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はてなキーワード: 中学生とは

2024-02-13

中学生の憧れの職業エンジニアに焦りを感じる

すごい保守的だけど

自分老害化するかもしれないっていうのと

の子大人になる頃に、まだエンジニアをやっているとして若い子のトレンド追従できるかっていうので危機感がある

恐らく根本は同じだし、トレンドにしたって技術にしたって何をするためにこの環境が生まれたかを組み立てて考えられる今の状態なら端っこで仕事をできる気はする

ただそこに至るまでの歴史的な経緯を言葉にできる自信がない…

anond:20240212153824

せっかくの高学歴なのにやり方が中学生みたい

本当は高卒女子なんじゃ?

地獄のように荒れてた中学校に通っており、つらい思い出ばかりの中学生活だった。

しかし、リボン職人だったことは数少ない楽しい思い出。

当時セーラー服リボンを可愛く美しく結ぶことは女子生徒の中では絶対正義だった。

絵に描いたような下級陰キャではあったが手先の器用な私は流行の形にリボンを結ぶ技術を持っていて、友人たちのリボンを可愛く結んであげていた。

その評判は口コミで広がり、スクールカースト上位の女子生徒たちからもこっそり『リボンを作ってほしい』と依頼がきた。

戯れに同級生の顔を便所に突っ込むような恐ろしい少女たちが『お願いします』と自分リボン差し出してきて、予約が詰っているからと順番待ちをさせたのは実に自尊心をくすぐられたものだ。

いじめっ子たち今頃どうしてるのかな。同窓会なんて絶対行きたくないから一生消息からないけど。

2024-02-12

男だけど創作上の巨乳サービスシーンが嫌だなってときはあるよ、そ

れは俺の癖(へき)だから

癖なんて十人十色なんだから良いと思うことも悪いと思うこともあらあな

アニメおにまいのかえでちゃんとか胸盛りすぎでうわぁってなったわ

あと咲......咲とかな.........

エイケンはわかるよ?最初から爆乳テーマだしチャンピオンから

最近だと太もも燃えがちだよな

ライザのアニメとか太ももミームに全乗っかりしすぎててマジかよって思ったわ

これだろ?これが好きなんだろ?wってホラホラされるの胸焼けすんだよね

よく見たら太くね?くらいのバランスがいいんだよ


あとは腹筋、鼠径部!!!から女性器の影!!!

ここを描写するのも場合によってはエロというよりグロいんだよ

矢吹先生あなたのことだ....あのミクさんはグロかった

線が出ない服などで肉体が隠されてる時の方が素直にエッチってどういうことやねん


今期だとバーンブレイバーンも胸でかいよな

しか自然巨乳にこだわってるところに熱を感じる

この作品は男のセクシーシーンを盛ることでバランスをとってるな

そのバランスのとり方であってるのかは分からん

あとは女戦士とかが肌色多めなのも分からん

弱点を晒してどうするんだろうか?

乳袋とかそうだけど、対魔忍なら別にいいんだよ

納得するよだって対魔忍だもんな..あんましらねえけど

でもお前ら対魔忍じゃねえじゃん

鬼滅で言ったら蜜璃ちゃんと禰豆子は気にならん

でも天元の嫁3人衆は気になるわ

くノ一だから設定上は問題ないはずなんだけどな?

なんかKoeiの三国無双とかのムービーみたいなすわりの悪さを感じるぜ

前場内で飯食う時もその恰好でwwwみたいな

着せ恋の海夢ちゃん?オッケーです

エッチです。オッケーです。

僕ヤバの山田

中学生が完成された肉体を持つのエッチすぎます

これはグローバルでは抹殺される危険意見

から俺たちは素知らぬフリをしま

でも、本当はエッチなんだよ...!

市川もそう思ってる!

まあ一番癖にきたのは萌子市川の背が同じくらいってとこなんすけどね

気になることはいっぱいある

俺がその感想を言うのは自由

だが創作者がどんなものを創るかも自由

自由がぶつかれば、それはつまり闘争

俺とお前の癖の戦いだ

周りと比べて5年くらい発達が遅い

追記

コメント欄全て私が発達障害だと自己認識してる前提で笑う。私は発達じゃない。

☑️中学生くらいでパンツが見えるのは恥ずかしいことだと理解(それまでは布で隠れてるしパンツデザインは大体同じだから予想の範囲内のデザインなら見えても恥ずかしくないと思っていた)

☑️高校生くらいで音姫大事さを理解トイレからお互い様だと思っていた)

☑️大学生くらいで異性(特にモテる異性)と付き合うことは自慢になることを理解

☑️社会人5年目くらいで流行に合わせるべきという感覚理解

☑️アラサー近くでようやくハイブランドの品が価値あるものだという感覚理解

大学生くらいで自分の発達が遅れていることに気づき、それ以来自分理屈より多数派意見に従って生きているが、けっこうまともになった気がする。理解(というか納得感)は遅れてやってくるが、快適。

anond:20240211222432

でもおまえのいう「恋愛」って風俗サンタみたいな一方的性欲じゃん

クラスメイトがいいたかったのは性欲をあきらめてから連帯だの友情だのはじまって恋愛につながる人間関係の基本だろ

中学生から進歩できてなさそうでそっちのほうが心配

そりゃ中学生まだ子供だから男としてみれないわ

おまえは未成年の子供を女としてみてたんだろうけどな

anond:20240212055624

自分で妻子があると書いといてキレるキレ芸じゃん 

純真中学生みたいだな

奥さん子供にもこうやってわけのわからない自分理論をおしつけてなきゃいいんだがな

はてなを見ていると中学生みたいな恋愛観と死生観丸出しだけど、この歳で戸建て買うか迷ってる俺も金持ちからしたら似たようなもの

ぶんちゃけ地方引っ越してきたのは両親とか親戚から遠ざかりたいためだった

嫁さんも場所を選ばない仕事からついてきたけど、子供が大きくなるごとに賃貸の難しさを若干感じている

では戸建てなのかっていうとそれも微妙というか

まあ不動産関係者やそういうのに詳しい人って東京のど真ん中でマンション眺めるか見下ろすかしている人ばっかりなので、こういう地方都市で生活している人のことなんか理解できないんだろうし、貯金額の桁が違いすぎるしな

じゃあ似た意見がないかなってはてなをみても、なんかそれ以前の婚活がつかれたとか子供部屋で一生過ごしたいとか最後風呂場で汚泥と一体化したいとか尊厳死がどうのかって、創作現実をごっちゃにした人たちばかりなんだよね

たぶん、この人たちを見ている俺って、俺を見ている金持ち東京人とそんなに変わらない

中層がより下層の底辺を見ているだけ

2024-02-11

anond:20240104022619

 マスゴミキモ芸人とかのブス女叩きって、要するに「俺さま達が気持ちよくヤリ捨て女」の別称しかないと思う。

 結局、ああいマスゴミ連中がブス女を嫌ってバカにするのも、女全て性欲の対象しか見てないから、たまにそこにブスが混じってるとウゼーってだけ。

 男女の不平等かに怒ってるとかそんなんじゃくて(自分たちはいつも優遇される側だからそんなもんあるわけない。)、道端に居るホームレスを「クッセーwww」とか笑って石投げる中学生と、メンタルが完全に同じなんだよね。

 んで、優遇されまくって来たから、少しでも扱いが”普通”に近づくだけで発狂する。

 金持ちが、庶民生活レベルに耐えられないのと同じ。

中学生の時に作った俳句でもみてくれ

はい

ゆの空を知った死闘 虚無


つめていな じいさんそれ骨壷だよ



星空を抱きしめられず ひとり




桜散る たぬきかな? いやしんだたぬきだよ

かみつだい ぷかぷかうかんで おなじいろ

意味不明?)

先生さようならからのはすの花


まちで見た おんなびじん ぼくよりいきろ

10年以上インデックスでシコってる

つの間にか俺はオッサンになった。

インデックスが今いくつなのかは分からない。

原作はもう読んでないから。

でも今でもシコってる。

俺のこの10年は何だったんだろう。

もっとちゃんと人部の人生に向き合っているべきだったんじゃないだろうか?

友人の結婚式に行くと「大学生の頃から付き合い始め」のお決まりフレーズ

俺の大学時代はなんの意味があったのか。

大学時代意味を信じるために、俺は大学受験もっと真剣にやるべきだったんだろうな。

社会人生活意味を信じたいなら就活ちゃんとやるべきだったんだろう。

俺の人生、俺が自分無意味にしたんだろうか。

おかしいな。

小学校の頃はクラスで一番頭がいいって言われて、高校受験とき偏差値は良かったのにな。

そもそも俺は何がしたかったんだろうな。

中学生の頃はIT企業に入ってバリバリに働いている自分を信じていた。

高校ぐらいになって、ITってブラックが多いらしいよと聞いてハンドルを大きく転換した。

ここで間違ったというよりも、この程度のことで方向性を変えないような道を見出しておくべきだったんだろうな。

13歳のハローワークちゃんとやらなかった俺の失敗だ。

虚しい。

その虚しさをオナニーで誤魔化して生きてきた。

俺は10年以上インデックスでシコってる。

未だに童貞だ。

anond:20240211082841

仕事してなくてよかったと思った

最近中学生高校生だろうがYoutubeで荒稼ぎできる時代になっている

衝撃的なサムネイル視聴者を釣ってるだけでスパチャが舞い込んで月収200万とかを稼ぐ奴がいるのだから普通に仕事してる社会人馬鹿らしくなってしまうのではないだろうか。人によっては死のうとも思うだろう

自分仕事してないので羨ましいで済んだ。それでも死にたいのには変わらないが。

オン島 それは…

「こん」

とびだぜどうぶつの森オンライン島、いわゆる

オンライン島にて2020年からずっと見た目女の子で遊びに行っている(昨日も行った)

初めて行った時にびっくりしたのがその礼儀正しさである。オン島は大体未成年が多いのだが、島に到着すれば色んな場所から吹き出し「こん」が

そろそろ帰るといえば「ばいばい」と吹き出しが島のどこからか飛んでくる。

ある日、パチンコ必要イベントがあって

普通パチンコくれ!」とお願いしたら金のパチンコをくれる人がいて「そこまで求めてないんだよなぁ…」と困惑したこともある

その辺りから男の子アバターから女の子アバターに変えた。すると、これが面白くて女の子になった途端「えっちする?」とか聞いてくる奴はい

プレゼントしてくれる人はいる、女の子だと思って悩み相談してくる人もいた。

このお陰でまだ参加していないイベントアイテム(豆とか)海外限定アイテムスパークリングサイダーとか)配信限定アイテムセブンATMとか)更に開けらないプレゼント袋、フライパン

などの改造アイテムまで手にしてしまった

会話がめんどうな時はひたすら虫取りしてた

虫取りの効率いいやり方を教えてくれる人もいた

他人が虫取りをしてる時に走ったり歩いたりしてはいけないこと、逃がしたらすぐ謝ることも学習した(すぐ謝ると割と許してくれる)

出会い頭に「じさつしろ」と言ってくる人、島に

12月限定のツリー飾りを置きまくって自分仕様に変えちゃった人、バグに付き合ってくれと言って私を嵌めた人、穴で私の周りを囲って出れなくした人(特殊な穴)、雨を降らせた人(本来は晴れか曇りしかない)、ロビー電気を消したりつけたりを繰り返す人、オン島のコインで交換する品物を全てかっぺいの写真にしてまるで遺影が並んでいるみたいにする人、ロビー太陽を出現させるひと…まあ色んな人がいた

まり暴言が酷いのでブログでソパカを晒したら「discord喧嘩しようぜ」と言ってきた中学生自分で言ってた)「働きたくない」とか書かれたTシャツを着た人にソパカをアニメ画像にする人も○○ノ○○村みたいな名前の人も小学生だけど

ドリフファンで「ツーツラツー」と歌っていた人も都合が悪くなると「子供が泣いちゃって世話していたから」と誤魔化す人もみんな今となっては思い出のひとつ(だけどドラクエ村のソパカが

とこやみのりゅうグレナードって書いてあった人は許さん)売名してくる奴も未だにオン島にいるらしい。一回喧嘩したねぇ、チャンネル登録者500だとか威張ってたねぇ、同じくロビーにいた人が爆笑してたね。

すれ違い広場確認したら出会ったMiiは1000人を超えていた。HIKAKINMiiに、キヨのMii、真っ黒Miiなど本当に小中学生の作るようなMiiだらけだった。

そんなオン島も4月で終わる

一期一会だったかそんな言葉があった

しかし、最後までアイルランド語を訳せる人は現れなかった(TwitterIDを検索する奴とWiFiマウント取って帰らせる奴はいた)

「じゃあそろそろかえるね」

anond:20240210150247

子供がいる私から言うと、

現代において子育てが損なのか得なのか?って言ったら、まあ子供かわいいし一緒にいて面白いから産んでよかったなとは思う。

まだ色々苦労はあるけど中学生になってなんか頼もしくなってきたし、話し相手としてもおもろい。

別に教えたわけじゃないんだけど母娘ともアニメとかボカロが好きとか共通点も多くて、話もわりかし合うので親子関係もいいし。

彼女がどんな人生を送るかは彼女が決めることだから私はなんも言えないし、彼女彼女自身の気にいる人生を送れるように手助けすることくらいしかできないけど、なんか親友がひとり増えたな?って感じする。

私はまだまだ働けるし老後の資金もしっかり稼ぐつもりだし、労働力として子供にお世話になることはないようにすると思うけど、骨くらいは拾ってもらえるかなっていう安心感はあるかも。

まあ拾ってもらえなくても死んじゃった後の私のことなんかどーでもいいんだけどさ。

子供幸せに生きられてるならそれでいいとおもー。

子育てがそれに見合うものなのか?っていうと…んー…

まあこんないいやつを育てたのは私GJじゃんって思う。満足感はある。

まあまあ得した?かな?

まあ子供はどう考えてるかわかんないけどさー。

こんなゆるい母ちゃん人生損したって思ってるかもしんないし、これからも思うかもしんない。それはごめん。

びしびし厳しくするとか私には無理ゲーだったしさー。

これが精一杯だった…

もし労働力として使い物にならない子だったらどーしよー。

何かしら生きる術は身につけてあげたいなっては思うけど。

まあ母ちゃんもそれについてはなんだかんだ多少心得はあるからそれ教えてあげられるようにがんばるよー

2024-02-10

女に生まれて本当に良かった

SNSの男女論で主張されている「女は男より気楽に生きれる」という考えをひしひし痛感しながら生きている。

まず、私が金持ち立場の強い男などに媚びを売るような売女であると誤解しないでほしい。そういう女は卑屈な弱者男性よりも嫌っている。

私は幼いころから美少女ゲームに興味を持ち、そこからずっとオタクである中学生のころTwitterを始め、美少女ゲーム好きのFFと関わりを持つようになった。

Twitterを始めると普通純粋中学生が知らないであろう深く暗い世界が見えてくる。美少女ゲーム界隈は上記のようなあばずれ女を敵視し、私も同じように嫌悪感を抱いた。人生難易度に男女の性差があっていけない、という純粋な心からだった。そこからオタクの浅い反フェミニズムに沈み込んでいったのだ。心なしか性格もどんどん卑屈で暗くなっていき、女子特有のおしゃれなども嫌悪するようになった。周りと違って女らしさがないことが自分アイデンティティと思っていた。

しかしある日、「せっかく女の子に生まれたからおしゃれをしてみよう」と思い立ち、身だしなみを整え、洋服メイクに関心が出てきた。

ここがターニングポイントだったと思う。この考えに至って本当に良かった。

身だしなみを整えると少しずつ自分に自信が出てきて、友達が増え、性格が明るくなった。

「女はそこまでブスじゃなかったらモテる」とよくあるが、これは本当だと思う。両親からもらった平凡な容姿のおかげで男性の多いバイト先では可愛がられたり、恋愛もできた。

最悪のオタクだった中学時代よりはかなりマシになれたのだ。

「もし私が男だったら」と考えるとゾッとする。「おしゃれなんてこんな容姿いいわけでもないただのオタクがやっても惨めなだけだ」と思い込んで自分改善する機会を失い、今でも最悪な卑屈なオタクのままで浅い反フェミニズムに入り浸っていただろうと容易に想像がつくからだ。

今でも女叩きで鬱憤を晴らしている弱者男性を見ると、本当にいたたまれない。自分ではあの人たちを救えない。

女に生まれて本当に良かった

SNSの男女論で主張されている「女は男より気楽に生きれる」という考えをひしひし痛感しながら生きている。

まず、私が金持ち立場の強い男などに媚びを売るような売女であると誤解しないでほしい。そういう女は卑屈な弱者男性よりも嫌っている。

私は幼いころから美少女ゲームに興味を持ち、そこからずっとオタクである中学生のころTwitterを始め、美少女ゲーム好きのFFと関わりを持つようになった。

Twitterを始めると普通純粋中学生が知らないであろう深く暗い世界が見えてくる。美少女ゲーム界隈は上記のようなあばずれ女を敵視し、私も同じように嫌悪感を抱いた。人生難易度に男女の性差があっていけない、という純粋な心からだった。そこからオタクの浅い反フェミニズムに沈み込んでいったのだ。心なしか性格もどんどん卑屈で暗くなっていき、女子特有のおしゃれなども嫌悪するようになった。周りと違って女らしさがないことが自分アイデンティティと思っていた。

しかしある日、「せっかく女の子に生まれたからおしゃれをしてみよう」と思い立ち、身だしなみを整え、洋服メイクに関心が出てきた。

ここがターニングポイントだったと思う。この考えに至って本当に良かった。

身だしなみを整えると少しずつ自分に自信が出てきて、友達が増え、性格が明るくなった。

「女はそこまでブスじゃなかったらモテる」とよくあるが、これは本当だと思う。両親からもらった平凡な容姿のおかげで男性の多いバイト先では可愛がられたり、恋愛もできた。

最悪のオタクだった中学時代よりはかなりマシになれたのだ。

「もし私が男だったら」と考えるとゾッとする。「おしゃれなんてこんな容姿いいわけでもないただのオタクがやっても惨めなだけだ」と思い込んで自分改善する機会を失い、今でも最悪な卑屈なオタクのままで浅い反フェミニズムに入り浸っていただろうと容易に想像がつくからだ。

今でも女叩きで鬱憤を晴らしている弱者男性を見ると、本当にいたたまれない。自分ではあの人たちを救えない。

永久歯が25本しかない

自分の今生えている歯を改めて数えてみたら、25本しかなかった。

まず、中学生とき矯正で3本抜いた。(口が小さいのに歯が大きくて、歯の納まる面積が足りなかったため)

その後に上の親知らずを2本抜いた。

下の親知らず2本は、真横になって歯茎の下に潜っているのであえて何もしていない。

幸い虫歯はないので、この25本を大事にしていかないとな…と思う。

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

実家が太いのにイージーモードじゃないという増田を見て

私も年収600万だけど、やっぱりあの増田人生はどうしてもイージーモードに思えてしまう。

その根拠として、私のノーマルモード人生を話したい。同じ年収600万という事で比較になれば幸いだ。

  

私は生まれた時から父親がおらずシングルマザーの家庭で育つ。

幼少の頃の記憶曖昧だけど、母は実家との縁を切っており男をとっかえひっかえして生活していたような気がする。

もちろんまともな家庭環境じゃなく、虐待とまではいかなかったにしても軽いネグレクトは入っていたと思う。

母親手料理というもの存在しない。ご飯には弁当総菜パンをあてがわれるか何か買って食べといてとお金を置いてどこかに行く状態高校生辺りまで続く。

  

「酒やタバコは好きにしてもいいけどウチの目の届く範囲でやりな」

小学生の頃から私に言い聞かせていた母の教えだが、逆に酒やタバコは大っ嫌いになったのでそこは反面教師としてめっちゃ感謝している。

  

もう一つ、これはいい教え

「弱いものを虐めるような腑抜けになるなよ、虐められてたら守ってやりな」

  

この言葉に感化されたからという事は無いのだけれど元々正義感は強かったので、中学生の頃には気の弱そうな奴をいびっている不良集団に突っかかってヘイトこちらに向かせては一触即発状態によくなっていた。

「俺からは手を出さねえ、てめーから殴ってこいよ」と言っても本当に殴られることはなく、その不良共からの実害と言えば遠くからタバコを投げつけられようになったくらい。届いてねーよ。

  

中学の時の成績は上位30%くらいで、平均よりもちょっと勉強できるかな?くらいだったのだけど、当時の担任正義感の強さを評価してくれていて行きたかった高校の推薦状をしたためてくれた事は感謝の極みだ。

情報系の学校だったため、推薦試験の実技には基本的PC操作があるらしかった。

もちろん家にPCなんてあるわけないのだが、そんな時も担任学校PCルームを使わせてくれた。ありがとう先生

  

おかげで推薦試験も無事に合格できた。

その時の面接官の一人が後の高校担任で、あとあと聞いた話では

「実技と面接完璧なのに中学での遅刻欠席が多すぎてめっちゃ目立ってたぞ」ともっぱらの評判だったらしい。

(荒んだ家庭環境だったとはいえ、そんな状態にも関わらず推薦状を出してくれて本当にありがとう。。。)

  

  

高校ともなると自分で行先を選ぶことになるため周りもある程度思考学力が似通った人が集まるということなのか、

高校生活は全く問題のない、人生で一番充実していた期間だった。

強いて言えば母親うつ病になって家庭崩壊しかけたくらい。

  

高校卒業後は金銭的な面から大学はいけないため情報系の短期専門学校に通う事にした。

まあこの専門学校があまりいい感じじゃなかったので、結局後悔することになるのだけれど。。。

独学で勉強できるような事しかやらなかったから、金払って専門学校に行った意味をあまり感じなかったな。。。

  

その後はIT系仕事に就いて、業界あるあるな「やることあまり変わらないのに転職したら給料上がった」法則に従い着々と給料を上げていってようやく600万になったところだ。

(厳密にはその間にイラストレーターになったけどうつ病になってIT系に戻ったりとかい時代もあったけどそんな細かく書かなくてもいいよね)

  

もちろん年収を上げるためにスキルアップはそれなりにしてきたし、転職活動もやっぱり大変なんだよ。

頼れる実家があってコネ入社でポンと年収600万の職に就けるのは、すまないが私からしたらやっぱりイージーモードに思えちゃうんだ。

2024-02-09

映画かがみの孤城感想ネタバレあり)

原作未読。

以下ネタバレあり注意。










とりあえずこれ。

スマホは?」

なんでスマホ持ってないの?

中学生でしょ?

原作が古いから?

いや、スマホなくても携帯は持ってるんじゃないの?

携帯ゲーム機は持ち込んでるのに。

スマホあったらおかしくなるからオミットしたのかな。

あと、半年以上みんなで過ごしたら、話噛み合わなくて気付くんじゃないの?

テレビとかYouTubeとかTikTokの話とかするだろう普通

学校の話もせず、家庭の話もせず、何話してたんだ?

謎すぎる。

あと、狼の少女

芦田愛菜の演技がキツいのもあるけど、なんであん上から目線なの?

どういう立場なの?偉いの?

どうやってそんな能力手に入れたの?

時間が過ぎたら狼に食われることになってる」とか、狼少女の上に誰かいるの?神?

原作読めばわかるの?

いきなりバツ印が墓標とか言われたり、手に集まったり階段出てきたりするのも、意味不明

狼に食われない限り、謎解き不可能だったのでは?

友達の家にある絵がヒントになるのとか、無理ゲーすぎない?

途中で大きなカブみたいに女の子引っ張るのもよく分からん

なんで君らいるの?狼に食われたんじゃなかったの?

音楽演出で誤魔化しても感動しないよ。

とにかくあらゆる設定がガバガバで、感動が薄れた。

ルーズソックス時代ってポケベルなの?携帯じゃないの?とか。知らんけど。


よかったところ。

フリースクール先生が実はってのはエモかった。

あれをよく乗り超えたよなって思うし、泣きそうになった。

現代的な問題を扱ってるし、学生過去にそういうトラウマ持ってる人には刺さるだろうなって感じた。

学校でみんなで観てもよさそうな映画だ。

ただ、なんか全体的に古くない?

絵とか、演出とか。

構図も単調だし、動きもぎこちない。

他のアニメと比べちゃダメだな。

前半がだるく、終盤に謎解き集め過ぎて、ちょっとバランスが悪い。

特に後半の情報が多過ぎて訳わからなくなる。

他のキャラ事情あんな一気に消化できないって。

それならもう少し前半スピード上げてほしい。飽きる。

でも伏線はそれなりに回収してて、そういう細かい部分を気にしなければ良作だと思う。

原作読んでみるのもいいのかな。

100点満点の82点。惜しい。リメイクしてほしい。

読書遍歴(小説)を思い出せるだけ書く

小学生

 はれときどきぶた

 (これ以外思い出せん)

中学生

 宇宙みなしご(森絵都)

 悲しい予感(吉本ばなな)  模試か何かの試験問題になっていて、何故だか刺さった。小説っていいなと初めて思った。

高校生

 マリカの長い夜(吉本ばなな)

 パン屋再襲撃レキシントンの幽霊(村上春樹)

大学生

 グラスホッパー(伊坂幸太郎)  講義室の忘れ物勝手に読んだ。面白かった。

 室井佑月の何か

 田口ランディの何か

 GOTH、夏と花火と私の死体(乙一)

 憑神メトロに乗って(浅田次郎)

 森博嗣のS&Mシリーズ四季シリーズ、Gシリーズの一部

 パークライフパレード(吉田修一)

 人間失格 (太宰治) 見栄を張って、全集借りてきてここだけ読んだ

 龍は眠るレベル7 (宮部みゆき) 嫌いな小説がある、というのを宮部みゆきで初めて経験した。

 慟哭(作者思い出せん)

 神様から一言(同上)

 思い出トランプ(同上)

社会人

 伊坂幸太郎の色々(ゴールデンスランバーモダンタイムス、チルドレン、サブマリンマイクロスパイアンサンブルアイネクライネナハトムジーク砂漠ラッシュライフ、オーデュボン祈り)

 森博嗣の色々(Gシリーズ)

 吉田修一の色々(太陽は眠らない、森は生きている、怒り、悪人横道世之介、静かな爆弾)

 原田マハの色々(楽園カンヴァス、暗幕のゲルニカ、たゆたえども沈まず、キネマの神様本日はお日柄もよく)

 赤い竪琴 その他色々 (津原ヤスミ) 図書館で赤い装丁の本が気になって手に取ったのがきっか

 グレッグイーガンの何か ここで薦められた奴

 プロジェクト・ヘイルメアリー (アンディ・ウィアー)

 坊ちゃん(夏目漱石)

 命も要らず、名も要らず(作者思い出せん)

 博士の愛した数式(同上)

 花戦(同上)

 植物図鑑(同上)

 老人と海武器よさらば(ヘミングウェイ) 上司がなんか言ってたから読んだ奴

 サリンジャーの何か(バナナフィッシュ云々が収録されてるヤツ) 漫画バナナフィッシュを昔読んだのをふと思い出して読んでみた

もっと読んでるはずだけど、なかなか思い出せんな。

漫画ゲームエロ動画にはもっと時間割いているけど、結構読書家じゃろ?

 

どう考えても一番キモいのは「幼児体型キャラ」だろ

胸がデカイ?

背が高い?

顔が小さい?

目が大きい?

色が白すぎる?

地毛がありえない色?

ぜーんぶ大したことないよ。

オタクに媚びた幼児体型キャラクターに比べれば。

三次元絶対に満たすことが出来ない欲望二次元相手に満たそうとする変態趣味に媚び媚びした拝金主義の極地みたいなキャラクターは本当にキモい

ホビットハーフリングコロポックルのような伝統的なキャラクターデザインではなく、明らかに小児性愛者を対象としたようなデザイン種族マジで見ててキモい

有名所だとFF14ララフェル、グラブルのハーヴィン、LoLヨードル。

設定上だけ成人させた身長2桁台の幼児達。

そういったキャラクターをつかってあの手この手で客を呼び込もうとするオタク業界キモさよ。

ブルアカキャラ中学生高校生ぐらいなのに小学生みたいな外見をしてるのだってこの延長だよ。

結局さ、現実絶対に満たせない欲求を満たそうとする異常性癖の持ち主に媚びるのが一番金になるんだ。

そのために子供のようなキャラ露骨な服を着せて金を落とさせようとするわけだ。

本当にキモい

そのキモさの究極が「合法ショタロリ」と呼ばれる「設定だけ成人している幼児体型種族」さ。

マジでありえないよ。

何が合法だよ。

その性癖キモさは単に法に触れていないだけの悪だと思うよ。


anond.hatelabo.jp/20240208215941

ちんぽが太い

中学生の時に初めてコンドーム買ったけどメガビッグボーイが入んなかった。高校生の時にU.S. TENGA買ったけど5分ぐらい奮闘して結局USサイズが挿入口から壊れた

社会人になってトロージャンマグナムXLとMy Sizeをイスラエルから輸入したけどそれもダメ。根元が太すぎて全部つけ根から破けるし場合によっては内出血みたいなのも起きる。当時は円周74mm、今測ってみたら72mmだった

昔「フェラの時長いと困るから短い方がいい時もある」とか言ってた女性いたけど、どうせお願いしても太いと顎外れるとか言われるんだろうな

おじさんアイドルオタク気持ちがわかったかもしれない話

高校卒業確定です!」

とあるアイドル投稿SNSで目についた。

思えばそのアイドルを初めて見た時は彼女中学生の頃だし、彼女デビューはまだ小学生の頃。歌唱王をはじめとした地上波番組にもその歌唱力を買われて出演した凄腕だ。

そんな彼女がついに高校卒業するという投稿を見てなんだか感慨深さを覚える。初めて見たワンマンライブでのMCと比べると、直近のワンマンライブでのMC言葉もまとまっていたし、普段の振る舞いも昔と比べてどこか落ち着きや品性を感じさせるものとなっていった。

そのパフォーマンスも含め、強く成長を感じられたアイドルとして印象に残っている。

話は変わるが、自分大学生の頃に、あまりにも勉強に行き詰まったあまり、どうしようもなく絶望していた時期がある。アイドルにハマりはじめたのはその頃だ。

年が過ぎていくが、なにか自分の身になるものがある気がせず、なんなら学年すら変わらなかった年もあったが、それでも卒業就職という未来希望見出しカスみたいな大学生活に反して今は良い労働環境で、新卒としてはかなり良い賃金をもらい、日々仕事勉強をして成長を実感している。

今は自分の得意なことを仕事にして、勉強からも成長を感じられているが、いつまた大学の頃のように自分頭打ちを実感するかが恐ろしい。そうなったとき自分未来にどんな希望を見出だせるのか。結婚して子を授かれば子の成長を見守れるだろう。だがそうでなかったら?人生の閉塞感に、かつてよりもひどい絶望を覚えるかもしれない。

そうなったとき、若人の成長を見守ることのできる立場というのは、ある種の救いとなるのだろうか。

歳はとりたくないものだ。

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