はてなキーワード: 労働人口とは
例えば、30代で無職。体は至って健康。みなさんその人を見下しますよね。穀潰しwwニートじゃんwwwって。
社会ってのはみんなが頑張って働いて、価値を生み出して、その価値の一部を税金として納めて、やっと維持できるような代物です。みんなが働かずだらけたら成立しないわけですね。
もっと言えば、知的障害者が社会の中で3人に1人もいたらその社会は確実に崩壊しますし、人工透析者が3人に1人いてもそうなるでしょう。
だからU被告とかH氏の思想の根底にあるのは、こういう社会のお荷物を人権保護とか言って過剰に保護してたら、社会そのものが破綻して、頑張って働いてた人たち含めてみんなが割りを食うぞ、という危惧なわけです。社会そのものが立ち行かなくなったらそれこそ大変ですからね、119しても救急車が来ないかもしれません。
結局、知的障害者が保護施設で暮らせるのも、人工透析者が人工透析を受けられるのも、彼らの数が社会の「まともな」構成員に比べて十分に少ないからなのです。
さて、そういうわけで、社会を維持するためには、頑張って働いて価値を生んで納税してくれる「まともな」構成員を増やすことが重要になります。
全員平等を謳った共産主義では、怠け者に罰を与える事でそれを達成しようとしました。怠け者はシベリア送りです。一方資本主義では、頑張った人に御褒美をあげることで達成しようとしています。みんな頑張って働いてお金を稼いで都心のタワマンの高層階に住もうぜ、と発破をかけて、働き者を増やそうとしているのです。
しかし、生活保護で最低限の生活が保証されている、資本主義のこの国であっても、働かない者には罰があります。その罰が社会的評価です。
職にもつかず、生活保護で貰ったカネでパチンコを打ってぷらぷらしてる、そんな人間は、徹底的に人々から見下されます。当然ですよね、必死になって働いた俺達のなけなしの給料から払ってる税金が、アホ面した穀潰しのパチンコ代に消えているわけです。なんだあいつ、死んじまえよ。こんな人間がどんどん増えたら社会全体が破綻するわけですから、そういった人間をコミュニティから排除しようとするのは、社会的生物として至って正当な判断ではないでしょうか。
そして、人間は社会的生物ですから、コミュニティから排除されることを本能的にたいへん恐れます。それこそいじめを受けた子が自殺してしまうくらいに。
だから、人が働く動機としては、遊ぶカネが欲しいということ以上に、村八分は嫌だ働かなくちゃ、ということがあるように思います。文系が院に行かないのも、理系が博士に行かないのも、他のみんなが就職するからなんじゃないでしょうか。
また、生産価値の高い職業に就くほど、社会的評価も付随して上がっていきます。医者や一流企業に就けば「立派な人」になれるのです。自己承認欲求の満たされ具合も上々でしょう。
こうして、みんな働いてますよ、働かないと差別されますよ、と唆されることによって、社会のうち大半の人が働いてる面があると考えます。自分だけひとりぼっちになりたくないという人間の心理を突くのは、社会を維持する上で非常に優れた戦略ではないでしょうか。
そして、私はこの戦略が少子化対策にも適用できると思うのです。
少子化は、社会にとって非常に深刻な現象です。中国の脅威やテロの脅威など一瞬で吹き飛ぶ程度には深刻な脅威です。尖閣が取られようがビルが爆破されようが日本の社会システムそのものが崩壊することはないからです。
しかし、少子高齢化がこのまま進めば、2060年には65歳以上の高齢者率は驚きの40%です。現在の社会保障の仕組みを維持することは難しくなります。労働人口が減少しますから経済は停滞します。介護施設はパンクします。暗黒時代です。そうかと思って移民を入れれば治安が悪くなります。また現在の人口を維持するペースで移民を受け入れれば、2100年頃には移民のほうが日本人より多くなります。
というわけで、子供は社会にとって超重要な資本です。これが途絶えたら社会は終わりです。もう暗澹たる未来がすぐそこまで来ています。これを打開するためには、すこし強硬な手段を講じても良いのではないでしょうか。
フランスのように子育て支援を充実させるのも一つの手です。しかしそれだけでは多分足りない。出生率を2.1程度には上げておきたい。
じゃあ、子供がいない人を無職・ニート並みに社会的に差別したらどうだろうか。
子供という最大の資本を生んでいないのだから、働いていない人間と同程度の扱いを受けるのも仕方がないのではないか。
結婚しない人生のあり方を肯定するなんてもっての外。独身者の暮らしをまるで薬物中毒者みたいな悲惨な感じに演出してワイドショーで特集したりとか、相手を選びまくって結局結婚しなかった人が悲惨な末路をたどるようなドラマとか流せば、未婚者を差別する社会の下地ができるだろう。
そして、未婚者をSNSとか職場とかで八分にしよう。「30代独身女のヒステリーがやばいwww」とかをはちま起稿あたりがまとめて、コメント欄でどんどん叩こう。30代で独身はありえない、非国民だ、そういった風潮が醸成されればなおよし。
そうすれば、みんな必死になるでしょ。自分の趣味の時間がどうこうとかキャリアがどうこうとかの問題じゃなくなる。自分のコミュニティを失う恐怖。道行く人全員に嘲笑されている気がする。もう残った奴に不細工しかいなくても、結婚するしかない!みたいなところまで追い詰める。美男美女を見て、ありもしない甘酸っぱい恋愛に憧れを抱いている場合ではないのだ。恋愛に興味がない?そうか、クズめ。道端で干からびて死んどけ。
そして同じように3人子供がいないやつは甘え、3人も養えないとか底辺かな?と煽っていく。一人っ子に愛情を注ぎすぎて破綻する家族関係とかの映像をテレビで流しまくれ。もちろん子無し夫婦を叩くのも忘れるな。
するとどんどん周囲の人が結婚していく。ひとりぼっちになる恐怖。家族がいないひとりぼっちだけでなく、社会からもひとりぼっち。怖いなあ。絶望で自殺しちゃうよね。だから結婚しなくちゃ。結婚したら、みんな3人子供を生むのがノルマらしい。じゃあ産むよね。みんなと同じが絶対いいから。
……と、トントン拍子に行けばいいのですが、そんなにうまくは行かないだろうとは思います。しかし、子供が社会にとって最大の資本である以上、子供がなければ社会から差別されても仕方ないのではないでしょうか。だって次世代の社会に貢献してないし。
ただ困るのは、不妊治療しても子供が出来ない夫婦や、ゲイ・レズの方々、努力しても極端にモテない方々。養子縁組は日本でほとんど進んでいないですし、極端にモテない人は残念としか言いようがないです。
【サイト終了のお知らせ】 当サイト「THE HARDWORKERS」は2016年8月15日をもって 終了させていただくことになりました。 長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
なにかあったんだろうなとは思っていた
閉鎖したからなんだと言うほど
注目していたサイトではない
「いつ閉鎖するのかな」的に
「ああやっぱり」というのが率直な感想だ。
いろいろと感慨深い
たとえばコレ
だが社畜が居なくなると
処理できないジョブがどんどん押し寄せてきて
業務が滞りはじめる。
そして・・・
合理的になっていく
社畜を全員クビにすればいい
いつまでたっても組織は良くならない
ほんのちょっぴりだけ寂しい
労働人口は急速に減少し希少になっていく
以下に書くのは
・2004年1億2784万人いた日本の人口は2100年に4771万人に激減する(中位推計)
・65歳以上の人は2004年に5人に1人だったが2100年には2人になる
・1980年に12%だった高齢者単身世帯率は2050年に55%になる
・2050年日本の国土の98.1%で人口が減り1.9%の地域に人口が集中する
・2050年首都圏では610万人近畿圏では586万人の人口が減る(2005年比)
・2050年日本の全人口の56.7%が三大都市圏と東京圏に集中する
・人口が増加する都市雇用圏は全都市圏の3.3%わずか8都市圏のみ
・中国と四国では首都の3倍(24.4%以上)の居住地域が消滅する
・2050年に老齢従属指数1未満の地域は対2010年比で3倍に増える
・2050年に高齢者一人に対して働く世代の人口は1.31人まで減る
・2050年に東北北陸中国四国北海道の生産年齢人口は-50%を下回る
・2050年に日本の生産年齢人口は総人口の減少よりも大きく減る
・2050年までに人口減で国民総仕事時間(労働力)は4割減少する
出典・典拠
国土交通省国土審議会政策部会長期展望委員会 2011年2月21日
労働人口が少なくなるということは
良い人材が集中するということだ
幕開けに過ぎない
どんな社畜も
いつか限界を迎える
どんな社畜も
働けなくなる
社畜たちよ
お疲れさま(笑)
民主主義の要点と言うのは政治の決定プロセスに民衆をかませることで、国への帰属意識、ナショナリズムを植え付けることで、国民皆兵ないし徴兵制において士気をもたらせることが重要であり、常備軍を安定的に確保するためのものなのであるし、
また、現代の経済が大きな力を持ち、また大量生産社会において、生産力は人口に大きく影響されるため、国家の労働人口を諸外国へ逃散させないために、労働者の好みに合う社会を構成することが、労働力を維持しひいては労働の士気を向上し生産性を上げ、国力の維持にするために関わってくるから続いているものであり、
マジな話。
これからどんだけ少子化対策だの経済対策だの使用としたって、進んだネジを戻すみたいなことはできねーだろ
だったら保育園など育児手当だのじゃなくてもっと手軽に人間を作れる技術にバカスカ金を投資して人間製造機を作れっての。
したら造幣局みたいに「最近人口増え気味だから少なくしよう」「市場が活性化しなくなったんで人口を増やそう」とか自由にコントロール出来んじゃーん
と、いうところまでを考えていて
もし本当にそんな自由に人間を作る機械ができたら、専業主婦希望者は発狂してデモとかすんのかなって思った。
これはもう既に一般に広く認知された問題。 人口全体に占める子供の割合が低下し高齢者の割合が高まることで、様々な社会現象を引き起こしているのは周知の通り。 今や高齢者予備軍を含めた50歳以上の人口が5割を超え、社会保障費が国の歳出で大きな割合を占めている。 人口が多い分どうしても政策は高齢者優遇にならざるをえない。 数の理論(有権者の数からも)からすれば当然である。 新生児は数の点で弱者である。 昨今話題の保育園に始まる諸問題も、数の弱者でありかつ数年我慢すれば当事者が当事者でなくなることが大きな要因となって 今まで余り多くの声が政権に届くことはなかった。(届いていても優先されてこなかった) なので個人的には昨今の保育園問題が話題になっているのは歓迎している。 数の弱者が救われるためには、世の中の倫理感による救済しか無いからだ。 (もしくは正しく世代を超えた投資を新生児にしようという気運の高まりによる救済もある) ところで、数の問題という点で少子高齢化問題を最初に上げたが、本当に本質を理解している人がどれだけいるかは気になっている。 少子高齢化問題の解決方法を問うと皆口をそろえて「出生数をあげろ」という。 新生児が増えても生産労働人口が増え社会を支えるようになるまでは15年のタイムラグが有る。 もちろん、生産労働人口が増える以上に老人が減ればよいのだが、長寿化や国の手厚い保護によりなかなかそうはならないだろう。 少子高齢化問題は言い換えると「老人より子供が"相対的に"少なくなること」であり、つまるところバランスである。 つまりシーソーゲームであり、片方に新生児が、片方に高齢者が乗っている状態である。 そのバランスを整える際に「出生数を上げろ(要するに産めと強要される)」という考え方にあまりに偏重がある。 これが単純なシーソーゲームなら、多い方を減らせばいいという考え方が発生するのは自然のはずである。 もちろん、皮肉なことに、倫理観により増えた高齢者を減らす(殺処分する)ことができないから(法律的にも)、というのがまっとうな答えだが本当にそうなのだろうか? 社会のバランスを考えた時に、増えすぎた高齢者を養い続けることが果たして倫理観として正しいのだろうか。 無理やり生かされる高齢者のことを本当に思っているのだろうか。 増えすぎた高齢者という負債を負わされる何も知らない子どもたちのことを本当に思っているのだろうか。 未来にために子供を作ろうという貴重な夫婦のことを本当に思っているのだろうか。 甚だ疑問である。 事なかれ主義な国民性もあるので、そうなるのは仕方ない。 しかし、今本当に高齢者に生きろと言い続ける社会は倫理観からも正常なのか? これを今一度問う必要があるのではないだろうか。 日本には安楽死が認められていない。 子供や孫に、迷惑を掛けたくなくても自ら死を合法的にかつ経済的合理性を維持した状態で(誰にも迷惑をかけることのない方法を)選択することが、今の日本ではできない。 だから増え続けた高齢者は、子供や孫の世代に負債を残し続けることを強要される。 夫婦世代が子供を生むことを強要される以上に、高齢者は社会に対して負債を残し続けることを社会から強要されている。 今一度問う。 果たしてこれが、倫理的に、社会全体の幸福のためになっているのだろうか、と。 ここからは個人的な考えになるが、やはり増えすぎた高齢者を間引く事が可能な、間引かれることを自ら高齢者が選択できるような制度は必要だと思う。 具体的にはどうするか、だが、下記の2点を法で認めるだけで良いと考えている。 1. 医師による安楽死許可 (合法であることを国が確実に保証する) 2. 安楽死を選んだ老人の資産が相続される際、限度額無しの免税を実施 もちろんこれを悪用しようと考える人は少なからず出てくるだろう。 その抑止力として、医師による安楽死以外の安楽死には殺人罪を今までどおり適応すればよいだろう。 免税にした理由は、新たな生産労働人口世代に対し高齢者が多く所有する資産を移動させるためである。 新たな資本を得ることで、生産労働人口世代が子供を産みやすくするためである。 (もちろんこの免税自体に産めという強要が少なからず存在する) 一方で減らし、一方で増やす、これを推進することで社会の人口バランスを素早く調整できるのではないかという考えである。 バラマキには限界がある。個人の利益に訴求するこの方法が認められれば、より早くより短い期間で少子高齢化問題は解決し、 さらにその先も高齢者を減らしていくためのバイアスが個人レベルでかかるため、日本は再度経済復興できるだろう。 自ら死を選べない高齢者に救済を、無理やり生かされる以外の方法があっても良いのではないかと考える時期が目の前に来ている。 次の世代により多くを残せる方法を自分は選びたい。
違うよ。端的にいうと先進世界の暮らしに定着した価値基準のままでは
もう男女は出会えないし子孫は残せないし育てられないし、
ようやく産んでも病は増えるし少子化とともに労働人口は急減するしで、
全体的に生きていかれないだろうとおもうっていう話。
なあ、
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65856412.html これよんだか。
今はまだ皿洗い出来て幸せです!!とか漁師がいい!!農業最高!!食えるなら兵士傭兵お手の物!!鉱山素敵!
っていう後進国がすこしだけのさばるけど
そっちも1ー2世代したら同じことだろーな。
マトリックスまでもたどり着けないと思う。
たぶんギリシャあたりが「完全に破綻ですありがとうございました」でプゲラされてるくせに
一番進んだ姿なのかな。
キリスト教どころか仏教でさえ女には解決を用意しようとしなかったしできなかったんだけど。
今から全員女になれ、育児してリッパな子を残す、親を見取るだけがお前の仕事だっていわれたらどうなるのかなーって。
女が多めに抱えてきた育児の苦しみ、子が苦しむのを見る苦しみ、親が豹変していくのを見守る苦しみ、
システムの奴隷になる苦しみって今までは単なる派生問題でしかなかったし、
まともにとりあってこなかったから、「しばらく耐えろ(そのうち楽に死ねる)」しか答えはなかったんだよね。
女の方が個性が殺せず、文化がないといきていけない存在だったんだが、
「女子供は文化なんておもちゃをほしがってしょうがねえな」って男からはあつかわれてた。
「男も文化なんておもちゃをほしがってしょうがねえな」ってコンピュータからあつかわれるようになる。
パチンコとかスマホのガチャ石、退会できないウェブサービスとかで何度も騒動が起こってるけどあれが全生活分野に広まる。
もうひとより少しでもよい生活のための努力なんていらないのに。
コンピューターになだめすかされたくないと思う人間はまた体力か生殖力しかいらなくなる。
もうコンピューターでマッチングしてもらわないと恋愛もできない。
おそらく先進国では同じ発達障害を持つモノ同士が婚姻をして分化を強めていくんだ。
中庸の人間なんて居なくなるのに精神科医は「発達障害を原因とした鬱病のためのSSRI」を売り続ける。
これからどうするのかね、
http://anond.hatelabo.jp/20160113234139
なんかホットエントリ入りしてて気になったコメントが有ったので答えていきます。
id:hate83 マクロ経済スライドは、被保険者数の減少と平均余命の伸びを給付水準に反映させる仕組みで、インフレは直接関係ありません。よく読もうね。
計算式が間違ってるとの指摘です。
マクロ経済スライドは、昨年初めて実施されたのでその資料を見るとわかりやすいです。
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12502000-Nenkinkyoku-Nenkinka/0000072680.pdf
指摘の部分は2ページ目に掻かれてるスライド調整率です。この部分が給付の減少率で今年は0.9%となってます。
スライド調整幅が本来もらえるはずの年金からの減少率となります。
インフレについて主題としたのは、インフレが起きないとそもそもマクロ経済スライドが発動できない仕組みだからです。
ちなみに、スライド調整率は労働人口減少と余命伸び率なので今後さらに伸びる値であることは確実です。
https://www.dir.co.jp/library/column/20150407_009619.html
上記の研究者の予測によるとスライド調整率は2%近くまで落ち込む可能性があります。
なんだ、たったの2%かよ余裕だな。って思ったあなたは大間違いで毎年2%ずつ減っていきます。
2%減を34年続けるとだいたい半分になります。
私は大学を休学してスタートアップを立ち上げました。AppleやGoogleやFacebookのような社会を変える会社を作りたいと思っていました。
そこではただ大学で過ごしているだけでは得られないたくさんの経験をすることもでき、会社を経営していって事業を成功させることの難しさを実感することができました。
しかし、ビジネスにどっぷり浸かってみて初めてわかったのは、これからの時代で世界を良くするためにはテクノロジーを理解し、活用し、自分で新しく作っていけることが非常に重要になっているということでした。
創業してからは常に「どうやって他社と差別化するか」を悩み続けていました。これは他の企業もやっているから勝てない、こっちの方に進出していく方がいいのではないか、という調子です。
しかし、ある時思ったのが「これは本当に社会を良くすることにつながっているのか?自分たちでなくても他人でもできるようなことをしているのではないか?」ということでした。
何の強みもない自分たちは、結果を出したいがために本来の目的からずれて他社との差別化ばかりに気をとられるようになっていました。これは裏を返せば、自分たちの事業が他社と似通っているということを意味していました。
そのとき感じたのがテクノロジーの重要性でした。すでにあることの真似をするのではなく、全く新しいテクノロジーを生み出してそれを活用し、社会全体を次のステップに進めるくらいのことをしなければ、この状況は変わらないように思えました。
よくよく考えると、これまで社会を変えるようなことを成した企業はみな新しいテクノロジーを保有していることが分かりました。先述のAppleやGoogleやFacebookもそうです。
その時から、次の時代の主役になるテクノロジーはなんなのかを考えはじめました。IoTや3Dプリンターなど次世代のテクノロジーと呼ばれるものはいくつかありますが、私は人工知能の分野が一番本質的な力を持っていると感じました。その理由は、それが人間でしかできなかったものをコンピュータやロボットでもできるようにするテクノロジーだったからです。
日本は少子高齢化による労働人口減少に苦しんでいます。そして日本に続いて、近い将来世界中の国が直面する問題でもあります。
これを解決するには一人当たりの生産性を飛躍的に向上させるしかありません。人工知能やそれを搭載したロボットの活用は、労働人口減少に対する最も現実味のある解決策だと思いました。
私の場合は、人工知能でしたが、他のテクノロジーでも構いません。要するに言いたいことは、学生が勢いでスタートアップを立ち上げても、結局は他の誰でもできるようなことしかできないということです。
ある程度の規模のビジネスを構築して収益をあげられる会社を作るのであれば、テクノロジーはなくとも目の付け所とタイミングと実行力があればいいと思います。そのようなビジネスをしている人も尊敬しています。
1億総活躍を目指しているそうですね。
今後の少子化とかを踏まえて労働人口を増やすとかそういう意図があるんでしょう。
でも既に70%以上の女性が働いているそうです。
1位はスウェーデンで83%位らしいですけど、どんなに頑張ってもあと10%位しか増えないわけですよね(スウェーデン並みに進んでも)。
1億総活躍って男女平等だとか話題になったソーシャルインクルージョン的目的も有るんでしょうけど労働人口の確保って側面も大きいと思うんです。
でもたぶんそのうち、女性をいくら活躍させても「なぜ人手不足が解消しないんだ!」ってことで不満が爆発すると思います。(建前と本音が逆転するんですね。)
去年気の迷いで就職してからというもの、アニメも小説も消化する時間が全くなくなってしまった。
レコーダーの上に雪だるま式に膨らんだ負債を目の前にすると、気力を奪われてしまい、指一本動かせない。
大体このセーラームーンCrystalは本当に消化しないとダメなのか?
2年前の私は、毎日PCの前で寝転がり、定年間近の両親の情緒を不安定にさせながら、穀を丁寧に潰していく。そういう自然な在り方で日々を過ごしていた。
翻って今はどうだ。毎日8時には家を出て帰ってきたら22時を回っている。シャワーを浴びて、アニメ流しながら読書に耽ると、泥のように眠ってしまい気づけば出勤時間である。
これはおかしい。不自然だ。人間本来の姿とは到底言えない。どこに資格勉強する時間があるんだ、給料を増やせ。
ところで地球人は既に70億人以上いる。労働人口で見ても40億は下るまい。彼らが1日1時間働く。すると1日あたり40億時間分の労働力が生まれる。これだけあれば世の中は十分回るに違いない。現状は明らかに過労働なのだ。足りなければワタミを刻んで畑に蒔いて増やせばいい。これはホリエモンのアイデアである。ついでにホリエモンも刻んで蒔く。来年の春にはきっと、ホリエモンとワタミが畑でそっと芽吹いている。
空いた時間は趣味に使える。娯楽作品はすでに人が一生かけても消化しきれない量がある。理論上は未来永劫どこの誰だって退屈せずに一生を終えられる。人類はもう最終到達点に達している。あとは現実と向き合うだけでみんなが幸せになれるのに。
http://kanasoku.info/articles/66613.html
コメント欄含めて読んでいて愕然とした、現代日本では産休まで女性のわがままとして叩かれているようだ
彼女らの配偶者の男性としても産休育休を適用してもらえるのであればそれに越したことはないにもかかわらずである
社会全体の分配の中でどっかが割を食うしかないんだが、国・自治体は負担する余裕がない、会社にもない、当事者にもない、ではどこに負担が行くのかというと次の世代となる
このまま労働人口が減り続ければ年金はあと30年もしないうちに破綻すると思っているし経済規模も縮小に転じるだろう
団塊や年金世代を老害とか言って叩いてるが、現状を顧みれば現役世代も十分に老害である
誰が見てもどの世代にとっても変えようがない現状はすでに詰めろの段階にある
同居によって家計の担い手を増やすことで生活コストの引き下げを行うことによって一人一人の負担を減らす
しかし、これを行うためには労働者と企業の地方移住は必須となる
税率の調整により企業の都心一極集中状態を解消し、労働人口を地方に分散させる
近年、アジアの発展に伴って各国との賃金の差は少なくなっているので、
政治や経済は言わずもがな、個人単位でも現状を大きく変えるのは容易ではない