真実はわかりません。

真実がわかるのは、その世代だけでしょう。

私たちが本当に避けなければいけないことの一つとして、「次もまた、このような大敗を喫すること」というのがあります

もちろん、「戦わずして大敗」というのもあり得ます

次の戦争、次の次の戦争世界がある限り、おそらく次戦争の機会はまた来るでしょう。

その時、負けることがないよう。大敗はしないよう、開戦前空気空気醸造された理由をシビアに語り継ぐべきだと著者は考えています

最後に、愚痴

ネットウヨクと呼ばれてでも、反戦平和すぎる言説には反感を抱いてきました。

まりにも楽観的すぎる。著者は率直に言ってそう思っています

その昔聞いた、とある質問への答え「相手が殺しに来るなら殺されればいい」というのは、自分以外の他人には強制できません。それは無理です。

一報、最近保守劣化がひどいのではないかと感じるようになってきました。

からはいえ、例えば遊就館

今までは、幻想として楽しむ人が多かった。

にも関わらず、最近は真顔で唱える人が多くなっている気がする。

これは 劣化 でしょ。


集団的自衛権への反対運動も、賛成派の説明も、あまりにも表面的すぎませんか?

私たち小学生か何かなのですか?

反対派の皆様も、賛成派の皆様も、あなた方の説明、それ、本気で言ってますか?

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140812135155

労働人口の低下の影響が「人が寄り付かない理由がある」職場に真っ先に出てるだけで

今後も減り続ければどんどん足りなくなるのはとっくに分かってるんだが。

つか若者人口は減る一方なのに労働人口が増えるわけないだろ常識的に考えて。

団塊もそろそろ65になり定年後再就職した人も退職する年齢だしな。

http://anond.hatelabo.jp/20140812134423

昔よりも職場の数は明らかに減っているのに労働人口ガンガン増えてるんだから

どこの世界の話だ。

日本労働人口は減り始めているし今後も少子化で増える予定はない、んだが。

2014-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20140728221918

労働者がすべて有能になれば生産性が向上するのは自明なのでこれは略。

能力が異なる労働者が混在している状態で、低能力労働者から抹殺して生産性が上がるかを考える。

 

集計的生産関数の通常の仮定においてそうであるように、労働に関して収穫逓減であれば、生産性は上がる。

でもまあ、これもつまらないので、そうじゃないかもしれない場合を考えてみる。

 

1.労働者抹殺する→労働人口減→分業・特化が難しくなる→生産性が下がる

2.労働人口減→(分業以外の)集積の利益が減少→生産性が下がる

これら二つは、過疎地域生産性低下問題みたいなものだな。

 

3.人口減→総需要減少→生産規模の経済が困難に→生産性が下がる

 

4.「能力」の多次元性と曖昧さ、また必要な「能力」の予測不可能性、最適配分の困難さに由来する非効率

生産フロンティア上での生産が実現できない場合一見余剰人員に見える労働力を抱えておく方が、予測困難な長期においては破綻確率が下がって、経済の持続可能性が高まるかもしれない。鶏鳴狗盗的な論理

 

5.上記4に似ているが、魯鈍な者がいなくなる→勤勉な者の働きが限界に→社会維持の破綻

魯鈍な者が実は勤勉な者の休息を助けたり機能を補完したりしているかもしれない。アリのコロニーアナロジー

 

表面的に識別しやすい「優秀さ」にこだわっていてはなかなか見えてこない、思いがけない役割機能が実はあるんです、というミクロ的なストーリーが出てくると面白いのだが。

人間多義的存在で、どんな個人でも24時間活動を完全にモニターされている人はいない。クラークケントみたいな、ダメサラリーマンが実は別の場面ではスーパーマンだということが、結構頻繁にあるかもしれない。例えば、会社では全く役立たずなOLなのだが、家庭に帰ると、有能なビジネスマンである夫の活動基盤を支える不可欠の存在だとか、30年後の天才起業家なる子どもを育てる素晴らしい育児センスの持ち主だったりとか。

そういう社会の複雑さを個別のエピソード還元してしまうと単なる偶然のケースみたいになるが、こうした思いがけなさが、実は社会維持において極めて重要だったのだ、というような話ができると面白いのだがなあ。

 

おまけの追記

6.遺伝的に「優秀」な人は「優秀」な人のペアからは生まれず、「優秀」と「非優秀」との適当な交雑が必要なのだ、というのはどうだろうか。

2014-07-19

ニートにこそいい就職先を与えるべき

ニートだけど、ニートにこそいい就職先を与えるべきだと思う。

世の中の連中は俺がニートでしたっていうと「は、はぁ」とばかりに碌でもない職場だけ紹介したり面接中に説教始めたりするけどそれしても俺たちがますます社会に出なくなるだけよ?

迷子の羊の逸話じゃないけど、挑戦しようとしてる姿勢こそが尊ばれる現代社会においてはニート脱却しようとしてる奴が一番偉いでしょ

俺たちにいい就職先を与えれば俺たちはやっと働こうって気になれるし、お前らももう労働人口の減少を心配しないでいいしでWIN-WINでしょ

2014-07-11

民間企業優位信仰

たまにいる「民間企業優位信仰」の人たちってなんなんだろうなあと思うときがある。

口癖が「民間企業だったら~は許されない。」「民間企業出身者を入れないから駄目なんだ。」「民間企業に入ってないなら社会には出てない。」と言う人たち。

何の自信を持って民間企業が、それ以外の農林漁業従事者公務員自営業従事する人々よりも優れているというのだろうか。

高度経済成長の時期ならいざ知らず、現在民間企業従事者が他業種に対して何がしかの優位があるといえるような状況には到底見えない。

言い方は悪いが「民間企業って労働基準法無視しているところが殆ど産業で、そこの従業員だろ」と言う感じである

労働基準法無視している企業が求める労働条件を基準として「民間だったらこれぐらい働く!社会ってのはそういうものだ!」と力説されても、馬鹿しか見えないのだから説得力がない。

だいたい「民間」と言う範囲が良く分からない。多分言ってる人たちもわかっていない。

自営業は入るのだろうかと思うのだが、多分入らない。自営業飲食店とかは、いわゆる「民間」の人が言うような厳密な会社規則に則ったり、バリバリ働くというような労働ではない。

零細企業は入るのだろうか。中小企業大手企業は同じ民間なのだろうか。

はっきり言えば零細企業大手企業従業員は、規則自体の細かさも規則に従うべき重度も全然違う。

中小企業の一部で許されているどんぶり会計は、その他業種とそう対して変わらない。

それを一緒くたに「民間企業」で纏めても、一つの統一的な「民間」はどうやっても出来上がらない。

ちなみに、会社員と呼べる人間は全労働人口の41~3%程である。「民間企業優位信仰」の人たちが言うような「民間」の人は、更にその一部であるわけだ。

彼らの言う社会というのは、日本の半分も占めないような一部分である。本当は「民間企業」の枠ではない存在のほうがよっぽど大きい。

公務員に向かって言われる「民間企業出身者を入れないから駄目なんだ。」と言う件についても不思議なのだが。

民間企業に染まり民間手法にしっかりと馴染んで、仕事が出来る人が、「民間企業を辞めて他業種に就く」と言う状況がおかしい。

優秀な人間は、優位な場所を動かない。

公務員民間企業出身者が増えるということは、民間企業能力が足りず首になった、民間企業に合わなかったから辞めた人だからこそ入って来るわけで、前提がおかしいとは思わないのだろうか。

民間企業出身者を入れないから駄目なんだ。」と言う言葉を少しいじると。

日本企業海外経験者が少ないから駄目なんだ。」民間企業だって言われてるようなことだ。外国人大勢雇えば良いが、大規模に雇おうという会社は少ない。

そういうもの民間企業というものだって

2014-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20140512222550

オマエ頭悪いな…

まず、格差存在格差世襲をごっちゃにしてる。

人間能力発揮されるかどうかってのは 教育×適正×環境 に依存してる事は大体わかってるわけだから

適正のあるやつに教育機会や就業機会を与えないのは社会的な損失なの。

まり格差世襲社会的効率

んでもって日本労働人口がこれからがんがん減ってくから既得権益持ってる連中ばっか優遇してたらそのうち衰退するのは目に見えてる。

あと、格差のもの絶対値の増加は社会不安を招く。

1%,2%とか言って弱者を切り捨てられるオレ数値に強い!とか思ってるだろけーど 

例えば失業率やら犯罪率やらが1,2%あがったら立派な社会問題

たとえ何にも持ってなくても強盗誘拐ひったくりは出来るの。

江戸時代に戻りたいなら江戸時代レベルの国はいっぱいあるから行って来いよ

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140430105429

うそう。

会社自体1%未満の大企業が、労働人口の3割を抱えてるから

から大企業優遇政策がかならずしもエリート優遇じゃなくて、一般雇用対策になるのわかるでしょ?

中小企業大企業ブラックの基準はだいたい似たようなものだとおもうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20140430004713

今の日本少子化により労働人口が減っていくんだからさ、

労働者リソースは最大限有効活用するべき時代になったんだよ。

人口に占める割合の少ない労働者を徹底的に酷使して、

そうでない老人や子どもたちを厚遇すれば、

十分に政府としての役割果たしていると言えるのではないかな。

ボクは別に法律違反を推奨するつもりは無いよ。念のため。

残業したらしっかり残業代を出す。

但し、残業代無しには暮らして行けない程度に基本給を抑える。

そうすれば、みんな必死残業するから一石二鳥

2014-04-29

ニートを長年やってると直ぐに働くのは難しいんだよね

すき家募集が集まらない?

建設業人手不足

労働人口が減ってる?

まだまだそんなことはないと思うんだよね

自分も含めてニートがいっぱいいると思うんだよね

じゃあ、なぜ働かないか?

長年仕事してないわけだから、いきなり即戦力でやっていける自信がないし、踏み出す切っ掛けがない

そういう切っ掛けや研修制度があればもう少し人員増えるのではないかな

2014-04-09

工場勤務その2(コメントに答える)

http://anond.hatelabo.jp/20140321231503 を書いてもう結構日にちが経ってしまったけど、コメントを多く貰えて嬉しかったので、それに答えていこうと思う。

すべてのコメントに対してではないことと、似たものはまとめていることをご了承願いたい。順不同。

http://anond.hatelabo.jp/20140322114633

終わりの移民についての考えを詳しく聞きたいな

急いで書いたのか、ちょっと趣旨がわかりづらいかも

学歴や職歴を持たないまま日本移民してくる人をどうするかが問題と言うことかな?

まり、そういう人たちは雇用労働提供するメリットよりも社会保障サービス受給するコストのほうが国にとってしんどくなっちゃうということ?

あと、そういう人たちを「一般人と同じ思考・行動の移民」と表現するのは面白いなと思った(そういうのはヨクナイ!とは思っていないよ念のため)

一般人イコール学歴や職歴を持たない人、ということだから

読み違えていたら指摘してちょうだい

最後は急ぎすぎた。やはり読み返してみると不十分だったが、ここまで理解して頂いてありがたい。

一般人思考の移民の二世はやはり一般人になるのは、カナダで感じていた。中国移民チャイナタウンものを売るという認識が強いが、それとは一線を画し、中国系でも親がカナダ本国商社マン大学院の子どもはやはり高学歴指向である。このようなケースでは移民を受け入れる意味が十分あると思うが、ここにだした工場勤務は学歴は正直関係ない(社員としてプロセス効率化を図ったりする頭脳系は別)ので、移民で賄うよりかは、ニートフリーターをどうやって奮い立たせるかにかかっていると思う。

まり知識・頭脳技能で唯一無二あるいは高いクオリティを持つ移民には賛成だが、単なる労働人口の現象での受け入れには反対ということである。ただしこれはかなり利己的で勝手意見であることは重々承知であるし、そこまで上手くいかないことも予想がつく。

特に作業員として来て建設・製造系で働いている移民だとリーマン・ショックとき生産が落ち込んで労働者を大量解雇したのが記憶に新しいし、次にそうなった場合日本生まれ日本育ちの自国民を優先して移民を見捨てるのか、それとも平等に扱い福祉提供するのかでは意味合いが全く違ってくると思う。ただ移民永住権就労ビザを与えておきながら社会保障福祉を与えないのは国際問題になりかねない。

社会サービスコストに関しては、移民への支給が重荷になるとしか書いてなかったが、改めて考えると現在高齢者向けの支給が追いついてないという状況で、財源と鳴る労働者が増えるという意味では移民ひとつの手段として悪く無いと思う。少なくとも短期的に見れば税収がプラスになるから。ただその労働者が働けない状況(怪我・障碍・高齢)になったとき保障・・・?と考えるとプラスになるのかどうか疑問である。(ここでは移民永住権で話しているので、もし数年の期限付き就労ビザで景気が悪くなれば更新しないと言ったことは考えていない。)

http://anond.hatelabo.jp/20140322145453

不思議なことに、ご飯作る工場なのに、その話を聞きながらご飯を食べたくはならない。誰しも言うが、一度勤めると外食について足踏みしてしまうようになる。

えーマジで

大手コンビニチェーンの工場行ってたけど、残り物の総菜がバイキング形式で無料だったか毎日腹一杯食ってたなあ。

まあ思い出してみれば弁当持参の奴も少数ながらいた気がする。

…と書いたものの、確かにお腹が空けばそういう風に感じていても食べると思う。とくに無料なら尚更。ただ、それでもあえてお金を出して買うことはしないだろうな…と思う。

id:FTTH

そう簡単に国籍取得はできんやろ 震災以降は年一万ぐらいらしいで(http://www.moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj03.html

印象・感想で物事を書いていたので、データを頂いて有難い。移民帰化と考えているので、受け入れたとすればこれからこの数字がどう変化するのかが問題だと思う。

id:nakakzs

学生時代下落合にある学生センター日雇い仕事探してやっていたので、いろんな職種に触れられたのはけっこういい経験だった。まあまだギリギリ雇用がなんとか良かった時代なのもあるが。

実は今でも学生だったり年齢が一定以上だったり年収の基準をクリアすれば日雇い派遣で働けるらしい。様々な職種に触れるし、研修なんてないところがザラだから自分考える力と、人を見て真似る力はすごく身についたと思う。

id:internus

オバちゃん強いよねー

id:ASHIASHI

室長みたいないオバチャン」のくだり、どの職場にもいるなぁ、と納得。

id:Harnoncourt

から言ってるじゃん、工場のおばちゃん最強だって日本工場のおばちゃんたちで成り立ってるようなもん/農家のおばちゃんも強い/スーパーのおばちゃんも強い/おばちゃん強すぎ勝てないw

id:kunitaka

オバチャンのルーティンワークに対する適正は異常だ。ルーティンワークって気が遠くなるほど時間が長く感じるモンだけど、オバチャンは「鼻歌でも歌ってたらスグよ!」って笑って言ってた。

…などなどオバチャン関連のコメントが多くて驚いた。オバチャンが秘める力は偉大だ。定時でスパッと退勤するというコメントがあったが、これに関しては容赦なく帰る。子どもや夫がいれば尚更だし社員さんの「帰らないで」というお願いに「イヤだ、帰ります子どもも夫もいるんで」と言い放ったオバチャンは、定時に帰るのは当然の権利なんだけれどもとてもかっこよかった記憶がある。そして仕事ができるオバチャンほど、室長だとかそういう肩書を嫌う。気づけば力関係が出来ている具合である

id:augsUK

機械化より人の方が安いんだよね的なトッピング部隊恐ろしい。日本人就職率は世界でも有数なんだけどな。

id:TakamoriTarou

最近FAの流れを見ていると今までは「危険」or「重労働」or「人間では無理」で「単純作業」でないとコストが合わなかったロボットが汎用化されてこの辺りでも「単純だから」という理由で普及が始まる。震源地中国

実は働いていた工場は予想以上に人力だった。機械を導入すればここにいる3人は働かなくていいのにと思ったが、機械を入れるコストが見合わないのか、面倒くさいのか…。型にはめる作業は人間がやって、押しこむ(圧を加える)のを機械がやるような機械人間の分業が足りないと感じた。単純作業だからこそ機械真逆を行くような「単純作業だからこそ人間」という感じだった。

id:treve2013

社会底辺経験しておくことはよいことだ。さらにその下もあるが。

感じ方は人それぞれだと思うが、少なくとも私はここの工場労働社会底辺だとは感じなかった。意外に楽しかったというのもあるが、何より人間味が少しでも感じられたのが大きい。上を見ればキリがないのと同じで、下を見ても果てしないのだと思う。

id:saulbass

彼は気付いていない。人生は単純作業の積み重ねでできていることを。

社会経済は単純作業の積み重ねでできているとなんとなく認識したが、人生までは考えていなかった。ただ接客と事務しかしてこなかった中で、工場アルバイトというのは少なくともここに徒然と書くほどには考えさせられる出来事だった。

id:hidex7777

専門職と、こういう単純労働系で慢性的人手不足戦後一貫してその間ばかり排出してきたからなあ。

たまに「高校普通科公務員養成校」という言葉を聞くが、教育がそもそも事務系に傾き過ぎな気がする。工業系の労働者が不足しているなら工業高校工業大学をきちんと整備しなおすべきだし、専門家が欲しいのなら高校段階ならSSHスーパーサイエンスハイスクール)やSELHi(英語強化)をもっと推し進めるべき。単純労働者の不足が不安雇用に原因があるのであれば、東急ハンズのように時給制だけど準終身雇用のようなものを推し進めるべきだと思う。ただ、ここまで単純な問題でもないとは思う。

id:itochan

いやいや、そこは逆でしょう。苦労してがんばったんだから買ってくれって言わなきゃ >できればコンビニに行ってもカツ関連の製品は買ってほしくない。あれが一番手間がかかる。

確かにそうなんだけれども、値下げキャンペーン悪夢と言うべきか本当に沢山買われてしまうと工場内はえらいことになる。派遣の人もすぐに来れるわけではないし、一度に働ける人数にも限界がある。甘いと言われればそれまでだが、現場は「安定・漸増指向だろう。

id:mostaga

おばちゃんおばちゃんって、歳を重ねて経験つん人間がデキるのはわりと当たり前だと思うんだが。よくわからん感覚だ。

工場のおじちゃんも年を重ねているが、おばちゃんに比べて働かない人が多い。考えてみるとまず働けるおじちゃんはサラリーマンか他の仕事をやっているのだろうと思う。ここで女性社会進出まで色々論じるつもりはないが、そのような要因で社員のように(時には社員以上に)働けるおばちゃんが本来はそこまで求められないパートとしていることに驚きを隠せない。

id:indication

自動化できていないところは山ほどある。やはり組み込みシステムの知識が必要なのか....

id:ricenoodles

おばさんの件はカイゼンの形で吸い上げるシステムが欲しいね学生時代にいろいろバイトしたけど食品加工と厨房だけはもうやりたくない。臭いで食欲失せる。最後の段は他国の高学歴リソースまで食おうって話でなあ。

id:LethalDose

そのおばちゃんはシステムとして全体を見ることは(立場的に)できないので、一部しか見て提言している可能性が大きい。例えば、そこが律速でなかったら、ペースにムラができ、時間管理が面倒になるとか。

id:watto

いや肉体労働系のバイトをやると天下国家を論じたくなる気持ちも、個人的にはよくわかるよ。私は年末年始郵便局バイトをよくやるけど、その度に自分ブログカイゼンを論じた。あとオバチャンも論じてた(^▽^;

すっかりほとんど全ての工程自動化していると思い込んでいたことは前の投稿で述べたが、パートが不満を感じているというのはきっとどこもそう変わらないだろうから、そこで実際に労働者が感じている不便や、オバチャンの意見をうまく吸い上げて、きちんと解決策を提示できればビジネスになると思う。特に社員さんはカイゼンをしている時間が無いので、外部のコンサルタント会社や、機械メーカー商社が参入する余地は十分にあると思う。オバチャンは鶴の一声といったところもあるので、それを見極めることも大切だろう。室長はその部屋の中のことを見て不満を漏らしているかもしれないが、実際にその提案を受け入れてしまうと他の部屋にしわ寄せがいく可能性がある。だが、問題を見つけるのは得意だと思うので、そこをつなぎ合わせる役がほしいところだ。

id:neiru

これは巧妙なソフトバンクステマ。と思ったが巧妙すぎて伝わっていないようだ

初めて見たときちょっと笑ってしまった。ステマというよりかはネガキャンだろうか。

ほかにも多くコメントを頂いてとても有難い。移民に関してはわかりにくいという意見が多く申し訳ない。全てのコメントに返信することはしなかったが、全て読ませていただいた。やろうかな、興味あるなという人は、短期派遣から始めてみてはどうだろうか。全面禁止ではなく例外もあるので、派遣企業相談してみると良い。単純作業への適性が大きく影響する仕事であることは間違いないので、経験としてやってみるのも十分アリだと思う。少なくとも僕はとてもいい経験だったと思う。

2014-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20140402224754

増田です。

結構な人数ってのはもちろん主観です。

労働人口(6000万ぐらいかな)でも6万人の人が並んでるとしたら

俺は結構衝撃を受ける。精神年齢が低いのはまぁ、そうかもしれないけど。

給料日ATMに代わりに並ぶビジネス」とか成立しそうじゃない?

もしくは

給料日ATMの前でネットバンクの勧誘をするビジネス」とか儲かりそうじゃない?

こんなに並ばなくても良いんですよ!って勧誘すれば、契約取れそうだけどなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20140402224754

日本全国で10万人が「結構な人数」なのか??そもそも労働人口千万人に対してだと数万人程度だけどな?

34歳は嘘だろせめて24歳だろ。

2014-03-30

例の人口調査結果がどのくらいヤバいデトロイト比較してみた


追記 2014/3/30 23:50

いろいろブコメトラバありがとう。やはり過疎地域の扱いについては議論が分かれるね。

合計特殊出生率について。ここ数年の上昇が「団塊ジュニアの駆け込み出産」だと見る意見があったが、言葉定義の問題なのではっきりさせたい。合計特殊出生率は15歳から49歳までの各年齢の出生率を足し合わせるという求め方をするので、世代間の人数の偏りの影響を受けない。合計特殊出生率への寄与度は世代の人数によらず同じということだね。

人口集積について。フォローしてくれてる人もいるけど東京一極集中という意味ではないよ。各地域で中核となる人口数万〜数十万の都市はたくさん必要だと思う。ちょっとアバウトなイメージでいうとJ3どころかJ4、J5(まだないけど)のチームが「俺達のクラブ」としてそれなりに盛り上がっちゃうぐらいの熱量(?)を備えた街だ。これって人口5万でも田畑や山林の中にバラバラに点在する5万じゃ多分だめだよね。でも集積して居住する中でなら3万でも成り立つかもしれない。俺は都市計画専門家じゃないんでわからないけど、税制面での優遇公共インフラへの低廉なアクセス、便利な公共交通行政、保育、教育介護医療サービスなどの面で他地域より優遇することで計画的中核市街地に人を集めていくような方法になるのかな?一部の人想像してそうな強制移住みたいなことは俺は想定してないんだけどね。そんなことしなくても中核市街地の魅力を高めることで勝手に集まるのが一番いい。それでもどうしても限界集落に残りたい頑固じいさんがいたら、最後まで面倒見てあげたらいいじゃんと思う。

余談。実際これにわりと近いことをやってるのが流山市で、ここは若夫婦に特化したマーケティングをしてるんだけど、立派な少子高齢化対策になってる。流山場合TX開通により「東京まで20分」という付加価値をゲットし、それに「森」自然」「子育て」という人気のキーワードを組み合わせてブランディングしてる。はてブ的には「恋愛届の街」って言ったほうが通りがいいのかな?あれもはてブでは不人気だったけど所詮お遊び企画だからね、個人情報がどうのストーカーがどうのと目くじら立てるほどのものじゃない。大したオペレーションコストもかけず、民間タイアップで安く認知度向上のキャンペーンやってるんだから大した工夫だと思う。もちろん、よく見ると緑とかやすらぎとか単なるイメージ戦略の域を出てないのでは?とギモンを抱くところもある。実質的メリット(保育料が安いとか子ども医療費無料とか深夜保育や休日保育にも安価対応できるとか公立幼稚園が安く充実してるとか)がバーーンと打ちだされてるといいんだけどその辺のアピールはない。それでも「意識高い系自治体」としてベンチマークしておきたい自治体ではある。




これな。

「2050年、全国の6割が人口半分…2割はゼロ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140329-OYT1T00081.htm

元ネタ国交省のこちらの発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html

デトロイト日本人口推移を重ねてみたよ!

日本人口の中位推計っていうのに基づくと、人口減少のスピードデトロイト匹敵するくらい急激になってしまう。グラフにするとこんな感じ。

» デトロイトと日本の人口推移を重ねたグラフ

人口が減るとヤバいの?

ときどき日本人口多すぎ。減ってもいいじゃんみたいな意見もあるが、急激に減るのはマズいし、老人増えすぎのアンバランスな状態で減るのもマズい。

社会保障制度が成り立たなくなるし、デトロイトのように街がもりもりスラム化していって治安が悪くなる(デトロイトの画像検索結果)。社会の活力が失われ悪循環を生む。

逆に言えば、社会保障制度がついていけるスピードスラム街を取り壊しつつ、コンパクトな市街を再構築していけるスピードで減るならなんとかなる。

スラム化っていっても大都市圏は人口増えるみたいだし大丈夫なんじゃないの?

https://www.mlit.go.jp/common/001033672.pdf

増える地域大都市圏を中心に若干あるという話だが、これは本当にピンポイントで増えるというだけの話で、都市圏全体でみると、こちらの資料2ページ目によると、やはり増えるところは無い模様。

さらに問題は(これは全国的に言えることだが)老人比率が高くなりながらの人口減なので社会保障制度を始めとしてまったく大丈夫ではない。

「2割はゼロ」って当り前じゃん?

これはブコメ散見された誤解。日本森林ばっかだから2割の土地人口ゼロって別に驚くこともないじゃんという意見だが、資料によると2割は「国土の2割」じゃなくて「今現在人が住んでいるうちの2割」ということだ。人口減少のひとつの結果として、それなりに顕著な変化と言えると思う。

じゃあやっぱり過疎地域はなんとかしなきゃ?!

俺は過疎については仕方ないとも思っている。「2割がゼロ」になってもいいじゃないかとも思う。

国や自治体赤字を減らすためには、なるべく人間は固まって暮らしたほうが効率的だ。電気ガス水道、通信回線道路などの社会インフラの維持費は安く済むし、人口が集積すればさまざまな商業活動が成り立つため街も活性化する。公共部門支出が減り税収が増えれば、社会保障が充実する。少子化対策に割ける予算も増える。

増田なんで書いてしまうが、国も役所本音としては過疎地域は一刻も早く人口ゼロになってくれという感じじゃなかろうか。

出生率は増えている

さて、減る一方だというイメージのある合計特殊出生率だが、2005年の1.26を底に2012年の1.41まで少しずつ増えている。もうすぐ2013年数字も出るだろう。

これはネガティブな話題ばかりの少子高齢化関連のトピックでは唯一の光明だ。今後の数字に注目したい。

いやいや少しくらい出生率が増えたって焼け石に水。今さらどうしようもない

これもブコメ散見された残念な意見ひとつ全然「どうしようもなくない」。

同じ資料の1ページ目には、合計特殊出生率現在の上昇ペース(2005年1.26→2012年1.41)を維持した場合と、フランス並のペースで上昇した場合の2種類の人口推計グラフも掲載されている。

つっても誰もpdfなんか見ないだろうと思ったのでスクショとってアップした。関係ないが増田画像くらい貼り付けさせて欲しい。

» 将来推計人口(出生率回復の場合の試算)

これを見ると2050年で1.1億人弱、2100年で9100万〜9600万人の人口キープできるということで、中位推計(合計特殊出生率1.35)の2100年4959万人とは雲泥の差だ。

しか出生率2.07まで回復した上での1億人なので、人口減といってもいずれ減少はストップし、社会保障問題は大幅に改善され、今よりも暮らしやす日本になっている可能性が高い。

労働人口は十分にあり、税収も確保でき、子どもの養育・教育に国も自治体も家庭も十分に投資できる。

人口が適度に市街地に集積しているおかげでコミュニティバスは密に運行でき、老人妊婦子どもが市街のどこでも自由に移動できる。

公園にはゆとりある老後生活をおくるじーさんばーさんが散歩していて、子どもたちの元気な声が溢れる。

わりと暮らしやすそうな雰囲気が街に漂っているため若夫婦子ども産むのに抵抗がなく、出生率は2.1前後キープされる。

そんな2100年、人口9000万人台の日本に「まだなれる」。決して手遅れではない。

まとめ

なんとしても子どもを産みやす日本にして、合計特殊出生率をあげなきゃいけない。

人口減ってもいいじゃん」という認識あらため、「手遅れだから」「焼け石に水」と諦めないことがまず第一歩だ。

子どもいらねーー」「結婚したくないし」という個人の価値観を語ってみるのもときによかろう。それは否定されるものではない。

だが急激な人口減が及ぼす悪影響は人を選ばない。子どもが欲しくない者も、少子高齢化社会とは無関係でいられない。

国民のだれもが、少子化問題を深刻にとらえ、主体的に考える必要がある。

少子化問題が解決すれば、社会保障問題をはじめとして好影響はやはり人を選ばない。

国民すべてが享受することになる。

以上、ここに書いたことは別に俺個人の意見でもなんでもなく、わりと一般的に言われていることだと思っている。国交省人口増減メッシュ地図の件をフックに書いてみたものの、人口推計の数値自体は既に周知されているデータ引用しただけだし、少子化が及ぼす影響についても目新しいことは書いていない。異論がありそうなところとしては、過疎を積極的に肯定しちゃってるところと、出生率回復時の楽観的な記述だろうか?コメントトラバをいただけると嬉しい。

また機会があれば、少子化問題を解決するため政策行政レベルで取り組むべきことや一個人としてできることなどについてもまとめてみたい。

参考資料

日本データはこちらの「表1-1」と「参考表1-1」からデトロイトデータウィキペディアから拾ってきた。

http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sh2401smm.html

あとはぜんぶ国交省の例の発表です。

https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku03_hh_000067.html

2014-02-07

失われた20

失われた10年だとか、失われた20年だとかいうけど。

なんとか、頑張った10年、なんとかこらえた20年だったんだとおもう。

結局、ずーっと少子高齢化労働人口がヘリ、社会保障費が増えている。

収入が減って支出が増えてるそれをみんなで分けるんだから、まぁ、一般人給料は増えないよね。

もう、ビンボーになるの受け入れるか、安く使える移民をうけいれるか、子供いっぱい作るかしか方法はない。

人口分布上数が少ないという時点で、30代は負け組なのさ。

2014-02-03

どう計算しても10年以内には非正規雇用労働人口の5割をこえるわけだが

正社員で40過ぎの微妙立場の人はリストラ確定で

若い人は契約社員から出来る人だけ叩き上げるみたいな未来が浮かぶね

単純労働は下層同士で奪い合いになって日銭も稼げなくなる

自分会社で非正規に換えて問題ない人達はどれだけいるだろう

リクルートとか実働部隊は全部契約なんだっけ

どこもあんなんになるんだろうか

2013-12-03

完全なる少子化対策

.●前提

.既存少子化対策はひどく視野が狭い

.曰く、男性子育てに参加しましょう

.曰く、子育てママを助ける地域作りをしましょう

.しかし、現在非婚に伴う少子化の状況はひっ迫しており

.もっと抜本的な改革必須となる

.

.女性の身体的な出産適齢期は20歳前後

.生理の落ち着く17,8歳~

.肌にも老化を感じる24,5歳までとなる

.

.しかし、その時期は

.大学生活や就職活動の真っ最中

.出産はもう少し後で・・・と先送りするうちに

.就活を経て社会人となり、数年がたってしま

.この時点で適齢期を過ぎてしま

.

.また、産後のことを考えた際も

.企業の体力と体裁を考えたとき

.産後女性を元のポジション以上で受け入れさせるのは

.やはり現実的に無理がある

.

.これではせっかく作ったキャリアをフイにするのは

.もったいない女性が考えるのは当然であり

.子供を作らない選択も当然である

.また、この時点での相手の男性についても

.同世代場合経済力は期待できない

.

.そして「子供を生み育てる地盤ができるまで」待つと

.今後は女性が30歳をこえ

.そもそも結婚相手を探すことが難しくなってくる

.しかも、うまく結婚に結びついたとしても

.不妊ダウン症危険性も大きい

.

.年間何百万円も不妊治療に使っている夫婦が多いのも

.わず新生児100人うちにダウン症が発現してしまうのも

.現在母体出産に適した時期を越えてしまっている部分が大きい

.

.

.

.●完全なる少子化対策

.ずばり女性出産適齢期である

.20前後を最大限に活かすべき

.

.やるべきことはたった2つ

.1.男女とも16-20歳人生恋愛期間とする

.2.子育ては祖父母が行う

.これだけだ

.

.

.

.●1.男女とも16-20歳人生恋愛期間とする

.韓国では男子には2年の兵役がある

.20歳前後の定められた期間の中で

.学歴を残し就職差し障らないように

.各々が2年間を調整し、兵役にあてている

.それと同様に

.「恋愛結婚妊娠推奨期間」として

.16-20歳の4年を確保する

.

.具体的には

.小学6年、中学3年の後

.高校を2年で卒業とする

.

.高校卒業後には4年間

.恋愛に発展しやすいようにHRのみの学校を用意する

.インターンとして企業で働き、就活の予備を主とし

.学業補填するもよし

.バイトお金をためるもよし

.海外に見聞を広めるもよし

.趣味にいそしむもよし

.

.要するに、先に社会に触れさせ

.今の"暇寄りな"大学生生活やらせ

.

.恋愛は大いに推奨

.性交渉も推奨、結婚も推奨

.出産も推奨し

.

.この時点で女性

.子供を産んでもらうことを目標とする

.

.そして高校卒業時にセンター試験実施しておき

.その学力判定によって4年後の大学入学の指標にする

.不服な者は恋愛期間で浪人も可

.そして大学は2年、大学院も2年

.これで卒業時の年齢は22,24

.

.現在新卒年齢と変わらずに

.子供1~2人が生まれていることとなる

.

.

.

.●2.子育ては祖父母が行う

.

.責任も取れない未成年

.恋愛性交渉を推奨するな!

.責任取れないじゃないか!と

.

.今の価値観ならばそう思う

.事実、いくら女性の身体的な出産適齢期が17歳~としても

.そこを無視する背景はここにある

.社会的責任が取れないから、と

.

.ドラえもんでこんな話がある

.-------------------------------------------------

.自分たちでは倒せない強敵が現れた

.ならば、タイムマシン

.未来自分を連れてきて戦力にしよう!と思い立つ

.未来自分の力を借りて、無事強敵を倒す

.そして、未来時間軸になったところで

.タイムマシン過去自分を助けに向かう

.-------------------------------------------------

.

.子育ておいてこれを実行する

.親世代子育てを出来ないなら、

.祖父母世代に行ってもらう

.そして、自分たちは子世代の子育てを行う

.

.なぜなら、祖父母世代には余裕がある

.夫の社会的地位や収入は安定し

.妻を専業主婦にできるだけの経済的余裕がある

.妻にも時間的猶予があり

.若いとき以上の落ち着いた価値観をもって

.余裕を持って子育てができる

.

.また、後述するが

.この祖父母世代40歳前後となるため

.今の祖父母世代のような体力の衰えはまだ表れておらず

.世代価値観もそう遠いものにはならない

.

.

.

.●完全なる少子化対策・具体例

.-------------------------------------------------

.17歳の同級生カップルA子さんとB斗くんは

.大恋愛の末、A子さんが妊娠

.

.今までならば、A子さんが産もうと思っていても

.B斗くんは大学進学を諦め就職

.A子さんも子育てをするには

.進学も就職もできない

.そして高卒のB斗くんでは

.経済的に余裕ある子育てもできない

.

.そんな背景から親は反対一色となり

.現実的には子供をおろす選択しか選べない

.

.しかし、対策施行後であれば

.子供は祖父母が育てる

.A子さんの両親が赤ちゃんの世話をし

.B斗くんの両親が経済的支援と役割を分担する

.

.A子さんも出産後にB斗くんとともに大学進学し

.就職活動を経て二人とも企業就職

.子育て時間に追われることなく昇進を重ね

.もちろん休日子供と触れあい家族仲を深める

.

.二人が28歳となるあたりで

.経済的な余裕もでき新居を用意する(ここまでは通い婚)

.小学校高学年となり

.手のかからなくなった子供もA子さん両親から引き取り

.一緒に暮らす

.

.A子さん夫婦36歳のころ

.二人の娘も18歳で結婚出産

.

.管理職となったB斗さんの収入で一家を養えるため

.A子さんは円満退職

.そして自分の孫で初めての子育てを行う

.-------------------------------------------------

.

.現在夫婦の初婚は平均30歳をこえてしまっている

.その後に子供を生むかどうか選択するため

.上記の具体例と

.初めての子育て時のあまり年齢は変わらない

.

.にも関わらず

.この例のとおりであれば

.世代が1つ多く存在することとなる

.

.

.

.●完全なる少子化対策メリット

.

.この案にはメリットが多数ある

.

.

.☆高齢化社会にならない

.既存少子化対策安直な点は

.人口ピラミッドを横に増やす、伸ばすことしか考えていないことだ

.

.今の世代の男女を炊きつけ多くの子供を産んでもらうことにしろ

.あきらめて移民を大量に投入するにしろ

.それは今、目先の危機回避のみであり

.次の世代での問題をどうするかを考えていない

.

.今回の新対策

.1つ1つの世代間を縮める

.つまり人口ピラミッドミルフィーユのように

.縦に重ねて厚くしていくことは

.次の世代、その次の世代と恒常的効果がある

.

.世代間の人口比率は必ず若い者が多くなる

.労働人口は多く供給されることになり

.高齢化社会とはならない

.

.

.☆孤独な老人が発生しない

.現状では25歳で子供を産み、50程度で孫がうまれ

.そしてひ孫が生まれるかどうかで

.寿命が近くなってしまうのが一般的だろうか

.

.子供の数も1人が主で

.家族の数に対する老人の数は多く

.老人の面倒を見切れないことが多い

.

.ひ孫の顔を見ることな

.寂しい老後のまま

.寿命を迎えてしまう老人も多い

.

.モデルケースのとおりだと

.20歳子供をうみ、40歳で孫が生まれる

.60歳でひ孫が生まれ、80歳で玄孫(やしゃご)が生まれる

.

.世代間の間隔が小さいほど

.世帯の数も多く

.たとえ子供が一人であっても

.協力して老人の面倒を見れる可能性が大きい

.

.

.☆子供がうまれやす

.やれ婚活だ!

.やれ妊活だ!などと

.

.外部圧力を高めないとうまくいかないことは

.そもそも、それ自体が不自然なことだから

.

.女性の身体的な出産適齢期

.男性本能的な発情

.それらを無視する形で

.無理やり人生設計を強いても

.結婚出産も減っていくのは当然

.

.16-20歳という身体的にベストな時期

.この時期のカップル

.子供を作るなといっても子供はできる

.

.社会のほうがこちらに合わせて人生設計をつくれば

.自然に解決できる

.

.

.☆経済活性化する

.現状、若者には経済力がない

.それは不況の影響も大きいし

.企業内部留保社員への非還元なことも大きい

.

.よって20代若いうちは

.一人当たり2000万ともいわれる

.子育てに回す資金もない

.

.しかし、子育て40歳からとなれば

.30代で経済的に余裕ができてからでも間に合うため

.大きく余裕ができる

.

.また、老人世代

.貯蓄の最たる理由である

.自身の要介護後や老人ホーム入居のために裂く必要が減り

.今ほど溜め込まずに済む

.

.世代間が短くなることで

.贈与や相続も頻繁になり経済の移行も活発となる

.

.

.

.●完全なる少子化対策・QA

.Q:恋愛期間の4年は長すぎるのでは?

.→

.A:1年で社会見聞を広げ、2年目で交際開始

.3年目で出産、4年目で大学復帰準備

.恋愛が早い者には2人目の出産も想定し4年間

.

.

.Q:高校大学を2年に短縮すると学力低下が起こるのでは?

.→

.A:これを期に大学入試制度を大きく変えればよい

.高校入試対策などの無駄リソースを極力省き

.センター試験範囲のみに絞る

.古文や歴史の暗記クイズなどは不必要

.莫大な英単語暗記も無駄

.就活予備校と化している現状の大学も大きく改革

.入学はたやすく、卒業は難しくし2年で専門知識のみ学ぶ

.就活は4年の恋愛期間でのインターンを駆使して行う

.

.

.Q:企業にとって有能な人材が減るのでは?

.→

.A:逆に増えることが想定される

.企業念仏のように求めるコミュニケーション

.空気が読めて、リーダーシップがあること

.それらは現在詰め込み教育とは対極にある

.ゆえに企業が欲する人材はなかなか現れない

.人をまとめ、掌握する技術学業からではなく

.人との付き合いで養われる

.その最たるもの恋愛

.

.

.Q:自由恋愛出来ない者も多くなるのでは?

.→

.A:現在日本義務教育おい

.男女の機微意識の差

.恋愛についての教育カケラもない

.これはお見合い文化残滓であり

.「恋愛ことなど学ばなくても

.時期が来れば男女は勝手恋愛をし

.結婚子供を作るものだ」

.という悪しき共通認識が働いているためだ

.ただでさえ内向的日本人にとって

.これは致命的である

.少なくともアメリカ

.「ダンスパーティ男子

.女子を誘ってペアで参加してね」

.くらいの学校イベントを成績をつけて行い

.「スマートな異性の誘い方」の教育くらいは

.小学校でやるべきだろう

.

.

.Q:16,7歳の娘が交際、性交渉出産なんてとんでもない!

.まだ子供だし相手の男を見極める眼もないに決まっている!

.→

.A:現在少子化根本原因は2つある

.1つは若者全体の経済的困窮

.そしてもう1つが

.「社会全体の娘への偏執的な過保護」ともいえる状況だ

.具体的にいうと

.親がいつまでも子供子供扱い…

.自分分身としての過剰な期待感

.自分の所有物としての執着の2つを強く持ちすぎている

.そして、それは娘に対して異常なほど大きい

.(※20前半までの娘に「彼氏はいないだろうな?」と凄み

.30近くなった娘には「結婚はまだなのか」と迫る

.ステレオタイプの親などは

.この偏執過保護と前述の悪しき残滓ハイブリッドになる※)

.ちなみに、草食系男子の増加は

.社会から女性に対する情欲の去勢

.つまり「うちの娘に欲情するならばお前を罰する!

.(それが嫌ならば口説こうともするな)」という重圧によるのは明白だ

.

.相手の男に対する眼は前項のとおり

.男女ともに早い段階で学ばせるべきだ

.それでも娘の自主性に任せられないというのならば

.それは親自身が子離れできていないことになる

.そして、祖父母が子育てをする以上

.娘の相手は親にとっても非常に大事なこととなる

.娘がよりよい相手を見つけられるように努力

.娘から信頼されることがよい親の在り方になるだろう

.

.

.Q:親に育てられない子供愛情不足になるのでは?

.→

.A:四六時中接することが愛情であるとは限らないし

.それが親子両方のためになるとも思えない

.親が必ず子供に接していなければならないというのも

.旧世代からの思い込みであり

.実際はシッターを雇うなどで、リフレッシュしながら

.子育てをすることで成功している例も多い

.それに両親はいないわけではないので

.親子の断絶にもならない

.

.

.Q:年齢差のあるカップルはどうなる?

.→

.A:恋愛期間の男女は学校から抜けて社会と多く接する

.この時期の相手を社会人口説くのも問題はない

.ただし、双方の親同士が子育ておいて納得できること

.もしくは社会人側が子育てできるほどに

.経済的余裕があることが大前提となる

.

.

.●まとめ

.完全なる少子化対策のためには

.恋愛を重視し積極的になる教育を取り入れ

.16-20歳人生恋愛期間とし結婚出産を推奨する

.就職などの後の人生に響かないように

.子育ては祖父母に行ってもらう

.それにより、経済の発展と少子高齢化改善が同時に実施でき

.老後の人生もひ孫、玄孫に囲まれた充実したものとなる

.

.

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