2021-10-02

SNSスマホゲーを手放した

この夏〜秋にかけて、ツイッタースマホゲー→インスタ→ラインの順で(ツイッター以外だけど)アカウントを消してアンストした。

ツイッターだけは、好きな人同人を買う手段として暫くアカウントは残す。この人がジャンルを離れるか筆を置いたらツイッターアカウントを消す。でも一応5年余りのクソツイ廃人生に終止符を打てた(ことにしておく)。

未だに小っ恥ずかしいツイートやクソキショリプライ、ど下手くそイラストを嬉々としてあげていた黒歴史を思い出して悶える夜を送ることがある。まだ学生のクソガキでよかったかもしれない。(年取ってからだったらもっと恥ずかしかたかもしれない...)

スマホゲーは十数万課金して数年プレイしてたけど、昼と夜に絶対参加しなきゃいけないイベント(クエスト?)があって面倒臭くなって辞めた。あと「グループチャット参加してほしいな🥺(威圧感)」な雰囲気ダルかった。人との交流が向いていないソロプレーヤーの私には向いていなかった。好きなカードイラストスクショした。もう二度とインストールしない。

インスタはなぜ今までやってたのか疑問になるくらいあっさりとアカウントが消せた。友達が少ないからこのツールは私には要らなかった。高校生の頃は結構使っていたけど、今は家族位にしか写真を見せたいと思わない。飯テロや玉ヒュンのお裾分けをするのが好きだから特定多数のそんなに仲が良くなかった地元の友人や大学の人に見せるメリットはないと思った。

ラインは他のやつより悩んだ。元々去年くらいから消したいとは思ってたけどもう縁の切れた人がまだ私と「友だち」に入れっぱなしだったらと考えると気持ちが悪かったから、最近やっと消した。大事な連絡はメール携帯に直接入れてくれればいいし、既読ついたかな?とかそういう無駄なことを気にしなくて済むから楽。

スタンプ、着せ替えが好きで結構買ってたけど(40くらい持ってた)、送る相手がいないし使いづらいものばっかりで無駄だと思った。

1番最後アカウントを消すボタンを押してからの読み込みマーク、「完全にデータが削除されました(的なニュアンス文章)」が出た時だけちょっと胸がギュッとした。中坊の頃から使ってたから先輩、後輩、ネットフォロワーとか色々な人とのトークを思い出した。家族も友人も地雷人間もみんな健やかに生きてね。

返信を待つ落ち着かない感じも、クエスト時間を縛られることも無くなった。今までタイムライン永遠にスクロールしたり、虹絵を漁る時間で湯船にのんびり浸かる時間ができた。LINEの返信を待つ時間新聞や本を読む時間が増えた。それ以外にも、少し余裕のある平日にゲームができるようにもなった。

私が辞めたことをやりながら仕事勉強ゲームができる人がほとんどだと思うけど、私はたまたまSNSをしながら他の事もするというのが向いていない人間だったらしい。不器用人間だった。

流行りの「ミニマリスト」や「持たない暮らし」ではないけど、自分にとってちょうどよく過ごしやす環境を手に入れることが出来てよかった。

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