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はてなキーワード: ユニットリーダーとは

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418095835

や、多分、全部バカンティだろ。

あの人は元々胡散臭い人で、だけどなんとなく地位を得てる人で。

そっちである程度の成果を挙げてきた、という根拠を元に博士号取ってそれで

そのままハーバード研究員?になって。

で、丁度震災の時だからビザ関係で向こうに直ぐに渡れなかったのは分かるけど、なんでそこから

2年も理研研究し続けたのかが良く分からんけど。

その間にバカンティの元で受けた捏造方法によって皆を騙し続けた、と。

てか、下手するとホントに本人はそういう「捏造方法捏造と思ってないかもね。馬鹿すぎて。バカンティが捏造を仕込んでそれを素直に、「すごいね先生!」とか言ってそうなレベル

後は近くにホント専門家(若山教授細胞作る方の専門ではないので)が居ないまま、なんとなくバカンティの指導だけで進めてた感じなんじゃ?

から、周りできちんと議論する人も居ないから、いくら捏造しても誰もなんとも思わないし、

本人もホントになんとも思ってなかった、と。




出来れば笹井さんがユニット組んで(出来るのかどうかしらんけど)その中に研究員として彼女を雇って一度しっかりラボメンバーとして見てたら

直ぐにボロが出て、アホかお前、出てけ、で終わってたのにね。

丁度他に女のユニットリーダー誕生しそうで、そこで理研的にも広報的に彼女も一緒にリーダーにしちゃったんだろうけど、丁度ポストがあったから。





まあ、なにはともあれ、一番の悪の根源は早稲田だと思うけど。こんな人材排出したところとして。

そこくらいしか、確実に止めることが出来るところは無いので。

そこ、もう世間は余り注目してないけど、一番大事なところなんだけどな。。。

http://anond.hatelabo.jp/20140418094309

全然状況が違うだろ。

言うなら、お前の教授と同じ大学に、近い分野の若い教授が居て、

その人がNatureとか一大雑誌投稿しようとした時に、一度出して拒否されたからってんで、

さら権威のあるお前の教授のところにちょっと相談しに来て論文の書き方を教わって出した、ってレベルの話。

教授なのに論文の書き方を教わるとかwww」って話だけど、理研ユニットリーダーって教授とまでは言わないけど

ラボ持ちの一応責任者からそのレベルではある。(待遇だけ見れば下手すりゃ国立教授以上だし。。。)

それで論文手伝ったか名前載せときますね、って話。

その時に、お前みたいな糞みたいな学生論文投稿するってのと同じレベルで内容を吟味しますか?

議論を一からずっと一緒にやっていきますか?

という話。

内容については書かれてることからは判断するし、多少は議論にも参加するだろうけど、

から議論するわけでもないし、普段のミーティングとかで随時報告を聞くわけでもない。

そういうことしてれば書いた人間性格も分かるしごまかしてることがあれば直ぐに分かる。




今回の笹井さんの会見で分かったことは、どれだけ笹井さんが一緒にやっていたか?ということについて、

実は全然一緒にやってなかった、単に論文の手直しだけを手伝っただけ、ということ。

ただ、論文名前を載せることはそこに不正があったりした場合、同罪に処せられても構わない、と言うことも意味するので、

通常は馬鹿みたいに名前を載せることなんてしないし、

共同実験とかでも少しでも納得が行かなければ名前を敢えて除いてもらう、ということもある。

会見では本音のところで責任逃れを散々述べてたが、

言いたいことは分かるが名前を載せてしまった以上、責任を取らざるを得ない。

慎重な教授とかなら自分が一から見てないもの(もしくは自分のとこの助教とかを信頼しててその人が1から見てるもの)以外に名前なんて何があっても載せない。

http://anond.hatelabo.jp/20140418041538

僕も記者会見全文と発表資料を読んで同じように思った。

叩き一色でちょっと言い出せない雰囲気だったから同じ考えの人と会えて嬉しい。

生物系の方のようなのでちょっと質問したいのだけど

ユニットリーダーってどういう立場なの?

研究室を与えられているみたいだけど、主任研究員とは別物なの?

笹井氏ぜんぜん悪くないじゃん

俺も会見を見る前は笹井氏の監督責任ガーみたいな素人くさい見方を持ってた。

この人たった2ヶ月前から武市センター長の依頼を受けて執筆を手助けして見事Natureねじ込んだんだよ。

小保方の持ってきたデータが本物だったとしたら、結果を振り返って、この人が己の頭脳研究実績を駆使してやったことは非常に正しく、理研日本科学に貢献したといえるだろう。

ところが、小保方の持ってきたデータに問題があった。

じゃあ、小保方のデータ最初から疑って、独立したラボリーダーに向かって、大学院生にやるみたいにノート見せろとか、何回やったのか、問いただしたり出来たのかと言えば、もう出来るわけ無いじゃん。

地方都市科研費が取れなくて時間はあるけどルサンチマンたっぷり田舎うだつのあがらない教授じゃないんだぞ。

笹井氏にこの事態が振り返って避けることが出来たかというと、到底不可能だろ。

「いやー、ちょっとうまくは言えないけど、小保方氏のデータ何だかクサい気がするので、今回は関わるのはパスということで…」とかエスパーじゃない限り言えないし、まあ、彼が一番、後悔してるとすれば、小保方が示したデータを信じてしまって夢見ちゃったことだろうな。

世間の人はこの部分、全くわからないと思う。

指導者責任取るべきだろ? なんて思っちゃうかも知れない。

うちの奥さんなんかは生物系の博士号持ってるというのに、指導する立場にあるならそこまでやって当然じゃない? とか言うんだが、となりのラボのPIが持ってきたデータ実験ノート見せろとか言えるわけないじゃん、とかいう話になって夜中にケンカしちまった。

というわけで、笹井氏は責任もっと取るべきなどと、罪をすべておっ被せようとするのも全く不毛だと思う。

俺が個人的に問題があったと思うのは、理研の小保方の採用の点だったと思う。

小保方がコピペなどしでかさない優秀な候補者であったなら、この青田刈りとも言える人事は非常に功を奏したと言えるだろう。

ただ、同時に今回のように「ダイヤの原石かと見せかけたとんでもないハズレくじ」を理研に引き入れてしまって、とんでもない問題を起こすというリスクも生じる。

ほらアレだ。千と千尋の神隠しカオナシを引き入れたらカオスになったようなもんだ。

からユニットリーダーにするんであれば、まあもうちょっと審査時間と手間をかけましょう。というありきたりな結論しか出ない。

2014-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20140417071551

別にあの会見は一般人に向けて仕方なくやったことだけど、

本人に対する評価は別に一般人はどうでもいいことで、

実際に科学者の中で決まることなので、言ってることがおかしければおかしい、で終わるよ。

実際問題、どういう経緯でどうして彼があの立場になったか、と言うのはよくわかったじゃない。

まあ、予想通りというか、そうか、と。

単にあんなどうしようもない人をユニットリーダーとかにしてしまって、

しか論文を見たら素人バリ。こんなんじゃNature通るわけ無いだろ糞が、

ということで仕方なく書き直し。

大学院生にやるような感覚で横に座って一緒に書き直し。

相手は1000万もらってるユニットリーダーだというのに。

まあ、そこまではわかる、というか大体想像通り。

それ以外の部分でも、結局、名前は載せたけど、論文の書き直しについて主に加担して、

実験に関してはほとんどまともに議論してないことはよくわかったわけで。


まあ、「ユニットリーダー」なんだから、それ以上上の人間と細かく議論する必要は本来ないし、

そのユニット内できっちりやるものだけど、そのトップ捏造女じゃどうしようもないわな。


ただ、それを選んだのは理研で、その選考に少なくとも関わってるわけで、

彼の、自分は悪くない、と逃げようとする必死な姿には皆がっかりしたでしょう。

科学者側では誰も、浮気がバレた夫見たくうまく言い逃れたな、なんて思ってないし

きちんと責任だけ認めておけば良かったのに、と思ってるよ。


馬鹿なお前らは、小保方女の涙は可愛いから許す、で、浮気夫の言い訳みたいな笹井は許さん、とか

言い出してるんだろうけどね。

2014-04-15

杜子春―STAP編

或春の日暮れです。

W大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人のリケジョがありました。

リケジョは名をオボ子といって、元は成績優秀な娘でしたが、今は才能を費い尽くして、学位取得にも困る位、憐れな身分になっていたのです。

研究は進まないし、学位論文イントロさえ書けないし、その上もうどの研究室へ行っても、相手にしてくれる先生はいなさそうだし――こんな思いをして生きている位なら、いっそ川へでも身を投げて、死んでしまった方がましかも知れない」

するとどこからやって来たか、突然彼女の前へ足を止めた、白衣の老人があります。それが夕日の光を浴びて、大きな影を門へ落とすと、じっとオボ子の顔を見ながら、

「お前は何を考えているのだ」と、横柄に言葉をかけました。

「私ですか。私は学位論文が書けそうにないので、どうしたものかと考えているのです」

老人の尋ね方が急でしたから、オボ子はさすがに眼を伏せて、思わず正直な答をしました。

「そうか。それは可哀そうだな」

老人は暫く何事か考えているようでしたが、やがて、大学構内にさしている夕日の光を指さしながら、

「ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当るところを夜中に掘って見るが好い。きっと学位取得のヒントが埋まっている筈だから

「ほんとうですか」

オボ子は驚いて、伏せた眼を挙げました。所が更に不思議なことには、あの老人はどこへ行ったか、もうあたりにはそれらしい、影も形も見当りません。

オボ子はその年の内に、博士になりました。あの老人の言葉通り、夕日に影を映して見て、その頭に当る所を、夜中にそっと掘って見たら、URLの書かれたメモが出て来たのです。そのWebサイトの文章をコピペしただけで、学位論文が通ってしまったのです。

博士になったオボ子は、すぐに理研のS氏に見出されてユニットリーダーに抜擢され、かつての指導教授に負けない位、贅沢な研究生活をし始めました。最新の実験機器を買わせるやら、高価な実験キットをとりよせるやら、ポスドクテクニシャンを何人も雇うやら、ムーミンキャラクターシール実験機器に貼るやら、白衣の代わりに割烹着を着るやら、壁一面ピンク黄色実験室を造らせるやら、花柄のソファを誂えるやら、その贅沢を一々書いていては、いつになってもこの話がおしまいにならない位です。

しかしいくらお金持ちラボのチームリーダーでも、才能には際限がありますから、さすがに贅沢家のオボ子も、一年二年と経つ内には、研究成果が出なくなりました。

そこで彼女は或日の夕方理研の西の門の下へ行って、ぼんやり空を眺めながら、途方に暮れて立っていました。するとやはり昔のように、白衣の老人が、どこからか姿を現して、

「お前は何を考えているのだ。」と、声をかけるではありませんか。

オボ子は老人の顔を見ると、恥ずかしそうに下を向いたまま、暫くは返事もしませんでした。が、老人はその日も親切そうに、同じ言葉を繰り返しまから、こちらも前と同じように、

「私はユニットリーダーになったのですが、なかなか論文が出せそうにないので、どうしたものかと考えているのです。」と、恐る恐る返事をしました。

「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう今この夕日の中へ立って、お前の影が地に映ったら、その胸に当たる所を、夜中に掘って見るが好い。きっと論文のヒントが埋まっている筈だから。」

老人はこう言ったと思うと、今度もまた人ごみの中へ、掻き消すように隠れてしまいました。

オボ子はその年の内に論文Natureアクセプトされ、忽ち天下第一の話題の研究者となりました。マスコミも、リケジョやら美しすぎる研究者やらノーベル賞候補やらと、ちやほやし始めたのです。

ところが或日、JuichiJigenと名乗る匿名アカウントが「論文画像捏造ではないのか」と言い出したのです。それからは、再現性が取れないだの、ゲル切り貼りしているだの、博士論文から画像を使いまわしているだの、エア実験だの―――ですからマスコミも、三ヶ月ばかり経つ内には、すっかり手のひらを返して非難轟々になってしまいました。

(※この物語フィクションであり、実在の人物・団体STAP細胞とは一切関係ありません)

2014-04-11

訳:徹底的に叩け

科学論争に恋愛ポジション持ち込む社会未来なんぞないので。

ただし渦中の小保方晴子ユニットリーダー氏に対する大衆の正しい反応は、メディア報道含めて無視だと思う。関係近しい専門家が適切に判断と処置してくれればいいので。理研組織の問題と研究者教育の問題は見直しの契機以上の関係性は無いとして考えるべき(後者はそもそも昔から永遠に続いてゆく問題)。

http://anond.hatelabo.jp/20140410234643

2014-04-10

「オンナ投げのピッチャー甲子園優勝校のエースだった」みたいな話

Natureに掲載された2編の小保方論文を、そこそこ詳細に、「抄読会でプレゼンする」ぐらいのレベルで読んで気づく違和感は下記のとおりである

1) FACSのゲートが不適切で、漏れを検出している

2) 蛍光顕微鏡によるGFPの検出で、ネガコン細胞に赤いフィルタを使っている

3) 免疫染色の抗体不適切(複数)

4) 奇形腫の写真がどう見ても成体マウスの正常組織

(次点で、HE写真免疫染色写真対応がない)

以上は理研調査委員会で争点になっておらず、またいずれの会見でも取り上げられていない。

さらに会見の資料には明らにおかしい点が1つある。

5) たかが3,000 bp電気泳動パルスフィールドで行ったと主張

(普通なら30分で終わる実験オーバーナイトでやってんの?)

これらの怪しい点は、仮にデータ捏造するにしてもあまりに場当たり的な印象を与える。少なくとも仮に平均的な能力を持ったポスドクが一から捏造するなら、このレベル整合性を疑われるデータを出すことはない。全部をでっちあげたとしても、あたりまえの材料と道具を使って、少なくとも見かけ上は完璧な図を作ることができる。それも比較的簡単に。ただ同僚に察知されずにやるとなればハードルが格段に上がるし、疑いをもって詳細に見られればバレると思うが。

また不適切画像処理についても、例えばバンド切り貼り境界を消すことなど、普通にPhotoshopが使える人にとっては造作もないことである人間の髪の毛を背景に溶け込ませることに比べればずっと簡単だ。

したがって彼女研究室主催者としてどころか、同世代ポスドクと比べても平均的な能力を備えていないと考えられる。しかし一方で理研のPIになれるのは研究者のなかで一握り、天才的な頭脳連続徹夜に耐えられる体力に加えて、キャリアの序盤で大仕事を成し遂げる強運が必要である彼女は私の知る限り医学生物学分野ではここ10年で2番目の若さユニットリーダー採用されているが、これを高校野球に例えるならオンナ投げのピッチャー甲子園優勝校のエースだった、みたいな話である幹細胞分野には、CNSや姉妹紙に複数報の業績を有し、分子構造からマウスまでなんでも扱えるような数多のスーパーポスドクが、食うや食わざるやの安月給でこき使われており、公募採用時における彼女の潜在的ライバルは数知れなかったはずだ。したがって採用経過が全く不透明で、仮に竹市先生がおっしゃるようにSTAPに強いインパクトを感じて特例で採用したにしても、笹井研究室の常勤研究員として雇い、スーパーポスドクとして育てるべきだったわけで、彼女をPIとして採用した責任は非常に重い。

2014-04-08

明日の小保方氏の会見での私的注目ポイント

注目の会見が予定されているが、個人的に注目している点が2点

  • 服装

STAP細胞で話題になった時は、ばっちり化粧してひらひらの服装、その上割烹着というわけだが、あれは完全に作り上げていたものだろう。

状況から見て、無難なのはスーツ姿だと思うが、果たして明日はどちらか。ひらひらの格好で来るならば完全にマスコミを手玉に取ろうとしてると思われるが、どうか。

女性武器ですが、果たして泣くかどうか。

状況から見て泣かずに済むとは思えないので、泣き方が「わざと」か「我慢しても泣いてしまう」のどちらかによるが、どうか。

ひらひらの格好で見え見えの涙流されるとなぁ... と思うが、一般的にはそれがウケるかも知れないがバッシングは強まるか。

一度裏切られたという思いがあるから次はそれほど擁護されないような気がする。

精神的に不安定で入院したのが本当であれば、会見などしない方が良いと思うのだが。

万全であっても耐えられない相当なプレッシャーがあるのではと思う。

会見で泣き崩れ... とか、科学者の態度じゃなくてワイドショーの素材でしかない。

STAP細胞は本当なら素晴らしいと思うが、論文不正に関しては悪意がなくて間違ったとしても程度が悪過ぎる。また、Nature論文だけでなく博士論文でも剽窃をしているとなれば、そもそも博士資格がなく理研でのユニットリーダーという待遇も与えられるべきではなかったわけで、完全に研究者としては詰んでる。もう一度学位取得からやり直して素晴らしい研究をする可能性がゼロだとは言わないが、理研研究を続けたいというのはいくらなんでも無理ではないか。学位論文妥当性は学位を授与した大学が判断すべきだが、まああれも汚点だわな。

2014-04-05

STAP細胞問題と世間の反応

STAP細胞の問題が表に出てきた頃、ネット上でも私の周囲でもあのユニットリーダーが「自殺するのではないか」と心配する声が出ていた。私自身もそう思ったことは確かだ。

だが、よく考えるとこれはおかしい。例えばもしユニットリーダー若い女でなく、例えば禿げた中年の冴えないおっさんだったら、果たしてそんな懸念を抱いただろうか。

おそらくそういう声は少なかっただろう。私自身、論文の是非や捏造の有無には関心を持っただろうが、著者が自殺するかどうかについてまで考えが行き届いたかどうかは怪しい。

そう考えるとやはり世の中は若い女には甘いのだと思う。自殺心配をしてもらえるだけマシなのだ

ではなぜ若い女だと世間はそういう心配をしてくれるのか。

しかしたら生物としての本能がそうさせているのかもしれない。若い女と中年の男を比べた場合、子孫を残すうえでの貢献度が高いのは前者だ。だから前者は守らなければならない。でも後者別に大して重要ではない。いくらでも代わりはいる。私自身を含め、そんなことを無意識考える人が多いのではなかろうか。

で、この問題について「科学者」と呼ばれている人物が以下のようなツイートをしていた。

http://togetter.com/li/651380

実にあたまの悪いツイートであり、できれば学者とか研究者とか名乗るのは止めて欲しいと思ったくらいなんだが、一方で「生物であるヒト」の発する意見としてはもしかたらこれがごく普通感想なのかもしれない。

ユニットリーダーが件の研究分野で研究者として受け入れられることはもうないと思うが、世間一般で同情を集める余地はまだまだ残っているんだろう。

2014-04-01

藪の中【細胞編】

シャーレの中に、細胞が見つかった。

世論質問された証人たちの証言はこうだ。


■R研から見た視点

これはね、すべてOさん1人の責任だ。

こういう科学世界はね、そもそも性善説に立つものなので、

仲間のデータ不正があるなんて思いもしないんだよ。

もちろん、チェック体制機能していなかったという部分では、私らにも責任はあるので、

その点については反省しなければならないと思っている。

だけど捏造のものについてはOさん個人の独断でやったもので、

悪意のある捏造だと断言できるね。




■Oさんから見た視点

意図的捏造だなんて、ありえないですね。訴えますよ。

あくまでも画像の取り間違えだし、S細胞は実際にありました。

だって私、見たんですもの、真夜中にS細胞を。

真夜中、ピカピカって緑色に光って、あぁ私夢でも見てるのかしらって、

本当に夢かと見紛うごとき体験をしたのです。

ピカピカって、ピカピカって、ね。



ニートから見た視点

いや、Oさんみたいな、ああいう女いるんだよね。

なんていうの、自己中心的に考えすぎて、突っ走るタイプ

俺もね、昔そういう女に振り回されたんだよ。

本当に酷い女だったね。だから女は嫌いなんだよ、まったく。






心理学者から見た視点

いや、実際に平気で嘘をつく方はいますね。

しかもこなれていて、本人には悪いという自覚がない。

社交性は人並み以上にあるので、普通に接しているぶんにはまず気づかない。

なんというのか自然すぎて、「ナチュラルサイコパス」と私は呼んでますがね。

特に、そういう人は不利になると必ず悪魔の証明に持ち込んでくるんですよ。

たとえばね、

「S細胞が見つかった」って言われて、証拠を見せてと聞くと、

「でも証拠はないよ」って言われると、普通は嘘だと思うでしょ?

そこで「うそでしょ!」って攻めると、泣きながらこう反論してくるわけ。

あなたはS細胞100%無いって、言い切れるの?!」ってね。

S細胞100%存在しない事を証明するのなんて無理だ。

それは悪魔の証明だ。UFOが絶対に無いことを証明できないのと一緒だ。

言われた方が純粋な方だった場合

もしかしてS細胞はあったのかもしれないし、責めている自分悪者なんじゃないか」

と、わずかに罪悪感すら感じてしまう。

そうなると、ナチュラルサイコパスの勝利になるね。

信じない自分が悪く、疑って人を傷つけた自分悪人であるという考えになった時点で、

あなたナチュラルサイコパスコントロール下におかれてしまう。


え、本当にそんな人いるのかって?

やだなぁ、疑ってくるなんてなんてヒドイ人だ!

ナチュラルサイコパスが居ないって、あなた証明できるんですか?!

■某細胞から見た視点

あたしが何細胞ですかって?

そんなのあたしが知る由もないわ。

だってあたしは一度初期化されてしまって、

前の記憶なんか持っていないので当然でしょう。

ただ、光ったのは認めますわ。

あたし、光りましたわ。

あたしはぴか、ぴかと光ったのは真実ですの。

思い出しても、ちょっと、はずかしいくらい光っておりました。

あたしの意志に反して、激しく光り続けて、んもう、誰か止めて欲しいっ、

ってくらい光ってしま赤面してしまいましたわ。


ああ、思い出すだけでも、恥ずかしい・・・


Sさんから見た視点

そいつはまるで群れから抜け出した狼みたいで、

とにかく尖ったナイフみたいなオンナでしたよ。

我々みたいな研究者の大体はね、社会において「羊」なんですよ。

もちろん研究に関しては狼のごとき気持ちでやるんですがね、

普段の生活においては「羊」のようにか弱い存在なんですよ。

そんな中、そのオンナがやってきたんです。

体育会で培った人間関係の力と、圧倒的な政治力

我々みたいな「羊」の群れに突入してきたんです。

そのオンナはしもべの女子を数人引き連れ、

完全に性善説で生きてきたわれわれ羊たちを駆逐していき、

ユニットリーダーにまで登り詰めた。

私も最初は反対だったんですがね、実績もない奴がこんな地位にいるのがね。

でもとある日、なんといいますか、いわゆる、お、おっぱい、を、

私の腕にくっつけたりする事件があったりしてですね、

なんというか、研究所へ行くのが楽しくなってしまったのは事実でして。

そのうち、彼女にのめり込んでいく自分が居て、

それはもう完全に「中毒」でしたね。

彼女の言う事に逆らえない。むしろもう彼女に支配されたい。

怒られたい。縛り上げられたい。踏みつけられてボコボコにされたい。

毎日そんなことばかり考えておりましたよ。

そんなわけで、正直私に非がないとも言えないのですよ。

ムーミン?あれは私の大好きなキャラクターです。

カメ?あれは亀を使用したプレイをした時のものです。

割烹着?あれを普段着ているのは私ですよ。


■結末

なんというか、あたりは酷く混沌としていた。

どうまとめようにもまとめられないカオスな状況で、全てが腐敗しかかっていた。

この中で誰が嘘をついているのかー・・・

いや、嘘など誰もついていないのだろう。

嘘というのは各々の頭の中で正義となり、事実と化するものであるから

暗く濁った神戸の闇が、だんだんだんだんと街全体を覆い尽くしていくー。。







※全てフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません

※2014.04.01 22:30に某細胞から見た視点以降を追記しました

2014-03-27

男性被害者たりえるし、女性加害者たりえる

http://anond.hatelabo.jp/20140327004503

元増田です

http://anond.hatelabo.jp/20140326001403

増田です。

日経って見たら、大変沢山のコメントトラバいただきありがとうございます

こんなに多くの人から反響があるとは思わなかったので、震えております

(体はでかいですが、ノミの心臓なんです。)

また追記すると思うのですが、ひとつだけ。

文中に出てきた「その人」は男性ではありません。

女性です。

もちろん、心ない言葉を言う人は男女問わずますけれど…。

会社では、男性の方がセクハラパワハラを気にしているようで、身体の特徴を、継続的に言われることは少ないです。

初対面や、ある程度仲良くなった際に、身長のことを聞かれることはありますが、それは純粋な興味かと思いますので全然気になりません。

しろ、頭の薄い男性の方は、あまり身長のことをネタにしてくる人はいませんし、優しい方が多かったりしますよ。

中年男性名誉のために、念のため。



背の高いこの元増田氏をからかったのは男性だと断定したブックマークコメントが多かったが、本人によってはっきりと否定された。




http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902

女性カメラマンは自制してください、お願いしま

自分若いころに全身火傷をして、顔も爛れているので珍しいと思う、全国的にも数十数百だとは思う

でも、だからって無許可撮影していいわけじゃないよね、普通は許可とるよね

こういう権利関係というか、下手したら犯罪になるんじゃないかって意識男性カメラマンはそれなりに持ってると思う、今は。

でも、女性カメラマンデリカシーの無さはどうだろう、本当にひどい。

カメラを構える人は女性からというエクスキューズなしで、自分の加害性を顧みてほしい。

自分は何度も化け物としてネットに晒されました、全部女性アカウントです。

これでも女性を憎んではいけないのでしょうか、自分男性からさなくてはいけないのでしょうか。

うそっとしておいて下さい。珍しいからって撮影しないでください、ネットにアップしないでください。

お願いします、少しでも良心が残っているなら。

http://b.hatena.ne.jp/Memeo/20140326#bookmark-187873530

Memeo

こういうの在り得るのかねえ。至近距離なら相手の携帯なりカメラしり取って地面に叩きつければ一発でパーにできるし、

そうでなくとも相手が切れたらと言う事を想定しないというのもありえない感じ。



男性盗撮被害に合った場合でも、男性はその場ですぐに反撃を行うはずなのでそういったことはありえない(作り話である)とするのがid:Memeoの主張である




最近国民的な話題といえば佐村河内氏と小保方氏である。佐村河内NHKを騙し、小保方はネイチャーを騙した。

佐村河内は髪とヒゲを切り記者会見を行った。裁判をする、新垣を訴えるなどの無理筋の主張し、闘争への意欲を見せた。

一方小保方氏は未だに我々の前に姿を表してはいない。

山中教授ips細胞上位互換を作ったと言い、ネイチャーに嫌味を言われたと明かした小保方氏は、STAP細胞発表のあの記者会見以来、口を閉ざし続けている。

もちろん、STAP細胞騒動は、理研マスコミ・小保方という三つの力が合わさって起きたものであり、小保方1人の責任とは言い難いが、

からといって彼女責任が無くなるわけではない。

山中教授などは捏造されたSTAP細胞のおかげで方々を奔走し必死に誤解を解かなければならなかったのだ。

報道を見て本当に心を痛めている」―京都大学山中伸弥教授

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20140216-00032704/


Q.( 略 )今回「iPS細胞にはリスクがあってSTAP細胞が夢の細胞だ」と簡単に割り切って比較ちゃうことの間違いが、ちょっと悪い影響が出た部分がある?

A.これは非常に大きな影響があったと思います特に今、神戸の臨床研究、協力いただく患者さんもだんだんまりつつあると思います。そうした患者さん、ご家族を中心とする、非常に多くのiPS細胞技術の実現をいまかいまかと待っておられる方にとても大きな不安と誤解と与えてしまったなと、本当に残念に思います




ところが巷では、「まだSTAP細胞はあると信じてます!」「小保方さんは女の子なんだから責めるのは酷」といった意見が多い。

そういった意見に対しては様々な反論が寄せられている。

優しい男の男尊女卑STAP細胞・小保方さん騒動を考える

http://ymitsuno.hatenablog.jp/entry/2014/03/17/235656


小保方さん騒動において問題なのは、そういった性的上下関係が、科学という男女平等ルールとするパブリック空間に持ち込まれようとしていることである。それを持ち込むことによって何が起きるかというと、科学の信頼が揺らぐだけでなく、セクシャルハラスメントアカデミックハラスメントといった問題も起きるのだ。

それゆえ、小保方さんは、なんちゃらかんちゃらのユニットリーダーというパブリック立場としては、男女平等の厳正な処分を受ければ良いのであり、その後、( 略 )ケアするのは、プライベートにおいて彼女のそばにいる、( 略 )男の役割なのである







私が日本に住んでいて違和感を持つものは、「男性加害者であり女性被害者である」という決めつけである

そしてその決め付けは、女性をとても鈍感にさせてしまっているのではと私は考える。


男性というものは、常に「お前は加害者だ」と言われて育つ。

生まれつき我々の股間には汚らしいものがついており、特別トレーニングをしていなくても女性よりも遥かに筋力がある。

一般的男性は常に自身の加害性、犯罪性を自覚している。

からたとえば下の記事は誤りである

女印良品 - リベンジポルノ男の扱われ方

http://www.lovepiececlub.com/lovecafe/mejirushi/2014/03/17/entry_004997.html

「やっていない(やるはずのない)男には、お前もやるかもしれないから気をつけろと言ってはいけない」「男の子のことはまずは信用してあげなければいけない」空気が濃厚に漂っている。触れちゃいけない雰囲気、まずはそこから変えたほうがいいと思うし、もし本当に「リベンジポルノをする奴」が男たちの中でそんなにハッキリと異質な者として存在しているんだとしたら、直接その人たちへ防犯アクションを起こしたほうが被害が減るんじゃないだろうか?

そうではない。我々男は常に『リベンジポルノをする奴』に自分が豹変してしまうことを恐れている。

レイプをする男と一般の男性は地続きである私たちは何かの拍子でその一線を超えてしまうのかもしれない。

そしてその欲望に抗えるのかどうかは「神のみぞ知る」である私たちテストステロンに操られている。

女性が絶対に体感することはない、あの衝動的な性欲に男性は悩まされている。

もちろん大抵の男は、本当に愛する人との営みや、または自慰テストステロンを発散している。

しかしそういうことができなくなったとき、またそれで満足できなくなったときに、我々がどうなるかは我々もわからないのだ。

decimal

不安を煽る番組を真に受けて気が変になる人たち。オレオレ詐欺は老人に警告するばかりで若者を責めず不公平だろうか。お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわるべきだろうか。

http://b.hatena.ne.jp/decimal/20140319#bookmark-186905762

自分性別に伴う加害性に苦悩をしているときさら他者から「お前レイプするんだから気をつけろよ」「お前リベンジポルノするんだから気をつけろよ」

などと言われたら、真面目な男性女性との接触の一切を絶とうと考えるのも無理はない(異性関係放棄)。

草食男子存在が叫ばれるようになったのも、『お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわ』った人間の尽力によるものだろう。


一方、女性は自身の性別に伴う加害性で苦悩することは無いと思われる。

女性女性で大変なこともたくさんあるだろうし、日々匿名ダイアリー投稿される女性の苦悩を吐露する記事には私も共感している。

だが、私が現実世界インターネットで見る女性の言動の中には、ときたまとても嫌悪感を催すものがある。

それはデリカシーに欠けた、加害性のある言葉だ。

「それ聞いたら絶対怒る人いるよね?」というようなことを、ごく一部の女性は公の場で大声で話す。


たとえば昨年起きたはてな女子騒動もそうだったが、

「30過ぎてもオシャレがんばってる女はみっともないから私はああはなりません」

結婚しない人間って理解不能」


というようなことを、ブログで書き連ね、それがホットエントリ入りしてしまうのだ。

それは多くの人の目に入り、多くの人の心を傷つけた。

はてなユーザーたちは怒り、バッシングした。結果、そういった一部のはてな女子たちははてなから姿を消したり、言動を鎮静化させたりするなど、それぞれの始末をつけさせられている。


私が一部の女性を見て不思議に思うのは、反撃されることなど全く考えずに加害行動をするその姿勢である

私の母の場合は、それは加害行動ではなかったが、のぼりエスカレーターを降りた後に、急にその場で立ち止まって「忘れ物してないかしら」とカバンを探り始めたことなどがあった。

そのとき私は慌てて母を引き寄せ、エスカレーターの前の降りるスペースを空けたが、もし母のすぐ後ろに人が続いていたら大事故が起こっていた可能性もある。


一部の女性ときに、「こうしたらこうなる」を深く考えずに行動することがある(捨て身で動ける)。

それは女性の強みでもあり、街中で人が倒れているときにテキパキとその場で動けるのは実は女性であったり、

これはアメリカ番組である

あなたならどうする? ~スーパー障害者差別

http://www.youtube.com/watch?v=hwpNQ1NWzOU

ここで恐ろしい顔をした男性に立ち向かって行くのは圧倒的に女性の方が多いのである


しかしそういった女性の強さは、一方では「後先考えずに加害行動に移れる」ということでもある。

しかもその加害行動は実際の暴力ではなく、言葉であったり、思わせぶりな間接的な行動であったりする。

私が生きてきた人生の中で、そういった光景はたくさん見てきた。

から私は、下の3つの記事はとても嘘だとは思えない。

http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902

女性カメラマンは自制してください、お願いしま

私が悪いの?

http://anond.hatelabo.jp/20140326001403

元増田です

http://anond.hatelabo.jp/20140327004503

から、「女性は反撃されることを想定しているから加害などしない」などという言説は、余りにも現実が見えていないもののように思える。

女性だって醜い男性撮影してネット晒すことはあるのだ。それを、最初から「ありえない」と決めてかかる人たちは余りにもオカシイ




私は問いたい。なぜ女性の間接的な加害行動は問題視されないのか。

暴力が伴わないものの、それは非常にタチが悪く、加害された側の心にいつまでもまり続ける。

暴力的な加害と何も変わらないのだ。

そしてまた女性は、その間接的な加害行為を行うことに鈍感すぎると思う。これは特に日本で顕著だと私は予想している。

日本では女性はいつまでも被害者であり、加害者扱いをされることはないのだ。

男性が悪いことをした場合には、それは男性の自由意思であり、男性の心が汚いからであるが、

女性が悪いことをした場合には、それは社会システムの問題であり、心の綺麗な女性悪事をむりやりさせられたのだ、となるのだ。


それは本当なのだろうか?私は女性の自由意思を認めているから、そういった言説には同意できない。

女性自分で考え、自分で行動しているのである動物ではない。であるのならば、女性責任もきちんと問うべきである

男性だけではない。女性だって加害者になることはあるのだ。女性も加害責任を問われるべきである


私は誰かに「女性に嫌なことされた」と相談されたときには、「それがお前が悪いんだろ」や、「女の子責任は問えないからお前が我慢しとけよ」や、「女は怖いな~」

などと言って済ませることはしない。私は加害者性別に一切の区別はつけない。それは被害者には何の関係もないことだからだ。

私は、男性被害者になることも、女性加害者になることも知っている。




このような性別論は必ず、無関係な人を傷つける。

たとえば、今まで私が述べたようなことはほとんどの大多数の女性には一切関係のないことである

ほとんどの女性は自身の加害責任についてしっかり認識しているし、加害の欲望も無い。

そもそも女性は加害をする以前に、暴力の被害を受けることの方が圧倒的に多いであろう。

であるからして、私が今まで述べたことは全て、「デリカシーの無い鈍感な」女性に向けたものであることを理解してほしい。

またそういった鈍感な女性擁護し一人前扱いをしない一部の男性たちや、日本社会に向けたものでもある。

そしてどうかこの記事が、被害者たちの救いになりますように。


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2014-03-19

新世リケジョゲリオン

  • 第壱話 晴子、襲来
  • EPISODE:1 Dr. Vacanti's ANGEL
  • 第弐話 見知らぬ、細胞
  • EPISODE:2 Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cell
  • 第参話 できない、再現
  • EPISODE:3 A GOD HAND
  • 第四話 大和、逃げ出した後
  • EPISODE:4 Boomerang Effect
  • 第六話 決戦、PubPeer
  • EPISODE:6 Fig, 2
  • 第七話 人の造りしもの
  • EPISODE:6 A FLASIFIED WORK
  • 第九話 瞬間、泳動像、重ねて
  • EPISODE:9 Both of You, Use Data Again You Want to be accepted!
  • 第拾参話 ES、混入
  • EPISODE:13 CONTAMINATION
  • 第拾伍話 嘘と沈黙
  • EPISODE:15 The women wanted to get a lot of attention, and thus wear the pink cook's apron.
  • 第拾六話 死に至る早稲田、そして
  • EPISODE:16 Three germ layers
  • 第拾八話 TCRの再編を
  • EPISODE:18 SELECTION
  • 第拾九話 リケジョの戰い
  • EPISODE:18 INTRINSIC FLUORESCENCE
  • 第弐拾参話 酸
  • EPISODE:23 Fig. 3
  • 最終話 CDBの中心でアイを叫んだけもの
  • FINALE Take care of yourself

http://anond.hatelabo.jp/20140318123529

2014-03-17

小保方問題雑感

現場教育方法に問題?

一理ある。何故コピペD論が有り得るのか甚だ疑問。修論博論は何度もボス教授なりメンター(助教とか)に修正されまくって、最初自分で書いた原型は留めない、というのはある意味研究者に共通のネタでもある。程度の違いはあるにせよ。

コピペ多用とデータ使い回しは全く別問題

仮に論文本体内でのコピペや嘘っぱちリファレンスリストを許容したとする。しかデータの使い回しは有り得ない。例えばPCR画像使い回しなんて完全に黒。余談だが、修論提出締切に間に合わなくて先輩のリファレンスリストコピペして審査員に提出する"裏技"というのは聞いたことがある。しかし当然減点対象になりうるし正本では直すのが普通

データ取り違え?

三年前のデータと?そんなん有り得るか。理論科学と違って実験の面倒なことは再現性をとるためとか綺麗なデータをとるために何度も同じ実験を繰り返さなきゃいけないこと。投稿論文への掲載に値するデータを取るのにいくつもパイロット実験があったりする。で、そうゆう膨大な下積みデータってフォルダファイル名に日付を入れて管理する。細かな作法は人それぞれだけど、日付の他に、実験名前とか、株の名前対象遺伝子タンパク名前データ管理に使う情報。どうやって数年前のデータと取り違えるのか理解し難い。

http://anond.hatelabo.jp/20140317015734

実験は大得意だけどそれをまとめるのは好きじゃないっていう人、実際に結構いる

わからんでもないが。実験詰め込み過ぎてノート書くの一週間放置とかデータ整理二週間さぼるとか。でも最低限どの条件で実験したとかはメモ書きしておく(そうじゃなきゃ後で困るのは自分)。しかしそれ以前に、自分データしかもうまくいったデータって覚えてないもんか?というのが本質的に疑問。まして顕微鏡写真なんか、DNAの泳動写真に比べたら憶えやすいのは。視野内の細胞の配置とかで。顕微鏡に関しては確かに膨大な数の写真を撮るけれど、「これ!」というデータはそのあと研究室内での発表とか学会発表で繰り返し見ることになるから自分どころか教授が憶えてたりするぐらい。

作為的じゃなかったらそれこそ狂気

コピペや泳動写真の切り貼りがいけないことだとは知らなかった、は理研ユニットリーダーとしては有り得ない発言だと思うが、これまでの研究教育環境が悪かったことも否めなくはない。しかし既に書いた通り一つのデータを「異なる実験」と言って使い回すのは単なる嘘偽り。研究教育以前の人としての問題。二月中旬だか下旬頃に「いま必至に追試・再現性の確認を行っている」と発表されていた気がするが、そもそもきちんと実験されていないもの存在しないかもしれない現象に再現性もくそもあるかい。いったい真実は何なんだ、おぼちゃんよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140316205332

>“そして、小保方博士がなぜ若くして独立研究者の地位を勝ち得たか、どのような人事制度がそうしたことを可能にするのか。”

今となってはこの一文は皮肉や嫌味としかえんな

コピペ論文しか業績がなかった状態でユニットリーダーにしちゃった人事制度論文捏造疑惑とは別に検証されるべきだな

2014-03-16

小保方晴子女性で絶賛で「だから女は」になった件

小保方晴子ユニットリーダーとしてSTAP細胞を発表した時には、

臭いおっさん世代の「常識」を打ち破った女性とか言って喚きたてて、

これから女性社会進出と重ね合わせていた方々。はてブでも、

女性からこそできたこととか言ってた人たちが大量にいたが。STAP細胞は、

小保方晴子ユニットリーダーから小保方晴子の業績と言ってた方々。


今の状況でそれを言うと、「女性からペテンをした」ってことになる。

女性からすごい。小保方晴子リーダーとしての資質」とか言ってたのだから

女性からすごいとか言いまくった挙句、「これだから女は」と言われる始末。


結果的には、古臭いおっさん世代とやらの「常識」を打ち破るには、女性が備える「ペテン能力」でないと

女性活躍できないってことになる。それは、女性ならではの偉業とか言ってたから。

はてブを見直してみると、お前らって本当にバカだな。

女性活躍を阻害しているのって、はてブで喚きたてている

女性がすごい、女性がすごい」と言ってる頭の弱いフェミかぶれということが、

また盛大に明らかになって事例が、小保方晴子だった。

小保方、博士やめるってよ

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014031501002125/1.htm

小保方晴子研究ユニットリーダーが、早稲田大に提出した博士論文を取り下げる意向早大教員に伝えていたことが15日、分かった。

 早大広報課によると、小保方氏が最近学内教員メールで取り下げの意向を示した。今後、大学正式な申し出が来れば、対応検討するとしている。博士号の取り消しにつながる可能性が出てきた。

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140315053718

2013年3月、29~30の若さで、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞プログラミング研究ユニットユニットリーダー教授級)になる

 (入所から1年でユニットリーダー、という異例のスピード

 女だけの研究チームの女王様として君臨

マスコミ写真撮影でいた部下らしき人は他の研究室の人でいつもは一人だったらしいが

小保方晴子 メモ2chより転載

状況をよく解説していると思ったので転載

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1394709614/

小保方晴子 メモ  ①

1983年生まれ

千葉県松戸市出身

・実験時には白衣ではなく、祖母からもらったというかっぽう着を身につける、というキャラ作り

研究室では指輪日常的に着用、見せびらかして自分で女子力()アピール

研究室ピンク黄色壁紙で埋め尽くされている

研究室アメリカのころから愛用しているソファを持ち込んでいる

研究室スッポンを飼っている

・土日も含めた毎日の12時間以上を研究室で過ごす

・実験室だけでなく、おふろのときも、デートときも四六時中、研究のことを考えている(本人談)

ムーミンヲタク  研究室のあちこちにアニメムーミン」のグッズやステッカーを貼っている

収集癖がある

ヴィヴィアンウェストウッド好きのブランド

ポエマー

松戸市立第六中学2年生の時、青少年読書感想文コンクールにて 『ちいさなちいさな王様』 で教育長賞受賞

・高校時代は手相占いの天才

千葉県松戸市、最寄り駅から徒歩10分新興住宅街一角にある一戸建て黄色い壁の豪邸

・父は海外に10年以上赴任していたので長い期間女4人で裕福に放埓に暮らしてきた

・父:一夫  韓国三菱商事株式会社常務理事・機械 事業本部長   母:大学教授 (心理学)   姉:大学准教授

小保方晴子 メモ  ②

・成績はピカイチではなく真ん中か、それより少し上ぐらい

2002年早稲田大学理工学部応用化学科に、AO入試学力不問、面接と作文、人物重視で選考する)の1期生として入った

 面接では、「再生医療の分野に化学からアプローチしたい」 と主張。

 幼き頃より、研究者を志し、特に再生医療に強い興味を持っていたという。

 父母のコネで入ったと自ら言ってたという話も

大学ではラクロス部レギュラー

奨学金給付されていた奨学生

2007年に返済不要の早大給付奨学金(面接で可否)を獲得

 院生時代2008年には学振研究員DC1(書類申請と面接で選考)になり、以降3年間に渡り 『月20万円の奨励金+年150万円の科研費受領

東京湾微生物等を研究をし、2005年に院進学後は常田(捏造D論主査で共著論文あり)の指導を受ける

2007年、専門を再生医療に転向し女子医大研修生にもなり大和(捏造D論副査でSTAP共著)や

 岡野(共著論文あり/TWIns所長/日本再生医療学会理事長)の指導を受ける

東邦大東邦同級生によると、彼女は思い込みが激しく、好きな男子と付きあってもいないのに付きあっている記憶になっていた 「不思議ちゃん

 「当時は、後に国立医学部に進学したバレー部秀才にずっと片思いしていました。彼にはその気がなかったようですが、彼女はとても思いが強く、

 『もう諦めたほうがいいよ』と忠告する友人たちに『もう彼女だもん!』と泣きながら食ってかかり、ハラハラしたほどです」(同級生

小保方晴子 メモ  ③

ハーバード大留学し、悪名高い麻酔科バカンティ(STAP共著)に師事し

 「全ての面で成功し皆が憧れる人生を送りなさい」 と助言され、小島(STAP共著)の指導万能細胞研究を始める

ハーバード大では、 「ドクター・バカンティーズ・エンジェル」 と呼ばれて(自ら名乗って)いた

・当初4ヶ月の予定だったハーバード大留学だったが

 「博士号もない学生を雇用するのは無理だ」 とも事務員に言われたのに、不思議な力で2009年冬までの1年半ほども滞在する

 バカンティ教授が 『アイ・ニード・ハー(彼女が必要だ)』  と言って引き留める

ハーバード時代、何故かケーキ屋で修行

ハーバード大滞在中の2009年8月、STAP論文の原型となる論文が完成し投稿するが2010年春に却下され

 審査した研究者ネイチャーから 「細胞生物学の歴史を愚弄している」 という趣旨のメールが届き、酷評されて泣く

・博士学位取得要件の雑誌に投稿した査読付き学位申請用論文3本で、不適切データ処理・加工・流用・捏造行為

 データ画像捏造に大量コピペの杜撰なD論でPh.Dを取得

2011年3月に早大大学院卒業

Ph.Dの肩書きを使って再度ハーバード大に行くつもりが就労ビザが得られず諦める

ハーバードで知り合った若山(当時理研所属でSTAP共著)に口利きを頼み、

 理研CDB次期所長で35歳の若さで京大教授(京医卒)になったES細胞の権威である理研の副センター長・笹井芳樹の推薦を受けて理研入り

 (左から小保方晴子、笹井芳樹、若山照彦 ttp://imgur.com/Fz5xqlC.jpg

 「化学系の出身で、生物学先入観がなく、データを信じて独自の考えをもっていた。真実に近づく力と、やり抜く力を持っていた」

 「僕はケビンコスナー、小保方さんのボディガードだ」 と、笹井から支援を受け、強力な後ろ盾を得る。

小保方晴子 メモ  ④

2011年末、「酸に30分浸すと初期化する万能細胞(STAP)を作製」 (本人談)  とノーベル賞大発見世紀の大発見()をする 

 「渡された細胞の万能性を何度も確認し間違いないと告げると小保方さんは泣いていた」 (若山談)

2013年3月、29~30の若さで、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞プログラミング研究ユニットユニットリーダー教授級)になる

 (入所から1年でユニットリーダー、という異例のスピード

 女だけの研究チームの女王様として君臨

・「(STAP細胞は)マウスリンパ球を弱い酸性の溶液に30分浸すだけで作製に成功した。

 細胞を細い管に無理やり通したり、毒素をかけたりしても作製できた」(本人談)

STAP細胞の名前を本当は「王子様にキスされて目覚めるお姫様」になぞらえた 「プリンセス細胞」(P細胞) と名付けようとしていた

STAP細胞の優越性を説き、比較対象の山中教授iPS細胞を貶め風評被害を与える(発がん性研究の停止など)

 小保方の誹謗を受けて、山中教授iPS細胞安全性を弁明する羽目に陥った

・「あきらめようと思ったときに、助けてくれる先生たちに出会ったことが幸運だった」(本人談)

 「女」を使ったのか、権威ある男性に取り入るのが上手いのか、親のコネなのか

・現在は、小保方が笹井をセクハラで訴えている、との未確認情報も さんざん権威に媚びて取り入ってコネを利用して、用済みになったらポイ捨て

脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズヴァカンティ教授グループ小島宏司の論文における不適切画像流用が発覚

 小島は小保方の指導教官

小保方晴子 メモ  ⑤

小保方晴子が第一著者のNature Protocol誌の論文と、第二著者のTissue Eng Part A誌の論文において、利益相反事項の隠蔽の疑惑

小保方晴子による博士号論文 『三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索 (2011年2月)』 

 その33枚、ほぼ全部がコピペだったことが判明 (3月11日

 米国立保健研究所(NIH)が幹細胞の基礎知識を一般向けにネット上に掲載している文章から、ごっそり剽窃している

 論文の冒頭、研究の背景を説明する部分がネット掲載の文章と単語の並びから句読点までほぼ同じ

 文章の前後入れ替えや、見出しの変更、ネットで「この文書」と書かれていたのを論文で「この節」と書き換える、などの

 つじつまを合わせた変更はあった。

 小保方博士号論文のPDF: ttp://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf

 剽窃された米国立保健研究所(NIH)の元の文章: ttp://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx

 テキスト比較ツール difff《デュフフ》ver.6 : ttp://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html

博士論文、参考文献リストコピペか、参考文献リストが他の論文と酷似している

 第3章では38件の文献リストがあり、著者名、論文名、雑誌名、ページが列挙されている

 これは10年に台湾の病院研究者が医学誌に載せた論文の文献リスト53件のうち、1~38番とほぼ一致した

 博士論文では一部文字化けしている文字があり、切り張り(コピペ)の可能性がある

 リストは著者名のABC順で、元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはない不自然さがある

 普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが

 図を除いて 5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない

小保方晴子による博士論文 P53, Endoderm(Figure 10)の実験画像は、コスモ・バイオ株式会社ホームページ掲載の画像からの盗用(3/13)

  ttp://jump.2ch.net/?pbs.twimg.com/media/BijJAfvCcAAFE3d.png

小保方晴子 メモ  ⑥

STAP細胞論文(Nature誌のArticleとLetter)

 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency (30 January 2014)において、不適切データ処理・加工・流用・捏造行為疑惑

・120日でSTAP細胞を10^60個(ベテルギウス750個分)もの増殖に成功したというデータグラフが存在

  グラフc: ttp://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/images/nature12968-f5.jpg

  (山中教授の論文に間違って10^60になっているグラフがあったらしい。それを丸パクリたから悲惨なことになった?)

・自分で文章を作成せず、他の論文(ドイツ研究者らが2005年にIn Vitro Cell Dev Biol Anim.誌で発表した論文)からそのまま文章を剽窃した疑惑が

  しかも、正しい表記が無意味言葉に変わってしまっていたり、誤記誤用がたくさん (意味が解かってない?)

 例)

  盗用元論文(正しい表記): 塩化カリウムを意味する「KCl」 → 小保方論文(誤った表記): 「KC1」という無意味言葉

  盗用元論文(正しい表記): 二酸化炭素を意味する「CO2(シーオーツー)」 → 小保方論文(誤った表記): 「C02(シーゼロツー)」という無意味言葉

  EDTA (EDTA) と、ethylenediaminetetraacetic acidの略称であるEDTAを誤って連続して記載

小保方晴子 メモ  ⑦

2005年ドイツ研究者らの論文からそのまま文章を剽窃した為に、現存しない機器Windows98環境でSTAP細胞の実験をした状態になってしまっている

 新規に購入する事が出来ない古い実験機器、Win98、と

 論文を剽窃した対象と思しきドイツ研究者らと同じ道具やOSをわざわざ全部集めて、STAP細胞研究をしていたとでも言うのか

 小保方のSTAP論文の文章の中には、ライカ社(Leica Mikrosysteme GmbH)の DM RXA RF8 落射蛍光顕微鏡 (epifluorescence microscope )と

 フォトメトリクス社(Photometrics)のSensys CCDカメラの実験機器名も含まれているが、

 これは、小保方が剽窃した疑惑のある2005年のGuo Jianliらドイツ人研究者が用いた実験機器と同一のもの

 ライカのDM RXA 顕微鏡も、フォトメトリクスのSen sys CCDカメラも、1990年代末~2000年代前半に販売されていたもので既に製造中止の機種

 さらには、Sensys カメラウェブサイトには、「Then turn your computer back on and boot Windows 98/2000/ME/XP again.」と記載されており

 Win 98が現役だったような時代の懐かしい製品

 小保方らが研究室を立ち上げるときに、このような古い実験機器を新規に購入することは不可能であり、また中古品も出回っていない

小保方晴子 メモ  ⑧

STAP細胞論文を、論文の価値を高めるために「簡単」と誇張していた (3月1~2日? 若山が毎日新聞の取材に対して告白して発覚)

小保方晴子STAP細胞現実験に成功した()と発表 (3月5日 理研発表) 

・STAP細胞の公開した作成手順に新たな矛盾が浮上 (3月8日)

 「一度T細胞に分化した細胞初期化された結果生じた」(TCR再構成という“証拠”が「STAP細胞」のキメ手になった)という内容が

 今回公開された作製手順では、「なし」と書いてある

・論文データ上のSTAP細胞マウスES細胞のDNA配列がほぼ同一だと判明

・STAP細胞論文に掲載されている問題の写真

 撮影した生の画像データではなく、紙の文書をスキャンするなどしてデータ化したものを切り貼りか (3月12日

 論文から写真だけを取り出して分析すると、写真の上の部分に別の写真の一部とみられる紫色などの線が入っているのが分かる

・STAP細胞論文の画像流用の問題を、1ヶ月前には、小保方と、理研の副センター長・笹井は把握していた (3月13日

 把握していた上で意図的に隠蔽か

STAP細胞論文疑惑が生じると

 「指摘されて初めて(ミスが)分かった。 全く気付かなかった。研究のものを疑われるのは悔しい」 と

 科学者なのに感情論を持ち出して悲劇のヒロインぶって若山に泣きつく

・弁明等はすべて他者に丸投げして、自身はファーストオーサーユニットリーダーの責任と義務放棄して逃亡

 理研神戸広報担当者 「論文を書いた小保方晴子ユニットリーダーは休暇をとっており、同日中に結論を出す状況にはない」 (3/11)

 3月14日理研が弁明の会見を開くも姿を現さず、現在も雲隠れして公に一切顔を出さず (~3月14日

2014-03-14

理研の「調査委員会調査中間報告書(全文)」のOCR変換。

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140314_1/

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-4.pdf

PDFの中の文字が引っこ抜けなかったので、Microsoft Office Document Imaging使って文字にした。

精度はイマイチだけど、タイプするよりはマシだろうと思うので、情報共有。

誰かが引き継いでくれなかったら、明日清書する。

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平成26 年3 月13 日

独立行政法人理化学研究所理事長野依良治殿

研究論文の疑義に関する調査中間報告書

研究論文の疑義に関する調査委員会委員長石井俊輔他委員5 名

経緯

平成26 年2 月13 日、独立行政法人理化学研究所く以下、「研究所」という0 ) の職員らの研究論文に疑義があるとの連絡を受けた研究所の職員から役員を通じて監査コンプライアンス室に相談があった。監査コンプライアンス室長は、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程く平成24 年9 月13 日規程第61 号)J (以下、「規程]という0 )く参考資料)第10 条第3 項に基づき、当該相談通報に準じて取扱うこととし、規程第11 条に基づき、同日より同年2 月17 日の間、予備調査実施した。予備調査に当たったものは、石井俊輔、他4 名である研究所は、予備調査の結果の報告を受け、平成26 年2 月17 日、規程第12 条に基づき本調査を実施することを決定し、石井俊輔委員長とする本調査委員会が本調査を行うこととなった。

中間報告書は、調査対象のうち、これまでの調査で結論を得た一部のもの、及び調査継続のものについて報告するものである。調査継続のものについては、事実関係をしっかL )と把握した上で結論を導<必要があL )、結論を得た時点で速やかに報告する。

2 調査の方法・内容

2 一1 調査目的調査対象項目及び調査対象

以下の点に関して、規程第2 条第2 項に規定する「研究不正」が認められるかどうか調査した。

( 1 ) obokata et al , Nature 505 : 641 - 647 ( 201 4 )論文(以T 、r 論文1 ]という。)く1 - 1 ) Figurelf のdZ 及びd3 の矢印で示された色付きの細胞部分が不自然に見える点。

く1 - 2 ) Figureli の電気泳動像においてレーン3 が挿入されているよ引こ見える点。

( 1 - 3 ) Method の核型解析に関する記載部分が他の論文からの盗用であるとの疑い。

( 1 - 4 ) Method の核型解析の記述の一部に実際の実験手1 ― 頃とは異なる記述があった点。

く1 - 5 ) Figure Zd , Ze において画像の取り違えがあった点。また、これらの画像が小保方氏の学位論文に掲載された画像酷似する点。

小保方晴子く筆頭著者、責任著者)、笹井芳樹く共著者)、若山照彦く共著者)、丹羽仁史く共著者)

( 2 ) obokata et al , Nature 505 : 676 - 650 ( 201 4 )論文(以T 、r 論文2 ]という。)( 2 - 1 ) Figure lb (右端パネル)の胎盤蛍光画像とFig 29 ( T パネ

ル)の胎盤蛍光画像が極めて類似している点。

小保方晴子く筆頭著者、責任著者)、笹井芳樹く責任著者)、若山照彦く責任著者)、丹羽仁史く共著者)

2 一2 調査対象省の役職

調査対象者の論文作成時における役職は次のとおL )である

小保方晴子

く発生・再生科学総合研究センターく以下、「CDBJ という0 )細胞リプ口グラミング研究ユニット研究ユニットリーダー

笹井芳樹

( CDB 器官発生研究グループグループディレクター

若山照彦

く前CDB ゲノム・リプ口グラミング研究チーム:チームリーダー現国立大法人山梨大学生命環境学生命学科発生エ学グループ若山研究室教授

丹羽仁史

( CDB 多能性幹細胞研究プ口ジ工クト:プ口ジ工クトリーダー

2 一3 調査方法

平成26 年2 月20 日から同年3 月12 日までの間、関係資料の収集及び関係者ヒアリングを行った。

資料は、論文に掲載された実験オリジナルデータラボノート論文作成過程を示すファイル調査対象者らから提出された書面、調査対象者らの間の電子メール実験に使用された機器類等に関するものである

加えて、イメージ画像復元に関して、専門家である中野明彦氏(国立大学法人東京大学大学院理学研究科生物科学専攻発生生物学研究室教授研究所光量子エ学研究領域エクストリームフオトニクス研究グループライブセル分子イメージング研究チームチームリーダーから意見を聴取した。委員会は、これらの資料・ヒアリング結果を基に審議をした。

2 一4 調査結果及び評価く見解)く結論を得た調査項目)

調査結果

小保方氏より、ライブイメージング画像作成し、この画像から静止画像作成し、これを圧縮したもの投稿した、投稿論文の元の画像には歪みがなかった、論文に掲載された画像に歪みがあることは気付かなかった、歪みが何故生じたかは分からないとの説明があった。

この画像元となるオリジナルライブイメージング画像ファイルの提出を受け、調査したところ、複数の仕様の異なるコンピュターで再生しても画面上で、投稿された論文画像に歪みはな<、他方、論文に掲載された画像には歪みが見えることを確認できた。

中野明彦氏から、歪みが生じる原因等について、以下のコメントを得た。提出されたライブイメージング画像から論文に掲載された静止画像と全く一致するもの作成できなかったが、類似したもの作成できた。解像度を下げ、さらJPEG などで圧縮すると歪みが出る。歪みはどれだけ圧縮するかによるた

め、同じ歪みを再現するのは難しい。従って、Nature 編集部における図の作成過程で、この歪みが生じたとしても、画像の歪みを正確に再現することは困難である画像圧縮に伴いブ口ックノイズが生じて元画像にはない色が出ることがある。以上のことから論文に掲載された画像は、提出されたライブイメージング画像の1 コマと考えてよい。

評価く見解

元のライブイメージング画像から論文に掲載された静止画像が作製されたと解するのが相当であるc 投稿の際に用いられた画像に歪みはな<、一方、論文に掲載された画像では歪みが見えることからNature 編集部における図の作成過程で、この歪みが生じた可能性がある。画像圧縮した時に生じる画像の歪み(ブ口ックノイズ)についても広く知られているところである。従って、動画からこの図を作製する過程には改ざんの範畷にある不正行為はなかったと判断される。

調査結果

若山氏より、この2 つの画像はいずれもSTAP 細胞から作製したキメラマウス胎児ひとつを、異なる角度から同氏が撮影したものである、それぞれの画像帰属を整理した上で、他のキメラ胎児画像とともに電子ファイルで小保方氏に手渡したとの説明があった。

小保方氏から、同氏が上記2 つの画像を若山氏から受取L )、笹井氏と共に論文用の図を作製した、論文の構想の初期過程では、FigZg 下の画像はsTAP 細胞とFI - SC との比較のためのコント口ールとして使用することとして挿入することとなり、小保方氏が挿入した、その後、笹井氏の執筆過程で、構想が変わり、図の1 ― 頃番を変えたため、この画像不要になL )、この図についての記載も一切行わないことになった、しかし、そのことに気づかず、削除することを失念したままであったという説明を受けた。笹井氏か引ま、同旨の説明に加え、削除することを失念した状態のままで投稿し、論文修正校正過程でも看過したまま論文発表に至った、図の作製の具体的な作業に当たっていた小保方氏に対して、削除の指示をすることも失念していたとの説明を受けた。

FigZg 下の画像は、胎盤でのGFP の発現を示したものであるが、FigZg の本文及び図の説明では、胎仔でのGFP の発現を説明しており、FigZg 上の画像けが記述されている点を確認した。また、当初の論文の構想過程で考えられていた図の配置を示すとする作成情報付きのファイルや該当する実験ノート部分コピー等が提出された。

評価く見解

Figure lb (右端パネル)の胎盤蛍光画像とFig 29 ( T パネル)の胎盤蛍光画像は、同一のキメラに由来する画像である。他にも本文や図の説明の中で言及されていない図が存在することから、GFP 陽性細胞存在を示すためにFig 29 (下パネル)の図が配置されたと解する余地もある。論文構想の変遷のすべてを記録したデータが保存されていなかったため、その変遷を説明通りに復元するには至らなかった。しかし、上述の作成情報付きのファイルデータの内容を検討したところ、当初の論文の構想過程に異なる図の配置を検討したとの説明と矛盾するものではなく、異なる図の配置を議論していたデータであると解する余地が

ある。

論文では、本文及び図の説明の中で言及されていない図が他にもあるので、他の図に関する説明がないことについても検討したところ、失念とは別の理由によって言及されていないと解することもできる。悪意があったことを直接示す資料等も存在していない。とすれば、規程に定める「改ざん]の範畷にはあるが、その行為について「悪意」があったと認定することはできず、研究不正であるとは認められない。

2 一5 調査経過(調査継続中の項目フ

本項目における下記4 点については、研究不正が行われたか否か、について事実関係をしっかりと把握した上で判断するためにさらに期間を要する。現時点で把握された事実について調査経過として報告する。なお、今後、所定の調査結果及び評価く見解)が得られた時点で報告を行う。

調査経過

小保方氏と笹井氏の連名により提出されたFigure 11 の元になったゲル写真電子ファイル実験ノート類および同図の作成経緯と方法の書面による説明、ならびに同二氏からの個別の聴取内容を精査した結果、Figure 11 の図は2 つのパルススフィールド電気泳動ゲル撮影した2 枚の写真に由来する加エ画像であることを確認した。同電気泳動においては合計29 のサンプルを、サンプル1 から14 をゲル1 に、サンプル15 から29 をゲル2 に電気泳動し、Figure 11 のレーン1 , 2 , 4 , 5 がゲル1 の左から1 , 2 , 4 , 5 番目のレーンく標準DNA サイズマー力一をレーン0 として左から番記)に相当し、レーン3 がゲル2 のレーン1 (同)に相当することを、各ゲルに写った写真情報から確認した。

画像の加工については、ゲル1 のレーン1 , 2 , 3 , 4 , 5 の写真において本来レーン3 が存在していた場所ゲル2 のレーン1 の写真が単純に挿入されたものではなく、前者のゲルにおける標準DNA サイズマー力ーレーンの泳動距離が後者のそれに比して約063 倍であり、Figure 11 の作成時に前者を縦方向に約16 倍に引き伸1 ます加エをした上で後者が挿入されたことを、前者に写った挨類の位置関係縦方向への歪みから確認した。また後者については写真に淡く写ったスメア消失して挿入されていることからコントラストの調整も行われていたと判断した。そこで小保方氏に説明を求めたところ、T 細胞受容体遺伝子の再構成のポジティブコント口ールを明瞭に示すためにはゲル2 のレーン1 が適しておL )、ゲル1 とゲル2 のそれぞれの標準DNA サイズマー力一の泳動について双方のゲルにおいて、標準DNA サイズマー力一の対数値と泳動距離が良好な直線性を保っている関係にあることを確認した上で、ゲル1 の写真縦方向に引き伸ばし、標準DNA サイズマー力一の位置情報に基づいてレーン3 の写真の挿入位置を決定したとの説明があった。検証の結果、ゲル1 とゲル2 の間には、標準DNA サイズマー力一の対数値と泳動距離について直線性の保持は見られず、説明通L )に標準DNA サイズマー力一の位置情報に基づいてレーン3 を配置することが無理であること、仮にFigure 11 のレーン3 に見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置に近い標準DNA サイズマー力一群に絞ってそれらの位置情報に基づいてレーン3 の画像を配置するとFigure 11 のレーン3 に見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンドとは異なる位置にT 細胞受容体遺伝子再構成バンドが来ることから、説明を

裏付けることはできなかった。説明とは逆に、Figure 11 のレーン31 こ見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置に合わせる形でレーン3 の画像を配置すると、ゲル1 とゲル2 の標準DNA サイズマー力一j くンドの位置にずれが生じることから、Figure 11 の画像加エ時には、標準DNA サイズマー力一を基準にしていたのではなく、T 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置を隣接するレーン4 のそれらに合わせる形で図の挿入が行われたことが示唆された。

電気泳動されたサンプルについては、実験ノート類などの記載やサンプルチューブのラべルなど小保方氏から提供された各種の情報は、Figure 11 のレーン1 , 2 , 4 , 5 は論文の通りであること、論文で「LymPhocytes 」とラべルされたレーン3 はCD45 + / CD3 + T ' J ンパ球であることを示していた。

( 2 )論文1 のMethod の核型解析に関する記載部分が下記の論文からの盗用であるとの疑いが判明し、この点についても調査した。

Guo J etal ; Multicolor Karyotype Analyses of Mouse embryonic stem cell In Vitro Cell Dev Biol Anim 41 ( 8 - 9 ) , 278 - 283 ( 2005 )

調査経過

小保方氏は、若山氏がチームリーダーをしていたCDB ゲノム・リプ口グラミング研究チームく以下「若山研」という0 )では、核型解析を日常的に行っていたが、若山研で使用されていたプ口トコールの記載が簡単であったので詳しく記載した方がよいと考えて詳しく記載のある文献を参考にしたが、引用を忘れたと説明した。論文のMethod 部分は小保方氏により作成された文章であることを同氏に確認した。小保方氏は何らかの記載をコピーしたという暖昧な記憶を持つ様子であったものの、この文献そのものを保有しておらず、この文章の典拠については覚えていないと説明した。文章の類似性、小保方氏がその手法を熟知していなかったこと、実際に行われていた実験と記載が完全に合致しないことから、この記載はGuoJ らによる論文の記載を何らかの方法コピーしたものであると認められた。

( 3 )笹井、若山両氏から、以下の修正すべき点が見つかったとの申し出を受け、この点についても調査した。論文1 : Method の核型解析の記述の一部に実際の実験手1 ― 頃とは異なる記述があった。

調査経過

この核型解析の実験は、小保方氏と若山研のスタッフによL )行われ、データは小保方氏に渡されたとの説明を若山氏から受けた。細胞サンプルの調製は小保方氏によりMethod に記載された通L ) l こ行われたが、ハイブリダイゼーションとイメージングは、若山研のスタッフにより、記述とは異なり、APP - ied sped 「al lmaging のSKY FISH システムを用いて行われたとの説明を若山氏から受けた。作成情報を含むこれらの画像ファイルが提出された。若山氏は、このMethod 部分は小保方氏により書かれた、小保方氏がハイブリダイゼーションとイメージング部分の実験の詳細を知らなかったため、この間違いが生じたと推測していると説明した。

( 4 )笹井、小保方両氏から、以下の修正すべき点が見つかったとの申し出を受け、この点についても調査した。論文1 : Figure Zd , Ze において画像の取り違えがあった点。また、これらの画像が小保方氏の学位論文に掲載された画像酷似する点。5

調査経過

2 月20 日に笹井氏と小保方氏より、修正すべき点についての申し出とこれに関する資料の提出を受けた。申し出の内容は、論文1 の牌臓の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いたという記載が、実際には骨髄の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いた画像であることと、正しい画像に訂正することを考えているという2 点であり、提出された資料は、実験過程を示す資料と作成情報を含むこれらの画像ファイルであった。小保方氏から、それぞれの実験過程で、牌臓及び骨髄に由来する血液細胞のサンプルに対し、いずれもhemato ( hemat 叩oietic :血液系の意味)というラべルを用いていたため混乱が生じ、同氏において画像の取り違えをしてしまったとの説明を受けた。提出された資料等により、この2 つの実験は全く違う時期に行われていたことが確認された。一方、上記の骨髄の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いた画像は、小保方氏の早稲田大学における学位論文に記載された画像酷似することが判明した。データ比較から、これらは同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない。学位論文では3 - 4 週のマウスB6 骨髄細胞を細いピペットを通過させて得られた多能性幹細胞スフ工ア)を用いて実験が行われたと記載されていることを確認した。すなわち、修正前の論文1 のデータ学位論文作成時に取得されたと推定されるが、実験条件の記載が学位論文論文1 とでは異なっていることが確認された。

また、この申し出の際、これらの図が小保方氏の学位論文に記載されたデータであるとの言及はなかった。

3 その他の事項

論文1 のMethod のBisulphite sequencing の記述の一部に、他の論文と似た記載があることが認められた。記述は8 行であるが、似た記載のうち大半は、プライマー配列と頻繁に行われるPCR 実験記述であり、必然的に良く似た記述となる。そのため、このような似た記載は、多<の論文に見られる。盗用の範畷にないものであった。

以上

○ 手1 学酬究上の不正行為の防止等に関する規程

平成24 年9 月13 日規程第61 号)

目的

第1 条この規程は、独玉目う攻法人理化学研究所(以下研究所」という0 )の研究者等による科学酬究上の不正行為(以ド1 研究不正」という。)を防止し、及び研究不正が行われ、又f まその恐れがあるときに、迅速かつ適正に油志するために必要な事項を定める。

k 定義

第2 条この規程において… 研究者等」とf ま、研究所研究活動に従事する者をいう。2 この規程において「研究不正」とは、研究者等が研究活動を行う場合における次の各号に掲げる行為をいうD ただし、悪意のない間違い及び意見の相違は含まないものとする。( 1 )掲告データ研究結果を作如上げ、これ

2014-03-12

D論もろくすっぽ書けないやつがNature論文を書けるか?

なんか分かってない人が多い気がする。

小保方さんなんてのは、駄目な教育しか受けられなかったかわいそうな学生

Nature に「記念投稿」したけど速攻で蹴られたという、よくいる亜流研究者

それを叩くのは面白いだろうけれど、そのせいで本丸から目をそらされてないか?

早稲田女子医のずさんな教育指導体制や、ハーバード附属病院おもしろ

師はそれなりに問題だが、それだけじゃ「ノーベル賞級の発見→根幹部分がコ

ピペ」の喜劇は生まれない。生物学歴史をまさに愚弄し、世界中研究者

困惑させ、日本の恥世界さらし、青少年科学への夢をぶちこわした主犯

は誰か?

自分D論すらまともに書けない人間が、どうして Nature 論文の本文に見ら

れるような、それなりに格調と説得力のある英文を書けた?何回にも渡ったと

いうエディターとの丁々発止のリバイス交渉を、いったい誰がやった?原稿

書くためにデータの真偽や整合性をチェックするという当然の仕事すら怠る一

方で、論文ねじ込むためだけに自分の知識、筆力、評判を悪用した誰かが、

いたんじゃないのか?ほとんど論文実績のない彼女を、誰がユニットリーダー

に据えた?彼女1人でできるわけが無いあんなに異例な広報を、誰がオーガ

イズした?学術会議首相との面談を、小保方が自分アレンジできるか?要

するに、「野ブタをプロデュース」した人物がいる。

つづきは

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1394541726/726

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