はてなキーワード: アカデミックハラスメントとは
節操なくハラスメントっぽいものすべてに名前を付けた結果、○○○○ハラスメントが大量発生しているわけだが、○○○○をその場の思いつきで作っているせいで命名の一貫性がまったくない。
これを機に、○○○○を命名の種類の観点から分類しておこうと思う。
なお○○○○は、2023年9月13日現在のWikipedia「嫌がらせ」から。
ハラスメントとされる行為の中には「それは一般社会でも犯罪だろ」というものもあれば、「それは別に一般社会では犯罪ではないだろ」というものもある。無断で尻を触るなどは一般社会でも強制わいせつ罪にあたるし、服を破くとか持ち物を壊すとかの嫌がらせをしたら器物損壊罪になる。しかし、では例えば「無視をする」というのはどうか?
一般社会において、私が誰かから何度か声をかけられて無視したとしても、それ自体はなんの犯罪にもならない(それが犯罪になるならこの世はナンパ師の天下になってしまう)。しかし、若く健康で聴覚障害を持たない大学教員が、自分が指導している学生からの再三の礼儀にかなった問いかけをガン無視したとしたらどうか。これはハラスメントではないか。
一般社会において、二人きりで食事をしようと持ちかけることや他者に愛を告げること、あるいは「セックスしよう」と誘うことは完全に自由である(それがダメなら親友に「おい、今度サシ飲みしようぜ」というのもダメになってしまう)。しかし、たとえば上司が(とりわけ異性の)部下にこれらを持ちかけたら紛れもないハラスメントということになる。
つまり、「一般社会では自由だが、職場などの特殊な環境では処罰の対象となる行為」というのがあるわけだ。それらは本来自由な行為であるのだが、一定の条件下では処罰の対象になってしまう。ということは、その範囲はなるべく厳密に設定されなきゃいけないということになる。だって、本来自由であるはずのものを罰するんですよ? その条件はきちんと決めておく必要があるでしょう。
アカデミックハラスメントは、「研究・教育機関、および学会等の学術組織において、立場が優越的な者から下位の者に対して行われるもの」と定義されるのが一般的だ。
たとえばある人物の公表された論文に「くだらん論文だ」「こんなのなんの価値もない」「こんな非生産的な研究にカネと労力が注がれているのは嘆かわしい」ということはまったく自由である。公開された論文については誰もが言及する権利を持っているからだ(表現の自由)。しかしそれを指導教授が受け持ちの院生に言ったらアカデミックハラスメントになる。
もしこの定義を崩せば、たとえば大学教授であるナンパ師が見ず知らずの女子大生に声をかけるのもアカデミックハラスメントということになってしまう。それはどう考えてもおかしいだろう。アカデミックハラスメントというのは、あくまで学術的機関・組織での権力関係に基づいて設定されるべきものだ。
では、大学でも学会でも縁がない非常勤講師やテニュアトラックの助教に誹謗中傷された任期なし准教授は「アカデミックハラスメント」の被害者なのか?
誹謗中傷の被害者ではあるだろう。それは正々堂々裁判に訴えて賠償金をもぎ取ればよろしい。それについてはなんの異存もない。しかし、同じ大学の同僚ではなく、学会で顔を合わせているわけでもなく、直接の権力関係があるわけでもない(むしろ被害者の方が立場が強い)場合には、それはアカデミックハラスメントとみなされるべきではない。
そしてアカデミックハラスメントではないのなら、自ずと罰されるべき発言の範囲も違ってくる。上に挙げた「くだらん論文」の例を考えてほしい。これを指導教授が院生に対して執拗に言ったら学内でお叱りを受け、場合によっては戒告などの処分に発展するだろう。だがもし、これを評論家が大学教授に向けて言ったのだとしたら、地裁から最高裁までのすべてで「単なる論評であり誹謗中傷とはいえない」との判決が出るはずだ。論文を読み、それをどう評価するかは自由だからだ。「こいつは無能な研究者だ」というのはどうか。指導教授が院生に言ったら一発でハラスメントだろうが、評論家が具体的に論文を引いてこいつの言ってることはおかしいと指摘した上での話なら、自由な論評の範疇ではないか。「彼女はどうしようもないバカな極右だ」「彼は救いようがない愚かなフェミニストだ」というのはどうだろう。「某教授のやってることはニセ科学だ」「某教授のジェンダー研究なんてまともな学問じゃない」はどうか。さすがにこのへんになると裁判でも危ういかもしれない。しかし、これを評論家が言うことすら許されないのだとしたら、言論の自由とは、表現の自由とはいったい何なのか。
アカデミックハラスメントなんだろうか、私が受けたのは
わからない
録音しておけばよかったのかな
あの人はハラスメント常習犯だし、今度のターゲットは私(ともう一人の後輩)ということだろう。
あんまりにもショックすぎて事情を他人に説明する気力すらない。
私は先生に愛されてないんだ
先生のパワハラのターゲットにだけはなるまいと気をつけて3年過ごしていたはずなんだけどな
私が先生のために身を尽くしてきた3年間はなんだったんだろう
私は頑張ってきたつもりなのに、先生はそれを認めてはくれないのね
分かったよ、先生のお望み通り、研究のことだけを考えて、誰とも話さず、残業も厭わず、論文も沢山読んで、沢山実験するね。先生が実験を沢山する学生が大好きなことは知っているから。頑張って先生に愛される学生なれるよう頑張るね。
確かに最近調子にのってふぬけていたのは確かで、それを咎められたんだね。先生はよく見ていらっしゃいますね。それを見破られて惨めです。恥ずかしいです。ごめんなさい。私としては必要最低限はやっていたつもりだったし、11月から頑張ろ♥️と思っていたから、9月10月の私をそんな剣幕で、「今までの学生の中で最悪です」と言わさせるまで酷かったんですね。ごめんなさい。申し訳ございません。
見せしめのような席替えも非常に恥ずかしいです。先生は私に罰を与えたいのですね。
惨めで恥ずかしい。
どうしてあんな屈辱的なことをさせられた場で、明日からもニコニコと研究をしなければならないの?
それは私の9月10月がふぬけていたからだと、色ボケだからだと言いたいんですね。惨めで恥ずかしいです。土曜の朝から涙が止まりません。ふとした瞬間に涙が溢れてしまいます。
どうしたら私は傷ついていると先生に後悔させることができるだろう。
目の前で飛び降りればいい?
包丁で刺したらいい?
復讐として自殺してやりたくなる人間の気持ちが分かってしまった。
あんたのせいであたしの人生めちゃめちゃになった!って主張して公開させてやりたい
でもまあ、そんなことをしても先生は一ミリも後悔しないことは知っているし、誰も得しないのでやりません。
成果で見返すのが健全だと知っている。これを悔しさに変えて、なにくそって、これまで以上の成果を出して、先生を見返すのが健全だよね。知ってるよ。だから休日出勤して実験しているんだよ。
でもなんであたしがこんなことをしなきゃいけないんだろう。あんな屈辱的なことを言われて、それでもあの人の望むような行動をとらなくちゃいけないの?
まあ取るんだけどさ
実験頑張りまーす
さてぇ、どこに相談するのがいいのだろう。相談できる友人もいないし、大学の組織に言っても筒抜けそうで怖いし、別に私が10:0で悪くない案件かと言われると全然そんなことないので、被害相談は気が引けるんだよなぁ。
学生時代の友人…少ないけど連絡とってみるかぁ、忙しいだろうし気が引けるな…いっか…
つづくけど会議まであと少ししか時間がないからいいすてになるけどごめんね
学会誌お掃除表紙事件にしてもあとNHKキズナアイ事件やら日本化学会の女学生アピにしても、
「女性を愛されゆるふわの記号につかって理系も愛されたい」に使う
これは理系への無理解と女性への無理解のかけあわせで惨状にならざるを得ない
ゆるふわ女性ロボがいるとおもって女性ロボに興味ある男性が理系学会にきてもそんなロボはまだいないしハードル高すぎる。
がんばる女性や頑張る男性を支えたい女性が楽天地を求めて理系学会にきても
アカデミックハラスメントやら無意識の男女差別で女性教授さえいない「せめてロボコスして掃除でもしてろ」な事実がそこにある
そういう世間や社会(理系、女性)という文脈から切り離してコンテンツを(これも素朴すぎる目をもつ純真wなオタクが)見ると
「なんでこれが問題なんだ」となる そりゃおまえが社会に出てないからだよ
ネットで騒いでいるオタクにしろフェミにしろ純真すぎるやつらの出会い頭の事故が増えただけ
自宅警備員として持ち場をまもる(すみわけ)か、外(ネット、新宿駅、献血、NHKなど)に出るときは社会人として恥ずかしくない程度に服装言動を整えればよい
それだけのことだ
じゃあ会議いってくるね
元: https://twitter.com/fuquiague/status/1143162885100597249 , https://twitter.com/fuquiague/status/1143163134636519424
今更感は否めませんが、九大のアカハラ問題についてもしTwitterで検索している人がいたら読んでもらいたいと思います。僕あのラボの出身なので、あのニュース記事では見えてこない部分で、自分の知る限りを書きます。
たしかにその教授はとても厳しい先生でしたが、サイエンスへの情熱が並大抵ではない方でした。ゼミ(文献紹介)では、確かに皆の前で1時間や2時間説教をされることはザラです。でもそれは、ゼミの準備をしっかりしてこなかったり、考えが浅い学生に対する対応であり、適切な論文を入念な準備をしてゼミに挑めば、議論の白熱した質の高いゼミが執り行われるのです。
「学生の発表中にスマホを見ていた」とありますが、僕の知る限り、この怒られた先輩はタイトルの英文に誤りがあるレベルの酷い論文を提示し、それに対して先生が「こんな論文についての発表を聞くのは無駄だ。俺はサッカーW杯の予選を見る」といってスマホの動画を見ていたそうです。
確かに少しやりすぎなのかもしれませんが、僕は怒って注意するのと行動の本質は同じだと思います。先生には黙って聞いていたり、居眠りしたりする選択肢もあったと思います(現にゼミで不甲斐ない生徒に怒るのはどうなのか迷ってらっしゃる時もありました)。しかし怒り、動画を見るのは研究室、ひいてはサイエンスのための"プロレス"です。
先生は一介の研究者のレベルではなく、その分野では日本を引っ張っている研究者の1人でした。それは、厳しい教授のもとで、生徒達が発破をかけられて懸命に研究に励んでいるからです。日本にあるこう言った風潮は、若者にヌルい社会になる一方で、日本のサイエンスの衰退に繋がりかねません。先生が明日から「反省したよ怒るのはやめるね」となれば、研究室としてのレベルが低下して日本がその分野で世界に遅れを取るんです。そのラボには厳しいながらもその熱血な指導(先生が何日も徹夜で論文の添削したりしてくれます)に魅力を感じて博士課程に進学した先輩が大勢います。僕も熱心に研究に取り組める環境を大変気に入っていました。
当然、こういった環境が合うか否かは人それぞれですが、研究室は選べるし変えられます。僕はこのような問題が生じてラボが画一化し、選択肢が狭まっていくkとに強い危機感を抱きます。僕も含め、やや世間のアウトサイダー感が否めない学生が多く在籍するラボでしたので、尚更です。僕は今回の件は「アカデミックハラスメント」ではなく、単なる「アカデミックアクション」だと思います。日本のサイエンスの為にも、多様性確保の為にも、あのラボが今まで通り運営されていくことを望んでいます。
ちなみに「メールで特定の生徒への叱りつけを他生徒にも見えるように行った」とありますが、この方は学歴ロンダリングについてメールで公開叱責をされたようです。おそらくこの方が学校名につられて修士から院を変えるような旨に対しての叱責だと思います。これも生徒側の非は大きいと思います。
僕はこのラボから修士で東大に行っているんですが、その旨を教授に告げた際、「君は本当にやりたいことがあって東大に行くということは分かった。単なる学歴ロンダリングじゃなくてそういうことなら私は何も言わず送り出す」と返答をもらいました。レベルの低い研究室なら出ていかれても仕方ないですが、先生も含めて全体で誇りを持って研究に取り組んでいるラボだったので、そこを単なる学歴ロンダのために出ていこうとするのは失礼ですし、怒られても仕方ないですし、それであのラボを出ても後で自身が後悔すると思います。そう言い切れる程、良いラボだったと思います。
僕が心から恩を感じているラボとその教授がメディアに悪く書かれ、ネット上でも酷い言われようであることに大変心を痛めています。もちろん被害を訴えられた方にも相応の言い分があることとは思いますが、今回の事件の裏の一面として、このニュースに関心を持った1人でも多くの方に読んでいただけますと幸いです。
(この増田は意図的に炎上を起こすことを目的として無断転載を行うものです)
(無断転載元:https://komeda.hatenadiary.jp/entry/2018/10/09/150830)
前置き - 実験IIIについて -
今までにも辛いものがあったでしょうが、今期のそれは今までをはるかに上回るそうです。
「それ」とは、もう皆さんお分かりでしょう。
「 情 報 科 学 実 験 III」 です。
情報科学科の授業の中で、最も辛く過酷な授業と言われています。
実験内容は、静岡大学情報科学科の計算機教育用に開発されたマイクロプロセッサであるSEP-3アーキテクチャの実装、つまりCPUの作成を行うことです。
確かに、実験内容だけを見れば、コンピュータサイエンスが好きな人にとっては、とても楽しそうな授業でしょう。
それは「 レ ポ ー ト 、 教 員 」です。
実験IIIでは某教員による、かなりシビアな指導が行われているらしいです。
深夜2時まで続く発表
地獄の再発表
学生の首根っこを掴んで怒鳴る
学生が一度も習ったことのないことを口頭試問で質問し、答えられないことを立ちっぱなしで1時間以上追求する
私がこれまでに聞いて来た愚痴や某教員の暴挙とも言える行いの数々です。
いやぁ、恐ろしいです。
さながらブラック企業のドス黒業務のようですね。耐えられる気がしません。
ズンドコキャベツ太郎
@toradora_haken
somの口頭試問を受けてないくせにsom3は厳しいけど正論しか言ってないだとか正しい事しか言ってない とか言ってる偽善者が嫌いすぎる
somの口頭試問を受けた上でまだそんなことが言えるならへ〜そういう人がいるんだなで済ませられるけど
https://twitter.com/toradora_haken/status/1010069961295839232
れたすのー
@retasnow_tt
僕だったらいいけど、もう1人の泣き出してしまった女子に「何で泣いてるの?」とか聞いてしまうのは本当にデリカシーがないし早くセクハラで訴えられて欲しい
https://twitter.com/retasnow_tt/status/958024564864270336
これから実験IIIを受ける皆さんは、耐えられると思いますか?我慢できますか?
先輩方は乗り越えてきました。
恐らく、私も、あなたたちも、乗り越えられるでしょう。
乗り越えた先には何が待っているのでしょうか?私たちは何を得られるのでしょうか?
実験IIIを乗り越えたという大きな達成感は得られるでしょう。
実験により培った実装力、仲間と共に切磋琢磨したことによる協調性なども得られるはずです。
膨大な量のレポートを書いたことで得られる文章力は、社会に出てからも活きてくるでしょう。
このようなものが得られるという点では、実験IIIの授業はとても身になるものと言えます。
しかし、です。
某教員がやっていること、アカデミックハラスメントに当たりませんか??
深夜2時までの発表や、反論を許さない体制、アカハラに刻当するのではと思います。
アカデミックハラスメント(和製英語: academic harassment)とは、大学などの学術機関において、教職員が教育・研究上の権力を濫用し、ほかの構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより、その者に対して修学・教育・研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育・研究ないし職務遂行に差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを内容とする人格権侵害のことである。
アカデミックハラスメント - Wikipedia より
先ほど箇条書きした項目の中に、アカハラに当たるだろうものがありませんか?
ありますよね...。
( 教育も度が過ぎればなんとやらってやつですね...)
さあ、このような実験IIIの体制を許しておいて良いのでしょうか?
実験IIIのような強いられた環境の中で学習を行うことは悪影響(私の場合)
コンピュータサイエンスを好きでいたい(実験IIIを受けたら嫌いになりそう)
実験III受講中にアカハラが発生した場合、私は必ずハラスメント報告をしたいと考えています。 (打ち消し線の意図は後ほどほど述べます)
このような考えをお持ちの方が、私以外にもいるはずです。
ですが、ハラスメントの報告はどこに?誰に?いつ?すればいいの?と、報告する気持ちはあっても、どう行動して良いのか、誰に相談して良いのかわからない方もいるでしょう。
そこで、今回は静岡大学におけるハラスメント対策の方法をご紹介します。
ハラスメントとは?
先ほどはアカデミックハラスメントについてのみ紹介をしましたが、複雑な社会が展開される昨今、ハラスメントには様々なものがあります。
その他のハラスメント
それは、「嫌がらせ」です。
ハラスメントは、英語では "harassment "と表記し、人を困らせること、嫌がらせなどと訳します。
嫌がらせとは、
他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること
https://www.osaka-med.ac.jp/deps/jinji/harassment/definition.htm
です。
ハラスメント(嫌がらせ)の定義からも某教員がしてきたことはハラスメントに刻当することがわかります。
このようなハラスメントに対して、どのような対策をすることができるでしょうか。
ハラスメント問題は、加害者が無意識に行なっている場合もあり、関係者同士で解決を行うのは難しいと言われています。
ですから、内外部の組織に相談をし、解決を行なってもらうことが一般的です。
静岡大学の学生であれば、まずはその窓口に相談を行うのが正解でしょう。
静岡大学におけるハラスメントの相談窓口は、大きく分けて二つあります。
学内相談窓口は、学内の相談員によるハラスメントの相談を行います。
相談員はプライバシーを固く守り、相談内容の秘密を厳守します。
相談箱を各部局に設置してあり、週一回、相談員が内容の確認をしています。
学外相談窓口は、静岡大学から委託を受けた事業者が、無料で、相談者からの相談を行います。
相談はWeb、電話にて行うことができ、学内相談窓口同様にプライバシーを厳守します。
特に問題がないのであれば、学内相談窓口に相談を行うのが正解でしょう。
学内相談を行う方法は、ハラスメント相談箱にハラスメント申立書を入れるか、相談員に相談を行うかの二つです。
ハラスメント相談を担当する相談員への連絡先は、このページに載っています。
相談員の選び方ですが、馴染みのある先生、学部の先生、事務部の方から選ぶと良いでしょう。
相談箱にはハラスメント申立書を入れる必要がありますが、ハラスメント申立書はこのページからダウンロードすることができます。
おわりに
ハラスメント問題は、自分で解決ができない場合、他人に相談しないと、解決することはできません。
(実験IIIの)ハラスメント問題を解決するために、まずは相談員への連絡、相談箱への投稿をしてみましょう。
(実験IIIで深い傷を負わないためにも、後輩たちに同じような思いをさせないためにも、ハラスメント報告はするべきだと考えます。楽しい実験IIIを、みんなで作っていきましょう!!)
ハラスメント報告をしたいと考えていたのですが...
私は先ほど、ハラスメント報告をするつもりです、と言いました。
しかし、今は静岡大学のハラスメント報告のシステム、と言うよりも、ハラスメント委員会(というよりかは静岡大学)に懐疑の目を持っています。
それは、
「某教員はハラスメント委員会の頭だ。だからハラスメント報告をいくらしても無駄。」という噂を複数確認したからです。
あくまで、噂です。ですから、某教員がハラスメント委員会の頭だということに確証はありません。しかし、報告が意味をなさないというのは強ち間違っていないだろうと考えています。
静岡大学では半期の授業が終わるたびに、授業評価アンケートを実施します。
そのアンケート内では、任意のコメントをすることができ、そのコメント欄を使い実験IIIの体制を変えようと訴えた先輩方が複数いることを確認しました。
ですが、現状はどうでしょう。何も変わっていません。
また、2018/10/10当日、このようなツイートを確認しました。
すが藁
@sgwrch105
· Oct 10, 2018
Replying to @hanko96
柚子ノ樹
@hanko96
研究室変更の時に色々担当者と話したけど、学務教務カウンセラー辺りは理解したうえで手を出せない状況だったから、学内で何とかするの無理っぽい。糞オブ糞
https://twitter.com/hanko96/status/1049991508227584000
やはり、静大内部から実験IIIを変えていくのは無理があるようですね...。
元々は、「静大生にハラスメント報告の仕方を周知し、ハラスメントを受けた人がハラスメント報告をすることで、実験III(その他辛いだけの授業)の体制を変えることができないだろうか」という意図を強く持った文章を書くつもりでした。
しかし、静大当局が動いてくれないのであれば、この文章は意味がありません。
ですから、静大のCS実験IIIの現状が世間に浸透し、静大内部を変えるような強い社会潮流を持ってくれないだろうか...という淡い期待も兼ねてこの文章を書きました。
長くなりましたが、私の根底にある願いは一つです。
list
名古屋大学(名古屋市)は24日、指導していた学生らに対して不適切な言動を繰り返したとして、
未来材料・システム研究所の40代の男性准教授を減給の懲戒処分にし、発表した。
処分内容は、平均日給の2分の1を5月分の給与から引くというもの。24日付。
指導していた5人の男子学生・院生に対し、研究の進捗(しんちょく)状況報告会で
「お前は病気だ」「大学を辞めろ」と発言したり、必要な資料を用意できなかった際に
「けんかを売っているのか」と怒鳴ったりしたという。
16年3月に学生らが大学のハラスメント防止対策委員会に申し立て、
委員会が「アカデミックハラスメント」に当たると認定した。准教授もこうした言動があったと認めているという。
教授「木を見て森を見ず。全体を見て。そうこれは変態です。変態を見たことがありますか」
学生「ええ。以前に一度付きまとわれて」
教授「なるほど。どうやら君は変態に好かれるらしい。ところで私と結婚してくれませんか」
教授「確かにそういう考え方もありますね。聞き方を変えましょう。私と恋人になってくれませんか」
教授「そんな話は聞いていないが」
学生「夫と離婚するつもりはありません。私は夫を愛していますから」
教授「愛していると。それはつまり私に対しても同様の気持ちを持っていると解釈してよろしいわけですね」
学生「よろしくないです」
教授「なんとも手厳しい」
学生「そんなことより教授室でふたりきり、こんなことをしてただで済むと思っているのですか」
教授「アカデミックハラスメントですか」
学生「柔らかい言い方をすればそうなります。しかしこれは性犯罪だと私は思います」
教授「ここに指輪を用意してあります。君に贈るために科研費で買いました」
教授「安心してください。伝票は上手いこと改ざんしておきましたから」
学生「残念ながら教授の気持ちにお応えすることはできません。あと今警察を呼びましたので」
教授「仮にそうだとしても私はもっと優秀です。しかも変態ですよ」
学生「だからどうしたんですか。あなたは今から逮捕されるんですよ」
教授「容疑はなんですか」
学生「さあ。わいせつ物陳列罪だとか強制わいせつ罪だとか。とにかくわいせつと名のつく犯罪だと思います」
学生「虚勢を張るのはもうやめてください」
教授「この指輪は伸縮自在。そして時間移動も自由自在なのです」
学生「そんなこと誰が信じると言うのですか」
教授「今から過去に移動すれば、私が警察に逮捕されることはありません」
学生「気でも触れたのですか」
教授「容疑は何ですか」
学生「そこに、あっ!」 そこはまるで空間が切り取られたかのように何もなかった。
半径20cmにしか作用しないタイムマシン。教授の股間は今どこにあるのだろう。時空の狭間を漂っているのか。はたまた過去のどこかに現われたのか。過去の空を舞う教授のペニスに思いを馳せながら私は研究室を後にした。
http://anond.hatelabo.jp/20140327004503
元増田です
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
増田です。
一日経って見たら、大変沢山のコメント、トラバをいただき、ありがとうございます。
こんなに多くの人から反響があるとは思わなかったので、震えております。
また追記すると思うのですが、ひとつだけ。
文中に出てきた「その人」は男性ではありません。
女性です。
会社では、男性の方がセクハラ・パワハラを気にしているようで、身体の特徴を、継続的に言われることは少ないです。
初対面や、ある程度仲良くなった際に、身長のことを聞かれることはありますが、それは純粋な興味かと思いますので全然気になりません。
背の高いこの元増田氏をからかったのは男性だと断定したブックマークコメントが多かったが、本人によってはっきりと否定された。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
自分は若いころに全身火傷をして、顔も爛れているので珍しいと思う、全国的にも数十数百だとは思う
でも、だからって無許可で撮影していいわけじゃないよね、普通は許可とるよね
こういう権利関係というか、下手したら犯罪になるんじゃないかって意識は男性カメラマンはそれなりに持ってると思う、今は。
でも、女性カメラマンのデリカシーの無さはどうだろう、本当にひどい。
カメラを構える人は女性だからというエクスキューズなしで、自分の加害性を顧みてほしい。
自分は何度も化け物としてネットに晒されました、全部女性アカウントです。
これでも女性を憎んではいけないのでしょうか、自分が男性だから許さなくてはいけないのでしょうか。
↓
http://b.hatena.ne.jp/Memeo/20140326#bookmark-187873530
Memeo
こういうの在り得るのかねえ。至近距離なら相手の携帯なりカメラむしり取って地面に叩きつければ一発でパーにできるし、
そうでなくとも相手が切れたらと言う事を想定しないというのもありえない感じ。
男性が盗撮被害に合った場合でも、男性はその場ですぐに反撃を行うはずなのでそういったことはありえない(作り話である)とするのがid:Memeoの主張である。
最近の国民的な話題といえば佐村河内氏と小保方氏である。佐村河内はNHKを騙し、小保方はネイチャーを騙した。
佐村河内は髪とヒゲを切り記者会見を行った。裁判をする、新垣を訴えるなどの無理筋の主張し、闘争への意欲を見せた。
一方小保方氏は未だに我々の前に姿を表してはいない。
山中教授のips細胞の上位互換を作ったと言い、ネイチャーに嫌味を言われたと明かした小保方氏は、STAP細胞発表のあの記者会見以来、口を閉ざし続けている。
もちろん、STAP細胞騒動は、理研・マスコミ・小保方という三つの力が合わさって起きたものであり、小保方1人の責任とは言い難いが、
山中教授などは捏造されたSTAP細胞のおかげで方々を奔走し必死に誤解を解かなければならなかったのだ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20140216-00032704/
Q.( 略 )今回「iPS細胞にはリスクがあってSTAP細胞が夢の細胞だ」と簡単に割り切って比較しちゃうことの間違いが、ちょっと悪い影響が出た部分がある?
A.これは非常に大きな影響があったと思います。特に今、神戸の臨床研究、協力いただく患者さんもだんだん決まりつつあると思います。そうした患者さん、ご家族を中心とする、非常に多くのiPS細胞技術の実現をいまかいまかと待っておられる方にとても大きな不安と誤解と与えてしまったなと、本当に残念に思います。
ところが巷では、「まだSTAP細胞はあると信じてます!」「小保方さんは女の子なんだから責めるのは酷」といった意見が多い。
そういった意見に対しては様々な反論が寄せられている。
http://ymitsuno.hatenablog.jp/entry/2014/03/17/235656
小保方さん騒動において問題なのは、そういった性的な上下関係が、科学という男女平等をルールとするパブリックな空間に持ち込まれようとしていることである。それを持ち込むことによって何が起きるかというと、科学の信頼が揺らぐだけでなく、セクシャルハラスメント、アカデミックハラスメントといった問題も起きるのだ。
それゆえ、小保方さんは、なんちゃらかんちゃらのユニットリーダーというパブリックな立場としては、男女平等の厳正な処分を受ければ良いのであり、その後、( 略 )ケアするのは、プライベートにおいて彼女のそばにいる、( 略 )男の役割なのである。
私が日本に住んでいて違和感を持つものは、「男性は加害者であり女性は被害者である」という決めつけである。
そしてその決め付けは、女性をとても鈍感にさせてしまっているのではと私は考える。
生まれつき我々の股間には汚らしいものがついており、特別なトレーニングをしていなくても女性よりも遥かに筋力がある。
女印良品 - リベンジポルノ男の扱われ方
http://www.lovepiececlub.com/lovecafe/mejirushi/2014/03/17/entry_004997.html
「やっていない(やるはずのない)男には、お前もやるかもしれないから気をつけろと言ってはいけない」「男の子のことはまずは信用してあげなければいけない」空気が濃厚に漂っている。触れちゃいけない雰囲気、まずはそこから変えたほうがいいと思うし、もし本当に「リベンジポルノをする奴」が男たちの中でそんなにハッキリと異質な者として存在しているんだとしたら、直接その人たちへ防犯アクションを起こしたほうが被害が減るんじゃないだろうか?
そうではない。我々男は常に『リベンジポルノをする奴』に自分が豹変してしまうことを恐れている。
レイプをする男と一般の男性は地続きである。私たちは何かの拍子でその一線を超えてしまうのかもしれない。
そしてその欲望に抗えるのかどうかは「神のみぞ知る」である。私たちはテストステロンに操られている。
女性が絶対に体感することはない、あの衝動的な性欲に男性は悩まされている。
もちろん大抵の男は、本当に愛する人との営みや、または自慰でテストステロンを発散している。
しかしそういうことができなくなったとき、またそれで満足できなくなったときに、我々がどうなるかは我々もわからないのだ。
decimal
不安を煽る番組を真に受けて気が変になる人たち。オレオレ詐欺は老人に警告するばかりで若者を責めず不公平だろうか。お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわるべきだろうか。
自分の性別に伴う加害性に苦悩をしているときにさらに他者から「お前レイプするんだから気をつけろよ」「お前リベンジポルノするんだから気をつけろよ」
などと言われたら、真面目な男性が女性との接触の一切を絶とうと考えるのも無理はない(異性関係の放棄)。
草食男子の存在が叫ばれるようになったのも、『お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわ』った人間の尽力によるものだろう。
一方、女性は自身の性別に伴う加害性で苦悩することは無いと思われる。
女性は女性で大変なこともたくさんあるだろうし、日々匿名ダイアリーに投稿される女性の苦悩を吐露する記事には私も共感している。
だが、私が現実世界やインターネットで見る女性の言動の中には、ときたまとても嫌悪感を催すものがある。
「それ聞いたら絶対怒る人いるよね?」というようなことを、ごく一部の女性は公の場で大声で話す。
たとえば昨年起きたはてな女子騒動もそうだったが、
「30過ぎてもオシャレがんばってる女はみっともないから私はああはなりません」
というようなことを、ブログで書き連ね、それがホットエントリ入りしてしまうのだ。
それは多くの人の目に入り、多くの人の心を傷つけた。
はてなユーザーたちは怒り、バッシングした。結果、そういった一部のはてな女子たちははてなから姿を消したり、言動を鎮静化させたりするなど、それぞれの始末をつけさせられている。
私が一部の女性を見て不思議に思うのは、反撃されることなど全く考えずに加害行動をするその姿勢である。
私の母の場合は、それは加害行動ではなかったが、のぼりエスカレーターを降りた後に、急にその場で立ち止まって「忘れ物してないかしら」とカバンを探り始めたことなどがあった。
そのとき私は慌てて母を引き寄せ、エスカレーターの前の降りるスペースを空けたが、もし母のすぐ後ろに人が続いていたら大事故が起こっていた可能性もある。
一部の女性はときに、「こうしたらこうなる」を深く考えずに行動することがある(捨て身で動ける)。
それは女性の強みでもあり、街中で人が倒れているときにテキパキとその場で動けるのは実は女性であったり、
ここで恐ろしい顔をした男性に立ち向かって行くのは圧倒的に女性の方が多いのである。
しかしそういった女性の強さは、一方では「後先考えずに加害行動に移れる」ということでもある。
しかもその加害行動は実際の暴力ではなく、言葉であったり、思わせぶりな間接的な行動であったりする。
私が生きてきた人生の中で、そういった光景はたくさん見てきた。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
私が悪いの?
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
元増田です
だから、「女性は反撃されることを想定しているから加害などしない」などという言説は、余りにも現実が見えていないもののように思える。
女性だって醜い男性を撮影してネットに晒すことはあるのだ。それを、最初から「ありえない」と決めてかかる人たちは余りにもオカシイ。
私は問いたい。なぜ女性の間接的な加害行動は問題視されないのか。
暴力が伴わないものの、それは非常にタチが悪く、加害された側の心にいつまでも留まり続ける。
暴力的な加害と何も変わらないのだ。
そしてまた女性は、その間接的な加害行為を行うことに鈍感すぎると思う。これは特に日本で顕著だと私は予想している。
日本では女性はいつまでも被害者であり、加害者扱いをされることはないのだ。
男性が悪いことをした場合には、それは男性の自由意思であり、男性の心が汚いからであるが、
女性が悪いことをした場合には、それは社会のシステムの問題であり、心の綺麗な女性が悪事をむりやりさせられたのだ、となるのだ。
それは本当なのだろうか?私は女性の自由意思を認めているから、そういった言説には同意できない。
女性は自分で考え、自分で行動しているのである。動物ではない。であるのならば、女性の責任もきちんと問うべきである。
男性だけではない。女性だって加害者になることはあるのだ。女性も加害責任を問われるべきである。
私は誰かに「女性に嫌なことされた」と相談されたときには、「それがお前が悪いんだろ」や、「女の子に責任は問えないからお前が我慢しとけよ」や、「女は怖いな~」
などと言って済ませることはしない。私は加害者の性別に一切の区別はつけない。それは被害者には何の関係もないことだからだ。
私は、男性が被害者になることも、女性が加害者になることも知っている。
たとえば、今まで私が述べたようなことはほとんどの大多数の女性には一切関係のないことである。
ほとんどの女性は自身の加害責任についてしっかり認識しているし、加害の欲望も無い。
そもそも女性は加害をする以前に、暴力の被害を受けることの方が圧倒的に多いであろう。
であるからして、私が今まで述べたことは全て、「デリカシーの無い鈍感な」女性に向けたものであることを理解してほしい。
またそういった鈍感な女性を擁護し一人前扱いをしない一部の男性たちや、日本社会に向けたものでもある。
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