はてなキーワード: ダルとは
第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分の創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。
馳星周先生の作品って、少年漫画や青年漫画の二次創作でBLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。
冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作の法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。
BL字書き仲間から、「柴田よしき作品はBLだよ!」と教えられて、どの作品がBLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトのマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。
中華BLにかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国の市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国の一般市民の暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題がネットの話多めなんだけれど、中国流ブラックジョークとか、漢詩のパロディーとかが興味深い。
中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画で血気盛んに行政批判(地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音を吐露しているようだ。
ちょっと意外だなと思ったのは、中国の人達、プライバシーを大事にしている。自由と感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策も大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかいう意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。
著者の方方先生は基本的に当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想(極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントをブロックされている。
思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般の武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員とボランティアだ……の感染症対策も情報不足や物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。
日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常の仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。
……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む。
BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしやものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。
性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つのは義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。
非行や犯罪で少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分の存在を肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要な場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女をゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。
唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書の同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい。
実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しかし野火ノビタ先生の作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。
1ページ漫画。本編で間宮のことを好みのタイプじゃないとバッサリ言い切った佐田に、間宮が「じゃあどういうのが好みなんだ?」と聞く。佐田の答えは……。
好みのタイプについて考えているうちに、じわじわ恋心を自覚しちゃって「ドキドキしてきた」という佐田がとてもかわいい!! こんな30歳は反則……かわいい、嗚呼、かわいい……。間宮には気の毒だけど。
この場面に限らず、佐田の、非の打ち所のないイケメンなのに応答がもっさりとしていてノロい所が好き。
次は観たBL。
高校最後の夏休み到来。夏休みは平良にとって、教室の息苦しさから解放される貴重な一時だった。だが、清居を好きになってしまった今となっては、清居と同じ空間に居られない夏休みなんかクソと思う平良だった。ところが、清居のグループの面々が夏休みをどこで何をして遊ぶか決めようとした時、清居が「平良の家に行く」と口を挟む。いつものメンバーに女子まで加わり、平良家で宿題をやったり花火をしたりすることになったが……。
原作では花火大会にお出かけする話だったのが、ドラマではスケールが小さくなって、おうち花火に。作中世界は疫病のご時世ではなさそうなのに、ステイホーム花火とは。低予算を努力でカバーしたにおいぷんぷんだが、これはこれで面白かった。スクカー最上位グループの皆にこき遣われている平良の表情がよく見えていい。動きはあくまでも従順。だが皆の視線が他に逸れている時に顔全面に「ふざけんなよ……」的な内心駄々漏れの表情を浮かべる平良。無自覚俺様ぶりが滲み出ている。表面的にはおどおどしているけれど、芯の一本通った性格がよく表現されている。
家に独りでいる時は素直に感情をさらけ出し、集団内では沈黙を通し、しかし清居を見詰める視線には情熱の炎が宿る。萩原利久の平良再現度が半端ない。萩原利久、おそろしい子……!
清居が平良に対して興味津々で、平良への絡み方が時々ちょっとワンコっぽいのも良い。見た目孤高のキングだけど、実は淋しがりやな性格が出ている。清居役の八木勇征もなかなかの演技派だなぁ。
小説投稿サイトのアルファポリスで毎年11月に行われている。10月1日~31日がエントリー期間で、11月1日~30日が開催期間。今年で9回目。
出品資格はオリジナル創作BL小説であること。そして受賞のあかつきにはアルファポリスに出版権を握らすことに同意することである。参加前に出版契約書のテンプレをよく読んでおくべし。
受賞作品は、読者ランキング上位からアルファポリス編集部が選ぶ模様。
読者(大会にエントリーした人も含む)には持ち票が3票与えられる。読者は投票することで好きな作品を応援することができる。
去年までは、オリジナルBL小説なら何でもよかったんだけど、今年は18歳未満の子供であることが明らかな人物の性描写がある作品は選外というルールが追加されていた。
けど、参加作品の作品紹介文をざっと見て回ったところ、募集要項をちゃんと読まなかったらしき人がけっこういた。
箇条書きで。
400位台前半。思ったよりはよかった。
いや、書こうとしたのだ。本気で。
狙いは女慣れしていないゲームだけが生きがいの男性。太ってるだとか禿げてるだとか、不細工な要素は最低でも四つ欲しい。自信なさげで、話しているかどうかもわからない、職場で浮いている男性を狙う。ファッションに疎いとなお良い。
他の女性が愛さない男性を狙う。カッコいい男性は積極的で美しい女が掻っ攫っていく。身の程は弁えるしかない。
だいたいそういった男性は押しに弱い。アプローチにアプローチを重ね、それっぽい空気を作って告白する。相手に恋人がいなければだいたいOKしてもらえる(はずだ)(多分ね!)。
先にセックスして既成事実を作っても良いかもしれない。ヤリチンならセフレ行きだが、セフレすら作れない弱者男性なら即恋人コースに乗れる可能性が高い。
食べ方が気に入らなければ調教する。
男性のクローゼットを暴き、毛玉だらけの服、ゴミがこびりついた服、洗いざらしの何年着たか分からない服、サイズ感の合わない服、何もかも捨てる。
服はデートと称して服屋に連れて行き、自分好みの服を買い与えてあげる。最近はワークマンでも格安でお洒落な服もたくさん出ている。太った男性でも着れるようなサイズの服もある。一万円しないくらいでブカブカ糞チェック野郎を卒業できる。ガチャ30連回す金でいい男が誕生日するのだ。
歩き方を教える。胸を張って歩くだけで呼吸がしやすくなると教えてあげる。ねごぜを注意する。あごを引くように伝える。それだけでも見れるようになる。ソシャゲの周回より効率がいい。
真っ直ぐに好意を伝える。
ちょっとの努力で世界は変わるのだと教えてあげる。男性の拗ねた世界観を少しでも良い方へ導いてあげる。
超絶喪女でもない限り、この手の男は育成する必要がない。出会いの場とチャンスさえあれば上記よりマシな男性と関係を持ててしまう。わざわざ弱者男性を仕込んで育てる必要がない。
超絶喪女でも手間暇をかけても結ばれるのが弱者男性、というなら生涯孤独でいいという者もいるだろう。自由恋愛の世の中だ、当人が望むなら外野がとやかく言う権利はない。
女はクリスマスケーキ、という言葉が死語と化しても男性の好みは変わらない。どう言い繕っても、彼らは若い女が好きだ。辛く悲しいが、この現実と向き合わないといけない。
これが弱者男性育成と食い合わせが悪い。
弱者男性を仕込むは早くて半年、長いと二、三年の期間がかかる。弱者男性が育つまでに女としての旬が終わる。必死に育てた元・弱者男性が自分より若く美しい女に取られたら? 奪われないまでも諸事情で別れたら?
育成済みの弱者男性と結婚できなければ苦労だけして、若さだけ失うだけ失って、得られるものは何もない。別の男性にトライアンドエラーを繰り返してる時間は女にない。
だったら最初からある程度育った手間がかからない男性を……。となっても仕方ない気がする。
……失礼。上記ふたつは建前である。申し訳ない。本当は弱者男性育成増田を書いている途中で否応なしに現実と向き合うハメになり、心が折れたのだ。
セーラー服を脱いで早十年余。
同い年の親友は「私たちはまだ若い!」と言ってくれるが本当にそうだろうか?
歳だけ重ねて得たものはあったか? 中身は学生時代のままなのに若さだけを失った。
本当にそうだろうか?
結婚した友人がいない。そも、友人たちのほとんどに恋人がいない。恋人いない歴=年齢の友人もいる。
親友たちはソシャゲに2.5次元舞台の追っかけ、アニメ漫画映画消化で忙しく、結婚に対する不安はなさそうだ。
彼女らのように趣味に生きることができない。自分の人生の全てを推しに捧げる程狂えない。結婚出来なくて孤独で金もないけど推しがいるから幸せ! だなんて快哉を叫べない。そこまでの覚悟を持てない。
早く結婚して楽になりたい。
パッとしない人だった。穴の空いた下着を履き、ぶかぶかのチェックワイシャツを愛用している典型的な理系男子。口癖は「人肌が恋しい」。
強引に服を捨てて新品の買い与えた(割と怒られた)。少しでも恋人の自己肯定感が上がるようにじゃぶじゃぶに愛情表現した(上手くいったのかは未だに分からない)。
最初はクロマニョン人寄りのゴリラだなと思っていたが、今では育成が上手くいって福士蒼汰風味のゴリラに見える。
育成の成功した彼が私より若く美しい女に奪われないか心配になっている。
もう若い子のようなミニスカは履けない。日々の生活に疲れ、若い子のような無垢さも立ち消えた。
結婚しようと持ちかけてもはぐらかされる。卒業して遠距離になってしまった。結婚するにはどちらかが仕事を辞めるしかない。
「同棲してみて、合わなかったら別れよう。その時君が路頭に迷わないように、仕事を見つけて。喧嘩した時の避難場所も欲しいだろうから君の名義でアパートも借りておいた方がいいね」
恋人のいうことは正しい。
私が仕事を辞めて彼の元に行って、振られてしまったら? 私の手には何も残らない。
結婚しても働かないと家計を支えられないから仕事を見つけるのはマストだ。遠距離の転職活動がうまくいかず心だけが弱っていく。
働きながらの転職活動が辛い。転職もできない無能ですごめんなさい。転職したとて結婚できない可能性があるのが辛い。
何も得られていないのに歳だけとりすぎた。
潮時なんだろうなと思う。
現実逃避のために増田を書いている自分が苦しい。痛みから目を逸らすために他人にご高説を垂れてる自分が痛々しくてかなわない。
色々生意気言ってすみませんでした。恋人とちゃんと話し合ってみます。結婚をぼかすようなら、きちんと別れを告げようと思います。
弱者男性愛されないのアレかな、優柔不断で結婚だとかに踏み切れなくて女の方が逃げ出すんだろうな。あはは、笑える。
別れたらそうだな、職場の30過ぎた年上の人にアタックしてみようと思います。M字ハゲがひどくてデブの脂ぎった人だけど、気性が穏やかだから。育成方法は自分で書いたしいけるっしょ。
あーあ、疲れた。
目を凝らして待ちゆく人たちを見てみると、
服の首のところがダルダルだったり、ズボンのすそがボロボロだったり、
持っているカバンがすごく汚れていたり、何年も美容院に行ってないなぁという感じの人が子供を連れて歩いていたりする。
私は田舎に住んでいるので、それがとても顕著だ(人目を気にするほど道に人が歩いていない。移動はほぼ車なので、公共交通機関を利用することがないので、人に見られる機会が少ないため。と思っている)。
おすもうさんみたいにすごく太っている女性だったり、
人とまともに話すことができます?ていうくらい挙動不審な男性だったり。
お互いの経済力や、見た目、趣味、思考、めんどくさい親・兄弟がいるかなんていうのは、関係なくて、ただ一つ、その人のぼんやりでもいい人生設計の中に、
ただそれだけなのでは?と最近思うようになってきた。
小さいころから、無理せずとも将来の自分を思い描いてみたときに、
結婚して子供をもって、一軒家を建ててというようなイメージがいかに
なので、私としては、
今、結婚(したいとおもっていても)できていない人は、
そこまで、結婚という、今までの人間関係とは違う人間関係を築き、
ラッキーであればこの世に新しい命を落とすということに対して、
「あたりまえのこと」という意識がないんじゃないのかな。。と思ったりもする。
そうなれば、「無理してしないくてもいいじゃない」と思うわけで、
無意識のうちに「結婚しない」という結果になるように、小さな選択をたくさんしてきたんじゃないのかな。。と思うのだ。
だから、けっして「結婚する・できる人たち」の中に入れずに、振り落とされたと悲観する必要もないんじゃないかしら・・・
これからもっともっと生涯未婚の人が増えるから20年もすれば、
見渡せば未婚のジジババばっかりだよ。
もうシロップのライブを何年も生で見ていない上に、開催されるか直前にならなければ分からないし、表立った活動もなく情報すら入ってこないしこんな世の中で最近のライブは声もヘロヘロ、ギターも練習不足なのか分からないけどミス連発(これに限っては今始まった事じゃないけど・・・)正直シロップへの情熱が薄れてた。あと、このライブで新曲10曲披露!って本人乗り気なんか?とか色々思ってしまっていたけど、何やかんや開催されるし状況的にも今行くしかない!って事で2年振り?ぐらいの東京へ遠征してきました。東京ガーデンシアター、行くちょい前まで場所も規模も調べてなくて(とりあえずチケットだけ取ってた)チケット発券時期になって4階席どうたらみたいなのをみかけて、そんなデカい建物でやるんか!とビビったり。まあ席はどこでもいいと思ってたけど端とか音悪そうだから嫌だな~と思いつつ発券したらアリーナBの丁度いい感じの場所だったのでちょっと期待値UPしたりなんかして、当日会場へ。
事前に個人情報登録の義務化があったけど当日やってる人とかそういうのがあるのすら知らない50代ぐらいの夫婦もいてビビる。事前に連絡きたやん・・・。
グッズも買う予定にしてたけど、私シロップなめてました。すごい行列だし、最終的にみんなが目当てにしてそうな物は売り切れ続出・・・。
私は行列を見た瞬間萎えて(笑)早速トイレに行き席へ行くことに。アリーナは簡易的に椅子を並べるシステム。完全に一席開けの状態でした。
中畑さんもMCで行ってたけど簡易的な椅子の割に座りごごち良くて座ってみるのも最適な感じ。開演前のアナウンスで、本編は新曲なので座って観るのを推奨、アンコールは立ってよろしみたいなのが流れてて皆それを守っていた(笑)お行儀の良いシロップファン。
開演時刻ちょい過ぎに開演。私の前の席の人が最後まで来なくてめちゃくちゃ視界良好だったので、特に中畑さんと五十嵐さんはめちゃくちゃよく見えた。
ここで新曲の感想とか曲の感じとか歌詞とか書きたい所なんだけど、私は極度に記憶力が悪く普段からセットリストも全然覚えられないのでマジで何も書ける情報がないです・・・。でも新曲はどれも良かった。個人的に4.6.10.11.12が好きな感じで、10は結構激しめの曲、他はダウナーと言うかしっとり系の曲。残りの曲は変わった曲編成とコード感のある曲が多かった印象。歌詞に関しては本当覚えてなくて・・・長靴を履いて水溜まりをどうのってのと裸で踊る~ってのと嬉しい事があっても話しかけないでね(これは何度も繰り返し歌ってたから記憶にある)しかない・・・。
歌と演奏に関しては、配信でもひどい有様だったし年々声でなくなってる感あったから期待してなかったけど、めちゃくちゃ声出てたし何よりマジで弾けてた。歌い方は新曲歌ってた時ヘロヘロな気もしてたけど、過去曲では歌詞もきちんと聞き取れたので単純に知らない曲だから何言ってんのか聞こえないだけだった模様。ギターに関しても(リズム隊に関してはいつも最高なので・・・)新曲は知らない曲だから下手でもわからんのかもと思ってたけど、アンコールマジでどの曲も弾けててどうしたどうした!?ってなってしまった(笑)過去のライブを遡っても3本に入るギターの上手さでは??と思うぐらいの感じでしたね、本当。あと途中で何曲かアコギの曲があって必ず椅子に座って弾いてたからそう言うスタイルかと思ってたら「何で座って弾いているかと言うとストラップを忘れたからです」ってまあまあなボリュームの声で言ってて笑った。普段外界との関わりがなさすぎて声のボリュームバクってるな・・・。しかし、新曲声すごく出てたけどめちゃくちゃ張り上げたり、新曲も高音の所があったりすごくハラハラしてしまった・・・。昔は五十嵐アンチみたいな感じだった私も(よくボロカス言ってた…)今や子供を見守る親の様な気持ちなので無理しないでくれ~!!って思ってた(笑)
この日の為に努力したりめちゃくちゃ頑張ってくれてるんだなと言うのはヒシヒシ伝わってきたけど。
本編途中、2回ぐらいMCがあったけど中畑さん曰く、息を整える時間が必要(五十嵐さんが)との事でした(笑)中畑さんは相変わらずぽやぽやの柔らかい空気感を纏った話し方で癒される。
五十嵐さんは相変わらずネガティブで何回もよくわかんないタイミングですみませんって謝ってた・・・。
中畑さん曰く、五十嵐さんから中畑さんに「スタジオに入ろう」って声をかけて3月頃からちょいちょい新曲を作ってたらしい。新曲はもっとブラッシュアップさせたりしたいけど中途半端な演奏も見せたくないせめぎ合いの中での披露でもどかしい気持ちもあったりと言うような事も言ってた。中畑さんが新曲の中で気に入ってもらえたのがあったら・・・って話してフロアから拍手が起きたら五十嵐さんが被せぎみに「いやいやいや!そういうのいいから!まだ(新曲)やるんだから!ハードル上がっちゃう!」ってちょっと嫌がってるのネガティブすぎる・・・って聞いてた。皆シロップのライブ楽しみにしてきてるからそんなの気にせずのびのびやってくれ~って思ったよね。
新曲は10曲って言ってたけど、やれっていわれるとやらないタイプなのであと2曲やりますとの事で12曲聴けた。嬉しい限り。
本編終了後、中畑さんが深々とお辞儀をしてそのまま中々顔をあげなかったのめちゃくちゃグッときた。こちらこそだよ~!!
アンコールはメンバーが出てきても誰も立たずにいたけど五十嵐さんの「アンコールやりまーす」って言葉が合図となり、みんなゾロゾロと立ち上がりはじめる。マキさんが髪の毛伸ばしててまあまあな長さじゃないですか、今。アンコールで結んできたんですよ!!無茶苦茶テンション上がりました。(途中ではずれてたけど)髪の毛しばってるマキさんマジでかっこよかったです!!
アンコールは希望からスタート。いつ聴いても名曲。しかも今日は弾けてるんですよ。ストラップなくて大変そうだったけど・・・(笑)
2曲目は予定調和感ある(笑)神のカルマで3曲目がソニック。ソニック、中畑さんがめちゃくちゃ走っててどんどん早くなって五十嵐さん大丈夫かハラハラした・・・。
ダブルアンコの時に曲前にMCがあって、話の脈絡なく「最近大樹ちゃんがイメチェンして・・・藤君になるらしいです」って話して中畑さんも「ははっ!」って笑ってたから何の事かと思ったら水色の風が始まって叫び出しそうになった。まさかここで水色の風もってくると思わんかった!!そして藤君の下りを把握。藤君のパートを中畑さんが歌ってました。中畑さん歌うまいね~。
ソドシラソ嬉しかったけどめちゃくちゃ走ってて、真空と天才は更に走ってて空中分解寸前でハラハラし過ぎてそっちに意識もってかれてた・・・(笑)五十嵐さんが「曲の作り方とか、大樹ちゃんと二人でスタジオ入って作ってた頃と変わらない、成長してないなって思うんですけど・・・最近はそれを一周回ってその頃の気持ちでやってるというか・・・」「また新しい曲とか作って皆さんに聴いてもらったり演奏したりしたいなって・・・(意訳)」って話してる時に拍手したかったけど誰もしてなくて「(Tシャツの)習字は成長したんですけどね!」みたいな誤魔化しに拍手わいててそこじゃなくない!?って思ったけど、盛り上がってたから良いのか・・・。中畑さんも「上手になった」ってほめてて「でもうまくなったちゃったなーって思う(笑)」みたいな事を二人が話してたらマキさんが「そこまで褒める程じゃないでしょ・・・」みたいにつっこんでて笑った。因みに没途は五十嵐さんが毎日生活してて、本当に外界との関わりがない生活を送ってるから自分の存在が本当に存在してるのか分からなくなる時があって、Twitterのbotもそうだけど人がやってないのに自動的に更新されたりする実態のなさにかかってるっぽい事を話してました。
ダブルアンコ終わって、客電も点いたから終わりかと思って帰る準備してたらいそいそとメンバーが出てきて焦って鞄落っことした(笑)
最後は落堕。やっぱり落堕は盛り上がるね。皆で「寝不足だって言ってんの!!」って歌える日が来るといいなと思った。
約2時間、久しぶりにみたシロップのライブ最高でした。楽しくて余韻の残るライブをシロップで見れたのが嬉しい。本当に嬉しい。
あと、中畑さんの「ロックンローーーーール!!!」がライブで最もテンション上がる瞬間かもしれない。
五十嵐さんはずっと不安そうで自信なさげな事をMCとかではなしてたけど、フロアからファンの気持ちが少しでも届いてたら良いなって思う。皆、待ってるよ。そして皆syrup16gが好きだからここに集まってるし、これなかった沢山の人がsyrup16gを好きだよ。
あとやっぱ今のシロップは本当にライブの空気感が暖かいなと。メンバー間で笑いあったりとか昔のシロップのライブでは考えられなかったなと思う。昔のピリついてたりダルそうだったりもシロップだなって思ってたけど、ずっとそれはメンバーもしんどいだろうしね。やっぱり私はsyrup16gと言うバンドが好きなんだなーと昨日実感した。ここまで来たら一生好きなんかもしれん(笑)新曲、どんな形でも良いのでリリース待ってます。
マークシート専用シャーペンとその芯。1.3mm。2mmの芯ホルダーもいいけど、芯が太いので毎度削るのがダルくなる。1.3mmならギリ削らずに筆記に使える。
もったいぶらずに言うと、lunar handとかいうアメリカかどっかの木端バンドのLosing Sleepって曲なんですが、これがもう、すげえ好きなんだよな
スリープなんていうくらいだし、まあユルい感じの曲調なわけです
そんで、ちょくちょくすげーいいフレーズがある
やっぱ一番Aメロの"Maybe you were the incentive”なんですよね
君の目を引くためにいろいろやってきたけど、なんか疲れちゃったぜ、みたいな内容の歌詞っぽいんだが、そんなかのフレーズなんすよ
たぶん君が動機だったんだよな、と
そういうことなんすよ
気持ち良すぎる
Baby take this discomfort, 「なあ、この不快をとってくれよ」、かっけえ
それをマネするだけで楽しすぎる
そんでこの、サビのフレーズと第一キモチエーフレーズの音が似てんのがまた最高
サビの先だしって最高なんすよね
残りは言ってしまえば惰性なんだが、それでも全然気持ちよくはある
https://m.youtube.com/watch?v=f4WESL1dsFI
これすげえのが、YouTubeの公式っぽい動画が3000再生もされてないということ
こんだけいい曲でありながら、ほぼ誰も知らんわけだ
すげーよ
ほぼ新雪ですよ
俺のモンじゃあ
学校って通常6時間だと思うんだけど、九州には朝課外というものが存在するんだよね。大体7時半ぐらから授業を始めるんだけどまぁ眠いし面倒くさい。最初は凄くダルくて今ではもう慣れたというかもうその形式に汚染されて慣れてきたとはいえ、わざわざ朝から授業する意味あるのか?と思う。さらにそこから6時間の授業が始まるのだが、まぁそれをなんとか乗り切ったらまた放課後に課外という名目で授業がある。ひどい時には2時間連続で授業の時もある。もう、疲れたんだ俺ぁ...
だけど人間って凄いね、もはやこの生活を自虐感と共に生きてて慣れていってるんだわ。社会人とか尊敬するよ。これより長い時間で頑張っている人がほとんどなんだろうな。嫌だぁぁ!
中卒の両親の元に生まれた末っ子の私は、学費はもちろんの事、大学の受験料すら自分で払えと言われ、おまけに宗教一家の三世だか四世のため宗教絡みもダルダルで、親ガチャ当たりとは到底言えない人生だったと思う。
両親と同じように10代でデキ婚するだろうと思われていた私は、両親の期待外れに真面目に育ってしまった。
無駄に進学校に行きたがり、大学に行きたがり、学費がかかって迷惑極まりない子供だったんだろう。
さっさと子供を作り家を出てってくれたら親孝行になっただろう。
楽観的なものの見方が出来ず、常に何かを疑い、批判的にものを見る私は、後先考えずに行動する家族に毎日いらついていた。
子供に払う金もないのに犬猫は飼いたがる両親の金銭感覚にはほとほと呆れ絶望していた。
生きてるだけで金がかかるし、自分に莫大な金をかける価値も無いんじゃないかと思うと、生きていることすらバカバカしくなって死にたいと思った。
でも、自分の力でここから抜け出すために、幸せになるために頑張ろうと思った。
私だって学費も、留学費用も、通学代も、全部出してくれる親の元に生まれたかった。
入学祝いにブランドのバッグを買ってくれて、20歳の成人祝いには花束とブランドのアクセサリーをプレゼントしてくれるような親の元に生まれたかった。
でもここが私の人生だし、仕方ない。
ほんとにきつくなったらまあ死ねばいいかとライトな希死念慮はずっとあった。
25歳まで実家で暮らして貯金をしてから家を出て良い人がいたら結婚して、そんな将来が来たらいいなと夢を見た。
そんな矢先、姉が実家に舞い戻ってきた。
姉のせいで家は崩壊した。
私も疲弊した。
家の手伝いも何もせず、何を言っても言い訳ばかりの姉に、存在しているだけで腹が立って仕方なかった。
朝ごはんもお弁当も作って貰って、部屋をゴミ屋敷のように散らかしては掃除も親に任せていた。
もうただの怠けた豚にしか見えなかった。
友達も彼氏もいない、職場でも散々な態度をとってる姉はどこに居ても孤独で、それを発散するかのように自宅でYouTubeを大音量で流して大爆笑し、耳障りで仕方なかった。
それを申し訳ないとも思わず他人に迷惑をかけっぱなしで、自分がこうなったのは、親のせいだと他責思考で居続けた。
幼少期にまともな環境で育たないと愛着障害で精神的に不安定になりやすいのだと主張し、自分の現状をただ親のせいにして何も反省しなかった。
そうやって親のせいにしてたら楽だろうな、自分は何も悪くないって思えるから。
同じ親の元に生まれた私は、朝ごはんもお弁当も自分で作って、職場の人間関係も良好で、友達もいて 、彼氏もいる。違いはなんだ?
親のせいにして自暴自棄になってたって、そこから生まれるものがないってわかってるから。現状を良くしたいなら頑張るしかないのにそうやってずっとずっと親のせいにして1ミリも成長してないなんて恥ずかしすぎるから。
迷惑をかけてない私が、なぜ?
出ていくべきはお前のはずなのになぜ私が責められないといけないのか分からなかった。
妹にナマケモノのように扱われ、疎まれ、妹のように上手く行かないことが辛かったんだろう。
わたしは今は一人暮らしの費用のために、仕事を終えてからパパ活をしている。
夜遅くに帰れば姉と接触する時間も減らせるし、お金も貯まるから。
けれど、どれだけ疲れていようと、遅くに帰ってきても、翌日も早起きで仕事をこなさなければいけないのはさすがに疲れてきた。
どうして、私だけがこんな思いをしなければならないのだろうか。
だらけた姉が家で母の作った夜ご飯を食べている時に、どうして私はおじさんとご飯を食べていないといけないのだろう。
早く幸せになりたい。
この夏〜秋にかけて、ツイッター→スマホゲー→インスタ→ラインの順で(ツイッター以外だけど)アカウントを消してアンストした。
ツイッターだけは、好きな人の同人を買う手段として暫くアカウントは残す。この人がジャンルを離れるか筆を置いたらツイッターもアカウントを消す。でも一応5年余りのクソツイ廃人生に終止符を打てた(ことにしておく)。
未だに小っ恥ずかしいツイートやクソキショリプライ、ど下手くそなイラストを嬉々としてあげていた黒歴史を思い出して悶える夜を送ることがある。まだ学生のクソガキでよかったかもしれない。(年取ってからだったらもっと恥ずかしかったかもしれない...)
スマホゲーは十数万課金して数年プレイしてたけど、昼と夜に絶対参加しなきゃいけないイベント(クエスト?)があって面倒臭くなって辞めた。あと「グループチャット参加してほしいな🥺(威圧感)」な雰囲気もダルかった。人との交流が向いていないソロプレーヤーの私には向いていなかった。好きなカードのイラストはスクショした。もう二度とインストールしない。
インスタはなぜ今までやってたのか疑問になるくらいあっさりとアカウントが消せた。友達が少ないからこのツールは私には要らなかった。高校生の頃は結構使っていたけど、今は家族位にしか写真を見せたいと思わない。飯テロや玉ヒュンのお裾分けをするのが好きだから、特定多数のそんなに仲が良くなかった地元の友人や大学の人に見せるメリットはないと思った。
ラインは他のやつより悩んだ。元々去年くらいから消したいとは思ってたけどもう縁の切れた人がまだ私と「友だち」に入れっぱなしだったらと考えると気持ちが悪かったから、最近やっと消した。大事な連絡はメールか携帯に直接入れてくれればいいし、既読ついたかな?とかそういう無駄なことを気にしなくて済むから楽。
スタンプ、着せ替えが好きで結構買ってたけど(40くらい持ってた)、送る相手がいないし使いづらいものばっかりで無駄だと思った。
1番最後にアカウントを消すボタンを押してからの読み込みマーク、「完全にデータが削除されました(的なニュアンスの文章)」が出た時だけちょっと胸がギュッとした。中坊の頃から使ってたから先輩、後輩、ネットのフォロワーとか色々な人とのトークを思い出した。家族も友人も地雷人間もみんな健やかに生きてね。
返信を待つ落ち着かない感じも、クエストに時間を縛られることも無くなった。今までタイムラインを永遠にスクロールしたり、虹絵を漁る時間で湯船にのんびり浸かる時間ができた。LINEの返信を待つ時間で新聞や本を読む時間が増えた。それ以外にも、少し余裕のある平日にゲームができるようにもなった。
私が辞めたことをやりながら仕事、勉強、ゲームができる人がほとんどだと思うけど、私はたまたまSNSをしながら他の事もするというのが向いていない人間だったらしい。不器用人間だった。
今流行りの「ミニマリスト」や「持たない暮らし」ではないけど、自分にとってちょうどよく過ごしやすい環境を手に入れることが出来てよかった。
これが意味しているものが何なのかはもう皆分かっているだろう。
分かってないくせにこのスレ(でいいのか?)を開いた人は「Cygamesは頭おかしいからな」とだけ書き込んで帰っていいぞ。
さて、結局の所Cygamesでさえも
「周回はクッソだるすぎマジピエン カードだけくれ育成いらね」
と思っているユーザーの多さを認めてしまっているわけだし、それが通るということは重役や下っ端に至るまで一定数がこの思考を支持しているわけだ。
じゃあもういっそマクロ使ってもよくね?
育成がダルすぎるのを緩和してユーザー数を維持したい → イベントpt2倍実装!
でも対策がガバってるからマクロ3000円で売ってるのは通るわ ← ナ ニ コ レ
いや逆に運営自らがマクロを販売して副業にしているというのなら納得できてしまいそうだ。
おかしいだろ?
プレイヤーの人数は維持したいので周回は緩和するけど、周回を自動化することで自分から居座る努力をしてくれるユーザーは蹴落としているんだぞ?
何がしたいのか理解ができねえんだが?