はてなキーワード: 永久歯とは
1950年代後半生まれの自分の母は、口腔ケアには無頓着だったしそれは80年代生まれの自分に対しても同様だった
今の子ならみんなやってる歯科の定期診断どころか、歯が痛いと訴えても「疲れてるせいでしょ」決めつけられ歯科に行かせてもらえない
歯の磨き方を教えてもらえず、歯ブラシ渡されるだけ、毛先が開ききったのを使わされ続ける
歯並びは良いとは言えず、歯によくものが挟まるため、デンタルフロスを欲しがるも買ってもらえない
学校から「う歯」の通知が来た時だけ歯科に行けるが、母の決めた近所ではヤブとされてるところ以外には行けないし嫌な顔される
ところが父は年収で言えば上位1パーセントで誰もが知ってる医療系企業勤め、母もそこの正社員だったのが結婚で辞めた人だった
ただし父は子供の健康管理は母がやるべきだと思っててノータッチだった
この環境で自分は10代で永久歯失って入れ歯になってるし、被せ物や詰物ない歯なんてほとんどない、臼歯は全て終わってる
親がこれで、自分もこの環境のせいで深刻性を理解していなかったので、取り返しがつかないことになっている
増田のいう、裕福だとか良家なのに歯が終わってる50代以降の人にもこういう人達がいるんじゃないかな?
個人的な(鈍い)肌感覚では、過去の歯列矯正は「すごい出っ歯」とかの、見た目に"不快感"がある人がするものという意識(審美的?)が強く、噛み合わせなど健康面にフォーカスされるのは2000年代くらいからのように思う
自分も何度も同じことを思った
とかね
でも今はもう諦めた
歯に関する知識を学んで、やるべきことをやる方向に切り替えた
歯磨きは、生きてる以上はやらなきゃいけないことの一つ
https://financial-field.com/living/entry-147826
「歯科検診が実施されている幼児や高校生までの学生に対しての結果として、乳歯のむし歯の減少や軽症化、20歳頃までの永久歯の1人平均むし歯数の減少傾向などがあります。」
とか書かれているけれど、違えだろと。
子供の虫歯が減った本当の原因は、虫歯は感染症であり乳幼児期に親などの家族から移しさえしなければその後はどんなに歯磨きを怠ろうともけして虫歯にはならないという知識が国民に知れ渡り
親が子供へのキスや食器の共用を避けて虫歯菌を感染させない努力をするようになったからだよ
歯医者や歯科衛生士は自分達の食い扶持を守るためにこの有用な情報を国民に広めようとはせず、上記の有用な知識はネットによって広まった
子供の虫歯の減少に歯科検診は無関係。寧ろ歯科検診によって本来ならば放置したら自然に治る可能性のある初期虫歯を見つけて無理に削って二次カリエスの危険を高めているとすらいえる。
そして大人の虫歯においてすら、歯科検診の無償化なんて何の意味もないんだよねえ
大人の虫歯や歯周病の予防のためには自宅での歯磨きだけでは足りず、歯科医院での定期的なクリーニングが欠かせず
もう虫歯になってしまった大人に対して必要なのはインプラントや歯列矯正の保険適用や再生医療の実現であって、歯科検診「だけ」無償化されたところで何の意味もないどころか有害だと思う
自分は先天性永久歯欠損で、どんなに歯磨きを頑張ったところで生まれつき歯が生えてこないって時点で増田より遥かに不幸だと思うんだけど、
それを何度か書いててもこんなに沢山反応ももらえないしブクマもつかなかったんだよね
日本の歯科医療制度の根本的な問題とか、インプラントへの保険適用の拡大を進めろとか、何度も書いてきたのに全然注目されなかった
でも男の言う事だとこうやって聞いてもらえるんだね。
こうやって自分は不幸だ女は恵まれているって喚くだけの、女を攻撃する何の発展性のない意見でも尊重され、聞いて貰える。
世の中の人間は「女の話を聞かない」、本当に驚くくらい。
給食の皿うどん 麺揚げすぎで児童ら7人の歯が欠けるというニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210313/k10012913091000.html
このニュースについてるブクマ米で、被害者を笑いものにするようなコメントが多いのが信じられない。
だって歯だよ?失われたら二度と戻らないんだよ?
失明や指切断のような深刻な話なのに、どういう神経してたら笑えるんだ…?
そりゃ生徒は乳歯の可能性もあるが、全員が乳歯とは限らないし教職員はどう考えても永久歯でしょ?
それ以外の場面でも入れ歯の人を笑いものにしていいような風潮があるし
身体の一部であり失われたら二度と戻らないのに、歯の問題って軽視されすぎてない?
歯科恐怖症というのが認知されているらしく、検索してみたが、書かれている事に違和感しかなかった
歯医者が怖い理由は痛いからでもなければ、キーンという音のせいでもないでしょう~
いや、多少はあるかもしれないけれどそれらは本質的な事ではない
歯医者が怖いのは、虫歯を削ったらもう戻らない事、歯医者での「治療」を続ければ歯は減って悪くなる一方でいずれは抜く羽目になる事。
そして抜いた永久歯はもう生えてこない事。さらに抜いた後には入れ歯という原始的で不便な手段や隣の健康な歯を削るブリッジ、おそろしく高額なインプラントという手段しかない事。
要は不可逆的だから怖いんだよ
虫歯が骨折のように、いずれはくっついて治るものならばこんなに歯医者は怖くない。
歯を抜いてもまた生えてくるならば全く怖くはない
再生医療さえ実用化されれば問題ない、いやそれが無理ならせめて削らないブリッジや外さなくて済む入れ歯、安価なインプラントを普及させてくれよ
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-010.html
「その後、水道水フロリデーションは、米国内はもとよりオーストラリア・ブラジル・香港・アイルランド・マレーシア・ニュージーランド・シンガポール・英国など多くの国々や地域に導入されるようになりました。世界的にみると3億7,000万人が水道水フロリデーションからの利益を受けていると見積もられています。
また世界23カ国から集められた永久歯むし歯の予防効果(86編)、および乳歯むし歯の予防効果(66編)に関する報告を収集し総括してみますと、国の違い・民族の違い・生活様式の違い、さらにむし歯有病状況の違いがあるにもかかわらず、現状のむし歯有病状況を半分以下にするという効果が確認されています。むし歯の健康格差をフロリデーションが減らすということも分かっています。」
日本でもやって欲しい…
[追記あり]
当方、歯科医師夫婦。長女が5歳の時に乳歯に虫歯を作ってしまいました。見つけたときはショックでした。
夫婦ともにそれなりに専門知識もありますから、元増田さんとおなじかそれ以上に気をつけていました。食器の共用はもちろん、ジュースなども他のお子さんより少ないか、ほぼ与えなかったと思います。歯磨きも毎日していました。
それでも虫歯はできていました。虫歯は臼歯隣接面と呼ばれる、奥歯と奥歯の間です。長女はその部分がくっついており、歯ブラシだけでなく、本来はフロスをつかって清掃すべきでした。この部分の虫歯はある程度大きくなって一部が欠けてこないと、普段の歯磨きでは気がつきません。
おきてしまったことはしょうが無いので、父親である私が治療をしました。長女は涙を流しながら、痛いのを我慢して治療させてくれました。
それから、子供の虫歯については永久歯に虫歯を作らないことを中心に治療、指導するようにしました。虫歯を作りたくて作る親はいません。ちなみに、3歳まで菌が入らなければ、、、と言いますが、現実はなかなか難しいですよ。
元増田さんも、歯科医院に連れて行ったのであれば、責任は果たしていいると思います。痛い治療はかわいそうですが、なんとか連れて行ってあげて下さい。
何歳のお子さんかはわかりませんが、「痛いけどがんばれ」と言って応援してあげてください。「すぐおわる」とか「痛くない」とかウソはだめです。痛い治療をがんばったということを褒めてあげないと続きません。
・両親で交代して行うこと。(磨き残しのクセがだれでもある)
・仰向けで明るいところでしあげ磨きをすること
・最低でも小学校6年生までしあげ磨きをすること
・フロスをつかって、引っかかったり、繊維がばらけるようなところがないか(あれば受診)を確認すること
を注意してください。
そして、定期的に歯科医院に連れて行ってください。(「虫歯がありそう」で構わない)
初期の虫歯は、明るいライトの下で、乾燥させないと判別できません。
こういうことを書くと「宣伝だ」と言われるかも知れませんが、虫歯になった時点で歯医者も親も本人も負け戦です。
[追記]
たくさんコメントを頂いたので、追記します。(10/5 0時頃)
多くの人にいっぺんに伝える機会も普段はありませんし、コメントもたくさんあったのでこの際ですから長くなりますが書きます。コメントに賛否があり、特に否定的な意見は普段の歯科医師対患者の会話ではほとんどありませんから、とても参考になります。
これはラットの実験で証明されています。ただ、人間を無菌で育てることは現実不可能です。どの段階で感染するかはいろいろな意見がありますが、教科書的な結論はないかと思います。
ただ、細菌を増やさない、細菌の餌になるショ糖をとらない、細菌のすみかであるプラークをなるべく早く落とすというのは虫歯予防の原則になります。
歯は生えた直後は柔らかく、虫歯になりやすい状態です。実際歯を削ってみても、80歳の歯と6歳の歯ではかたさが違います。食事の度に脱灰と再石灰化を繰り返して、硬くなるのです。このときフッ素は再石灰化を進めるため、乳歯や幼若永久歯に塗布することが推奨されています。
ただし、進行したう蝕には効果はありません。
歯を磨け、甘い物を避けろ、食器の共用はやめろとうるさく言うかというと、過去のこれらの啓蒙で子供のう蝕は明らかに減っているからです。1975年頃をピークに一人あたりの虫歯の数は右肩下がりです。これは歯科医師(業界)にとっては大きな成功体験なのです。虫歯が減って仕事がなくなったと憤る歯医者はいません。
虫歯になる子供を減らし、重症化させないためには、歯科医院にう蝕を主訴にきた子供と親に対しては、耳が痛いだろうなとは思っても言わないわけにはいかないのです。
例えば、4歳で右上の乳臼歯に虫歯がある子供がいます。いままでと同じ生活をしていれば、左上も左下も右下も虫歯になるのは時間の問題です。数回の治療で1本の虫歯を治しても、他の歯の虫歯が進みます。そうこうしているうちに6歳臼歯が生えてきて、使いもしないうちから虫歯になってしまうことがあります。治療ができるようになる3~4歳から、永久歯の生える5~6歳まで、思っているほど時間が無いのです。しかも、6歳臼歯は永久歯の中でも最も大きく、咀嚼に重要な歯なのです。
少しずつ治さないで一度にたくさんやればいいと思う方もあるかも知れませんが、そんなに長く子供は頑張れません。抜けばいいという方もあるかも知れませんが、麻酔をして抜歯をするのも小学生まではなかなか難しいのです。あまりに早く抜くと、歯並びが悪くなります。磨きにくくなって虫歯のリスクが上がります。
何度も何度も歯磨きを指導して、時には乳歯の虫歯の治療を一回休みにしてでも、永久歯を守らなければいけません。
「負け戦」という言葉に思いのほか反応があったので、言葉の選択を気をつけなければとも思いましたが、上記の様な例がまさに「負け戦」なのです。乳歯を犠牲にした撤退戦です。乳歯が犠牲ならいいのではと思うかも知れませんが、その間、子供はいつもどこか痛いのです。食べるたびに痛いのです。親は仕事の合間をぬって毎週のように歯科に通うのです。夜は歯が痛いと泣かれるのです。歯科医も顔を見るだけで泣かれる子供をなだめすかして、治療をするのです(これは仕事なのでたいした問題ではない)。新しく虫歯ができたり、進行するので、計画がなかなか立たない治療です。
小さい虫歯が1個2個なら負け戦ではありませんね。これは訂正します。
磨かないのに虫歯にならないという人は確かにいます。唾液の性状、歯の形、性質、食生活に個人差があるからです。(歯周病のリスクは別ですので、綺麗な歯が中年以降にぐらぐらになって抜けていく人は結構います。)だからといって、予防をしなくても一緒とはなりません。
しあげの歯磨きについて
6年生までやるの?→高学年になれば毎日出なくても良いと思います。適当に毎日やるくらいなら、しっかりを週1回です。
身長が170cmの6年生でも寝かせるの?→寝る場所でやればいいだけです。布団やベッドでやってください。立った状態で上の歯はみれません。
2歳の子供に咬まれます。→たぶんブラッシングの力が強すぎです。歯肉に歯ブラシが強くあたると痛いので咬みます。歯肉と歯の境目も磨くべきですが、優しく細かく動かしてください。。
口を開けてくれません。→まずは親が歯磨きするのをみせましょう。子供の前に座って歯磨きをしながらテレビでも見ててください。まねするようになります。立って磨くのは余りみせないほうが良いと思います。子供がまねをして、歯ブラシ咥えて歩き回り、転んで突き刺さることがあります。
歯磨き粉は?→子供用のフッ素入り低発泡のタイプが良いかと。いつも使う必要はありません。スッキリするので、磨けた気がしてしまいます。使いたければ、子供が自分で磨くときに少しだけつけて、しあげ磨きの時は歯磨き粉無しでよいかと思います。
歯ブラシは?→ギザギザなどがない普通の形のものを。開いたらすぐ交換しましょう。
「子供は自ら虫歯を予防することはできない」という点は明確な事実だと感じています。「虫歯にならないように努力をする」、「初期の虫歯で治療に連れて行く」というのは「交差点で飛び出さないように周囲に気を配る」程度の親もしくは周囲の大人の責任だと思います。「虫歯の1個や2個で大げさな」という意見もありますが、1個や2個ですまない事例を見ているからこそ、そうならないように指導されていると思ってください。取り返しがつく失敗だからこそ注意されると思ってください。
ちなみに、私の母とその父(私の祖父)も歯科医師でした。私の乳歯には1本虫歯がありました。母は「おじいちゃんが「じぃじあそんで」とうるさい孫を黙らせるために、しょっちゅうあめ玉をあげていたから、それで虫歯になった」と言っていました。時代としてはそんなものでした。
母親がしっかりしてさえいれば虫歯はなくせる(減らせる)というのはそろそろ限界に来ています。実際、減り続けていた子供の虫歯は近年横ばいです。ゼロにはなっていません。周囲の大人の責任ですという啓蒙をつづけることで、もう一段階減らせるのではと思っています。母親が自分の「息子」に「虫歯はお父さんが防ぐのよ」と伝えることで、次の世代につながると思います。
長くなりましたが、元増田さんのエントリを通じて、たくさんの人に自分のエントリが読まれたことを感謝します。元増田さんは子供を歯科に連れて行っただけでも責任は果たしています。あとは完治まで根気よく通ってください。
増税前に何か買った?
という話題が職場で上がって、高い買い物する予定もないし何もないな〜と思っていた。
強いて言えば、歯列矯正したいぐらい。
だが、貯金が心配なのでもう少しお金が貯まってからだと思っていた。費用がかかるし何年もかかるものだと思っているから今でなくても、というか今からでも間に合うのか?という時期。
当然コンプレックス。
その場合の歯列矯正だと期間や費用はどれくらいかかるのだろう、そう思い検索した。
とりあえず、その生え方の名称はあるのかと思いそのまま検索しようとして「乳歯が抜ける前」と入力したところで検索候補には「乳歯が抜ける前に永久歯が生えた」が表示された。意外と多いらしい。
私も永久歯が生えて心配になり、丁度虫歯治療で歯医者に通っていた時期だったので相談した。
ところが、医者は「歯が抜ける前に生えてくるのは良くあることだから放っておいて大丈夫だよ」と言い、乳歯を抜くこともなければそれ以降、歯並びが悪くなっていってもそれについては触れられることがなかった。
中学生になり、口を閉じた時に覗く歯の間抜けさにショックを受け、鏡を見てはうまく隠れる口の閉じ方を練習した。
再び歯並びの相談をしたが、「モデルか何か人前に出る仕事に就きたいわけじゃないならそのままでいいよー」と流された。
そういうことじゃねーよ。心の問題だよ。あとお前と違って普通の人間は仕事中ずっとマスクしてねえからな???
歯列矯正の費用や期間を調べると子供のうちにやった方が痛みが少ないし、費用も抑えられる場合があると知ったので相談したらこれだ。
そして、先程調べていて医者の発言がいかにマニュアル通りだったかを痛感した。
大抵のサイトで、「経過観察をする。」「下の歯に多いが、歯並びは心配ない。」「グラつきが無く、抜けそうに無いのであれば抜歯も検討。」その3つが書かれている。
んんんん???
ちょっと待って、え?
全くグラつきが無く抜ける様子が無かったから相談したんですけど????
下の歯…?えっ上の歯だよ???お陰様で一本だけ前歯が出てる人になったよ????
恨んだところでこの歯の位置は変わらないから、あの医者に毎日ちょっとした不幸が起きて少しでもストレスが溜まってくれるのを祈るよ。
払えるだけ一括で払って残りはローンかなぁ